JP2008180866A - 光ファイバコード - Google Patents
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Abstract
【課題】布設環境温度を正確に計測でき、且つ圧力センサ等と共設した際に、圧力センサ等の測定結果の温度補償を正確に実施し得る光ファイバコードの提供。
【解決手段】抗張力繊維を撚り合わせて中心体とし、該中心体の外周上に少なくとも1本の温度計測用光ファイバを螺旋状に巻回し、これらを中空状のコード外被内に配置してなることを特徴とする光ファイバコード。中空状のコード外被内に、少なくとも1本の温度計測用光ファイバをコード内壁に沿わせるように螺旋状に配置し、該コード外被の中心部に少なくとも1本の抗張力繊維を配置してなることを特徴とする光ファイバコード。
【選択図】図2
【解決手段】抗張力繊維を撚り合わせて中心体とし、該中心体の外周上に少なくとも1本の温度計測用光ファイバを螺旋状に巻回し、これらを中空状のコード外被内に配置してなることを特徴とする光ファイバコード。中空状のコード外被内に、少なくとも1本の温度計測用光ファイバをコード内壁に沿わせるように螺旋状に配置し、該コード外被の中心部に少なくとも1本の抗張力繊維を配置してなることを特徴とする光ファイバコード。
【選択図】図2
Description
本発明は、高分解能BOTDA(Brillouin Optical Time Domain Analysis)を用い、コード内に配設した光ファイバの温度変化に伴うブリルアン散乱光の周波数シフト量から、布設環境温度を計測するための光ファイバコードに関する。また本発明の光ファイバコードは、発電所・プラント等に設置された配管の減肉によって発生する局部膨張や変形に起因する歪変化を、同じく高分解能BOTDAを用いてブリルアン散乱光の周波数シフト量から計測し、配管破裂による漏洩事故を未然に防ぐために適用する光ファイバセンサケーブルの温度補償を行うために共設するものである。
従来、光ファイバコードとしては、例えば、特許文献1に開示されたものが提案されている。
特許文献1に開示された従来の光ファイバコードは、耐熱性樹脂で被覆した耐熱性光ファイバ心線に耐熱性繊維を縦添えし、耐熱性シース材で長手方向に渡ってパイプ上に被覆したものである。また、光ファイバ自身のコート材には、シリコーン樹脂が使用されている。
特許文献1に開示された従来の光ファイバコードは、耐熱性樹脂で被覆した耐熱性光ファイバ心線に耐熱性繊維を縦添えし、耐熱性シース材で長手方向に渡ってパイプ上に被覆したものである。また、光ファイバ自身のコート材には、シリコーン樹脂が使用されている。
この光ファイバコードは、パイプ構造とすることで、光ファイバにルース性が確保され、布設対象の変形及び温度変化に起因する膨張が生じても、光ファイバ自体には歪が加わらず、温度変化に伴うブリルアンシフトに起因する歪量のみを検知することが可能である。温度補償用ファイバの歪量を測定し、その測定値を歪検知用ファイバで測定した歪量から差し引くことで、純粋に布設対象物に加わった歪のみを検知することが可能となる。
特開2002−156565号公報
しかしながら、特許文献1に開示された従来技術には、次のような問題がある。
1.特許文献1に開示された光ファイバコードは、剛性のない抗張力繊維を縦添えしているだけであり、長手方向で抗張力繊維の外径が変動する。
2.光ファイバの撚り込み率は層心径、すなわち抗張力繊維外径とファイバ外径に依存する。縦添えした抗張力繊維に対して光ファイバを撚った場合、抗張力繊維の外径変動により、長手方向で光ファイバ撚り込み率が変動する。
3.ファイバ撚り込み率が変動することにより、コード長手方向でファイバ余長が不均一になる。
4.温度補償を行う場合、長手方向でファイバ余長が不均一であることが重要である。不均一な場合、例えば余長過小である部分では、熱膨張による被測定対象物の伸び歪をキャンセルできず、温度変化に起因する歪量の他に配管膨張に起因する伸び歪も計測されることになり、布設対象の変形に起因する歪のみを切り分けるのが困難となる。その場合、温度補償としての役割を果たせないことになる。
1.特許文献1に開示された光ファイバコードは、剛性のない抗張力繊維を縦添えしているだけであり、長手方向で抗張力繊維の外径が変動する。
2.光ファイバの撚り込み率は層心径、すなわち抗張力繊維外径とファイバ外径に依存する。縦添えした抗張力繊維に対して光ファイバを撚った場合、抗張力繊維の外径変動により、長手方向で光ファイバ撚り込み率が変動する。
3.ファイバ撚り込み率が変動することにより、コード長手方向でファイバ余長が不均一になる。
4.温度補償を行う場合、長手方向でファイバ余長が不均一であることが重要である。不均一な場合、例えば余長過小である部分では、熱膨張による被測定対象物の伸び歪をキャンセルできず、温度変化に起因する歪量の他に配管膨張に起因する伸び歪も計測されることになり、布設対象の変形に起因する歪のみを切り分けるのが困難となる。その場合、温度補償としての役割を果たせないことになる。
本発明は、前記事情に鑑みてなされ、布設環境温度を正確に計測でき、且つ圧力センサ等と共設した際に、圧力センサ等の測定結果の温度補償を正確に実施し得る光ファイバコードの提供を目的とする。
前記目的を達成するため、本発明は、抗張力繊維を撚り合わせて中心体とし、該中心体の外周上に少なくとも1本の温度計測用光ファイバを螺旋状に巻回し、これらを中空状のコード外被内に配置してなることを特徴とする光ファイバコードを提供する。
また本発明は、中空状のコード外被内に、少なくとも1本の温度計測用光ファイバをコード内壁に沿わせるように螺旋状に配置し、該コード外被の中心部に少なくとも1本の抗張力繊維を配置してなることを特徴とする光ファイバコードを提供する。
前記光ファイバコードにおいて、前記抗張力繊維が複数本の該繊維を撚り合わせたものであることが好ましい。
本発明の光ファイバコードは、被測定対象物の変形及び温度変化に起因する膨張が生じても、その膨張分に相当する分の伸び歪をキャンセルできるだけのファイバ余長が長手方向に渡ってほぼ一定に確保されているため、コード内の光ファイバ自身には全長に渡って伸び歪が加わらず、温度変化に伴うブリルアンシフトに起因する歪量のみを検知することが可能になる。
また、この光ファイバコードを圧力センサと共設して温度補償用に用いた場合、温度補償用としてこの光ファイバの歪量を測定し、その測定値を共設した歪検知用ファイバで測定した歪量から差し引くことで、純粋に布設対象物に加わった歪のみを検知することが可能となる。
また、特定の場所ではなく、連続的、分布的に温度補償を行うことができる。
また、コード内径、撚りピッチ、繊維のデニール数を変えることで、ファイバの撚り込み量を調整可能であり、目的に応じて必要とするファイバ余長率を確保することが容易になった。
また、この光ファイバコードを圧力センサと共設して温度補償用に用いた場合、温度補償用としてこの光ファイバの歪量を測定し、その測定値を共設した歪検知用ファイバで測定した歪量から差し引くことで、純粋に布設対象物に加わった歪のみを検知することが可能となる。
また、特定の場所ではなく、連続的、分布的に温度補償を行うことができる。
また、コード内径、撚りピッチ、繊維のデニール数を変えることで、ファイバの撚り込み量を調整可能であり、目的に応じて必要とするファイバ余長率を確保することが容易になった。
以下、図面を参照して本発明の光ファイバコードの実施形態を説明する。
図1及び図2は、本発明の光ファイバコードの第1実施形態を示す図であり、図1は光ファイバコード1の横断面図、図2は光ファイバコード1の縦断面図である。これらの図中、符号1は光ファイバコード、2は中心体、3は温度計測用光ファイバ、4はコード外被、5は隙間である。
図1及び図2は、本発明の光ファイバコードの第1実施形態を示す図であり、図1は光ファイバコード1の横断面図、図2は光ファイバコード1の縦断面図である。これらの図中、符号1は光ファイバコード、2は中心体、3は温度計測用光ファイバ、4はコード外被、5は隙間である。
本実施形態の光ファイバコード1は、アラミド繊維等の抗張力繊維を撚り合わせて中心体2とし、該中心体2の外周上に少なくとも1本の温度計測用光ファイバ3を螺旋状に巻回し、これらを円筒状のコード外被4内に配置した構成になっている。コード外被4と、中心体4及びその外周に巻回された温度計測用光ファイバ3との間には、隙間5が存在している。
本実施形態の光ファイバコード1は、複数本の抗張力繊維を撚り合わせて中心体2とし、その周囲に温度測定用光ファイバ3を巻回した構造とし、抗張力繊維を撚り合わせることにより、中心体2に剛性を持たせ、長手方向で形状を安定化させ、外径変動を抑えている。
また、光ファイバコード1が軸方向に張力を受けても、温度計測データに影響を受けないように、中心体2の周りに螺旋状に光ファイバ3を巻回していることによって、目的とする余長を確保し、かつ振動、自重などにより温度計測用光ファイバ3が移動しない構造となっている。
また、抗張力繊維を撚り合わせることによって外径を安定させた中心体2の周りに光ファイバ3を螺旋状に巻回することにより、長手方向で層心径がほぼ均一となり、その結果として、ファイバ撚り込み率もほぼ均一となる。つまり、ファイバ余長率をコード全長にわたってほぼ一定とした構造としている。
前記ファイバ撚り込み率は、図3(a)、(b)に示す各部寸法を基に、次式(1)によって算出される。
式(1)中、lは撚り中心軸の長さ(図3(b)参照)であり、xは温度計測用光ファイバ3の長さである。D’は層心径(図3(a)参照)であり、D’=中心体2外径+温度計測用光ファイバ3外径である。またPは、温度計測用光ファイバ3の撚りピッチ(図3(b)参照)である。
本実施形態の光ファイバコード1において、コード外被4にはプラスチック樹脂を用いており、目的とする計測温度範囲に応じて、その材質を選定することが好ましい。
また、温度計測用光ファイバ3の被覆材に関しても、コード外被4と同様に、目的とする計測温度範囲に応じて、その材質を選定することが好ましい。
また、温度計測用光ファイバ3の被覆材に関しても、コード外被4と同様に、目的とする計測温度範囲に応じて、その材質を選定することが好ましい。
本実施形態の光ファイバコード1は、被測定対象物の変形及び温度変化に起因する膨張が生じても、その膨張分に相当する分の伸び歪をキャンセルできるだけのファイバ余長が長手方向に渡ってほぼ一定に確保されているため、コード内の光ファイバ自身には全長に渡って伸び歪が加わらず、温度変化に伴うブリルアンシフトに起因する歪量のみを検知することが可能になる。
また、この光ファイバコード1を圧力センサと共設して温度補償用に用いた場合、温度補償用としてこの光ファイバの歪量を測定し、その測定値を共設した歪検知用ファイバで測定した歪量から差し引くことで、純粋に布設対象物に加わった歪のみを検知することが可能となる。
また、この光ファイバコード1を圧力センサと共設して温度補償用に用いた場合、温度補償用としてこの光ファイバの歪量を測定し、その測定値を共設した歪検知用ファイバで測定した歪量から差し引くことで、純粋に布設対象物に加わった歪のみを検知することが可能となる。
次に、ファイバ歪量温度補償の考え方を説明する。
ケーブルのブリルアンシフト量はファイバに印加されている歪変化成分と屈折率分布の温度変化成分に分解される。
Δν=ζ(Δε)+η(ΔN(T))
ここで、Δνはブリルアンシフト量、Δεはファイバの歪変化量、ΔN(T)は屈折率分布の温度変化量である。
ケーブルのブリルアンシフト量はファイバに印加されている歪変化成分と屈折率分布の温度変化成分に分解される。
Δν=ζ(Δε)+η(ΔN(T))
ここで、Δνはブリルアンシフト量、Δεはファイバの歪変化量、ΔN(T)は屈折率分布の温度変化量である。
周囲温度の変化に伴い、ケーブル自体も伸縮(TM,シース材の線膨張)するため、Δεは、次式のようになる。
Δε=Δε(L)+Δε(T)
ここで、Δε(L)は布設スパン変化に伴うケーブル歪変化量であり、初期歪を与えた状態で布設した場合は、Δε(L)≠0となる。
Δε(T)は、環境温度変化により生じるケーブル伸縮歪変化量である。ここで、Δε(T)∝Tの関係がある。
∴Δν=ζ(Δε(L)+Δε(T))+η(ΔN(T))
また、ζ(χ)=αχ の関係がある(ブリルアン周波数シフトはファイバ歪量に対してリニアにシフトする)ことから、
ζ(Δε(L)+Δε(T))=α・Δε(L)+α・Δε(T)
∴Δν=ζ(Δε(L)+Δε(T))+η(ΔN(T))
=α・Δε(L)+α・Δε(T)+η(ΔN(T))となる。
センシングの目的として、Δε(L)の変化を見る必要がある。
仮に、無張力でケーブルに温度変化を与えた場合、Δε(L)=0であるから、
このときのΔν′は、
Δν′= ζ(Δε(T))+η(ΔN(T))となり、ζ(E(T))=α・Δε(T))であるから、
Δν′= α・Δε(T))+η(ΔN(T))
Δν−Δν′=α・Δε(Δν−Δν′L)となる。
従って、ΔνからΔν′を除すれば、ε(L)の変化を見ることが可能となる。
このΔν′に相当するブリルアンシフト量を計測するのが本発明の光ファイバコードである。
Δε=Δε(L)+Δε(T)
ここで、Δε(L)は布設スパン変化に伴うケーブル歪変化量であり、初期歪を与えた状態で布設した場合は、Δε(L)≠0となる。
Δε(T)は、環境温度変化により生じるケーブル伸縮歪変化量である。ここで、Δε(T)∝Tの関係がある。
∴Δν=ζ(Δε(L)+Δε(T))+η(ΔN(T))
また、ζ(χ)=αχ の関係がある(ブリルアン周波数シフトはファイバ歪量に対してリニアにシフトする)ことから、
ζ(Δε(L)+Δε(T))=α・Δε(L)+α・Δε(T)
∴Δν=ζ(Δε(L)+Δε(T))+η(ΔN(T))
=α・Δε(L)+α・Δε(T)+η(ΔN(T))となる。
センシングの目的として、Δε(L)の変化を見る必要がある。
仮に、無張力でケーブルに温度変化を与えた場合、Δε(L)=0であるから、
このときのΔν′は、
Δν′= ζ(Δε(T))+η(ΔN(T))となり、ζ(E(T))=α・Δε(T))であるから、
Δν′= α・Δε(T))+η(ΔN(T))
Δν−Δν′=α・Δε(Δν−Δν′L)となる。
従って、ΔνからΔν′を除すれば、ε(L)の変化を見ることが可能となる。
このΔν′に相当するブリルアンシフト量を計測するのが本発明の光ファイバコードである。
図4及び図5は、本発明の光ファイバコードの第2実施形態を示す図であり、図4は光ファイバコード11の横断面図、図5は光ファイバコード11の縦断面図である。これらの図中、符号11は光ファイバコード、12は抗張力繊維、13は温度計測用光ファイバ、14はコード外被、15は隙間である。
本実施形態の光ファイバコード11は、中空状のコード外被14内に、少なくとも1本の温度計測用光ファイバ13をコード内壁に沿わせるように螺旋状に配置し、該コード外被14の中心部に少なくとも1本の抗張力繊維12を配置した構成になっている。コード外被14及びその内壁に沿って配設された温度計測用光ファイバ13と、抗張力繊維12との間には隙間15が設けられてる。本実施形態において、1本以上の抗張力繊維12は、縦添えでも、撚り合わせても構わない。
中空状のコード外被14は、外径・内径ともに長手方向に著しい変動なく作製することができるため、温度計測用光ファイバ13をコード内壁に沿わせるような形で撚ることで、前述したファイバ撚り込み率もほぼ均一となる。つまりファイバ余長率をコード全長にわたってほぼ一定とした構造とすることが可能である。
このように、本実施形態の光ファイバコード11は、被測定対象物の変形及び温度変化に起因する膨張が生じても、その膨張分に相当する分の伸び歪をキャンセルできるだけのファイバ余長が長手方向に渡ってほぼ一定に確保されているため、コード内の光ファイバ自身には全長に渡って伸び歪が加わらず、温度変化に伴うブリルアンシフトに起因する歪量のみを検知することが可能になる。
また、この光ファイバコード11を圧力センサと共設して温度補償用に用いた場合、温度補償用としてこの光ファイバの歪量を測定し、その測定値を共設した歪検知用ファイバで測定した歪量から差し引くことで、純粋に布設対象物に加わった歪のみを検知することが可能となる。
このように、本実施形態の光ファイバコード11は、被測定対象物の変形及び温度変化に起因する膨張が生じても、その膨張分に相当する分の伸び歪をキャンセルできるだけのファイバ余長が長手方向に渡ってほぼ一定に確保されているため、コード内の光ファイバ自身には全長に渡って伸び歪が加わらず、温度変化に伴うブリルアンシフトに起因する歪量のみを検知することが可能になる。
また、この光ファイバコード11を圧力センサと共設して温度補償用に用いた場合、温度補償用としてこの光ファイバの歪量を測定し、その測定値を共設した歪検知用ファイバで測定した歪量から差し引くことで、純粋に布設対象物に加わった歪のみを検知することが可能となる。
1,11…光ファイバコード、2…中心体、3,13…温度計測用光ファイバ、4,14…コード外被、5,15…隙間、12…抗張力繊維。
Claims (3)
- 抗張力繊維を撚り合わせて中心体とし、該中心体の外周上に少なくとも1本の温度計測用光ファイバを螺旋状に巻回し、これらを中空状のコード外被内に配置してなることを特徴とする光ファイバコード。
- 中空状のコード外被内に、少なくとも1本の温度計測用光ファイバをコード内壁に沿わせるように螺旋状に配置し、該コード外被の中心部に少なくとも1本の抗張力繊維を配置してなることを特徴とする光ファイバコード。
- 前記抗張力繊維が複数本の該繊維を撚り合わせたものであることを特徴とする請求項2に記載の光ファイバコード。
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2007
- 2007-01-24 JP JP2007013616A patent/JP2008180866A/ja not_active Withdrawn
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