JP2008192059A - 要件(要求)間リンクの設定支援システム、要件(要求)間リンクの設定方法及びプログラム - Google Patents

要件(要求)間リンクの設定支援システム、要件(要求)間リンクの設定方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】仕様変更に際し、影響の及ぶ可能性のある他の仕様書の要件(要求)を提示するための要件(要求)管理システムで管理する要件(要求)間の関連付け作業の省力化。
【解決手段】要件(要求)間リンクの設定支援システムは、ユーザから、リンク元となる仕様書と要件(要求)との指定を受け付ける手段(21、22)と、前記指定された要件(要求)からキーワードを抽出する手段(23)と、リンク先となる仕様書を読み込んで、前記抽出したキーワードが含まれる要件(要求)を抽出し、リンク先候補として一覧表示する手段(24〜27)と、ユーザから、前記一覧表示したリンク先候補からリンク先となる要件(要求)の選択を受け付けて、リンク元となる要件(要求)とともにリンク情報として保存する手段(27、33)と、を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、要件(要求)間リンクの設定支援システム、要件(要求)間リンクの設定方法及びプログラムに関し、特に、複数の仕様書中に記述された要件(要求)間に設定されたリンクを参照して、仕様変更に対する追跡機能を提供する要件(要求)管理システムで使用する要件(要求)間リンクの設定支援システム、要件(要求)間リンクの設定方法及びプログラムに関する。
要件(要求)管理システムは、要求仕様が変更になったときに、その影響を受けるすべての仕様書の部分を把握し、仕様書間のトレーサビリティを確保するために利用されている。この種の要件(要求)管理システムとしては、テレロジック社のDOORS(登録商標)、IBM社のRequisitePro(登録商標)といった製品が知られている。
上記現在製品化されている要件(要求)管理システムには、各仕様書の記述内容を、1項目1レコードとしてデータベース化する機能、GUIからの操作によりそれぞれの要件(要求)間のリンクの設定を受け付ける機能、ある仕様書のある要件(要求)に対応する、他の仕様書の該当部分を検索、表示する機能(追跡機能)等が備えられている。
特許文献としては、特開2004−126838号公報に、表形式で作成された文書中の項目の関連付けを用いて、ある文書中の項目の内容が変更されると、関係を有する他の文書の該項目に対応する項目の位置を求め、その内容を連動して更新させる技術が開示されている。なお、同公報も仕様書の項目間の関連付けを謳っているが、一つの行が一つのデータを表し、各列が該データ項目の各種属性を表すといったファイル/レコード仕様書のような表形式の仕様書を取り扱い対象とし、これら表中の項目間の同一性を保つための関連付け技術を開示している。
特開2004−126838号公報 IBM社 Rational RequisitePro(登録商標):製品概要 http://www-06.ibm.com/jp/software/rational/products/req/reqpro/ テレロジック社 要件管理 トレーサビリティソリューションhttp://www.telelogic.co.jp/products/doors/
しかしながら、上記した従来技術には、各仕様書の関連項目のリンクを手動で行わなければならないため、ユーザの負担が掛かる上、リンクミスを招きやすいという問題点がある。
また、特許文献1に記載の技術にしても、仕様書のデータ属性間の関連付け(同一性の確保)を行うというものであり、あいまいな文章で記述されることもある要件(要求)間の関連付け(追跡機能のための関連付け)の支援については一切開示されていない。
本発明は、上記した事情に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは、仕様変更に際し、影響の及ぶ可能性のある他の仕様書の要件(要求)を提示するための要件(要求)間の関連付け作業を支援する要件(要求)間リンクの設定支援システム、要件(要求)間リンクの設定方法及びプログラムを提供することにある。
本発明の第1の視点によれば、複数の仕様書中に記述された要件(要求)間に設定されたリンクを参照して、仕様変更に対する追跡機能を提供する要件(要求)管理システムで使用する前記要件(要求)間リンクの設定支援システムであって、ユーザから、リンク元となる仕様書と要件(要求)との指定を受け付ける手段(図1の21、22)と、前記指定された要件(要求)からキーワードを抽出する手段(図1の23)と、リンク先となる仕様書を読み込んで、前記抽出したキーワードが含まれる要件(要求)を抽出し、リンク先候補として一覧表示する手段(図1の24〜27)と、ユーザから、前記一覧表示したリンク先候補からリンク先となる要件(要求)の選択を受け付けて、リンク元となる要件(要求)とともにリンク情報として保存する手段(図1の27、33)と、を備えたこと、を特徴とする要件(要求)間リンクの設定支援システム及びこの要件(要求)間リンクの設定支援機能を実現するためのコンピュータプログラムが提供される。
本発明の第2の視点によれば、複数の仕様書中に記述された要件(要求)間に設定されたリンクを参照して、仕様変更に対する追跡機能を提供する要件(要求)管理システムで使用する前記要件(要求)間リンクの設定支援システムであって、ユーザから、リンク元となる仕様書の指定を受け付ける手段(図4の51)と、前記指定されたリンク元の仕様書から順次、要件(要求)を読み出し、該読み出した要件(要求)からキーワードを抽出する手段(図4の52、53)と、リンク先となる仕様書を読み込んで、前記リンク元の仕様書の各要件(要求)毎に、前記抽出したキーワードが含まれる要件(要求)を抽出し、前記リンク元の仕様書の各要件(要求)のリンク先候補として保存する手段(図4の54〜56)と、前記リンク元の仕様書の各要件(要求)のリンク先候補を表示し、ユーザから、前記一覧表示したリンク先候補からリンク先となる要件(要求)の選択を受け付けて、リンク元となる要件(要求)とともにリンク情報として保存する手段(図4の57、58、33)と、を備えたこと、を特徴とする要件(要求)間リンクの設定支援システム及びこの要件(要求)間リンクの設定支援機能を実現するためのコンピュータプログラムが提供される。
本発明の第3の視点によれば、複数の仕様書中に記述された要件(要求)間に設定されたリンクを参照して、仕様変更に対する追跡機能を提供する要件(要求)管理システムで使用する前記要件(要求)間リンクの設定方法であって、任意のコンピュータが、ユーザから、リンク元となる仕様書と要件(要求)との指定を受け付けるステップと、前記コンピュータが、前記指定された要件(要求)からキーワードを抽出するステップと、前記コンピュータが、リンク先となる仕様書を読み込んで、前記抽出したキーワードが含まれる要件(要求)を抽出し、リンク先候補として一覧表示するステップと、前記コンピュータが、ユーザから、前記一覧表示したリンク先候補からリンク先となる要件(要求)の選択を受け付けて、リンク元となる要件(要求)とともにリンク情報として保存するステップと、を含むこと、を特徴とする要件(要求)間リンクの設定方法が提供される。
本発明の第4の視点によれば、複数の仕様書中に記述された要件(要求)間に設定されたリンクを参照して、仕様変更に対する追跡機能を提供する要件(要求)管理システムで使用する前記要件(要求)間リンクの設定方法であって、任意のコンピュータが、ユーザから、リンク元となる仕様書の指定を受け付けるステップと、前記コンピュータが、前記指定されたリンク元の仕様書から順次、要件(要求)を読み出し、該読み出した要件(要求)からキーワードを抽出するステップと、前記コンピュータが、リンク先となる仕様書を読み込んで、前記リンク元の仕様書の各要件(要求)毎に、前記抽出したキーワードが含まれる要件(要求)を抽出し、前記リンク元の仕様書の各要件(要求)のリンク先候補として保存するステップと、前記コンピュータが、前記リンク元の仕様書の各要件(要求)のリンク先候補を表示し、ユーザから、前記一覧表示したリンク先候補からリンク先となる要件(要求)の選択を受け付けて、リンク元となる要件(要求)とともにリンク情報として保存するステップと、を含むこと、を特徴とする要件(要求)間リンクの設定方法が提供される。
本発明によれば、複数の仕様書間で関係する要件(要求)間にリンクを張る作業を効率化し、かつ、間違いを低減することが可能となる。その理由は、リンク元の仕様書の要件(要求)に含まれるキーワードにてリンク先候補を自動抽出することにより、リンクの設定を容易かつ確実に行えるよう構成したことにある。
続いて、本発明を実施するための最良の形態について図面を参照して詳細に説明する。
[第1の実施形態]
図1は、本発明の第1の実施形態に係る要件(要求)間リンクの設定支援システムの構成を表したブロック図である。図1を参照すると、キーボード等の入力装置1と、プログラム制御により動作するデータ処理装置2と、情報を記憶する記憶装置3と、ディスプレイ装置等の出力装置4とを含んで構成された要件(要求)間リンクの設定支援システムが示されている。なお、上記入力装置1、データ処理装置2、記憶装置3及び出力装置4を含む構成は、要件(要求)管理システムとほぼ同様であり、従って、本発明に係る要件(要求)間リンクの設定支援システムは、要件(要求)管理システムのサブシステムとして構成することもできる。
記憶装置3は、キーワード記憶部31と、仕様書データ記憶部32と、仕様書間リンク情報記憶部33と、を備えている。
キーワード記憶部31には、仕様書間のリンクを作成するために、データ処理装置2のキーワード抽出手段によって抽出されたキーワードが格納される。また、このキーワードは、リンク候補レコード検索手段25により、リンク先とする仕様書データを検索する際に利用される。
仕様書データ記憶部32には、要件(要求)管理システムと同様に、追跡機能の対象となるすべての仕様書に記述された情報が1要件(要求)/項目が1レコードという単位で記憶されている。
仕様書間リンク情報記憶部33には、各仕様書に記述された情報にレコード単位(要件単位)でリンクを張るためのリンク情報が格納される。このリンク情報が、要件(要求)管理システムの追跡機能で、仕様変更等の影響が及ぶ他の仕様書の要件(要求)を求めるために参照される。
データ処理装置2は、リンク元仕様書選択手段21と、リンク元1レコード選択・読み込み手段22と、キーワード抽出手段23と、リンク先仕様書レコード逐次読み込み手段24と、リンク候補レコード検索手段25と、リンク候補重み付け手段26と、リンク候補表示、選択手段27とを備えて構成される。これら各手段は、データ処理装置2を構成するコンピュータに、後記する処理を実行させるプログラムにて実現することができる。
リンク元仕様書選択手段21は、リンク元とする仕様書を選択する手段をユーザに提供する。
リンク元1レコード選択・読み込み手段22は、リンク元とする仕様書に含まれる1レコードを選択する手段をユーザに提供する。
キーワード抽出手段23は、予め定めるキーワード抽出規則、あるいは、キーワード抽出辞書を用いて、ユーザにより選択された1レコードに含まれるキーワードを抽出し、キーワード記憶部31に保存する。
リンク先仕様書レコード逐次読み込み手段24は、リンク先となる可能性のある仕様書のレコードを逐一読み込む。
リンク候補レコード検索手段25は、キーワード記憶部31に格納されたキーワードを利用して、リンク候補となるレコードを検索する。
リンク候補重み付け手段26は、リンク候補となるレコードを検索した際に、幾つのキーワードに合致したかというデータを元に、リンク候補の重み付けを行う。
リンク候補表示、選択手段27は、重み付けされたリンク候補を表示し、ユーザがそのリンク候補の中から選択を受け付けてリンクを作成する(仕様書間リンク情報記憶部33にリンク情報を記憶する)ためのユーザインタフェースを提供する。
続いて、本実施形態に係る要件(要求)間リンクの設定支援システムの動作について図面を参照して詳細に説明する。
図2は、本実施形態に係る要件(要求)間リンクの設定支援システムの一連の動作を表したフローチャートである。
図2を参照すると、まず、リンク元仕様書選択手段21及びリンク元1レコード選択・読み込み手段22は、ユーザから、リンク元仕様書の選択(ステップA1)と、リンク元仕様書の1レコードの選択を受け付ける(ステップA2)。
キーワード抽出手段23は、ステップA1、A2で選択されたリンク元仕様書のリンク元1レコードを読み出して、キーワードを抽出する(ステップA3)。抽出されたキーワードは、記憶装置3のキーワード記憶部31に一時保存される。
続いて、リンク先仕様書レコード逐次読み込み手段24が、仕様書データ記憶部32に記憶された仕様書のレコードを逐次読み込む(ステップA4、A5)。リンク候補レコード検索手段25は、リンク先仕様書レコード逐次読み込み手段24より渡された仕様書レコードと、キーワード記憶部31に一時保存されたキーワードとを照合してリンク候補とするか否かの判断を行う(ステップA6)。
ステップA6で、リンク候補にするとの判断がなされた場合は、リンク候補重み付け手段26が、キーワードの出現頻度等により、どの程度可能性の高いリンク候補であるか否かを示す重み付け情報を算出し、次いで、リンク候補表示、選択手段27が、重み付け情報とともにリンク候補を一覧表示する(ステップA7)。このとき、上記重み付け情報は、リンク候補の並び替え順序や、リンク候補の表示要否を決定する情報としても使用される。
リンク候補表示、選択手段27は、更に、ユーザから、上記一覧表示したリンク候補の中から実際に、ステップA1、A2で指定したリンク元レコードと、リンクを設定したい1又は複数の要件(要求)/項目の選択指示を受け付けた場合(ステップA8のYES)、リンク元となる要件(要求)/項目とリンク先となる要件(要求)/項目を関連付けるリンク情報を生成し、仕様書間リンク情報記憶部33に格納する(ステップA9)。
上記したリンク候補の検索とリンク設定受付は、すべての仕様書のすべてのレコードの読み出しが完了するまで継続される(ステップA10、A11)。
ここで、上記仕様書のレコードからのキーワードの抽出と、該キーワードを用いたリンク候補の検索と、重み付け情報の算出について、簡単な事例を示して説明する。
図3に示したとおり、ステップA2にて、仕様書データ記憶部32に格納されている任意の仕様書の“インターネット設定ダイアログでは、IPアドレス、ネットマスク、プロキシサーバの情報を入力できるものとする。”という文章が格納されているレコードが選択されたものとする。
ステップA3にて、キーワード抽出手段23は、上記“インターネット設定ダイアログでは、IPアドレス、ネットマスク、プロキシサーバの情報を入力できるものとする。”という文章から、キーワード「インターネット設定ダイアログ」、「IPアドレス」、「ネットマスク」、「プロキシサーバ」、「入力」を抽出し、キーワード記憶部31に格納する。
一方、ステップA5にて、リンク先仕様書レコード逐次読み込み手段24が、仕様書データ記憶部32に格納されているリンク先仕様書から“インターネット設定ダイアログにある、IPアドレス入力用エディットコントロールは、4つのエリアに分けられており、それぞれ3桁の数字を入力可能である。”という文章が格納されているレコードが読み出されたものとする。
ステップA6にて、リンク候補レコード検索手段25は、上記リンク先仕様書レコード逐次読み込み手段24より渡されたレコードと、キーワード記憶部31に一時保存されたキーワードとを照合してリンク候補とするか否かの判断を行う。図3の例は、双方のレコードから共通するキーワード「インターネット設定ダイアログ」、「IPアドレス」が検出された例であり、この場合、レコード“インターネット設定ダイアログにある、IPアドレス入力用エディットコントロールは、4つのエリアに分けられており、それぞれ3桁の数字を入力可能である。”は、リンク候補と判断される。
更に、リンク候補重み付け手段26は、リンク元のレコードから抽出したキーワードが5つであるところ、レコード“インターネット設定ダイアログにある、IPアドレス入力用エディットコントロールは、4つのエリアに分けられており、それぞれ3桁の数字を入力可能である。”には、そのうちの2つが含まれているため、キーワードマッチ率を40%と算出することができる。
[第2の実施形態]
続いて、上記第1の実施形態に変更を加え、リンク元仕様書の全レコードに対するリンク候補を先に網羅的に検索しておき、リンク設定作業の際に前記リンク候補を読み出して使用できるようにした本発明の第2の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。本実施形態の基本原理は、上記した第1の実施形態と変わらないので、以下、相違点を中心に説明する。
図4は、本発明の第2の実施形態に係る要件(要求)間リンクの設定支援システムの構成を表したブロック図である。図4を参照すると、入力装置1と、データ処理装置5と、記憶装置3と、出力装置4とを含んで構成された要件(要求)間リンクの設定支援システムが示されている。
本実施形態では、データ処理装置5のリンク元レコード選択・読み込み手段52からからリンク候補重み付け手段56までの処理手段が、先に、リンク元仕様書の各レコードに対するリンク候補の検索と、重み付け情報の算出を実行し、仕様書間リンク候補記憶部34に記憶しておく構成となっている。
その後、リンク元レコード選択手段57とリンク候補表示、選択手段58が、ユーザとの対話的処理により、仕様書間リンク候補記憶部34からリンク候補を読み出して、リンクの設定処理を実行する構成となっている。
続いて、本実施形態に係る要件(要求)間リンクの設定支援システムの動作について図面を参照して詳細に説明する。
図5は、本実施形態に係る要件(要求)間リンクの設定支援システムの一連の動作を表したフローチャートである。図5を参照すると、まず、リンク元仕様書選択手段51は、ユーザから、リンク元仕様書の選択を受け付ける(ステップB1)。
リンク元の仕様書が選択されると、リンク元レコード選択・読み込み手段52が、リンク元仕様書のレコードを1レコードずつ読み込んでいく(ステップB2)。
次に、キーワード抽出手段53が、ステップB2で読み込んだレコードから、キーワードを抽出する(ステップB3)。抽出されたキーワードは、記憶装置3のキーワード記憶部31に一時保存される。
続いて、リンク先仕様書レコード逐次読み込み手段54が、仕様書データ記憶部32に記憶された仕様書のレコードを逐次読み込む(ステップB4、B5)。リンク候補レコード検索手段55は、リンク先仕様書レコード逐次読み込み手段54より渡された仕様書レコードと、キーワード記憶部31に一時保存されたキーワードとを照合してリンク候補とするか否かの判断を行う(ステップB6)。
ステップB6で、リンク候補にするとの判断がなされた場合は、リンク候補重み付け手段56が、キーワードの出現頻度等により、どの程度可能性の高いリンク候補であるか否かを示す重み付け情報を算出し(ステップB7)、重み付け情報とともにリンク候補を仕様書間リンク候補記憶部34に一次記憶する(ステップB8)。
上記したリンク候補の検索は、リンク元仕様書のすべてのレコードについて、すべてのリンク先仕様書を対象としてリンク候補の検索が完了するまで、継続される(ステップB9、B10、B11)。
以上のリンク候補の検索が完了した段階で、ユーザは、随時、リンクの設定作業を行うことが可能となる。以下、その手続きについて、図5の左下のフローチャート(ステップB13〜B16)を参照して説明する。
まず、リンク候補表示、選択手段58が、仕様書間リンク候補記憶部34から、リンク元レコード選択手段57にて受け付けたリンク元仕様書の任意のレコードのリンク候補となっているレコードを読み出し(ステップB13)、重み付け情報を用いてリンク候補の一覧表示を実行する(ステップB14)。
リンク候補表示、選択手段58は、更に、ユーザから、上記一覧表示したリンク候補の中から実際に、ステップB13で指定したリンク元レコードと、リンクを設定したい1又は複数の要件(要求)/項目の選択指示を受け付けた場合(ステップB15のYES)、リンク情報を生成し、仕様書間リンク情報記憶部33に格納する(ステップB16)。
本実施形態の長所としては、最初にすべての仕様書の情報を利用して仕様書間リンク候補を検索しているため、バッチ的にリンク候補の網羅的な検索を行ってしまえば、その後は非常にレスポンスの早い表示及び入力操作によって、リンクを設定する作業が行えることである。
以上、本発明の好適な実施形態を説明したが、リンク元のレコードからキーワードを抽出し、該キーワードを用いてリンクすべき他の仕様書のレコードを検索・提示して、リンクの設定を容易化するという本発明の要旨を逸脱しない範囲で各種の変形を行うことが可能である。例えば、上記した実施形態では、ユーザより、リンク先を探すレコードの選択を受け付けるものとして説明したが、仕様変更を行った仕様書またはその変更箇所の入力を受け付けることでも、後続する処理を同様に遂行することができる。
本発明の第1の実施形態に係る要件(要求)間リンクの設定支援システムの構成を表したブロック図である。 本発明の第1の実施形態に係る要件(要求)間リンクの設定支援システムの一連の動作を表したフローチャートである。 仕様書のレコードからのキーワードの抽出と、該キーワードを用いたリンク候補の検索、重み付けを説明するための簡単な事例である。 本発明の第2の実施形態に係る要件(要求)間リンクの設定支援システムの構成を表したブロック図である。 本発明の第2の実施形態に係る要件(要求)間リンクの設定支援システムの一連の動作を表したフローチャートである。
符号の説明
1 入力装置
2、5 データ処理装置
3 記憶装置
4 出力装置
21、51 リンク元仕様書選択手段
22 リンク元1レコード選択・読み込み手段
23、53 キーワード抽出手段
24、54 リンク先仕様書レコード逐次読み込み手段
25、55 リンク候補レコード検索手段
26、56 リンク候補重み付け手段
27、58 リンク候補表示、選択手段
31 キーワード記憶部
32 仕様書データ記憶部
33 仕様書間リンク情報記憶部
34 仕様書間リンク候補記憶部
52 リンク元レコード選択・読み込み手段
57 リンク元レコード選択手段

Claims (7)

  1. 複数の仕様書中に記述された要件(要求)間に設定されたリンクを参照して、仕様変更に対する追跡機能を提供する要件(要求)管理システムで使用する前記要件(要求)間リンクの設定支援システムであって、
    ユーザから、リンク元となる仕様書と要件(要求)との指定を受け付ける手段と、
    前記指定された要件(要求)からキーワードを抽出する手段と、
    リンク先となる仕様書を読み込んで、前記抽出したキーワードが含まれる要件(要求)を抽出し、リンク先候補として一覧表示する手段と、
    ユーザから、前記一覧表示したリンク先候補からリンク先となる要件(要求)の選択を受け付けて、リンク元となる要件(要求)とともにリンク情報として保存する手段と、を備えたこと、
    を特徴とする要件(要求)間リンクの設定支援システム。
  2. 複数の仕様書中に記述された要件(要求)間に設定されたリンクを参照して、仕様変更に対する追跡機能を提供する要件(要求)管理システムで使用する前記要件(要求)間リンクの設定支援システムであって、
    ユーザから、リンク元となる仕様書の指定を受け付ける手段と、
    前記指定されたリンク元の仕様書から順次、要件(要求)を読み出し、該読み出した要件(要求)からキーワードを抽出する手段と、
    リンク先となる仕様書を読み込んで、前記リンク元の仕様書の各要件(要求)毎に、前記抽出したキーワードが含まれる要件(要求)を抽出し、前記リンク元の仕様書の各要件(要求)のリンク先候補として保存する手段と、
    前記リンク元の仕様書の各要件(要求)のリンク先候補を表示し、ユーザから、前記一覧表示したリンク先候補からリンク先となる要件(要求)の選択を受け付けて、リンク元となる要件(要求)とともにリンク情報として保存する手段と、を備えたこと、
    を特徴とする要件(要求)間リンクの設定支援システム。
  3. 前記リンク先候補は、前記キーワードの出現頻度によって重み付けして一覧表示されること、
    を特徴とする請求項1又は2に記載の要件(要求)間リンクの設定支援システム。
  4. 複数の仕様書中に記述された要件(要求)間に設定されたリンクを参照して、仕様変更に対する追跡機能を提供する要件(要求)管理システムで使用する前記要件(要求)間リンクの設定に使用されるデータ処理装置に実行させるプログラムであって、
    ユーザから、リンク元となる仕様書と要件(要求)との指定を受け付ける処理と、
    前記指定された要件(要求)からキーワードを抽出する処理と、
    リンク先となる仕様書を読み込んで、前記抽出したキーワードが含まれる要件(要求)を抽出し、リンク先候補として一覧表示する処理と、
    ユーザから、前記一覧表示したリンク先候補からリンク先となる要件(要求)の選択を受け付けて、リンク元となる要件(要求)とともにリンク情報として保存する処理と、を前記データ処理装置に実行させるプログラム。
  5. 複数の仕様書中に記述された要件(要求)間に設定されたリンクを参照して、仕様変更に対する追跡機能を提供する要件(要求)管理システムで使用する前記要件(要求)間リンクの設定に使用されるデータ処理装置に実行させるプログラムであって、
    ユーザから、リンク元となる仕様書の指定を受け付ける処理と、
    前記指定されたリンク元の仕様書から順次、要件(要求)を読み出し、該読み出した要件(要求)からキーワードを抽出する処理と、
    リンク先となる仕様書を読み込んで、前記リンク元の仕様書の各要件(要求)毎に、前記抽出したキーワードが含まれる要件(要求)を抽出し、前記リンク元の仕様書の各要件(要求)のリンク先候補として保存する処理と、
    前記リンク元の仕様書の各要件(要求)のリンク先候補を表示し、ユーザから、前記一覧表示したリンク先候補からリンク先となる要件(要求)の選択を受け付けて、リンク元となる要件(要求)とともにリンク情報として保存する処理と、を前記データ処理装置に実行させるプログラム。
  6. 複数の仕様書中に記述された要件(要求)間に設定されたリンクを参照して、仕様変更に対する追跡機能を提供する要件(要求)管理システムで使用する前記要件(要求)間リンクの設定方法であって、
    任意のコンピュータが、ユーザから、リンク元となる仕様書と要件(要求)との指定を受け付けるステップと、
    前記コンピュータが、前記指定された要件(要求)からキーワードを抽出するステップと、
    前記コンピュータが、リンク先となる仕様書を読み込んで、前記抽出したキーワードが含まれる要件(要求)を抽出し、リンク先候補として一覧表示するステップと、
    前記コンピュータが、ユーザから、前記一覧表示したリンク先候補からリンク先となる要件(要求)の選択を受け付けて、リンク元となる要件(要求)とともにリンク情報として保存するステップと、を含むこと、
    を特徴とする要件(要求)間リンクの設定方法。
  7. 複数の仕様書中に記述された要件(要求)間に設定されたリンクを参照して、仕様変更に対する追跡機能を提供する要件(要求)管理システムで使用する前記要件(要求)間リンクの設定方法であって、
    任意のコンピュータが、ユーザから、リンク元となる仕様書の指定を受け付けるステップと、
    前記コンピュータが、前記指定されたリンク元の仕様書から順次、要件(要求)を読み出し、該読み出した要件(要求)からキーワードを抽出するステップと、
    前記コンピュータが、リンク先となる仕様書を読み込んで、前記リンク元の仕様書の各要件(要求)毎に、前記抽出したキーワードが含まれる要件(要求)を抽出し、前記リンク元の仕様書の各要件(要求)のリンク先候補として保存するステップと、
    前記コンピュータが、前記リンク元の仕様書の各要件(要求)のリンク先候補を表示し、ユーザから、前記一覧表示したリンク先候補からリンク先となる要件(要求)の選択を受け付けて、リンク元となる要件(要求)とともにリンク情報として保存するステップと、を含むこと、
    を特徴とする要件(要求)間リンクの設定方法。
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