JP2008199736A - 車両用制御装置及び車両制御方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】エンジン2、エンジン2の回転に伴って駆動して発電する発電機7、発電された電力を変換するインバータ9、変換された電力の供給を受けて回転するモータ4を備えるモータ駆動車両を制御する車両用制御装置において、抵抗素子22を含む過電圧保護回路20、抵抗素子22、抵抗素子22への電流供給を遮断することができなくなったことを検出する過電圧検知回路21、オン故障が検出された場合、抵抗素子22に流れる電流の少なくとも一部を、インバータ9を介してモータ4に供給するECU8を設ける。
【選択図】 図2
Description
一般的に知られているように、インバータは比較的耐圧が低く、かつ高価な素子を多く備えている。このため、過剰な電圧がかかることを防ぐための過電圧保護回路を備えるインバータも多い。過電圧保護回路の多くは、電力を熱変換するための抵抗素子と、抵抗素子に電流を流すか否かを決めるスイッチング素子とを備えている。インバータ用の過電圧保護回路の従来例としては、例えば、特許文献1に記載された発明が挙げられる。
このような状態で車両を走行させ続けると、抵抗素子大量の熱を発生し、熱が周囲の素子等に伝搬して素子の温度を上昇させることになる。特に、発電機とインバータとをリレー等を介さずに直結する構成では、発電した電力が抵抗素子へ供給されることを防ぐことができず、本来保護すべきインバータに過電圧保護回路が損傷を与える可能性がある。
本発明は、このような点に鑑みてなされたものであり、新たな部品を追加することなく、過電圧保護回路がオン故障した場合にインバータ等に与えられる損傷をより小さくすることが可能な車両用制御装置及び車両用制御装置によって実行される車両制御方法を提供することを目的とする。
図1は、本実施形態の車両用制御装置が搭載される車両を模式的に示した図である。図示した車両は、モータ四輪駆動車両であって、左右前輪1L、1Rが、内燃機関であるエンジン2によって駆動される主駆動輪であり、左右後輪3L、3Rが、ACモータ4によって駆動可能な従駆動輪である。
本実施形態の発電機7は、エンジン2と無端ベルト13によって直接接続されていて、エンジン2の回転数Neにプーリ比を乗じた回転数Ngで回転する。発電機7は、ECU(電子制御ユニット:Electronic Control Unit)8によって調整される界磁電流Ifgに応じてエンジン2に対し負荷となり、その負荷トルクに応じた発電をする。
また、本実施形態では、発電機7が発電した電力がインバータ9を介してACモータ4に供給可能となっている。ACモータ4の駆動軸は、減速機を含むデフクラッチであるクラッチ11を介して後輪3L、3Rに接続されている。発電機7から図示しない整流器を介して供給された直流の電力は、インバータ9内で三相交流に変換されてACモータ4を駆動する。
また、各車輪1L、1R、3L、3Rには、車輪速センサ27FL、27FR、27RL、27RRが設けられている。各車輪速センサ27FL、27FR、27RL、27RRは、対応する車輪1L、1R、3L、3Rの回転速度に応じたパルス信号を車輪速検出値としてECU8に出力する。
ECU8は、ACモータ4、インバータ9、発電機7といった各構成を統括的に制御する構成である。ECU8は、本実施形態の電流制御手段等として機能する構成であるから、後に詳述するものとする。
パワーモジュール25は、複数のパワー素子24を備えたモジュールであって、パワー素子は比較的高コストであり、また、比較的熱に弱いことが知られている。本実施形態の構成は、このようなパワーモジュール25を保護する過電圧保護回路20を備えている。過電圧保護回路20は、抵抗素子22と駆動回路23とを備えている。駆動回路23は、過電圧によって発電機7から過剰な電流がインバータ9に供給された場合にオンして抵抗素子22に電流を流し、電流を熱エネルギーとして消費させ、パワー素子24が発熱して破損することを防いでいる。
なお、以上の制御において、オン故障の検出は、ECU8において実行されている。オン故障の検出は、例えば、ECU8が過電圧保護回路20にかかる電圧をECU8が常時監視し、電圧が予め設定されている値より低いことを検出したときされるものであってもよい。
ここで、ECU8の本実施形態にかかる機能ブロック図を示す。図3は、ECU8の機能ブロック図である。図示したように、ECU8は、目標モータトルク演算部8A、発電機制御部8B、モータ制御部8C、TCS制御部8D、クラッチ制御部8E、エンジントルク制御コントローラ(ECM)85を備えている。また、以上の構成の他、本実施形態にかかるインバータ保護制御部8Fを備えている。
なお、一般的な車両は、ECU8における制御のため、抵抗素子22、モータ4、パワー素子24の温度を検出するための構成を備えている。このため、以上述べた抵抗温度検出部81、モータ温度検出部82、パワーモジュール検出部83として、このような既存の構成を用いることも可能である。
ΔV=(Vfr+Vfl)/2−(Vrr−Vrl)/2 ………(1)
そして、目標モータトルク演算部8Aは、第1モータ駆動力TΔVと第2モータ駆動力Tvとをセレクトハイした値を、目標トルクTttとする。そして、後輪速Vrl,Vrr、車速Vに基づいて、公知の方法により後輪トラクションコントロール制御を行って、最終的なACモータ4のトルク指令値Ttを出力する。
Pm=Tt×Vm ………(2)
そして、算出されたモータ必要電力Pmに基づいて、次式をもとに発電機7が出力すべき発電機必要電力Pgを算出する。
Pg=Pm/Иm ………(3)
ここで、Иmはモータ効率である。つまり、発電機必要電力Pgはモータ必要電力Pmよりモータ効率分多く出力しなければならないことになる。
TCS制御部8Dは、ECM85からのエンジン発生駆動トルクデマンド信号Tet、前輪回転速度Vfr,Vfl、車速Vに基づいて、公知の方法によりエンジン制御部に対してエンジン発生駆動トルクデマンド信号Teを送り返すことにより前輪トラクションコントロール制御を行う。ECM85は、前輪トラクションコントロール制御によってエンジン2を制御する。
以上の構成において、インバータ保護制御部8Fは、オン故障が検出された場合、モータ制御部8Cに制御信号を送ってパワー素子24をスイッチング制御させ、分流制御を実行している。このようなインバータ保護制御部8Fは、モータ制御部8Cと共に本実施形態の電流制御手段として機能する。また、過電圧保護回路20はインバータ9に供給される電流を熱に変換する抵抗素子22を含む過電圧保護手段に相当する。また、ECU8及び過電圧検知回路21が、抵抗素子22への電流供給を遮断することができなくなったことを検出するオン故障検出手段として機能する。
また、インバータ保護制御部8Fは、上記した動作を、検出されたモータ4やインバータ9の部品の温度に基づいて、繰り返して実行することも可能である。このように構成すれば、モータ4やインバータ9の部品が所定の温度以上に達することを抑えながら車両を走行させられる時間を延ばすことができる。
また、当然のことながら、分流制御によってモータ4に電流を供給した場合であってもモータ4は回転してトルクを発生する。トルクの発生は車両の挙動に影響するため、本実施形態の分流制御の実行が運転者に違和感を与えるおそれが生じる。
また、本実施形態は、クラッチ11がオフできない場合を想定し、モータ4に対してトルクが発生しないよう電流を供給することも可能である。このような電流供給は、モータ4に対してモータトルクを発生させるための電流成分以外の電流成分を供給することによって可能になる。
したがって、q軸電流だけをモータ4に供給すれば、モータ4においてトルクが発生することがなく、分流制御が車両の走行に影響することをなくすことができる。なお、q軸電流だけを供給する制御は、dq制御という周知の技術であるからこれ以上の説明を省くものとする。
すなわち、本実施形態では、以上述べた複数のインバータ9を保護する手段を、車両の走行に対する影響が少ない順に実行するものとする。したがって、本実施形態では、先ず分流制御が実行され、分流制御だけでは温度の上昇が抑えられない場合にエンジン2の回転数を低下させる。
図4は、駆動回路23のオン故障によって抵抗素子22が加熱されることを説明するための図である。駆動回路23がオン故障すると、過電圧検知回路21が、過電圧保護回路20にかかる電圧が予め設定されている値より低いことを検出する。ECU8は、この検出によって駆動回路23のオン故障を検出する。
ECU8は、オン故障検出によって発電機7の制御を停止する。しかし、エンジン2が発電機7を直接回転させる構成にあっては、エンジン2を停止させない限り発電機7が回転し続ける。このため、車両を修理工場等に運ぶまでの間、発電機7が回転し続けることになる。また、発電機7は、制御停止によって界磁電流を消失させた場合にも磁界を形成するための磁石を備えているので、数A〜数十Aの電流を発生し得る。
本実施形態では、このような場合、インバータ保護制御部8Fがモータ制御部8Cを制御してインバータ9のパワー素子24をオンあるいはオフさせてモータ4に電流を供給する、分流制御を実行する。図5は、オン故障の発生時、抵抗素子22に流れ込む電流を、パワーモジュール25を介してモータ4に分流することを示した図である。
図6に示したフローチャートは、パワーモジュール温度検出部83によってインバータ9の温度を検出して分流制御を繰り返す処理を説明するためのフローチャートである。図6に示したように、本実施形態の車両制御方法では、オン故障の発生が検出されると(S61:Yes)、車両を走行させるためのインバータ9に対する制御を停止する(S62)。そして、分流制御が後輪3L、3Rの回転に影響しないようにクラッチ11をオフする(S63)。
また、本実施形態では、パワーモジュール温度検出部83が常時インバータ温度を検出しておき、インバータ温度が50℃以下になったか否か判断している(S67)。インバータ9の温度が50℃以下になった場合(S67:Yes)、再び分流制御を実行する(S64)。
また、インバータ9の温度が50℃以上の状態が所定の時間に達しない場合(S68:No)、時間に達するまで待機し、所定の時間に達した場合にステップS61の処理に戻る。なお、ステップS61において、オン故障が検出されない場合(S61:No)、繰り返しオン故障を検出する。
図7に示したフローチャートは、図6のフローチャートと同様に、オン故障の発生が検出されると開始される。そして、オン故障の発生により(S71:Yes)、車両を走行させるためのインバータ9に対する制御を停止して(S72)、クラッチ11をオフする(S73)。そして、インバータ保護制御部8Fは、分流制御を開始する(S74)。
ステップS75の判断の結果、インバータ保護制御部8Fは、インバータ9の温度が100℃、またはモータ4の温度が150℃に達するまでは(S75:No)、ステップS64のインバータ制御を継続する。また、インバータの温度が100℃、またはモータ4の温度が150℃に達した場合(S75:Yes)、ステップS74のインバータ制御を停止する(S76)。
さらに、本実施形態では、インバータ9の温度が50℃以下になった、またはモータ4の温度が100℃以下になったか否か判断している(S77)。インバータ9の温度が50℃以下になった、またはモータ4の温度が100℃以下になった場合(S77:Yes)、再び分流制御を実行する(S74)。
また、インバータ9の温度が50℃以上、またはモータ4の温度が100℃以上の状態が所定の時間に達しない場合(S78:No)、時間に達するまで待機し、所定の時間に達した場合にステップS71の処理に戻る。なお、ステップS71において、オン故障が検出されない場合(S71:No)、繰り返しオン故障を検出する。
図8に示したフローチャートに示された処理では、図7を用いて説明したフローチャートと同様に、インバータ9の温度が50℃以上、またはモータ4の温度が100℃以上の状態が所定の時間以上継続したか否か判断する(S89)。その後、抵抗温度検出部81を用い、抵抗素子22の温度が150℃以上であるか否か判断する。
また、上記したフローチャートのステップS89では、抵抗素子22の温度を直接測定するものとしているが、本実施形態は、このような構成に限定されるものではない。例えば、以下の式(1)、(2)によって推定するものであってもよい。
初期温度+α(通電時間×連続通電時間) 式(1)
初期温度+f(通電時間×連続通電時間) 式(2)
ステップS93において、クラッチ11のオフが可能であれば(S93:Yes)、クラッチ11をオフする(S94)。そして、先に述べた処理と同様のインバータ制御によって分流制御を実行する(S95)。
なお、以上述べた処理において、分流制御の繰り返しの基準となるモータ4、インバータ9、抵抗素子22やの温度は、フローチャート中に示した100℃等の具体的な数値に限定されるものではない。温度は、抵抗素子22の抵抗値やパワーモジュール25の耐熱温度、モータ4のステータコイル29の規模等によって設計時に決められる。
5 デファレンスギヤ、7 発電機、 8 ECU
9 インバータ、10 バッテリ、11 クラッチ、 12 オルタネータ
13 無端ベルト、20 過電圧保護回路、21 過電圧検知回路
22 抵抗素子、23 駆動回路、24 パワー素子
25 パワーモジュール、26 素子、27FL、27FR 車輪速センサ
29 ステータコイル、81 抵抗温度検出部、82 モータ温検出部
83 パワーモジュール温度検出部、84 タイマ
Claims (10)
- 内燃機関と、当該内燃機関と直接接続され、内燃機関の回転に伴って駆動し発電する発電機と、当該発電機が発電した電力を変換するインバータと、当該インバータによって変換された電力の供給を受けて回転するモータと、を備えるモータ駆動車両を制御する車両用制御装置であって、
前記インバータに供給される電流を熱に変換する抵抗素子を含む過電圧保護手段と、
前記過電圧保護手段の前記抵抗素子への電流供給を遮断することができなくなったことを検出するオン故障検出手段と、
前記オン故障検出手段によってオン故障が検出された場合、前記過電圧保護手段に含まれる前記抵抗素子に流れる電流の少なくとも一部を前記インバータを介して前記モータに供給する、分流制御を実行する電流制御手段と、
を備えることを特徴とする車両用制御装置。 - 前記モータ、前記インバータの少なくとも1つの構成部品の温度を間接的にまたは直接的に検出する温度検出手段をさらに備え、
前記電流制御手段は、前記温度検出手段によって検出された前記部品の温度が所定の温度に達した場合には前記インバータを停止して前記モータへの電流供給を停止すると共に、前記温度検出手段によって検出された前記部品の温度が所定の温度以下になった場合には分流制御をすることを特徴とする請求項1に記載の車両用制御装置。 - 前記電流制御手段は、前記温度検出手段によって検出された前記部品の温度に基づいて、前記モータへの電流供給、停止を繰り返して実行することを特徴とする請求項2に記載の車両用制御装置。
- 前記温度検出手段が前記抵抗素子の温度を間接的にまたは直接的に検出し、
前記電流制御手段は、前記抵抗素子の温度に基づいて前記モータへの電流供給、停止を繰り返して実行することを特徴とする請求項2または3に記載の車両用制御装置。 - 前記温度検出手段によって所定の温度以上の温度が検出された時間を判定する検出時間判定手段をさらに備え、
前記電流制御手段は、前記温度検出手段によって検出された温度と前記検出時間判定手段によって判定された検出時間とに基づいて前記分流制御をすることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の車両用制御装置。 - 前記電流制御手段は、前記モータに対してモータトルクを発生させるための電流成分以外の電流成分を供給することを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の車両用制御装置。
- 前記モータと前記従駆動輪とを離接するデフクラッチを備え、
前記抵抗素子への電力供給を遮断することができなくなったことが前記オン故障検出手段によって検出された場合、前記デフクラッチを制御して前記モータと前記従駆動輪とを分離するクラッチオフ手段をさらに備えることを特徴とする請求項6に記載の車両用制御装置。 - 前記電流制御手段による分流制御の後、前記内燃機関の回転数を低減して前記発電機の発電量を抑える内燃機関制御手段をさらに備えることを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載の車両用制御装置。
- 前記電流制御手段による分流制御の後、車両速度を低下させて前記発電機の発電量を抑える車速制御手段をさらに備えることを特徴とする請求項1から8のいずれか1項に記載の車両用制御装置。
- 内燃機関と、当該内燃機関と直接接続され、内燃機関の回転に伴って駆動し発電する発電機と、当該発電機が発電した電力を変換するインバータと、当該インバータによって変換された電力の供給を受けて回転するモータと、を備えるモータ駆動車両を制御する車両用制御装置に適用される車両制御方法であって、
前記インバータに供給される電流を熱に変換する抵抗素子を含む過電圧保護手段の前記抵抗素子への電流供給を遮断することができなくなる、オン故障が検出された場合、前記過電圧保護手段に含まれる前記抵抗素子に流れる電流の少なくとも一部を、前記インバータを介して前記モータに供給する分流制御ステップを含むことを特徴とする車両制御方法。
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