JP2008209899A - 変調器アレイと共有レーザとを使用する並列チャネル光通信 - Google Patents

変調器アレイと共有レーザとを使用する並列チャネル光通信 Download PDF

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Abstract

【課題】光送信器において、アイソレータのアレイの必要性を除去し、または、高品質のAR被覆の必要性を除去することによって、低コストで高いデータ速度通信を与える。更に、変調器アレイを含む集積光回路は、レーザのアレイを必要とせず、より高い歩留まりとより低いコストで製造可能とする。
【解決手段】光送信器100は、駆動レーザ110、1×Nスプリッタ130、および変調器150のアレイを含む。1×Nスプリッタ130は、駆動レーザ110からのビームを分離されたビームに分割するように結合され、変調器150は、並列に送信されるそれぞれのデータ信号を表すようにそれぞれのビームを変調する。
【選択図】図1

Description

ある幾つかの光通信システムは、比較的長距離、例えば数100メートルから数キロメートルにわたる高帯域幅通信のために並列の光ファイバ上の多数のチャネルを使用する。このようなシステムのための送信器は、各光信号について1個の分布帰還型(DFB)レーザと1個の電界吸収型(EA)変調器とを有する光集積回路を含み得る。動作時にEA変調器は、送信データを表すために必要とされるように、それぞれのDFBレーザからの出力ビームを変調する。DFBレーザの外側で変調を実行するこのEA−DFB構成は、各光信号について20Gb/s以上のデータ速度を達成できる。しかしながら、DFBレーザ/EA変調器のペアのアレイを含む光集積回路は、複雑であって製造が困難である。その結果、これらのシステムの製造プロセスは一般に、機能的集積回路の低い歩留まりを有する。
これらの通信システムはまた、DFBレーザに戻る下流反射がDFBレーザから出力される光信号の不安定性に通じ、潜在的に伝送誤りを引き起こす可能性があるので、このような下流反射を限定または除去する一般的な必要性を有する。その結果、下流(down-the-line)反射がDFBレーザへ帰還するのを適切に防止するために、光アイソレータのアレイが必要とされ得る。各レーザのための個別の光アイソレータは、システムコストを増加させる。更に集積構造体における変調器の出力ファセット(facet:切子面)は、DFBレーザに戻る反射を減らすために高価な高品質の反射防止(AR)膜、例えば約10-4未満の反射率を有する被膜を必要とする可能性がある。
EA−DFBアレイを含む送信器または他の集積回路はまた、アレイのEA−DFBペアのための駆動回路を必要とし、またこれらの装置のための駆動電流は、集積回路の複雑さ、電力予算、および加熱にかなり寄与する。適切なDFB性能を維持することは一般に、装置温度が比較的小さなウィンドウにわたって制御されることを必要とする。更にEA変調器もまた、高電力ICの動作温度の最高温度では最適より低い性能を与え得る。その結果、更なる電力を消費する比較的非効率的な装置である熱電(TE)冷却器が必要とされる可能性がある。
長距離・高帯域幅通信のためにマルチチャネル送信器を製造して動作させる際の困難さは、このようなシステムを高価にする。したがって、より高い歩留まりのプロセスで製造されることが可能で、比較的長距離にわたって低コストで高帯域幅通信を与え得る、代替の高帯域幅光通信システムが求められている。
本発明の一態様によれば、光通信のための並列アーキテクチャは、EA変調器のような変調器のアレイを使用するが、高出力DFBレーザのような単一の駆動レーザによって与えられる。1×Nスプリッタは、駆動レーザから出力されたビームを、アレイ内の変調器用の別々の入力ビームに分割することができる。このアーキテクチャは、EA−DFBアレイのために通常達成されるのより、高い歩留まりで製造され得る、極めて信頼度の高いEA変調器アレイの使用を可能にする。更に、光アイソレータのアレイを必要とするシステムに関してシステムコストを下げるために、レーザのために唯一の光アイソレータが使用され得る。システムコストの利点はまた、レーザを下流反射から効果的に保護する単一の光アイソレータが、EA変調器アレイ上における極めて高品質のAR被膜を不必要にすることからも生じる。偏光無依存のEA変調器のアレイを使用することは更に、信号源DFBレーザを別のパッケージにパッケージすることを可能にし、今度はDFBレーザが、偏光保存光ファイバを必要とせず、またこの自由のためのペナルティなしに、単一モード光ファイバピグテールを使用してスプリッタに接続され得る。
本発明の特定の一実施形態は、駆動レーザ、1×Nスプリッタ、および変調器のアレイを含む光送信器である。この1×Nスプリッタは、駆動レーザからのビームを分離されたビームに分割するために使用される。変調器は好ましくは、並列に送信されるそれぞれのデータ信号を表すように、それぞれのビームを変調するEA変調器である。駆動レーザは、それぞれの並列データチャネルのための別々のアイソレータが必要とされないように、一つの光アイソレータを含むことができる。
本発明のもう一つの特定の実施形態は、データ伝送方法である。このデータ伝送方法は、第1のビームを分割して複数の分離されたビームを生成する1×Nスプリッタに、この第1のビームを方向付けることと、並列に送信されるそれぞれのデータストリームを表すように、これらの分離されたビームを変調することと、を含む。
異なる図における同じ参照符号の使用は、類似の、または同じ品目を示す。
本発明の一態様によれば、高帯域幅通信のための並列チャネル光送信器は、高速変調器のアレイを含む光集積回路とは別である単一の光学的に分離された駆動レーザを使用でき、それによって光集積回路の電力消耗と複雑さとを減らしている。このアークテキチャは、構築が容易であって、特に、光集積回路内に駆動レーザのアレイを有するシステムより高い歩留まりと低いコストで製造できる、信頼度の高いEA変調器アレイの使用を可能にする。複雑さとコストは、例えばそうでなければレーザアレイのために必要とされる可能性のある光アイソレータのアレイが、単一の駆動レーザのための単一の光アイソレータで置き換えられ得るので、更に削減される。
図1は、光ファイバ120を介して1×Nビームスプリッタ130に接続される駆動レーザ110を含む、本発明の一実施形態による送信器100を示す。ビームスプリッタ130は、多数のビームを、光チャネル160で送信される光信号をそれぞれ制御する変調器150のアレイを含む光集積回路140の光入力に送り込む。送信器100の一例示的実現形態では、駆動レーザ110は、一つのパッケージ内に、例えばファイバピグテールとしての光ファイバ120を有するレーザサブユニット180内に入れられることができ、また1×Nスプリッタ130と集積回路140は、別のパッケージ内に、例えばピグテール接続(図示せず)を有する変調器サブユニット190として、ハイブリッド集積され得る。送信器100の例示的実施形態を配備するためにユーザは、それぞれのファイバピグテールによって、レーザサブユニット180を変調器サブユニット190に接続できる。
本発明の一例示的実施形態では、駆動レーザ110は、内蔵光アイソレータ115を有する高出力DFBレーザである。より一般的に、数キロメートルにわたる高データ速度伝送、例えば1チャネル(160)当たり40Gb/sの伝送は、DFBレーザによって与えられるような狭い周波数スペクトルを必要とする。10mWから50mWの出力を有する適当なDFBレーザは、三菱電機株式会社または古河電気工業株式会社を含む種々の供給元から商業的に入手可能である。一般に、駆動レーザ110の必要とされる出力は、光通信チャネル160の数と、伝送距離と、光チャネル160の反対側の端部における受信器(図示せず)の感度とに依存する。しかしながら、8本の通信チャネルを有する典型的な構成に関して、約20mWの電力を有するDFBレーザは、数キロメートルの距離にわたって8個の40Gb/sチャネルを駆動できる。
図1の実施形態では、駆動レーザ110は、光ファイバピグテール120を介して1×Nビームスプリッタ130に接続する。この相互接続は、レーザ110が別のユニットであって、送信器100の目標通信距離にしたがって選択され得ることに利点を有する。更にレーザ110は、構成要素の障害または送信器100の必要パラメータの変更の場合に、容易に取り外して交換できる。例えば駆動レーザ110は、並列チャネルの数および/または光通信の範囲を増加させるために、より高出力のレーザで置き換えられることができる。更にレーザ110は、光通信チャネル160で使用される光の所望の周波数または波長を与えるために選択または変更されることが可能である。
1300nmウィンドウに特性波長を有する駆動レーザ110の使用は、特別の利点を表す。特に、標準の単一モードファイバは、1310nmの周りのゼロ分散ポイントを通る。これは、標準単一モードファイバにおける材料分散が1310nm光に関しては重大な問題ではなく、1310nmに対応する単一モードを有するDFB信号源によって、光チャネル160用のリンク長が、主に、利用可能な光パワーと受信器感度とによって、限定されることを意味する。他方、もし光チャネル160が分散シフトファイバを使用すれば、同様な利益は、レーザ110の動作波長ウィンドウを1550nm付近にシフトさせることによって達成可能である。
ビームスプリッタ130は、駆動レーザ110からの入力ビームを好ましくはほぼ同じ強度の別々のビームに分割する。ビームスプリッタ130からの別々のビームの数Nは、並列通信チャネル160の数にしたがって選択され得るが、一般に2より多く、大体8から16であり得る。この目的のために、スプリッタ130がコンパクトであって集積回路140が同様なコンパクトな寸法を有することを可能にするように、スプリッタ130のためにはハイインデックスコントラスト(high index-contrast)の導波管技術が好ましい場合がある。適当な単一モード1×Nスプリッタは、日立電線株式会社、日本電気株式会社またはノマディクス社(Nomadics,Inc.)を含む種々の供給元から商業的に入手可能である。
ビームスプリッタ130からの各出力ビームは、光集積回路140の対応する入力導波管を有しており、対応する導波管に沿って、また光集積回路140内の変調器150のうちの対応する一つの変調器を通して方向付けられる。図示の実施形態では、スプリッタ130と集積回路140は、スプリッタ130内の導波管の面と集積回路140内の導波管のそれぞれの面とが接する直接結合を有し、動作温度範囲にわたってスプリッタ130からの出力ビームのピッチは、良好な光結合を与えるために集積回路140のビーム入力のピッチと十分に一致する。光集積回路140のサイズは、スプリッタ130と光集積回路140との熱膨張係数間の如何なる不整合によっても限定され得る。スプリッタ130が高屈折率ガラスであって光集積回路140が主に燐化インジウムである、典型的な用途では、スプリッタ130と光集積回路140は、最大2mmの接触面を有し、なお0℃〜70℃の温度範囲にわたって約0.25μm未満の示差膨張(differential expansion)を有し得る。
光集積回路140は、導波管および変調器150のような受動的光および光電子(オプトエレクトロニック)構成要素を含む。変調器150は好ましくは、電界吸収型変調器である。実際にEA変調器は、負電圧バイアスの印加に応じて、より長い波長に移動する吸収エッジを有する。例えば、もしレーザ110が、最初のうちはEA変調器のゼロバイアス吸収エッジより約50〜70nmだけ長い動作波長を有するならば、EA変調器への負バイアス電圧の印加は、EA変調器から出力される光強度を減少させる。偏光無依存装置である低価格・高信頼度EA変調器は、従来の光集積回路処理技法を使用して製造され得る。例えば「Semiconductor Quantum Well Devices and Methods of Making the Same」と題する米国特許第7,098,471号は、偏光無依存EA変調器150に適した構造と製造方法とを説明している。偏光依存性能を有する変調器は、アレイの変調器装置において必要とされる配向に沿った結合を維持するために、偏光保存ファイバと光回路とが使用される場合に、代替として使用され得る。LiNbO3および既知であるか開発され得る他のタイプの変調器も、代替として使用され得る。
光集積回路140および、より特定的に変調器150は、極めて高品質のAR被膜を必要としない。例えば約1%以下の反射率で十分過ぎるはずである。EA変調器150のファセット上のこのようなAR被膜は、そうでなければ光信号をEA変調器150の温度ばかりでなく正確な物理的長さにも依存させる可能性のある、強い共振光空洞の形成を防止するために十分である。駆動レーザ110内の光アイソレータ115は、高データ速度通信に適した安定な光パワーとスペクトルとを生成するために、レーザ110にとって必要とされ得る高品質アイソレーションを与えることができるので、低価格のAR被膜で十分である。
変調器150の各々は、適当な長さの二つの部分に分割され得る。例えば、EA変調器150の、より短い前部または入力セクションは、EA変調器150の各々に入る光パワーを等化あるいはレベル合わせする目的のために可変光減衰器として使用できる。同時にこれらの短い前面セクションの各々は、光パワーモニタとして使用され得る。各EA変調器150の第2の、より長いセクションは、実際の高速変調を実行する。
動作時に、電気データ信号は、ドライバ回路(図示せず)を介して、これらの電気データ信号をデータストリームを表すそれぞれの光出力信号の変調に変換するそれぞれのEA変調器150に供給される。電気駆動回路は一般に、既知の、または従来の設計の高周波駆動電子回路であって、変調器150を動作させるための集積回路140内に製造され得る。例えば、Douglas S.McPhersonその他の「A 3−V Fully Differential Distributed Limiting Driver for 40 Gb/s Optical Transmission Systems」、IEEE J.of Solid State Circuits、第38巻、第9号、1485〜1496頁、2003年9月、を参照されたい。
送信器100の一例示的実施形態を使用するデータ伝送は一般に、次のように行われる。レーザ110、例えば光学的に分離されたDFBレーザからの均一なパワーの連続出力ビームは、1×N導波管スプリッタ130によってNチャネルに分割される。駆動レーザ110内の光アイソレータ115は、特にデータ伝送においてしばしば出会う外見上ランダムなビットパターンの下で問題となり得る、何らかの振幅またはスペクトルの不安定性を引き起こすために、下流ラインで生成される如何なる光学的反射もレーザ110にフィードバックしないことを保証する。スプリッタ130は、N個の分離されたビームをそれぞれ光集積回路140内のN個の光導波管に供給し、今度はN個の光導波管が、N個の変調器150にそれぞれ光を供給する。変調器150は、それぞれの変調器150からの出力ビームが、光チャネル160の伝送媒体として使用されるリボンまたはアレイの一部であり得るそれぞれのファイバに結合される前に、送信されるデータを表すようにそれぞれの光ビームを変調する。
送信器100のアーキテクチャは、通信ネットワーク変更の必要に際して多数の光チャネル160に容易な拡張性を与える。特に、単一の駆動レーザ110または駆動レーザ110を含むレーザサブユニットは、一つ以上の中間ビームスプリッタ、例えば導波管スプリッタまたはファイバスプリッタを介して、多数の1×Nスプリッタ・変調器サブユニット190に接続され得る。図2は、駆動レーザ110からのピグテール光ファイバ120がファイバスプリッタ220に接続された送信器200の一例を示す。今度はファイバスプリッタ220が、多数の1×N導波管スプリッタ130と関連光集積回路140とに入力ビームを供給する。図2では、1×Nスプリッタ130と光集積回路140とを含むスプリッタ・変調器サブユニットは、図1に関して上記に説明されたサブユニット190と同じであっても良く、駆動レーザ110を含むレーザサブユニットは、レーザ110がより多くの光チャネル160を駆動するためにより高い光パワー装置でなくてはならないことがあることを除いて、サブユニット180と同じであっても良い。より大きなスプリッタ及びより大きな変調器アレイ集積回路を単に使用することと比較した場合の、送信器200の構成の利点は、一般にガラス導波管とInPベースのEA変調器とに関して真である、スプリッタ130と集積回路140の熱膨張係数が異なるとき、より小さな装置が、より広い温度範囲にわたってより良好な光学的位置合わせを与え得ることである。
図3は、光集積回路340内に製造されたアレイにEA変調器150と光増幅器350とを含む、本発明の一実施形態による送信器300を示す。光増幅器350は、インラインに、すなわちそれぞれのEA変調器150と同じ導波管に沿って含まれ、それぞれの変調器150の前または後のいずれかに存在し得る。光増幅器350を製造するための一つの方法は、EA変調器150に円滑に接続されるアクティブな構造体を継ぎ目なしに成長させるために、周知の選択領域(selective area)エピキタシー技法を使用することである。一般に光増幅器350は、半導体品種ものであって、共振動作を除去するために光増幅器350がAR被膜を有するへき開ファセットで終わることを除いて、所望の波長領域のレーザと同じ種類のアクティブ領域を有することができる。集積回路340に含まれる光増幅器350によっても、集積回路340の複雑さは、光増幅器350が埋込み格子のような周波数選択性構造を必要としないので、DFB駆動レーザのアレイを含む集積回路より少なく、またより高い製造歩留まりを有する。送信器300内の光増幅器350によれば、1×Nビームスプリッタ130を介して集積回路340に光学的に結合された、より低電力の駆動レーザ110が使用可能であり、あるいは同等にデータ伝送の動作距離範囲が延長され得る。リンク長を延ばすために、−0.4dB/kmのファイバ損失を伴ってチャネルパワーの増加の1dBごとに、最大リンク長を約2.5kmだけ延長する。しかしながら、EA変調器に関連する有限チャープは、40Gb/s通信のためのリンク長が、単に利用可能な光パワーを増加させることによって不確定的に増加させられることを許容しない。真に長い(数100キロメートル)長距離通信の分野では、より高いデータ速度(〜40Gb/s)における偏光モード効果のような分散現象を心配する必要がある。既存の通信システムはこれらの問題に取り組んでおり、もし並列チャネルがこれらのより長いリンク長において必要とされれば、適当なステップが取られる必要がある。
上記の本発明の一態様によれば、高帯域幅マルチチャネル送信器は、一つ以上のスプリッタ・変調器ユニットに容易に結合される別のレーザサブユニットを含み得る。しかしながら、本発明の更にもう一つの実施形態では、単一の集積されたパッケージは、光アイソレータを有する駆動レーザと、1×N導波管スプリッタと、インライン光増幅器を有する、または有さないN個の変調器アレイを含む光集積回路と、を含み得る。図4は例えば、単一パッケージが、駆動レーザ110と、1×Nビームスプリッタ130と、EA変調器150および光増幅器350のアレイを含む集積回路340と、を含む、送信器400を示す。駆動レーザ110、1×Nビームスプリッタ130、および集積回路340は、実質的に図1、3に関して前に説明されたようなものであり得る。図4の送信器400は更に、駆動レーザ110と1×Nスプリッタ130との間に結合光学系420を組み込んでいる。結合光学系420は、光集積回路340が偏光依存性能を有する変調器を含む本発明の実施形態のために偏光保存性であり得るが、より一般的には、結合光学系420は1×Nスプリッタ130への効率的な結合のために、駆動レーザ110からの出力ビームを平行化し、それから焦点合わせする。
回路基板、TE冷却器または他の機能要素を含み得る基板410は、駆動レーザ110と結合光学系420とのための実装ベースとして役立ち、また更に、スプリッタ130、光集積回路340、および集積回路340に組み込まれない何らかの変調器駆動電子回路のための、ベースを与え得る。基板410はまた、駆動レーザ110と集積回路340両者のための、電気的フィードスルー(electrical feed-through)端子、信号端子、および電力端子を与え得る。更に送信器400は、リボン状の、または個別に終端される単一モードファイバアレイであり得る、適当な光出力を含むべきである。一般に駆動レーザ110は、レーザ110用の一定の温度を維持しかつ基板410の全部または一部を形成することが可能なTE冷却器に搭載されるDFBレーザであっても良い。このようなTE冷却器は、DFBレーザの技術において周知であり、送信器400に、また更に前述の他の送信器にも含まれ得る。
本発明は特定の実施形態を参照しながら説明されてきたが、この説明は本発明の用途の単に一例であり、限定と解釈されるべきではない。開示された実施形態の特徴の種々の適応と組合せは、前述の特許請求の範囲によって定義された本発明の範囲内に在る。
共有駆動レーザ、スプリッタ、および変調器アレイとを使用する、本発明の一実施形態による光通信のための送信器を示す図である。 多数のスプリッタと変調器アレイとを有する共有駆動レーザを使用する、本発明の一実施形態による光通信のための送信器を示す図である。 共有駆動レーザと、変調器アレイと共に集積された光増幅器のアレイとを使用する、本発明の一実施形態による光通信のための送信器を示す図である。 共有駆動レーザ、スプリッタ、および光変調器アレイが単一パッケージ内に存在する、本発明の一実施形態による光通信のための送信器を示す図である。
符号の説明
100、200、300、400:送信器
110:駆動レーザ
115:光アイソレータ
120:光ファイバ
130:ビームスプリッタ
140、340:光集積回路
150:変調器
160:光通信チャネル
180:レーザサブユニット
190:変調器サブユニット
220:ファイバスプリッタ
350:光増幅器
410:基板
420:結合光学系

Claims (17)

  1. 駆動レーザと、
    前記駆動レーザからの第1のビームを分離されたビームに分割するように結合された1×Nスプリッタと、
    前記1×Nビームスプリッタからの前記分離されたビームをそれぞれ受信するように結合されたN個の変調器のアレイと、
    を備え、
    前記変調器は、並列に送信されるそれぞれのデータ信号を表すように前記それぞれのビームを変調する、光送信器。
  2. 前記駆動レーザが分布帰還型レーザを備えている、請求項1に記載の送信器。
  3. 前記駆動レーザから前記1×Nスプリッタへのビーム経路に光アイソレータが更に備えられている、請求項1に記載の送信器。
  4. 前記1×Nスプリッタが、導波管ビームスプリッタを備えている、請求項1に記載の送信器。
  5. 前記1×Nスプリッタからの前記分離されたビームは二つより多いビーム数に達する、請求項1に記載の送信器。
  6. 前記変調器が、前記駆動レーザとは別である集積回路内に存在する、請求項1に記載の送信器。
  7. 前記集積回路が光増幅器のアレイを備え、該光増幅器の各々は、前記変調器のうちの対応する一つの変調器とインラインになっている、請求項6に記載の送信器。
  8. 前記変調器が電界吸収型変調器である、請求項1に記載の送信器。
  9. 前記駆動レーザからの第2のビームを第2のセットの分離されたビームに分割するように結合された第2の1×Nスプリッタと、
    前記第2のセットの分離されたビームをそれぞれ受信するように結合されたN個の変調器の第2のアレイと、
    前記第1のビームと前記第2のビームとを形成するために、前記駆動レーザからのビームを分割するビームスプリッタと、
    を備え、
    前記第2のアレイ内の前記変調器は、並列に送信されるそれぞれのデータ信号を表すように、前記第2のセット内の前記それぞれのビームを変調する、請求項1に記載の送信器。
  10. 前記1×Nスプリッタと前記変調器のアレイとを含み、前記第1のビームの入力のための第1の光ファイバを有する第1のサブユニットと、
    前記駆動レーザを含み、前記駆動レーザからの光出力のための、前記第1の光ファイバに結合される第2の光ファイバを有する、第2のサブユニットと、
    を更に備えている、請求項1に記載の送信器。
  11. 前記駆動レーザが実装された基板と、
    前記基板上で前記駆動レーザと前記1×Nスプリッタとの間に実装されており、前記第1のビームを前記1×Nスプリッタに方向付ける結合光学系と、
    を更に備えている、請求項1に記載の送信器。
  12. 前記第1のビームが前記1×Nスプリッタに到達するために通って行く光ファイバを更に備えている、請求項1に記載の送信器。
  13. 前記変調器が偏光無依存性能を与え、また前記光ファイバが単一モード光ファイバを備えている、請求項12に記載の送信器。
  14. 第1のビームを生成するステップと、
    前記第1のビームを分割して複数の分離されたビームを生成する1×Nスプリッタに前記第1のビームを方向付けるステップと、
    並列に送信されるそれぞれのデータストリームを表すように、前記分離されたビームを変調するステップと、
    を含む、データ送信方法。
  15. 前記第1のビームを生成するステップが、分布帰還型レーザを動作させるステップを含む、請求項14に記載の方法。
  16. 前記第1のビームを方向付けるステップが、前記第1のビームを生成する駆動レーザを含む第1のサブユニットの第1の光ファイバを、前記1×Nスプリッタを含む第2の光ユニットに結合するステップを含む、請求項14に記載の方法。
  17. 前記1×Nスプリッタからの前記分離されたビームが、二つより多いビーム数に達する、請求項14に記載の方法。
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