JP2008192533A - 電界放射型照明ランプの製造用治具 - Google Patents

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Abstract

【課題】 小径で細長いガラス管の中心に内周面の蛍光体に接触することなく陰極線を空中架設して真空封止して電界放射型照明ランプを製造するのに有効に活用することのできる治具を提供する。
【解決手段】 内面に陽極を備えるとともにこの陽極上に蛍光体を備えたガラス管1の中心に沿って電子放出用の陰極線5を空中架設した電界放射型照明ランプを製造するための治具であって、ガラス管1の一端部を所定位置まで挿入する段付きのガラス管装着孔25が貫通形成されたガラス管ホルダ22と、挿入されたガラス管1の外周に密着する封止手段と、陰極線5を挿通してガラス管装着孔25と同芯に挟持する芯出し保持手段と、ガラス管装着孔25に連通する抜気用孔33と、をハウジング11に装備してある。
【選択図】図5

Description

本発明は、液晶表示装置のバックライトなどに用いる電界放射型照明ランプの製造に利用する治具に関する。
液晶表示装置におけるバックライトの照明方式には、照明ランプを液晶パネルの背部(直下)に設置して液晶表示素子を照明する直下方式と、照明ランプを液晶パネルの側方(エッジ)に設置するとともに液晶パネル側に反射板や導光板等を用いて照明するエッジ方式があり、この照明ランプには蛍光ランプやLED等の各種のものが適宜選択して利用される(例えば、特許文献1参照)。
本出願人は、液晶表示装置におけるバックライトなどに有効に活用することのできる照明ランプとして電界放射型照明ランプを開発提案した。この電界放射型照明ランプは、ガラス管の内面上に陽極を設け、この陽極上に蛍光体を設ける一方、ガラス管内に外周面に電子放出用として例えばCVD法により炭素膜を成膜した陰極をワイヤ状に空中架設し、陽極と陰極との間に電界を印加して陰極の炭素膜表面から電界放射により電子を放出させ、この放出した電子を蛍光体に衝突させて該蛍光体を励起発光させるようにしたものであり、低電力で高輝度発光が可能である。
以上のようにガラス管に陰極線を空中架設してなる電界放射型照明ランプでは、対象機器のサイズに対応して細長いものにする必要があり、このような細長い円筒管の中心に内周面の蛍光体に接触することなく陰極を空中架設し、ガラス管の両端に真空封止して貫通突出することが製造上の課題となる。
特開2000−10095号公報
本発明は、小径で細長いガラス管の中心に内周面の蛍光体に接触することなく陰極線を空中架設して真空封止するのに有効に活用することのできる治具を提供することを目的としている。
第1の発明は、内面に陽極を備えるとともにこの陽極上に蛍光体を備えたガラス管の中心に沿って電子放出用の陰極線を空中架設した電界放射型照明ランプを製造するための治具であって、
上記ガラス管の一端部を所定位置まで挿入する段付きのガラス管装着孔が貫通形成されたガラス管ホルダと、挿入されたガラス管の外周に密着する封止手段と、陰極線を挿通してガラス管装着孔と同芯に挟持する芯出し保持手段と、ガラス管装着孔に連通する抜気用孔と、をケーシングに装備してあることを特徴とする。
この構成によると、ガラス管装着孔内の段部に当接するまでガラス管をガラス管装着孔に挿入して外周から密着封止するとともに、ガラス管に挿通された陰極線を芯出し保持することで、ガラス管の内部を抜気用孔のみにに連通した状態をもたらすことができる。ガラス管の挿入端と反対側の端部を溶融封止し、ガラス管の内部を抜気用孔を介して真空抜気した後、治具から露出しているガラス管の適所を溶融封止することで所望長さの電界放射型照明ランプを組み立てることができる。
第2の発明は、上記第1の発明において、
上記封止手段が、上記ガラス管に外挿されたOリングを軸心方向に締め込み変形してリング内径を調整可能に構成したものであることを特徴とする。
これによると、自由状態のOリングの内径をガラス管の外径と同径あるいは若干大きい径に設定しておくことで、ガラス管挿入時にはOリングを自由状態にして軽く挿入し、その後、Oリングを軸心方向に締め込んで縮径変形させることでガラス管を外周から的確に封止することができる。
第3の発明は、上記第2の発明において、
Oリングの軸心方向への圧縮変形を規制する当接規制手段を備えてあることを特徴とする。
これによると、Oリングが軸心方向へ過剰に圧縮変形されることがなく、適切な締め込みによる封止を行うことができ、抜気処理を好適に実行することができる。
第4の発明は、上記第1〜3のいずれかの発明において、
上記芯出し保持手段が、上記陰極線を挿通した陰極ホルダを上記ケーシングのテーパー孔に押し込み変位させることで、陰極ホルダに形成したスリット付きのワイヤ挿通孔を縮径変形させ、ワイヤ挿通孔に挿通した陰極線を外周から挟持するよう構成したものであることを特徴とする。
これによると、陰極ホルダに陰極線を挿通してテーパー孔に押し込み変位させるだけで、陰極線の芯出しと保持と簡単かつ的確に行うことができる。
第5の発明は、上記第4の発明において、
上記ケーシングにねじ込み装着される押圧ボルトで上記陰極ホルダをテーパー孔に押し込み変位させるよう構成してあることを特徴とする。
これによると、陰極ホルダを弾性変形しやすく、かつ、挟持する陰極線を損傷しない材料(例えば、銅系合金)で構成し、押圧ボルトを強度の高い材料(例えば、ステンレス鋼)で構成することができ、繰り返し使用にも耐えることができる。
このように、本発明による治具を用いることで、ガラス管の中心に内周面の蛍光体に接触することなく陰極線を空中架設して、この状態でガラス管内の抜気処理、および、ガラス管端部の溶融封止処理を行うことができ、小径で細長い電界放射型の照明ランプを精度良く製造するのに有効に利用することができる。
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
図1に、電界放射型照明ランプAの全体が、また、図2に、その一端部の断面がそれぞれ示されている。図3に、電界放射型照明ランプの製造に用いられる治具の縦断側面が、図4に、その治具の要部が示され、さらに、図5に、円筒ガラス管およびワイヤ状陰極を装着した治具の縦断側面が、図6に、円筒ガラス管の封止手段を示す拡大断面が示されている。
まず、図1、図2を参照して、照明ランプAは、内部が真空の円筒状のガラス管1を備える。このガラス管1は、外径が数mm〜10数mm、長さが200mm〜数100mm程度の細長いものであり、溶解温度の低いソーダライムガラス、鉛ガラス、などの軟質ガラスが好適である。ガラス管1の内面にはITOやアルミニウム等の良導電性の金属をスパッタリングやEB蒸着等によって陽極2が薄膜状に形成されるとともに、この陽極2上に電子衝突によって励起発光する蛍光体3がスラリー塗布法、スクリーン印刷、電気泳動法、沈降法、等により設けられている。
ガラス管1の両端はガラス製のビーズ4を介して溶着封止され、このビーズ4に亘って貫通支持した陰極線5がガラス管1の中心に適度の張力をもって線状に空中架設され、その両端がガラス管1の両端から外部に突出されている。また、陽極引出線としての金属線6がガラス管1を貫通装着され陽極2に接合されている。
陰極線5は導電性線材5aの外周面に電子放出用の炭素膜5bがプラズマCVD法等の適宜の成膜手段により形成されている。陰極線5は陽極2との間の電界印加によりその炭素膜5bから電子を陽極2に向けて放出する電子放出源(電子エミッタ)となっている。炭素膜5bは、例えば、カーボンナノウォール、カーボンナノチューブ、その他の炭素膜で形成されている。
次に、図3ないし図6を参照して電界放射型照明ランプAの製造に用いられる治具Bは、基本的には、ベース10と、これの下方に脱着可能に装着されるハウジング11とで構成されている。
ベース10は、図3ないし図6には現れない後述の支持フレーム12に装着されるベースブラケット10aと、これの上端にボルト連結されたベースフランジ10bと、その下面にボルト連結されたボス部10cとで構成されている。これらベースブラケット10a、ベースフランジ10b、ボス部10cは例えば鋼材により、特にボス部10cは好ましくはステンレス鋼で製作されている。
ボス部10cの外周下部には角ネジ13が形成され、この角ネジ13に下方からねじ込み装着されるステンレス鋼製のキャップ14を介して上記ハウジング11が脱着可能に取り付けられるようになっている。
ハウジング11は、ステンレス鋼で上方が閉塞された円筒状に形成されており、その天井部の上面中心に、陰極線5を挿通保持する陰極保持ボス15が突設されている。
陰極保持ボス15には装着孔16が上下に貫通形成され、この装着孔16に上方から陰極ホルダ17と押圧ボルト18とが装着される。
装着孔16の上部は押圧ボルト18を螺入するネジ孔に形成されている。装着孔16の下部には下すぼまり形状のテーパー孔16aが形成されている。陰極ホルダ17は例えば銅系合金、押圧ボルト18は例えばステンレス鋼で製作されている。
陰極ホルダ17は、その下半部が装着孔16のテーパー孔16aに内嵌する先細りテーパー形状に形成されている。
陰極ホルダ17の中心に陰極線5を軽く挿通できる径のワイヤ挿通孔19が形成されている。
陰極ホルダ17の外周の一箇所に、ワイヤ挿通孔19の径より小さい幅のスリット20が陰極ホルダ17の全長に亘って形成されている。
装着孔16の上部にねじ込み装着される押圧ボルト18には、陰極ホルダ17に挿通されて上方に突出された陰極線5を挿通する中心孔21が形成されている。
この押圧ボルト18をねじ込んで陰極ホルダ17を下方に当接押圧することで、テーパー孔16aを介して陰極ホルダ17が縮径変形し、ワイヤ挿通孔19に挿通した陰極線5を外周から挟持するよう構成されている。
ハウジング11の内部には例えば銅系合金からなるガラス管ホルダ22が上下動可能に内嵌され、ハウジング11の外周下部に形成した角ネジ23を介してステンレス鋼製のキャップ24がねじ込み装着されてガラス管ホルダ22が受け止め保持されている。
ガラス管ホルダ22の中心には、上記陰極保持ボス15の装着孔16と同芯にガラス管装着孔25が形成されている。
ガラス管装着孔25は、ガラス管1の外径より小径の上部孔25aと、ガラス管1を密に内嵌し得る径の中間孔25bと、ガラス管1の外径より少し大径の下部孔25cとを有する段付き孔に形成されており、下方から差し入れられたガラス管1を中間孔25bに芯合わせ挿入して、上部孔25aと中間孔25bとの間に形成された段部26にガラス管1の上端を当接させることで、挿入したガラス管1の軸心方向の位置決めを行うようになっている。
ガラス管1をガラス管装着孔25に下方から差し入れ装着する際、最初に挿入される下部孔25cは円筒ガラス管1より大径であるので容易に挿入することができ、また、中間孔25bと下部孔25cとの間に形成された段部27がテーパー段部に形成されており、下部25cに差し入れられたガラス管1をテーパー状の段部27で案内して中間孔25bに円滑に導くようになっている。
ハウジング11の下端部にはガラス管1が挿通可能な封止用座金28が内嵌装着されている。この封止用座金28は例えば銅系合金で製作されており、封止用座金28とキャップ24との間にはスラストベアリング29が介在され、キャップ24をねじ込み操作することで、封止用座金28をキャッ24と共回りさせることなく上下に移動調節することができるようになっている。
ガラス管ホルダ22におけるガラス管装着孔25の下端部と封止用座金28との間に形成された空隙にOリング31が介装されている。
このOリング31は、自由状態においてガラス管1を軽く挿通し得る内径に製作されており、封止用座金28をハウジング11に対して上方に移動させることでOリング31が軸心方向に圧縮変形されて内径が縮径され、挿通したガラス管1の外周に密着されて、ガラス管装着孔25の下端部と外界とが封止遮断されるようになっている。
封止用座金28の上面外周部に形成した環状突起28aがガラス管ホルダ22の下面に当接することで封止用座金28のガラス管ホルダ22に対する上方移動限界が規制され、Oリング31の過剰な圧縮変形によってガラス管1が必要以上の強い力で締め込まれることが防止されている。
ベース10におけるベースフラン10bとボス部10cの中心には、陰極保持ボス15の周囲を通してハウジング11の上面に臨む孔が大きい開口32が形成されるとともに、ハウジング11の上面には、陰極保持ボス15を囲む4箇所にハウジング内部に連通する抜気孔33が形成されている。
ボス部10cの下面とハウジング11の上面との間、および、ハウジング11の天井部内面とガラス管ホルダ22の上面との間にそれぞれOリング34,35が介在されており、ガラス管ホルダ22に差込装着されたガラス管1の内部が抜気孔33のみを介して開口32に連通されるようになっている。
必要に応じて上記図1ないし図6と共に図7以降を参照して上記照明ランプ製造用治具Bを用いて電界放射型照明ランプAを製造する手順の概略を説明する。
先ず、図7に示すように、立設された支持フレーム12に装備された可動ホルダ36にガラス管1を鉛直姿勢にして保持する。
また、ガラス管1に挿通した陰極線5の下部を支持フレーム12の下部に固定する。
さらに、陰極線5の上部を、支持フレーム12の上方に装着固定されている治具Bに下方から差し入れて陰極ホルダ17および押圧ボルト18に挿通し、図5中の仮想線で示すように、ハンドル付きのボックスレンチ37を開口32の上方から挿入して押圧ボル18を装着孔16にねじ込み、陰極ホルダ17を縮径変形させて陰極線5を適度の緊張状態で保持する。
ここで用いられるボックスレンチ37の中心には押圧ボルト18の上方に突出した陰極線5が挿入される逃がし孔38が形成されている。
ガラス管1および陰極線5の装填がすむと、図7中の仮想線で示すように、可動ホルダ36を支持フレーム12の案内レール12aに沿って押し上げ移動し、保持したガラス管1を治具Bに挿入する。
この場合、キャップ24を下げてOリングを自由状態にして、ガラス管1を軽くガラス管装着孔25に導く。
ガラス管1がガラス管装着孔25の段部26に当接したところで可動ホルダ36を固定するとともに、キャップ24を締め込み回動してOリングを縮径変形させ、ガラス管1を適度の締め込み力で封止する。
ガラス管1が所定高さにセットされた状態において、陰極線5の上下2箇所に予め装着したビーズ4がガラス管1の内部に挿入され、下方のビーズ4はガラス管1の下端部に臨む位置にセットされる。
次に、図8に示すように、ガラス管1の下端が図示されないトーチで溶融されてビーズ4に溶着される。
ガラス管1の下端での封止処理がすむと、図9に示すように、治具Bの上端に形成された開口32に真空抜気装置40が連通接続され、下端が封止されているガラス管1の内部が真空状態になるまで抜気処理がなされる。
所定の真空状態までの抜気がなされると、上方のビーズ4の直上箇所に図示されないトーチが接近してガラス管1が溶融されてビーズ4に溶着され、これによってガラス管1の上方での封止処理が完了し、封止箇所の上方でガラス管が切断される。
その後、陰極線5が上下の封止箇所から適当長さ離れた箇所で切断されて、図1に示す電界放射型照明ランプAの組み付けが終了する。
なお、組み付け後のガラス管1の端部には、突出した陰極線5に接続される端子、および陽極引出線4に接続された端子が装着されて、機器のソケットに嵌め込み脱着可能な照明ランプAが完成する。
なお、ガラス管ホルダ22をハウジング11に一体形成して実施することもできる。陰極線5をハウジング11に芯出し保持する手段として、スリット付きのテーパー部を備えた陰極ホルダ17を直接にテーパー孔付きの装着孔16にねじ込み装着するように構成して実施することもできる。
図1は本発明の実施の形態に係る治具で製造する電界放射型の照明ランプの断面図である。 図2は図1の照明ランプの一端部の断面図である。 図3は上記治具の縦断側面図である。 図4は上記治具の要部を示す切欠き斜視図である。 図5は円筒ガラス管およびワイヤ状陰極を装着した治具の縦断側面図である。 図6は円筒ガラス管の封止手段を示す拡大断面図である。 図7は照明ランプの製造工程を示す側面図である。 図8は照明ランプの次の製造工程を示す側面図である。 図9は照明ランプのさらに次の製造工程を示す側面図である。
符号の説明
1 ガラス管
2 陽極
3 蛍光体
5 陰極線
11 ハウジング
16a テーパー孔
17 陰極ホルダ
18 押圧ボルト
19 ワイヤ挿通孔
20 スリット
22 ガラス管ホルダ
25 ガラス管装着孔
31 Oリング
33 抜気用孔

Claims (5)

  1. 内面に陽極を備えるとともにこの陽極上に蛍光体を備えたガラス管の中心に沿って電子放出用の陰極線を空中架設した電界放射型照明ランプを製造するための治具であって、
    上記ガラス管の一端部を所定位置まで挿入する段付きのガラス管装着孔が貫通形成されたガラス管ホルダと、
    挿入されたガラス管の外周に密着する封止手段と、
    陰極線を挿通してガラス管装着孔と同芯に挟持する芯出し保持手段と、
    ガラス管装着孔に連通する抜気用孔と、
    をケーシングに装備してある、
    ことを特徴とする電界放射型照明ランプ製造用治具。
  2. 上記封止手段が、上記ガラス管に外挿されたOリングを軸心方向に圧縮変形してリング内径を調整可能に構成したものであることを特徴とする請求項1記載の電界放射型照明ランプ製造用治具。
  3. Oリングの軸心方向への圧縮変形を規制する当接規制手段を備えてあることを特徴とする請求項2記載の電界放射型照明ランプ製造用治具。
  4. 上記芯出し保持手段が、上記陰極線を挿通した陰極ホルダを上記ケーシングのテーパー孔に押し込み変位させることで、陰極ホルダに形成したスリット付きのワイヤ挿通孔を縮径変形させ、ワイヤ挿通孔に挿通した陰極線を外周から挟持するよう構成したものであることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の電界放射型照明ランプ製造用治具。
  5. 上記ケーシングにねじ込み装着される押圧ボルトで上記陰極ホルダをテーパー孔に押し込み変位させるよう構成してあることを特徴とする請求項4記載の電界放射型照明ランプ製造用治具。
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