JP2011056929A - 本等押さえ - Google Patents

Abstract

【課題】本の開きの確保は可能であるが頁めくり、さし込みが難しい点がある。
本発明は、頁めくり、さし込みもしやすい本等押さえを提供する。
【解決手段】本表紙を押さえられる重みのある土台の側面１箇所にソフト棒を固定し、ソフト棒の先端に押さえ部を設ける。
【選択図】図２

Description

本発明は、本等を手等で押さえていなくても見たい頁を開いた状態に保てる、本等押さえに関するものである。

従来においては、本等の開きを確保するものは知られている。

特開平９−１４２０５５号公報 特開平１０−１５７３３２号公報 特開平１０−３０５６７３号公報 特開２００２−２２５４７８号公報 特開２００９−３４９７７号公報

本の開きの確保は可能であるが、頁めくり、さし込みが難しい点がある。
本発明は、以上の問題点を解決するものである。

本表紙を押さえられる重みのある土台の側面１箇所にソフト棒を固定し、ソフト棒の先端に押さえ部を設ける。
本発明は、以上の構成よりなる本等押さえである。

本発明により、本等を手等で押さえていなくても見たい頁を開いた状態に保ち、頁めくり、さし込みがしやすくなる。

本発明の斜視図 本発明の使用状態を示す斜視図

以下、本発明の実施の形態を説明する。
（イ）本表紙を押さえられる重みのある土台（１）の側面１箇所に、ソフト棒（３）を固 定する。
（ロ）土台（１）の側面に固定したソフト棒（３）の先端に押さえ部（２）を設ける。
本発明は、以上の構成よりなり、本発明を使用する場合は、本の表表紙の上に土台（１）を適宜の箇所に置き、本の厚みに応じてソフト棒（３）を調節して、押さえ部（２）で見たい頁を押さえて使用する。さらに開き頁の上に、赤シート・透明シートを置き押さえ部（２）ではさみ、勉強・料理等の際に利用できる。
また、本以外に折込み書類等作製時の仮押さえとして利用もできる。

（１）土台、（２）押さえ部、（３）ソフト棒

Claims (1)

1. 本表紙を押さえられる重みのある土台の側面１箇所にソフト棒を固定し、ソフト棒の先端に押さえ部を設けたことを特徴とする本等押さえ。

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