JP2001284705A - 波長多重方式と波長可変方式及び光送信機 - Google Patents

波長多重方式と波長可変方式及び光送信機

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JP2001284705A JP2000095047A JP2000095047A JP2001284705A JP 2001284705 A JP2001284705 A JP 2001284705A JP 2000095047 A JP2000095047 A JP 2000095047A JP 2000095047 A JP2000095047 A JP 2000095047A JP 2001284705 A JP2001284705 A JP 2001284705A
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optical
signal
semiconductor laser
electric signal
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Hitoshi Takeshita
仁士 竹下
Naoya Henmi
直也 逸見
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    • H04B10/501Structural aspects
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 低コストかつコンパクトな波長多重光送信機
を実現することを課題とする。 【解決手段】 波長多重光送信機100には多モード発
振半導体レーザ101を駆動するためのレーザ駆動回路
102と、多モード発振半導体レーザ101からの光出
力をフィルタリングするための光フィルタ103が搭載
されている。波長多重光送信機100に所望の電気信号
が入力される。波長多重光送信機100に入力される電
気信号は、波長多重光送信機100内のレーザ駆動回路
102に導かれた後、多モード発振の半導体レーザ10
1を直接電流変調する。多モード発振半導体レーザ10
1はレーザ駆動回路102から入力される電流に追従し
た光信号を出力する。このとき、多モード発振半導体レ
ーザ101の出力光を光フィルタ103で波長領域にお
いてフィルタリングする事により、波長フィルタ103
の通過波長特性によって定まる波長多重光信号が波長多
重光送信機100より出力される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、波長多重及び光ネ
ットワークにおける波長多重方式及び装置に関し、特に
多モード発振する半導体レーザからの光出力を、光フィ
ルタでフィルタリングすることにより複数の信号キャリ
ア波長を得る波長多重方式と、その光フィルタの透過中
心波長を可変にすることで、出力する信号キャリア波長
を可変にする波長可変方法及び装置と波長多重光送信機
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、伝送上のデータ量の増大に伴い、
波長多重光信号を実現する手段として、異なる波長で、
単モード発振する半導体レーザを複数個設け、この複数
個の半導体レーザからの発振波光を直接変調とする変調
機能を具備した半導体レーザか又は、光量レベルを制御
する変調器を介して、複数個の発振光を結合する光結合
器や波長ルータ等により、波長多重された光信号を生成
するのが一般的である。この単モード発振する半導体レ
ーザとしては、DFB(Distributed Feedback laser)
やDBR(Distributed Bragg Reflector laser)等が
あり、光変調器とDFBレーザとを同一半導体基板に集
積した半導体レーザ光源があり、光変調器としては、半
導体pn接合への電界印加量に応じて、光吸収量が変化
するEA(Electro-Absorption)効果を利用したもの
と、マッハ・ツェンダー形干渉器を用いたものがある。
【0003】また、波長可変光送信機を実現する手段と
しては、単モード発振する波長可変半導体レーザへの注
入電流を精密に制御することにより、発振モード波長を
変化させるか、複数の異なる波長で発振する発振波長固
定の単モード発振半導体レーザの出力を、光スイッチを
介して多重し、その光スイッチを制御することにより、
出力波長を可変とするのが一般的である。
【0004】また、特開平9−260790号公報に
は、その段落番号[0021]に記載されているよう
に、発明の目的が戻り光による出力波長や出力強度の安
定化にある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような従来技術のものにおいては、以下に記載するよ
うな問題点がある。
【0006】第1の問題点は、波長多重数に比例して製
造コストが高くなる点である。つまり、波長多重数と同
数の半導体レーザ及びその温度制御回路が必要になるた
めである。
【0007】第2の問題点は、運転コストが高くなる点
である。すなわち、半導体レーザ個々について温度制御
を行うため、その制御回路の消費電力がかさむためであ
る。
【0008】第3の問題点は、波長可変光送信機の製造
コストが高い点である。すなわち、高価な波長可変半導
体レーザを用いるか固定発振波長の単モード発振半導体
レーザを複数使用しなければならないためである。
【0009】[発明の目的]本発明の目的は、上述した
ような従来技術が有する問題点に鑑みてなされたもので
あって、低コストかつコンパクトな波長多重光送信機及
び波長可変光送信機を実現することである。
【0010】また、他の目的は、波長多重技術を適用す
る事により大容量の情報の送信が可能である光送信機を
低コストで実現する点にある。これは、マルチモードレ
ーザの発光スペクトルを光フィルタでスライスすること
により複数波長チャネルを生成し、かつレーザを直接電
流変調することを目的とし、さらに、信号の符号化によ
り伝送特性を改善することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、波長多重方式を採用する光ネットワーク
に用いる波長多重方法において、入力した電気信号に応
じて半導体レーザを駆動し、該駆動により多モード発振
する半導体レーザからの光出力を少なくとも一つ以上の
通過帯域を有する光フィルタで波長領域においてスライ
スすることにより、少なくとも一つ以上の信号キャリア
波長を得ることを特徴とする。
【0012】また、本発明は、波長多重方式を採用する
光ネットワークに用いる波長多重光送信機において、多
モード発振する半導体レーザと、入力した電気信号に応
じて前記半導体レーザを駆動するレーザ駆動回路と、前
記多モード発振する半導体レーザからの光出力を少なく
とも一つ以上の通過帯域を有する光フィルタとからな
り、該光フィルタ出力には、波長領域において前記光フ
ィルタ特性によってスライスすることにより、少なくと
も一つ以上の信号キャリア波長を得ることを特徴とす
る。
【0013】[作用]上記のように構成された本発明に
おいては、多モード発振する半導体レーザからの光出力
を複数の通過帯域を有する光フィルタにより、波長領域
でフィルタリングすることにより、一つの半導体レーザ
から複数の信号キャリア波長を得ることができる。この
多モード発振の半導体レーザを直接電流変調することに
より、入力される電気信号を複数の波長の光信号に同時
に変換することが可能である。また、光フィルタを可変
にすることにより、信号キャリア波長を可変にすること
が可能である。そのため、低コストでコンパクトな波長
多重光送信機及び波長可変光送信機が実現可能である。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態について、図面
を参照しつつ詳細に説明する。
【0015】(1)構成の説明 次に、本発明の実施形態について、図1を参照して詳細
に説明する。図1において、波長多重光送信機100に
は、多モード発振半導体レーザ101と、多モード発振
半導体レーザ101を駆動するためのレーザ駆動回路1
02と、多モード発振半導体レーザ101からの光出力
をフィルタリングするための光フィルタ103が搭載さ
れている。
【0016】この多モード発振半導体レーザ101とし
ては、例えばファブリペローレーザがあり、並行に配置
された2枚の反射鏡によって、共振器を形成した半導体
レーザであり、へきかい面に沿った活性領域の両端に反
射鏡を具備し、半導体のある特定な結晶方位に対して
は、その結晶面で割れやすいというへきかい性を利用
し、30%程度の反射率の反射鏡が得られた場合、この
反射鏡によって得られた共振器では、特定の波長を選択
する機構がないので、例えば波長間隔Δλ=λ2/(2
nL)で共振可能な多数の縦モードが存在することが知
られている。ここで、λは発振波長、Lは共振器長、n
は有効屈折率である。このことから、高速直接変調を行
う場合、数オングストローム乃至数十オングストローム
間隔で存在する縦モードが多数発振し、スペクトラム幅
が広がってしまう。また、周囲温度の変化に対しても、
活性領域の利得の温度変化によって、発振波長が温度変
化する。また、活性領域に電界を印加すれば、変調され
た発振光を得ることができるが、複数の光波長のいずれ
もが同一変調波によって変調されたものとなる。
【0017】この変調方式は、広く一般に放送するよう
なブロードキャスト・モード或いは特定の複数人に伝送
するようなマルチキャスト・モードでの伝送の場合に、
複数の波長を全て同一変調波によって変調して伝送する
システムには、極めて有用である。
【0018】また、光フィルタのバンドパスで2帯域通
過とする場合について説明する。2帯域通過すれば、2
波長多重通信が可能となり、n波長帯域通過とすればn
波長多重通信が可能となる。n波長多重した場合、単波
長通信に比べて、n倍の情報を1本の光ファイバで送受
することが可能になる。1つの個体で複数波長帯域を透
過するデバイスには、例えば導波路型回折格子(AW
G;Arrayed Waveguide Grati
ng)がある。また、単一の透過波長域をもつ光フィル
タを複数組み合わせて複数の透過帯域をもつ光フィルタ
を構成することもできる。光フィルタの通過帯域幅は、
必ずしも可変である必要はなく、固定でもよい。可変に
する場合には、例えば石英系の材料を用いた光バンドパ
スフィルタ(例えば前述のAWG)にペルチェ素子を設
けて、温度制御することにより、透過波長域を変化させ
ることができる。また、エタロンを用いた光フィルタの
場合にはステッピングモータ、ピエゾ素子等の機構を設
けて透過波長域を変化させることもできる。
【0019】(2)動作の説明 以下に、上記のように構成された波長多重光送信機の動
作について、図1、図2を参照しながら説明する。
【0020】図1において、波長多重光送信機100に
所望の電気信号が入力される。その電気信号は、波長多
重光送信機100内のレーザ駆動回路102に導かれた
後、多モード発振の半導体レーザ101を直接電流変調
する。多モード発振半導体レーザ101はレーザ駆動回
路102から入力される電流に追従した光信号を出力す
る。このとき、図2に示すように、多モード発振半導体
レーザ101の出力光を光フィルタ103で波長領域に
おいて、フィルタリングすることにより、波長フィルタ
103の通過波長特性によって定まる波長多重光信号が
波長多重光送信機100より出力される。図2によれ
ば、多モード発振半導体レーザ101から複数の波長の
出力光が出力され、光フィルタ103の通過波長特性が
図のように1/2波長分のみ通過すると、光フィルタ1
03の出力は光フィルタ103の特性に対応した波長多
重光出力機の出力光スペクトルが得られる。
【0021】
【実施例】[第1の実施例] (1)構成の説明 簡単のため、一つの波長のみを、一つの光フィルタでス
ライスする場合について説明する。図3において、波長
多重光送信機300には、1550nm帯で発光する多
モード発振半導体レーザ301と、この多モード発振半
導体レーザ301を駆動するためのレーザ駆動回路30
2と、多モード発振半導体レーザ301からの光出力を
フィルタリングするための通過帯域幅が5nmのバンド
バス光フィルタ303が搭載されている。
【0022】(2)動作の説明 次に、図3の波長多重光送信機300の動作について説
明する。まず、波長多重光送信機300に所望の電気信
号が入力される。その電気信号は、波長多重光送信機3
00内のレーザ駆動回路302に導かれた後、多モード
発振の半導体レーザ301を直接電流変調する。多モー
ド発振半導体レーザ301はレーザ駆動回路302から
入力される電流に追従した光レーザ信号を出力する。こ
の変調方式は、半導体レーザ301に注入する電流を直
接変調することによって、出力光を変調する。注入電流
が半導体レーザの発振閾値以上であれば、半導体レーザ
は発光し、信号ビット[1]を表し、逆に閾値以下であ
れば半導体レーザは発光せず、信号ビット[0]を表す
ことになる。復調の場合は、受信側にNRZ或いはRZ
復調器を備えて復調する。誤り訂正を行う場合、誤り訂
正符号の復調器を別途設けることになる。例えば、送信
側で、リード・ソロモン符号化を行った場合には、受信
側でリード・ソロモン復調器によって復調する。
【0023】この場合、図3に示すように、多モード発
振半導体レーザ301の出力光を、3dB減衰帯域が5
nmのただ一つの通過帯域特性を有すバンドパス型光フ
ィルタ303で、波長領域においてフィルタリングする
ことにより、3dB減衰帯域が5nmの幅を持った信号
キャリア波長の光信号出力が得られる。本実施形態で
は、ブロードキャストモードによる通信形態にとって、
有用となる。
【0024】[第2の実施例]本発明による第2の実施
例において、図4に示すように、波長多重光送信機40
0に所望のNRZ(Non-Return Zero)符号の電気信号
が入力される。そのNRZ符号の電気信号は、波長多重
光送信機400内のレーザ駆動回路402に導かれた
後、多モード発振の半導体レーザ401を直接電流変調
する。多モード発振半導体レーザ401は、レーザ駆動
回路402から入力される電流に追従した光信号を出力
する。このとき、図4に示すように、多モード発振半導
体レーザ401の出力光を、3dB減衰帯域が5nmの
2つの異なる通過波長帯域特性を有すバンドパス光フィ
ルタ403で、波長領域において、フィルタリングする
ことにより、3dB減衰帯域が5nmの幅を持った2つ
の異なる信号キャリア波長の光信号出力が得られる。こ
のNRZ符号は、SDH伝送網で用いられる符号化であ
り、誤り訂正能力はないが、同期を取って伝送する場合
に効果的である。
【0025】この場合、多モード発振半導体レーザ40
1の発振波長を1550nm帯でなくてもよく、例えば
1300nm帯でも良い。また、バンドバス光フィルタ
403の3dB減衰帯域幅は5nmに限らず、例えば1
nmであっても、10nmであっても構わない。
【0026】[第3の実施例]本発明による第3の実施
例において、図5に示すように、波長多重光送信機50
0に所望のRZ(Return Zero)符号の電気信号が入力
される。そのRZ符号の電気信号は、波長多重光送信機
500内のレーザ駆動回路502に導かれた後、多モー
ド発振の半導体レーザ501を直接電流変調する。多モ
ード発振半導体レーザ501は、レーザ駆動回路502
から入力される電流に追従した光信号を出力する。
【0027】このとき、図5に示すように、多モード発
振半導体レーザ501の出力光を、3dB減衰帯域が5
nmの2つの異なる通過波長帯域特性を有するバンドパ
ス光フィルタ503で、波長領域において、フィルタリ
ングすることにより、3dB減衰帯域が5nmの幅を持
った2つの異なる信号キャリア波長の光信号出力が得ら
れる。
【0028】このRZ符号は、NRZ符号と同様に、信
号伝送に用いられる符号化であり、要求される周波数帯
域がNRZ符号化と比較して二倍必要であるので、SD
H伝送網には用いられない。しかし、RZ符号化方式
は、NRZ符号化方式を用いた場合に比べて、RZ符号
を用いた場合のほうが良好な伝送特性を得ることができ
ることが実験的に解っているので、今後使用するケース
が増加するものと思われる。
【0029】この場合、多モード発振半導体レーザ50
1の発振波長を、1550nm帯でなくてもよく、例え
ば1300nm帯でも良い。また、バンドバス光フィル
タ503の3dB減衰帯域幅は5nmに限らず、例えば
1nmであっても10nmであっても構わない。さら
に、バンドパス光フィルタ503の通過波長帯域は2つ
でなくてもよく、例えば16の異なる通過波長帯域特性
を有する光バンドバスフィルタを用いても良い。16の
異なる通過波長帯域幅を有する光バンドパスフィルタを
用いた場合には、波長多重光送信機500から得られる
光出力は、少なくとも16の異なる信号キャリア光が、
多重された出力となる。
【0030】[第4の実施例]本発明による第4の実施
例において、図6に示すように、波長多重光送信機60
0に所望の電気信号が入力される。この入力電気信号は
NRZ符号、RZ符号あるいは他の符号の電気信号であ
っても構わない。その電気信号は、波長多重光送信機6
00内の誤り訂正符号化機604で、リード・ソロモン
符号化された後、レーザ駆動回路602に導かれる。そ
の符号化された電気信号により多モード発振の半導体レ
ーザ601を直接電流変調する。
【0031】多モード発振半導体レーザ601は、誤り
訂正符号化機604から入力される電流に追従した光信
号を出力する。このとき、誤り訂正符号化機604で行
う符号化は、多元BCH巡回符号の一種ともいわれる上
記リード・ソロモン符号化に限らず、例えばBCH符号
化、ハミング符号等他の誤り訂正符号化であってもよ
い。
【0032】図6に示すように多モード発振半導体レー
ザ601の出力光を、3dB減衰帯域が5nmの二つの
異なる通過波長帯域特性を有すバンドパス光フィルタ6
03で波長領域においてフィルタリングする事により、
3dB減衰帯域が5nmの幅を持った二つの異なる信号
キャリア波長の光信号出力が得られる。このとき、多モ
ード発振半導体レーザ401の発振波長を1550nm
帯でなくてもよく、例えば1300nm帯でも良い。ま
た、バンドバス光フィルタ603の3dB減衰帯域幅は
5nmに限らず、例えば1nmであっても10nmであ
っても構わない。さらに、バンドパス光フィルタ603
の通過波長帯域は2つでなくてもよく、例えば16の異
なる通過波長帯域特性を有す光バンドバスフィルタを用
いても良い。16の異なる通過波長帯域幅を有す光バン
ドパスフィルタを用いた場合には、波長多重光送信機5
00から得られる光出力は16の異なる信号キャリア光
が多重された出力となる。
【0033】[第5の実施例]本発明による第5の実施
例において、図7に示すように、波長可変光送信機70
0に所望のNRZ符号の電気信号が入力される。そのN
RZ符号電気信号は、波長可変光送信機700内のレー
ザ駆動回路702に導かれた後、多モード発振の半導体
レーザ701を直接電流変調する。多モード発振半導体
レーザ701は、レーザ駆動回路702から入力される
電流に追従した光信号を出力する。
【0034】このとき、図7に示すように多モード発振
半導体レーザ701の出力光を、3dB減衰帯域が5n
mの2つの異なる通過波長帯域特性を有し、その通過波
長帯域が可変であるバンドパス光フィルタ703で、波
長領域においてフィルタリングすることにより、3dB
減衰帯域が5nmの幅を持った2つの異なる信号キャリ
ア波長の光信号出力が得られる。光バンドパスフィルタ
703の通過中心波長は、波長制御装置710によって
制御される所定電圧を印加して、変更され設定される。
その制御方法に制限はなく、例えば光バンドパスフィル
タ703の温度を変化させることにより、通過中心波長
を変化させる方式があげられる。
【0035】また、このとき、多モード発振半導体レー
ザ701の発振波長を1550nm帯でなくてもよく、
例えば1300nm帯でも良い。また、バンドバス光フ
ィルタ703の3dB減衰帯域幅は5nmに限らず、例
えば1nmであっても10nmであっても構わない。
【0036】[第6の実施例]本発明による第6の実施
例において、図8に示すように、波長多重波長の可変光
送信機800に所望のRZ符号の電気信号が入力され
る。そのRZ符号電気信号は、波長多重波長可変光送信
機800内のレーザ駆動回路802に導かれた後、多モ
ード発振の半導体レーザ801を直接電流変調する。多
モード発振半導体レーザ801はレーザ駆動回路802
から入力される電流に追従した光信号を出力する。
【0037】このとき、図8に示すように多モード発振
半導体レーザ801の出力光を、3dB減衰帯域が5n
mの2つの異なる通過波長帯域特性を有すバンドパス光
フィルタ803で波長領域においてフィルタリングする
事により、3dB減衰帯域が5nmの幅を持った2つの
異なる信号キャリア波長の光信号出力が得られる。光バ
ンドパスフィルタ803の通過中心波長は、波長制御装
置810によって制御される。その制御方法に制限はな
く、例えば光バンドパスフィルタ803の温度を変化さ
せることにより通過中心波長を変化させる方式があげら
れる。
【0038】このとき、多モード発振半導体レーザ80
1の発振波長を1550nm帯でなくてもよく、例えば
1300nm帯でも良い。また、バンドバス光フィルタ
803の3dB減衰帯域幅は5nmに限らず、例えば1
nmであっても10nmであっても構わない。さらに、
バンドパス光フィルタ803の通過波長帯域は2つでな
くてもよく、例えば16の異なる通過波長帯域特性を有
す光バンドバスフィルタを用いても良い。16の異なる
通過波長帯域幅を有す光バンドパスフィルタを用いた場
合には、波長多重波長可変光送信機800から得られる
光出力は16の異なる信号キャリア光が可変である16
の信号キャリア波長が多重された出力となる。
【0039】[第7の実施例]本発明による第7の実施
例において、図9に示すように、波長多重波長可変光送
信機900に所望のRZ符号の電気信号が入力される。
そのRZ符号電気信号は、波長多重波長可変光送信機9
00内のレーザ駆動回路902に導かれた後、多モード
発振の半導体レーザ901を直接電流変調する。多モー
ド発振半導体レーザ901はレーザ駆動回路902から
入力される電流に追従した光信号を出力する。
【0040】このとき、図9に示すように多モード発振
半導体レーザ901の出力光を、3dB減衰帯域が5n
mの2つの異なる通過波長帯域特性を有すバンドパス光
フィルタ903、904で波長領域においてフィルタリ
ングする事により、3dB減衰帯域が5nmの幅を持っ
た4つの異なる信号キャリア波長の光信号出力が得られ
る。光バンドパスフィルタ903、904の通過中心波
長は、波長制御装置910、911によって制御され
る。その制御方法に制限はなく、例えば光バンドパスフ
ィルタ903、904の温度を変化させることにより通
過中心波長を変化させる方式があげられる。
【0041】また、このとき、多モード発振半導体レー
ザ901の発振波長を1550nm帯でなくてもよく、
例えば1300nm帯でも良い。また、バンドバス光フ
ィルタ903の3dB減衰帯域幅は5nmに限らず、例
えば1nmであっても10nmであっても構わない。さ
らに、バンドパス光フィルタ903、904の通過波長
帯域は2つでなくてもよく、例えば16の異なる通過波
長帯域特性を有す光バンドバスフィルタを用いても良
い。16の異なる通過波長帯域幅を有す光バンドパスフ
ィルタを用いた場合には、波長多重波長可変光送信機9
00から得られる光出力は32の異なる信号キャリア光
が可変である16の信号キャリア波長が多重された出力
となる。また、図9では光バンドパスフィルタを二つ備
えているが、光バンドバスフィルタの数に制限はない。
【0042】[第8の実施例]本発明による第8の実施
例において、図10に示すように、波長多重光送信機1
000に所望の電気信号が入力される。この入力電気信
号はNRZ符号、RZ符号あるいは他の符号の電気信号
であっても構わない。その電気信号は、波長多重光送信
機1000内の誤り訂正符号化機1004でリード・ソ
ロモン符号化された後、レーザ駆動回路1002に導か
れる。その符号化された電気信号により多モード発振の
半導体レーザ1001を直接電流変調する。多モード発
振半導体レーザ1001は誤り訂正符号化機1004か
ら入力される電流に追従した光信号を出力する。
【0043】このとき、誤り訂正符号化機1004で行
う符号化はリード・ソロモン符号化に限らず、例えばB
CH符号化等他の誤り訂正符号化であってもよい。図1
0に示すように多モード発振半導体レーザ1001の出
力光を、3dB減衰帯域が5nmの二つの異なる通過波
長帯域特性を有すバンドパス光フィルタ1003で波長
領域においてフィルタリングする事により、3dB減衰
帯域が5nmの幅を持った二つの異なる信号キャリア波
長の光信号出力が得られる。光バンドパスフィルタ10
03の通過中心波長は、波長制御装置1010によって
制御される。その制御方法に制限はなく、例えば光バン
ドパスフィルタ1003の温度を変化させることにより
通過中心波長を変化させる方式があげられる。
【0044】このとき、多モード発振半導体レーザ10
01の発振波長を1550nm帯でなくてもよく、例え
ば1300nm帯でも良い。また、バンドバス光フィル
タ1003の3dB減衰帯域幅は5nmに限らず、例え
ば1nmであっても10nmであっても構わない。さら
に、バンドパス光フィルタ1003の通過波長帯域は2
つでなくてもよく、例えば16の異なる通過波長帯域特
性を有す光バンドバスフィルタを用いても良い。16の
異なる通過波長帯域幅を有す光バンドパスフィルタを用
いた場合には、波長多重光送信機1000から得られる
光出力は16の異なる信号キャリア光が多重された出力
となる。
【0045】
【発明の効果】本発明によれば、第1の効果は、一つの
半導体レーザで複数の異なる信号キャリア波長を生成す
ることができるので、一つの波長多重光送信機で異なる
複数の信号キャリア光を出力できるため、信号のマルチ
キャスティングが容易な点である。
【0046】また、第2の効果は、多モード発振半導体
レーザが従来使用されている単モード発振半導体レーザ
に比べて、低価格なので、低価格で波長多重光送信機を
製造することができる点である。
【0047】また、第3の効果は、信号キャリア波長が
半導体レーザの発振波長で決まる単モード発振半導体レ
ーザを用いた従来型の波長多重光送信機と違い、信号キ
ャリア波長が受動部品である光フィルタによって定まる
ため、帯域幅が安定であり、多モード発振半導体レーザ
の温度制御装置が必要でなくなるので、低消費電力な送
信機が実現でき、低コストで運転できる点である。
【0048】また、第4の効果は、信号キャリア波長が
半導体レーザの発振波長で決まる単モード発振半導体レ
ーザを用いた従来型の波長多重光送信機と違い、信号キ
ャリア波長が受動部品である光フィルタによって定まる
ため、環境変化に対して安定であり、多モード発振半導
体レーザの温度制御装置が必要でなくなるので、低消費
電力な送信機が実現でき、物理的にコンパクトな波長多
重光送信機が実現できる点である。
【0049】また、第5の効果は、ただ一つの多モード
発振半導体レーザ出力のうち、所望の発振モードを光フ
ィルタにより切り替えられるので、低価格な波長可変光
送信機が実現できる点である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による波長多重光送信機の原理的なブロ
ック構成図である。
【図2】本発明による波長多重光送信機の原理的なブロ
ックの説明図である。
【図3】本発明による波長多重光送信機のブロック構成
図である。
【図4】本発明による波長多重光送信機のブロック構成
図である。
【図5】本発明による波長多重光送信機のブロック構成
図である。
【図6】本発明による波長多重光送信機のブロック構成
図である。
【図7】本発明による波長多重光送信機のブロック構成
図である。
【図8】本発明による波長多重光送信機のブロック構成
図である。
【図9】本発明による波長多重光送信機のブロック構成
図である。
【図10】本発明による波長多重光送信機のブロック構
成図である。
【符号の説明】
100、300、400、500、600、700 波
長多重光送信機 101、301、401、501、601、701 多
モード発振半導体レーザ 102、302、402、502、602、702 レ
ーザ駆動回路 103、303、403、503、603、703 光
フィルタ 604 リード・ソロモン符号化器 710、810 光フィルタ制御装置 800、900、1000 波長多重光送信機 801、901、1001 多モード発振半導体レーザ 802、902、1002 レーザ駆動回路 803、903、904、1003 光フィルタ 910、911 光フィルタ制御装置

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 波長多重方式を採用する光ネットワーク
    に用いる波長多重方法において、入力した電気信号に応
    じて直接電流変調するように半導体レーザを駆動し、該
    駆動により多モード発振する半導体レーザからの光出力
    を少なくとも一つ以上の通過帯域を有する光フィルタで
    波長領域においてスライスすることにより、少なくとも
    一つ以上の信号キャリア波長を得る波長多重方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の波長多重方法において、
    前記多モード発振する半導体レーザを直接電流変調する
    駆動回路を備え、該駆動回路に入力された電気信号を一
    つ以上の信号キャリア波長の光信号に変換して出力する
    機能を有することを特徴とする波長多重方法。
  3. 【請求項3】 波長多重方式を採用する光ネットワーク
    に用いる波長多重光送信機において、多モード発振する
    半導体レーザと、入力した電気信号に応じて前記半導体
    レーザを駆動するレーザ駆動回路と、前記多モード発振
    する半導体レーザからの光出力を少なくとも一つ以上の
    通過帯域を有する光フィルタとからなり、該光フィルタ
    出力には、波長領域において前記光フィルタ特性によっ
    てスライスすることにより、少なくとも一つ以上の信号
    キャリア波長を得る波長多重光送信機。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の波長多重光送信機におい
    て、前記レーザ駆動回路の前に前方誤り訂正回路を備え
    ることにより、入力された電気信号に前方誤り訂正を施
    した後に光信号に変換して出力する機能を有することを
    特徴とする波長多重光送信機。
  5. 【請求項5】 請求項3記載の波長多重光送信機におい
    て、前記入力する電気信号としてNRZ符号化された信
    号を利用することにより、前記NRZ符号化された波長
    多重光信号を出力することを特徴とする波長多重光送信
    機。
  6. 【請求項6】 請求項3記載の波長多重光送信機におい
    て、前記入力する電気信号としてRZ符号化された信号
    を利用することにより、前記RZ符号化された波長多重
    光信号を出力することを特徴とする波長多重光送信機。
  7. 【請求項7】 請求項3又は4に記載の波長多重光送信
    機を用いた波長可変装置において、前記光フィルタの透
    過波長域を変化させることによって信号キャリア波長を
    変化させることを特徴とする波長可変装置。
  8. 【請求項8】 請求項7記載の波長可変装置において、
    前記多モード発振する半導体レーザを直接電流変調する
    駆動回路を備え、該駆動回路に入力された電気信号を一
    つ以上の信号キャリア波長の光信号に変換して出力する
    機能を有し、前記光フィルタの透過波長域を変化させる
    ことによって前記信号キャリア波長を変化させる機能を
    有すことを特徴とする波長可変装置。
  9. 【請求項9】 請求項8記載の波長可変装置において、
    前記駆動回路への前記入力された電気信号に訂正符号を
    印加する前方誤り訂正回路を備え、前記入力された電気
    信号に前方誤り訂正を施した後に前記半導体レーザを駆
    動し光信号に変換して出力する機能を有することを特徴
    とする波長可変装置。
  10. 【請求項10】 請求項8記載の波長可変装置におい
    て、前記入力する電気信号としてNRZ符号化された信
    号を利用することにより、前記NRZ符号化された波長
    可変光信号を出力することを特徴とする波長可変装置。
  11. 【請求項11】 請求項9記載の波長可変装置におい
    て、前記入力する電気信号としてRZ符号化された信号
    を利用することにより、前記RZ符号化された波長可変
    光信号を出力する波長可変装置。
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