JP2008191474A - オンスクリーンディスプレイ回路 - Google Patents
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Abstract
【課題】 色のついたオンスクリーンディスプレイ表示の背景を透かして映像信号による画像が見えるようにする技術において、乗算部及び加算部の数を増加させることなく、高画質の映像信号に対応可能な技術を提供する。
【解決手段】 抽出部が、オンスクリーンディスプレイ回路に入力された映像信号の赤信号、緑信号、青信号の各々に対し、各信号のデータのうち一部を抽出する。加算部が、抽出された映像信号の赤信号、緑信号、青信号の各々と、入力されたオンスクリーンディスプレイの赤信号、緑信号、青信号の各々とを、赤信号、緑信号、青信号の各々毎に加算する。切替え部が、加算部により加算された赤信号、緑信号、青信号の各々と、入力された映像信号の赤信号、緑信号、青信号の各々とを切替えて出力する。
【選択図】 図1
【解決手段】 抽出部が、オンスクリーンディスプレイ回路に入力された映像信号の赤信号、緑信号、青信号の各々に対し、各信号のデータのうち一部を抽出する。加算部が、抽出された映像信号の赤信号、緑信号、青信号の各々と、入力されたオンスクリーンディスプレイの赤信号、緑信号、青信号の各々とを、赤信号、緑信号、青信号の各々毎に加算する。切替え部が、加算部により加算された赤信号、緑信号、青信号の各々と、入力された映像信号の赤信号、緑信号、青信号の各々とを切替えて出力する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、オンスクリーンディスプレイ回路に関するものである。
オンスクリーンディスプレイ(on-screen display)表示とは、ディスプレイ装置上に文字や図形等を表示するものである。このオンスクリーンディスプレイ表示は、例えば、ディスプレイ装置の色合いやコントラスト、水平/垂直方向のサイズ変更や位置調整等の調整等に用いられる。このオンスクリーンディスプレイ表示の技術において、色のついたオンスクリーンディスプレイ表示の背景を透かして、他ソース等からの映像信号による画像が見えるようにする技術がある。このように、半透明なものを透かして他の画像が見えるようにすることをアルファブレンドという。この技術が、特許文献1に記載されている。特許文献1には、文字や図形等のオンスクリーンディスプレイ表示のための信号(以下、オンスクリーンディスプレイ信号又はOSD信号)に混合比「α」を乗算し、映像信号に混合比「1−α」を乗算し、これらの乗算した値を加算し、この加算値を出力することで、アルファブレンドを実現する技術が記載されている。
従来の映像信号のR、G、B信号の各々のビット数は8ビットであったが、映像の高画質化により、映像信号のR、G、B信号の各々のビット数が増加傾向にある。例えば、HDMI(High-Definition Multimedia Interface)やDVI(Digital Visual Interface)のような映像デジタル転送技術では、映像信号のR、G、B信号の各々に対し、10ビット、12ビット、16ビット等のデータ幅が必要となる。
引用文献1に記載の技術では、映像信号のR、G、B信号の各々のビット数が増加すると、それに伴い、映像信号とOSD信号との混合比を乗算する乗算部や、映像信号とOSD信号とを混合する加算部等の数を増加させる必要がある。乗算部や加算部の数を増加させる場合、ロジックを増加させる必要があり、コスト増となる。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、色のついたオンスクリーンディスプレイ表示の背景を透かして映像信号による画像が見えるようにする技術において、乗算部及び加算部の数を増加させることなく、高画質の映像信号に対応可能な技術を提供することを目的とする。
本発明は上記の目的を達成するためになされたもので、映像信号を構成する、各々がデジタル化されたX(Xは2以上の整数)ビットの赤信号、緑信号、青信号が入力される第1の入力部と、オンスクリーンディスプレイ信号を構成する、各々がデジタル化されたY(Yは、Xより小さい整数)ビットの赤信号、緑信号、青信号が入力される第2の入力部と、前記入力された映像信号の赤信号、緑信号、青信号の各々と、前記入力されたオンスクリーンディスプレイ信号の赤信号、緑信号、青信号の各々とを、赤信号、緑信号、青信号の各々毎に加算する加算部と、を有するオンスクリーンディスプレイ回路であって、前記入力された映像信号の赤信号、緑信号、青信号の各々に対し、該各信号を構成するデータのうち一部を抽出してYビットの信号とする信号抽出部、を有し、前記加算部は、前記抽出された映像信号の赤信号、緑信号、青信号の各々と、前記入力されたオンスクリーンディスプレイ信号の赤信号、緑信号、青信号の各々とを、赤信号、緑信号、青信号の各々毎に加算することを特徴とする。
本発明の技術によれば、映像信号のビット数がOSD信号のビット数より大きい場合でも、OSD信号のビット数に応じた乗算部及び加算部の数で、色のついたオンスクリーンディスプレイ表示の背景を透かして映像信号による画像が見えるようにすることが可能となる。これにより、ロジックを増加させる必要がなくなり、廉価とすることが可能となる。
以下、本発明の一実施形態を、図面を参照して詳細に説明する。
本実施形態は、映像信号の赤(以下R)信号、緑(以下G)信号、青(以下B)信号の各々のデータのうち一部を抽出して、OSD信号のR、G、B信号の各々のビット数と同じとし、抽出した映像信号のR、G、B信号の各々と、OSD信号のR、G、B信号の各々とを合成するものである。OSD信号と合成される領域に関しては、映像信号のR、G、B信号の各々のデータのうち一部を抽出するため映像信号の色情報は減少するが、OSD信号のR、G、B信号の各々と合成するため、映像品質への影響は少ない。また、OSD信号と合成されない領域に関しては、本来のビット数で出力するため映像品質への影響は全く無い。このように、本実施形態は、映像品質への影響を最低限としながらも、OSD信号のビット数に応じた乗算部及び加算部の数で、映像信号とOSD信号とを合成することが可能となる。
図1を参照し、本実施形態の、映像信号のR、G、B信号の各々のビット数のうち一部を削除して、OSD信号のR、G、B信号の各々と合成するオンスクリーンディスプレイ回路の具体的な例を説明する。
図1において、オンスクリーンディスプレイ回路100には、映像信号のR信号101、G信号102、B信号103の各々と、OSD信号のR信号111、G信号112、B信号113との各々が入力される。さらに、オンスクリーンディスプレイ回路100には、混合比121が入力される。ここでは、混合比121の値を「α」であるものとして説明する。この「α」は、映像信号に対するOSD信号の割合であり、「0<α≦1」となる値である。
なお、映像信号のR信号101、G信号102、B信号103の各々のビット数と、OSD信号のR信号111、G信号112、B信号113との各々のビット数とは特に限定するものではない。本実施形態のオンスクリーンディスプレイ回路100は、映像信号のR信号101、G信号102、B信号103の各々のビット数よりも、OSD信号のR信号111、G信号112、B信号113との各々のビット数のほうが小さい場合に適用可能である。ここでは、映像信号のR信号101、G信号102、B信号103の各々が12ビット、OSD信号のR信号111、G信号112、B信号113の各々が8ビットである場合を例にして説明する。また、ここでは、混合比121「α」が8ビット数である場合を例にして説明する。
オンスクリーンディスプレイ回路100は、抽出部131、抽出部132、抽出部133、減算部141、積算部151、積算部152、積算部153、加算部161、加算部162、加算部163、付加部171、付加部172、付加部173、切替え制御部142、切替え部181、切替え部182、切替え部183等を有する。
抽出部131、抽出部132、抽出部133の各々は、R信号、G信号、B信号の各々の一部を抽出し、それ以外を削除して、ビット数を減らして出力する。即ち、抽出部131は、R信号の一部を抽出する。また、抽出部132は、G信号の一部を抽出する。抽出部133は、B信号の一部を抽出する。ここでは、抽出部131、抽出部132、抽出部133の各々は、R信号、G信号、B信号の各々に対し、上位8ビットのデータのみを抽出し、それ以外のデータを削除して出力するものとする。抽出部131、抽出部132、抽出部133の各々が抽出するビット数は、OSD信号のR、G、B信号のビット数と同じである。
なお、本実施形態では、オンスクリーンディスプレイ回路100は、抽出部131、抽出部132、抽出部133の各々を複数有する。図1では、抽出部131、抽出部132、抽出部133の各々を識別するために、例えば「抽出部131a」というように符号を付与する。
減算部141は、「1-α」という演算を行なう。この「α」は混合比121である。
積算部151、積算部152、積算部153の各々は、入力された値を積算する。即ち、積算部151は、R信号を積算する。また、積算部152は、G信号を積算する。積算部153は、B信号を積算する。オンスクリーンディスプレイ回路100は、積算部151、積算部152、積算部153の各々を複数有する。図1では、積算部151、積算部152、積算部153の各々を識別するために、例えば「積算部151a」というように符号を付与する。
付加部171、付加部172、付加部173の各々は、入力された信号に所定ビット数のデータを追加し、ビット数を増やして出力する。即ち、付加部171は、R信号に所定ビット数のデータを追加する。また、付加部172は、G信号に所定ビット数のデータを追加する。付加部173は、B信号に所定ビット数のデータを追加する。ここでは、付加部171、付加部172、付加部173の各々は、入力される8ビットの信号の下位に、4ビットの信号を追加して12ビットの信号として出力する。なお、付加部171、付加部172、付加部173の各々が追加するビット数は、映像信号のR、G、B信号の各々のビット数と、OSD信号のR、G、B信号の各々のビット数との差分と同じである。
切替え制御部142は、映像信号とOSD信号との合成信号と、映像信号とを切替える制御信号を出力する。
切替え部181、切替え部182、切替え部183の各々は、切替え制御部142から入力される信号に従い、映像信号とOSD信号との合成信号と、映像信号との出力を切替える。即ち、切替え部181は、合成信号のR信号と、映像信号のR信号との出力を切替える。また、切替え部182は、合成信号のG信号と、映像信号のG信号との出力を切替える。切替え部183は、合成信号のB信号と、映像信号のB信号との出力を切替える。
上述の構成により処理された信号が、オンスクリーンディスプレイ回路100から出力される。オンスクリーンディスプレイ回路100からは、映像信号とOSD信号との合成信号又は映像信号が出力される。オンスクリーンディスプレイ回路100から出力されるR信号、G信号、B信号の各々をR信号191、G信号192、B信号193という。
次に、上記各構成による処理を詳細に説明する。
まず、図2を参照し、図1に一例を示すオンスクリーンディスプレイ回路100において、映像信号とOSD信号との合成信号を生成する処理を説明する。なお、図2の例では、R信号を処理する場合を例として説明するが、G信号、B信号の各々に対しても、同じ処理が成される。
図2(a)は、映像信号とOSD信号との合成信号を生成する構成である。また、図2(b)は、各構成において処理された信号のビット数を説明するための図である。
図2(a)において、映像信号のR信号101は、抽出部131aに入力される。上述のように、抽出部131aに入力されるR信号101は12ビットである。図2(b)の信号201は、抽出部131aに入力されるR信号101を示す。抽出部131aは、入力されるR信号101のデータうち、上位8ビットのデータのみを抽出し、下位4ビットのデータを削除する。図2(b)の信号202は、抽出部131aにより、R信号101のデータのうち上位8ビットのみを抽出されたデータである。抽出部131aにより抽出された信号(信号202)は、乗算部151aに入力される。
一方、オンスクリーンディスプレイ回路100には、混合比121「α」が入力される。図2(b)の信号203は、混合比121を示す。減算部141は、「1-α」を演算する。図2(b)の信号204は、「1-α」の値を示す。減算部141により演算された値の信号(信号204)は乗算部151aに入力される。
乗算部151aは、抽出部131aにより抽出された信号(信号202)と、減算部141により演算された値の信号(信号204)とを乗算する。図2(b)の信号205は、乗算部151aにより乗算された値の信号を示す。信号205は、8ビットの信号を乗算した値なので、16ビットとなっている。乗算部151aにより演算された値の信号(信号205)は抽出部131bに入力される。
抽出部131bは、入力される信号(信号205)のデータうち、上位8ビットのデータのみを抽出し、下位8ビットのデータを削除する。図2(b)の信号206は、抽出部131bにより、信号205のうち上位8ビットのみを抽出されたデータである。抽出部131bにより抽出された信号(信号206)は、加算部161に入力される。
オンスクリーンディスプレイ回路100には、OSD信号のR信号111が入力される。図2(b)の信号207は、OSD信号のR信号111を示す。OSD信号のR信号111(信号207)は乗算部151bに入力される。
乗算部151bは、混合比121と、OSD信号のR信号111(信号207)とを乗算する。図2(b)の信号208は、乗算部151bにより乗算された値の信号を示す。信号208は、8ビットの信号を乗算した値なので、16ビットとなっている。乗算部151bにより演算された値の信号(信号208)は抽出部131cに入力される。
抽出部131cは、入力される信号(信号208)のうち、上位8ビットのデータのみを抽出し、下位8ビットのデータを削除する。図2(b)の信号209は、抽出部131cにより、信号208のうち上位8ビットのみを抽出されたデータである。抽出部131cにより抽出された信号(信号209)は、加算部161に入力される。
加算部161は、抽出部131bから入力された信号(信号206)と、抽出部131cから入力された信号(信号209)とを加算する。図2(b)の信号210は、加算部161により加算された値の信号を示す。信号210は、8ビットの信号を加算した値なので、8ビットとなっている。この信号210が、OSD信号のR信号と映像信号のR信号とを合成したものである。加算部161により演算された値の信号(信号210)は付加部171に入力される。
付加部171は、入力される信号の下位に、4ビットのデータを付与する。図2(b)の信号211は、付加部171によりデータが付加された信号を示す。付加部171に入力される8ビットの信号(信号210)に4ビットのデータを追加したので、信号211は12ビットの信号となる。付加部171で付与されるデータは特に限定されるものではないが、例えば「0000」等が考えられる。これは、付加部172、付加部173の各々でも同じである。付加部171によりデータ付与された信号(信号211)は、切替え部181に入力される。
次に、図3を参照し、映像信号とOSD信号との合成信号と、映像信号とを切替えて出力する構成の例を説明する。
上述のように、切替え制御部142は、映像信号とOSD信号との合成信号と、映像信号とを切替える制御信号を出力する。図3において、切替え部181、切替え部182、切替え部183の各々には、切替え制御部142から、同じタイミングで、同じ制御信号が入力される。切替え部181、切替え部182、切替え部183の各々は、入力される制御信号に従い、映像信号とOSD信号との合成信号と、映像信号とを切替える。ここでは、切替え部181、切替え部182、切替え部183の各々は、入力される制御信号がローレベルからハイレベルになると、映像信号とOSD信号との合成信号が出力されるようにスイッチを切替える。また、切替え部181、切替え部182、切替え部183の各々は、入力される制御信号がハイレベルからローレベルになると、映像信号が出力されるようにスイッチを切替える。
ここで、図4を参照し、切替え制御部142から出力される制御信号による動作タイミングの一例を説明する。
図4において、画面401は、ディスプレイ装置に表示される画面の例である。画面401の領域402には、OSD表示が含まれる。制御信号411は、画面401のA-A´を走査するときの動作タイミングの例を示す。
切替え制御部142は、予め、ボタンやリモコン等の操作部(図示略)等から入力される操作指示の内容に応じて表示する文字や図形等のOSD表示位置を示す位置情報を、記憶部(図示略)等に記憶している。この位置情報は、例えば、水平方向及び垂直方向各々の範囲で示される。走査線が、このOSD表示領域を含む領域を走査する場合、切替え制御部142は、制御信号411に一例を示すように、OSD表示領域のみがハイレベルとなるような制御信号を切替え部181、切替え部182、切替え部183の各々に出力する。切替え部181、切替え部182、切替え部183の各々は、上述のようにスイッチを切替えることにより、映像信号とOSD信号との合成信号と、映像信号との出力を切替える。
なお、このような切替え制御部142、切替え部181、切替え部182、切替え部183は、従来技術と同じである。
以下、この発明の実施形態を、図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等も含まれる。
例えば、上述の実施形態では、入力される映像信号のR、G、B信号の各々が12ビット、OSD信号のR、G、B信号の各々が8ビットの場合を例にして説明したが、ビット数はこれに限られるわけではない。OSD信号のR、G、B信号の各々のビット数よりも、映像信号のR、G、B信号の各々のビット数のほうが大きい場合に適用可能である。
また、上述の実施形態では、R、G、B信号の各々の上位ビットを抽出して処理するものとしたが、これに限られるわけではない。例えば、R、G、B信号の各々の下位ビットを抽出して処理してもよい。同様に、上述の実施形態では、R、G、B信号の各々の下位ビットにデータを付加したが、これに限られるわけではない。例えば、R、G、B信号の各々の上位ビットにデータを付加してもよい。
100:オンスクリーンディスプレイ回路、131〜133:抽出部、141:減算部、142:切替え制御部、151〜153:乗算部、161〜163:加算部、171〜173:付加部、181〜183:切替え部
Claims (6)
- 映像信号を構成する、各々がデジタル化されたX(Xは2以上の整数)ビットの赤信号、緑信号、青信号が入力される第1の入力部と、
オンスクリーンディスプレイ信号を構成する、各々がデジタル化されたY(Yは、Xより小さい整数)ビットの赤信号、緑信号、青信号が入力される第2の入力部と、
前記入力された映像信号の赤信号、緑信号、青信号の各々と、前記入力されたオンスクリーンディスプレイ信号の赤信号、緑信号、青信号の各々とを、赤信号、緑信号、青信号の各々毎に加算する加算部と、を有するオンスクリーンディスプレイ回路であって、
前記入力された映像信号の赤信号、緑信号、青信号の各々に対し、該各信号を構成するデータのうち一部を抽出してYビットの信号とする信号抽出部、を有し、
前記加算部は、前記抽出された映像信号の赤信号、緑信号、青信号の各々と、前記入力されたオンスクリーンディスプレイ信号の赤信号、緑信号、青信号の各々とを、赤信号、緑信号、青信号の各々毎に加算すること
を特徴とするオンスクリーンディスプレイ回路。 - 請求項1記載のオンスクリーンディスプレイ回路であって、
前記加算部により加算された赤信号、緑信号、青信号の各々に対しデータを追加してXビットの信号とする信号付加部、をさらに有すること
を特徴とするオンスクリーンディスプレイ回路。 - 請求項1または2記載のオンスクリーンディスプレイ回路であって、
前記加算部により加算された赤信号、緑信号、青信号の各々と、前記入力された映像信号の赤信号、緑信号、青信号の各々とを切替えて出力する切替え部、をさらに有すること
を特徴とするオンスクリーンディスプレイ回路。 - 映像信号を構成する、各々がデジタル化されたX(Xは2以上の整数)ビットの赤信号、緑信号、青信号が入力される第1の入力部と、
オンスクリーンディスプレイ信号を構成する、各々がデジタル化されたY(Yは、Xより小さい整数)ビットの赤信号、緑信号、青信号が入力される第2の入力部と、
前記入力された映像信号の赤信号、緑信号、青信号の各々と、前記入力されたオンスクリーンディスプレイ信号の赤信号、緑信号、青信号の各々とに、映像信号とオンスクリーンディスプレイ信号との混合比を積算する積算部と、
前記積算した赤信号、緑信号、青信号の各々と、前記入力されたオンスクリーンディスプレイ信号の赤信号、緑信号、青信号の各々とを、赤信号、緑信号、青信号の各々毎に加算する加算部と、を有するオンスクリーンディスプレイ回路であって、
前記第1の入力部から前記映像信号の赤信号、緑信号、青信号の各々が入力された後に、該入力された映像信号の赤信号、緑信号、青信号の各々に対し、該各信号を構成するデータのうち一部を抽出してYビットの信号とする第1の信号抽出部と、
前記第1の信号抽出部により抽出された映像信号の赤信号、緑信号、青信号の各々を前記積算部により積算した後に、該積算した映像信号の赤信号、緑信号、青信号の各々に対し、該各信号を構成するデータのうち一部を抽出してYビットの信号とする第2の信号抽出部と、
前記入力されたオンスクリーンディスプレイ信号の赤信号、緑信号、青信号の各々を前記積算部により積算した後に、該積算したオンスクリーンディスプレイ信号の赤信号、緑信号、青信号の各々に対し、該各信号を構成するデータのうち一部を抽出してYビットの信号とする第3の信号抽出部と、を有し、
前記加算部は、前記第2の信号抽出部により抽出された映像信号の赤信号、緑信号、青信号の各々と、前記第3の信号抽出部により抽出されたオンスクリーンディスプレイ信号の赤信号、緑信号、青信号の各々とを、赤信号、緑信号、青信号の各々毎に加算すること
を特徴とするオンスクリーンディスプレイ回路。 - 請求項4記載のオンスクリーンディスプレイ回路であって、
前記加算部により加算された赤信号、緑信号、青信号の各々に対しデータを追加してXビットの信号とする信号付加部、をさらに有すること
を特徴とするオンスクリーンディスプレイ回路。 - 請求項4または5記載のオンスクリーンディスプレイ回路であって、
前記加算部により加算された赤信号、緑信号、青信号の各々と、前記入力された映像信号の赤信号、緑信号、青信号の各々とを切替えて出力する切替え部、をさらに有すること
を特徴とするオンスクリーンディスプレイ回路。
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