JP2008199361A - ストリームデータ受信再生装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】通信ネットワークにおける伝送時間の揺らぎがあっても再生遅延することなく、かつ、ビデオやオーディオなどのストリームデータの品質を劣化させることなく再生できるストリームデータ受信再生装置を提供する。
【解決手段】本発明に拠るストリームデータ受信再生装置は、受信したストリームデータに含まれる符号化データの各々を順次蓄積するバッファと、前記バッファに蓄積されている符号化データを読み出し間隔をもって順次読み出してこれらを映像音声データに復号する復号部と、前記映像音声データを再生出力する再生出力部とに加えて、所定周期毎に当該周期内における前記バッファ内のデータ残量の最小値を検出して当該最小値に基づいて前記読出間隔を変更するデータ読出し速度制御部を含む。
【選択図】図1
【解決手段】本発明に拠るストリームデータ受信再生装置は、受信したストリームデータに含まれる符号化データの各々を順次蓄積するバッファと、前記バッファに蓄積されている符号化データを読み出し間隔をもって順次読み出してこれらを映像音声データに復号する復号部と、前記映像音声データを再生出力する再生出力部とに加えて、所定周期毎に当該周期内における前記バッファ内のデータ残量の最小値を検出して当該最小値に基づいて前記読出間隔を変更するデータ読出し速度制御部を含む。
【選択図】図1
Description
本発明は通信ネットワークを介してビデオやオーディオなどのストリームデータを受信し、これをストリーミング再生するストリームデータ受信再生装置に関する。
通信ネットワークを介してビデオやオーディオなどのストリームデータを受信して再生する装置は通常、受信したストリームデータを一時的にバッファに蓄積する。通信ネットワークにおけるストリームデータの伝送時間の揺らぎ(ジッタ)などに起因して、受信再生装置におけるこれらの受信タイミングが偏る場合がある。受信するストリームデータの量が短期間で大幅に増加あるいは減少した場合、バッファのオーバーフローやアンダーフローが生じるなどして、再生されるビデオやオーディオの品質が劣化するという問題点がある。
特許文献1に開示されるバッファ制御方法は、過去の一定期間に受信したストリームデータに基づいて当該期間におけるジッタ量を算出し、当該算出したジッタ量に基づいてストリームデータの再生に係る各種バッファ閾値を算出する。更に当該バッファ制御方法は、ジッタバッファの蓄積量に基づいて当該ジッタバッファからストリームデータを出力再生する速度を変更する。すなわち、当該バッファ制御方法は、ジッタ量の大小に応じて適応的に再生速度を調整することを特徴としている。
特許文献2に開示されるストリーミング再生方法は、通信ネットワークから受信したストリームデータをバッファに蓄積するが、ストリームデータの再生を開始するのに最低限必要なストリームデータの蓄積量を再生開始条件の値として定めておき、蓄積量が再生開始条件の値以上になった場合にストリーミングデータの再生を開始する。更に当該ストリーミング再生方法はストリームデータの再生中にバッファのアンダーフローが発生した場合に再生開始条件の値を増加させる一方、再生中に受信バッファのオーバーフローが発生した場合に当該再生開始条件の値を減少させる。すなわち、当該ストリーミング再生方法はバッファのアンダーフローやオーバーフローが発生する度に再生開始条件を変更することを特徴としている。
特開2006−050488号公報
特開2002−330136号公報
しかしながら、特許文献1に開示されるバッファ制御方法においては、ジッタバッファの蓄積量及びジッタ量が共に大きい場合にはバッファ閾値が大きくなるため、蓄積量が大きいにもかかわらず再生速度が調整されずに再生遅延が解消されない場合がある。また、ジッタバッファの蓄積量が小さくかつジッタ量が大きい場合には、バッファ閾値が大きくなるため、蓄積量が小さいにもかかわらずバッファのアンダーフローの直前になってはじめて再生速度が調整される。これによりアンダーフロー回避のためにストリームデータの再生が停止し、再生品質が劣化する場合がある。この場合には再びバッファにストリームデータが蓄積されても、上記と同様の制御により再生停止を引き起こしてしまう。
特許文献2に開示されるストリーミング再生方法には、再生遅延時間を必要以上に大きくしなければならないという問題点がある。例えば再生開始時間の初期設定値が大きく、かつ、アンダーフローやオーバーフローが発生しない場合、再生開始時間の値が大きいまま維持されることになり、当該値の大きさ分の再生遅延が発生する。別の例として、通信ネットワークにおいて短期的にストリームデータの伝送時間の揺らぎが生じたことにより再生開始時間が大きな値に変更された後、伝送時間の揺らぎが小さいまま安定した場合、再生開始時間は大きな値のまま維持されることになり、結果として再生遅延時間も大きいまま維持される。また、伝送時間の揺らぎが大きい場合、アンダーフローやオーバーフローを数多く発生する可能性があり、この場合には、再生されるビデオやオーディオの品質が劣化するという問題点がある。
本発明は、上記した如き問題点に鑑みてなされたものであって、通信ネットワークにおいてストリームデータの伝送時間の揺らぎがあっても再生遅延することなく、かつ、ビデオやオーディオなどのストリームデータの品質を劣化させることなく再生できるストリームデータ受信再生装置を提供することを目的とする。
本発明によるストリームデータ受信再生装置は、通信ネットワークからストリームデータを受信するデータ受信部と、前記データ受信部が受信したストリームデータに含まれる符号化データの各々を順次蓄積するバッファと、前記バッファに蓄積されている符号化データの各々を読出間隔をもって順次読み出して、これらを映像音声データに復号する復号部と、前記映像音声データを再生出力する再生出力部と、を含むストリームデータ受信再生装置であって、所定周期毎に当該周期内における前記バッファ内のデータ残量の最小値を検出して当該最小値に基づいて前記読出間隔を変更するデータ読出し速度制御部を含むことを特徴とする。
以下、本発明に係る実施例について添付の図面を参照しつつ詳細に説明する。
図1は本発明によるストリームデータ受信再生装置3をデータ送信装置1、通信ネットワーク2及び表示部9と共に表すブロック図である。
データ送信装置1は通信ネットワーク2へストリームデータを送信する。ここでのストリームデータは例えばビデオやオーディオなどである。通信ネットワーク2は例えばインターネットなどである。また、通信ネットワーク2の通信状況や通信環境によってはストリームデータの伝送時間に揺らぎが生じる場合がある。
ストリームデータ受信再生装置3は、データ受信部4と、バッファ5と、復号部6と、データ読出し速度制御部7と、再生出力部8とを含む。
データ受信部4はデータ送信装置1が送信したストリームデータを通信ネットワーク2から受信する。
バッファ5はデータ受信部4が受信したストリームデータに含まれる符号化データの各々を順次、蓄積する。通信ネットワーク2においてストリームデータの伝送時間に揺らぎが生じた場合、蓄積する符号化データの量が一時的に変動し過大あるいは過小になる場合がある。
復号部6はバッファ5に蓄積されている符号化データの各々を読出間隔をもって順次、読み出して、これを映像音声データに復号する。平常時の読出間隔は通常、復号部6に予め設定されている。
データ読出し速度制御部7は所定周期毎に当該周期内におけるバッファ5内の符号化データの残量(以下、データ残量と称する)の最小値を検出して、当該最小値に基づいて復号部6の読出間隔を変更する。ここでのデータ残量とは、バッファ5に蓄積されたデータ量から復号部6によってバッファ5から読み出されたデータ量を差し引いた量である。通常、データ読出し速度制御部7は所定値を予め記憶している。
データ読出し速度制御部7は当該最小値が予め定められた所定値よりも大きい場合に復号部6の読出間隔を現在値よりも短縮する。すなわち、現状に比較して短期間に多くの符号化データが読み出される。これにより、通信ネットワーク2におけるストリームデータの伝送時間揺らぎなどに起因してバッファ5内のデータ残量が過大になった場合に、バッファ5内のデータ残量を減少させることができる。
また、データ読出し速度制御部7は当該最小値が予め定められた所定値よりも小さい場合に復号部6の読出間隔を現在値よりも伸長する。すなわち、現状に比較して短期間に読み出される符号化データの量が減少する。これにより、通信ネットワーク2におけるストリームの伝送時間揺らぎなどに起因してバッファ5内のデータ残量が過小になった場合に、バッファ5内のデータ残量を増加させることができる。
再生出力部8は復号部6による復号によって得られた映像音声データを所定の再生タイミングで再生出力する。ここでの再生タイミングとは例えばビデオであれば33m秒周期などである。表示部9は再生出力部8によって再生出力された映像音声データを表示する。
図2はデータ読出し速度制御部7が所定周期毎に行う、バッファ5内のデータ残量を減少させる場合の処理ルーチンの一例を表すフローチャートである。以下に図2を参照しつつ、データ読出し速度制御部7の処理を説明する。
現在、データ受信部4がストリームデータを受信しており、バッファ5はデータ受信部4が受信したストリームデータに含まれる符号化データの各々を順次、蓄積しているものとする。また、復号部6はバッファ5に蓄積されている符号化データを読出間隔をもって順次、読み出して、これらを映像音声データに復号しているものとする。すなわち、バッファ5に符号化データが順次、蓄積されるのに併行して、これら蓄積された符号化データがバッファ5から復号部6によって順次、読み出されている。バッファ5に蓄積された符号化データの量よりも読み出された符号化データの量が少ない場合、バッファ5には符号化データが残存している。
データ読出し速度制御部7は所定周期Δt毎に以下の処理を行う。データ読出し速度制御部7は所定周期Δt内におけるバッファ5内のデータ残量の最小値m1を検出して、最小値m1が予め定められた所定値TAよりも大きい場合(S21)、復号部6の読出間隔を現在値よりも短縮する(S22)。これによりバッファ5から短期間に多くの符号化データが読み出され、バッファ5内のデータ残量は現状に比較して短時間で減少する。バッファ5内のデータ残量が予め定められた所定値TBよりも小さくなった場合(S23)、データ読出し速度制御部7は、復号部6の読出間隔を平常時の間隔に戻す(S24)。
図3は上記処理によるバッファ5内のデータ残量の減少変化の一例を表す図である。
横軸xは時間経過を表す。縦軸yはバッファ5内におけるデータ残量を表す。時刻t0〜t1の期間が所定周期Δtである。データ残量m1は所定周期Δt内におけるバッファ5内のデータ残量の最小値である。
データ読出し速度制御部7は時刻t1において、所定周期Δt内におけるバッファ5内のデータ残量の最小値がm1であることを検出する。データ残量の最小値m1は予め定められた所定値TAよりも大きいため、データ読出し速度制御部7は復号部6の読出間隔を現在値よりも短縮する。例えば読出間隔の現在値が30m秒である場合に15m秒に短縮する。これによりバッファ5から短期間に多くの符号化データが読み出され、バッファ5内のデータ残量は時刻t1〜t2の短期間で適正量に減少する。バッファ5内のデータ残量が予め定められた所定値TBよりも小さくなった時刻t2において、データ読出し速度制御部7は、復号部6の読出間隔を平常時の間隔に戻す。
通常、再生出力されずにバッファ5内に残存している符号化データの量(データ残量)が過大である程、ストリームデータの再生遅延が増大する。上記した処理により時刻t1〜t2の短期間でバッファ5内のデータ残量を適正量まで減らすことによって再生遅延を解消できる。したがって、リアルタイム性が重視される用途、例えば、ビデオやオーディオなどのストリームデータのストリーミング再生において、再生遅延が解消され、サービス品質を向上させることができる。
図4はデータ読出し速度制御部7が所定周期毎に行う、バッファ5内のデータ残量を増加させる場合の処理ルーチンの一例を表すフローチャートである。以下に図4を参照しつつ、データ読出し速度制御部7の処理を説明する。
現在、データ受信部4がストリームデータを受信しており、バッファ5はデータ受信部4が受信したストリームデータに含まれる符号化データを順次蓄積しているものとする。また、復号部6はバッファ5に蓄積されている符号化データを読出間隔をもって順次、読み出して、これらを映像音声データに復号しているものとする。すなわち、バッファ5に符号化データが順次、蓄積されるのに併行して、これら蓄積された符号化データがバッファ5から復号部6によって順次、読み出されている。バッファ5に蓄積された符号化データの量よりも読み出された符号化データの量が少ない場合、バッファ5にはデータが残存している。
データ読出し速度制御部7は所定周期Δt毎に以下の処理を行う。データ読出し速度制御部7は所定周期Δt内におけるバッファ5内のデータ残量の最小値m2を検出して、最小値m2が予め定められた所定値TCよりも小さい場合(S41)、復号部6の読出間隔を現在値よりも伸長する(S42)。これによりバッファ5から読み出される符号化データの量が短期間の内に減少し、バッファ5内のデータ残量は現状に比較して短時間で増加する。バッファ5内のデータ残量が予め定められた所定値TDよりも大きくなった場合(S43)、データ読出し速度制御部7は、復号部6の読出間隔を平常時の間隔に戻す(S44)。
図5は上記処理によるバッファ5内のデータ残量の増加変化の一例を表す図である。
横軸xは時間経過を表す。縦軸yはバッファ5内におけるデータ残量を表す。時刻t3〜t4の期間が所定周期Δtである。データ残量m2は所定周期Δt内におけるバッファ5内のデータ残量の最小値である。
データ読出し速度制御部7は時刻t4において、所定周期Δt内におけるバッファ5内のデータ残量の最小値がm2であることを検出する。データ残量の最小値m2は予め定められた所定値TCよりも小さいため、データ読出し速度制御部7は復号部6の読出間隔を現在値よりも伸長する。例えば読出間隔の現在値が30m秒である場合に50m秒に伸長する。これによりバッファ5から読み出される符号化データの量が短期間の内に減少し、バッファ5内のデータ残量は時刻t4〜t5の短期間で適正量に増加する。バッファ5内のデータ残量が予め定められた所定値TDよりも大きくなった時刻t5において、データ読出し速度制御部7は、復号部6の読出間隔を平常時の間隔に戻す。
通常、バッファ5内に残存している符号化データの量(データ残量)が過小である場合、例えばビデオやオーディオの再生間隔が間延びするなどの再生品質の劣化が生じやすい。上記した処理により時刻t4〜t5の短期間でバッファ5内のデータ残量を適正量まで増やすことによって再生品質の劣化が生じやすい状態から生じ難い状態に移行できる。したがって、リアルタイム性が重視される用途、例えば、ビデオやオーディオなどのストリームデータのストリーミング再生において、再生遅延を必要最小限としつつ、サービス品質を向上させることができる。
上述した実施例はバッファ5内のデータ残量が過大である場合に、復号部6が短期間で読み出した符号化データを全て復号する場合の例であるが、復号部6はこれら短期間で読み出した符号化データを復号せずに破棄しても良い。この場合には復号部6はデータ読出し速度制御部7より平常間隔で符号化データを読み出すよう指示された時点において符号化データの復号処理を再開すれば上述の実施例と同様の効果が得られる。また、上述した実施例はバッファ5内のデータ残量が過小である場合に、復号部6がバッファ5内に残存する符号化データの読出し間隔を伸長する場合の例であるが、復号部6は符号化データの読み出しを一時的に停止しても良い。この場合には復号部6はデータ読出し速度制御部7より平常間隔で符号化データを読み出すよう指示された時点において読み出し及び復号処理を再開すれば上述の実施例と同様の効果が得られる。
再生出力部8は平常間隔で符号化データが読み出されているときには、所定の表示タイミングで映像音声データを再生出力する。所定の表示タイミングよりも早く映像音声データが得られた場合は、再生出力部8は所定の表示タイミングが到来してから当該映像音声データを再生出力する。短縮された読出間隔で符号化データが読み出されているときには、再生出力部8は所定の表示タイミングが到来した時点において得られた最新の映像音声データを再生出力する。伸長された読出間隔で符号化データが読み出されているときには、再生出力部8は所定の表示タイミングよりも長い表示タイミングにて映像音声データを再生出力する。
上記した如く本実施例に拠れば、通信ネットワーク2におけるストリームデータの伝送時間揺らぎなどに起因してバッファ5内のデータ残量が過大となった場合には、バッファ5からデータの各々を順次読み出す読出間隔を短くすることにより、短期間でバッファ5内のデータ残量を適正量まで減少させ、ストリームデータの再生遅延を抑制できる。また、バッファ5内のデータ残量が過小となった場合には、バッファ5からデータの各々を順次読み出す読出間隔を長くすることにより、短期間でバッファ5内のデータ残量を適正量まで増加させ、ストリームデータの再生遅延を最小限としつつ、再生品質を向上させることができる。このように本実施例に拠れば、所定周期毎に検出されるデータ残量に基づいてバッファ5からの符号化データの読出間隔を調整するため、通信ネットワーク2における伝送時間の揺らぎなどの時間経過に伴う変動があってもストリームデータの再生を遅延することなく、かつ、ビデオやオーディオなどのストリームデータの品質を劣化させることなく再生できる。
1 データ送信装置
2 通信ネットワーク
3 ストリームデータ受信再生装置
4 データ受信部
5 バッファ
6 復号部
7 データ読出し速度制御部
8 再生出力部
9 表示部
2 通信ネットワーク
3 ストリームデータ受信再生装置
4 データ受信部
5 バッファ
6 復号部
7 データ読出し速度制御部
8 再生出力部
9 表示部
Claims (3)
- 通信ネットワークからストリームデータを受信するデータ受信部と、
前記データ受信部が受信したストリームデータに含まれる符号化データの各々を順次蓄積するバッファと、
前記バッファに蓄積されている符号化データの各々を読出間隔をもって順次読み出して、これらを映像音声データに復号する復号部と、
前記映像音声データを再生出力する再生出力部と、を含むストリームデータ受信再生装置であって、
所定周期毎に当該周期内における前記バッファ内のデータ残量の最小値を検出して当該最小値に基づいて前記読出間隔を変更するデータ読出し速度制御部を含むことを特徴とするストリームデータ受信再生装置。 - 前記データ読出し速度制御部は、前記最小値が予め定められた所定値よりも大きい場合に前記復号部の読出間隔をその現在値よりも短縮することを特徴とする請求項1に記載のストリームデータ受信再生装置。
- 前記データ読出し速度制御部は、前記最小値が予め定められた所定値よりも小さい場合に前記復号部の読出間隔をその現在値よりも伸長することを特徴とする請求項1に記載のストリームデータ受信再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2007033389A JP2008199361A (ja) | 2007-02-14 | 2007-02-14 | ストリームデータ受信再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2007033389A JP2008199361A (ja) | 2007-02-14 | 2007-02-14 | ストリームデータ受信再生装置 |
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Publication Number | Publication Date |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021019351A (ja) * | 2019-07-17 | 2021-02-15 | ベイジン バイドゥ ネットコム サイエンス アンド テクノロジー カンパニー リミテッド | バッファ処理方法、装置、デバイス及びコンピュータ記憶媒体 |
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2007
- 2007-02-14 JP JP2007033389A patent/JP2008199361A/ja active Pending
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