JP2008188374A - 係止具 - Google Patents

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JP2008188374A
JP2008188374A JP2007028795A JP2007028795A JP2008188374A JP 2008188374 A JP2008188374 A JP 2008188374A JP 2007028795 A JP2007028795 A JP 2007028795A JP 2007028795 A JP2007028795 A JP 2007028795A JP 2008188374 A JP2008188374 A JP 2008188374A
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Naosuke Sakuma
修介 佐久間
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Abstract

【課題】棚、机、諸種の物掛けなどを形成する場合、共通して使用できるとともに、労力を費やすことなく係止位置を調整できる係止具を提供することにある。
【解決手段】金属製縦長の平板2の上部及び下部を前方向に屈曲し、上部屈曲部3及び下部屈曲部6を設けるが、上部屈曲部3の屈曲による内角は90度より小とし、下部屈曲部6の屈曲による内角は90度より大に形成し、前記上部屈曲部3はその前部を更に斜め上方に屈曲して屈曲部4を設け、また該屈曲部4の端部には係着部5を、前記下部屈曲部6の端部には支持部5をそれぞれ削成し、レール材に係着部5及び支持部5を嵌着するようにした。
【選択図】図1

Description

本発明は、棚又は机などの形成、洋服或いはカバン掛け、額等の掲示などに用いる係止具の改良に関するものである。
簡易な係止具を用い、労力を費やすことなく臨機に棚、机等を形成し又はこれを撤去できれば、一般家庭においてだけでなく、多数の人が来集する商店や事務所等においても極めて便利である。この外、多種の物掛けや額等の掲示などにも共通して用いることができる係止具は、一定の空間を有効に活用できる。この場合、係止位置を容易に変更できるとともに、係止位置を微妙に調整することができれば、より空間の活用を促進する。しかし、従来このように簡易かつ多用途に利用できる係止具は提案されていない。
特開2005−155008号公報
解決しようとする問題点は、臨機に利用できるばかりでなく、長期にわたっても活用できるところにあり、更に、部材の複数回利用を妨げないため、物資の節減を可能にする点である。
本発明は、前記課題を解決するため、係止具の取着はレールへの嵌挿による係止具とレールとの接着面に生ずる摩擦力のみによることを最も主要な特徴とする。
本発明は、係止具の取着にあたり釘打ち、ハンダ付等の手段を用いないので容易であり、労力を費やす必要がなく、部材を全く損傷することもないので、複数回活用できるだけでなく、係止位置を微妙に調整することにより、空間を無駄なく活用できるという利点がある。
係止具の形状は、その取着がレールへの嵌挿による係止具とレールとの接着面に生ずる摩擦力によって維持されるので、負荷する重力の大きさにより、上記接着面を加減する必要がある。。
図1は、本発明に係る係止具1の概要を示す斜視図、図2(a)は係止具の正面図、同図(b)は同側面図、図3(a)はレール8に係止具1を取着した状態を示す説明図、同図(b)はレール8の形状の一例を示す横断面図である。
係止具1は、金属製縦長の平板2を用いて形成するが、図2に示すように、該平板2の上部及び下部を前方向にそれぞれ屈曲し、上部屈曲部3及び下部屈曲部6を設ける。上部屈曲部3の屈曲による内角αは、90度より小さいものとし、下部屈曲部6の屈曲による内角βは、90度より大きいものとする。前記上部屈曲部3は、その前部を更に斜め上方向に屈曲して屈曲部4を設けるとともに、、該屈曲部4の端部で前記平板2の最端部に係着部5を削成する。また、前記下部屈曲部6の端部に支持部7を削成する。
前記上部屈曲部3の屈曲にあたり、内角αを90度より小さく形成したのは、例えば、棚材や机の天板を該上部屈曲部3に載置したとき、これらの部材が平板2に擦れたりして安定を欠くことを回避するためである。次に、係着部5は、レール8に嵌挿入したとき、レール8との接着面を大きくして、摩擦により負荷する重力をより大きく支えることができる形状に形成する。従って、係着部5は、レール8に嵌挿入する際は、係止具1を横転して挿入し、挿入後戻せばよいので、前記のようにできるだけ接着面積を大にする。また、下部屈曲部6の屈曲にあたり、内角βを90度より大きく形成したのは、支持部7をレール8に嵌着したとき、レール8との摩擦がより強度になるように配慮したものである。
本発明に係る係止具は、前記の構成によるものなので、載置物の種類に応じ位置を微妙に調整できるから、写真の撮影や音響調整その他使用状況に対応して広く活用できる。
本発明に係る係止具1の概要を示す斜視図である。 (a)は係止具の正面図、(b)は同側面図である。 (a)はレール8に係止具を取着した状態を示す説明図、(b)はレール8の形状の一 例を示す横断面図である。
符号の説明
1 係止具
2 平板
3 上部屈曲部
4 屈曲部
5 係着部
6 下部屈曲部
7 支持部
8 レール

Claims (1)

  1. 金属製縦長の平板2の上部及び下部をそれぞれ前方向に屈曲し、上部屈曲部3及び下部屈曲部6を設けるが、上部屈曲部3の屈曲により形成される内角は90度より小とし、下部屈曲部6の屈曲により形成される内角は90度より大とするものとし、前記上部屈曲部3はその前部を更に斜め上方向へ屈曲して屈曲部4を設けるとともに、該屈曲部4の端部で前記平板2の最上端部に係着部5を削成し、並びに前記下部屈曲部6の端部で前記平板2最下端部に支持部7を削成してなることを特徴とする係止具
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9766822B2 (en) 2010-06-17 2017-09-19 Hitachi, Ltd. Computer system and its renewal method

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