JP2008209763A - タッチパネル付き表示装置のケース - Google Patents

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Abstract

【課題】ケース内で液晶表示パネルの上に設置されるタッチパネルをケースに収納するときにタッチパネルを適正な位置に位置決めできるとともに、液晶表示パネルがケースに収納できなくなる可能性をなくす。
【解決手段】平面形状が略矩形であるケースの側部に、4つの壁部10a,10b,10c,10dが設けられ、タッチパネル20をガイドするためのガイド部11,12が、2つの壁部が接する箇所に設けられている。ガイド部11,12におけるケースの底面側の面に、ガイド部11,12が設けられていない壁部10aの側から該壁部に対向する壁部10cの側に向かって下降するように傾斜部が設けられている。
【選択図】図1

Description

本発明は、液晶表示パネル等の表示パネルの前面にタッチパネルが設けられた表示体を収納するタッチパネル付き表示装置のケースに関する。
携帯端末装置等の装置に組み込まれる表示装置として液晶表示パネルを用いた液晶表示装置が広く用いられているが、液晶表示パネルが収納ケース(筐体:以下、ケースという。)に収納された構造の液晶表示装置がある(例えば、特許文献1参照。)。図4は、特許文献1に記載された収納ケースを示す斜視図である。図4に示す例では、ケース50は、上面が開放した箱状に形成されている。以下、ケース50の内部空間を凹部51という。
液晶表示パネル30は、図4に示す矢印方向に向かって凹部51に収納される。凹部51には、バックライトユニットも収納されることがある。なお、ケースにおける4つの直立部(壁部)のうちの1つには、切り欠き部52が設けられている。切り欠き部52は、液晶表示パネル30に接続されるケーブル(図4において図示せず)を通すための部分である。
さらに、液晶表示パネルの前面(ユーザによる視認側)にタッチパネルが設けられた表示装置もある(例えば、特許文献2参照。)。
図5は、特許文献2に記載されたタッチパネル付き液晶表示装置を示す断面図である。図5に示す液晶表示装置は、タッチパネル20と液晶表示パネル30とが密着され、タッチパネル20および液晶表示パネル30がケース60に収容されている。なお、図5には、ケース60の一部が示されている。また、図5には、タッチパネル20とケース60との間に設置されている取り付け部61,62も示されている。
図5に示すタッチパネル20は、透明フィルム等で形成される前側基板21と、透明プラスチック等で形成される後側基板24とを有する。前側基板21における後側基板24に対向する面には透明電極22が形成されている。また、後側基板24における前側基板21に対向する面には透明電極23が形成されている。すなわち、タッチパネル20は、抵抗膜方式のタッチパネルである。前側基板21と後側基板24との間には、スペーサ25によって間隙が設けられている。
前面側(視認側)からタッチパネル20が押下されると、押下された箇所において透明電極22,23が接触し、接触箇所と2つの電極(図示せず)との間の抵抗比が変化する。抵抗比の変化が検出されることによって、押下された箇所が検出される。
液晶表示パネル30は、透明ガラス等で形成される前側基板31と、透明ガラス等で形成される後側基板34とを有する。前側基板31における後側基板34に対向する面にはITO(酸化インジウム錫)等による透明電極32が形成されている。また、後側基板34における前側基板31に対向する面にはITO等による透明電極33が形成されている。前側基板31と後側基板34との間で、周辺シール材35によって形成される空間に液晶が封止されている。
特開2007−3858号公報(段落0022−0023、図1、図2) 特開2006−106063号公報(段落0004−0010、図1)
図6は、タッチパネル付き表示装置の他の例を示す分解斜視図である。タッチパネル20と液晶表示パネル30とは、ケース70に収容される。なお、図6には、タッチパネル20に駆動信号を供給するとともにタッチパネル20の検出信号を出力するためのケーブル26も示されている。また、後側基板34の一部に駆動回路36が搭載されている例が示されている。なお、図6では、タッチパネル20は簡略化して示されているが、タッチパネル20の構成は、図5に示された構成と同じである。また、タッチパネル20における透明電極22,23および液晶表示パネル30における透明電極32,33は記載省略されている。
また、図6に示すケース70は底面(図6における斜線部分)を有している。図6に示すタッチパネル付き表示装置を作製する際に、まず、ケース70の開口部から液晶表示パネル30が挿入される。
ケース70に液晶表示パネル30が挿入された状態で、図7に示すように、矩形の液晶表示パネル30の四辺の内側(具体的には、前側基板の側の四辺の内側)に接着部材としての両面テープ(両面粘着テープ)71,72,73,74が貼付される。そして、ケース70の開口部からタッチパネル20が挿入され、タッチパネル20が押圧されることによって、ケース70内において、液晶表示パネル30にタッチパネル20が固着される。
図6に示すような構造は、タッチパネル20もケース70の凹部に収納されるので、タッチパネル20の保護やタッチパネル20を含む液晶表示装置の機器(液晶表示装置を備える機器)への組み付けの容易性等の観点から好ましいことである。
タッチパネル20の平面形状が液晶表示パネル30の平面形状とほぼ同じ大きさである場合には、タッチパネル20は、ケース70にほぼ隙間なく収納される。しかし、タッチパネル20の平面形状が液晶表示パネル30の平面形状よりも小さい場合には、タッチパネル20がケース70に収納されたときに、タッチパネル20とケース70の壁部との間に隙間が生じ、ケース70内においてずれが生じやすくなる。また、タッチパネル20を設置するときの位置決めが難しい。
そこで、タッチパネルの位置決め用のガイド部をケースに設けることが考えられる。図8(A)は、他の構造のケースの例を示す斜視図である。図8(A)に示すケース80は、矩形の底面10eと、底面10eの4つの辺から直立する壁部10a,10b,10c,10dとを有し、壁部10bと壁部10cとが接する箇所に、ガイド部13が設けられている。また、壁部10cと壁部10dとが接する箇所に、ガイド部14が設けられている。
図8(B)は、ケース80にタッチパネル20が収納された状態を示す平面図である。図8(B)に示す矢印方向に向かってタッチパネル20をケース80に収納するときに、ケース80の内部において、タッチパネル20は、ガイド部13,14における壁部10b,10dの長手方向に沿った側面13b,14bに案内される。すなわち、壁部10b,10dの側面13b,14bで規制される。よって、ガイド部13,14を、タッチパネル20の所望の設置位置に相当するように設けておけば、タッチパネル20は正しく位置決めされる。
タッチパネル20は、液晶表示パネル30の視認側に設置される必要があるので、タッチパネル20をケース80に収納する前に、液晶表示パネル30をケース80に収納する必要がある。また、タッチパネル20がガイド部13,14の側面13b,14bに突き当たるようにするために、ガイド部13,14は、ケース80の底面10e側に向かってある程度の深さ(厚み)を有していなければならない。また、一般に、ケース80の内側のサイズは、ケース80内において液晶表示パネル30がずれないように、液晶表示パネル30のサイズと同等にされる。
すると、図9に示すように、液晶表示パネル30をケース80に収納するときに、ケース80におけるガイド部13,14が設けられている箇所とは反対側の辺からガイド部13,14の方向にスライドさせるように液晶表示パネル30を装着しようとした場合、液晶表示パネル30の進入がガイド部13,14によって阻止され、液晶表示パネル30をケース80に収納できないおそれがある。なお、図9には、液晶表示パネル30に接続されるケーブル37も示されている。
ケース80は4つの側面に壁部10a,10b,10c,10dを有しているので、特に壁部10aの存在によって、液晶表示パネル30をケース80に収納するときに、液晶表示パネル30を底面10eに対して水平にした状態で液晶表示パネル30を壁部10cに向かって進入させることはできない。つまり、液晶表示パネル30を底面10eに対して斜めにした状態で液晶表示パネル30を壁部10cに向かって進入させざるを得ず、ケース80の上面の一部を覆うことになるガイド部13,14によって、液晶表示パネル30の先端(進入方向における先端)を壁部10cにまで到達させることができない。
そこで、本発明は、ケース内で表示パネルの上に設置されるタッチパネルをケースに収納するときにタッチパネルを適正な位置に位置決めできるとともに、表示パネルをケース内に容易に収納することができるタッチパネル付き表示装置のケースを提供することを目的とする。
本発明によるタッチパネル付き表示装置のケースは、表示パネル(例えば、液晶表示パネル30)と、表示パネルよりも視認側に設置されるタッチパネル(20)とを収容するケースであり、表示パネルおよびタッチパネルを囲うように形成された複数の壁部(10a,10b,10c,10d)を有するタッチパネル付き表示装置のケースであって、タッチパネルを案内する部材であって、ケース内部に張り出す部分を有し、タッチパネルが収納されたときにタッチパネルの側部に当接する側面を有するガイド部(11,12)が壁部の上部に設けられ、ガイド部におけるケースの底面側の面に、複数の壁部のうちの1つの壁部の側から該壁部に対向する、表示パネルの位置基準となる壁部の側に向かって下降する傾斜部(11a,12a)が設けられていることを特徴とする。
本発明によるタッチパネル付き表示装置のケースの一態様の構成は、ケースの平面形状は略矩形であり、4つの壁部がケースの側部に設けられ、ガイド部は、表示パネルの位置基準となる壁部と隣接する壁部とが接する箇所に設けられ(図1参照)、傾斜部は、ガイド部が設けられていない壁部(10a)の側から該壁部に対向する、表示パネルの位置基準となる壁部(10c)の側に向かって下降するように設けられている構成である。
本発明によるタッチパネル付き表示装置のケースの他の態様の構成は、ケースの平面形状は略矩形であり、4つの壁部がケースの側部に設けられ(図3参照)、ガイド部は、対向する2つの壁部(10b,10d)のそれぞれの中途に設けられ、傾斜部は、ガイド部が設けられていない2つの壁部(10a,10c)のうちの一方の壁部(10a)の側から該壁部に対向する、表示パネルの位置基準となる壁部(10c)の側に向かって下降するように設けられている構成である。
本発明によれば、タッチパネルをケースに収納するときにタッチパネルを適正な位置に位置決めできるとともに、表示パネルをケース内に容易に収納することが可能である。
実施の形態1.
図1(A)は、タッチパネル付き表示装置の第1の実施の形態を示す斜視図である。タッチパネルと液晶表示パネルとは、ABS樹脂等で一体成型された筐体(ケース)10に収容される。図1(B)は、ケース10に液晶表示パネル30とタッチパネル20とが収納された状態を示す平面図である。なお、図1(B)には、液晶表示パネル30に接続されるケーブル37も示されている。
図1(A)に示すケース10は、略矩形(完全な矩形も含む。)の底面10eと、底面10eの4つの辺から直立する壁部(直立部)10a,10b,10c,10dとを有し、壁部10bと壁部10cとが接する箇所に、ガイド部11が設けられている。また、壁部10cと壁部10dとが接する箇所に、ガイド部12が設けられている。
タッチパネル20は、ガイド部11,12における壁部10b,10dの長手方向に沿った側面11b,12bに沿ってケース10に収納される。なお、タッチパネル20の構成は、例えば、図5に示された構成と同じである。また、液晶表示パネル30の構成は、例えば、図5に示された構成と同じである。
この実施の形態では、液晶表示パネル30およびタッチパネル20がケース10に収納されたときに、タッチパネル20の上面の底面10eからの高さは、壁部10a,10b,10c,10dの高さと同等である。また、タッチパネル20は、液晶表示パネル30の視認側に設置される必要があるので、タッチパネル20をケース10に収納する前に、液晶表示パネル30をケース10に収納する必要がある。また、タッチパネル20がガイド部11,12の側面11b,12bに突き当たるようにするために、ガイド部11,12は、ケース80の底面10e側に向かってある程度の深さ(厚み)を有していなければならない。また、一般に、ケース10の内側のサイズは、ケース10内において液晶表示パネル30がずれないように、液晶表示パネル30のサイズと同等にされる。
よって、何らの対策も施されない場合には、図9に示されたように、液晶表示パネル30をケース10に収納するときに、液晶表示パネル10の進入がガイド部11,12によって阻止され、液晶表示パネル30をケース10に収納できないおそれがある。
そこで、この実施の形態では、ガイド部11,12の裏面に傾斜部11a,12aを設ける。図2(A)は、ケース10におけるガイド部12の周辺を示す斜視図である。なお、図2(A)では、壁部10cは記載省略されている。また、ガイド部11とガイド部12とは、壁部10b,10cの長手方向でのケース10の中心線に対して対称である。つまり、対称形ではあるが、ガイド部11の構造は、ガイド部12の構造と同じである。そして、ガイド部11,12のそれぞれにおいて、裏面に傾斜部11a,12aが設けられている。
図2(B)は、図2(A)に矢印Bで示す方向からガイド部12を眺めた場合の側面12bを示す側面図である。図2(B)に示すように、ガイド部12において、傾斜部12aは、ケース10の奥(表示パネルの位置基準となる壁部10cが設けられている側)に向かって厚さが厚くなるように形成されている。そのことは、ガイド部11についても同様である。
図2(C)は、液晶表示パネル30が装着される様子を示す斜視図である。図2(C)において、(1)の矢印は、液晶表示パネル30が挿入される方向を示す。つまり、液晶表示パネル30は、ケース10の底面10eに対して傾けられ、傾斜部12aに沿ってスライドするようにケース10の奥に向かって挿入される。液晶表示パネル30の先側の辺が壁部10cに突き当たると、図2(C)において(2)の矢印で示された方向に向かって載置される。
傾斜部11a,12aの傾斜の程度(傾き)は、ケース10の深さ(壁部の高さ:特に液晶表示パネルの挿入側である壁部10aの高さ)、ガイド部11,12の設置位置および液晶表示パネル30の厚さにもとづいて決定される。つまり、液晶表示パネル30を傾斜部11a,12aに沿ってスライドさせたときに、液晶表示パネル30の先側の辺が、ガイド部11,12の下に潜り込んで壁部10cにまで突き当たることが保証される傾きに設定される。
液晶表示パネル30がケース10に収納されると、図7に示されたように、矩形の液晶表示パネル30の四辺の内側に接着部材としての両面テープ(両面粘着テープ)71,72,73,74が貼付される。なお、バックライトユニットもケース10に収納されることがある。
次いで、タッチパネル20をケース10に収納する。タッチパネル20をケース10に収納するときに、タッチパネル20は、ガイド部11,12における壁部10b,10dの長手方向に沿った側面11b,12bに案内されるので、ガイド部11,12を、タッチパネル20の所望の設置位置に相当するように設けておけば、タッチパネル20は正しく位置決めされる。
実施の形態2.
第1の実施の形態(実施の形態1)では、壁部10bと壁部10cとが接する箇所にガイド部11が設けら、壁部10cと壁部10dとが接する箇所に、ガイド部12が設けられていたが、ガイド部11,12の設置位置は、そのような位置に限られない。タッチパネル20を所望の位置に位置決めでき、かつ、液晶表示パネル30をケース10に収納できるような位置であれば、壁部10b,10dの中途に設けられていてもよい。中途とは、壁部10a,10b,10c,10dが形成する4隅以外の箇所である。
図3は、壁部10bの中途であって、壁部10cと壁部10dとが形成する隅に近い部分にガイド部11が設置され、壁部10dの中途であって、壁部10cと壁部10dとが形成する隅に近い部分にガイド部12が設置された第2の実施の形態のケース10を示す斜視図である。なお、壁部10bと壁部10cとが形成する隅に近いとは、ガイド部11の設置位置から、壁部10bと壁部10cとが形成する隅までの距離が、壁部10aと壁部10bとが形成する隅までの距離よりも短いことを意味する。また、壁部10cと壁部10dとが形成する隅に近いとは、ガイド部12の設置位置から、壁部10cと壁部10dとが形成する隅までの距離が、壁部10aと壁部10dとが形成する隅までの距離よりも短いことを意味する。
図3に示された構造においても、ガイド部11,12の裏面に傾斜部11a,12aが設けられている。ただし、傾斜部11a,12aの傾きは、第1の実施の形態の場合に比べて急である。すなわち、ケース10の奥(壁部10cが設けられている側)に最も近い箇所の厚さと、ケース10の奥から最も遠い箇所の厚さとの差は、第1の実施の形態の場合よりも大きい。
図3に示された構造のケース10を用いた場合でも、傾斜部11a,12aの傾きを、液晶表示パネル30を傾斜部11a,12aに沿ってスライドさせたときに、液晶表示パネル30の先側の辺が、ガイド部11,12の下に潜り込んで壁部10cにまで突き当たることが保証される傾きに設定することによって、タッチパネル20を所望に位置に位置決めでき、かつ、液晶表示パネル30をケース10に収納できるようになる。
なお、上記の各実施の形態では、ガイド部11,12はケース10に設置されると表現したが、ガイド部11,12が一体形成されたケース10を用いることができる。また、ガイド部を、ケースに、1つまたは3つ形成してもよい。
また、上記の各実施の形態では、ケース10の材質としてABS樹脂を例示したが、ケース10の材質は、ABS樹脂以外の合成樹脂であってもよいし、合成樹脂以外の材質(例えば金属)であってもよい。また、上記の各実施の形態では、タッチパネル20と液晶表示パネル30とを接合するものとして両面テープを例にしたが、接着部材として他のものを用いてもよい。
さらに、上記の各実施の形態では、表示パネルとして液晶表示パネル30を例にしたが、有機ELパネル等の他の表示パネルを用いてもよい。
また、上記の各実施の形態では、貫通部分が存在しない底面10eを有するケース10を例にしたが、底面側から液晶表示パネル30をケース10に挿入できない構造であれば、本発明を適用できる。例えば、底面側の4隅の部分にのみ平面が存在し、中央部が貫通している構造のケースに対しても本発明を適用できる。
本発明は、ナビゲーション装置などの装置に組み込まれる表示装置であって、タッチパネルが備えられた表示装置を収納する用途に好適に適用される。
(A)はタッチパネル付き表示装置の第1の実施の形態を示す斜視図、(B)はケースに液晶表示パネルとタッチパネルとが収納された状態を示す平面図。 (A)はケースにおけるガイド部の周辺を示す斜視図、(B)は矢印Bで示す方向からガイド部を眺めた場合の側面を示す側面図、(C)は液晶表示パネルが装着される様子を示す斜視図。 第2の実施の形態のケースを示す斜視図。 従来のケースを示す斜視図。 従来のタッチパネル付き液晶表示装置を示す断面図。 タッチパネル付き表示装置を示す分解斜視図。 矩形の液晶表示パネルの四辺の内側に両面テープ(両面粘着テープ)が貼付された状態を示す平面図。 (A)は他の構造のケースの例を示す斜視図、(B)はケースにタッチパネルが収納された状態を示す平面図。 液晶表示パネルをケースに収納するときにガイド部で阻止される様子を示す平面図。
符号の説明
20 タッチパネル
30 液晶表示パネル
10 ケース
10a,10b,10c,10d 壁部
10e 底面
11,12 ガイド部
11a,12a 傾斜部
11b,12b 側面

Claims (3)

  1. 表示パネルと、表示パネルよりも視認側に設置されるタッチパネルとを収容するケースであり、表示パネルおよびタッチパネルを囲うように形成された複数の壁部を有するタッチパネル付き表示装置のケースであって、
    タッチパネルを案内する部材であって、ケース内部に張り出す部分を有し、タッチパネルが収納されたときにタッチパネルの側部に当接する側面を有するガイド部が前記壁部の上部に設けられ、
    前記ガイド部におけるケースの底面側の面に、前記複数の壁部のうちの1つの壁部の側から該壁部に対向する、表示パネルの位置基準となる壁部の側に向かって下降する傾斜部が設けられている
    ことを特徴とするタッチパネル付き表示装置のケース。
  2. ケースの平面形状は略矩形であり、
    4つの壁部がケースの側部に設けられ、
    ガイド部は、表示パネルの位置基準となる壁部と隣接する壁部とが接する箇所に設けられ、
    傾斜部は、ガイド部が設けられていない壁部の側から該壁部に対向する、表示パネルの位置基準となる壁部の側に向かって下降するように設けられている
    請求項1記載のタッチパネル付き表示装置のケース。
  3. ケースの平面形状は略矩形であり、
    4つの壁部がケースの側部に設けられ、
    ガイド部は、対向する2つの壁部のそれぞれの中途に設けられ、
    傾斜部は、ガイド部が設けられていない2つの壁部のうちの一方の壁部の側から該壁部に対向する、表示パネルの位置基準となる壁部の側に向かって下降するように設けられている
    請求項1記載のタッチパネル付き表示装置のケース。
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