JP2008184632A - 結束された鋼管の内面堆積物清掃装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 結束された鋼管内面堆積物清掃装置を用いて自動的に高率良く結束単位で鋼管内面の堆積物を除去することを可能とした結束された鋼管の内面堆積物清掃装置を提供する。
【解決手段】 結束された鋼管の内面の堆積物の清掃装置であって、結束された鋼管を自動搬送機によって鋼管の内面堆積物清掃装置に搬送し、該内面堆積物清掃装置内に設置した水またはエアーと水を噴出させ、鋼管内面の堆積物を除去した後連続して酸洗することを特徴とする結束鋼管の内面堆積物自動清掃装置。
【選択図】 図4
【解決手段】 結束された鋼管の内面の堆積物の清掃装置であって、結束された鋼管を自動搬送機によって鋼管の内面堆積物清掃装置に搬送し、該内面堆積物清掃装置内に設置した水またはエアーと水を噴出させ、鋼管内面の堆積物を除去した後連続して酸洗することを特徴とする結束鋼管の内面堆積物自動清掃装置。
【選択図】 図4
Description
本発明は、結束された鋼管の内面堆積物自動清掃装置に関するものである。
従来、鋼管の酸洗前の鋼管内面のスケール等の堆積物を除去するには、鋼管を1本毎に人がエアーブローしている。これを束単位で自動エアーブローし、全ての鋼管内面の堆積物を除去することができれば、結束された鋼管を解束してエアーブローし、その後再結束するという人手作業を省略することができることから、鋼管の酸洗工程での自動化が求められて来た。
近年、結束された状態での鋼管を一度に鋼管内面のスケール等の堆積物を除去した後、酸洗を行うための自動化が進められて来た。例えば特開2002−263598号公報(特許文献1)に開示されているように、鋼管内面から確実に防錆油等の汚染物を分離除去する鋼管の洗浄方法であって、束ねた鋼管を洗浄槽の洗浄液中に水平方向に対して角度を設けるように浸漬して静置する工程と洗浄槽の洗浄液中に浸漬中の鋼管の高位側の管端部に近い洗浄液面から浮遊汚染物を除去する工程と洗浄槽の洗浄液中より、鋼管を高位側の管端部から引き上げる工程からなる鋼管の洗浄方法が提案されいる。
また、特開平3−177590号公報(特許文献2)に開示されているように、長手方向に整合された複数本の管を酸洗槽内の酸液中に浸漬し、夫々の管を軸心回りに回動又は揺動せしめ、相互に擦り合わせつつ行う管の洗浄方法で、酸洗槽内の内部に、管の両端部外側及び/又は内側に臨ませて超音波振動子を配置し、回動又は揺動中の管に超音波を照射する管の酸洗方法が提案されている。
さらには、特開平6−75074号公報(特許文献3)に開示されているように、被処理管の内部に酸液を流通させる溶解方式の内径制御において、複数本の被処理管の管内に酸液、ガスおよび洗浄水を独立に圧送し、かつ圧送のタイミングを独立に制御する。また、排出側の管端部を受槽に差し込み、酸液および洗浄水を回収する。酸流の圧送が終わった被処理管から順にガスパージする管内径制御装置が提案されている。
特開2002−263598号公報
特開平3−177590号公報
特開平6−75074号公報
上述した特許文献1は、結束された鋼管を洗浄槽の洗浄液中に水平方向に対して角度を設けるように浸漬して静置し、浸漬中の鋼管の高位側の管端部から洗浄液で防錆油等の汚染物を分離除去する鋼管内面の洗浄方法であるが、洗浄効果は十分でなく、かつそのための水圧液またはエアーと水圧液によって管内面を洗浄する方法は開示されていない。また、特許文献2は、複数本の管を酸洗槽内の酸液中に浸漬し、超音波振動子により回動又は揺動を与えて管を酸洗する方法であり、酸洗による洗浄効果を高めるものであって、酸洗前の鋼管内面の堆積物を除去する方法ではない。
さらに、特許文献3は、複数本の被処理管の管内に酸液、ガスおよび洗浄水を独立に圧送する点は開示されているが、この発明は、BWR(Boiling Water Reactor)型原子炉(沸騰水型発電炉)の燃料被覆管のような極めて高い内径精度が要求される管の内径を酸洗を用いた内面溶解により目標内径に仕上げる管内径制御装置であって、被処理管の複数本をそれぞれの酸液、ガスおよび洗浄水を独立により洗浄するものであって、多数の結束された管を同時に行うものでないことから、生産性が悪いと言う問題があり、また、特許文献2と同様に酸洗による洗浄効果を高めるものであって、酸洗前の鋼管内面の堆積物を除去する方法ではない。
上述したような問題を解消するために、発明者らは鋭意開発を進めた結果、結束された鋼管内面堆積物清掃装置を用いて自動的に高率良く結束単位で鋼管内面の堆積物を除去することを可能とした結束された鋼管の内面堆積物清掃装置を提供するものである。
その発明の要旨とするところは、
(1)結束された鋼管の内面の堆積物の清掃装置であって、結束された鋼管を自動搬送機によって鋼管の内面堆積物清掃装置に搬送し、該内面堆積物清掃装置内に設置した水またはエアーと水を噴出させ、鋼管内面の堆積物を除去した後連続して酸洗することを特徴とする結束鋼管の内面堆積物自動清掃装置。
その発明の要旨とするところは、
(1)結束された鋼管の内面の堆積物の清掃装置であって、結束された鋼管を自動搬送機によって鋼管の内面堆積物清掃装置に搬送し、該内面堆積物清掃装置内に設置した水またはエアーと水を噴出させ、鋼管内面の堆積物を除去した後連続して酸洗することを特徴とする結束鋼管の内面堆積物自動清掃装置。
(2)前記(1)に記載の内面堆積物清掃装置内に設置した水圧力を0.2〜3.0MPaとしたことを特徴とする結束鋼管の内面堆積物自動清掃装置。
(3)前記(1)に記載の内面堆積物清掃装置内に設置したエアー圧を0.2〜2.0MPaとしたことを特徴とする結束鋼管の内面堆積物自動清掃装置にある。
(3)前記(1)に記載の内面堆積物清掃装置内に設置したエアー圧を0.2〜2.0MPaとしたことを特徴とする結束鋼管の内面堆積物自動清掃装置にある。
以上述べたように、本発明による結束鋼管の内面堆積物自動清掃装置により、酸洗する前に管の内面にムラなく、かつ自動洗浄が可能になることにより、人による結束鋼管を解束、水シャワー、エアーブローおよび再結束する作業を省略することが可能となり、工場内の省略化を飛躍的に推進するものである。
以下、本発明について図面に従って詳細に説明する。
図1は、本発明に係るエアーノズルの部分を示す断面図である。図1(a)はエアーノズル部分の断面図であり、図1(b)は図2(a)のA−A断面図である。この図1に示すように、エアー配管フレーム1に連結されたエアー配管2にエアーノズル3が配設されている。このエアーノズル3はエアー配管2に、例えば66個設けられ、エアー配管2の内部にエアーが供給され、エアーノズル3から圧縮空気が噴出される。このエアーノズルは流体(圧縮空気)の直線性が優れたノズルを用いる。
図1は、本発明に係るエアーノズルの部分を示す断面図である。図1(a)はエアーノズル部分の断面図であり、図1(b)は図2(a)のA−A断面図である。この図1に示すように、エアー配管フレーム1に連結されたエアー配管2にエアーノズル3が配設されている。このエアーノズル3はエアー配管2に、例えば66個設けられ、エアー配管2の内部にエアーが供給され、エアーノズル3から圧縮空気が噴出される。このエアーノズルは流体(圧縮空気)の直線性が優れたノズルを用いる。
図2は、本発明に係る水噴出ノズルの部分を示す断面図である。図2(a)は水噴出ノズル部分の断面図であり、図2(b)は図2(a)のA−A断面図である。この図2に示すように、水配管フレーム4に連結された水配管5に水噴出ノズル6が配設されている。この水噴出ノズル6は水配管5に、例えば36個設けられ、水配管5の内部に水が供給され、水噴出ノズル6から圧力水が噴出される。この水噴出ノズルは扇型ノズルを用いる。この扇型ノズルを用いた理由は、もし直進性の高いノズルであると鋼管断面を通して鋼管の内面全体をカバーすることができず、これを扇型ノズルにすれば多少の鋼管束サイズの違いがあっても確実に束全面にシャワーすることができることから扇型ノズルとした。
上記エアーの供給源は工場内エアーを0.2〜2.0MPaの範囲内に調整したものを用いる。しかし、0.2MPa未満では管内の堆積物を完全に排出するには不十分であり、また、2.0を超える圧力は堆積物を完全に排出するに必要な効果が飽和することから、それ以上の圧力を高める必要はなく、むしろ圧力を高めるための設備的なコスト高となることから、その範囲を0.2〜2.0MPaとした。また、水の供給源は特設ポンプを設け、水圧を一定にしている。しかし、0.2MPa未満では管内の堆積物を完全に排出するには不十分であり、3.0を超える水圧は必要なく堆積物を完全に排出することが可能であることから、その範囲を0.2〜3.0MPaとした。
図3は、本発明に係る水噴出ノズル部分またはエアーノズルと水噴出ノズル部分からの噴出状態を示す断面図である。図3(a)はエアーノズル部分からの噴出状態を示す断面図であり、図3(b)は水噴出ノズル部分からの噴出状態を示す断面図である。この図3に示すように、エアーノズルの場合には、エアー配管フレーム1に連結されたエアー配管2に各エアーノズル3が配設されている。このエアーノズル3から圧縮空気7が噴出される。このエアーノズルは流体(圧縮空気)の直線性が優れたノズルを用いる。その結果、結束された鋼管に作用する領域8の範囲内で洗浄が行われる。
また、水噴出ノズルの場合には、水配管フレーム4に連結された水配管5に水噴出ノズル6が配設され、この水噴出ノズル6は水配管5の内部に水が供給され、水噴出ノズル6から圧力水が噴出される。この水噴出ノズル6は扇型ノズルを用いる。その結果、水噴出ノズル6からある広がり噴出角度9を持って噴出され、結束された鋼管に作用する領域8の範囲内で洗浄が行われる。
図4は、本発明に係る水噴出ノズルまたはエアーノズルと水噴出ノズルを内面堆積物自動清掃装置内に一体に配設した断面図である。図4(a)はエアーノズルおよび水噴出ノズルの部分の側面図であり、図4(b)はエアーノズルおよび水噴出ノズルの全体上面断面図である。この図4に示すように、内面堆積物自動清掃装置12内にゴムホース11を介してエアーノズル3およびサクション用ホース10を介して水噴出ノズル6を配設し、それぞれのエアーノズルおよび水噴出ノズルから噴出する。このエアーノズル3および水噴出ノズル6は内面堆積物自動清掃装置12内の鋼管等の長尺被洗浄物の一方の端部に設けられ、他の端部から管内の堆積物は排出されるように設けられている。
図5は、酸洗槽の概略断面図である。図5(a)は酸洗槽の断面を示す側面図であり、図5(b)は図5(a)におけるA−A断面図である。この図5に示すように、13は酸洗槽であり、酸洗液14が満たされている。15は鋼管16等の長尺被洗浄物群Aの各端部に対する受台であり、長尺被洗浄物群Aが酸洗槽内底面17との間に間隔をおいて支承されている。18は酸洗槽13内の両端面に設けた受板である。
上述したように、結束された鋼管を内面堆積物自動清掃装置12内に入れ、酸洗前の鋼管内面のスケール等の堆積物を自動的に水噴出ノズルまたはエアーノズルと水噴出ノズルから噴出されるエアーおよび圧水によって、結束された状態の鋼管内面の堆積物を除去する。この場合に結束された鋼管の断面を通して鋼管の内面に均一に水シャワーまたはエアーと水シャワーを行ない結束された鋼管を解束する必要なく鋼管内面の堆積物を除去することを可能としたものである。
ここで、水噴出ノズルまたはエアーノズルと水噴出ノズルから噴出されるエアーおよび圧水によると定めたのは、エアーノズルと水噴出ノズルの両者を用いることなく、水噴出ノズルのみを単独で使用した場合でも結束された状態の鋼管内面の堆積物を除去するに十分な目的を達成することが出来る。さらに、エアーノズルと併用すればエアーの効果がプラスされてより効果の高い除去効果が得られる。ただし、エアーノズル単独では十分な効果が得られないことから、水噴出ノズルを必須の条件としたものである。
このように結束された状態での鋼管の内面でのスケール等の堆積物を自動的に除去した後、引続き連続的に図5に示すような酸洗槽に搬送し、この浸漬式酸洗槽内に結束された鋼管をクレーン等に連結されたワイヤにて酸洗槽内の酸洗液に浸漬して水噴出ノズルまたはエアーノズルと水噴出ノズルで除去できないスケールや防錆油等の汚染物を分離除去し、再びクレーン等に連結されたワイヤにて酸洗槽内から引き上げるものである。
以下、本発明について実施例によって具体的に説明する。
(実施例1)
図1および図2に示すように、エアーノズル66個、水噴射ノズル36個を有する配管製フレームを設け、その配管の内部に、水もしくはエアーをそれぞれ供給し、結束された鋼管に水シャワーおよびエアーシャワーを行う。この場合、エアーノズルは直線性の優れたノズルを選定し、エアーの供給源は工場内エアーをエアータンク(容量1.2m2 )を設置し、上記エアーノズル66個の使用量は0.4Nm3 /minを用い、0.4MPaなる圧縮空気をもって、ジェット噴射を行う。また、水噴射ノズルは扇型ノズルを選定し、水供給源は特設ポンプによって0.2MPaなる圧力にて供給した。その結果、結束された鋼管に水シャワーおよびエアーシャワーによって鋼管に体積物が後の酸洗でのトータル酸液使用量が30%削減できた。
(実施例1)
図1および図2に示すように、エアーノズル66個、水噴射ノズル36個を有する配管製フレームを設け、その配管の内部に、水もしくはエアーをそれぞれ供給し、結束された鋼管に水シャワーおよびエアーシャワーを行う。この場合、エアーノズルは直線性の優れたノズルを選定し、エアーの供給源は工場内エアーをエアータンク(容量1.2m2 )を設置し、上記エアーノズル66個の使用量は0.4Nm3 /minを用い、0.4MPaなる圧縮空気をもって、ジェット噴射を行う。また、水噴射ノズルは扇型ノズルを選定し、水供給源は特設ポンプによって0.2MPaなる圧力にて供給した。その結果、結束された鋼管に水シャワーおよびエアーシャワーによって鋼管に体積物が後の酸洗でのトータル酸液使用量が30%削減できた。
(実施例2)
実施例1と同様に、水噴射ノズル40個を有する配管の内部に、水を供給し、結束された鋼管に水シャワーを行う。この場合の水圧は3.0MPaにて供給した。その結果、結束された鋼管に水シャワーの単独シャワーによって鋼管に体積物が後の酸洗でのトータル酸液使用量が20%削減できた。
実施例1と同様に、水噴射ノズル40個を有する配管の内部に、水を供給し、結束された鋼管に水シャワーを行う。この場合の水圧は3.0MPaにて供給した。その結果、結束された鋼管に水シャワーの単独シャワーによって鋼管に体積物が後の酸洗でのトータル酸液使用量が20%削減できた。
なお、上記鋼管内の体積物の除去状態の良否の判定基準としては、鋼管内の体積物を除去した後酸洗を行う場合の酸液の汚れ具合によって判断し、鋼管内の堆積物の除去が悪い場合は酸洗後の廃液において酸が劣化し、この廃液を再使用する場合でのトータルの酸液使用量の削減率によって良否を決定した。そこで一般には、鋼管内の堆積物が除去されることによりトータルの酸液使用量は、ほぼ2割程度削減することが出来る。これを基準として堆積物の除去の良否を判断したものである。
上述のように、結束された状態での鋼管の内面でのスケール等の堆積物を自動的に除去可能とし、人が結束された鋼管を解束する必要なく、水シャワーないし水シャワーと同時にエアーブローによって、結束された状態で酸洗する前の管の内面を均一にムラなく自動洗浄が可能になった。その結果、工場内の省略化を飛躍的に推進することが可能となると共に酸液のコスト削減を図ることが出来る等極めて優れた効果を奏するものである。
1 エアー配管フレーム
2 エアー配管
3 エアーノズル
4 水配管フレーム
5 水配管
6 水噴出ノズル
7 圧縮空気
8 鋼管に作用する領域
9 広がり噴出角度
10 サクション用ホース
11 ゴムホース
12 内面堆積物自動清掃装置
13 酸洗槽
14 酸洗液
15 受台
16 鋼管
17 酸洗槽内底面
18 受板
A 長尺被洗浄物群A
特許出願人 山陽特殊製鋼株式会社
代理人 弁理士 椎 名 彊
2 エアー配管
3 エアーノズル
4 水配管フレーム
5 水配管
6 水噴出ノズル
7 圧縮空気
8 鋼管に作用する領域
9 広がり噴出角度
10 サクション用ホース
11 ゴムホース
12 内面堆積物自動清掃装置
13 酸洗槽
14 酸洗液
15 受台
16 鋼管
17 酸洗槽内底面
18 受板
A 長尺被洗浄物群A
特許出願人 山陽特殊製鋼株式会社
代理人 弁理士 椎 名 彊
Claims (3)
- 結束された鋼管の内面の堆積物の清掃装置であって、結束された鋼管を自動搬送機によって鋼管の内面堆積物清掃装置に搬送し、該内面堆積物清掃装置内に設置した水またはエアーと水を噴出させ、鋼管内面の堆積物を除去した後連続して酸洗することを特徴とする結束鋼管の内面堆積物自動清掃装置。
- 請求項1に記載の内面堆積物清掃装置内に設置した水圧力を0.2〜3.0MPaとしたことを特徴とする結束鋼管の内面堆積物自動清掃装置。
- 請求項1に記載の内面堆積物自動清掃装置内に設置したエアー圧を0.2〜2.0MPaとしたことを特徴とする結束鋼管の内面堆積物自動清掃装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007017282A JP2008184632A (ja) | 2007-01-29 | 2007-01-29 | 結束された鋼管の内面堆積物清掃装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2007017282A JP2008184632A (ja) | 2007-01-29 | 2007-01-29 | 結束された鋼管の内面堆積物清掃装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008184632A true JP2008184632A (ja) | 2008-08-14 |
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ID=39727874
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2007017282A Withdrawn JP2008184632A (ja) | 2007-01-29 | 2007-01-29 | 結束された鋼管の内面堆積物清掃装置 |
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Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2008184632A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103305859A (zh) * | 2013-06-26 | 2013-09-18 | 南京梅山冶金发展有限公司 | 槽式酸洗池循环酸洗装置和方法 |
CN104801519A (zh) * | 2015-04-22 | 2015-07-29 | 庞信 | 管材批量清洗系统及相应的清洗方法 |
US10315857B2 (en) | 2016-04-19 | 2019-06-11 | Ecolab Usa Inc. | Cleaning device for pneumatic conveyance system |
CN111926341A (zh) * | 2020-09-04 | 2020-11-13 | 海盐金鼎钢管股份有限公司 | 一种钢管全自动酸洗线 |
-
2007
- 2007-01-29 JP JP2007017282A patent/JP2008184632A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN104801519A (zh) * | 2015-04-22 | 2015-07-29 | 庞信 | 管材批量清洗系统及相应的清洗方法 |
US10315857B2 (en) | 2016-04-19 | 2019-06-11 | Ecolab Usa Inc. | Cleaning device for pneumatic conveyance system |
US10549922B2 (en) | 2016-04-19 | 2020-02-04 | Ecolab Usa Inc. | Cleaning device for pneumatic conveyance system |
CN111926341A (zh) * | 2020-09-04 | 2020-11-13 | 海盐金鼎钢管股份有限公司 | 一种钢管全自动酸洗线 |
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Legal Events
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A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
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