JP2008186217A - ペーストコマンドシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】異なったカテゴリのデータをカテゴリに応じて複数記憶すると共にカテゴリに応じたペースト操作を実現し得て、汎用性を向上させることができるペーストコマンドシステムを提供する。
【解決手段】モニタ3と操作部4とを利用してコピー操作又はカット操作されたデータがCPU2によってコピー操作又はカット操作に連動してデータのカテゴリを識別したうえで記憶部5にカテゴリ別に記憶され、モニタ3と操作部4とを利用してペースト操作した際のペースト領域をCPU2で識別したうえでそのペースト領域に対応したカテゴリのデータが記憶部5から呼び出されてペーストされる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、パーソナルコンピュータ等において、予め記憶領域に記憶(コピー)したファイル・文章・画像等の各種カテゴリのデータを貼り付ける(ペーストする)ペーストコマンドシステムに関する。
従来から、パーソナルコンピュータ等において、予め記憶領域に記憶(コピー又はカット)したファイル・文章・画像等の各種カテゴリのデータを貼り付ける(ペーストする)ペーストコマンドシステム(コピー&ペースト又はカット&ペースト)が周知である。
この際、例えば、ワードプロセッサやエディタ等のアプリケーションを起動し、その作成文章の一部を領域指定してコピー又はカット操作すると、その一部文章に対応したテキストデータがRAM等の記憶媒体の所定記憶領域(バッファ)に一時的に記憶される。
また、このテキストデータは、他の文章中にペーストした時点でバッファから消去されるか、他の文章を領域指定してコピー又はカット操作した時点で消去(上書き)される。
しかしながら、このような一度のペースト操作に伴ってテキストデータを消去したり、他のテキストデータへ指定に伴って上書きしてしまうと、複数回同一テキストデータをペーストしたい場合等の操作が煩雑化してしまうという問題が生じていた。
そこで、次のコピー又はカット操作が実行された時点で前の記憶データを消去(破棄)せず、複数のコピー又はカット操作した記憶データからペースト対象を選択することを可能とした技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。
この際、コピー又はカット操作した記憶データが文章データであった場合、単なるテキストデータ(文字列データ)とするのではなく、起動アプリケーションの機能に応じたデータ(例えば、使用フォントの種類やサイズ等)に反映してペーストできるようにしたものも知られている(例えば、特許文献2参照)。
特開2001−243483号公報 特開2004−265402号公報
ところが、上記の如く構成されたペーストコマンドシステムにあっては、起動しているアプリケーションに対応した複数の文字列データや画像を反映してペースト処理することができるものの、カテゴリが異なるデータに対してはコピー又はカット操作した時点で前の記憶データは破棄されてしまうため、例えば、アプリケーションとしてメーラーを起動させ、添付ファイルを指定する代わりにコピーしたファイルをペーストすると共に本文中に記載する文章をペーストするといったように、異なったカテゴリのデータに対するペーストコンマンドシステムとはなっていないため、汎用性が低いという問題があった。
そこで、本発明は、上記事情を考慮し、異なったカテゴリのデータをカテゴリに応じて複数記憶すると共にカテゴリに応じたペースト操作を実現し得て、汎用性を向上させることができるペーストコマンドシステムを提供することを目的とする。
本発明のペーストコマンドシステムは、モニタと操作部とを利用してコピー操作又はカット操作されたデータを記憶する記憶部と、該記憶部に記憶するデータのカテゴリをコピー操作又はカット操作に連動して識別したうえで前記記憶部にカテゴリ別に複数記憶すると共に前記モニタと前記操作部とを利用してペースト操作した際のペースト領域を識別したうえでそのペースト領域に対応したカテゴリのデータを前記記憶部から呼び出してペーストする識別部と、を備えていることを特徴とする。
この際、前記識別部は、同一のアプリケーションに対して前記ペースト操作が行われた際に実行することができる。
また、前記識別部は、同一のペースト領域に異なったカテゴリのペーストが可能である場合には、最新のコピー操作又はカット操作されたデータを前記記憶部から呼び出してペーストすることができる。
本発明のペーストコマンドシステムは、異なったカテゴリのデータをカテゴリに応じて複数記憶すると共にカテゴリに応じたペースト操作を実現し得て、汎用性を向上させることができる。
次に、本発明の一実施形態に係るペーストコマンドシステムについて、図面を参照して説明する。
図1は本発明の一実施形態に係るペーストコマンドシステムを実現するコンピュータシステムの要部のブロック図、図2は本発明の一実施形態に係るペーストコマンドシステムの操作手順の一例のフロー図である。
図1に示すように、本発明の一実施形態に係るペーストコマンドシステムを実現するコンピュータシステムは、コンピュータ機能を実行するオペレーティングシステムやアプリケーションソフトを記憶するハードディスクドライブ(HDD)1と、オペレーティングシステムに応じてコンピュータ全般を制御する制御部としてのCPU2と、オペレーティングシステムやアプリケーションソフトの起動状態に応じた画像を表示するモニタ3と、モニタ3の表示状態等を操作するキーボードやマウス(共に図示せず)等の操作部4と、これらモニタ3及び操作部4を利用して、ファイル(PDF等)・文章(TXT/HTML等)・画像(GIF/JPG等)・音楽(MIDI/WAV/MP3等)・その他(数式や図形等)といったカテゴリ別に複数記憶可能な記憶領域としての記憶部(バッファ)5とを備えている。
操作部4では、例えば、ワードプロセッサやエディタ、表計算ソフトや図形ソフト、フォトレタッチ等の各種アプリケーションを起動させたり、そのアプリケーションを使用しての作成・変更作業等を実行する他、作成中の文章や画像の一部等を領域指定したうえでコピーコマンド(コピー操作)やカットコマンド(カット操作)を実行する。また、操作部4は、その領域指定した文章や画像の一部等を指定領域等のペースト領域でのペーストコマンド(ペースト操作)を実行する。さらに、操作部4では、HDD1のフォルダ(ディレクトリ)等のファイル保存領域に保存したファイルを指定したうえでコピーコマンド(コピー操作)やカットコマンド(カット操作)及びペーストコマンド(ペースト操作)を実行する。
記憶部5は、CPU2に制御され、上述したモニタ3を確認しながら操作部4で操作されたコピーコマンド(コピー操作)やカットコマンド(カット操作)の実行に伴い、そのカテゴリがCPU2で識別されたうえでカテゴリ別に複数のデータを記憶する。また、記憶部5は、上述したペーストコマンドの実行により、そのペースト領域に対応するカテゴリをCPU2で識別したうえで、対応するカテゴリのデータを呼び出す。
具体的には、図2に示すように、HDD1に割り当てられたフォルダ等からファイルのコピー操作が操作部4で実行されると(ステップS1)、記憶部5にはその指定されたファイルのカテゴリ(ファイルデータ)をCPU2で識別したうえでデータAとして記憶される(ステップS2)。
また、ワードプロセッサやエディタ等を起動させ、その文章の一部を領域指定してコピー操作が操作部4で実行されると(ステップS3)、記憶部5にはその指定された文章のカテゴリ(TXTデータ)をCPU2で識別したうえでデータBとして記憶される(ステップS4)。
この後、例えば、HDD1に割り当てられたフォルダ等を指定してペースト操作が操作部4で実行されると(ステップS5)、CPU2はカテゴリの種類を識別し、ここではそのカテゴリの種類がフォルダ等の指定であることから、そのカテゴリの種類に応じたペーストコマンドとしてファイルデータであるデータAを記憶部5から呼び出してペーストコマンドを実行する(ステップS6)。尚、このペーストコマンドを実行しても、データAは記憶部5に記憶されたままとなる。
さらに、ワードプロセッサやエディタ等が起動されており、所望の位置でペースト操作が操作部4で実行されると(ステップS7)、CPU2はカテゴリの種類を識別し、ここではそのカテゴリの種類がテキスト入力領域であることから、そのカテゴリの種類に応じたペーストコマンドとしてTXTデータであるデータBを記憶部5から呼び出してペーストコマンドを実行する(ステップS8)。尚、このペーストコマンドを実行しても、データBは記憶部5に記憶されたままとなる。
この後、この起動中のワードプロセッサやエディタ等を利用して、その文章の一部を領域指定してコピー操作が操作部4で実行されると(ステップS9)、記憶部5にはその指定された文章のカテゴリ(TXTデータ)をCPU2で識別したうえで、既に同一カテゴリであるTXTデータとしてのデータBが記憶部5に記憶されていることから、このデータBを削除して新たにコピー操作されたTXTデータをデータCとして記憶される(ステップS10)。
ここで、上述したファイルデータ(データA)のペースト操作並びにTXTデータ(データC)のペースト操作の何れもが可能な同一のアプリケーション(例えば、メーラー)が起動され、その添付ファイル領域(ペースト領域)でペースト操作が操作部4によって実行されると(ステップS11)、CPU2はカテゴリの種類を識別し、ここではそのカテゴリの種類が添付ファイル領域であることから、そのカテゴリの種類に応じたペーストコマンドとしてファイルデータであるデータAを記憶部5から呼び出してペーストコマンドを実行する(ステップS12)。尚、このペーストコマンドを実行しても、データAは記憶部5に記憶されたままとなる。
さらに、このメーラー本文等の文章作成領域でペースト操作が操作部4で実行されると(ステップS13)、CPU2はカテゴリの種類を識別し、ここではそのカテゴリの種類がテキスト入力領域であることから、そのカテゴリの種類に応じたペーストコマンドとしてTXTデータであるデータCを記憶部5から呼び出してペーストコマンドを実行する(ステップS14)。尚、このペーストコマンドを実行しても、データBは記憶部5に記憶されたままとなる。
ところで、上記実施の形態では、アプリケーション等が異なる環境下でのフォルダ領域とテキスト入力領域(ステップS5〜ステップS8)といった異なったペースト領域に対するペーストと、同一のアプリケーションでの添付ファイル領域と文章作成領域といった異なったペースト領域に対するペーストとで説明したが、例えば、ファイルデータ(データA)が画像ファイル(例えば、GIF等の写真)であった場合、メーラー等のアプリケーションによっては、その画像ファイルを添付ファイルとすることができる他、本文作成領域に画像そのもの(写真そのもの)を貼り付けることができる。
従って、このような異なった複数のカテゴリの何れに対してもペースト操作が可能である場合、最新のコピー操作又はカット操作したものを先にペーストすることができる。また、異なった複数のカテゴリを選択的にペーストするようにしても良い。
このように、本発明のペーストコマンドシステムによれば、データのコピー操作に連動してそのデータのカテゴリを判定したうえでカテゴリ別にデータをバッファに記憶し、データのペースト操作に連動して同じカテゴリのデータを選別して貼り付けることにより、ペースト操作の汎用性を向上することができる。
本発明の一実施形態に係るペーストコマンドシステムを実現するコンピュータシステムの要部のブロック図である。 本発明の一実施形態に係るペーストコマンドシステムの操作手順の一例のフロー図である。
符号の説明
1…HDD
2…CPU(制御部)
3…モニタ
4…操作部
5…記憶部(バッファ)

Claims (3)

  1. モニタと操作部とを利用してコピー操作又はカット操作されたデータを記憶する記憶部と、該記憶部に記憶するデータのカテゴリをコピー操作又はカット操作に連動して識別したうえで前記記憶部にカテゴリ別に複数記憶すると共に前記モニタと前記操作部とを利用してペースト操作した際のペースト領域を識別したうえでそのペースト領域に対応したカテゴリのデータを前記記憶部から呼び出してペーストする識別部と、を備えていることを特徴とするペーストコマンドシステム。
  2. 前記識別部は、同一のアプリケーションに対して前記ペースト操作が行われた際に実行することを特徴とする請求項1に記載のペーストコマンドシステム。
  3. 前記識別部は、同一のペースト領域に異なったカテゴリのペーストが可能である場合には、最新のコピー操作又はカット操作されたデータを前記記憶部から呼び出してペーストすることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のペーストコマンドシステム。
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