JP2008202445A - 車両用エンジン - Google Patents

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Abstract

【課題】部品点数の増加を招くことなく簡単な構成で燃料の温度上昇を抑えて作動安定性を高めることができる車両用エンジンを提供すること。
【解決手段】気筒列が車幅方向に向く状態で車両前部のエンジンルームに搭載され、過給機と、該過給機によって加圧された吸気を冷却するインタクーラ20と、該インタクーラ20の車両下面側に配設されてインタクーラ20に冷却風を導く導風ダクト24を備え、カムシャフトによって駆動される高圧燃料ポンプ28を車幅方向端部に取り付けるとともに、該高圧燃料ポンプ28から供給される燃料を各気筒に噴射する燃料噴射装置を車両後方側に配設して成る車両用エンジン1において、前記導風ダクト24に、前記インタクーラ20を冷却する前の冷却風を前記高圧燃料ポンプ28及びその周辺に導くための貫通孔(導風部)35を設ける。
【選択図】図3

Description

本発明は、過給機とインタークーラを備え、カムシャフトによって駆動される燃料ポンプによって加圧された燃料を燃料噴射装置によって各気筒に噴射する車両用エンジンに関するものである。
燃料を筒内(シリンダ内)に直接噴射する所謂直噴エンジンにあっては、筒内圧よりも高い高圧の燃料を筒内に噴射する必要があるため、例えばカムシャフトによって駆動される高圧燃料ポンプによって燃料を所定圧まで加圧することが行われている。
ところで、高圧燃料ポンプによって加圧された燃料は、以下の理由によって高温となる。
1.高圧燃料ポンプは高密度で作動するために発熱量が大きく、その熱が燃料に伝達される。
2.高圧燃料ポンプは、エンジン動力の一部で駆動されるためにエンジンルームに設置され、エンジンルーム内の高温雰囲気によって加熱され、その熱が燃料に伝達される。
3.高圧燃料ポンプを通過する燃料が少なくなると該高圧燃料ポンプから燃料への熱移動量が減少するため、高圧燃料ポンプが高温になり易く、それに伴って燃料も高温となる。
4.高圧燃料は、エンジンルーム内の高温雰囲気中に設置された燃料パイプ内での滞留時間が長く、燃料パイプと共に燃料が高温雰囲気によって加熱されて高温となる。
而して、以上の理由によって燃料が高温になると該燃料の気化潜熱が小さくなるため、吸気の温度が上昇してその密度が小さくなり、その結果、吸気の充填効率が下がってエンジン出力が低下するという問題が発生する。
又、燃料が高温になると、その内部に気泡が発生するパーコレーションによって燃料供給が不整となり、エンジンの回転変動、高圧燃料ポンプが気泡で満たされて燃料が供給されないことによるエンジンストップ(エンスト)等が発生する。
そこで、特許文献1には、車両のフロントウインドシールド下部前方の車体外表面に凹部を車幅方向に形成し、この凹部内に燃料配管の一部を通し、走行風によって燃料配管及びその内部を通過する燃料を冷却する構成が提案されている。
又、特許文献2には、燃料供給管の一部を波状に屈曲して形成された熱交換部をインタークーラの後方に配置し、インタークーラを通過した走行風によって燃料供給管の熱交換部を通過する燃料を冷却する構成が提案されている。
実開平5−000951号公報 特開2005−220819号公報
しかしながら、特許文献1において提案された構成では、燃料配管を車両のフロントウインドシールド下部前方の車体外表面まで延ばす必要があるため、該燃料配管の長さが長くなり、燃料配管の取り回しが困難である他、燃料の圧力損失が大きくなるという問題がある。
又、特許文献2において提案された構成では、燃料供給管の一部を波状に屈曲して熱交換部を形成する必要があるため、特許文献1に提案されたものと同様に燃料供給管の長さが長くなり、燃料の圧力損失が大きくなるという問題の他、インタークーラを通過して温度が上昇した走行風によって燃料を冷却するために燃料の冷却効果が低いという問題ある。
本発明は上記問題に鑑みてなされたもので、その目的とする処は、部品点数の増加を招くことなく簡単な構成で燃料の温度上昇を抑えて作動安定性を高めることができる車両用エンジンを提供することにある。
上記目的を達成するため、請求項1記載の発明は、気筒列が車幅方向に向く状態で車両前部のエンジンルームに搭載され、過給機と、該過給機によって加圧された吸気を冷却するインタークーラと、該インタークーラの車両下面側に配設されてインタークーラに冷却風を導く導風ダクトを備え、カムシャフトによって駆動される燃料ポンプを車幅方向端部に取り付けるとともに、該燃料ポンプから供給される燃料を各気筒に噴射する燃料噴射装置を車両後方側に配設して成る車両用エンジンにおいて、前記導風ダクトに、前記インタークーラを冷却する前の冷却風を前記燃料ポンプ及びその周辺に導くための導風部を設けたことを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記導風部を、前記導風ダクトの壁面に形成された貫通孔で構成したことを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1又は2記載の発明において、前記燃料噴射装置を、余剰燃料を燃料タンクに戻す燃料リターン配管を備えないリターンレス構造としたことを特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、導風ダクトに導入されたインタークーラを冷却する前の温度の低い冷却風を燃料ポンプ及びその周辺に導くようにしたため、部品点数の増加を招くことなく簡単な構成で燃料ポンプ及びその周辺が冷却風によって効率良く冷却され、燃料ポンプから燃料噴射装置へと供給される燃料の温度上昇が抑えられ、パーコレーションに起因するエンジン不調が防がれてエンジンの安定した作動が実現するとともに、吸気の充填効率の低下が防がれてエンジン出力の向上が図られる。
請求項2記載の発明によれば、燃料ポンプ及びその周辺に要求される冷却レベルに応じて貫通孔の位置及び大きさ(冷却風の風量)を適宜調整することによって燃料を所定の温度に抑えることができ、エンジンの安定した作動と出力の向上が図られる。
請求項3記載の発明によれば、燃料噴射装置が燃料リターン配管を備えないリターンレス構造である場合には、燃料が燃料ポンプの下流側に滞留する時間が長くなってその内部に気泡が発生し易くなるが、このような場合であっても、導風ダクトから取り入れられる冷却風の一部によって燃料ポンプ及びその周辺が効果的に冷却されるため、エンジンの安定した作動と出力の向上が図られる。
以下に本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
図1は本発明に係る車両用エンジンの平面図、図2は同車両用エンジンの正面図、図3は同車両用エンジンの一部を破断して示す左側面図、図4はインタークーラと導風ダクト及び燃料ポンプの分解斜視図、図5は燃料供給系の構成を示す車両用エンジン要部の平面図である。
本発明に係る車両用エンジン1は、直列3気筒エンジンであって、図1に示すように、3つの気筒(シリンダ)2(図5参照)が車幅方向(図1の左右方向)に向く状態で車両前部のエンジンルーム3に搭載されている。
図2及び図3に示すように、車両用エンジン1のシリンダブロック4の上部にはシリンダヘッド5が被着され、シリンダブロック4の下部にはオイルパン6が取り付けられている。又、図1及び図2に示すように、シリンダブロック4の左側面にはトランスミッション7が取り付けられている。尚、シリンダブロック4には、不図示のクランク軸がその軸線8が車幅方向(図2の左右方向)に向くよう回転可能に配置されている。
更に、図2に示すように、シリンダブロック4の前面側には過給機9が配置されており、この過給機9のタービン10の入口には、シリンダヘッド5の不図示の排気ポートに連なる排気マニホールド11が接続されている。尚、タービン10の出口側には不図示の排気管が接続されている。
又、過給機9のコンプレッサ12の入口には、シリンダヘッド5の上方に配置されたエアクリーナ13の出口からレゾネータ14を経て下方へ延びるエアクリーナ出口ホース15と過給機入口パイプ16が接続されている。ここで、エアクリーナ13の入口には、車両右側方に開口する吸気ダクト17が接続されている。
そして、過給機9のコンプレッサ12の出口には、図2に示すように、過給機出口パイプ18が接続されており、この過給機出口パイプ18は上方に向かって延びた後に車両左側方に向かって略直角に折り曲げられ、その端部にはインタークーラ入口ホース19が接続されている。このインタークーラ入口ホース19は、前記エアクリーナ13及びレゾネータ14の左側方に配されたインタークーラ20の入口に接続されている。
上記インタークーラ20の出口には、図1及び図3に示すようにスロットルボディ21が接続されており、このスロットルボディ21には、インタークーラ20の後方に配されたサージタンク22が接続されている。そして、図3に示すように、サージタンク22からは吸気マニホールド23が下方に向かって延びており、この吸気マニホールド23は車両前方に向かって略直角に曲げられ、その端部はシリンダヘッド5の後端面に接続され、シリンダヘッド5に形成された不図示の吸気ポートに連通している。
又、図2及び図3に示すように、インタークーラ20の下面側には、車両前方に向かって開口する導風ダクト24が配設されており、この導風ダクト24の風路内にインタークーラ20が配置されている。
ところで、本実施の形態に係る車両用エンジン1は、各気筒2(図5参照)内に燃料を直接噴射する直噴エンジンであって、シリンダヘッド5には各気筒に燃料を噴射するインジェクタ25が取り付けられており、これらのインジェクタ25は、車幅方向(図5の左右方向)に沿って配されたデリバリパイプ26に接続されている。
又、図1〜図3及び図5に示すように、シリンダヘッド5の左側端面にはポンプ取付ケースを介して高圧燃料ポンプ28が取り付けられている。ここで、図4に示すように、ポンプ取付ケース27と高圧燃料ポンプ28とは組付一体化されており、前記導風ダクト24は、これに形成された3つの取付フランジ24aに下方から挿通するボルト29によって前記インタークーラ20の下面に取り付けられている。又、インタークーラ20と導風ダクト24及び組付一体化された高圧燃料ポンプ28とポンプ取付ケース27は、ボルト30によって一体に組み付けられている。
前記高圧燃料ポンプ28は、不図示の排気カムシャフトによって駆動されるものであって、図1及び図5に示すように、その入口には不図示の低圧燃料ポンプから吐出される燃料を当該高圧燃料ポンプ28に供給するための燃料供給配管31が接続されている。そして、高圧燃料ポンプ28の吐出口には燃料吐出配管32が接続されており、この燃料吐出配管32は前記デリバリパイプ26の入口に接続されている。又、デリバリパイプ26には圧力調整弁33が取り付けられており、この圧力調整弁33から延びる圧力調整配管34は、高圧燃料ポンプ28の入口側に接続されている。
尚、前記インジェクタ25、デリバリパイプ26、圧力調整弁33、圧力調整管34等は燃料噴射装置を構成しているが、本実施の形態では、燃料噴射装置は、余剰燃料を不図示の燃料タンクに戻す燃料リターン配管を備えないリターンレス構造として構成されている。
而して、本実施の形態は、図2〜図4に示すように、導風ダクト24の開口部に対向する斜めの壁面24bに長円形の貫通孔35を形成したことを特徴としている。ここで、この貫通孔35は、後述のようにインタークーラ20を冷却する前の冷却風を高圧燃料ポンプ28及びその周辺に導くための導風部を構成している。
次に、以上の構成を有する車両用エンジン1の動作について説明する。
車両用エンジン1が始動されると、各気筒2での混合気の燃焼によって発生した高温・高圧の排気ガスが排気マニホールド11から過給機9のタービン10へと導入されるため、タービン10とこれに同軸で直結されたコンプレッサ12が回転駆動される。このようにコンプレッサ12が回転駆動されると、吸気ダクト17から吸引された吸気(空気)がエアクリーナ13に導入されて浄化された後、この吸気がレゾネータ14を通過してエアクリーナ出口ホース15と過給機入口パイプ16からコンプレッサ12に吸引され、コンプレッサ12にて加圧される。そして、コンプレッサ12にて加圧されて温度が高くなった吸気は、過給機出口パイプ18及びインタークーラ入口ホース19を通ってインタークーラ20に導入される。
一方、車両の走行によって冷却風が導風ダクト24内に導入され、この冷却風が図3に矢印にて示すようにインタークーラ20を通過することによって、インタークーラ20に導入された前記吸気を冷却する。
上述のようにインタークーラ20において冷却風によって冷却された吸気は、スロットルボディ21において計量された後にサージタンク22に導入され、サージタンク22から吸気マニホールド23を経て各気筒2内に導入される。
他方、高圧燃料ポンプ28は、不図示の排気カムシャフトによって駆動され、不図示の低圧燃料ポンプから燃料供給配管を経て当該高圧燃料ポンプ28に供給される燃料を加圧し、加圧された高圧燃料を燃料吐出配管32へと吐出する。そして、燃料吐出配管32へ吐出された高圧燃料は、デリバリパイプ26へと供給され、該デリバリパイプ26に接続された各インジェクタ25によって適当なタイミングで各気筒2内に噴射され、前述のように各気筒2内に導入された吸気と該燃料の噴霧が混合することによって混合気が形成され、この混合気は燃焼室での燃焼に供される。尚、デリバリパイプ26内の燃料の圧力が異常に高い値を示す場合には、圧力調整弁33が開いて燃料の一部が圧力調整配管34を通って高圧燃料ポンプ28の入口側に戻され、これによってデリバリパイプ26内の燃料の圧力が一定値以下に抑えられる。
以下、同様の動作が繰り返されて車両用エンジン1が連続運転されるが、本実施の形態では、前述のように導風ダクト24の斜めの壁面24bに長円形の貫通孔35を形成したため、導風ダクト24に導入されたインタークーラ20を冷却する前の温度の低い冷却風の一部が図3に矢印にて示すように貫通孔35から流出して高圧燃料ポンプ28及びその周辺の燃料配管31,32,34に導かれてこれらを冷却する。
従って、本実施の形態によれば、部品点数の増加を招くことなく簡単な構成で高圧燃料ポンプ28及びその周辺の燃料配管31,32,34を冷却風によって効率良く冷却することができ、高圧燃料ポンプ28からデリバリパイプ26へと供給される燃料の温度上昇が抑えられ、パーコレーションに起因する車両用エンジン1の不調が防がれて該車両用エンジン1の安定した作動が実現するとともに、吸気の充填効率の低下が防がれて車両用エンジン1の出力向上が図られる。
又、本実施の形態では、高圧燃料ポンプ28及びその周辺の燃料配管31,32,34に要求される冷却レベルに応じて貫通孔35の位置及び大きさ(冷却風の風量)を適宜調整することによって燃料を所定の温度に抑えることができる。
ところで、本実施の形態では、インジェクタ25やデリバリパイプ26によって構成される燃料噴射装置が燃料リターン配管を備えないリターンレス構造を有しているため、燃料が高圧燃料ポンプ28の下流側に滞留する時間が長くなってその内部に気泡が発生し易くなるが、このような場合であっても、導風ダクト24から取り入れられる冷却風の一部によって高圧燃料ポンプ28及びその周辺の燃料配管31,32,34が効果的に冷却されるため、車両用エンジン1の安定した作動と出力の向上が図られる。
本発明に係る車両用エンジンの平面図である。 本発明に係る車両用エンジンの正面図である。 本発明に係る車両用エンジンの一部を破断して示す左側面図である。 本発明に係る車両用エンジンのインタークーラと導風ダクト及び燃料ポンプの分解斜視図である。 本発明に係る車両用エンジンの燃料供給系の構成を示す要部平面図である。
符号の説明
1 車両用エンジン
2 エンジンの気筒
3 エンジンルーム
4 シリンダブロック
5 シリンダヘッド
6 オイルパン
7 トランスミッション
8 クランク軸線
9 過給機
10 タービン
11 排気マニホールド
12 コンプレッサ
13 エアクリーナ
14 レゾネータ
15 エアクリーナ出口ホース
16 過給機入口パイプ
17 吸気ダクト
18 過給機出口パイプ
19 インタークーラ入口ホース
20 インタークーラ
21 スロットルボディ
22 サージタンク
23 吸気マニホールド
24 導風ダクト
24a 導風ダクトの取付フランジ
24b 導風ダクトの壁面
25 インジェクタ
26 デリバリパイプ
27 ポンプ取付ケース
28 高圧燃料ポンプ
29,30 ボルト
31 燃料供給配管
32 燃料吐出配管
33 圧力調整弁
34 圧力調整配管
35 貫通孔(導風部)

Claims (3)

  1. 気筒列が車幅方向に向く状態で車両前部のエンジンルームに搭載され、過給機と、該過給機によって加圧された吸気を冷却するインタークーラと、該インタークーラの車両下面側に配設されてインタークーラに冷却風を導く導風ダクトを備え、カムシャフトによって駆動される燃料ポンプを車幅方向端部に取り付けるとともに、該燃料ポンプから供給される燃料を各気筒に噴射する燃料噴射装置を車両後方側に配設して成る車両用エンジンにおいて、
    前記導風ダクトに、前記インタークーラを冷却する前の冷却風を前記燃料ポンプ及びその周辺に導くための導風部を設けたことを特徴とする車両用エンジン。
  2. 前記導風部を、前記導風ダクトの壁面に形成された貫通孔で構成したことを特徴とする請求項1記載の車両用エンジン。
  3. 前記燃料噴射装置を、余剰燃料を燃料タンクに戻す燃料リターン配管を備えないリターンレス構造としたことを特徴とする請求項1又は2記載の車両用エンジン。
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