JP2009169466A - クライアント・サーバシステム、プレビューデータ作成装置、プレビューデータ作成プログラム - Google Patents

クライアント・サーバシステム、プレビューデータ作成装置、プレビューデータ作成プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】サーバコンピュータに負担をかけることなく、クライアントコンピュータにおいて効率的にドキュメントデータの検索を可能とするページ内容を表示するためのプレビューデータを作成するプレビューデータ作成装置を備えたクライアント・サーバシステムを提供すること。
【解決手段】サーバコンピュータが格納するドキュメントデータに基づいて、該ドキュメントデータの内容をクライアントコンピュータにおいてページめくり表示を可能とするプレビューデータを作成するプレビューデータ作成装置を備え、該プレビューデータ作成装置が作成するプレビューデータが、サーバコンピュータが格納するドキュメントデータの格納位置に関わる情報を有しているので、クライアントコンピュータにおいてプレビューデータによって検索されたドキュメントデータに的確にアクセスすることが可能となる。
【選択図】 図5

Description

クライアントコンピュータと、ドキュメントデータを格納したサーバコンピュータとがネットワークで接続されたクライアント・サーバシステムにおいて、サーバコンピュータが格納したドキュメントデータをクライアントコンピュータにてページめくり可能に表示するためのプレビューデータ作成装置を備えたクライアント・サーバシステム、およびプレビューデータ作成装置、プレビューデータ作成プログラムに関する。
ドキュメントデータを格納したサーバコンピュータと、該サーバコンピュータとネットワークで接続され、サーバコンピュータに格納されたドキュメントを参照、あるいは編集を加えるための複数のクライアントコンピュータと、から構成されるクライアント・サーバシステムは周知の技術であり、広く採用されている。
このようなクライアント・サーバシステムのサーバコンピュータには、大量のドキュメントデータが格納されており、クライアントコンピュータでは大量のドキュメントデータの中から必要なドキュメントデータを素早く、快適に取得することが求められている。
そのための技術として、例えば下記のような技術が存在する。
特開2005−252526
特許文献1に示すような、ページ内容を表示することにより目的とするドキュメントデータの検索を行なう技術をクライアント・サーバシステムに適用しようとした場合、サーバコンピュータが、クライアントコンピュータにてドキュメントデータのページ内容を表示するためのプレビューデータを作成する機能を備える必要がある。
しかし、上記を実施した場合、次のような問題が生じる。
(1)サーバコンピュータのディスク資源を消費することになり、サーバコンピュータの保全のために必要なバックアップ作業に対して悪影響を与える。
(2)サーバコンピュータにおいて、ページ内容を表示するためのプレビューデータを作成しなければならないため、サーバコンピュータのパフォーマンスに悪影響を与える。
(3)サーバコンピュータ本来の機能とは異なるプレビューデータ作成機能を備えることになり、サーバコンピュータの信頼性を低下させる。
(4)サーバコンピュータが複数存在する場合、各サーバコンピュータにプレビューデータ作成機能を備えなければならず、非効率的である。
従って、本発明の目的は、サーバコンピュータに負担をかけることなく、クライアントコンピュータにおいて効率的にドキュメントデータの検索を可能とするページ内容を表示するためのプレビューデータを作成するプレビューデータ作成装置を備えたクライアント・サーバシステムを提供することである。
また、クライアント・サーバシステムで使用されるプレビューデータ作成装置を提供することである。
さらに、クライアント・サーバシステムにおける、コンピュータで実行可能なプレビューデータ作成プログラムを提供することである。
加えて、クライアント・サーバシステムのクライアントコンピュータにおいて実行されるブラウザであって、プレビューデータ作成装置で作成されたプレビューデータを表示および選択することにより、サーバコンピュータが格納するドキュメントデータを取得するためのブラウザを提供することである。
かかる課題を解決する為に、請求項1に係わる発明は、クライアントコンピュータと、前記クライアントコンピュータで編集可能なドキュメントデータを格納するサーバコンピュータとがネットワークで接続されたクライアント・サーバシステムにおいて、前記サーバコンピュータが格納するドキュメントデータに基づいて該ドキュメントデータの内容を前記クライアントコンピュータにおいてページめくり表示を可能とするプレビューデータを作成するプレビューデータ作成装置を備えることを特徴とする。
また、請求項2に係わる発明は、請求項1に記載されたクライアント・サーバシステムであって、前記プレビューデータ作成装置が、前記サーバコンピュータが格納するドキュメントデータおよび該ドキュメントデータの格納位置に関わる位置情報を取得するドキュメントデータ取得手段と、取得した前記ドキュメントデータに基づいて該ドキュメントデータの内容を前記クライアントコンピュータにおいてページめくり表示を可能とするプレビューデータを作成するプレビューデータ作成手段と、を備え、前記プレビューデータ作成手段が、前記サーバコンピュータが格納するドキュメントデータの格納位置に関わる位置情報を有するプレビューデータを作成すること、を特徴とする。
更に請求項3に係わる発明は、請求項2に記載のクライアント・サーバシステムであって、前記プレビューデータ作成装置が、前記サーバコンピュータが格納するドキュメントデータの更新状況を検知する更新検知手段を備え、前記更新検知手段が、前記サーバコンピュータが格納するドキュメントデータの更新を検知することにより、前記プレビューデータ作成手段が更新されたドキュメントデータに対応したプレビューデータを作成すること、を特徴とする。
加えて、請求項4に係わる発明は、請求項1に記載のクライアント・サーバシステムであって、前記クライアントコンピュータが、前記プレビューデータ作成装置が作成したプレビューデータを表示および選択するためのブラウザを備えており、該ブラウザに表示された前記プレビューデータを選択することにより、前記クライアントコンピュータが前記プレビューデータに対応した前記サーバコンピュータが格納するドキュメントデータを編集可能とすることを特徴とする。
請求項5に係わる発明は、クライアントコンピュータと、前記クライアントコンピュータで編集可能なドキュメントデータを格納したサーバコンピュータとがネットワークで接続されたクライアント・サーバシステムにおけるプレビューデータ作成装置であって、前記サーバコンピュータが格納するドキュメントデータおよび該ドキュメントデータの格納位置に関わる位置情報を取得するドキュメントデータ取得手段と、取得した前記ドキュメントデータに基づいて該ドキュメントデータの内容を前記クライアントコンピュータにおいてページめくり表示を可能とするプレビューデータを作成するプレビューデータ作成手段と、を備え、前記プレビューデータ作成手段が、前記サーバコンピュータが格納するドキュメントデータの格納位置に関わる位置情報を有するプレビューデータを作成すること、を特徴とする。
また、請求項6に係わる発明は、請求項5に記載のプレビューデータ作成装置であって、前記サーバコンピュータが格納するドキュメントデータの更新状況を検知する更新検知手段を備え、前記更新検知手段が、前記サーバコンピュータが格納するドキュメントデータの更新を検知することにより、前記プレビューデータ作成手段が更新されたドキュメントデータに対応したプレビューデータを作成すること、を特徴とする。
請求項7に係わる発明は、ネットワークで接続されたクライアントコンピュータと、前記クライアントコンピュータで編集可能なドキュメントデータを格納したサーバコンピュータとを備えるクライアント・サーバシステムにおいて、該クライアント・サーバシステムに接続したコンピュータで実行可能なプレビューデータ作成プログラムであって、前記コンピュータのCPUとメモリによって、前記サーバコンピュータが格納するドキュメントデータを取得するドキュメントデータ取得ステップと、取得した前記ドキュメントデータに基づいて該ドキュメントデータの内容を前記クライアントコンピュータにおいてページめくり表示を可能とするプレビューデータを作成するプレビューデータ作成ステップと、を実行し、前記プレビューデータ作成ステップが、前記サーバコンピュータが格納するドキュメントデータの格納位置に関わる位置情報を有するプレビューデータを作成すること、を特徴とする。
請求項8に係わる発明は、クライアントコンピュータと、前記クライアントコンピュータで編集可能なドキュメントデータを格納したサーバコンピュータと、前記サーバコンピュータが格納するドキュメントデータに基づいて該ドキュメントデータの内容を前記クライアントコンピュータにおいてページめくり表示を可能とするプレビューデータを作成するプレビューデータ作成装置と、がネットワークで接続されたクライアント・サーバシステムにおいて、該クライアントコンピュータで実行可能なブラウザプログラムであって、前記クライアントコンピュータのCPUとメモリによって、前記プレビューデータ作成装置が作成したプレビューデータを表示するステップと、前記表示されたプレビューデータを選択するステップと、前記選択されたプレビューデータに対応したドキュメントデータを前記サーバコンピュータから取得するステップと、を実行することを特徴とする。
請求項1に記載のクライアント・サーバシステムは、サーバコンピュータが格納するドキュメントデータに基づいて、該ドキュメントデータの内容をクライアントコンピュータにおいてページめくり表示を可能とするプレビューデータを作成するプレビューデータ作成装置を備えることにより、サーバコンピュータに負担をかけることなく、クライアントコンピュータにおいてプレビューデータを表示して大量のドキュメントデータの中から必要なドキュメントデータを素早く、快適に参照することが可能となる。
特に請求項2に記載のクライアント・サーバシステムは、プレビューデータ作成装置が作成するプレビューデータが、サーバコンピュータが格納するドキュメントデータの格納位置に関わる位置情報を有しているので、クライアントコンピュータにおいてプレビューデータによって検索されたドキュメントデータに的確にアクセスすることが可能となる。
特に請求項3に記載のクライアント・サーバシステムは、サーバコンピュータが格納するドキュメントデータの更新に対応してプレビューデータを作成することにより、検索の対象となるプレビューデータは常に最新のドキュメントデータに基づいた表示が行なわれるので、クライアントコンピュータにおいてドキュメントデータに対する的確な検索を行なうことが可能となる。
特に請求項4に記載のクライアント・サーバシステムは、クライアントコンピュータにおいてプレビューデータを選択すると、該プレビューデータに対応するドキュメントデータを取得して編集可能とするので、クライアントコンピュータにおいて的確な検索を行ないドキュメントデータの処理を行なうことが可能となる。
請求項5に記載のクライアント・サーバシステムにおけるプレビューデータ作成装置は、作成するプレビューデータが、サーバコンピュータが格納するドキュメントデータの格納位置に関わる位置情報を有しているので、クライアントコンピュータにおいてプレビューデータによって検索されたドキュメントデータに的確にアクセスすることが可能となる。
特に請求項6に記載のクライアント・サーバシステムにおけるプレビューデータ作成装置は、サーバコンピュータが格納するドキュメントデータの更新に対応してプレビューデータを作成することにより、検索の対象となるプレビューデータは常に最新のドキュメントデータに基づいた表示が行なわれるので、クライアントコンピュータにおいてドキュメントデータに対する的確な検索を行なうことが可能となる。
請求項7に記載のプレビューデータ作成プログラムは、作成するプレビューデータが、サーバコンピュータが格納するドキュメントデータの格納位置に関わる位置情報を有しているので、クライアントコンピュータにおいてプレビューデータによって検索されたドキュメントデータに的確にアクセスすることが可能となる。
請求項8に記載のブラウザプログラムは、クライアントコンピュータにおいてプレビューデータを選択すると、該プレビューデータに対応するドキュメントデータを取得して編集可能とするので、クライアントコンピュータにおいて的確な検索を行ないドキュメントデータの処理を行なうことが可能となる。
以下、図面を利用しながら、本発明を実施するための最良の形態について、説明を行なう。
図1は本発明を実施するためのクライアント・サーバシステムの構成を示すための図である。
クライアント・サーバシステム100は、プレビューデータ作成装置1、ドキュメントサーバ2、クライアント3が、それぞれネットワークNで通信可能に接続されている。
プレビューデータ作成装置1は、ドキュメントサーバ2が格納しているドキュメントデータDDに基づいて、クライアント3で表示するプレビューデータPVを作成する。該プレビューデータPVは、ドキュメントデータDDの内容をページめくり形式で表示するためのデータであり、クライアント3では編集乃至閲覧のため該プレビューデータPVに基づいてドキュメントデータDDを選択することが可能となる。
なお、プレビューデータ作成装置1の構成については後述する。
ドキュメントサーバ2は、クライアント・サーバシステム100においてサーバ機能を実現するための構成を有するコンピュータである。ドキュメントサーバ2は、ここでは図示しない記憶部に複数のドキュメントデータDDを格納している。クライアント3からの要求に応じて、ドキュメントサーバ2はドキュメントデータDDをクライアント3へ転送する。
クライアント3は、クライアント・サーバシステム100においてクライアント機能を実現するための構成を有するコンピュータであり、ドキュメントデータDDを表示および編集する機能を実現するための構成と、プレビューデータPVの表示および該プレビューデータPVに対応するドキュメントデータDDを取得するためのブラウザBRを備えている。オペレータがクライアント3の入力部33を操作することにより、表示部32に表示されたブラウザBRにおいてプレビューデータ作成装置1で作成された該ドキュメントデータDDに対応するプレビューデータPVが表示される。クライアント3のオペレータが、入力部33を操作してブラウザBRに表示されるプレビューデータPVを選択することにより、ドキュメントサーバ2が格納するドキュメントデータDDを取得することができる。
なお、クライアント3の構成および動作については、詳細を後述する。
ネットワークNは、有線乃至無線で、プレビューデータ作成装置1、ドキュメントサーバ2、クライアント3とが、それぞれデータ通信を行なうためのものである。
なお、図1ではプレビューデータ作成装置1が一つ、ドキュメントサーバ2が二つ、クライアント3が三つ、それぞれ図示されているが、各構成については図示している数に限られることはない。
また、これらクライアント・サーバシステム100の動作については、詳細を後述する。
図2は、プレビューデータ作成装置1の構成を説明するための図である。
プレビューデータ作成装置1は、一般的に使用されているパーソナルコンピュータであり、CPU11、表示部12、入力部13、ネットワークI/F14、メディアドライブ15、記憶部16、メモリ17より構成されている。
CPU11は、プレビューデータ作成装置1全体を制御し、特にメディアドライブ15に挿入されたメディアディスク18に記録されているプログラム181をメモリ17において実行することによって、プレビューデータ作成装置1の機能を実現している。
表示部12は、プレビューデータ作成処理に必要な情報を表示するために使用される。入力部13は、マウスやキーボードで構成されており、プレビューデータ作成装置1に対してオペレータが指示を入力するために使用する。
ネットワークI/F14は、プレビューデータ作成装置1とネットワークNとを接続するためのものである。ネットワークI/F14を介して、プレビューデータ作成装置1はネットワークNに接続されているドキュメントサーバ2からドキュメントデータDDを取得し、クライアント3に対してプレビューデータPVを送信する。また、図示しないサーバより、プレビューデータ作成装置1の機能を実現するプログラム181をダウンロードするようにしてもよい。
メディアドライブ15は、メディアディスク18に記録されているプログラム181を読み取るために使用する。メディアドライブ15で読み取られたプログラム181により、プレビューデータ作成装置1の機能が実現される。
記憶部16は、メディアドライブ15で読み取られたプログラム181を格納する。また、後述する処理で作成されたプレビューデータPVを格納するようにしてもよい。
メモリ17は、記憶部16によって記憶されたプログラム181をCPU11が実行するためのワークエリアである。CPU11によってプログラム181が実行された結果、メモリ17において、ドキュメントデータ取得部171、プレビューデータ作成部172、プレビューデータ格納部173、プレビューデータ送信部174、ドキュメントデータ更新部175の機能が実現する。
ドキュメントデータ取得部171は、ネットワークI/F14を介して、ドキュメントサーバ2が格納するドキュメントデータDDを取得する。ドキュメントデータ取得部171が取得するドキュメントデータDDは、一般的に使用されるファイル形式のドキュメントであり、例えばtxtファイル、CSVファイル、PDF(Portable Document format)ファイル、htmlファイル等である。ドキュメントデータ取得部171は、ドキュメントデータDDを取得する際に、ドキュメントサーバ2において該ドキュメントデータDDが格納されていた位置に関わる位置情報IJとして、ドキュメントサーバ2の名称、ディスクドライブ名称、ディレクトリ名称について取得する。
プレビューデータ作成部172は、ドキュメントデータ取得部171が取得したドキュメントデータDDに基づいて、クライアント3のブラウザBRにおいてドキュメントデータDDの内容をページめくり表示可能なプレビューデータPVを作成する。
プレビューデータ格納部173は、プレビューデータ作成部172において作成されたプレビューデータPVを格納する。プレビューデータ格納部173は、プレビューデータPVを格納するに際して、プレビューデータPVと、該プレビューデータPVを作成するためのドキュメントデータDDの位置情報IJと関連付けて格納する。
なお、プレビューデータ格納部173は、記憶部16に備えるようにしてもよい。
プレビューデータ送信部174は、プレビューデータ格納部173に格納されたプレビューデータPVを、クライアント3の要求に応じて、ネットワークI/F14およびネットワークNを介して、クライアント3へ送信する。
ドキュメントデータ更新検知部175は、ドキュメントサーバ2が格納するドキュメントデータDDの更新を検知する。ドキュメントデータ更新検知部175は、ネットワークNを介してドキュメントサーバ2にアクセスする。そして、ドキュメントサーバ2が格納するドキュメントデータDDについて更新が行なわれているか否かを検知する。ドキュメントデータ更新検知部175がドキュメントデータDDの更新としてドキュメントデータDDの改変、新規作成を検知した場合、プレビューデータ作成装置1は、ドキュメントデータ取得部171によって更新されたドキュメントデータDDを取得し、プレビューデータ作成部172によるプレビューデータPVの作成を行なう。
一方、ドキュメントデータ更新検知部175がドキュメントデータDDの更新としてドキュメントデータDDの削除を検知した場合、プレビューデータ作成装置1は、プレビューデータ格納部173に格納されている削除されたドキュメントデータDDに対応するプレビューデータPVを削除する。
図3は、プレビューデータ作成装置1が作成するプレビューデータPVを説明するための図である。プレビューデータPVは、図示しているように、ドキュメントデータDDの内容をページめくり表示するため複数のページを有しており、各ページはドキュメントデータDDの内容を表示するための情報を有している。プレビューデータ作成部172が、ドキュメントデータ取得部171が取得したドキュメントデータDDに対してラスタライズ処理を行なうことにより、プレビューデータPVが作成される。
なお、プレビューデータ作成部172は、PDFファイルのように当初からページ区切りがされているドキュメントデータDDでは該ドキュメントデータDDのページ区切りに対応したページを有するプレビューデータPVを作成し、ドキュメントデータDDがtxtデータやCSVデータ、htmlファイルなど明確なページ区切りが存在しない場合、プレビューデータ作成部172が適宜ページ区切りを行ない、複数のページを有するプレビューデータPVを作成する。
図4は、クライアント3の構成を説明するための図である。
クライアント3もまた、一般的に使用されているパーソナルコンピュータであり、CPU31、表示部32、入力部33、ネットワークI/F34、メディアドライブ35、記憶部36、メモリ37より構成されている。
CPU31は、クライアント3全体を制御し、特にメディアドライブ35に挿入されたメディアディスク38に記録されているプログラム381をメモリ37において実行することによって、クライアント3の機能を実現している。
表示部32は、プレビューデータ選択処理に必要な情報を表示するために使用される。入力部33は、マウスやキーボードで構成されており、クライアント3に対してオペレータが指示を入力するために使用する。
ネットワークI/F34は、クライアント3とネットワークNとを接続するためのものである。ネットワークI/F34を介して、クライアント3はネットワークNに接続されているプレビューデータ作成装置からプレビューデータPVを取得し、またドキュメントサーバ2からドキュメントデータDDを取得する。また、図示しないサーバより、クライアント3の機能を実現するプログラム381をダウンロードするようにしてもよい。
メディアドライブ35は、メディアディスク38に記録されているプログラム381を読み取るために使用する。メディアドライブ35で読み取られたプログラム381により、クライアント3の機能が実現される。
記憶部36は、メディアドライブ35で読み取られたプログラム381を格納する。また、後述する処理で取得したプレビューデータPVを格納するようにしてもよい。
メモリ37は、記憶部36によって記憶されたプログラム381をCPU31が実行するためのワークエリアである。CPU31によってプログラム381が実行された結果、メモリ37において、ブラウザBRの機能が実現する。
ブラウザBRは、ネットワークNを介して取得したプレビューデータ作成装置PVが作成したプレビューデータPVを表示部32へ表示する機能と、操作部33によって、表示されたプレビューデータPVを選択する機能と、該選択されたプレビューデータPVに関連付けられた位置情報IJを参照して、選択されたプレビューデータPVに対応するドキュメントサーバ2が格納するドキュメントデータDDを取得する機能を備えている。
図5は、クライアント3のブラウザBRにおけるプレビューデータPVの表示状態を示すための図である。ドキュメントサーバ2が格納するドキュメントデータDDに対して検索を行なうため、クライアント3のオペレータがブラウザBRを起動すると、ネットワークNを介して、プレビューデータ作成装置1が、当該ドキュメントサーバ2が格納するドキュメントデータDDに対応するプレビューデータPVをクライアント3へ送信する。それにより、クライアント3の表示部32に表示されたブラウザBRにおいて、プレビューデータPVが有する複数のページが表示される。このプレビューデータPVの複数ページの表示は、アニメーションによりページめくりが行なわれている表示が好ましい。プレビューデータPVの表示により、クライアント3のオペレータが、プレビューデータPVと対応するドキュメントデータDDの内容を確認することができるので、ファイル名のみに頼るよりも効率的に必要なドキュメントデータDDを検索することが可能となる。
クライアント3のオペレータが、入力部33を操作してブラウザBRに表示されているプレビューデータPVを選択すると、ブラウザBRが該プレビューデータPVに対応するドキュメントデータDDをドキュメントサーバ2から読み出すことにより、クライアント3において該ドキュメントデータDDに対して参照あるいは編集処理を実行する。
なお、クライアント3のブラウザBRにおけるプレビューデータPV選択によるドキュメントデータDDの選択に関わる詳細については、後述する。
また、図5では、ブラウザBRに表示されているプレビューデータPVは二つであるが、表示されるプレビューデータPVの数はこれに限定されることはない。
図6は、クライアント・サーバシステム100全体の動作を説明するためのフローチャートである。
ステップS1において、ドキュメントサーバ2がドキュメントデータDDを図示しない記憶部へ格納する。クライアント3で作成されたドキュメントデータDDが、ネットワークNを介して送信されることにより、ドキュメントサーバ2がドキュメントデータDDを格納する。あるいは、図示しないメディアドライブを介して、可搬型記録媒体に格納されたドキュメントデータDDをドキュメントサーバ2が格納するようにしてもよい。
図7は、ドキュメントサーバ2がドキュメントデータDDを格納した状態を説明するための図である。ドキュメントサーバ2aはドキュメントデータDDとして、図示しているように3つのドキュメントデータ「a.doc」、「b.doc」、「c.doc」を格納している。ドキュメントデータDDのドキュメントサーバ2aにおける格納位置は、各々「c」ドライブの「data」ディレクトリであり、パス名は各々「c:\data\a.doc」、「c:\data\b.doc」、「c:\data\c.doc」となる。
また、ネットワークNで通信可能にされている別のドキュメントサーバ2bにおいても同様にドキュメントデータDDを格納している。ドキュメントサーバ2bでは、2つのドキュメントデータ「d.doc」、「e.doc」を、「d」ドライブの「document」ディレクトリに格納しているので、パス名は「d:\document\d.doc」、「d:\document\e.doc」となる。
なお、ドキュメントサーバ2に格納されるドキュメントデータDDの数は、図6に示した数に限定されることはない。
図6に戻って、ステップS2で、プレビューデータ作成装置1が、ドキュメントデータ取得部171によりドキュメントデータDDを取得し、プレビューデータ作成部172により該ドキュメントデータDDに対応するプレビューデータPVを作成する。
なお、ステップS2の動作の詳細については、後述する。
ステップS3では、クライアント3において、ブラウザBRに表示するプレビューデータPVを取得するためのプレビューデータ作成装置1の設定を行なう。この動作は、ネットワークN上に複数のプレビューデータ作成装置1が接続されている場合に特に有効である。
クライアント3のオペレータがクライアント3の入力部33を操作して、ネットワークNに接続されているプレビューデータ作成装置1を選択する。該選択により、クライアント3では該選択されたプレビューデータ作成装置1が作成したプレビューデータPVをブラウザBRで表示することが可能となる。
ステップS4では、クライアント3のオペレータが、ブラウザBRを使用することによるドキュメントサーバ2が格納するドキュメントデータDDの検索を開始したか否かを判定する。検索が開始されていない場合、クライアント3はステップS4に関わる動作を繰り返す。クライアント3のオペレータが、ブラウザBRを使用してドキュメントデータDDの検索を開始したならば、ステップS5へ移行する。
ステップS5は、ステップS4によるドキュメントデータDDの検索に応じて、ステップS3で設定されたプレビューデータ作成装置1がクライアント3にプレビューデータPVを転送する。プレビューデータ作成装置1は、クライアント3からのアクセスに応じて、プレビューデータ格納部173に格納されているプレビューデータPVをプレビューデータ送信部174により、クライアント3へ送信する。クライアント3のブラウザBRは、ドキュメントデータDD検索のため、転送されたプレビューデータPVについてページめくり表示を行なう。
ステップS6では、クライアント3のオペレータが、ブラウザBRに表示されているプレビューデータPVの選択を行なったか否かを判定する。選択が行なわれていない場合、クライアント3はステップS6に関わる動作を繰り返す。クライアント3のオペレータが入力部33を操作して、ブラウザBRに表示されたプレビューデータPVを選択したならば、ステップS7へ移行する。
ステップS7において、クライアント3のブラウザBRが、ステップS6で選択したプレビューデータPVに対応するドキュメントデータDDをドキュメントサーバ2から取得する。ブラウザBRは、選択したプレビューデータPVに関連付けられたドキュメントデータDDの格納位置に関わる位置情報IJを参照して、プレビューデータPVに対応したドキュメントデータDDのドキュメントサーバ2における格納位置を取得することにより、ネットワークNを介してドキュメントサーバ2からドキュメントデータDDを取得する。取得したドキュメントデータDDは、クライアント3における編集作業に供される。
図8は、図6のステップS2に関わるプレビューデータ作成装置1の動作を説明するための図である。
まずステップS101において、プレビューデータ作成装置1のドキュメントデータ更新検知部175が、ネットワークNを介して、ドキュメントサーバ2におけるドキュメントデータDDの更新を検知する。ドキュメントデータ更新検知部175は、ドキュメントデータDDの更新を検知するため、ドキュメントサーバ2の図示しない記憶部を監視する。
ドキュメントデータDDの更新が行なわれない場合、プレビューデータ作成装置1はステップS101の動作を繰り返す。一方、ドキュメントサーバ2が新たなドキュメントデータDDを格納したこと、ドキュメントデータDDの作成日時が変更されたこと、あるいは格納していたドキュメントデータDDが削除されたことをドキュメントデータ更新検知部175が検知した場合、ステップS102へ移行する。
ステップS102では、ドキュメントデータ取得部171が、ドキュメントデータ更新検知部175が検知したドキュメントサーバ2の更新に基づいて、ドキュメントサーバ2が格納するドキュメントデータDDを取得する。この時、ドキュメントデータ取得部171は、ドキュメントサーバ2が該ドキュメントデータDDを格納している位置に関わる位置情報IJについても併せて取得する。
図9は、ドキュメントデータ取得部171によって取得されたドキュメントデータDDおよび位置情報IJの構成を説明するための図である。ここでは、図示しているように、ドキュメントデータ取得部171は、図7に示したドキュメントサーバ2a、2bが格納しているドキュメントデータDDを5つ取得したものとする。
また、各ドキュメントデータDDに対応するドキュメントサーバ2における格納位置に関わる位置情報IJについても5つ取得したものとする。ここでは、位置情報IJについて、UNC(Universal Naming Convention)パス記述で取得しているが、他の記述手法によりドキュメントデータDDの格納位置を記述するようにしてもよい。
図8に戻って、ステップS103で、プレビューデータ作成部172が、取得したドキュメントデータDDに基づいてプレビューデータPVを作成し、対応する位置情報IJと関連付けてプレビューデータ格納部173に格納する。
プレビューデータ作成部172は、ドキュメントデータDDに対してラスタライズ処理を施すことにより、複数のページを有しクライアント3のブラウザにおいてページめくり表示可能な形式のプレビューデータPVを作成する。作成されたプレビューデータPVは、作成元となったドキュメントデータDDに対応する位置情報IJと関連付けられて、プレビューデータ格納部173に格納される。
図10は、プレビューデータ格納部173に格納されたプレビューデータPVを説明するための図である。図示しているように、ドキュメントサーバ2aが格納していたドキュメントデータDDに基づくプレビューデータPVは、例えば「&&&&2a&c$&&data&&a.doc.pv」というファイル名称で格納されている。これはUNCパス記述では、ファイル名に「\」を使えないために「&&」で置き換えているのであって、実体的にはプレビューデータPVと位置情報IJとが関連付けられている。
なお、ドキュメントデータDDの更新が該ドキュメントデータDDの削除だった場合、プレビューデータ作成装置1は、プレビューデータ格納部173に格納されている該削除されたドキュメントデータDDに対応するプレビューデータPVを削除する。
ステップS103終了後、プレビューデータ作成装置1の動作はステップS101へ帰還し、ドキュメントサーバ2の更新を監視する。
図11は、ドキュメントデータDDを取得するためのクライアント3の動作を説明するためのフローチャートである。
ステップS201にて、オペレータの操作によりクライアント3のブラウザBRにおいて、プレビューデータ作成装置1の選択を行なう。この動作は図5のステップS3と同様である。
ステップS202では、表示部32に表示されたブラウザBRに対して、クライアント3のオペレータが入力部33を操作して、ドキュメントデータDDを格納するドキュメントサーバ2の選択を行なう。クライアント3のブラウザBRが、ステップS201で選択されたプレビューデータ作成装置1へアクセスすると、該プレビューデータ作成装置1のプレビューデータ格納部173に格納されているプレビューデータPVが関連付けられている位置情報IJに基づいて、ドキュメントデータDDを格納するドキュメントサーバ2の情報がブラウザBRに表示される。
例えば、クライアント3のブラウザBRがプレビューデータ作成装置1にアクセスしたとき、図9に示すプレビューデータPVがプレビューデータ格納部173に格納されていたならば、プレビューデータPVに関連付けられている位置情報IJに基づいて、ドキュメントデータDDを検索可能なドキュメントサーバ2として、ブラウザBRにはドキュメントサーバ「2a」、「2b」が表示される。クライアント3のオペレータは、検索を所望するドキュメントサーバ2について、入力部33を操作してブラウザBRにて選択を行なう。
すなわち、クライアント3はドキュメントサーバ2に対して直接アクセスするのではなく、プレビューデータ作成装置1にアクセスしてドキュメントデータDDの検索が可能なドキュメントサーバ2の情報を取得するので、クライアント・サーバシステム100では、ドキュメントサーバ2の負担を軽減するという作用効果も生じている。
ステップS203では、ステップS202におけるドキュメントサーバ2の選択に基づいて、クライアント3のブラウザBRは、プレビューデータ作成装置1からプレビューデータPVを取得する。ステップS202でドキュメントサーバ「2a」を選択した場合、クライアント3のブラウザBRは、プレビューデータ作成装置1のプレビューデータ格納部173から、ファイル名称が「&&&&2a&&c$&&data&&a.doc.pv」、「&&&&2a&&c$&&data&&b.doc.pv」、「&&&&2a&&c$&&data&&c.doc.pv」というプレビューデータPVを取得する。すなわち、プレビューデータPVが、該プレビューデータPVと対応するドキュメントデータDDを格納するドキュメントサーバ2における位置情報IJと関連付けられているので、ブラウザBRにおいてドキュメントサーバ「2a」が選択されたならば、該ドキュメントサーバ名称を位置情報IJに含み、該位置情報IJに関連付けられたプレビューデータPVをブラウザBRが取得することになる。
ステップS204において、クライアント3のブラウザBRは、取得したプレビューデータPVを表示部32に表示する。この時、図5に示したように、ページめくりをアニメーションとして表示する態様を行なうことにより、検索の効率を向上させることができる。
ステップS205において、クライアント3のオペレータによって、ステップS204で表示されたプレビューデータPVに対する選択が行なわれたか否かを判定する。選択が行なわれなかった場合、クライアント3はステップ205の動作を繰り返す。あるいは、ステップS202へ帰還し、ドキュメントサーバ2の選択を再度行なうようにしてもよい。
クライアント3のオペレータが入力部33を操作して、ブラウザBRに表示されたプレビューデータPVを選択したならば、ステップS206へ移行する。
ステップS206では、クライアント3のブラウザBRが、ステップS205で選択されたプレビューデータPVに関連付けられた位置情報IJに基づいて、ドキュメントサーバ2より、該プレビューデータPVに対応するドキュメントデータDDを取得する。前述したように、プレビューデータPVは該プレビューデータPVを作成する元となったドキュメントデータDDが格納されているドキュメントサーバ2における位置情報IJと関連付けられている。そこで、ブラウザBRは、プレビューデータPVに関連付けられた位置情報IJに基づいて、ドキュメントサーバ2に直接アクセスして、図示しない記憶部よりプレビューデータPVに対応するドキュメントデータDDを取得する。
例えば、ステップS205において、ブラウザBRに表示されたプレビューデータPV「&&&&2a&&c$&&data&&a.doc.pv」がオペレータによって選択された場合、プレビューデータPVに関連付けられた位置情報IJは、該プレビューデータPVの作成元であるドキュメントデータDDが、ドキュメントサーバ「2a」のドライブ「c」のディレクトリ「data」に格納された「a.doc」であることを示している。従って、ブラウザBRは、該位置情報IJに基づいて、ドキュメントサーバ「2a」にアクセスし、ドライブ「c」のディレクトリ「data」に格納された「a.doc」を取得する。
ステップS207では、クライアント3の図示しない処理部によって、取得されたドキュメントデータDDに対して編集処理が行なわれる。
このように、図1に示したクライアント・サーバシステム100が図6に示したフローチャートのような動作を行ない、特に図2に示したプレビューデータ作成装置1が図8に示したフローチャートのような動作を行ない、また、クライアント3が図11に示したフローチャートのような動作を行なうことにより、サーバコンピュータに負担をかけることなく、クライアントコンピュータにおいてプレビューデータを表示して大量のドキュメントデータの中から必要なドキュメントデータを素早く、快適に参照することが可能となるという作用効果を奏する。
クライアント・サーバシステム100の構成を説明するための図である。 プレビューデータ作成装置1の構成を説明するための図である。 プレビューデータPVの構成を示すための図である。 クライアント3の構成を示すための図である。 クライアント3のブラウザBRにおけるプレビューデータPVの表示状態を示すための図である。 クライアント・サーバシステム100の動作を説明するためのフローチャートである。 ドキュメントサーバ2a、2bがドキュメントデータDDを格納した状態を示すための図である。 プレビューデータ作成装置1の動作を説明するためのフローチャートである。 ドキュメントデータ取得手段171が取得したドキュメントデータDDおよび位置情報IJの状態を示すための図である。 プレビューデータ格納手段173が格納したプレビューデータPVの状態を示すための図である。 クライアント3のブラウザBRの動作を説明するためのフローチャートである。
符号の説明
1 プレビューデータ作成装置1
2、2a、2b ドキュメントデータサーバ
3、3a、3b、3c クライアント
11、31 制御部
12、32 表示部
13、33 入力部
14、34 ネットワークI/F
15、35 ディスクドライブ
16、36 記憶部
17、37 メモリ
100 クライアント・サーバシステム
171 ドキュメントデータ取得部
172 プレビューデータ作成部
173 プレビューデータ格納部
174 プレビューデータ送信部
175 ドキュメントデータ更新検知部
181、381 プログラム
BR ブラウザ
DD ドキュメントデータ
IJ 位置情報
PV プレビューデータ

Claims (8)

  1. クライアントコンピュータと、前記クライアントコンピュータで編集可能なドキュメントデータを格納するサーバコンピュータとがネットワークで接続されたクライアント・サーバシステムにおいて、
    前記サーバコンピュータが格納するドキュメントデータに基づいて該ドキュメントデータの内容を前記クライアントコンピュータにおいてページめくり表示を可能とするプレビューデータを作成するプレビューデータ作成装置を備えることを特徴とするクライアント・サーバシステム。
  2. 請求項1に記載されたクライアント・サーバシステムであって、
    前記プレビューデータ作成装置が、
    前記サーバコンピュータが格納するドキュメントデータおよび該ドキュメントデータの格納位置に関わる位置情報を取得するドキュメントデータ取得手段と、
    取得した前記ドキュメントデータに基づいて該ドキュメントデータの内容を前記クライアントコンピュータにおいてページめくり表示を可能とするプレビューデータを作成するプレビューデータ作成手段と、
    を備え、
    前記プレビューデータ作成手段が、前記サーバコンピュータが格納するドキュメントデータの格納位置に関わる位置情報を有するプレビューデータを作成すること、
    を特徴とするクライアント・サーバシステム。
  3. 請求項2に記載のクライアント・サーバシステムであって、
    前記プレビューデータ作成装置が、
    前記サーバコンピュータが格納するドキュメントデータの更新状況を検知する更新検知手段を備え、
    前記更新検知手段が、前記サーバコンピュータが格納するドキュメントデータの更新を検知することにより、前記プレビューデータ作成手段が更新されたドキュメントデータに対応したプレビューデータを作成すること、
    を特徴とするクライアント・サーバシステム。
  4. 請求項1に記載のクライアント・サーバシステムであって、
    前記クライアントコンピュータが、前記プレビューデータ作成装置が作成したプレビューデータを表示および選択するためのブラウザを備えており、該ブラウザに表示された前記プレビューデータを選択することにより、前記クライアントコンピュータが前記プレビューデータに対応した前記サーバコンピュータが格納するドキュメントデータを編集可能とすることを特徴とするクライアント・サーバシステム。
  5. クライアントコンピュータと、前記クライアントコンピュータで編集可能なドキュメントデータを格納したサーバコンピュータとがネットワークで接続されたクライアント・サーバシステムにおけるプレビューデータ作成装置であって、
    前記サーバコンピュータが格納するドキュメントデータおよび該ドキュメントデータの格納位置に関わる位置情報を取得するドキュメントデータ取得手段と、
    取得した前記ドキュメントデータに基づいて該ドキュメントデータの内容を前記クライアントコンピュータにおいてページめくり表示を可能とするプレビューデータを作成するプレビューデータ作成手段と、
    を備え、
    前記プレビューデータ作成手段が、前記サーバコンピュータが格納するドキュメントデータの格納位置に関わる位置情報を有するプレビューデータを作成すること、
    を特徴とするプレビューデータ作成装置。
  6. 請求項5に記載のプレビューデータ作成装置であって、
    前記サーバコンピュータが格納するドキュメントデータの更新状況を検知する更新検知手段を備え、
    前記更新検知手段が、前記サーバコンピュータが格納するドキュメントデータの更新を検知することにより、前記プレビューデータ作成手段が更新されたドキュメントデータに対応したプレビューデータを作成すること、
    を特徴とするプレビューデータ作成装置。
  7. クライアントコンピュータと、前記クライアントコンピュータで編集可能なドキュメントデータを格納したサーバコンピュータとがネットワークで接続されたクライアント・サーバシステムにおいて、該クライアント・サーバシステムのネットワークに接続したコンピュータで実行可能なプレビューデータ作成プログラムであって、前記コンピュータのCPUとメモリによって、
    前記サーバコンピュータが格納するドキュメントデータを取得するドキュメントデータ取得ステップと、
    取得した前記ドキュメントデータに基づいて該ドキュメントデータの内容を前記クライアントコンピュータにおいてページめくり表示を可能とするプレビューデータを作成するプレビューデータ作成ステップと、
    を実行し、
    前記プレビューデータ作成ステップが、前記サーバコンピュータが格納するドキュメントデータの格納位置に関わる位置情報を有するプレビューデータを作成すること、
    を特徴とするプレビューデータ作成プログラム。
  8. クライアントコンピュータと、前記クライアントコンピュータで編集可能なドキュメントデータを格納したサーバコンピュータと、前記サーバコンピュータが格納するドキュメントデータに基づいて該ドキュメントデータの内容を前記クライアントコンピュータにおいてページめくり表示を可能とするプレビューデータを作成するプレビューデータ作成装置と、がネットワークで接続されたクライアント・サーバシステムにおいて、該クライアントコンピュータで実行可能なブラウザプログラムであって、前記クライアントコンピュータのCPUとメモリによって、
    前記プレビューデータ作成装置が作成したプレビューデータを表示するステップと、
    前記表示されたプレビューデータを選択するステップと、
    前記選択されたプレビューデータに対応したドキュメントデータを前記サーバコンピュータから取得するステップと、
    を有することを特徴とするブラウザプログラム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102063387A (zh) * 2010-12-27 2011-05-18 北京握奇数据系统有限公司 检测攻击的方法和具有攻击检测功能的装置
CN101996194B (zh) * 2009-08-14 2012-08-29 北京大学 电子文件在线浏览方法和系统
JP2014174900A (ja) * 2013-03-12 2014-09-22 Canon Inc 画像処理装置、画像処理方法、およびプログラム

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