JP2008183095A - 携帯用折畳み容器 - Google Patents

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Abstract

【解決手段】容器本体1の展開状態Pでは、底板2と上枠3との間の周壁4において左右両折畳み側板8,9と前後両支持側板6とを周方向へ交互に並設している。左右両折畳み側板8,9において前後両支持腕14の上下両区画腕部16,17は関節部18により互いに回動可能に支持され、前後両支持腕14間には布や網などの柔軟体である仕切壁15が設けられている。上側区画腕部16は上枠3に回動可能に支持され、下側区画腕部17は底板2に回動可能に支持されている。前後両支持側板6は上枠3に回動可能に支持されている。容器本体1の折畳み状態では、左右両折畳み側板8,9の上下両区画腕部16,17が関節部18で折り曲げられて底板2上に重ねられるとともに、前後両支持側板6及び上枠3が左右両折畳み側板8,9上に重ねられる。
【効果】携帯用折畳み容器を例えば買物容器として利用する場合、運搬時や保管時に嵩張ることがなく利便性が良い。
【選択図】図1

Description

本発明は買物容器などに利用することができる携帯用折畳み容器に関するものである。
スーパーなどでは、一般に、レジ用かごやレジ用カートに商品を入れてレジで精算した後、レジで貰った樹脂袋にレジ用かごやレジ用カートから商品を移していた。最近、樹脂袋の多用が環境に及ぼす悪影響を考慮して樹脂袋の有料化が進められている。そのような樹脂袋に代えて買物容器を持参する客も多い。
客が持参する買物容器としては布袋が多い。しかし、収容量の少ない布袋の場合、商品の量が多いと複数の布袋を用意しなければならない。また、柔軟な布袋の場合、樹脂袋と同様に、収容された商品が安定せず傾いたり型くずれしたりして商品価値が下がるおそれがあった。そこで、収容量が多くある程度の剛性を有するレジ用かごと同種の買物かごを持参することも可能であるが、買い物の往復時に買物かごが嵩張る問題があった。
この発明は、例えば買物容器として利用する場合、運搬時や保管時に嵩張ることがなく利便性の良い携帯用折畳み容器を提供することを目的としている。
後記実施形態の図面(図1〜8)の符号を援用して本発明を説明する。
請求項1の発明にかかる携帯用折畳み容器は、下記のように構成されている。
底板2の外周に周壁4を設けた容器本体1において展開状態Pでは、その周壁4として複数の側板6,7,8,9を周方向へ並設してその並設状態を固定部材3により保持している。この各側板6,7,8,9のうち一部または全部の側板を構成する折畳み側板8,9において、周方向の両側には上下方向Zへ並設した複数の区画腕部16,17を有する支持腕14を設けるとともにこの両支持腕14間に仕切壁15を設けている。この両支持腕14の各区画腕部16,17のうち、上下方向Zで互いに隣接する上下両区画腕部16,17間を関節部18で互いに回動可能に支持するとともに、この両支持腕14の関節部18間で仕切壁15には折曲可能な柔軟体15を設け、最上区画腕部16を固定部材3に対し回動可能にし、最下区画腕部17を底板2に対し回動可能にしている。前記容器本体1において折畳み状態Qでは、周壁4の各折畳み側板8,9における両支持腕14の各区画腕部16,17のうち、互いに隣接する上下両区画腕部16,17を仕切壁15の柔軟体とともに関節部18で回動させて折り曲げ、最下区画腕部17を底板2に対し回動させて折り曲げ、最上区画腕部16を固定部材3に対し回動させて折り曲げて、底板2上で各折畳み側板8,9の両支持腕14の各区画腕部16,17を仕切壁15とともに互いに上下方向Zへ重ねている。
請求項2の発明にかかる携帯用折畳み容器は、下記のように構成されている。
底板2と固定部材3との間でそれらの外周に周壁4を設けた容器本体1において展開状態Pでは、その周壁4として複数の折畳み側板8,9と複数の支持側板6,7とを周方向へ交互に並設してその並設状態を固定部材3により保持している。この各折畳み側板8,9において、周方向の両側には上下方向Zへ並設した複数の区画腕部16,17を有する支持腕14を設けるとともにこの両支持腕14間に仕切壁15を設けている。この両支持腕14の各区画腕部16,17のうち、上下方向Zで互いに隣接する上下両区画腕部16,17間を関節部18で互いに回動可能に支持するとともに、この両支持腕14の関節部18間で仕切壁15には折曲可能な柔軟体15を設け、固定部材3に対し上下方向Zで隣接する最上区画腕部16をその固定部材3に対し回動可能に支持し、底板2に対し上下方向Zで互いに隣接する最下区画腕部17をその底板2に対し回動可能に支持している。前記各支持側板6,7を固定部材3に対し回動可能に支持するとともに底板2に支持している。前記容器本体1において折畳み状態Qでは、周壁4の各支持側板6,7を固定部材3に対し回動させて固定部材3の内側に折り畳んだ状態で、周壁4の各折畳み側板8,9における両支持腕14の各区画腕部16,17のうち、互いに隣接する上下両区画腕部16,17を仕切壁15の柔軟体15とともに関節部18で回動させて折り曲げ、最下区画腕部17を底板2に対し回動させて折り曲げ、最上区画腕部16を固定部材3に対し回動させて折り曲げて、底板2上で各折畳み側板8,9の両支持腕14の各区画腕部16,17を仕切壁15とともに互いに上下方向Zへ重ねるとともに、この各折畳み側板8,9上で固定部材3及び各支持側板6,7を上下方向Zへ重ねている。
請求項2の発明を前提とする請求項3の発明において、前記固定部材は環状の上枠3である。
請求項1〜3の発明では、展開状態Pの容器本体1を買物かごとして利用することができるばかりでなく、買い物の往復時や実際の買い物時に容器本体1を折畳み状態Qにすれば、容器本体1が嵩張らず、容器本体1を容易に運搬したり保管したりすることができる。また、左右両折畳み側板8,9において、容器本体1の内外を仕切る機能を有する仕切壁15は、両支持腕14の各区画腕部16,17を関節部18で互いに折曲させる際に、両支持腕14の関節部18間に設けた柔軟体15で同時に折曲して左右両折畳み側板8,9を折り畳むことができる機能をも持たせることができる。
請求項2または請求項3の発明を前提とする請求項4の発明において、前記固定部材3には展開状態Pで固定部材3と底板2とが上下方向Zで並ぶように容器本体1を支え持つことができるホルダー23を取り付けている。請求項4の発明では、ホルダー23により容器本体1を展開状態Pで容易に運搬したり保管したりすることができる。
請求項2から請求項4のうちいずれかの請求項の発明を前提とする請求項5の発明において、前記固定部材3と底板2との間には折畳み状態Qを保持することができる止め部材25を取り付けている。請求項5の発明では、固定部材3と底板2との間の離間を止め部材25により阻止して容器本体1を折畳み状態Qに保持することができる。
請求項2から請求項5のうちいずれかの請求項の発明を前提とする請求項6の発明において、前記固定部材3または底板2には折畳み状態Qで固定部材3と底板2とが上下方向Zに対し直交する横方向Yで並ぶように容器本体1を支え持つことができるホルダー26,28,30を取り付けている。請求項6の発明では、ホルダー26,28,30により容器本体1を折畳み状態Qで容易に運搬したり保管したりすることができる。
本発明は、携帯用折畳み容器を例えば買物容器として利用する場合、運搬時や保管時に嵩張ることがなく利便性を良くすることができる。
以下、本発明の一実施形態に係る携帯用折畳み容器について図面を参照して説明する。
図1(a)(b)、図2(a)(b)及び図3(a)(b)に示すように、展開状態Pの携帯用折畳み容器は、例えば買い物容器として利用され、その容器本体1においては底板2と上枠3(固定部材)との間でそれらの外周に周壁4が設けられている。この底板2は、高分子材料(ある程度の剛性を保つことができる各種樹脂)により成形され、外周に前縁部2aと後縁部2bと左縁部2cと右縁部2dとを有している。この上枠3は、高分子材料(ある程度の剛性を保つことができる各種樹脂)により成形され、前枠部3aと後枠部3bと左枠部3cと右枠部3dとから環状をなしている。この上枠3において、前枠部3aと後枠部3bと左枠部3cと右枠部3dとの間には底板2に対し上下方向Zで相対向する出入口5が設けられている。
前記周壁4は、底板2の前縁部2aと上枠3の前枠部3aとの間に配設された前側支持側板6と、底板2の後縁部2bと上枠3の後枠部3bとの間に配設された後側支持側板7と、底板2の左縁部2cと上枠3の左枠部3cとの間に配設された左側折畳み側板8と、底板2の右縁部2dと上枠3の右枠部3dとの間に配設された右側折畳み側板9とからなる。この前側支持側板6と後側支持側板7とが前後方向X(上下方向Zに対し直交する横方向)で相対向するとともに、この左側折畳み側板8と右側折畳み側板9とが左右方向Y(上下方向Zに対し直交する横方向)で相対向し、その各支持側板6,7と各折畳み側板8,9とが周方向へ交互に並設されている。
前記前後両支持側板6,7においては、それぞれ、高分子材料(ある程度の剛性を保つことができる各種樹脂)により成形された枠体10が左枠部10cと右枠部10dと上枠部10eと下枠部10fとを有し、その左枠部10cと右枠部10dと上枠部10eと下枠部10fとの間で枠体10の内側には布や網などの柔軟体からなる仕切壁11が取着されている。この前側支持側板6の上枠部10eは上枠3の前枠部3aに対し左右方向Yへ延びる支軸12により回動可能に支持されているとともに、この前側支持側板6の下枠部10fは底板2の前縁部2a上に載置されて支持されている。この後側支持側板7の上枠部10eは上枠3の後枠部3bに対し左右方向Yへ延びる支軸12により回動可能に支持されているとともに、この後側支持側板7の下枠部10fは底板2の後縁部2b上に載置されて支持されている。この前後両支持側板6,7の内側には布や網などの柔軟体からなる蓋13がその基端部13aで枠体10の上枠部10eに取着されている。
前記左右両折畳み側板8,9においては、それぞれ、前後方向Xの両側に支持腕14が設けられ、その前後両支持腕14間の内側には布や網などの柔軟体からなる仕切壁15が取着されている。この前後両支持腕14においては、互いに分離して設けられた最上区画腕部としての上側区画腕部16と最下区画腕部としての下側区画腕部17とが高分子材料(ある程度の剛性を保つことができる各種樹脂)により成形され、軟質のゴムや樹脂により薄板状に成形された関節部18がこの上側区画腕部16の下縁部16fと下側区画腕部17の上縁部17eとの間に連結されている。この左右両折畳み側板8,9の上側区画腕部16の上縁部16eは、上枠3の左右両枠部3c,3dに対し前後方向Xへ延びる支軸19により回動可能に支持されている。この左右両折畳み側板8,9の下側区画腕部17の下縁部17fは、底板2の左右両縁部2c,2dに対し前後方向Xへ延びる支軸20により回動可能に支持されている。
図3(a)(b)に示すように、左右両折畳み側板8,9の前後両支持腕14の上側区画腕部16には位置決め凸部21が設けられ、前後両支持側板6,7の左右両枠部10c,10dにはこの位置決め凸部21が嵌合される位置決め凹部22が設けられている。
さて、図1(a)に示す容器本体1の展開状態Pでは、前後両支持側板6,7の内側で蓋13が上下方向Zへ吊下されて上枠3の出入口5が開放され、上枠3の左枠部3c及び右枠部3dに取り付けられたホルダーとしての取っ手23がその左枠部3c及び右枠部3dに寝かされた不使用状態から引き上げられて使用状態になっている。買い物後に商品を出入口5から容器本体1に入れ、両蓋13を前後両支持側板6,7の内側から上方へ離して両蓋13の先端部13bで面ファスナー等により互いに連結すると、図1(b)に示すように出入口5を両蓋13により閉じることができる。そして、この両取っ手23を把持して容器本体1を支え持つことができる。
図4に示すように、前記容器本体1の展開状態Pにおいて、前後両支持側板6,7を上枠3の前後両枠部3a,3bに対し支軸12を中心に回動させて前後両蓋13の下側で上枠3の内側に折り畳むと、前後両支持側板6,7が上枠3の出入口5内に嵌め込まれてその出入口5を閉塞し、この前後両支持側板6,7の下枠部10fが前後方向Xで相対向するとともに、この前後両支持側板6,7の左右両枠部10c,10dが上枠3の左右両枠部3c,3dに当てがわれる。
さらに、図5に示すように、左右両折畳み側板8,9において、前後両支持腕14の関節部18を仕切壁15とともに上枠3の内側に折り曲げ、前後両支持腕14の上側区画腕部16を上枠3の左右両枠部3c,3dに対し支軸19を中心に回動させて上枠3の内側に折り畳むとともに、前後両支持腕14の下側区画腕部17を底板2の左右両縁部2c,2dに対し支軸20を中心に回動させて底板2の内側に折り畳むと、図6及び図7(a)(b)に示すように、容器本体1が折畳み状態Qとなる。この折畳み状態Qでは、底板2上で左右両折畳み側板8,9の前後両支持腕14の上下両区画腕部16,17が仕切壁15とともに互いに折り畳まれて上下方向Zへ重ねられ、この前後両支持腕14の上側区画腕部16及び仕切壁15の上方で上枠3及び前後両支持側板6,7が上下方向Zへ重ねられ、この底板2の各縁部2a,2b,2c,2d上に上枠3の各枠部3a,3b,3c,3dが重なってこの底板2と上枠3とで囲まれる室24に左右両折畳み側板8,9及び前後両支持側板6,7が収容される。この折畳み状態Qで底板2の左右両縁部2c,2dと上枠3の左右両枠部3c,3dとを面ファスナー等の止め部材25により互いに連結することができる。なお、上枠3の左枠部3c及び右枠部3dに取り付けられた取っ手23を使用状態から寝かせて不使用状態にする。
図8(a)の別例に示す容器本体1の折畳み状態Qでは、底板2の後縁部2bに取り付けられたフック26を寝かせた不使用状態から立たせた使用状態にすると、そのフック26を買い物中にレジ用カート27に引掛けて保持することができる。
図8(b)(c)の別例に示す容器本体1の折畳み状態Qでは、上枠3の後枠部3bに取り付けられたホルダーとしての取っ手28を寝かせた不使用状態から引き上げた使用状態にすると、その取っ手28を把持して容器本体1を支え持つことができる。また、上枠3の後枠部3bの左右両端部に取り付けられた掛止め部29にホルダーとしての肩掛けバンド30を引掛けて使用状態にすると、その肩掛けバンド30を肩に掛けて容器本体1を支え持つことができる。
一方、このような折り畳み動作とは逆の展開動作を行えば、容器本体1を折畳み状態Qから展開状態Pにすることができる。
本実施形態は下記の効果を有する。
* スーパーなどでレジ用かごやレジ用カートに商品を入れてレジで精算した後、展開状態Pの容器本体1にレジ用かごやレジ用カートから商品を移し、その容器本体1を取っ手23により支え持って容易に運搬したり保管したりすることができる。
* 買い物の往復時や実際の買い物時に容器本体1を止め部材25により保持された折畳み状態Qにすれば、容器本体1が嵩張らず、フック26や取っ手28や肩掛けバンド30を利用して容器本体1を容易に運搬したり保管したりすることができる。
* 左右両折畳み側板8,9において仕切壁15の全体が布や網などの柔軟体であるため、仕切壁15は、周壁4として容器本体1の内外を仕切る機能ばかりでなく、両支持腕14の上下両区画腕部16,17を関節部18で互いに折曲させる際に同時に折曲して左右両折畳み側板8,9を折り畳むことができる機能も有する。
前記実施形態以外にも下記のように構成してもよい。
・ 前記実施形態において、上枠3を省略し、前後両支持側板6,7の下枠部10fを底板2に対し回動可能に支持するとともに、その前後両支持側板6,7に対し左右両折畳み側板8,9の上下両区画腕部16,17を固定部材により連結する。
・ 前記実施形態において、上枠3を省略するとともに、前後両支持側板6,7に代えて左右両折畳み側板8,9と同様な前後両折畳み側板8,9を設け、これらの折畳み側板8,9を周方向へ並設して互いに隣接する両折畳み側板8,9間を固定部材により連結する。
・ 前記実施形態の左右両折畳み側板8,9においては、仕切壁15の全体が布や網などの柔軟体であるが、仕切壁15には両支持腕14の関節部18間にのみ布や網などの柔軟体を設ける。
・ 前記実施形態の左右両折畳み側板8,9において両支持腕14の関節部18については、両支持腕14の上下両区画腕部16,17を互いに折曲し得る機構であれば、軟質のゴムや樹脂により薄板状に成形されたものばかりでなく、既存の蝶番などであってもよい。
・ 前記実施形態の左右両折畳み側板8,9において、最上区画腕部16と最下区画腕部17との間に一以上の区画腕部を関節部18を介して上下方向Zへ並設する。
・ 前記実施形態の前後両支持側板6,7において、枠体10の内側で布や網などの柔軟体からなる仕切壁11を省略し、枠体10の内側を埋めて一枚の板にする。
(a)は本実施形態にかかる携帯用折畳み容器の展開状態において出入口を開放した状態を示す斜視図であり、(b)は同じく出入口を蓋で閉じた状態を示す斜視図である。 (a)は図1(a)を側面側から見た縦断面図であり、(b)は図1(b)を正面側から見た縦断面図である。 (a)は図1(a)を平面側から見た横断面図であり、(b)は(a)の部分拡大図である。 上記の携帯用折畳み容器において折畳み途中状態を示す斜視図である。 上記の携帯用折畳み容器において折畳み途中状態を示す斜視図である。 上記の携帯用折畳み容器において折畳み状態を示す斜視図である。 (a)は図6を側面側から見た縦断面図であり、(b)は図6を正面側から見た縦断面図である。 (a)は別例にかかる携帯用折畳み容器において折畳み状態にある容器本体でフックの使用状態を示す側面図であり、(b)は同じくホルダーとしての取っ手の使用状態を示す正面図であり、(c)はホルダーとしての肩掛けバンドの使用状態を示す正面図である。
符号の説明
1…容器本体、2…底板、3…固定部材としての上枠、4…周壁、6,7…支持側板、8,9…折畳み側板、14…支持腕、15…柔軟体としての仕切壁、16,17…区画腕部、18…関節部、23…ホルダーとしての取っ手、25…止め部材、26…ホルダーとしてのフック、28…ホルダーとしての取っ手、30…ホルダーとしての肩掛けバンド、P…展開状態、Q…折畳み状態。

Claims (6)

  1. 底板の外周に周壁を設けた容器本体において展開状態では、その周壁として複数の側板を周方向へ並設してその並設状態を固定部材により保持し、この各側板のうち一部または全部の側板を構成する折畳み側板において、周方向の両側には上下方向へ並設した複数の区画腕部を有する支持腕を設けるとともにこの両支持腕間に仕切壁を設け、この両支持腕の各区画腕部のうち、上下方向で互いに隣接する上下両区画腕部間を関節部で互いに回動可能に支持するとともに、この両支持腕の関節部間で仕切壁には折曲可能な柔軟体を設け、最上区画腕部を固定部材に対し回動可能にし、最下区画腕部を底板に対し回動可能にし、
    前記容器本体において折畳み状態では、周壁の各折畳み側板における両支持腕の各区画腕部のうち、互いに隣接する上下両区画腕部を仕切壁の柔軟体とともに関節部で回動させて折り曲げ、最下区画腕部を底板に対し回動させて折り曲げ、最上区画腕部を固定部材に対し回動させて折り曲げて、底板上で各折畳み側板の両支持腕の各区画腕部を仕切壁とともに互いに上下方向へ重ねた
    ことを特徴とする携帯用折畳み容器。
  2. 底板と固定部材との間でそれらの外周に周壁を設けた容器本体において展開状態では、その周壁として複数の折畳み側板と複数の支持側板とを周方向へ交互に並設してその並設状態を固定部材により保持し、この各折畳み側板において、周方向の両側には上下方向へ並設した複数の区画腕部を有する支持腕を設けるとともにこの両支持腕間に仕切壁を設け、この両支持腕の各区画腕部のうち、上下方向で互いに隣接する上下両区画腕部間を関節部で互いに回動可能に支持するとともに、この両支持腕の関節部間で仕切壁には折曲可能な柔軟体を設け、固定部材に対し上下方向で隣接する最上区画腕部をその固定部材に対し回動可能に支持し、底板に対し上下方向で互いに隣接する最下区画腕部をその底板に対し回動可能に支持し、前記各支持側板を固定部材に対し回動可能に支持するとともに底板に支持し、
    前記容器本体において折畳み状態では、周壁の各支持側板を固定部材に対し回動させて固定部材の内側に折り畳んだ状態で、周壁の各折畳み側板における両支持腕の各区画腕部のうち、互いに隣接する上下両区画腕部を仕切壁の柔軟体とともに関節部で回動させて折り曲げ、最下区画腕部を底板に対し回動させて折り曲げ、最上区画腕部を固定部材に対し回動させて折り曲げて、底板上で各折畳み側板の両支持腕の各区画腕部を仕切壁とともに互いに上下方向へ重ねるとともに、この各折畳み側板上で固定部材及び各支持側板を上下方向へ重ねた
    ことを特徴とする携帯用折畳み容器。
  3. 前記固定部材は環状の上枠であることを特徴とする請求項2に記載の携帯用折畳み容器。
  4. 前記固定部材には展開状態で固定部材と底板とが上下方向で並ぶように容器本体を支え持つことができるホルダーを取り付けたことを特徴とする請求項2または請求項3に記載の携帯用折畳み容器。
  5. 前記固定部材と底板との間には折畳み状態を保持することができる止め部材を取り付けたことを特徴とする請求項2から請求項4のうちいずれかの請求項に記載の携帯用折畳み容器。
  6. 前記固定部材または底板には折畳み状態で固定部材と底板とが上下方向に対し直交する横方向で並ぶように容器本体を支え持つことができるホルダーを取り付けたことを特徴とする請求項2から請求項5のうちいずれかの請求項に記載の携帯用折畳み容器。
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