JP2008176818A - 通信網に加入している端末に関係付けられた口座にクレジットを入金するための方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】本発明は、通信網に加入している端末に関係付けられた口座にクレジットを入金するための方法に関係する。
【解決手段】本発明は、(1)端末と通信網エンティティの間で、少なくとも、クレジットを前記端末に関係付けられた口座へ入金するか否か、入金されるクレジットの額、及び入金元、が提示される対話を行う段階と、(2)前記通信網エンティティから前記入金元に、前記端末に関係付けられた口座へ前記クレジットの額を入金するよう、DIAMETERプロトコルに基づいて要求する段階とから成る方法である。
【選択図】図1
【解決手段】本発明は、(1)端末と通信網エンティティの間で、少なくとも、クレジットを前記端末に関係付けられた口座へ入金するか否か、入金されるクレジットの額、及び入金元、が提示される対話を行う段階と、(2)前記通信網エンティティから前記入金元に、前記端末に関係付けられた口座へ前記クレジットの額を入金するよう、DIAMETERプロトコルに基づいて要求する段階とから成る方法である。
【選択図】図1
Description
本発明は、通信網に加入している端末に関係付けられた口座にクレジットを入金するための方法に関する。
通信網並びにそのような通信網を使って提供されるサービスは、近年、目覚しい進歩を遂げている。そのようなサービスの中でも、いわゆる付加価値サービスが、通信網の加入者の間で注目を集めてきている。
通信網の加入者は通信網に登録されており、当該通信網により提供されるサービスを使用する場合には通信網のオペレータに料金を支払うのが普通である。このような支払いは、例えば月毎に定期的に加入者口座に請求されるか、又は加入者の前納口座から引き落とされるのかの何れかである。前納口座では、或る一定の最小限のクレジット額が示されなくなると、当該加入者は口座に一定の金額を振り込むまでは通信網を使用できない状態に置かれる。
前納口座に振り込むのは、例えば、振り込むべき或る一定の金額を第三者に支払い、入力すると加入者が自分の前納口座に自分の端末で振り込むことができるようになるコードを受け取ることで、行うことができる。第三者側では、加入者から受け取ったお金を通信網オペレータに振替える。
このような手続きはかなり煩雑である。また、第三者は、ユーザーが支払ったお金のうち、第三者がユーザー/通信網オペレータに対して提供するサービスに対する支払分を手元に取り置くのが一般的である。よって、加入者が支払う費用はその分高くなるわけである。
同様に、加入者が自分の端末(例えば、携帯電話又はユーザー機器)を使ってクイズ又は富くじに参加する場合、勝った加入者に関わる手続きはかなり煩雑で「書類事務」が必要になる。加入者は、銀行小切手を受け取るか、及び/又は自分の口座にお金を振り込んでもらうために、自分の氏名/住所、及び/又は銀行口座を提示せねばならない。
要約すると、通信網に加入している端末に関係付けられた口座に対するクレジット入金のために現在採択されている手続きは煩雑であり、人間の活動が関わっているので、全体的に手続きに時間がかかり費用の面で高くつく。
2003年3月7日(2003年6月3日にインターネットから検索)、ヘルシンキ技術大学(HUT)のアキ・ニエミの修士論文「セッション開始プロトコル通信網の認証、承認、及び会計」の26から36ページ
従って、本発明の目的は、通信網に加入している端末に関係付けられた口座にクレジットを入金するための改良された方法を提供することである。
本発明によれば、上記目的は、例えば、通信網に加入している端末に関係付けられた口座にクレジットを入金するための方法において、端末と通信網エンティティの間で、少なくとも、クレジットを前記端末に関係付けられた口座へ入金するか否か、入金されるクレジットの額、及び入金元、が提示される対話を行う段階と、前記通信網エンティティから前記入金元に、前記端末に関係付けられた口座へ前記クレジットの額を入金するよう、DIAMETERプロトコルに基づいて要求する段階とから成る方法によって実現される。
好ましい更なる改良点によれば、
−前記対話を行う段階は、前記通信網内で提供されるマルチメディア・アプリケーション・サーバ上で実行される付加価値マルチメディア・アプリケーションに基づいている。
−前記要求する段階は、当該要求を、口座への或る額の入金を求める要求として識別するDIAMETER要求メッセージを生成する段階を含んでいる。
−前記生成されたDIAMETER要求メッセージは、端末対入金先関係口座を識別する属性値対と、前記入金元を識別する属性値対と、前記入金額を識別する属性値対とを更に含んでいる。
−DIAMETER要求メッセージは、前記入金元を識別する前記属性値対に基づいて前記通信網エンティティから前記入金元に経路指定される。
−当該方法は、前記要求が首尾よく行われたか否かを、前記入金元が、前記要求を行った通信網エンティティに応答する段階を含んでいる。
−当該方法は、首尾よく行われたことを示す確認応答を受けて、前記端末に関係付けられた前記口座に前記金額を入金する段階を更に含んでいる。
−当該方法は、前記端末に関係付けられた口座に当該金額が入金された旨を前記端末に通知する段階を更に含んでいる。
−前記対話を行う段階は、前記通信網内で提供されるマルチメディア・アプリケーション・サーバ上で実行される付加価値マルチメディア・アプリケーションに基づいている。
−前記要求する段階は、当該要求を、口座への或る額の入金を求める要求として識別するDIAMETER要求メッセージを生成する段階を含んでいる。
−前記生成されたDIAMETER要求メッセージは、端末対入金先関係口座を識別する属性値対と、前記入金元を識別する属性値対と、前記入金額を識別する属性値対とを更に含んでいる。
−DIAMETER要求メッセージは、前記入金元を識別する前記属性値対に基づいて前記通信網エンティティから前記入金元に経路指定される。
−当該方法は、前記要求が首尾よく行われたか否かを、前記入金元が、前記要求を行った通信網エンティティに応答する段階を含んでいる。
−当該方法は、首尾よく行われたことを示す確認応答を受けて、前記端末に関係付けられた前記口座に前記金額を入金する段階を更に含んでいる。
−当該方法は、前記端末に関係付けられた口座に当該金額が入金された旨を前記端末に通知する段階を更に含んでいる。
本発明によって、基本的には以下の利点が実現される。
−DIAMETERプロトコルに提案している変更を行えば、例えば、通信網のIPマルチメディア・サブシステムIMSで、オンライン請求目的に対応できるようになる。
−加入者の口座、即ち加入者が使用している端末に関係付けられた口座への入金が、DIAMETERプロトコルを使って行えるようになる。
−サービスプロバイダがユーザー端末に関係付けられた口座(例えば前納口座)に賞金を直ちに転送することができるので、或る金額のオンライン請求及び/又は入金が、第三者(商店主など)を活動に巻き込むこと無しに行え、これにより管理業務を省くことができる。
−サービスに関わるオンライン請求/入金は、本発明から生まれる請求/入金の簡素化から利益を得る。
−ゲーム/クイズ又は富くじなどの新サービスを、加入者が自信の端末を使って対話的に行い、容易に実施できるようになる。
−DIAMETERプロトコルに提案している変更を行えば、例えば、通信網のIPマルチメディア・サブシステムIMSで、オンライン請求目的に対応できるようになる。
−加入者の口座、即ち加入者が使用している端末に関係付けられた口座への入金が、DIAMETERプロトコルを使って行えるようになる。
−サービスプロバイダがユーザー端末に関係付けられた口座(例えば前納口座)に賞金を直ちに転送することができるので、或る金額のオンライン請求及び/又は入金が、第三者(商店主など)を活動に巻き込むこと無しに行え、これにより管理業務を省くことができる。
−サービスに関わるオンライン請求/入金は、本発明から生まれる請求/入金の簡素化から利益を得る。
−ゲーム/クイズ又は富くじなどの新サービスを、加入者が自信の端末を使って対話的に行い、容易に実施できるようになる。
これより、添付図面を参照しながら、本発明を詳しく説明する。
本発明によれば、通信網要素NEとアカウント・サーバの間のインターフェースを介して、端末に関係付けられた口座に、或る金額、又は一般的にはある単位のクレジット(必ずしもお金に対応する必要はない)の入金を可能にするために、新しい機構が導入されている。この新機構は、例えば、DIAMETERプロトコルに依存している。新機構は、その場合、要求は口座に対する入金/クレジットである旨の表示と、入金/クレジット元を表示する新しい属性値対AVPとを含んでいる新しいDIAMETER要求を伴っている。回答メッセージは、当該要求が首尾よく行われたか否かを通信網要素に示す。なお、ACRはそのままでは新しい要求ではなく、新しい「機構」にしかすぎず、これに関連して入金額並びに加入者の身元が示されねばならないと理解頂きたい。
例えば、本発明が依存するDIAMETERプロトコルに関して、DiameterはIETFに規定されているAAA(認証、許可、及び会計)プロトコルである。本発明によって、DIAMETERは、例えばIPマルチメディア・サスシステムIMSに関連した通信網内でのオンライン請求に使用できるようになる。全IP通信網(IP=インターネットプロトコル)は多くの新しいサービスを提供することになる。この発明は、ユーザーの口座に入金を行うのにDIAMETERを使用できるようにして、或る種のサービスにとって非常に有用な特性を導入する。例えば、本機構は、通信網を介して行われるゲーム/富くじなど或る種のサービスをサポートし、より具体的には、加入者が何かを勝ち取ると、即ちゲームに勝つと、サービスプロバイダ/通信網オペレータは、賞金をユーザーの口座、例えば前納口座などに直ちに転送することができる。このソリューションでは、お金が前納口座にそのまま流れ、そのお金を通信サービスに再度使用できるようになることから、オペレータにも利益を提供することになる。
これについて、図1を参照しながら更に詳しく説明する。図1は、本発明に関連して関与することになるエンティティ(横方向に配置)とそれらの間の信号送信を示している。縦方向には、一連の信号送信を時間経過と共に示している。関与するエンティティに関して、図1では、端末の一例としてユーザー機器UE(例えば、UMTSによる)を示している。端末は、少なくとも1つの通信網要素NEで表される通信網と加入契約している。なお、図1に示す通信網要素NEは、通信網の幾つかの機能を組み合わせたものであるが、図面と説明を簡素化するために、個々の機能的通信網エンティティとしては示していない。更に、本発明に関連して関与する会計サーバを示している。
端末には、クレジットを入金するための口座が関係付けられている。この口座は、(例えば、HLR(ホーム・ロケーション・レジスタ)/HSS(ホーム・サブスクライバ・サーバ)で保守される加入者データに関連して)通信網オペレータ側で端末/加入者に対して保守される前納口座でもよい。但し、別の口座でもよく、例えば、端末/ユーザーに関係付けられた銀行口座で、例えば、加入者ID(例えば、電話番号)を銀行口座番号に対してマップできるようになっていてもよい。後者の場合には、端末に関係付けられた口座に入金を行うためには、別の経路指定/再経路指定が必要になる。
第1ステップ(1)では、端末と通信網エンティティの間に対話がある。この対話は、両者間での双方向データ交換を含んでおり、加入者が自分の端末を使って参加するゲーム/富くじの場合などに存在する。対話は、例えば、前記通信網内で提供されるマルチメディア・アプリケーション・サーバ上で実行される付加価値マルチメディア・アプリケーションに基づいている。(なお、通信網要素NEは、図1による説明ではこのサーバを備えているものと仮定している。)
その結果、ユーザーがゲーム又は何か似たようなもので勝利した場合、前記対話によって、少なくとも前記端末に関係付けられた前記口座にクレジットが入金されること、入金されるクレジットの額、及び入金元、の表示が生成される。クレジット入金元とは、ここでは、ゲーム/富くじを実施している当事者を意味し、より具体的には、当事者とは、第三者に関係付けられ勝者に対するクレジットの支払いを担当する会計サーバである。第三者とは、対話が発生する相手方の通信網エンティティNEで代表される。例えば、遊技用に複数のゲームが提供されている場合、ユーザー機器UEは、対応する複数の通信網エンティティの中から選択した通信網エンティティと対話する。選択された個々の通信網エンティティには、ユーザー機器に関係付けられた口座への入金を担当する少なくとも1つの会計サーバが割り当てられている。通信網要素は、要求をどこに経路指定するか、即ちどの会計サーバに要求するかを決定する。この決定/選択は、例えば、加入者情報(例えば、ネットワークエンティティ当たり複数の会計サーバがある場合)に基づき、及び/又は通信網要素NEのアドレス又はアイデンティティ(例えば、複数のゲームを行う場合、各ゲームは第三者により運営される個々の通信網エンティティに関わっている)に基づいて行うことができる。会計サーバが1つしか設けられていない場合、経路指定は簡単であるが、要求の中で要求する通信網エンティティが示されねばならない(この目的に対して新AVPを使用)。明確に言えば、端末側/ユーザー側の口座から見た入金元は会計サーバであるが、会計サーバには入金を行う起点が常に分かっており、即ち端末が例えばゲームを行うことにより対話した相手方の第三者のアイデンティティを知っている。
その後、第2ステップ(2)では、前記通信網エンティティNEから前記入金元(ここでは会計サーバ)に、前記端末に関係付けられた口座に前記クレジット額を入金するように要求される。(なお、端末に関係付けられた口座へ入金されるクレジットの額は、第三者/通信網要素に関係付けられた口座、即ち入金額の元、から対応して引き落とされることになる。)この要求行為は、DIAMETERプロトコルに基づいて行われる。なお、図1において、通信網要素NEは、状況に応じ必要であれば、DIAMETERクライアント、DIAMETERサーバ、並びにDIAMETERプロキシエージェント、の機能性に配慮する。
なお、DIAMETERは、本発明のこの実施形態用の一例として選択しているに過ぎない旨理解頂きたい。RADIUS(遠隔認証ダイヤルイン・ユーザーサービス)など他のAAAプロトコル又は適していればどの様なAAAプロトコルでも、本発明の提案するように然るべく適合させることができる。DIAMETERについての簡単な紹介は、例えば、2003年3月7日(2003年6月3日にインターネットから検索)、ヘルシンキ技術大学(HUT)のアキ・ニエミの修士論文「セッション開始プロトコル通信網における認証、承認、及び会計」の26ページから36ページで見ることができる。
この要求は、要求を口座に対して或る金額を入金するための要求として識別する生成されたDIAMETER要求メッセージ(ACR(Event_Record))に基づいている。この目的を達成するため、DIAMETERプロトコルで新しい要求アイデンティティを定義する。別の言い方をすると、より厳密には、DIAMETERプロトコルの場合、コマンドコードがコマンドを識別するが、ここでは既存のDiameter要求(ACR、会計要求)が使用される。また、既存のAVP(Account-Record-Type)も使用される(その値は本事例ではevent_recordである)。この他に、要求の目的が、或る額、例えば金額、を口座に入金することである旨を表示する或る種の表示(新しい属性値対AVP、即ちこのサービスだけに使用されるある特定のAVP)が必要である。この様にして識別された生成済みのDIAMETER要求メッセージは、更に、その関係付けられた口座に入金が行われることになる端末(ここではUE)を識別する(新しく定義された)属性値対AVPと、前記入金元(即ち、会計サーバ)を識別する属性値対と、前記入金額を識別する属性値対とを含んでいる。なお、1つの端末に複数の口座が関係付けられている場合、端末表示は、関係口座の表示を更に含んでいる点に注意されたい。例えば、1つの端末を複数のユーザーが使用しており、この端末を使用する際には各人が個人識別コードを入力している場合、関係口座はユーザーIDに基づいて見分けられる。この様に、複数の口座が端末に関係付けられている場合は、端末そのものだけでなく、関係口座もAVPに含まれる。
このDIAMETER要求メッセージは、前記入金元を識別する属性値対に基づいて、前記通信網エンティティNEから前記入金元に経路指定される。図1では、図面の簡素化のため会計サーバを1つしか示していない。但し、通信網全体で2つ以上の会計サーバが利用可能な場合は、要求はAVPで識別された「正しい」会計サーバに経路指定される。AVPへのエントリは、この様に経路指定のためのアドレスとなる。
ステップ2で要求を受信すると、入金元は、ステップ3で、前記要求が首尾よく行われたか否かを、前記要求を発した通信網エンティティに対して確認応答する。この確認応答は、DIAMETERプロトコルに従ってACR Event_Record メッセージで戻される。更に、このメッセージに対して、要求を発した通信網要素に通知される、可能性のある結果をカバーする適した結果コードが新しく定義される。肯定応答の場合、即ち、成功を示す確認応答を受信すると、前記端末に関係付けられた前記口座に前記額を入金するステップが実行される。このステップは別個に示していないが、確認応答の評価後、通信網要素で実行される。即ち、通信網要素は、関係端末/口座及び入金額が既に分かっており、入金すべき旨(正の応答通知)が確認され次第、入金を行う。
最後に、ここに提案する方法によれば、前記端末に関係付けられた口座に入金額が入金されていることを前記端末に通知する段階が、ステップ4で行われる。この通知行為は、何れの特定のプロトコル要件にも依存するる必要はない。例えば、ステップ1と同様にマルチメディア・アプリケーションを使って行うこともできる。端末のユーザーには、入金額が入金されると更新された口座残高が分かる。
この様に、本発明の1つの有用な応用例としては、例えばIPマルチメディア・サービスがあり、そこではDiameterがオンライン請求用に採用されている。これにより、マルチメディア・アプリケーション・サーバ(例えば、ゲームサーバ)は、賞金を入金する場合、口座に対して同じDiameter請求接続を使用することができ、別の接続は必要ない。
従って、上記のように、本発明は、通信網に加入している端末に関係付けられた口座にクレジットを入金するための方法に関係しており、同方法は、(1)端末と通信網エンティティの間で、少なくとも、クレジットを前記端末に関係付けられた口座へ入金するか否か、入金されるクレジットの額、及び入金元、が提示される対話を行う段階と、(2)前記通信網エンティティから前記入金元に、前記端末に関係付けられた口座へ前記クレジットの額を入金するよう、DIAMETERプロトコルに基づいて要求する段階とから成る方法である。
以上、好適な実施形態に関連付けて本発明を説明してきたが、記述は本発明の説明を目的としたものであり、本発明を限定するものと解釈されるべきではない。当業者においては、特許請求の範囲に定義する本発明の真の精神及び範囲を逸脱することなく、様々な変更及び応用を思い付かれることであろう。
Claims (8)
- 通信網に加入している端末に関係付けられた口座にクレジットを入金するための方法において、
(1)端末と通信網エンティティの間で、少なくとも、クレジットを前記端末に関係付けられた前記口座へ入金するか否か、入金されるクレジットの額、及び入金元、が提示される対話を行う段階と、
(2)前記通信網エンティティから前記入金元に、前記端末に関係付けられた口座へ前記クレジットの額を入金するよう、DIAMETERプロトコルに基づいて要求する段階と、から成ることを特徴とする方法。 - 前記対話を行う段階は、前記通信網内で提供されるマルチメディア・アプリケーション・サーバ上で実行される付加価値マルチメディア・アプリケーションに基づいていることを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 前記(2)要求する段階は、当該要求を、口座へ或る額の入金を求める要求として識別するDIAMETER要求メッセージを生成する段階を含んでいることを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 前記生成されたDIAMETER要求メッセージは、
端末対入金先関係口座を識別する属性値対と、
前記入金元を識別する属性値対と、
前記入金額を識別する属性値対と、を更に含んでいることを特徴とする請求項3に記載の方法。 - 前記DIAMETER要求メッセージは、前記入金元を識別する前記属性値対に基づいて前記通信網エンティティから前記入金元に経路指定されることを特徴とする請求項4に記載の方法。
- (3)前記要求が首尾よく行われたか否かを、前記入金元が、前記要求を行った通信網エンティティに応答する段階を更に含んでいることを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 首尾よく行われたことを示す確認応答を受けて、前記端末に関係付けられた前記口座に前記金額を入金する段階を更に含んでいることを特徴とする請求項6に記載の方法。
- (4)前記端末に関係付けられた口座に当該金額が入金された旨を前記端末に通知する段階を更に含んでいることを特徴とする請求項7に記載の方法。
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