JP2008201165A - ハイブリッド車両制御装置 - Google Patents

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Hiroaki Takahashi
広明 高橋
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賢次 田中
Hiroshi Ueno
洋 上野
Keiji Murase
慶治 村瀬
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Abstract

【課題】運転者毎にエンジン駆動とモータ駆動の切替制御を的確に行って燃料消費量を低減するハイブリッド車両制御装置を提供する。
【解決手段】車両2のメイン制御部20は、電子キー4から送信された運転者を識別するID351を受信部28で受信する。運転スケジュール情報抽出部37は、受信したID351とナビゲーション部34等からの走行経路情報356に基づいて、該当する運転履歴情報350を記憶部38から抽出する。車両2は、抽出された運転スケジュール情報352に基づいて走行する。
【選択図】図2

Description

本発明は、ハイブリッド車両制御装置に関し、特にハイブリッド車両のエンジンとモータの切替制御を運転者毎に変更するハイブリッド車両制御装置に関する。
従来の技術として、目的地までの走行経路を小区間に分割し、この小区間の過去の走行速度のデータに基づいて速度の変動幅の小さい走行安定区間と、走行速度の変動幅がある値を有する走行不安定区間を認識し、走行安定区間では、高速のときはエンジンを駆動し、低速のときはモータを駆動して走行するハイブリッド車両の駆動制御装置が知られている(例えば、特許文献1)。
このハイブリッド車両の駆動制御装置によると、ハイブリッド車両の走行が安定する走行安定区間では、低速時にエンジンの駆動を停止するので走行経路全体の燃料消費量を最小にすることが可能になる。
特開2005−91112号公報
しかし、従来のハイブリッド車両の駆動制御装置によると、車両単位で蓄積されたデータに基づいてエンジンとモータの切替制御を行っているため、同一車両において運転者が変わると、例えば、車両の走行速度及び車両減速時の減速度が異なることから、モータの回生エネルギに個人差が発生する。
車両の定速走行時のエンジンとモータの切替制御はバッテリのSOC値を考慮して行われるので、回生エネルギに大きな値が期待できる運転者であっても回生駆動前の走行をエンジン駆動によって行うように制御することがあるため、燃料消費量の低減に限界が生じる。
従って、本発明の目的は、運転者毎にエンジン駆動とモータ駆動の切替制御を的確に行って燃料消費量を低減するハイブリッド車両制御装置を提案することにある。
本発明は上記目的を達成するため、複数の運転者の所定の走行経路における車両のそれぞれの車両減速度、車両速度、及び車両加速度を含む複数の走行パターン、及び前記複数の運転者のIDを記憶する記憶部と、エンジン及びモータの少なくとも1つを駆動して前記車両を走行させる駆動部と、前記モータの電源となるバッテリのSOC値を検出する検出部と、前記バッテリが前記所定の走行経路における前記車両の走行によって充電される充電量を演算する演算部と、前記複数の運転者中の1人の運転者の前記IDを入力したとき、前記記憶部の前記複数の走行パターンから前記IDに対応する走行パターンを選択し、この選択された前記走行パターンに基づいて前記演算部が演算する前記車両の走行中の前記充電量、及び前記検出部が検出する前記車両の走行中の前記SOC値に基づいて前記駆動部に前記エンジン及び前記モータの少なくとも1つを駆動させる駆動切替信号を出力する制御部とを有することを特徴とするハイブリッド車両制御装置を提供する。
このような構成によれば、運転者毎にエンジン駆動とモータ駆動の切替制御を的確に行って燃料消費量を低減するハイブリッド車両制御装置を提供することができる。
以下に、本発明のハイブリッド車両制御装置の実施の形態を図面を参考にして詳細に説明していく。
[実施の形態]
(実施の形態の構成)
図1は、本発明の実施の形態に係る車両制御システムの概略構成図の一例である。このハイブリッド車両制御装置としての車両制御システム1は、車両2と電子キー4とで構成される。
なお、電子キー4は、複数の運転者がそれぞれ異なるIDを持つ電子キー4を所有するものとする。また、1つの電子キー4に複数の運転者を識別できるようにボタンを設けて異なるIDを送信するようにしても良いし、車両側に運転者を識別できる仕組みがあっても良く、これに限定されない。
車両2は、エンジンとモータの少なくとも1つを駆動させる駆動切替信号を出力するメイン制御部20と、エンジン22の点火時期等を制御するエンジン制御部21と、エンジン制御部21によって制御され、前輪29aにエンジン側クラッチ22aを介して駆動力を伝達する駆動部としてのエンジン22と、モータ25を制御するモータ制御部23と、モータ25が発電した交流電流を直流電流に変換するインバータ24と、モータ制御部23によって制御され、前輪29aにモータ側クラッチ25aを介して駆動力を伝達する駆動部としてのモータ25と、回生エネルギ及び図示しないエンジン駆動発電機によって充電される充電量を演算し、バッテリ27を制御する演算部としてのバッテリ制御部26と、モータ25等に電力を供給するバッテリ27と、電子キー4からの送信信号を受信する受信部28と、前輪29aと、後輪29bとを有する。
なお、本実施の形態の車両2は、前輪29aに駆動力が伝達する構成となっているが、これに限定されず、後輪29bを駆動させても良いし、前輪29a及び後輪29bを駆動させても良い。
モータ25は、バッテリ27から電力が供給されているときは、駆動力を発生し、車両2の減速時等にモータ側クラッチ25aを介してモータ25が回転させられるときは、発電機として機能することで回生電力としての回生エネルギを回収し、インバータ24を介してバッテリ27を充電することができる。なお、モータ25は、エンジン22の駆動力の一部により発電を行うようにしても良いし、これに限定されない。
バッテリ27は、充電と放電とを繰り返し行うことができ、高性能鉛蓄電地、リチウムイオン電池及びナトリウム硫黄電池等が用いられ、エンジン22を用いた走行時にも、通常の車両と同様にモータ25又は図示しないエンジン駆動発電機によって充電されるが、車両2が、モータ25にエンジン駆動発電機と同等の機能を有する場合は、モータ25から充電される。
本実施の形態においては、モータ25は、エンジン駆動発電機の機能を有するものとし、エンジン22での走行中モータ25は、エンジン駆動発電機の役割を果たし、インバータ24を介してバッテリ27を充電している。
電子キー4は、エンジン22の始動・停止を指示するボタンであるエンジンボタン40と、ドアロックの施解錠を指示するボタンであるドア施解錠ボタン41と、送信信号を送信する送信部42とを有する。
図2は、本発明の実施の形態に係る車両のブロック図の一例である。車両2は、メイン制御部20と、エンジン制御部21と、エンジン22と、モータ制御部23と、インバータ24と、モータ25と、バッテリ制御部26と、バッテリ27と、受信部28と、バッテリ27の充電状態を表すSOC値を管理する検出部としてのSOC管理部30と、電子キー4から送信される送信信号に含まれるIDの認証を行う認証部31と、ハンドルやアクセルペダル等によって車両2の動作を指示する操作部32と、アクセル操作、クラッチ操作、ブレーキ操作、ウインカ操作、外気温及び車両2の速度等の変化を検出するセンサ部33と、走行中の道路の情報や目的地までの走行経路を検索し、表示するナビゲーション部34と、運転者毎に運転履歴情報を作成する運転履歴情報作成部35と、エンジン22とモータ25の切替制御等を含む走行パターンとしての運転スケジュール情報を作成する運転スケジュール情報作成部36と、運転スケジュール情報を抽出する運転スケジュール情報抽出部37と、運転履歴情報等を記憶する記憶部38とを有する。
ナビゲーション部34は、一例として、GPS(Global Positioning System)受信機によって現在地を検出する機能と、走行経路を検出する機能と、ビーコン受信機によって交通情報や道路情報を受信するVICS(Vehicle Information and Communication System)やDSRC(Dedicated Short Range Communication)等の路車間通信機能と、道路地図のデータベース機能とを備え、目的地までの走行経路や走行経路の道路状況等を出力することができる。
運転スケジュール情報作成部36は、一例として、車両2の走行経路の状況、バッテリ27のSOC値の変化及び回生エネルギの回収が期待される走行経路の区間等に応じてエンジン22とモータ25の駆動の切替制御する運転スケジュール情報を作成する。
また、運転スケジュール情報作成部36は、一例として、車両加速度が発生する発進時や低速走行時等のエンジン22による走行の効率が良くないときは、モータ25による走行とし、高速走行や所定の負荷が掛かる走行のときは、エンジン22による走行とし、バッテリ27のSOC値が低いときは、エンジン22による走行とし、場合によっては、エンジン22の駆動力によってバッテリ27に充電する運転スケジュール情報を運転者毎に作成する。
なお、本実施の形態において、低速走行とは、走行速度が時速40km/h以下のときであり、このとき車両2は、モータ25での走行を基本としている。また、高速走行とは、走行速度が時速40km/hより高いときであり、このとき車両2は、エンジン22での走行を基本とするが、駆動力に掛かる負荷が低い下り坂等では、高速走行であってもモータ25での走行になる場合があるが、これに限定されない。
また運転スケジュール情報作成部36は、運転履歴情報に基づいて速度の変化幅の小さい安定区間、車両加速度が発生する加速区間及び車両減速度が発生する減速区間等で走行経路を区間に分割し、バッテリ制御部26は、分割された区間に基づいて走行経路の走行による予想される充電量を演算して運転スケジュール情報作成部36に出力する。
更に運転スケジュール情報作成部36は、演算された充電量に基づいて走行経路全体で燃料消費量とバッテリ27のSOC値が調和するよう、分割した区間にバッテリ27のSOC値を調整し、運転者毎の運転スケジュール情報を作成する。調和するとは、SOC値が、後述するSOC値の管理幅から外れないように燃料消費量を調整することを表している。
なお、運転スケジュール情報作成部36は、分割した区間毎に燃料消費量とバッテリ27のSOC値が調和するように運転者毎の運転スケジュール情報を作成するが、運転者によって、大きく回生エネルギの回収が期待される区間があるとき、エンジン22による走行をモータ25に切替える運転スケジュール情報を作成する。
図3は、本発明の実施の形態に係る電子キーのブロック図の一例である。電子キー4は、エンジンボタン40と、ドア施解錠ボタン41と、送信部42と、ID管理部43と、各ボタン及び各部を統括的に制御する制御部44とを有する。
図4は、本発明の実施の形態に係る運転履歴情報の概略図の一例である。運転履歴情報350は、運転者毎に割り振られた識別情報であるID351と、運転スケジュール情報352とで構成される。なお、運転者が初めて走行する走行経路を走行したとき、操作部32及びセンサ部33等から得られた情報は、運転スケジュール情報352として、記憶部38に記憶されるものとする。
運転スケジュール情報352は、目的地までの走行経路を走行中に操作部32及びセンサ部33等から得られた運転者毎の運転操作履歴に基づいて作成される運転操作情報353と、運転者毎の加速・減速やブレーキングの緩急の癖、燃料消費量及びSOC値358に基づいて作成されたエンジン22とモータ25の切替制御の情報である駆動切替情報354と、ナビゲーション部34からの情報に基づいて作成される道路状況情報355と、ナビゲーション部34からの情報に基づいて作成される出発地及び目的地の情報である走行経路情報356と、エンジン制御部21から得られる燃料消費量を表す燃料消費量情報357と、SOC管理部30から得られるバッテリ27の充電状態を表すSOC値358と、車両2に備えられた電子装置としてのエアコン及びオーディオ等の使用状況を表すアクセサリ情報359と、運転者が走行経路情報356に対応した走行経路を利用した時間を記録した時間情報360と、走行経路情報356に対応した走行経路を走行した回数である頻度情報361とで構成される。
メイン制御部20は、初めて走行する走行経路のときは、初期設定された運転スケジュール情報352に従って車両2を制御し、それ以降に同じ走行経路を走行するとき、運転スケジュール情報作成部36によって運転者毎(ID351毎)に最適化された運転スケジュール情報352に従って車両2を制御する。
最適化とは、全体の走行経路の道路状況、運転者毎の回生エネルギの回収区間等から燃料消費量とSOC値358が調和するように運転スケジュール情報352を更新することである。
(車両制御システムの動作)
以下に、本発明の実施の形態における車両制御システムの動作を図1から図8を参照し、図9と図10のフローチャートに従って説明する。
図5は、本発明の実施の形態に係る自宅から目的地までの概略図の一例であり、T1からT4は信号機であり、R1からR6は走行経路を分割した区間を表している。
ここで運転者Aは、運転者Bに比べて高速で走行する傾向があり、かつ、運転者Bに比べてアクセルペダルを大きく踏み込む傾向があるとする。また、運転者Aは、エアコン及びオーディオ等のアクセサリを常に使用する傾向があり、運転者Bは、アクセサリを使用しない傾向にあるとし、初期設定の運転スケジュールに近い走行を行うとする。
本実施の形態では比較のため、運転者Aと運転者Bは、時間は異なっているが、同じ目的地へ向かうものとする。
図6は、本発明の実施の形態に係る自宅から目的地までの標高差の概略図の一例であり、区間R1は平坦な道路であり、区間R2は下り坂であり、区間R3は常に渋滞しており、区間R4は上り坂であり、区間R5は長い下り坂であり、区間R6は目的地まで長い上り坂になっている。なお、比較のため、各信号T1からT4では、必ず停止するものとし、区間R3は必ず渋滞しているとする。
図7(a)は、本発明の実施の形態に係る運転者Aの車両の速度とSOC値と駆動力の切替に関する概略図の一例であり、図7(b)は、本発明の実施の形態に係る運転者Bの車両の速度とSOC値と駆動力の切替に関する概略図の一例であり、運転スケジュール情報作成部36によって作成された予測される速度とSOC値358と駆動力の切替とを表している。なお、実際の速度等には、ずれが生じるため、予測は、例えば速度であれば±5Km/hの幅をもって予測されるが、これに限定されない。
なお、本実施の形態においては説明を明瞭にするため、実際に分割される区間よりも大きい区間に区切り、その区間内の代表的な加速・減速等の速度変化を概略図として示しており、また同様の理由で、エンジン駆動発電機としてのモータ25によるバッテリ27の充電については、図示していない。
なお一例として、図7(a-2)及び(b-2)のバッテリ27のSOC値358は、管理幅が40%から80%程度になるように設定されており、SOC管理部30によって管理されているものとする。
ここでSOC管理部30は、初期設定では、SOC値358が、40%に近づいてきたとき(例えば45%以下)、メイン制御部20にエンジン22による走行を指示し、80%に近づいてきたとき(例えば75%以下)、バッテリ27が過充電にならないように、メイン制御部20にモータ25による走行を指示する。
SOC値358が、40%に近づいてきたとき、低速走行時においてもエンジン22による走行によってSOC値358の更なる低下を防止しなければならないので、SOC値358が管理幅の下限より大きくなるように運転者毎の運転スケジュール情報352を作成することが望ましい。
(運転履歴情報の作成)
運転者Aは、自宅から目的地に向かうとき、車両2のドアを解錠するため、電子キー4のドア施解錠ボタン41を押下げる。電子キー4の制御部44は、ID管理部43からID351を呼出し、ID351を含んだ送信信号を車両2へ送信する。なお、運転者Aは、このとき初めて目的地へ向かうものとする。
このとき、運転者Aは、ナビゲーション部34を操作して目的地を選択し、ナビゲーション部34の指示に従って走行しても良いし、ナビゲーション部34を操作しなくても良い。
以下の説明は、運転者Aが、目的地を指示しない場合について説明するが、目的地を指定し、その目的地が運転履歴情報350に無い場合は、初期設定された運転スケジュール情報352に従って走行し、目的地が運転履歴情報350にある場合は、該当する運転スケジュール情報352に従って走行する。
車両2のメイン制御部20は、受信部28で電子キー4からの送信信号を受信すると、認証部31は、送信信号を認証し、ID351を取得する(S1)。
運転者Aは、車両2に乗り込むと、目的地に向けて、R1からR6の走行経路を走行する。このとき、メイン制御部20は、運転開始時間として時間情報360を記憶部38に記憶する。
運転履歴情報作成部35は、走行中に運転履歴情報350として、例えば、記憶部38からID351を取得し、操作部32及びセンサ部33から、ハンドル操作情報、アクセルペダル操作情報、クラッチ操作情報及びウインカ操作情報等の運転操作情報353とオーディオ操作情報等のアクセサリ情報359を取得し、ナビゲーション部34から、走行経路の傾斜情報、図6に示す標高差情報、渋滞情報及び信号機情報等の道路状況情報355と出発地から目的地までの走行経路情報356を取得し、エンジン制御部21から燃料消費量情報357を取得し、バッテリ制御部26からSOC値358を取得し、エンジン22とモータ25から駆動切替情報354を取得し、記憶部38から時間情報360を取得し、走行終了後、取得した情報に基づいて頻度情報361を1とした運転履歴情報を作成し(S2)、メイン制御部20は、運転履歴情報350を記憶部38に記憶させる(S3)。
運転履歴情報作成部35は、車両2が走行するたびに、運転者毎、目的地毎及び走行経路毎に運転履歴情報350を作成して記憶部38に記憶する。
(運転スケジュール情報の最適化)
運転履歴情報350が作成された後、運転スケジュール情報作成部36は、運転履歴情報350を解析し、運転者Aに対する燃料消費量を抑える運転スケジュール情報352を作成する。なお、SOC値358は、出発地と目的地とで近い値であることが、望ましいので、エンジン22とモータ25の駆動切替情報354は、燃料消費量とSOC値358とが調和するように作成される。
エンジン22とモータ25の駆動切替情報354は、初期設定として、停止時は、エンジン22とモータ25ともに停止、発進時はモータ25、低速走行はモータ25、高速走行はエンジン22、加速時は、モータ25、減速時はモータ25で駆動する。
しかし、この初期設定では、エアコンやオーディオ等のアクセサリの使用による、バッテリ27のSOC値358の低下を考慮していないため、SOC値358の低下によるモータ25の使用頻度が低下することで、エンジン22の使用頻度が増加し、燃料消費量を増加させてしまう。
一例として、図7(a-2)の運転者AのSOC値358は、渋滞区間R3において、急激に低下する。その後の下り坂区間R5によって回生エネルギが回収できる運転スケジュール情報352に従って走行するため、目的地において、図7(b-2)のSOC値358は、自宅のときのSOC値358に比べ近い状態まで回復させることができる。
しかし、運転者Aが、運転者Bと同じ運転スケジュール情報352で走行したとき、運転者Bが低速で走行することが多いことから、モータ25での走行が増え、運転者AのSOC値358が回復できずに場合によっては管理幅の下限に近づき、モータ25で走行できる区間であっても、エンジン22での走行を余儀なくされる。
そこで、運転スケジュール情報作成部36は、取得した道路状況情報355と走行経路情報356とから回生エネルギを回収できる区間を決定し、バッテリ制御部26は、回生エネルギを回収できる区間とその区間の車両速度に基づいてバッテリ27に充電可能な充電量を演算する。
回生エネルギの回収区間は、一例として、図6の下り坂区間R2とR5が運転者AとBに共通する大きな回収区間となる。
図8は、本発明の実施の形態に係る運転者Aと運転者Bの一定時間における速度変化を表す概略図の一例であり、ある区間の停止状態から次の停止状態に至までの時間を一致させて模式的に表している。
回生エネルギは、車両2の持つ運動エネルギを電気エネルギに変換するものであるから、図8に示すように、運転者Aから回収される回生エネルギは、主に点d12からd13の間で、運転者Bの点d11からd13よりも短時間であるが、運動エネルギは、速度の2乗に比例するので、運転者Aから回収される回生エネルギの方が運転者Bから回収される回生エネルギより大きいことがわかる。
しかし、運転者Aは、常に電力を使用するエアコンやオーディオ等のアクセサリの使用頻度が高く、また図7(a-1)に示すように、急加速する頻度が高いので、モータ25に高負荷が掛かり、バッテリ27のSOC値358は、運転者Bに比べ早く低下する傾向があると考えられる。
一方、運転者Bは、車両2の持つ運動エネルギが小さいので、大きく回生エネルギを回収することはできないが、エアコンやオーディオ等のアクセサリの使用頻度が低いので、バッテリ27のSOC値358は、運転者Aに比べて余裕があり、モータ25の使用頻度を運転者Aより高くすることが可能になり、燃料消費量が運転者Aより減少する。
そこで、運転スケジュール情報作成部36は、演算した充電量に基づいて運転者Aの場合、図7(a-3)に示すように、最適化する運転履歴情報350の運転スケジュール情報352を、一例として、急加速時に使用されるモータ25の電力を確保するために、区間R1の点d1からd2をエンジン22に変更する。
また同様に図7(a-3)の区間R4の点d3からd4及び区間R6の点d7からd8は、上り坂の加速区間であるが、一例として、モータ25のみを使用するとバッテリ27のSOC値358が低下するので、エンジン22を補助的に使い、SOC値358が低下しないようにすることができる。
また一例として、図7(a-3)の区間R5は、下り坂で大きな回生エネルギを回収することができるが、長い上り坂である区間R6で、回生エネルギを回収できないので、点d5からd6は、下り坂の発進時にエンジン22を使用し、SOC値358の低下を抑制している。
燃料消費量は、運転者Aの場合、図7(a-3)及び(b-3)によると運転者Bよりもエンジン22の使用量が増えるが、運転者Aが運転者Bの運転スケジュール情報352で走行したとき、渋滞区間R3から上り坂区間R4付近で、SOC値358が管理幅の下限に近づき、以降の区間または、次回走行時に、SOC値358の低下を防ぐため、モータ25で行われるはずの走行がエンジン22での走行になってしまい、燃料消費量の低減に限界が生じる。
しかし、運転スケジュール情報作成部36は、回生エネルギの回収区間を正確に予測し、演算された走行経路全体の予想される充電量をバッテリ制御部26から取得することで、SOC値358が管理幅の下限になる前にエンジン22に動力を切替えることができるので、結果として燃料消費量を抑制することができる。
また同様に、運転者Bが、運転者Aの運転スケジュール情報352で走行したとき、エンジン22の使用量が多く、また、運転者Bは低速走行することが多いことから回収できる回生エネルギが予想よりも少ないので、燃料消費量が増える。
上記の例は、概略図に基づいて運転者Aの運転スケジュール情報352の最適化について述べたが、実際の発進、加速、減速及び停止を繰り返す場合においても同様の手順で運転スケジュール情報352の最適化を行うことができる。
(運転スケジュール情報の選択)
運転者Aは、自宅から目的地に向かうとき、車両2のドアを解錠するため、電子キー4のドア施解錠ボタン41を押下げる。電子キー4の制御部44は、ID管理部43からID351を呼出し、ID351を含んだ送信信号を車両2へ送信する。
車両2のメイン制御部20は、受信部28で電子キー4からの送信信号を受信すると、認証部31は、送信信号を認証し、ID351を取得する(S10)。
運転スケジュール情報抽出部37は、記憶部38に記憶された運転履歴情報350の中で、運転者AのID351と現在の時刻に近い時間情報360とを有する運転履歴情報350の中で頻度情報361が高い運転履歴情報350を検索する。
運転スケジュール情報抽出部37は、記憶部38に該当する運転履歴情報350があるとき(S11;Yes)、記憶部38から該当の運転履歴情報350を抽出する(S12)。
車両2は、抽出された運転履歴情報350の運転スケジュール情報352に基づいて走行する(S13)。
メイン制御部20は、走行経路が抽出された運転スケジュール情報352の走行経路情報356と一致するか否か確認し、走行経路が正しい間は(S14;Yes)、走行が終了するまでステップ14及び15を繰り返す(S15;No)。
メイン制御部20は、車両2の走行が終了したとき(S15;Yes)、ステップ22に処理を進め、ステップ14において、抽出された走行経路とは異なる走行経路を車両2が走行したとき(S14;No)、ステップ17に処理を進める。
ここで、ステップ11において、記憶部38に該当する運転履歴情報350が無いとき(S11;No)、運転スケジュール情報抽出部37は、ナビゲーション部34より走行経路情報356を取得し(S16)、記憶部38に記憶された運転履歴情報350の中で、該当する運転履歴情報350を検索する。
運転スケジュール情報抽出部37は、記憶部38に該当する運転履歴情報350があるとき(S17;Yes)、記憶部38から該当の運転履歴情報350を抽出する(S18)。
車両2は、抽出された運転履歴情報350の運転スケジュール情報352に基づいて走行する(S19)。
メイン制御部20は、走行経路が、抽出された運転スケジュール情報352の走行経路情報356と一致するか否か確認し、走行経路が正しい間は(S20;Yes)、走行が終了するまでステップ20及び21を繰り返す(S21;No)。
メイン制御部20は、走行が終了したとき(S21;Yes)、ステップ22に処理を進め、ステップ20において、抽出された走行経路とは異なる走行経路を車両2が走行したとき(S20;No)、ステップ17に処理を進める。
運転スケジュール情報作成部36は、走行終了後、抽出された運転履歴情報350と、走行中に運転履歴情報作成部35が作成した運転履歴情報350を、一例として、駆動切替情報354、燃料消費量情報357、SOC値358及びアクセサリ情報359で比較し(S22)、燃料消費量を抑制する最適な運転スケジュール情報352を作成して運転履歴情報350を更新し、更新した運転履歴情報350を記憶部38に記憶し(S23)、処理を終了する。
ここで、ステップ17において、記憶部38に該当する運転履歴情報350が無いとき(S17;No)、メイン制御部20は、初期設定された運転スケジュール情報352に基づいてエンジン22とモータ25を制御する駆動切替信号をエンジン22とモータ25に出力し、車両2は、初期設定された運転スケジュール情報352に基づいて走行する(S24)。
ここで、ステップ24において、初期設定された運転スケジュール情報352に基づいて走行するとしたが、運転者が、ナビゲーション部34を操作して、目的地までの道路状況情報355が得られたときは、運転スケジュール情報作成部36は、道路状況情報355と走行経路情報356とに基づいて、運転スケジュール情報352を作成して、メイン制御部20は、これに基づいてエンジン22とモータ25を制御する駆動切替信号をエンジン22とモータ25に出力する。
走行終了後、運転履歴情報作成部35は、頻度情報361を1とした運転履歴情報350を作成し、記憶部38に記憶させ(S25)、処理を終了する。
上記の実施の形態において、記憶部38から読出した運転スケジュール情報352の予測した速度と実際にセンサ部33により検出される速度とで、許容範囲以上の差が生じた場合、一例として、メイン制御部20は、それまで従っていた運転スケジュール情報352から一時外れて、モータ22での走行を予測していた区間において、実際の走行速度が、高速走行域であった場合、初期設定に基づいてエンジン22に切替制御し、以降の切替制御は、再び読出した運転スケジュール情報352に従うようにしても良いし、予測された回生エネルギの回収区間を変更するように運転スケジュール情報352を変更するようにしても良く、これに限定されない。
(第1の実施の形態の効果)
上記した実施の形態によると、運転者毎に運転スケジュール情報352を作成するので、的確なきめ細かいエンジン22とモータ25の制御が可能で、燃料消費量を低減でき、また、バッテリ27のSOC値358の低下を抑制できる。
なお、本発明は、上記した実施の形態に限定されず、本発明の技術思想を逸脱あるいは変更しない範囲内で種々の変形が可能である。
本発明の実施の形態に係る車両制御システムの概略構成図の一例である。 本発明の実施の形態に係る車両のブロック図の一例である。 本発明の実施の形態に係る電子キーのブロック図の一例である。 本発明の実施の形態に係る運転履歴情報の概略図の一例である。 本発明の実施の形態に係る自宅から目的地までの概略図の一例である。 本発明の実施の形態に係る自宅から目的地までの標高差の概略図の一例である。 (a)は、本発明の実施の形態に係る運転者Aの車両の速度とSOC値と駆動力の切替に関する概略図の一例であり、(b)は、本発明の実施の形態に係る運転者Bの車両の速度とSOC値と駆動力の切替に関する概略図の一例である。 本発明の実施の形態に係る運転者Aと運転者Bの一定時間における速度変化を表す概略図の一例である。 本発明の実施の形態に係る運転履歴情報の作成に関するフローチャートの一例である。 本発明の実施の形態に係る運転スケジュール情報の作成に関するフローチャートの一例である
符号の説明
1・・・車両制御システム
2・・・車両
4・・・電子キー
20・・・メイン制御部
21・・・エンジン制御部
22・・・エンジン
22a・・・エンジン側クラッチ
23・・・モータ制御部
24・・・インバータ
25・・・モータ
25a・・・モータ側クラッチ
26・・・バッテリ制御部
27・・・バッテリ
28・・・受信部
29a・・・前輪
29b・・・後輪
30・・・SOC管理部
31・・・認証部
32・・・操作部
33・・・センサ部
34・・・ナビゲーション部
35・・・運転履歴情報作成部
36・・・運転スケジュール情報作成部
37・・・運転スケジュール情報抽出部
38・・・記憶部
40・・・エンジンボタン
41・・・ドア施解錠ボタン
42・・・送信部
43・・・ID管理部
44・・・制御部
350・・・運転履歴情報
351・・・ID
352・・・運転スケジュール情報
353・・・運転操作情報
354・・・駆動切替情報
355・・・道路状況情報
356・・・走行経路情報
357・・・燃料消費量情報
358・・・SOC値
359・・・アクセサリ情報
360・・・時間情報
361・・・頻度情報
A、B・・・運転者
R1〜R6・・・区間
T1〜T4・・・信号
d1〜d13・・・点

Claims (3)

  1. 複数の運転者の所定の走行経路における車両のそれぞれの車両減速度、車両速度、及び車両加速度を含む複数の走行パターン、及び前記複数の運転者のIDを記憶する記憶部と、
    エンジン及びモータの少なくとも1つを駆動して前記車両を走行させる駆動部と、
    前記モータの電源となるバッテリのSOC値(State Of Charge値)を検出する検出部と、
    前記バッテリが前記所定の走行経路における前記車両の走行によって充電される充電量を演算する演算部と、
    前記複数の運転者中の1人の運転者の前記IDを入力したとき、前記記憶部の前記複数の走行パターンから前記IDに対応する走行パターンを選択し、この選択された前記走行パターンに基づいて前記演算部が演算する前記車両の走行中の前記充電量、及び前記検出部が検出する前記車両の走行中の前記SOC値に基づいて前記駆動部に前記エンジン及び前記モータの少なくとも1つを駆動させる駆動切替信号を出力する制御部とを有することを特徴とするハイブリッド車両制御装置。
  2. 前記演算部は、前記車両の前記減速度に基づいて前記モータが発生する回生電力から前記充電量を演算することを特徴とする請求項1に記載のハイブリッド車両制御装置。
  3. 前記演算部は、前記車両の前記減速度に基づいて前記モータが発生する回生電力と、前記車両が前記エンジンの駆動によって走行するときにエンジン駆動発電機によって発生する電力とから前記充電量を演算することを特徴とする請求項1に記載のハイブリッド車両制御装置。
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