JP2008185467A - プレート検査装置及びそれを用いたプレートの開口検査方法 - Google Patents

プレート検査装置及びそれを用いたプレートの開口検査方法 Download PDF

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Abstract

【課題】所望の開口と対物レンズとを容易に対向させることを可能にする。
【解決手段】プレート検査装置は、制御装置と、複数の孔2aが形成されたプレート2を支持する平板32を有するステージと、ステージが設けられた顕微鏡とを含んでいる。制御装置は、第1〜第3記憶部と、測定部と、算出部と、移動制御部とを有している。算出部は、第1〜第3記憶部42〜44に記憶された座標を、Xm´=X1´+(Xm−X1)×(X2´−X1´)/(X2−X1)、及び、Ym´=Y1´+(Ym−Y1)×(Y2´−Y1´)/(Y2−Y1)の2式に代入し、平板32の所定位置からずれた位置に配置されたプレート2の所望の孔2aの座標(Xm´、Ym´)を算出する。そして、移動制御部が、算出部によって算出された座標(Xm´、Ym´)と対物レンズの光軸とが一致するように、ステージを制御する。
【選択図】図5

Description

本発明は、プレートに形成された開口を検査するプレート検査装置及びそれを用いたプレートの開口検査方法に関する。
特許文献1には、ノズル孔を形成するパンチが用紙送り方向に沿って等間隔に配置され、且つその用紙送り方向と直交する方向に複数のパンチ列を有する金型で、ノズル板となるフープ材をプレス加工することで、ノズル孔が形成されたノズル板を製造する技術について記載されている。
特開平10−226070号公報
上述した特許文献1に記載の技術において形成されたノズル板などは、ノズル孔が所望の開口形状を有しているかどうか検査し、ノズル孔が所望開口形状に形成されているノズル板のみ製品として扱う。このノズル孔の検査方法としては、例えば、製造されたノズル板を所定の支持台上に載置して、顕微鏡を用いてノズル孔の目視検査を行い、ノズル孔の開口形状が所望形状に形成されているか検査する。このとき、ノズル板が支持台の所定位置に配置されておれば、各ノズル孔の座標位置をもとにして、顕微鏡及び支持台のいずれか一方を移動させて顕微鏡の対物レンズの光軸を検査対象のノズル孔の座標に一致させ(すなわち、対物レンズとノズル孔とを対向させ)、ノズル孔の開口形状を検査する。しかし、ノズル孔が、顕微鏡を用いない目視では確認することができないほどに微小で、且つ、隣接して多数形成されたノズル板の場合、ノズル板が支持台の所定位置から僅かにでもずれると、検査対象のノズル孔の座標位置も、所定位置に配置されたノズル板のノズル孔の座標位置からずれてしまい、顕微鏡の対物レンズの光軸と検査対象のノズル孔の座標とを一致させるのが非常に困難となる。
そこで、本発明の目的は、所望の開口と対物レンズとを容易に対向させることが可能なプレート検査装置及びそれを用いたプレートの開口検査方法を提供することである。
本発明のプレート検査装置は、一面にn(n:3以上の自然数)個の開口が形成されたプレートを支持する支持台と、前記支持台に支持された前記プレートの前記開口を拡大して検出することが可能な顕微鏡と、前記顕微鏡の対物レンズと前記プレートとを対向させつつ、前記一面の面内に設定されたX方向及びこれと直交するY方向の2方向に、前記プレートが前記対物レンズに対して相対移動するように、前記顕微鏡及び前記支持台の少なくともいずれか一方を移動させる移動装置とを備えている。そして、前記プレートが前記支持台の所定位置に配置されたときの前記n個の開口の座標を記憶する第1記憶手段と、前記対物レンズの光軸が前記プレートの前記一面と交差する点の座標である交点座標を測定する測定手段と、前記プレートを支持する前記支持台及び前記顕微鏡のいずれか一方を移動して、予め前記第1記憶手段に記憶されている座標(X1、Y1)の第1基準点に対応した開口の前記測定手段によって測定された前記交点座標(X1´、Y1´)を記憶する第2記憶手段と、前記プレートを支持する前記支持台及び前記顕微鏡のいずれか一方を移動して、予め前記第1記憶手段に記憶されている座標(X2、Y2)の第2基準点に対応した開口の前記測定手段によって測定された前記交点座標(X2´、Y2´)を記憶する第3記憶手段と、前記第1記憶手段に記憶されたn個の開口のうち前記第1及び第2基準点に対応した開口を除くn−2の開口について、m(m:1以上の自然数)番目の開口座標を(Xm,Ym)としたとき、前記プレートが前記支持台の前記所定位置からずれた位置に配置されたときの前記m番目の開口に対応する補正位置の座標を(Xm´、Ym´)とし、Xm´をXm´=X1´+(Xm−X1)×(X2´−X1´)/(X2−X1)、Ym´をYm´=Y1´+(Ym−Y1)×(Y2´−Y1´)/(Y2−Y1)より算出する算出手段と、前記交点座標が前記算出手段で算出された前記m番目の開口に対応する補正位置の座標(Xm´、Ym´)と一致するように、前記移動装置を制御する移動制御手段とをさらに備えている。
本発明のプレートの開口検査方法は、一面にn(n:3以上の自然数)個の開口が形成されたプレートを支持する支持台と、前記支持台に支持された前記プレートの前記開口を拡大して検出することが可能な顕微鏡と、前記顕微鏡の対物レンズと前記プレートとを対向させつつ、前記一面の面内に設定されたX方向及びこれと直交するY方向の2方向に、前記プレートが前記対物レンズに対して相対移動するように、前記顕微鏡及び前記支持台の少なくともいずれか一方を移動させる移動装置と、前記プレートが前記支持台の所定位置に配置されたときの前記n個の開口の座標を記憶する記憶手段と、前記対物レンズの光軸が前記プレートの前記一面と交差する点の座標である交点座標を測定する測定手段とを備えたプレート検査装置を用いたプレートの開口検査方法において、前記プレートを前記支持台に配置する配置工程と、前記プレートを支持する前記支持台及び前記顕微鏡のいずれか一方を移動して、予め前記記憶手段に記憶されている座標(X1、Y1)の第1基準点に対応した開口の前記測定手段によって測定された前記交点座標(X1´、Y1´)を記憶する第1記憶工程と、前記プレートを支持する前記支持台及び前記顕微鏡のいずれか一方を移動して、予め前記記憶手段に記憶されている座標(X2、Y2)の第2基準点に対応した開口の前記測定手段によって測定された前記交点座標(X2´、Y2´)を記憶する第2記憶工程とを備えている。そして、前記記憶手段に記憶されたn個の開口のうち前記第1及び第2基準点に対応した開口を除くn−2の開口について、m(m:1以上の自然数)番目の開口座標を(Xm,Ym)としたとき、前記プレートが前記支持台の前記所定位置からずれた位置に配置されたときの前記m番目の開口に対応する補正位置の座標を(Xm´、Ym´)とし、Xm´をXm´=X1´+(Xm−X1)×(X2´−X1´)/(X2−X1)、Ym´をYm´=Y1´+(Ym−Y1)×(Y2´−Y1´)/(Y2−Y1)より算出する算出工程と、前記交点座標が前記算出工程において算出された前記m番目の開口に対応する補正位置の座標(Xm´、Ym´)と一致するように、前記移動装置を制御する移動制御工程とをさらに備えている。
これにより、3以上の開口が形成されたプレートの開口を検査するときに、支持台に配置されたプレートが所定位置からずれていても、ずれた位置での第1及び第2基準点に対応した開口の座標を用いて、2つの基準点に対応した開口を除く所望の開口の座標を即座に算出することができる。そのため、当該所望の開口と対物レンズとを容易に対向させて、開口を検査することができ、プレートの開口検査がし易くなる。
本発明においては、前記移動制御手段が、前記第2記憶手段が前記交点座標(X1´、Y1´)を記憶していないときに、前記第1記憶手段に記憶された前記座標(X1、Y1)と前記交点座標とが一致するように、前記移動装置を制御することが好ましい。
また、本発明においては、前記配置工程後から第1記憶工程前において、前記交点座標が、予め前記記憶手段に記憶されている座標(X1、Y1)と一致するように、前記移動装置を制御する第1移動制御工程をさらに備えていることが好ましい。
これにより、所定位置に配置されたプレートにおける第1基準点に対応した開口の座標と交点座標とが一致するようになるので、所定位置からずれた位置にプレートが配置されていても、顕微鏡及び支持台の少なくともいずれか一方を僅かに移動させるだけで、当該プレートにおける第1基準点に対応した開口の座標と交点座標とを一致させることができる。
また、このとき、前記移動制御手段が、前記第3記憶手段が前記交点座標(X2´、Y2´)を記憶していないときに、前記第1記憶手段に記憶された前記座標(X2、Y2)と前記交点座標とが一致するように、前記移動装置を制御していてもよい。
また、このとき、前記第1記憶工程後から第2記憶工程前において、前記交点座標が、予め前記記憶手段に記憶されている座標(X2、Y2)と一致するように、前記移動装置を制御する第2移動制御工程をさらに備えていてもよい。
これにより、所定位置に配置されたプレートにおける第2基準点に対応した開口の座標と交点座標とが一致するようになるので、所定位置からずれた位置にプレートが配置されていても、顕微鏡及び支持台の少なくともいずれか一方を僅かに移動させるだけで、当該プレートにおける第2基準点に対応した開口の座標と交点座標とを一致させることができる。
また、本発明においては、前記プレートの前記第1基準点に対応した開口及び前記第2基準点に対応した開口が、前記n個の開口のうち、互いに最も離れていることが好ましい。これにより、所望の開口の座標の算出精度が高くなる。
以下、本発明の好適な実施の形態について、図面を参照しつつ説明する。
図1は、本発明の一実施形態によるプレート検査装置の概略構成図である。図2は、図1に示す顕微鏡に取り付けられたステージの斜視図である。図3は、本発明の一実施形態によるプレート検査装置によって検査が行われるプレートの概略平面図である。
プレート検査装置1は、図1に示すように、複数の孔2aが形成されたプレート2(図3参照)が載置されるステージ(移動装置)3と、ステージ3に載置されたプレート2の孔2aを拡大して見ることが可能な顕微鏡4と、プレート2の複数の孔2aの開口形状を検査するためにステージ3を制御する制御装置8と、制御装置8及びステージ3にケーブルを介して繋がった2軸コントローラドライバ9とを含んでいる。
制御装置8は、ディスプレイ5及びキーボード6a、マウス6bなどの入力装置を含み、PC(パーソナルコンピュータ)本体7上でステージ3を制御するプログラムを起動することによって実現される。制御装置8は、ケーブルによってステージ3と接続されており、互いにデータ通信可能となっている。
顕微鏡4は、図中コの字形の本体フレーム10を有している。本体フレーム10には、レボルバ11が回転可能に取り付けられている。レボルバ11には、対物レンズ12がプレート2と対向するように固定されている。対物レンズ12は、プレート2の上面に対して垂直な方向に光軸が沿うように設定されている。本体フレーム10の上面には、高輝度ハロゲン光源13を有する反射照明装置14が取り付けられている。反射照明装置14の上面において、レボルバ11と対向する位置には、正立三眼鏡筒15が設けられている。正立三眼鏡筒15には、図1において、紙面垂直方向に2つの接眼レンズ16が並べて設置されている。なお、顕微鏡4には、制御装置8に繋がった図示しないカメラが取り付けられており、ユーザが接眼レンズ16から覗き込んだときに見える画像と同じ画像がディスプレイ5に映し出されるようになっている。これによって、ユーザが直接接眼レンズ16を覗き込まなくても、プレート2の部分的に拡大した画像をディスプレイ5で見ることができる。
また、本体フレーム10には、ステージ3を支持する支持板17と、支持板17を上下方向にスライド可能に支持するスライド機構18とが設けられている。この構成により、ステージ3上に配置されたプレート2を対物レンズ12に対して離接可能な構成となり、プレート2に形成された孔2aがディスプレイ5にハッキリと映し出されるように焦点を合わすことができる。
ステージ3は、図1に示すように、支持板17に固定されており、対物レンズ12とプレート2とを対向させつつ、プレート2の上面(一面)の面内に設定されたX方向及びこれと直交するY方向の2方向に、プレート2を移動させる移動装置である。また、ステージ3は、図2に示すように、プレート2が配置される平板(支持台)32と、平板32をX及びY方向に移動可能に支持する支持部材33とを含んでいる。平板32には、プレート2の長手方向がX方向に平行となるように、プレート2を位置決めする2つの突起31が形成されている。
支持部材33のY方向に沿って延在した一側面上には、平板32をX方向に平行移動させる機構(不図示)が内蔵された移動機構34が設けられている。移動機構34の一端部には、移動機構34を駆動するステッピングモータ35が固定されている。ステッピングモータ35は、2軸コントローラドライバ9を介して、制御装置8に接続されており、制御装置8からの制御によって平板32がX方向に移動するように制御可能になっている。移動機構34の他端部には、つまみ36が設けられており、つまみ36をユーザが回転させることで、手動で平板32をX方向に平行な方向に移動させることができる。
支持部材33のX方向に沿って延在した一側面下端には、平板32をY方向に平行移動させる機構(不図示)が内蔵された移動機構37が設けられている。移動機構37の一端部には、移動機構37を駆動するステッピングモータ38が固定されている。ステッピングモータ38は、2軸コントローラドライバ9を介して、制御装置8に接続されており、制御装置8からの制御によって平板32がY方向に移動するように制御可能になっている。移動機構37の他端部には、つまみ39が設けられており、つまみ39をユーザが回転させることで、手動で平板32をY方向に平行な方向に移動させることができる。
2軸コントローラドライバ9は、ステッピングモータ35,38を個別に駆動させることが可能な操作ボックス9aを有している。この構成により、ユーザが操作ボックス9aを操作することで、平板32をX及びY方向に移動させることができる。
プレート2は、図中左右方向(X方向)に長手方向を有する長方形平面形状を有する平板からなる。プレート2の長手方向両端部には、厚み方向に貫通した位置決め孔21が形成されている。プレート2は、これら位置決め孔21に突起31が挿入されることで、平板32上に位置決めされて配置される。また、プレート2の2つの位置決め孔21の間には、厚み方向に貫通した複数の孔2aが形成されている。これら複数の孔2aは、プレート2の長手方向及び短手方向にマトリクス状に配列されている。
図1に戻って、制御装置8は、記憶部(記憶手段)41と、測定部(測定手段)45と、算出部(算出手段)46と、移動制御部(移動制御手段)47とを有している。記憶部41は、第1記憶部(第1記憶手段)42と、第2記憶部(第2記憶手段)43と、第3記憶部(第3記憶手段)44とを有している。なお、図1においては、PC本体7上でステージ3を制御するプログラムが起動された状態の機能ブロック図を部分的に示している。
第1記憶部42は、プレート2が平板32上の所定位置に配置されたときのすべての孔2aの座標を記憶している。第2及び第3記憶部43,44は、ステージ3を制御するプログラムが起動されたときにのみ、PCのRAM(Random Access Memory)上に第2及び第3記憶部43,44の領域が確保されるように構成されている。つまり、ステージ3を制御するプログラムが終了したときには、RAM上に確保された第2及び第3記憶部43,44の領域が開放される。また、第2記憶部43は、平板32上の所定位置からずれた位置に配置されたプレート2の第1基準点に対応した孔2aの座標と、対物レンズ12の光軸とが一致したときに測定部45が測定した交点座標を記憶する。第3記憶部44は、平板32上の所定位置からずれた位置に配置されたプレート2の第2基準点に対応した孔2aの座標と、対物レンズ12の光軸とが一致したときに測定部45が測定した交点座標を記憶する。
本実施形態において、第1基準点に対応した孔2aは、図3に示すように、最も左側下方にある孔2aであり、第2基準点に対応した孔2aは、最も右側上方にある孔2aである。これら第1及び第2基準点に対応した孔同士は、他の孔2aよりも互いに最も離れている。
測定部45は、平板32のX及びY方向の移動に応じたステッピングモータ35,38の回転数及び回転軸の角度に基づいて、対物レンズ12の光軸と平板32上に配置されたプレート2の上面(一面)とが交差する点の座標である交点座標を測定する。
算出部46は、複数の孔2aのうち、第1及び第2基準点に対応する2つの孔2aを除く複数の孔2aにおいて、m(1以上の自然数)番目の孔2aの開口座標を(Xm、Ym)としたとき、プレート2が平板32上において所定位置からずれた位置に配置されたときのm番目の孔2aに対応する補正位置の座標(Xm´,Ym´)を次の2式から算出する。
式(1)
Xm´=X1´+(Xm−X1)×(X2´−X1´)/(X2−X1)
式(2)
Ym´=Y1´+(Ym−Y1)×(Y2´−Y1´)/(Y2−Y1)
なお、上記の2つの式は、記憶部41に記憶されている。また、式(1)及び式(2)における、(X1,Y1)及び(X2,Y2)の座標は、プレート2が平板32上の所定位置に配置されたときの第1及び第2基準点に対応した孔2aの開口座標であり、(X1´,Y1´)及び(X2´,Y2´)の座標は、プレート2が平板32上の所定位置からずれた位置に配置されたときの第1及び第2基準点に対応した孔2aの開口座標である。
移動制御部47は、算出部46によって算出された座標(Xm´,Ym´)と、測定部42によって測定される交点座標とが一致するように、2軸コントローラドライバ9を介してステッピングモータ35,38を制御する。
続いて、プレート検査装置1を用いたプレート2の孔2aの開口検査方法について、以下に説明する。図4は、プレート検査装置1を用いたプレート2の開口検査工程のフロー図である。図5は、プレート2が平板32の所定位置からずれた位置に配置されたときの状態において、所望の孔2aの開口形状を検査するときの説明図である。なお、図5においては、図面を見やすくするために、プレート2に形成された孔2aをすべて図示せずに、最も外側にある複数の孔2aだけを図示してある。さらに、これらの孔2aの中心を通る一点鎖線を示してある。ここでは、第1及び第2基準点に対応した孔2a及び開口形状を検査する所望の孔2aだけを実線で示している。また、平板32上の所定位置に配置されたプレート2を2点鎖線で示し、所定位置からずれた位置に配置されたプレート2を実線で示している。また、図5においては、X座標軸を左右方向に平行に、Y座標軸を上下方向に平行に描いている。
プレート検査装置1を用いて、プレート2の所望の孔2aの開口形状を検査する手順を説明する。まず、図4に示すように、ステップ1(S1)において、プレート検査装置1の電源を「ON」にする。次に、ステップ2(S2)において、ステージ3を制御するプログラムを起動する。次に、ステップ3(S3)において、起動したプログラムによってディスプレイ5に表示された原点復帰ボタンを選択し、ステージ3の平板32を機械原点(0,0)に移動する。
次に、ステップ4(S4)において、平板32上に複数の孔2aが形成されたプレート2を配置する(配置工程)。このとき、プレート2の位置決め孔21に突起31を挿入し、プレート2を所定位置に位置決めする。しかし、位置決め孔21は、突起31を通すために突起31の直径より僅かに大きくなっているため、図5に示すように、プレート2が2点鎖線で示す所定位置から僅かにずれて配置されることがある。以下、プレート2が平板32上の所定位置からずれた位置に配置されたときの、孔2aの開口検査方法について説明する。
次に、ステップ5(S5)において、起動したプログラムによってディスプレイ5に表示されたプレート基準点設定ボタンを選択し、プレート基準点設定ダイアログを開く。次に、ステップ6(S6)において、プレート基準点設定ダイアログの第1基準点設定ボタンを選択する。このとき、第1記憶部42に記憶された第1基準点に対応する孔2aの座標、すなわち、所定位置にプレート2が配置されたときの第1基準点に対応する孔2aの座標(X1,Y1)と、対物レンズ12の光軸とプレート2の上面と交差する点の交点座標とが一致するように、移動制御部47によってステッピングモータ35,38が駆動制御される(第1移動制御工程)。具体的には、プレート2が配置された平板32がステッピングモータ35,38の駆動によって対物レンズ12と対向しつつX及びY方向に移動し、所定位置にプレート2が配置されたときの第1基準点に対応する孔2aの中心を対物レンズ12の光軸が通る位置に移動する。なお、プレート2は、所定位置からずれているので、当該プレート2の第1基準点に対応する孔2aもずれており、ここでは、対物レンズ12と当該第1基準点に対応する孔2aとが対向しておらず、ディスプレイ5には第1基準点に対応する孔2aが表示されていない。
次に、ステップ7(S7)において、ユーザが操作ボックス9aを操作して平板32をX及びY方向に移動させ、交点座標と、所定位置からずれた位置に配置されたプレート2の第1基準点に対応する孔2aの座標(X1´,Y1´)とを一致させる補正を行い、ディスプレイ5に第1基準点に対応した孔2aを映し出す。このとき、交点座標は、ステップ6において、すでに座標(X1,Y1)と一致しているので、ステップ7における平板32の補正移動量は、プレート2が所定位置からずれた分だけの僅かな距離となる。そのため、交点座標と座標(X1´,Y1´)とを、比較的簡単に且つ素早く一致させることが可能になり、対物レンズ12と第1基準点に対応した孔2aとを対向させる位置合わせに時間を要しない。
次に、ステップ8(S8)において、プレート基準点設定ダイアログの第1基準点登録ボタンを選択し、測定部45によって測定された交点座標(ここでは、第1基準点と対応する孔2aの座標)(X1´,Y1´)を第2記憶部43に記憶させる(第1記憶工程)。
次に、ステップ9(S9)において、プレート基準点設定ダイアログの第2基準点設定ボタンを選択する。このとき、第1記憶部42に記憶された第2基準点に対応する孔2aの座標、すなわち、所定位置にプレート2が配置されたときの第2基準点に対応する孔2aの座標(X2,Y2)と、対物レンズ12の光軸とプレート2の上面と交差する点の交点座標とが一致するように、移動制御部47によってステッピングモータ35,38が駆動制御される(第2移動制御工程)。具体的には、プレート2が配置された平板32がステッピングモータ35,38の駆動によって対物レンズ12と対向しつつ移動し、所定位置にプレート2が配置されたときの第2基準点に対応する孔2aの中心を対物レンズ12の光軸が通る位置に移動する。なお、このときもステップ6と同様に、ディスプレイ5に第2基準点に対応する孔2aが表示されていない。
次に、ステップ10(S10)において、ユーザが操作ボックス9aを操作して平板32をX及びY方向に移動させ、交点座標と、所定位置からずれた位置に配置されたプレート2の第2基準点に対応する孔2aの座標(X2´,Y2´)とを一致させる補正を行い、ディスプレイ5に第2基準点に対応した孔2aを映し出す。このとき、交点座標は、ステップ9において、すでに座標(X2,Y2)と一致しているので、ステップ9における平板32の補正移動量は、プレート2が所定位置からずれた分だけの僅かな距離となる。そのため、交点座標と座標(X2´,Y2´)とを、比較的簡単に且つ素早く一致させることが可能になり、対物レンズ12と第1基準点に対応した孔2aとを対向させる位置合わせに時間を要しない。
次に、ステップ11(S11)において、プレート基準点設定ダイアログの第2基準点登録ボタンを選択し、測定部45によって測定された交点座標(ここでは、第2基準点と対応する孔2aの座標)(X2´,Y2´)を第3記憶部44に記憶させる(第2記憶工程)。このように、ステップ8及びステップ11で記憶された第1及び第2基準点に対応した2つの孔2aは、互いに最も離れているので、後述のステップ13で算出される所望の孔2aの座標の精度が高くなる。
次に、ステップ12(S12)において、起動したプログラムによってディスプレイ5に表示された孔選択ボタンを選択し、孔選択ダイアログを開き、開口形状を検査したい所望の孔2aを選択する。このとき、選択する孔2aは、第1記憶手段42に座標が記憶された複数の孔2aの中から選択しており、本実施形態においては、図5中に示す座標が(Xm,Ym)の孔2aを選択している。なお、座標が(Xm,Ym)の孔2aは、プレート2が所定位置に配置されたものであって、プレート2が所定位置からずれた位置に配置されたものの当該座標(Xm,Ym)に対応する孔2aの座標は、図5中(Xm´,Ym´)である。これは後述のステップ13によって算出される。また、ステップ12においては、1つの孔2aを選択しているが、複数の孔2aを同時に選択していてもよい。この場合、後述のステップ13において、選択されたすべての孔2aに対応する補正位置の座標が算出される。
次に、ステップ13(S13)において、ステップ12で選択された孔2aの、所定位置からずれた位置に配置されたプレート2の孔2aに対応する補正位置の座標(Xm´,Ym´)を算出する(算出工程)。このとき、ユーザが孔選択ダイアログの補正ボタンを選択することで、算出部46が、ステップ12で選択された孔2aの座標(Xm,Ym)、第2及び第3記憶部43,44に記憶された第1及び第2基準点に対応した孔2aの座標(X1´,Y1´)、(X2´,Y2´)、及び、第1記憶部42に記憶された第1及び第2基準点に対応した孔2aの座標(X1,Y1)、(X2,Y2)を、記憶部41に記憶された上記式(1)及び式(2)に代入し、所望孔2aの補正位置の座標(Xm´,Ym´)が算出される。なお、算出された補正位置の座標(Xm´,Ym´)は、後述のステップ14における開始ボタンを選択したときの座標データに用いられる。
次に、ステップ14(S14)において、起動したプログラムによってディスプレイ5に表示された開始ボタンを選択する。このとき、ステップ13で算出された補正位置の座標と、対物レンズ12の光軸とプレート2の上面と交差する点の交点座標とが一致するように、移動制御部47によってステッピングモータ35,38が駆動制御される(移動制御工程)。具体的には、プレート2が配置された平板32がステッピングモータ35,38の駆動によって対物レンズ12と対向しつつ移動し、開口検査したい所望の孔2aの中心を対物レンズ12の光軸が通る位置に移動する。こうして、ディスプレイ5に所望の孔2aの開口形状が表示され、ユーザがその表示を目視確認することで開口形状の良否が判断される。
次に、ステップ14において開口形状の良否を判断した後、ステップ15(S15)において、起動したプログラムによってディスプレイ5に表示された原点復帰ボタンを選択し、ステージ3の平板32を機械原点に移動する。そして、ステップ16(S16)において、平板32上からプレート2を取り外す。
次に、ステップ17(S17)において、ステージ3を制御するプログラムを終了し、プレート検査装置の電源を「OFF」にする。こうして、プレート検査装置1を用いたプレート2の孔2aの開口検査が終了する。
以上のようなプレート検査装置1及びその開口検査方法によると、3以上の孔2aが形成されたプレート2の孔2aの開口形状を検査するときに、平板32上に配置されたプレート2が所定位置からずれていても、ずれた位置での第1及び第2基準点に対応した孔2aの座標を用いて、2つの基準点に対応した孔2aを除く所望の孔2aの座標を即座に算出することができる。そのため、当該所望の孔2aと対物レンズ12とを容易に対向させて、開口形状を検査することができ、プレート2の開口検査がし易くなる。
以上、本発明の好適な実施の形態について説明したが、本発明は上述の実施の形態に限られるものではなく、特許請求の範囲に記載した限りにおいて様々な変更が可能なものである。例えば、本実施形態においては、ステップ7で交点座標と孔2aの座標(X1´,Y1´)とを一致させる前に、ステップ6で第1基準点設定ボタンを選択したときに、交点座標と孔2aの座標(X1,Y1)とが一致するように、移動制御部47がステッピングモータ35,38を駆動制御しているが、このステップ6を行わず、ステップ7において、ユーザが操作ボックス9aを操作して直接、交点座標と第1基準点に対応する孔2aの座標(X1´,Y1´)とを一致させてもよい。同様に、ステップ9を行わず、ステップ10において、ユーザが操作ボックス9aを操作して直接、交点座標と第2基準点に対応する孔2aの座標(X2´,Y2´)とを一致させてもよい。また、第1及び第2基準点に対応する孔同士が互いに最も離れていなくてもよい。また、平板32のみならず対物レンズ12をX及びY方向に移動させてもよいし、平板32を移動させずに、対物レンズ12をX及びY方向に移動させてもよい。また、本実施形態においては、貫通孔である孔2aの開口形状を検査していたが、プレートの一面において開口が形成された穴の開口でも同様に開口形状を検査することができる。
本発明の一実施形態によるプレート検査装置の概略構成図である。 図1に示す顕微鏡に取り付けられたステージの斜視図である。 本発明の一実施形態によるプレート検査装置によって検査が行われるプレートの概略平面図である。 プレート検査装置を用いたプレートの開口検査工程のフロー図である。 プレートが平板の所定位置からずれた位置に配置されたときの状態において、所望の孔の開口形状を検査するときの説明図である。
符号の説明
1 プレート検査装置
2 プレート
2a 孔(開口)
3 ステージ(移動装置)
4 顕微鏡
12 対物レンズ
32 平板(支持台)
42 第1記憶部(第1記憶手段)
43 第2記憶部(第2記憶手段)
44 第3記憶部(第3記憶手段)
45 測定部(測定手段)
46 算出部(算出手段)
47 移動制御部(移動制御手段)

Claims (8)

  1. 一面にn(n:3以上の自然数)個の開口が形成されたプレートを支持する支持台と、
    前記支持台に支持された前記プレートの前記開口を拡大して検出することが可能な顕微鏡と、
    前記顕微鏡の対物レンズと前記プレートとを対向させつつ、前記一面の面内に設定されたX方向及びこれと直交するY方向の2方向に、前記プレートが前記対物レンズに対して相対移動するように、前記顕微鏡及び前記支持台の少なくともいずれか一方を移動させる移動装置と、
    前記プレートが前記支持台の所定位置に配置されたときの前記n個の開口の座標を記憶する第1記憶手段と、
    前記対物レンズの光軸が前記プレートの前記一面と交差する点の座標である交点座標を測定する測定手段と、
    前記プレートを支持する前記支持台及び前記顕微鏡のいずれか一方を移動して、予め前記第1記憶手段に記憶されている座標(X1、Y1)の第1基準点に対応した開口の前記測定手段によって測定された前記交点座標(X1´、Y1´)を記憶する第2記憶手段と、
    前記プレートを支持する前記支持台及び前記顕微鏡のいずれか一方を移動して、予め前記第1記憶手段に記憶されている座標(X2、Y2)の第2基準点に対応した開口の前記測定手段によって測定された前記交点座標(X2´、Y2´)を記憶する第3記憶手段と、
    前記第1記憶手段に記憶されたn個の開口のうち前記第1及び第2基準点に対応した開口を除くn−2の開口について、m(m:1以上の自然数)番目の開口座標を(Xm,Ym)としたとき、前記プレートが前記支持台の前記所定位置からずれた位置に配置されたときの前記m番目の開口に対応する補正位置の座標を(Xm´、Ym´)とし、Xm´をXm´=X1´+(Xm−X1)×(X2´−X1´)/(X2−X1)、Ym´をYm´=Y1´+(Ym−Y1)×(Y2´−Y1´)/(Y2−Y1)より算出する算出手段と、
    前記交点座標が前記算出手段で算出された前記m番目の開口に対応する補正位置の座標(Xm´、Ym´)と一致するように、前記移動装置を制御する移動制御手段とを備えていることを特徴とするプレート検査装置。
  2. 前記移動制御手段が、前記第2記憶手段が前記交点座標(X1´、Y1´)を記憶していないときに、前記第1記憶手段に記憶された前記座標(X1、Y1)と前記交点座標とが一致するように、前記移動装置を制御することを特徴とする請求項1に記載のプレート検査装置。
  3. 前記移動制御手段が、前記第3記憶手段が前記交点座標(X2´、Y2´)を記憶していないときに、前記第1記憶手段に記憶された前記座標(X2、Y2)と前記交点座標とが一致するように、前記移動装置を制御することを特徴とする請求項2に記載のプレート検査装置。
  4. 前記プレートの前記第1基準点に対応した開口及び前記第2基準点に対応した開口が、前記n個の開口のうち、互いに最も離れていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のプレート検査装置。
  5. 一面にn(n:3以上の自然数)個の開口が形成されたプレートを支持する支持台と、前記支持台に支持された前記プレートの前記開口を拡大して検出することが可能な顕微鏡と、前記顕微鏡の対物レンズと前記プレートとを対向させつつ、前記一面の面内に設定されたX方向及びこれと直交するY方向の2方向に、前記プレートが前記対物レンズに対して相対移動するように、前記顕微鏡及び前記支持台の少なくともいずれか一方を移動させる移動装置と、前記プレートが前記支持台の所定位置に配置されたときの前記n個の開口の座標を記憶する記憶手段と、前記対物レンズの光軸が前記プレートの前記一面と交差する点の座標である交点座標を測定する測定手段とを備えたプレート検査装置を用いたプレートの開口検査方法において、
    前記プレートを前記支持台に配置する配置工程と、
    前記プレートを支持する前記支持台及び前記顕微鏡のいずれか一方を移動して、予め前記記憶手段に記憶されている座標(X1、Y1)の第1基準点に対応した開口の前記測定手段によって測定された前記交点座標(X1´、Y1´)を記憶する第1記憶工程と、
    前記プレートを支持する前記支持台及び前記顕微鏡のいずれか一方を移動して、予め前記記憶手段に記憶されている座標(X2、Y2)の第2基準点に対応した開口の前記測定手段によって測定された前記交点座標(X2´、Y2´)を記憶する第2記憶工程と、
    前記記憶手段に記憶されたn個の開口のうち前記第1及び第2基準点に対応した開口を除くn−2の開口について、m(m:1以上の自然数)番目の開口座標を(Xm,Ym)としたとき、前記プレートが前記支持台の前記所定位置からずれた位置に配置されたときの前記m番目の開口に対応する補正位置の座標を(Xm´、Ym´)とし、Xm´をXm´=X1´+(Xm−X1)×(X2´−X1´)/(X2−X1)、Ym´をYm´=Y1´+(Ym−Y1)×(Y2´−Y1´)/(Y2−Y1)より算出する算出工程と、
    前記交点座標が前記算出工程において算出された前記m番目の開口に対応する補正位置の座標(Xm´、Ym´)と一致するように、前記移動装置を制御する移動制御工程とを備えていることを特徴とするプレートの開口検査方法。
  6. 前記配置工程後から第1記憶工程前において、前記交点座標が、予め前記記憶手段に記憶されている座標(X1、Y1)と一致するように、前記移動装置を制御する第1移動制御工程をさらに備えていることを特徴とする請求項5に記載のプレートの開口検査方法。
  7. 前記第1記憶工程後から第2記憶工程前において、前記交点座標が、予め前記記憶手段に記憶されている座標(X2、Y2)と一致するように、前記移動装置を制御する第2移動制御工程をさらに備えていることを特徴とする請求項6に記載のプレートの開口検査方法。
  8. 前記プレートの前記第1基準点に対応した開口及び前記第2基準点に対応した開口が、前記n個の開口のうち、互いに最も離れていることを特徴とする請求項5〜7のいずれか1項に記載のプレートの開口検査方法。
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