JP2008204104A - メモリカード制御装置及び電子機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】2系統のメモリカード信号をアナログスイッチなどにより分離し、コストアップを最小限に抑え、メモリカード同士の信号の衝突を回避し、2系統のメモリカードを1系統のインターフェースで制御するメモリカード制御システムを提供する。
【解決手段】メモリカードのインターフェースをサポートするメモリカード制御システムにおいて1系統のコントローラ20で、同一種類の2系統以上のメモリカード25、27を制御するために2系統以上のメモリカード信号を分離しかつ1系統ずつ個別にアクセスできるアナログスイッチ部28を設けるようにした。
【選択図】図1

Description

本発明は、パーソナルコンピュータ、携帯機器等のメモリカードのインターフェースをサポートするメモリカード制御システムに関するものである。
従来、PC(パソコン)においてサポートされているメモリカードには、SD(セキュアデジタル)メモリカード、メモリスティック(Memory Stick)、xDなど複数種類あるが、それぞれ1系統ずつであった。
複数種類のメモリカードがあるということは、2系統のインターフェースが存在することになり、かかる複数種類のメモリカードに対応するメモリカード制御システムは従来から提案されている(例えば、特許文献1及び2参照)。
しかし、携帯機器などでは、インターフェース仕様は同じであるものの、より小型化された、ミニSD(miniSD)やMSDuoなどが使用されており、PCにもそれらの専用スロットを設けたいとの要望がある。
図5は従来技術のメモリカード制御システムの一例を示すブロック図である。このシステムにおいて、コントローラ1はホストインターフェースブロック2、SD/MS/xDカードへのメモリインターフェースブロック3、及び内部レジスタブロック4を含んでいる。
コントローラ1はホストインターフェースブロック2でホストバスに接続されており、そしてメモリインターフェースブロック3はデータバスを介してコンボソケット5と接続され、このコンボソケット5にメモリカード(SDカード)6が接続されている。
上述のごとく、メモリカードのソケットにはコンボソケット5が使用されているが、このコンボソケット5には、一般的に、ミニSDは直接挿入できない。一般的には、アダプタを使用し、通常のSDカードと同じ形状に変換して使用する。
図6は従来技術のメモリカード制御システムの一例を示すブロック図である。図6の第1の実施の形態においては、ミニSDメモリカードを追加する場合を示している。
コントローラ10はホストインターフェースブロック11、SDメモリカード又はミニSDメモリカードへの第1、第2のメモリインターフェースブロック12、12a、及び第1、第2の内部レジスタブロック13、13aを含んでいる。
コントローラ10はホストインターフェースブロック11でホストバスに接続されており、そして第1のメモリインターフェースブロック12はデータバスを介してSDスロット14と接続され、このSDスロット14にSDメモリカード15が接続されている。
また、第2のメモリインターフェースブロック12aはデータバスを介してミニSDスロット16と接続され、このミニSDスロット16にミニSDメモリカード17が接続されている。
図7は従来技術によるメモリカード制御システムの一例を示すブロック図である。図7では、コントローラ自体を増設している。第1のコントローラ10はホストインターフェースブロック11、SDメモリカード15への第1のメモリインターフェースブロック12及び第1の内部レジスタブロック13を含んでいる。
第2のコントローラ10aはホストインターフェースブロック11、ミニSDメモリカード17への第1のメモリインターフェースブロック12a及び第1の内部レジスタブロック13aを含んでいる。
第1のコントローラ10はホストインターフェースブロック11でホストバスに接続されており、そして第1のメモリインターフェースブロック12はデータバスを介してSDスロット14と接続され、このSDスロット14にSDメモリカード15が接続されている。
また、第2のコントローラ10aにおいて、第2のメモリインターフェースブロック12aはデータバスを介してミニSDスロット16と接続され、このミニSDスロット16にミニSDメモリカード17が接続されている。
図8はコントローラからの信号を分割している従来技術によるメモリカード制御システムを示すブロック図である。このシステムにおいて、コントローラ10はホストインターフェースブロック11、SDカードへのメモリインターフェースブロック12、及び内部レジスタブロック13を含んでいる。
コントローラ10はホストインターフェースブロック11でホストバスに接続されており、そしてメモリインターフェースブロック12はデータバスを介してSDスロット14と接続され、このSDスロット14にSDメモリカード15が接続されている。
また、メモリインターフェースブロック12はデータバスを介してミニSDスロット16と接続され、このミニSDスロット16にミニSDメモリカード17が接続されている。
かかるメモリカード制御システムでは、両方のカード15、17がそれぞれのスロット14、16に入っている場合に、コントローラ10から出力される信号は両方のカード15、17に入力され、カード15、17からの出力は矢印18部分で衝突し、正常に動作しない。
それに対し、従来のPCは複数種類のメモリカードをサポートしたコンボソケットが一般的であるが、miniSDやMSDuoには対応しておらず、これらの専用ソケットはコンボソケットと別に配置するしか方法がない。
この場合、SD、MSは見かけ上、2系統ずつのインターフェースが存在することになる。これを解決するためには、上述したように、コントローラ内に別にもう1系統のインターフェースを追加するか、コントローラ自体を増設する必要がある。
特許文献1では、デバイスに2系統のインターフェースを持っている記録再生装置及びその処理方法が開示され、特許文献2では、マルチインターフェースを有するメモリカード及びその変換アダプタが開示されている。
特許文献2の開示では、各メモリカードは個別のCE信号にて制御されている。つまり、最初から複数のメモリカードを動作させることを想定したコントローラであり、かつ、CE信号が存在するメモリカードでないと実現できない。
特開2001−283521公報 特許第3493518号
しかしながら、上述した従来技術では、これらはともに大きなコストアップに繋がる。また、単純に信号を分割した図8の例は、大きなコストアップとはならないものの、2系統のメモリカードの信号が衝突を起こし、正常に動作しないという問題がある。
さらに述べれば、同一種類の2系統のメモリカードを制御するためには、コントローラ内に別にもう1系統のインターフェースを追加するか、コントローラ自体を増設する必要があり、これを実現するのは大きなコストアップに繋がる。
また、単純に信号を2系統に分けて配線しただけでは、メモリカード同士の信号が衝突し、誤動作してしまう。(片方ずつの挿入に限定する場合はこれでも問題はないが、スロットが2つある場合は、両方挿入した場合の動作を考慮する必要がある。)
そこで、本発明の目的は上述した実情を考慮して、2系統のメモリカード信号をアナログスイッチなどにより分離し、コストアップを最小限に抑え、メモリカード同士の信号の衝突を回避し、2系統のメモリカードを1系統のインターフェースで制御するメモリカード制御システムを提供することにある。
上記の課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、複数のメモリカードスロットと接続可能なメモリカード制御装置において、前記複数のメモリカードスロットの少なくとも一組は、同種の規格のメモリカードが挿入可能であるメモリカードスロットであり、前記複数のメモリカードスロットと前記メモリカード制御装置間で伝送される2系統以上のメモリカード信号を分離し、1系統分の回路で2系統のメモリカードを1系統ごとに個別にアクセス可能な双方向スイッチ部を有するメモリカード制御装置としたことを特徴とする。
また請求項2に記載の発明は、前記双方向スイッチ部は、アナログスイッチであるメモリカード制御装置としたことを特徴とする。
また請求項3に記載の発明は、メモリカード制御装置内部からの制御信号によって前記双方向スイッチ部を制御するメモリカード制御装置としたことを特徴とする。
また請求項4に記載の発明は、前記メモリカードスロットにメモリカードが挿入されていることを検出するカード検出信号が入力可能に構成されたメモリカード制御装置としたことを特徴とする。
また請求項5に記載の発明は、2系統以上のメモリカードのカード検出信号で前記双方向スイッチ部を制御する際に、前記2系統以上のメモリカードのうち、最先に挿入されたメモリカードを有効とするメモリカード制御装置としたことを特徴とする。
また請求項6に記載の発明は、メモリカード制御装置が、外部信号入力端子を有するICであることを特徴とする。
請求項7に記載の発明は、前記外部信号入力端子からは、汎用入出力信号が利用可能であることを特徴とする。
さらに、請求項8に記載の発明は、複数のメモリカードスロットと該複数のメモリカードスロットと接続可能なメモリカード制御装置とを有し、メモリカードからのメモリカード信号を伝送する電子機器において、前記複数のメモリカードスロットの少なくとも一組は、同種の規格のメモリカードが挿入可能であるメモリカードスロットであり、前記複数のメモリカードスロットと前記メモリカード制御装置間で伝送される2系統以上のメモリカード信号を分離し、1系統分の回路で2系統のメモリカードを1系統ごとに個別にアクセス可能な双方向スイッチ部を備えた電子機器としたことを特徴とする。
また、請求項9に記載の発明は、前記メモリカード制御装置からの制御信号によって前記双方向スイッチ部を制御する電子機器としたことを特徴とする。
また、請求項10に記載の発明は、メモリカード制御装置が、外部信号入力端子を有するICであり、前記制御信号は、前記外部端子から出力される電子機器であることを特徴とする。
本発明によれば、コストアップを最小限に抑え、メモリカード同士の信号の衝突を回避し、2系統のメモリカードを1系統のインターフェースで制御することが可能となる。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態を詳細に説明する。図1は本発明によるメモリカード制御システムを示すブロック図である。図1のメモリカード制御システムにおいては、アナログスイッチを追加してこれにより信号を分離する場合を示している。
図8に示した従来技術における信号の衝突を回避するために、本発明の実施の形態ではアナログスイッチにて信号を分離している。これらの信号は双方向であるため、セレクタではなく例えばアナログスイッチに相当するものが必要である。ここで、双方向にデータ伝送可能なスイッチを双方向スイッチ部とする。双方向スイッチ部として双方向の信号でないカード検出信号などを分離するスイッチを含めたものでもよく、全ての構成が双方向の信号を分離してなくてもよい。また、信号はデータバスなどを含み複数となるため、安価なバススイッチの選択が望ましい。
図1のシステムにおいて、コントローラ20はホストインターフェースブロック21、SDカードへのメモリインターフェースブロック22、及び内部レジスタブロック23含んでおり、アナログスイッチ部28を介して、それぞれ同一種類の規格のカードスロットであるSDスロット24及びミニSDスロット26と接続されている。
コントローラ20はホストインターフェースブロック21でホストバスに接続されており、そしてメモリインターフェースブロック22はデータバス及びアナログスイッチ部28を介してSDスロット24と接続され、このSDスロット24にSDメモリカード25が接続されている。
また、メモリインターフェースブロック22はデータバス及びアナログスイッチ部28を介してミニSDスロット26と接続され、このミニSDスロット26にミニSDメモリカード27が接続されている。
かかるメモリカード制御システムに、このようにアナログスイッチ部28を追加すると、当然、それをコントロールする制御信号が必要となる。これはコントローラ20の内部レジスタ23の設定を出力できるようにし、それをドライバソフト(図示せず)で制御するようにすれば、比較的容易に実現可能である。
コントローラ20に、ユーザーが自由にコントロールできるGPIO信号(汎用入出力信号)を利用する構成にし、コントローラ20のハードウェアに変更は必要なくすことができる。
上記を実現することで、2系統のメモリカードを見かけ上同時に動作させることが可能となるが、ドライバソフトは、どちらのスロットにメモリカードが入っているかを認識することができない。実際にカードにアクセスし、レスポンスがあるかどうかのチェックを行う必要があり、複雑な処理を必要とする。見かけ上同時に動作するとは、2系統のメモリカードを同時にスロットに挿入した状態で動作することを意味し、ホストバスが1系統であるため、実際には、同時に動作することはなく、時分割で動作している。
図2はカード検出入力を追加している図1のメモリカード制御システムを示すブロック図である。図2では、図1のシステムと同様に、コントローラ20はホストインターフェースブロック21、SDカードへのメモリインターフェースブロック22、及び内部レジスタブロック23含んでおり、アナログスイッチ部28を介して、SDスロット24及びミニSDスロット26と接続されている。
コントローラ20はホストインターフェースブロック21でホストバスに接続されており、そしてメモリインターフェースブロック22はデータバス及びアナログスイッチ部28を介してSDスロット24と接続され、このSDスロット24にSDメモリカード25が接続されている。
また、メモリインターフェースブロック22はデータバス及びアナログスイッチ部28を介してミニSDスロット26と接続され、このミニSDスロット26にミニSDメモリカード27が接続されている。
図2に示すように、メモリカード制御システムはメモリカードが挿入されたことを示す、カード検出信号をコントローラ20に対して個別に入力できるように入力ライン29を有している。
カード検出信号をドライバが認識できるように内部レジスタ23に反映すれば、ドライバは容易に、どちらのスロット24又は26もしくは両方のスロット24、26にカードが挿入されているかが判断できるため、複雑な処理は不要となる。すなわち、ドライバソフトは、複雑な処理をすることなく、2系統のメモリカードを見かけ上同時に動作させることが可能となる。
図3はカード検出信号によってアナログスイッチの制御を行うメモリカード制御システムを示すブロック図である。図3では、図1のシステムと同様に、コントローラ20はホストインターフェースブロック21、SDメモリカード(図3では、A)へのメモリインターフェースブロック22、及び内部レジスタブロック23含んでおり、アナログスイッチ部28を介して、SDスロット及びミニSDスロットと接続されている。
コントローラ20はホストインターフェースブロック21でホストバスに接続されており、そしてメモリインターフェースブロック22はデータバスを介してSDスロットと接続され、このSDスロットにSDメモリカード(図3では、A)が接続されている。
また、メモリインターフェースブロック22はデータバスを介してミニSDスロットと接続され、このミニSDスロットにミニSDメモリカード(図3では、B)が接続されている。図中、符号29はカード検出信号をコントローラ20に対して個別に入力できるように有している入力ラインである。
図3に示すように、カード検出信号(Low:メモリカード挿入)によってアナログスイッチを制御することもできる。ここで、それぞれのカード検出信号を、AND(図示せず)を介して入力する。これにより、どちらか一方が挿入されると、コントローラ20はメモリカードが挿入されたと認識する。
また、先に挿入されたメモリカード(A)のカード検出信号により、もう一方のアナログスイッチがオフされるため、その後、そのスロットにメモリカード(B)が挿入されても、それは認識されず、メモリカード(A)の動作には、全く影響を与えない。
逆に、メモリカード(B)が先に挿入された場合には、このメモリカード(B)が認識され、メモリカード(A)側のアナログスイッチがオフされ、メモリカード(B)だけが動作する。
つまり、先に挿入した方のメモリカードだけが動作可能となり、挿入しているメモリカード両方を動作させることはできない。但し、ここではメモリカード1枚だけで動作させているのと何も変わらないため、既存のドライバソフトを全く変更させる必要がないという大きなメリットがある。
このように、アナログスイッチの制御を2系統のメモリカードのカード検出信号で行い、2系統のうち、先に挿入された方だけを有効にする。同時動作はできないけれども、ドライバソフトの開発(修正)を行わず、2系統のメモリカードを1系統のインターフェースで制御することが可能となる。
図4は追加部品をコントローラ内部に取り込んだメモリカード制御システムを示すブロック図である。図4では、図1乃至図3のシステムと異なって、コントローラ20はホストインターフェースブロック21、SDカードへのメモリインターフェースブロック22、内部レジスタブロック23、及びアナログスイッチ部28を含んでいる。
コントローラ20は、ホストインターフェースブロック21でホストバスに接続されており、そしてメモリインターフェースブロック22はアナログスイッチ部28を介して、SDスロットと接続され、このSDスロットにSDメモリカードが接続されている。
また、メモリインターフェースブロック22はデータバスを介してミニSDスロットと接続され、このミニSDスロットにミニSDメモリカードが接続される。図中、符号29はカード検出信号をコントローラ20に対して個別に入力できるようにする入力ラインである。
図4は、部品の実装面積を小さくするために、追加回路(アナログスイッチ部28、その他抵抗などの部品)をコントローラ内部に取り込んだものである。この場合、コントローラ20のロジック変更は必要となるが、ピンの追加と信号を選択するだけの最小限の修正で実現可能となる。ただし、ピン数が増えてしまうため、それがコストアップとならないよう注意が必要である。
図4では簡易的に書いているが、コントローラデバイス(例えば、ICなどの半導体装置)の内部ロジックはアナログスイッチである必要はなく、入出力信号を入力と出力に分離し、セレクタで構成するなど、同等の動作を実現できれば問題無い。この構成によれば、実装スペースを最小限にすることができる。
さらに言えば、双方向伝送、かつコントローラ/インターフェースブロックなどの共通部分を有効に活用できるため、面積効率、コスト削減というメリットがある。
本発明によるメモリカード制御システムを示すブロック図である。 カード検出入力を追加している図1のメモリカード制御システムを示すブロック図である。 カード検出信号によってアナログスイッチの制御を行うメモリカード制御システムを示すブロック図である。 追加部品をコントローラ内部に取り込んだメモリカード制御システムを示すブロック図である。 従来技術のメモリカード制御システムの一例を示すブロック図である。 従来技術のメモリカード制御システムの一例を示すブロック図である。 従来技術によるメモリカード制御システムの一例を示すブロック図である。 コントローラからの信号を分割している従来技術によるメモリカード制御システムを示すブロック図である。
符号の説明
20 コントローラ、21 ホストインターフェースブロック、22 SDインターフェースブロック、23 内部レジスタブロック、24 SDスロット、25 SDメモリカード、26 ミニSDスロット、27 ミニSDメモリカード、28 アナログスイッチ(追加部品、追加回路)、29 入力ライン

Claims (10)

  1. 複数のメモリカードスロットと接続可能なメモリカード制御装置であって、
    前記複数のメモリカードスロットの少なくとも一組は、同種の規格のメモリカードが挿入可能であるメモリカードスロットであり、前記複数のメモリカードスロットと前記メモリカード制御装置間で伝送される2系統以上のメモリカード信号を分離し、1系統分の回路で2系統のメモリカードを1系統ごとに個別にアクセス可能な双方向スイッチ部を有するメモリカード制御装置。
  2. 前記双方向スイッチ部は、アナログスイッチであることを特徴とするメモリカード制御装置。
  3. メモリカード制御装置内部からの制御信号によって前記双方向スイッチ部を制御することを特徴とする請求項1記載のメモリカード制御装置。
  4. 前記メモリカードスロットにメモリカードが挿入されていることを検出するカード検出信号が入力可能に構成されていることを特徴とする請求項1記載のメモリカード制御装置。
  5. 2系統以上のメモリカードのカード検出信号で前記双方向スイッチ部を制御する際に、前記2系統以上のメモリカードのうち、最先に挿入されたメモリカードを有効とする請求項1記載のメモリカード制御装置。
  6. メモリカード制御装置は、外部信号入力端子を有するICであることを特徴とする請求項1記載のメモリカード制御装置。
  7. 前記外部信号入力端子からは、汎用入出力信号が利用可能であることを特徴とする請求項6記載のメモリカード制御装置。
  8. 複数のメモリカードスロットと該複数のメモリカードスロットと接続可能なメモリカード制御装置とを有し、メモリカードからのメモリカード信号を伝送する電子機器において、
    前記複数のメモリカードスロットの少なくとも一組は、同種の規格のメモリカードが挿入可能であるメモリカードスロットであり、
    前記複数のメモリカードスロットと前記メモリカード制御装置間で伝送される2系統以上のメモリカード信号を分離し、1系統分の回路で2系統のメモリカードを1系統ごとに個別にアクセス可能な双方向スイッチ部を備えたことを特徴とする電子機器。
  9. 前記メモリカード制御装置からの制御信号によって前記双方向スイッチ部を制御することを特徴とする請求項8記載の電子機器。
  10. メモリカード制御装置は、外部信号入力端子を有するICであり、前記制御信号は、前記外部端子から出力されることを特徴とする請求項9記載の電子機器。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2010047059A1 (ja) * 2008-10-24 2010-04-29 パナソニック株式会社 カードホストlsi、およびこれを有するセット機器
US20130042063A1 (en) * 2011-08-08 2013-02-14 Chi Mei Communication Systems, Inc. System and method for controlling dual memory cards

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