JP2008189168A - 発光体を内部に有するドアミラー装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ミラーハウジングが、通常は金属色調を呈するとともに、発光体の点灯時には上記金属色調外表面を透して点灯作動が認識されるようにする。
【解決手段】 ポリカーボネート樹脂(PC)等からなる透明体基盤11を基礎に、この表面側に全面にわたって金属色を発するものであってターンシグナルランプ装置25等の発光体2から発せられる光を透過させるように形成された金属色層12を設ける。透明体基盤11の裏面側であって発光体2の設置される光透過部19を除いたところに、発光体2のから発せられる光を透過させないように形成された不透明層15を設ける。
【選択図】図2

Description

本発明は、ターンシグナルランプ装置等の発光体をドアミラーハウジング内に設けるようにしたものであり、特に、通常時には金属色調を呈する平滑な曲面からなるドアミラーハウジングカバーのみが視認されるようになっているとともに、ターンシグナルランプ装置等の作動時には、上記金属色調を呈する平滑な曲面からなるドアミラーハウジングカバーの曲面上にターンシグナルランプ装置等の発光体の作動状態が明確に視認されるようにした発光体を内部に有するドアミラー装置に関するものである。
最近の乗用車等においては、例えば特開2002−96684号公報記載のものの如く、ドアミラーのハウジングの一部に補助的なターンシグナルランプ装置等の発光体を取り付けるようにしたものが挙げられる。このように、補助的なターンシグナルランプ装置等の発光体をドアミラーの一部に取り付けることによって、周りに居る歩行者、あるいは対向車等に自車の走行方向を的確に認識させることができるようになり、歩行者の安全性確保、あるいは車両の走行安全性の向上等が図られるようになる。
特開2002−96684号公報
ところで、上記従来のものは、ターンシグナルランプ装置等の発光体の設置に当たって、ミラーハウジングカバーの一部に切欠部を設けるとともに、ここのところに、別体のものからなるターンシグナルランプ装置等を、ビスネジ等からなる所定の締結手段を用いて取り付けるようにしているものである。従って、この従来のものにおいては、ミラーハウジングカバーに設けられた切欠部と当該切欠部内に設置されるターンシグナルランプ装置の周辺部との間に隙間が生ずることとなり、この隙間から雨水等が浸入したり、あるいは、この隙間によって走行風に基づく風切音等が発生すると言う問題点がある。また、デザイン上においても、別部品が装着されることによる仕切線が生じ、見栄えが良くないと言う問題点がある。このような問題点を解決するために、ターンシグナルランプ装置を形成するレンズ部をも含めて、これらをドアミラーのハウジングカバー等と一体的に形成させるようにし、通常時には、金属色調を呈するものであって一体化された曲面形態からなるミラーハウジングカバー曲面のみが視認されるようにするとともに、ターンシグナルランプ装置等の発光体の作動時においては、上記金属色調ミラーハウジングカバーの一部にターンシグナルランプ装置を初めとした発光体の作動状態が表示され、これによってターンシグナルランプ装置等の作動態様が周りに視認され得るようにした発光体をハウジングカバー内部に有するドアミラー装置を提供しようとするのが、本発明の目的(課題)である。
上記課題を解決するために、本発明においては次のような手段を講ずることとした。すなわち、請求項1記載の発明である第一の発明においては、ターンシグナルランプ装置等の発光体を内部に有するドアミラー装置に関して、ベッセル状の形態からなるものであって発光体を内部に収容するハウジングカバーを熱可塑性合成樹脂製成形体にて一体的に形成させるとともに、通常時においては、その外表面側からは全体が均一な態様の金属色調が視認されるようにし、一方、上記発光体の点灯作動時には当該発光体の作動態様が上記金属色調ハウジングカバーの外表面側から視認することのできるようにした構成を採ることとした。
次に、請求項2記載の発明である第二の発明について説明する。このものも、その基本的な点は上記第一の発明と同じである。すなわち、本発明においては、請求項1記載の発光体を内部に有するドアミラー装置に関して、上記ハウジングカバーを、透明体からなるものであってポリカーボネート樹脂(PC)、ポリメタクリル酸メチル樹脂(PMMA)を含む所定の熱可塑性合成樹脂材にて所定の形態に成形された透明体基盤を基礎に、当該透明体基盤の表面側に全面にわたって金属色を発するものであって上記発光体から発せられる光を透過させるように形成された金属色層を設けるようにした構成を採ることとした。
次に、請求項3記載の発明である第三の発明について説明する。このものも、その基本的な点は上記第二の発明と同じである。すなわち、本発明においては、請求項2記載の発光体を内部に有するドアミラー装置に関して、上記透明体基盤の表面側または裏面側であって上記発光体の設置される部分を除いたところに、上記発光体から発せられる光を透過させないように形成された不透明層を設けるようにした構成を採ることとした。
次に、請求項4記載の発明である第四の発明について説明する。このものも、その基本的な点は上記第一の発明と同じである。すなわち、本発明においては、請求項1記載の発光体を内部に有するドアミラー装置に関して、上記ハウジングを、透明体からなるものであってポリカーボネート樹脂(PC)、ポリメタクリル酸メチル樹脂(PMMA)を含む所定の熱可塑性合成樹脂材にて所定の形態に成形された透明体基盤を基礎に、当該透明体基盤の裏面側に全面にわたって金属色を発するものであって発光体から発せられる光を透過させるように形成された金属色層を設け、更に、当該金属色層の上面側であって上記発光体の設置される部分を除いたところに、上記発光体から発せられる光を透過させないように形成された不透明層を設けるようにした構成を採ることとした。
次に、請求項5記載の発明である第五の発明について説明する。このものも、その基本的な点は上記第二、第三の発明等と同じである。すなわち、本発明においては、請求項2ないし請求項4記載の発光体を内部に有するドアミラー装置に関して、上記金属色層を金属蒸着手段にて形成させるとともに、その金属蒸着態様を上記発光体から発せられる光を透過させるように形成されたハーフミラー調からなるようにした構成を採ることとした。
請求項1記載の発明である第一の発明について説明する。本発明によれば、ミラーハウジングカバー全体が、通常時においては仕切線等のない平滑な曲面にて一体的に形成されるとともに、全面が金属色調を有するように視認されることとなる。その一方、ターンシグナルランプ装置等の発光体の作動時においては、上記金属色を呈するハウジングカバーの外表面上に、ターンシグナルランプ装置等を形成する発光体からの光が照射されるようになる。これによって、対向車あるいは歩行者等に対してターンシグナルランプ装置等としての機能を認識(視認)させることができるようになる。
次に、請求項2記載の発明である第二の発明について説明する。本発明によれば、通常は全面が一様な金属色調を呈するとともにターンシグナルランプ装置等の発光体の作動時においてのみ、上記金属色調外表面上にターンシグナルランプ装置等を形成する発光体からの光が照射されて視認されるように機能するハウジングカバーを、透明体からなるポリカーボネート樹脂(PC)、あるいはポリメタクリル酸メチル樹脂(PMMA)等の熱可塑性合成樹脂材からなる透明体基盤を基礎に形成させるようにしたので、光透過性のあるハウジングカバーを効率良く製造することができるようになる。
次に、請求項3記載の発明である第三の発明について説明する。このものも、その基本的な点は上記第二の発明のものと同じである。その特徴とするところは、ハウジングカバーの表面側または裏面側のいずれか一方側の面であって発光体の設置されるその周辺部のところを不透明層にて覆うようにしたことである。このような構成を採ることにより、発光体から発せられる光は余分なところには照射されず、不透明層にて覆われていない部分からのみ外部へと進んで行くこととなるので、発光体からの光はより鮮明な状態で認識(視認)されるようになる。
次に、請求項4記載の発明である第四の発明について説明する。本発明のものも、基本的には上記第三の発明のものと同じである。すなわち、本発明のものにおいては、発光体からの光は不透明層の形成されていない部分のみを透過して金属色を有するハウジングカバー表面に照射されることとなり、発光体からの光がより鮮明な状態でハウジング表面上に表示されるようになる。
次に、請求項5記載の発明である第五の発明について説明する。本発明によれば、通常時には金属色調が全面にわたって視認されるものであって、ターンシグナルランプ装置の作動時においては発光体からの光が金属色調外表面の一部に照射されて視認されるように形成されたベッセル状のハウジングカバーを、上記第二の発明ないし第四の発明のものと同様、所定の熱可塑性合成樹脂材からなる透明体基盤を基礎に形成させるとともに、このような透明体基盤上への金属色調の付加をクロム(Cr)等の所定の金属をスパッタリング手段を含む所定の金属蒸着手段にて行なわせるようにしたので、光透過性のある金属色層を効率良く形成させることができるようになる。その結果、ターンシグナルランプ装置等の発光体を有するドアミラー装置の生産性の向上を図ることができるようになる。
本発明を実施するための最良の形態について、図1ないし図9を基に説明する。このものは、図1に示す如く、ベッセル状の形態からなるものであって所定のプラスチック材(熱可塑性合成樹脂材)にて形成されるハウジングカバー1と、当該ベッセル状ハウジングカバー1の内部、具体的にはハウジングカバー1の底の部分の裏面側に設けられるものであってランプバルブあるいは発光ダイオード等からなる発光体2を主に形成されるターンシグナルランプ装置25と、ミラー55及び当該ミラー55を駆動するアクチュエータ56等からなるミラー装置5と、これらを一体的に収容するハウジングボデー6と、からなることを基本とするものである。
このような構成からなるものにおいて、上記ターンシグナルランプ装置25を形成する発光体2を内蔵するハウジングカバー1は、例えば図2に示す如く、ポリカーボネート樹脂(PC)、ポリメタクリル酸メチル樹脂(PMMA)等の熱可塑性合成樹脂材を用いて透明体からなるベッセル状の形態に一体成形された透明体基盤11を基礎に形成されるようになっているものである。そして、この透明体基盤11のいずれか一方側の面、本実施の形態においては、図2に示す如く、透明体基盤11の表面側に、スパッタリング手段あるいは所定の金属蒸着手段、更にはフィルム貼付手段等を用いて、所定の厚さを有する金属色層12が設けられるようになっているものである。なお、上記金属色層12は、上記透明体基盤11の裏面側に設けるようにしても良い。
この金属色層12は、通常は一様な金属色が認識(視認)されるものであるとともに、上記ターンシグナルランプ装置25等を形成する発光体2が点灯されたときには、その光が本金属色層12を透過して外部から点灯状態が視認されるような所定の厚さ及び蒸着密度を有するように設定されているものである。具体的には、その一例として、金属色層12の厚さとしては600Å(オングストローム)以下であることが望ましい。また、金属としては、Cr、Al、Ti、Sn、In等が挙げられる。そして、このような金属色層12の上面側には保護膜としてのクリヤ層13が設けられるようになっているものである。また、上記透明体基盤11の裏面側であってターンシグナルランプ装置25等を形成する発光体2の設置される部分(光透過部)19を除いたところには、図2に示す如く、発光体2からの光をハウジングカバー1の外側へは透過させないような性状を有する不透明層15が設けられるようになっている。この不透明層15は、不透明塗料等からなる塗膜にて、あるいは不透明フィルムのフィルムインサート成形手段にて、更には透明性を有するプラスチック材と不透明性を有するプラスチック材とによる2材質一体成形手段にて形成されるようになっているものである。
なお、上記フィルムインサート成形手段に関しては、例えば図9に示す如く、初めに、一部に透明な光透過部19を有する不透明層15及び金属色層12の重ね合わされた状態のものを形成させておく。そして、このような重ね合された状態のものを基礎に、その一方の面側である表面側には保護膜としての透明なクリヤ層33を有するとともに、もう一方の面側である裏面側には透明な接着層(透明接着層)37の一体化されたフィルム3を形成させる。そして、このようなフィルム3を基礎に、フィルムインサート成形手段を用いて、その裏面側に透明な合成樹脂材からなる透明体基盤11を設け、両者を一体化させる。これによって、通常時には、金属色調の視認されるハウジングカバー1が形成されるとともに、ターンシグナルランプ装置25等のランプ点灯時には、その発光体2からの光が上記光透過部19、更にはその表面側に設けられている金属色調12を透かして視認されることとなる。
また、本実施の形態においては、透明体基盤11を中心にして、その表面側に金属色層12を設けるとともに裏面側には光を透過させない不透明層15を設けるようにした構成について述べてきたが、この外に、第二の実施形態として、透明体基盤11の裏面側に直接金属色層12を設けるとともに、この上面側であってターンシグナルランプ装置25を初めとした発光体2の設置される部分(光透過部)19を除いたところに不透明層15を設けるようにした構成からなるものも考えられる(図6参照)。このような構成を採ることによって、前に述べたものと同様、通常時には金属色がハウジングカバー1の全表面において認識されるとともに、ターンシグナルランプ装置25を初めとした発光体2の点灯作動時においては、上記金属色調外表面上に発光体2の点灯作動態様が認識(視認)されるようになる。
次に、このような構成からなるハウジングカバー1内に設置されるものであって発光体2を複数個有するターンシグナルランプ装置25の取付状態について、その一実施例を図3を基に説明する。このものは、発光体2を有するターンシグナルランプ装置用ケース21の開口部の周辺部のところが、ベッセル状ハウジングカバー1の底の部分の裏面側のところに形成されたリブ状接合部111に接着手段7を介して取付けられるようになっているものである。なお、この接着手段7については、この外に、溶着手段または所定のビス止め手段等が考えられる。
このような構成を採ることにより、本実施の形態のものにおいては、通常時においては、例えば図4の(A)に示す如く、ハウジングカバー1全体が仕切線等のない平滑な曲面にて一体的に形成されるとともに、全面が金属色調を有するようになり、優れたデザイン上の美感を呈するようになる。その一方、ターンシグナルランプ装置25の作動時においては、例えば図4の(B)に示す如く、上記金属色を呈するハウジングカバー1の外表面上に、ターンシグナルランプ装置25を形成する発光体2からの光が照射されるようになる。これによって、対向車あるいは歩行者等に対してターンシグナルランプ装置としての機能を認識(視認)させることができるようになる。
次に、上記ハウジングカバー1についての、その具体的構成に関して、図5ないし図9を基に説明する。まず、その代表的なものについて、図5を基に説明する。このものは、ポリカーボネート樹脂(PC)、ポリメタクリル酸メチル樹脂(PMMA)等の熱可塑性合成樹脂材を用いて透明体からなるベッセル状の形態に一体成形された透明体基盤11(図2参照)を基礎に形成されるようになっているものである。そして、この透明体基盤11の表面側に、スパッタリング手段あるいは所定の金属蒸着手段、更にはフィルム貼付手段等を用いて、約600Å程度の厚さを有する金属色層12が設けられるようになっているものである。なお、この金属色層12を形成する金属としては、Cr、Al、Ti等が用いられる。そして、このような金属色層12の上面側には保護膜としてのクリヤ層13が設けられるようになっているものである。また、上記透明体基盤11の裏面側であってターンシグナルランプ装置25等を形成する発光体2の設置される部分(光透過部)19を除いたところには、発光体2からの光をハウジングカバー1の外側へは透過させないような性状を有する不透明層15が設けられるようになっている。この不透明層15は、不透明塗料等からなる塗膜にて、あるいは不透明フィルムのフィルムインサート成形手段等にて形成されるようになっているものである。
また、本実施の形態における第二の例としては、例えば図6に示す如く、透明体基盤11の裏面側に直接金属色層12を設けるとともに、この上面側であって発光体2の設置される部分(光透過部)19を除いたところに不透明層15を設けるようにした構成からなるものも考えられる。このような構成を採ることによって、前に述べたものと同様、通常時には金属色がハウジングカバー1の全表面において認識されるとともに、ターンシグナルランプ装置25を初めとした発光体2の点灯作動時においては、上記金属色調外表面上に発光体2の点灯作動態様が認識(視認)されるようになる。
また、本実施の形態にかかるものの第三の例としては、図7及び図8に示す如く、透明体基盤11と不透明層15とを、共にプラスチック材(熱可塑性合成樹脂材)にて形成させるとともに、これらを、二つの異なる部分11、15を2材質一体成形手段を用いて一工程にて形成させるようにしたものが考えられる。そして、このようにしてプラスチック材(合成樹脂材)による成形体が形成された、その表面側に、金属蒸着手段またはフィルム貼付手段等を用いて、金属色層12を設けるようにする。これによって、光透過性のある金属色層12有するハウジングカバー1を効率良く形成させることができるようになる。その結果、ターンシグナルランプ装置等の発光体2を内蔵するドアミラー装置の生産性の向上を図ることができるようになる。
本発明の全体構成を示す展開斜視図である。 本発明の全体構成を示す縦断面図である。 ハウジングカバーの裏面側へのターンシグナルランプ装置の取付方法として、接着手段を用いるようにした場合を示す部分断面展開図である。 ドアミラーハウジングカバー表面における意匠面の変化状態を示す図である。 透明体基盤を基礎に、その表面側には金属色層を有するとともに裏面側には不透明層を有するようにしたハウジングカバーの構成を示す部分断面図である。 透明体基盤を基礎に、その裏面側にのみ金属色層及び不透明層を形成させるようにしたハウジングカバーの構成を示す部分断面図である。 透明体基盤と不透明層とを2材質成形手段を用いて一体的に形成させるようにしたハウジングカバーについての第一の例を示す部分断面図である。 透明体基盤と不透明層とを2材質成形手段を用いて一体的に形成させるようにしたハウジングカバーについての第二の例を示す部分断面図である。 光透過部及び金属色層を有するフィルムを用いたフィルムインサート成形手段にて形成させるようにしたハウジングカバーについての構成を示す部分断面図である。
符号の説明
1 ハウジングカバー
11 透明体基盤
111 リブ状接合部
12 金属色層
13 クリヤ層
15 不透明層
19 光透過部
2 発光体
21 ターンシグナルランプ装置用ケース
211 開口部
22 リフレクタ
23 基板
25 ターンシグナルランプ装置
5 ミラー装置
55 ミラー
56 アクチュエータ
6 ハウジングボデー
7 接着手段


















Claims (5)

  1. 発光体を内部に有するドアミラー装置において、ベッセル状の形態からなるものであって発光体を内部に収容するハウジングカバーを熱可塑性合成樹脂製成形体にて一体的に形成させるとともに、通常時においては、その外表面側からは全体が均一な態様の金属色調が視認されるようにし、一方、上記発光体の点灯作動時には当該発光体の作動態様が上記金属色調ハウジングカバーの外表面側から視認することのできるようにした構成からなることを特徴とする発光体を内部に有するドアミラー装置。
  2. 請求項1記載の発光体を内部に有するドアミラー装置において、上記ハウジングカバーを、透明体からなるものであってポリカーボネート樹脂(PC)、ポリメタクリル酸メチル樹脂(PMMA)を含む所定の熱可塑性合成樹脂材にて所定の形態に成形された透明体基盤を基礎に、当該透明体基盤の表面側に全面にわたって金属色を発するものであって上記発光体から発せられる光を透過させるように形成された金属色層を設けるようにした構成からなることを特徴とする発光体を内部に有するドアミラー装置。
  3. 請求項2記載の発光体を内部に有するドアミラー装置において、上記透明体基盤の表面側または裏面側であって上記発光体の設置される部分を除いたところに、上記発光体から発せられる光を透過させないように形成された不透明層を設けるようにした構成からなることを特徴とする発光体を内部に有するドアミラー装置。
  4. 請求項1記載の発光体を内部に有するドアミラー装置において、上記ハウジングカバーを、透明体からなるものであってポリカーボネート樹脂(PC)、ポリメタクリル酸メチル樹脂(PMMA)を含む所定の熱可塑性合成樹脂材にて所定の形態に成形された透明体基盤を基礎に、当該透明体基盤の裏面側に全面にわたって金属色を発するものであって発光体から発せられる光を透過させるように形成された金属色層を設け、更に、当該金属色層の上面側であって上記発光体の設置される部分を除いたところに、上記発光体から発せられる光を透過させないように形成された不透明層を設けるようにした構成からなることを特徴とする発光体を内部に有するドアミラー装置。
  5. 請求項2ないし請求項4記載の発光体を内部に有するドアミラー装置において、上記金属色層を金属蒸着手段にて形成させるとともに、その金属蒸着態様を上記発光体から発せられる光を透過させるように形成されたハーフミラー調からなるようにした構成からなることを特徴とする発光体を内部に有するドアミラー装置。
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