JP2008204031A - 文書管理装置および文書管理システム - Google Patents

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隆一 奥村
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Abstract

【課題】セキュリティ性を高めた文書管理装置および文書管理システムを提供する。
【解決手段】画像情報を保存するときにメールアドレスが入力されたことを判別することにより(SP2)、画像情報のあることを判別すると(SP3)、パスワードを生成して画像情報とともに保存し(SP4,SP5)、パスワードをメールアドレスに送信する(SP6)。画像情報を読み出すときは、ユーザが画像情報名とパスワードとを入力してユーザ認証し、その認証結果に応じて(SP8)、対応する画像情報を読み出して出力する(SP9,SP10)。
【選択図】図2

Description

この発明は、複数のユーザが共有して、画像情報を含む文書情報を保存する文書ボックスを管理する文書管理装置および文書管理システムに関する。
デジタル複合機やコピー機などの画像形成装置において、画像情報を文書情報として保存しておき、ネットワークを介してパソコンに出力したり、プリンタに出力したりするための文書ボックスが提供されている。そのような文書ボックスを管理する文書管理装置について、例えば、特開2006−260464号公報(特許文献1)に記載されている。特許文献1に記載された文書管理装置は、ユーザの使い勝手をよくするために、文書ボックスとして、不特定多数のユーザがアクセス可能な記憶領域と、特定のユーザがアクセス可能な領域とを設けることについて記載されている。
特開2006−260464号公報(要約、図4)
特許文献1に記載されている文書管理装置は、いずれの領域をアクセスする場合にも、パスワードを入力することにより認証を行うことによって、悪意を持った第3者による不正な文書情報の取出しを抑制している。しかし、大多数のユーザは最初に設定したパスワードを使い続けるのが実状であり、一度パスワードを見破られてしまうと、文書情報の不正な取出しを防止することができない。
そこで、この発明の目的は、セキュリティ性を高めた文書管理装置および文書管理システムを提供することである。
この発明の文書管理装置は、複数のユーザが共有可能な、文書情報を保存する文書保存手段と、ユーザの通知先を入力させる入力手段と、ユーザが文書保存手段に文書を保存するときに、通知先が入力手段により入力されたことに応じて、文書保存手段に保存されている文書情報の読出しを可能にするための識別情報を通知先に通知する通知手段とを備える。
好ましくは、文書保存手段は、文書情報に対応して識別情報を保存していて、識別情報を用いて、ユーザ認証を行い、その認証結果に応じて文書保存手段に保存されている文書へのアクセスを許容する制御手段を含む。
好ましくは、通知手段は、入力手段から通知先が入力されるごとに、識別情報を異ならせて通知先に通知する。
この発明の他の局面は、複数のユーザが共有可能な、文書情報を保存する文書保存手段を有するサーバと、ネットワークを介してサーバの文書保存手段に保存されている文書へのアクセスが可能であり、ユーザの通知先を入力可能な複数のコンピュータとを有する文書管理システムであって、サーバはユーザがサーバの文書保存手段に文書を保存するときに、コンピュータにより通知先が入力されたことに応じて、文書保存手段に保存されている文書情報の読出しを可能にするための識別情報を通知先に通知する通知手段を備える。
この発明によれば、ユーザが文書情報を保存するときに、そのユーザの通知先を入力させ、保存されている文書情報の読出しを可能にするための予め定める識別情報を通知先に通知することにより、第3者に識別情報が知られてしまうおそれを少なくできるので、セキュリティ性を高めることができる。
図1はこの発明の一実施形態に係る文書管理装置を内蔵したデジタル複合機10を示すブロック図である。図1を参照して、デジタル複合機10は、制御手段として作動する制御部11と、DRAM12と、入力手段として作動する操作部13と、表示部14と、画像読取り部15と、画像形成部16と、文書保存手段として作動する文書ボックスを含むハードディスク(Hard Disk:HDD)17と、FAX通信部18と、ネットワークIF(インタフェース)部19とを含む。文書ボックスは、複数のユーザが共有して文書情報としての画像情報を保存したり、保存した画像情報を読取ったりすることが可能にされている。
制御部11は、デジタル複合機10全体を制御し、画像読取り部15から与えられる画像情報をDRAM12に圧縮符号化して書き込み、DRAM12に書き込んだ画像情報を読出し、伸張符号化して画像形成部16により出力する。操作部13は、画像読取り部15による読取りを指令する読取りキーや、通知先を入力するためのキーを含み、デジタル複合機10におけるユーザとのインタフェースとなる。表示部14は、デジタル複合機10の有する情報を表示する。画像読取り部15は、原稿から画像情報を所定の読取り位置でスキャナにより読取る。
画像形成部16は、画像を形成する印刷装置を含む。FAX通信部18は、公衆回線20に接続され、ネットワークIF部19は、ネットワーク21を介してパソコン22a〜22cと接続される。
デジタル複合機10は、画像読取り部15により原稿を読取り、DRAM12を介して画像形成部16において画像を形成することにより、複写機として作動する。また、デジタル複合機10は、ネットワークIF部19を通じて、ネットワーク21に接続されたパソコン22a〜22cから送信された画像情報を用いて、DRAM12を介して画像形成部16において画像を形成することにより、プリンタとして作動する。
さらに、デジタル複合機10は、FAX通信部18を通じて、公衆回線20から送信された画像情報を用いて、DRAM12を介して画像形成部16において画像を形成することにより、また、画像読取り部15により読取られた画像情報を、FAX通信部18を通じて公衆回線20に送信することにより、ファクシミリ装置として作動する。
なお、図1において太線の矢印は画像情報の流れを示しており、細線の矢印は制御信号または制御情報の流れを示している。
図2はこの発明の一実施形態に係る文書管理装置を含むデジタル複合機10の動作を説明するためのフローチャートである。まず、図2(A)を参照して、ユーザが原稿から画像情報を入手して、その画像情報を文書ボックスに保存する動作について説明する。ユーザは、原稿を画像読取り部15で読取らせ、読取った画像情報を文書ボックスに保存するように指示する。
制御部11は、図2(A)に示すステップ(図示ではSPと略称する)SP1において、原稿から画像が読取られ、画像情報の文書ボックスへの保存であるか否かを判別する。ユーザは、原稿を読取らせた後、操作部13により、原稿から読取られた画像情報を特定する画像情報名と、自分の通知先の一例として、例えばパソコン22aの電子メールのメールアドレスとを入力する。メールアドレスは、画像情報を文書ボックスに保存したときに、ユーザがその画像情報を読出すのに必要な識別情報の一例のパスワードをそのユーザに通知するため用いられる。これはメールアドレスであれば、そのユーザのみがそのパスワードを閲覧可能であるためである。
制御部11は、ステップSP2において、メールアドレスが入力されているか否かを判別する。メールアドレスが入力されていることを判別すると、ステップSP3において、画像情報が入力されているか否かを判別する。画像読取り部15で読取られた画像情報が入力されているので、画像情報入力ありと判別し、ステップSP4において、パスワードを生成する。
ステップSP5において、入力された画像情報と生成されたパスワードとを対応させてその画像情報をハードディスク17の文書ボックスに保存する。制御部11は、ステップSP6において、ネットワークIF部19を通知手段として作動させ、生成されたパスワードとを入力されたメールアドレスに送信する。このパスワードは、制御部11から出力され、ネットワークIF部19からネットワーク21を介して、認証されたユーザが使用しているパソコン、例えばパソコン22aに出力される。ユーザは、そのパソコン22aを操作してそのパスワードを入手する。
次に、図2(B)を参照して、保存した画像情報を読み出す動作について説明する。ユーザは、デジタル複合機10を使用して、ハードディスク17の文書ボックスに保存した画像情報を読出すときには、保存した画像情報名と、メールアドレスに送信されてきたパスワードとを操作部13から入力する。制御部11は、ステップSP7において、画像情報の読出しであることを判別する。ステップSP8において、入力されたパスワードが予め登録されていて一致しているか否かのユーザ認証を行い、認証ができなければ処理を終了する。
パスワードの認証ができたことを判別すると、ステップSP9において、入力された画像情報名に対応する画像情報をハードディスク17の文書ボックスから読出す。そして、ステップSP10において、その画像情報を、例えば表示部14に表示する。ユーザは必要に応じて、その画像情報を画像形成部16によって画像形成させる。
上述のごとく、この実施形態によれば、ユーザが画像情報をハードディスク17の文書ボックスに保存するときに、そのユーザだけが閲覧可能なように、そのユーザの通知先であるメールアドレスにパスワードを送信し、ユーザによってそのパスワードが入力されたときのみ、文書ボックスへのアクセスを許容し、保存した画像情報の読出しを可能にすることができる。これにより、第3者にパスワードを知られるおそれを少なくできるので、不正使用による情報の漏洩を防ぐことができる。
また、例えパスワードが第3者に知られてしまい、その第3者からそのパスワードが入力されたときには、文書ボックスに保存した画像情報が盗用されてしまうことはあるが、画像情報を保存するごとにパスワードを異なるようにしておけば、他の画像情報を保存してその画像情報を読出すときにはパスワードが変更されており、第3者はその画像情報の読出しを行うことができないので、セキュリティ性を高めることができる。
なお、上述の説明では、デジタル複合機10の操作部13からパスワードを入力して文書ボックスから画像情報を読み出す場合について説明したが、パソコン22a〜22cのいずれかからデジタル複合機10にパスワードを入力して、文書ボックスに保存した画像情報を読み出すようにしてもよい。
また、上述の説明では、画像読取り部15で原稿を読取って得られた画像情報をハードディスク17の文書ボックスに保存する例について説明したが、例えばパソコン22aから画像情報を出力してハードディスク17の文書ボックスに保存する場合にも適用できる。
また、上述の説明では、デジタル複合機10の文書保存装置を用いた例について説明したが、複数のパソコンと、文書ボックスを有するファイルサーバとがネットワークで接続された文書管理システムに適用してもよい。この場合、例えばパソコンからネットワークを介してファイルサーバにメールアドレスと画像情報とを送信してファイルサーバ内の文書ボックスに保存する。ファイルサーバの文書ボックスは、メールアドレスと画像情報とが入力されたことに応じて、パスワードを生成して入力されたメールアドレスに送信する。保存した画像情報をパソコンから読出すときには、その画像情報名とパスワードとをパソコンからファイルサーバに送ればよい。
さらに、上述の文書ボックスはその他のパソコンなどに内蔵してもよい。
また、通知先は、携帯電話機のメールアドレスでもよく、その他の情報であってもよい。例えば、パソコンなどの機器のアドレスを指定してパスワードを送信するようにしてもよい。
以上、図面を参照してこの発明の実施形態を説明したが、この発明は、図示した実施形態のものに限定されない。図示された実施形態に対して、この発明と同一の範囲内において、あるいは均等の範囲内において、種々の修正や変形を加えることが可能である。
この発明の一実施形態に係る文書管理装置を内蔵したデジタル複合機を示すブロック図である。 この発明の一実施形態実施形態に係る文書管理装置を内蔵したデジタル複合機の動作を説明するためのフローチャートである。
符号の説明
10 デジタル複合機、11 制御部、12 DRAM、13 操作部、14 表示部、15 画像読取り部、16 画像形成部、17 ハードディスク、18 FAX通信部、19ネットワークIF部、20 公衆回線、21 ネットワーク、22a〜22c パソコン。

Claims (4)

  1. 複数のユーザが共有可能な、文書情報を保存する文書保存手段と、
    ユーザの通知先を入力させる入力手段と、
    ユーザが前記文書保存手段に文書を保存するときに、前記通知先が前記入力手段により入力されたことに応じて、前記文書保存手段に保存されている文書情報の読出しを可能にするための識別情報を前記通知先に通知する通知手段とを備える、文書管理装置。
  2. 前記文書保存手段は、前記文書情報に対応して前記識別情報を保存していて、さらに
    前記識別情報を用いて、ユーザ認証を行い、その認証結果に応じて前記文書保存手段に保存されている文書へのアクセスを許容する制御手段を含む、請求項1に記載の文書管理装置。
  3. 前記通知手段は、前記入力手段から前記通知先が入力されるごとに、前記識別情報を異ならせて前記通知先に通知する、請求項1または2に記載の文書管理装置。
  4. 複数のユーザが共有可能な、文書情報を保存する文書保存手段を有するサーバと、
    ネットワークを介して、前記サーバの文書保存手段に保存されている文書へのアクセスが可能であり、ユーザの通知先を入力可能な複数のコンピュータとを有する文書管理システムであって、
    前記サーバは、ユーザが前記文書保存手段に文書を保存するときに、前記コンピュータにより前記通知先が入力されたことに応じて、前記文書保存手段に保存されている文書情報の読出しを可能にするための識別情報を前記通知先に通知する通知手段を備える、文書管理システム。
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