JP2013154633A

JP2013154633A - 画鋲を使ったメモクリップ

Info

Publication number: JP2013154633A
Application number: JP2012032117A
Authority: JP
Inventors: Toru Nishikawa; 徹西川
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 2012-01-31
Filing date: 2012-01-31
Publication date: 2013-08-15

Abstract

【課題】画鋲としても使えるメモクリップを提供する。
【解決手段】画鋲１の上部にクリップを設ける。当該クリップ２は、バネ性を有した構成で、バネの力により紙などを挟むことができる。また画鋲１の針の部分を一方向面だけ平たくした物を設ける。このため画鋲１の針の部分の一方向面だけ平たくした物によって、画鋲１を差し込んだあと、画鋲１により固定され挟んだものが動かなくなり、メモ用紙や、写真などをクリップ２にまとめて挟んで、かつ画鋲１部分で壁などに留めることができる。
【選択図】図１

Description

本発明は、画鋲の上部に、バネ性のクリップを設け、メモや写真、紙などを簡単に差し込んだり、外したりもでき、また、画鋲としても使えることを特徴とする画鋲を使ったメモクリップに関するものである。

従来、部屋の壁や木にメモ用紙を取り付けるものは画鋲があった。

特開２００８−１１９８５６号公報特開２００６−１２６２号公報

それらには、次のような問題点があった。
従来、冷蔵庫や鉄などに、磁石などでメモ用紙など挟むものはあった。
壁や木に取り付けるのには画鋲はあった。
また、先行技術文献のように、壁などの取り付けるメモクリップは、あったが、画鋲を利用したものはなかった。
また、画鋲を利用することにより、画鋲にクリップを付けるだけで、先行技術文献の様に複雑な工程をしなくても、仕組みがより簡単で安価にメモクリップを作ることができる。
本発明は、これらの問題点を解決するためになされたものである。

課題を解決するまでの手段

画鋲（１）の上部にバネ性のクリップ（２）を設けた画鋲を使った以上のことを特徴とするメモクリップである。

発明の効果

画鋲の上のバネ性のクリップなので、簡単にメモ用紙や紙などを差し込め、外すときも簡単にできる。
画鋲をいちいち外さなくていい。
そして、画鋲としても使える。

本発明の正面から見た断面図である。本発明の斜視図である。本発明の状態を示した説明図である。本発明の側面から見た断面図である。

発明の実施するための形態

以下、本発明の実施の形態についてについて説明する。
画鋲（１）の上部に、クリップ（２）を設ける。
このクリップ（２）は、バネ性を有した構成で、バネの力にて紙などを挟むことができる。
画鋲（１）の針の部分を一方面だけ平たくした物（４）を設ける。
本発明は以上のような構成である。
これを使用するときは、画鋲（１）を壁や木に押してつけ固定し、バネ性のクリップ（２）部分に、メモ用紙や写真、紙などを挟んで固定する。
画鋲の針の部分の一方向面だけ平たくした物（４）によって、画鋲を差し込んだあと、画鋲（１）より固定され挟むものが動かなくなる。
画鋲をいちいち刺したり、外してりせず、メモ用紙や、写真などを挟め、外すことが簡単にできる。
また、画鋲としても使える。

１画鋲
２クリップ
３挟むもの
４画鋲の針の一方面だけ平たくした物

Claims

画鋲（１）の上部にバネ性のクリップ（２）を設けたことを特徴とする画鋲を使ったメモクリップ。