JP2008205963A - 情報処理端末装置、そのデータ保存方法及びプログラム - Google Patents

情報処理端末装置、そのデータ保存方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザによる面倒な操作が必要なく、撮影時に、撮影画像を保存先のフォルダに自動的に振り分けることができるようにする。
【解決手段】撮像機能により撮影した撮影画像を所定のフォルダに保存する情報処理端末装置において、フォルダは、カテゴリ別に複数作成され、また、作成された複数のフォルダには、カテゴリに関する被写体の画像が予め登録され、撮像機能により撮影を行う際、フォーカスを当てた被写体を認識する被写体認識手段と、被写体認識手段により認識した被写体と、複数のフォルダ毎に予め登録された被写体の画像のそれぞれとを照合する被写体照合手段と、被写体照合手段による照合の結果、照合の結果が一致した被写体の画像が予め登録されているフォルダに、撮像機能により撮影した撮影画像を保存する撮影画像保存手段と、を有する。
【選択図】図2

Description

本発明は、撮像機能により撮影した画像を保存することができる情報処理端末装置、そのデータ保存方法及びプログラムに関する。
従来、撮像(カメラ)機能を備えた装置・機器(デジタルカメラ専用機のみならず、デジタルカメラを搭載した携帯電話機及びパソコンを含む)は、撮影画像(写真)の保存フォルダは日付毎にフォルダ管理されているか、もしくは、連続したユニークな番号をファイル名として、全て一つのフォルダに保存管理しているものが多い。その為、多くの写真を閲覧する際に、見たい人物だけを集めた写真を抽出する作業は大変な労力がある。
このような撮像機能を備えた装置における撮影画像の保存方法に係る従来技術例としては、例えば特許文献1に開示されている発明がある。この特許文献1における撮影画像の保存方法について以下に説明する。
特許文献1の図7に示すように、カメラ10は、動画、静止画及び音声の記録再生機能を備えたデジタルカメラであり、ランダムアクセス可能な2つの記録メディア45、46を同時に装着可能な2つのメディアスロットを有するとともに、カメラ10内部にランダムアクセス可能な記憶装置(内部メディア)70を備えている。記録モード(動画/静止画/音声)に応じてデータの保存先メディアを自動的に選択し、例えば、動画データは第1の記録メディア45に、静止画データは第2の記録メディア46に、音声データは内部メディア70にそれぞれ振り分けて記録する。記録モードと保存先メディアの関係を定める設定情報は、ユーザが自由に変更することができ、必要に応じてデフォルトの設定に戻すこともできる。
このように、特許文献1の発明では、上記記録モードにより、データの保存先を判定することが可能である。
しかし、この特許文献1の発明には、次のような問題点があった。
動画/静止画/音声のいずれかのデータに対応した保存先を自動的に選択し保存できるものの、動画/静止画/音声は、撮影された内容に関わらず一意の保存フォルダに保存されてしまい、例えば、静止画を後から参照した場合に、カテゴリ毎に分類した保存はされない。その理由は、この特許文献1の発明には、特に静止画として撮影された画像の内容を判定する手段がないからである。
また、撮像機能を備えた装置における撮影画像保存後の閲覧方法に係る従来技術例としては、例えば特許文献2に開示されている発明がある。この特許文献2における撮影画像の閲覧方法について以下に説明する。
特許文献2の段落「0030」に記載があるように、画像自体に持たせる情報として、デジタル画像には、その画像に関連付けられた関連情報が付与される。この関連情報の一例として、特許文献2の段落「0031」に記載があるように、画像中から抽出される特徴情報がある。
しかし、この特許文献2の発明には、次のような問題点があった。
関連情報(特徴情報を含む)を画像毎に対応付けて入力するための操作が必要であり、ユーザにとってはその操作が面倒となる。また、画像の閲覧時の検索キーワードとして関連情報を用いる発明であるので、撮影時において、その撮影画像を保存先のフォルダに振り分けることはできない。
特開2004−208012号公報 特開2005−071332号公報
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、ユーザによる面倒な操作が必要なく、撮影時に、撮影画像を保存先のフォルダに自動的に振り分けることができる情報処理端末装置、そのデータ保存方法及びプログラムを提供することを目的とする。
かかる目的を達成するために、請求項1記載の発明は、撮像機能を備え、撮像機能により撮影した撮影画像を所定のフォルダに保存可能な情報処理端末装置において、フォルダは、カテゴリ別に複数作成され、また、作成された複数のフォルダには、カテゴリに関する被写体の画像が予め登録され、撮像機能により撮影を行う際、フォーカスを当てた被写体を認識する被写体認識手段と、被写体認識手段により認識した被写体と、複数のフォルダ毎に予め登録された被写体の画像のそれぞれとを照合する被写体照合手段と、被写体照合手段による照合の結果、照合の結果が一致した被写体の画像が予め登録されているフォルダに、撮像機能により撮影した撮影画像を保存する撮影画像保存手段と、を有することを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、フォルダとして、カテゴリ別に複数作成されるフォルダ以外のデフォルトフォルダを有し、被写体照合手段による照合の結果、被写体認識手段により認識した被写体が、複数のフォルダ毎に予め登録された被写体の画像のいずれとも一致しない場合、撮影画像保存手段は、デフォルトフォルダに、撮像機能により撮影した撮影画像を保存することを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1又は2記載の発明において、複数のフォルダ毎に予め登録される被写体の画像は、一のフォルダに対し、少なくとも1以上が予め登録されることを特徴とする。
請求項4記載の発明は、録音機能を備え、録音機能により録音した音声を所定のフォルダに保存可能な情報処理端末装置において、フォルダは、カテゴリ別に複数作成され、また、作成された複数のフォルダには、カテゴリに関する音声が予め登録され、録音機能により録音を行う際、録音された音声を認識する音声認識手段と、音声認識手段により認識した音声と、複数のフォルダ毎に予め登録された音声のそれぞれとを照合する音声照合手段と、音声照合手段による照合の結果、照合の結果が一致した音声が予め登録されているフォルダに、録音機能により録音した音声を保存する音声保存手段と、を有することを特徴とする。
請求項5記載の発明は、請求項4記載の発明において、フォルダとして、カテゴリ別に複数作成されるフォルダ以外のデフォルトフォルダを有し、音声照合手段による照合の結果、音声認識手段により認識した音声が、複数のフォルダ毎に予め登録された音声のいずれとも一致しない場合、音声保存手段は、デフォルトフォルダに、録音機能により録音した音声を保存することを特徴とする。
請求項6記載の発明は、請求項4又は5記載の発明において、複数のフォルダ毎に予め登録される音声は、一のフォルダに対し、少なくとも1以上が予め登録されることを特徴とする。
請求項7記載の発明は、撮像機能を備え、撮像機能により撮影した撮影画像を所定のフォルダに保存可能な情報処理端末装置のデータ保存方法において、フォルダは、カテゴリ別に複数作成され、また、作成された複数のフォルダには、カテゴリに関する被写体の画像が予め登録され、撮像機能により撮影が行われる際、フォーカスが当てられた被写体を認識する被写体認識ステップと、被写体認識ステップにより認識した被写体と、複数のフォルダ毎に予め登録された被写体の画像のそれぞれとを照合する被写体照合ステップと、被写体照合ステップによる照合の結果、照合の結果が一致した被写体の画像が予め登録されているフォルダに、撮像機能により撮影した撮影画像を保存する撮影画像保存ステップと、を有することを特徴とする。
請求項8記載の発明は、請求項7記載の発明において、フォルダとして、カテゴリ別に複数作成されるフォルダ以外のデフォルトフォルダを有し、被写体照合ステップによる照合の結果、被写体認識ステップにより認識した被写体が、複数のフォルダ毎に予め登録された被写体の画像のいずれとも一致しない場合、撮影画像保存ステップは、デフォルトフォルダに、撮像機能により撮影した撮影画像を保存することを特徴とする。
請求項9記載の発明は、請求項7又は8記載の発明において、複数のフォルダ毎に予め登録される被写体の画像は、一のフォルダに対し、少なくとも1以上が予め登録されることを特徴とする。
請求項10記載の発明は、録音機能を備え、録音機能により録音した音声を所定のフォルダに保存可能な情報処理端末装置のデータ保存方法において、フォルダは、カテゴリ別に複数作成され、また、作成された複数のフォルダには、カテゴリに関する音声が予め登録され、録音機能により録音が行われる際、録音された音声を認識する音声認識ステップと、音声認識ステップにより認識した音声と、複数のフォルダ毎に予め登録された音声のそれぞれとを照合する音声照合ステップと、音声照合ステップによる照合の結果、照合の結果が一致した音声が予め登録されているフォルダに、録音機能により録音した音声を保存する音声保存ステップと、を有することを特徴とする。
請求項11記載の発明は、請求項10記載の発明において、フォルダとして、カテゴリ別に複数作成されるフォルダ以外のデフォルトフォルダを有し、音声照合ステップによる照合の結果、音声認識ステップにより認識した音声が、複数のフォルダ毎に予め登録された音声のいずれとも一致しない場合、音声保存ステップは、デフォルトフォルダに、録音機能により録音した音声を保存することを特徴とする。
請求項12記載の発明は、請求項10又は11記載の発明において、複数のフォルダ毎に予め登録される音声は、一のフォルダに対し、少なくとも1以上が予め登録されることを特徴とする。
請求項13記載の発明は、撮像機能を備え、撮像機能により撮影した撮影画像を所定のフォルダに保存可能な情報処理端末装置に実行させるためのプログラムにおいて、フォルダとして、カテゴリ別に複数作成し、また、作成した複数のフォルダに、カテゴリに関する被写体の画像を予め登録するフォルダ作成処理と、撮像機能により撮影が行われる際、フォーカスが当てられた被写体を認識する被写体認識処理と、被写体認識処理により認識した被写体と、複数のフォルダ毎に予め登録された被写体の画像のそれぞれとを照合する被写体照合処理と、被写体照合処理による照合の結果、照合の結果が一致した被写体の画像が予め登録されているフォルダに、撮像機能により撮影した撮影画像を保存する撮影画像保存処理と、を情報処理端末装置に実行させることを特徴とする。
請求項14記載の発明は、請求項13記載の発明において、フォルダとして、カテゴリ別に複数作成されるフォルダ以外のデフォルトフォルダを有し、被写体照合処理による照合の結果、被写体認識処理により認識した被写体が、複数のフォルダ毎に予め登録された被写体の画像のいずれとも一致しない場合、撮影画像保存処理は、デフォルトフォルダに、撮像機能により撮影した撮影画像を保存することを特徴とする。
請求項15記載の発明は、請求項13又は14記載の発明において、複数のフォルダ毎に予め登録される被写体の画像は、一のフォルダに対し、少なくとも1以上が予め登録されることを特徴とする。
請求項16記載の発明は、録音機能を備え、録音機能により録音した音声を所定のフォルダに保存可能な情報処理端末装置に実行させるためのプログラムにおいて、フォルダとして、カテゴリ別に複数作成し、また、作成した複数のフォルダに、カテゴリに関する音声を予め登録するフォルダ作成処理と、録音機能により録音が行われる際、録音された音声を認識する音声認識処理と、音声認識処理により認識した音声と、複数のフォルダ毎に予め登録された音声のそれぞれとを照合する音声照合処理と、音声照合処理による照合の結果、照合の結果が一致した音声が予め登録されているフォルダに、録音機能により録音した音声を保存する音声保存処理と、を情報処理端末装置に実行させることを特徴とする。
請求項17記載の発明は、請求項16記載の発明において、フォルダとして、カテゴリ別に複数作成されるフォルダ以外のデフォルトフォルダを有し、音声照合処理による照合の結果、音声認識処理により認識した音声が、複数のフォルダ毎に予め登録された音声のいずれとも一致しない場合、音声保存処理は、デフォルトフォルダに、録音機能により録音した音声を保存することを特徴とする。
請求項18記載の発明は、請求項16又は17記載の発明において、複数のフォルダ毎に予め登録される音声は、一のフォルダに対し、少なくとも1以上が予め登録されることを特徴とする。
本発明によれば、ユーザによる面倒な操作が必要なく、撮影時に、撮影画像を保存先のフォルダに自動的に振り分けることが可能となる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について添付図面を参照して詳細に説明する。
本発明の特徴は、撮像機能付き端末装置において、撮像機能により撮影した画像を保存先フォルダへ自動で振り分けることにある。より詳細には、端末装置内に予め作成した保存先フォルダに、属性情報として人物の顔写真を設定しておき、撮像機能により撮影を行った場合、その撮影した人物の顔画像と、保存先フォルダに属性情報として設定されている顔写真との照合を行い、両者が一致した場合、当該保存先フォルダに保存することを特徴とする。
以下、本発明の情報処理端末装置の実施例1として、デジタルカメラ(撮像機能)を搭載した携帯端末(以下、単に「携帯端末」という)について説明する。
図1を参照して、本実施例の携帯端末における撮影画像の保存方法について説明する。図1は、複数人の被写体を撮影するシーンを想定した概要図である。本実施例の携帯端末10は、人物20を被写体とした静止画を撮影する際に、まずフォーカスを当てた人物20の顔の認識を行う。なお、携帯端末10内の予め作成した保存先フォルダには、属性情報として人物の顔写真が予め設定されているものとする。そして、デジタルカメラ機能により撮影を行った場合、その撮影した人物20の顔画像と、保存先フォルダに属性情報として設定されている顔写真との照合を行い、照合結果が一致した場合、当該保存先フォルダに保存する。
図2を参照して、図1に示した本実施例の携帯端末10の構成を説明する。なお、ここでは、一般的なデジタルカメラにおいて搭載されているブロック(レンズ、CCD、ズーム駆動用モータ、バッテリ、他)は省略し、本発明の特徴を簡潔に示す構成部分のみを説明する。
図2に示すように、本実施例の携帯端末10は、プログラム制御により動作するCPU等を示す制御部1と、動作プログラム、各種情報、撮影画像等を格納する為のメモリ2と、シャッター等の各種キー入力をユーザ(操作者)が行う為の操作部3と、被写体のプレビュー画像や、撮影後の画像を表示する為の表示部4と、制御部1からの指示により撮影を実行し、撮影画像のデジタルデータをメモリ2へ書き込む為のデジタルカメラ機能部5と、このデジタルカメラ機能部5から出力された撮影画像においてフォーカスを当てた人物の顔の特徴点を認識する画像認識機能部6と、を有して構成されている。なお、以下に説明する動作(データ保存方法)は、メモリ2に格納されているプログラムが読み出され、そのプログラムに従って、制御部1が各部を制御することにより実行される。
次に、図1〜図5を参照して本実施例の携帯端末の動作について詳細に説明する。
まず、本実施例の携帯端末において、カメラ撮影をしてから、その撮影画像を予め携帯端末内に作成したフォルダ(図4参照。撮影画像を保存するためのフォルダ。「保存先フォルダ」という)に保存するまでの動作を説明する。なお、図4に示すように、保存作フォルダは、デフォルトフォルダ以外は、ユーザが予め自由に作成可能であり、また、各保存先フォルダ(「家族フォルダ」や「友人フォルダ」)には、属性情報として、各人物の顔写真を設定できるものとする(各保存先フォルダに設定される属性情報のイメージは図5を参照)。そして、撮影した人物の顔画像と、保存先フォルダに設定されている顔写真とを照合し、照合結果が一致した場合、当該フォルダに保存するものである。
例えば、図1に示す利用シーンにおいて、本実施例の携帯端末10のユーザは、携帯端末10のデジタルカメラ機能部5を使用して写真撮影を行う際、被写体中の特定の人物20にフォーカスを当てる。
ユーザは、シャッター押下により写真撮影を実行する(図3のS31)。制御部1は、デジタルカメラ機能部5から撮影画像をメモリ2に出力完了したことを検出した時、画像認識機能部6へ指示して、上記撮影画像中の、フォーカスされた人物の顔の画像認識を実行し、特徴点を抽出する(図3のS32)。
画像認識機能部6が上記撮影画像の人物の顔の特徴点を抽出すると、制御部1は、携帯端末10内の保存先フォルダに予め属性情報として関連付けられている(設定されている)顔画像(図5参照。顔写真)との比較照合処理を、画像認識機能部6へ指示する(図3のS33)。
比較照合結果が一致した場合(図3のステップS33/一致)、制御部1は、比較照合が一致した顔画像が属性情報として設定されている保存先フォルダへ、撮影画像を保存し(図3のS34)、処理を終了する。比較照合結果が不一致の場合(図3のステップS33/不一致)、制御部1は、デフォルトのフォルダへ撮影画像を保存し(図3のS35)、処理を終了する。
ここで、図5に示す属性情報のイメージとしては、一つの保存先フォルダに対し、3つの写真を登録できる構成としているが、登録可能な数はこれに限定されない。また、図5では、JPEGファイルの拡張子を用いて記載しているが、静止画ファイルの種類はJPEGに限定されない。
さらに、昨今のデジタル機器・装置は、デジタルカメラ機能を搭載しているものが多い為、本発明の適用可能な製品は、デジタルカメラ専用機のみならず、デジタルカメラ機能を搭載した(又は接続可能な)携帯電話、PDA、ノート型パーソナルコンピュータなどの携帯型情報処理端末装置など、デジタルカメラ機能を使用できる機器・装置ならば何でも良い。
以上説明した本発明の実施例によれば、デジタルカメラにより撮影された画像は、カテゴリ(本実施例では「家族」、「友人」、など)毎に保存先フォルダへ自動的に振り分けられる。その理由は、撮影画像と、予め保存先フォルダ毎に登録しておいた画像との照合を行い、どの画像と一致したかにより、撮影画像を自動的に保存先フォルダへ振り分ける処理を実現できるからである。
昨今のデジタルカメラ搭載携帯端末のうち、特に携帯電話の分野においてカメラ機能は、通話/メール/ブラウザに匹敵する程の使用頻度である。また外部メモリ搭載可能である為、大量の写真データが保存可能となっている。このような状況を考慮すると、特に撮影した被写体の人物に基づいて、保存先フォルダを自動的に振り分けて画像保存できる本発明は、撮影後において、画像のフォルダ移動など、面倒な操作を行う手間が省けるため、大変有効な画像保存方法であり、大きなユーザビリティ向上効果になる。
次に、本発明の実施例2について説明する。
実施例1では既にセキュリティ技術として利用されている顔認識技術を利用したものであるが、本実施例2では、録音機能が搭載された端末装置に応用し、既に一般的に利用されている音声認識技術を利用することにより、録音(音声)データの保存先フォルダの振り分けを実施する。
本実施例2では、録音データを保存する保存先フォルダに、属性情報として予め録音しておいた声(例えば家族、友人、会社の人の声)を予め登録(設定)しておく。そして、録音機能により新たに録音した人物の声(録音データ)と、各保存先フォルダに設定された属性情報との照合を行い、どの属性情報と一致したかを判断し、一致した属性情報が設定されている保存先フォルダへ録音データを振り分ける。
本実施例の情報処理端末装置の構成は、図2において、画像認識機能部6の代わりに音声認識機能部、また、デジタルカメラ機能部5の代わりにボイスレコーダ等の録音機能部を備えたものである。なお、図2において、画像認識機能部6及びデジタルカメラ機能部5に加えて、音声認識機能部及び録音機能部を追加した構成であってもよい。
本実施例の情報処理端末装置の動作は、図3において、画像データの代わりに音声(録音)データを適用したものとなる。まず、録音機能により録音を開始する前に、ユーザは、録音データを振り分けて保存するための保存先フォルダをカテゴリ毎に複数作成し、また、作成した各保存先フォルダに対し、属性情報として予め録音しておいた音声データ(例えば家族、友人、会社の人の声)をそれぞれ予め登録(設定)しておく。
そして、ユーザは、新たな録音を開始する。制御部1は、録音機能部から録音データをメモリ2に出力完了したことを検出した時、音声認識機能部へ指示して、上記録音データ中の音声認識を実行し、特徴点を抽出する。
音声認識機能部が上記録音データ中の特徴点を抽出すると、制御部1は、携帯端末10内の保存先フォルダに予め属性情報として関連付けられている(設定されている)音声データとの比較照合処理を、音声認識機能部へ指示する。
比較照合結果が一致した場合、制御部1は、比較照合が一致した音声データが属性情報として設定されている保存先フォルダへ、録音データを保存し、処理を終了する。比較照合結果が不一致の場合、制御部1は、デフォルトのフォルダへ録音データを保存し、処理を終了する。
以上説明したように、本実施例によれば、録音データを自動的に保存先フォルダへ振り分けることができるので、上記実施例1の効果と同じく、録音後において、録音データのフォルダ移動など、面倒な操作を行う手間が省ける。よって、大きなユーザビリティ向上効果になる。
以上、本発明の各実施例について説明したが、上記各実施例の記載に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の変形が可能である。
本発明は、各データを振り分けて保存する機器や装置に適用できる。
本発明の実施例に係るデジタルカメラ機能付き携帯端末の撮影シーンを示す概要図である。 本発明の実施例に係るデジタルカメラ機能付き携帯端末の構成を示すブロック図である。 本発明の実施例に係るデジタルカメラ機能付き携帯端末の動作を示すフローチャートである。 本発明の実施例に係るデジタルカメラ機能付き携帯端末の保存先フォルダを示すイメージ図である。 本発明の実施例に係るデジタルカメラ機能付き携帯端末の保存先フォルダに設定される属性情報を示すイメージ図である。
符号の説明
1 制御部
2 メモリ
3 操作部
4 表示部
5 デジタルカメラ機能
6 画像認識機能部
10 デジタルカメラ機能付き携帯端末(情報処理端末装置の一例)
20 フォーカスされた人物

Claims (18)

  1. 撮像機能を備え、該撮像機能により撮影した撮影画像を所定のフォルダに保存可能な情報処理端末装置において、
    前記フォルダは、カテゴリ別に複数作成され、また、該作成された複数のフォルダには、該カテゴリに関する被写体の画像が予め登録され、
    前記撮像機能により撮影を行う際、フォーカスを当てた被写体を認識する被写体認識手段と、
    前記被写体認識手段により認識した被写体と、前記複数のフォルダ毎に予め登録された被写体の画像のそれぞれとを照合する被写体照合手段と、
    前記被写体照合手段による照合の結果、該照合の結果が一致した被写体の画像が予め登録されているフォルダに、前記撮像機能により撮影した撮影画像を保存する撮影画像保存手段と、
    を有することを特徴とする情報処理端末装置。
  2. 前記フォルダとして、前記カテゴリ別に複数作成されるフォルダ以外のデフォルトフォルダを有し、
    前記被写体照合手段による照合の結果、前記被写体認識手段により認識した被写体が、前記複数のフォルダ毎に予め登録された被写体の画像のいずれとも一致しない場合、前記撮影画像保存手段は、前記デフォルトフォルダに、前記撮像機能により撮影した撮影画像を保存することを特徴とする請求項1記載の情報処理端末装置。
  3. 前記複数のフォルダ毎に予め登録される被写体の画像は、一のフォルダに対し、少なくとも1以上が予め登録されることを特徴とする請求項1又は2記載の情報処理端末装置。
  4. 録音機能を備え、該録音機能により録音した音声を所定のフォルダに保存可能な情報処理端末装置において、
    前記フォルダは、カテゴリ別に複数作成され、また、該作成された複数のフォルダには、該カテゴリに関する音声が予め登録され、
    前記録音機能により録音を行う際、録音された音声を認識する音声認識手段と、
    前記音声認識手段により認識した音声と、前記複数のフォルダ毎に予め登録された音声のそれぞれとを照合する音声照合手段と、
    前記音声照合手段による照合の結果、該照合の結果が一致した音声が予め登録されているフォルダに、前記録音機能により録音した音声を保存する音声保存手段と、
    を有することを特徴とする情報処理端末装置。
  5. 前記フォルダとして、前記カテゴリ別に複数作成されるフォルダ以外のデフォルトフォルダを有し、
    前記音声照合手段による照合の結果、前記音声認識手段により認識した音声が、前記複数のフォルダ毎に予め登録された音声のいずれとも一致しない場合、前記音声保存手段は、前記デフォルトフォルダに、前記録音機能により録音した音声を保存することを特徴とする請求項4記載の情報処理端末装置。
  6. 前記複数のフォルダ毎に予め登録される音声は、一のフォルダに対し、少なくとも1以上が予め登録されることを特徴とする請求項4又は5記載の情報処理端末装置。
  7. 撮像機能を備え、該撮像機能により撮影した撮影画像を所定のフォルダに保存可能な情報処理端末装置のデータ保存方法において、
    前記フォルダは、カテゴリ別に複数作成され、また、該作成された複数のフォルダには、該カテゴリに関する被写体の画像が予め登録され、
    前記撮像機能により撮影が行われる際、フォーカスが当てられた被写体を認識する被写体認識ステップと、
    前記被写体認識ステップにより認識した被写体と、前記複数のフォルダ毎に予め登録された被写体の画像のそれぞれとを照合する被写体照合ステップと、
    前記被写体照合ステップによる照合の結果、該照合の結果が一致した被写体の画像が予め登録されているフォルダに、前記撮像機能により撮影した撮影画像を保存する撮影画像保存ステップと、
    を有することを特徴とする情報処理端末装置のデータ保存方法。
  8. 前記フォルダとして、前記カテゴリ別に複数作成されるフォルダ以外のデフォルトフォルダを有し、
    前記被写体照合ステップによる照合の結果、前記被写体認識ステップにより認識した被写体が、前記複数のフォルダ毎に予め登録された被写体の画像のいずれとも一致しない場合、前記撮影画像保存ステップは、前記デフォルトフォルダに、前記撮像機能により撮影した撮影画像を保存することを特徴とする請求項7記載の情報処理端末装置のデータ保存方法。
  9. 前記複数のフォルダ毎に予め登録される被写体の画像は、一のフォルダに対し、少なくとも1以上が予め登録されることを特徴とする請求項7又は8記載の情報処理端末装置のデータ保存方法。
  10. 録音機能を備え、該録音機能により録音した音声を所定のフォルダに保存可能な情報処理端末装置のデータ保存方法において、
    前記フォルダは、カテゴリ別に複数作成され、また、該作成された複数のフォルダには、該カテゴリに関する音声が予め登録され、
    前記録音機能により録音が行われる際、録音された音声を認識する音声認識ステップと、
    前記音声認識ステップにより認識した音声と、前記複数のフォルダ毎に予め登録された音声のそれぞれとを照合する音声照合ステップと、
    前記音声照合ステップによる照合の結果、該照合の結果が一致した音声が予め登録されているフォルダに、前記録音機能により録音した音声を保存する音声保存ステップと、
    を有することを特徴とする情報処理端末装置のデータ保存方法。
  11. 前記フォルダとして、前記カテゴリ別に複数作成されるフォルダ以外のデフォルトフォルダを有し、
    前記音声照合ステップによる照合の結果、前記音声認識ステップにより認識した音声が、前記複数のフォルダ毎に予め登録された音声のいずれとも一致しない場合、前記音声保存ステップは、前記デフォルトフォルダに、前記録音機能により録音した音声を保存することを特徴とする請求項10記載の情報処理端末装置のデータ保存方法。
  12. 前記複数のフォルダ毎に予め登録される音声は、一のフォルダに対し、少なくとも1以上が予め登録されることを特徴とする請求項10又は11記載の情報処理端末装置のデータ保存方法。
  13. 撮像機能を備え、該撮像機能により撮影した撮影画像を所定のフォルダに保存可能な情報処理端末装置に実行させるためのプログラムにおいて、
    前記フォルダとして、カテゴリ別に複数作成し、また、該作成した複数のフォルダに、該カテゴリに関する被写体の画像を予め登録するフォルダ作成処理と、
    前記撮像機能により撮影が行われる際、フォーカスが当てられた被写体を認識する被写体認識処理と、
    前記被写体認識処理により認識した被写体と、前記複数のフォルダ毎に予め登録された被写体の画像のそれぞれとを照合する被写体照合処理と、
    前記被写体照合処理による照合の結果、該照合の結果が一致した被写体の画像が予め登録されているフォルダに、前記撮像機能により撮影した撮影画像を保存する撮影画像保存処理と、
    を前記情報処理端末装置に実行させることを特徴とするプログラム。
  14. 前記フォルダとして、前記カテゴリ別に複数作成されるフォルダ以外のデフォルトフォルダを有し、
    前記被写体照合処理による照合の結果、前記被写体認識処理により認識した被写体が、前記複数のフォルダ毎に予め登録された被写体の画像のいずれとも一致しない場合、前記撮影画像保存処理は、前記デフォルトフォルダに、前記撮像機能により撮影した撮影画像を保存することを特徴とする請求項13記載のプログラム。
  15. 前記複数のフォルダ毎に予め登録される被写体の画像は、一のフォルダに対し、少なくとも1以上が予め登録されることを特徴とする請求項13又は14記載のプログラム。
  16. 録音機能を備え、該録音機能により録音した音声を所定のフォルダに保存可能な情報処理端末装置に実行させるためのプログラムにおいて、
    前記フォルダとして、カテゴリ別に複数作成し、また、該作成した複数のフォルダに、該カテゴリに関する音声を予め登録するフォルダ作成処理と、
    前記録音機能により録音が行われる際、録音された音声を認識する音声認識処理と、
    前記音声認識処理により認識した音声と、前記複数のフォルダ毎に予め登録された音声のそれぞれとを照合する音声照合処理と、
    前記音声照合処理による照合の結果、該照合の結果が一致した音声が予め登録されているフォルダに、前記録音機能により録音した音声を保存する音声保存処理と、
    を前記情報処理端末装置に実行させることを特徴とするプログラム。
  17. 前記フォルダとして、前記カテゴリ別に複数作成されるフォルダ以外のデフォルトフォルダを有し、
    前記音声照合処理による照合の結果、前記音声認識処理により認識した音声が、前記複数のフォルダ毎に予め登録された音声のいずれとも一致しない場合、前記音声保存処理は、前記デフォルトフォルダに、前記録音機能により録音した音声を保存することを特徴とする請求項16記載のプログラム。
  18. 前記複数のフォルダ毎に予め登録される音声は、一のフォルダに対し、少なくとも1以上が予め登録されることを特徴とする請求項16又は17記載のプログラム。
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