JP2008212558A5 - - Google Patents

Claims (3)

1. 少なくとも前面に開口部を有する筐体と、
   該筐体に対して回動可能に軸支され、前記開口部を閉塞する施錠可能な閉塞位置と前記開口部を開放する開放位置との間で開閉可能に設けられた扉形前面部材と、
   該扉形前面部材に配置され、遊技に関する操作を行うための遊技操作部と、
   該遊技操作部の操作に基づき、遊技の進行を制御する遊技制御手段と、
   該遊技制御手段による制御に応じ、所定の演出制御を実行する演出制御手段と、
   前記遊技制御手段及び前記演出制御手段を有し、前記筐体内に収容され交換可能な機種ユニットと
   を備え、
   前記機種ユニットは、前面の少なくとも一部にユニット開口部を有し前記遊技制御基板が内部に収容されるケース状又は枠状のユニット本体、及び、前記ユニット本体に対して回動可能に軸支され、前記ユニット開口部を閉塞／開放可能に設けられた前面開閉部材を有してなり、
   さらに、
   前記扉形前面部材に前記機種ユニットの前面開閉部材を連動させる連結具を備え、
   前記扉形前面部材を前記開放位置へ回動させることによって、前記連結具を介し、前記前面開閉部材が連動して回動し、前記ユニット開口部が開放されて、前記ユニット本体内の前記遊技制御基板が視認可能になる
   ことを特徴とする遊技機。
2. 前記扉形前面部材を前記閉塞位置へ回動させることによって、前記連結具を介し、前記前面開閉部材が連動して回動し、前記ユニット開口部の開放が規制されて、少なくとも前方からの前記ユニット本体内への視覚が遮蔽される
   ことを特徴とする請求項１に記載の遊技機。
3. 前記扉形前面部材は、軸心方向を略鉛直方向とする前記筐体側部の扉軸回りに回動可能となっており、
   前記前面開閉部材は、前記扉軸に近接して設けられ、当該扉軸に平行なユニット本体側部の開閉軸回りに回動可能となっている
   ことを特徴とする請求項１または請求項２に記載の遊技機。