JP2008176727A - 情報処理装置、ナビゲーション装置及びプログラム - Google Patents

情報処理装置、ナビゲーション装置及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】不揮発性メモリにおける特定の記憶領域にアクセスが集中しないようにすることによって、メモリ破壊が起きるのを回避するための技術を提供する。
【解決手段】アクセスの対象となるデータを記憶している記憶領域のアクセス回数を確認し、当該記憶領域のアクセス回数が上限値以上であると判定した場合(S20:NO)、当該記憶領域とデータを入れ替える対象となる記憶領域を選択する(S50)。つぎに、当該記憶領域とS50の処理で選択された入替対象の記憶領域との間で互いにデータを入れ替える(S60)。そして、不揮発性メモリ23に格納されている上述のデータ管理アドレスにおいて、S60でのデータ入替に係る各データの記憶場所を示す情報(アドレス)を変更し(S70)、入替対象の記憶領域へ移動したアクセス対象のデータへのアクセスを行う(S40)。
【選択図】図3

Description

本発明は、電気的に書き換え可能な不揮発性メモリを記憶媒体に利用する情報処理装置に係り、不揮発性メモリの特定の記憶領域に対するアクセスが集中することによるメモリの破壊を回避するための技術に関する。
従来、車載用のナビゲーション装置において、ハードディスクやDVD−ROM(Digital Versatile Disk−Read Only Memory)等の記憶媒体に記憶された地図データや動作プログラム等の各種データを、アクセスに要する時間の短いDRAM(Dynamic Random Access Memory)等のメモリへ起動時に読み込んでおき、このDRAM上のデータを用いて動作することで処理速度を向上するものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
近年、車載用ナビゲーション装置では、地図画像の見栄え向上のために三次元表示を行うなどしており、ナビゲーション装置の動作に必要なデータ量は増加の一途をたどっている。したがって、動作に必要なデータをDRAMに読み込むことで処理の高速化を実現する場合、DRAMに記憶すべき情報量は膨大になり、これに対応するには、より大容量のDRAMを備える必要がある。しかし、比較的高価なDRAMの容量を大きくするには相応のコストが必要になり、膨大なデータを記憶するのに十分な容量のDRAMを備えるようにするとコストが高くつく。また、DRAMは記憶保持動作(リフレッシュ)に電力を必要とするため、待機中もDRAM上のデータを保持しておくには、車両のエンジンが停止した状態でもDRAMに電源を供給し続けなければならず、待機中の消費電流(暗電流)が増加するというデメリットがある。暗電流が増加すると、車両のバッテリの消耗が早まるだけでなく、消費エネルギの増加による環境への悪影響も懸念される。
これに対し、DRAMの代わりにフラッシュメモリ等の電気的に書き換え可能で不揮発性を有するメモリ(以下、不揮発性メモリと称する)や、これらの不揮発性メモリを利用したメモリカード等をデータ保持のために用いる手法も知られている(例えば、特許文献2参照)。特に、データの保持に比較的低価格で大容量のフラッシュメモリを用いることで、装置の低コスト化と、暗電流の低減化が可能である。また、フラッシュメモリ以外に、FeRAM(Ferroelectric Random Access Memory)やMRAM(Magnetoresistive Random Access Memory)等の不揮発性メモリもデータ保持に用いることができる。
特開2001−330446号公報 特開平10−28177号公報
しかしながら、フラッシュメモリ、FeRAM、MRAM等の不揮発性メモリは、データの書き込み又は読み出しのためのアクセス回数に限度がある。不揮発性メモリ内の特定の記憶領域に対するアクセスが集中することでアクセス回数がこの限度を超えると、その記憶領域で不良部分が発生し、メモリ破壊が起きる。つまり、ナビゲーション装置において、地図データや動作プログラムデータ、ユーザ登録データ等のデータをフラッシュメモリに格納した場合、不揮発性メモリに対するアクセス回数の限度を超えたことによるメモリ破壊が起きると、これらのデータが失われることになる。
例えば、特定の地域の地図データへのアクセスが集中することで当該地図データにメモリ破壊が起きると、地図を正しく表示できないおそれがある。また、動作プログラムデータにメモリ破壊が起きると、ナビゲーション装置が正しく動作せずリセットや再起動もしないといった不具合が生じるおそれがある。また、ユーザ登録データにメモリ破壊が起きると、ユーザが入力した自宅情報や登録地点情報等が失われるといった不具合が生じるおそれがある。
本発明は、上記問題を解決するためになされており、不揮発性メモリにおける特定の記憶領域にアクセスが集中しないようにすることによって、メモリ破壊が起きるのを回避するための技術を提供することを目的とする。
上記目的を達成するためになされた請求項1に記載の情報処理装置は、不揮発性メモリ内の複数の記憶領域に対して、各記憶領域ごとのアクセス回数をカウントしておき、アクセス回数が上限値に達した記憶領域とアクセス回数が少ない記憶領域との間で、データを入れ替えることを特徴とする。
具体的には、請求項1に記載の情報処理装置は、不揮発性メモリ内の記憶領域に対するアクセス回数を各記憶領域ごとに累積的に計数する計数手段と、ある記憶領域に対するアクセス回数が所定の上限値に達した場合、不揮発性メモリ内の他の記憶領域の中から、当該記憶領域よりアクセス回数が少ない記憶領域をデータの入替対象となる記憶領域として選択する選択手段と、選択手段によって選択された入替対象の記憶領域とアクセス回数が上限値に達した記憶領域との間で、記憶されているデータを互いに入れ替えるデータ入替手段とを備える。
なお、情報処理装置に用いられる不揮発性メモリは、例えばハードディスクドライブやDVDドライブ等の補助記憶装置に格納されているデータをバックアップするための記憶装置として用いられるものであってもよいし、ハードディスクドライブやDVDドライブ等の代替として、補助記憶装置そのものに用いられるものであってもよい。
このように構成された情報処理装置によれば、アクセス回数が規定値に達した記憶領域のデータをアクセス回数の少ない記憶領域のデータと入れ替えることによって、不揮発性メモリ内の使用頻度の高いデータが記憶されている特定の記憶領域のみにアクセスが集中することを回避できる。よって、特定の記憶領域のアクセス回数が限界に達することによるメモリ破壊が発生するのを極力回避することができるため、不揮発性メモリの耐久性が向上し、ひいては情報処理装置の信頼性の向上にもつながる。
ところで、不揮発性メモリ内の記憶領域同士で互いにデータを入れ替える際、一方の記憶領域に記憶されているデータが他方の記憶領域の記憶容量を超えていると、互いにデータを入れ替えることはできない。したがって、それぞれの記憶領域は、データの入替対象となる記憶領域に記憶されているデータを格納し得る記憶容量を持っている必要がある。
そこで、請求項2に記載のように構成するとよい。つまり、不揮発性メモリ内の各記憶領域は、互いにデータの入れ替えが可能な記憶容量別に分類されている。そして、選択手段は、アクセス回数が上限値に達した記憶領域が属する分類と同一の分類の中からデータの入替対象となる記憶領域を選択する。このように構成された情報処理装置によれば、アクセス回数が上限値に達した記憶領域とデータの入替対象として選択された記憶領域との間で、確実にデータの入れ替えを行うことができる。
ところで、上述した情報処理装置は、請求項3に示すように、ナビゲーション装置の一部として構成することが考えられる。この場合、ナビゲーション装置の作動速度の向上のために、ハードディスクやDVD−ROM等に格納されている地図データを不揮発性メモリにバックアップしてナビゲーション処理に用いたり、不揮発性メモリを地図記憶媒体そのものとして用いることが考えられる。
このように構成されたナビゲーション装置によれば、頻繁に利用される地図データが記憶されている特定の記憶領域のみにアクセスが集中することを回避できる。よって、ナビゲーション処理に不可欠な地図データについて、メモリ破壊が発生するのを極力回避することができるため、ナビゲーション装置の信頼性の向上にもつながる。
ところで、現在位置周辺の地図を表示可能なナビゲーション装置では、ユーザの行動範囲に応じて、地域ごとに地図データへのアクセスの頻度が異なると考えられる。例えば、ユーザの自宅周辺の地域はユーザの行動範囲の中心であり、これに対応する地図データは、最も頻繁にアクセスされる地図データの一つである。逆に、ユーザの自宅が愛知県にあると想定した場合、例えば北海道や沖縄県等といった遠隔地へユーザが訪れる機会は少なく、これに対応する地図データへのアクセスの頻度は、自宅周辺の地域の地図データと比較して極端に少ないものと考えられる。このように、ナビゲーション装置における地図データに対するアクセスの頻度は、例えばユーザの自宅等といった特定の地点からの距離の遠近とは少なからず相関するものと考えられる。
そこで、請求項4に記載のナビゲーション装置のように、アクセス回数が上限値に達した記憶領域に記憶されているデータが地図データである場合、他の記憶領域に記憶されている地図データで示される地域と特定地点との距離を加味して、入替対象の記憶領域を選択するように構成するとよい。ここで、「特定地点との距離を加味」するとは、アクセス回数に加え、更に特定地点からの距離も考慮して、データの入替対象の記憶領域を選択することを意味する。例えば、アクセス回数が比較的少ない幾つかの記憶領域のうち、特定地点からの距離が最も遠い地域の地図データを記憶している記憶領域を入替対象として選択したり、特定地点からの距離が比較的遠い地域の地図データを記憶している幾つかの記憶領域のうち、アクセス回数が最も少ない記憶領域を入替対象として選択したりする。
このように構成されたナビゲーション装置によれば、例えば、アクセス回数が上限値に達した記憶領域に記憶されている地図データを、アクセス回数が比較的少ない記憶領域に記憶されている地図データのうち、自宅等の特定地点から最も遠い地域の地図データと入れ替えるといった具合に、地図データに対するアクセスの頻度と、当該地図データの特定地点からの距離との相関性を考慮して入替対象の記憶領域を選択することができる。このようにすることで、アクセス回数が上限値に達した記憶領域には、アクセス頻度がより低いと思われる地域の地図データを格納することで、その後の当該記憶領域に対するアクセスの頻度を低減させ、メモリ破壊が発生するのを効果的に回避することができる。
なお、入替対象の記憶領域を選択するうえで考慮する距離の基点となる前記特定地点は、請求項5に記載のように、ユーザからの指示によって予め登録可能に構成するとよい。例えば、ナビゲーション装置における周知の地点登録機能等によって、自宅や勤務先等の利用頻度が高い地点がユーザによって予め登録されていれば、その特定地点から遠い地域の地図データ、すなわちアクセス頻度が低い地図データが記憶されている記憶領域をデータの入替対象の記憶領域として選択するといった対応が可能である。
また、請求項6に記載のように、前記特定地点を、アクセス回数が上限値に達した記憶領域に記憶されている地図データで示される地域内の地点としてもよい。このような構成されたナビゲーション装置によれば、アクセス回数が上限値に達した記憶領域に記憶されている地図データ、すなわちアクセスの頻度が実際に高かった地図データと、当該地域から遠い地域の地図データ、すなわちアクセス頻度が低い地図データとを入れ替えるといった対応が可能である。
以上までは、不揮発性メモリ内でアクセス回数が上限値に達した記憶領域に記憶されているデータと、同じ不揮発性メモリ内の他の記憶領域に記憶されているデータとを入れ替える構成について説明した。このような構成以外にも、不揮発性メモリ内でアクセス回数が上限値に達した記憶領域に記憶されているデータを他の記憶媒体へ置き換えることでも上記目的を達成することができる。
具体的には、請求項7に記載の情報処理装置のように構成することが考えられる。つまり、この情報処理装置は、情報処理に用いるデータを記憶可能な他の記憶媒体と、不揮発性メモリ内の記憶領域に対するアクセス回数を各記憶領域ごとに累積的に計数する計数手段と、ある記憶領域に対するアクセス回数が所定の上限値に達した場合、当該記憶領域に記憶されているデータを前記他の記憶媒体へ読み込むデータ置換手段とを備える。そして、データ置換手段によって不揮発性メモリから前記他の記憶媒体に読み込まれたデータについては、不揮発性メモリの代わりに前記他の記憶媒体へアクセスして情報処理に用いる。
このように構成された情報処理装置によれば、アクセス回数が規定値に達した記憶領域のデータを他の記憶媒体に置き換えることによって、不揮発性メモリ内の使用頻度の高いデータが記憶されている特定の記憶領域のみにアクセスが集中することを回避できる。よって、特定の記憶領域のアクセス回数が限界に達することによるメモリ破壊が発生するのを回避することができるため、不揮発性メモリの耐久性が向上し、ひいては情報処理装置の信頼性の向上にもつながる。
以上で説明したような情報処理装置又はナビゲーション装置における計数手段、選択手段及びデータ入替手段をコンピュータシステムで実現するには、請求項8に記載のようにコンピュータシステム上で稼働するプログラムとして備えればよい。このようなプログラムは、例えば磁気ディスク、CD−ROM、ハードディスク、ROM、RAM等のコンピュータにて読取可能な記憶媒体に記録し、必要に応じてコンピュータにロードすることにより、上述の各手段としての機能を実現できる。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
[車載用ナビゲーション装置1の構成の説明]
図1は、本発明の一実施形態である車載用ナビゲーション装置1の概略構成を示すブロック図である。
図1に示すように、車載用ナビゲーション装置1は、車両の現在位置を検出する位置検出器21と、利用者から各種指示を入力するための操作スイッチ群22と、各種情報を記憶するための不揮発性メモリ23と、地図データや各種の情報を記録した記録媒体から地図データ等を入力する外部記憶装置24と、地図表示画面等の各種表示を行うためのディスプレイ25と、各種のガイド音声等を出力するための音声出力装置26と、上述の各部を統括制御する制御部29とを備えている。
位置検出器21は、GPS(Global Positioning System)用の人工衛星からの送信電波をGPSアンテナを介して受信し、車両の位置等を検出するGPS受信機21aと、車両に加えられる回転運動の角速度に応じた検出信号を出力するジャイロスコープ21bと、車両の速度に応じた検出信号を出力する車速センサ21cとを備えている。そして、これら各センサ等21a〜21cは、各々が性質の異なる誤差を有しているため、互いに補完しながら使用するように構成されている。
操作スイッチ群22は、ディスプレイ25と一体に構成され表示画面上に設置されるタッチパネル及びディスプレイ25の周囲に設けられたメカニカルなキースイッチ等が用いられる。
不揮発性メモリ23は、処理速度向上のために外部記憶装置24から読み出した地図データやプログラムデータ、あるいはユーザによって登録された自宅や勤務先等の特定地点等に関するユーザ登録データ等をバックアップしておくためのメモリであり、電源を切っても記憶内容が消えない不揮発性を有する。この不揮発性メモリ23としては、例えば、フラッシュメモリ、FeRAM(Ferroelectric Random Access Memory)、MRAM(Magnetoresistive Random Access Memory)等を用いることが考えられる。また、これらのメモリを内蔵した外部記憶装置であるメモリカード等を利用することもできる。
不揮発性メモリ23の記憶領域全体は、所定の地域ごとに分割された各地図データ、各種プログラムデータ、ユーザ登録データといった所定の管理単位ごとのデータをそれぞれ記憶する複数の記憶領域に区切られている。各記憶領域は、格納すべきデータの大きさに応じて様々な記憶容量を有しており、互いにデータの入れ替えが可能な記憶容量別にグループ分けされている。また、不揮発性メモリ23の所定の記憶領域には、どのデータがどの記憶領域に記憶されているかを示す情報や各記憶領域がどのグループに属するかを示す情報等を含む管理情報(データ管理アドレスと称する)、各記憶領域に対する累積的なアクセス回数を示す情報等が格納されている。
外部記憶装置(HDD:Hard Disk Drive)24は、制御部29からの制御に基づいて、不揮発性の記憶媒体であるハードディスクからデータを読み出し、これを制御部29へ入力する。ハードディスクに記憶されているデータは、上述の位置検出精度向上のためのいわゆるマップマッチング用データや、地図データ、経路案内用のデータ、車載用ナビゲーション装置1の作動のためのプログラム等である。
ディスプレイ25は、液晶ディスプレイ等の表示面を有するカラー表示装置である。ディスプレイ25は、制御部29からの映像信号の入力に応じて各種画像を表示面に表示可能である。例えば、車両が走行中においては、ナビゲーション画面として位置検出器21にて検出された車両の現在位置と、不揮発性メモリ23や外部記憶装置24より入力された地図データとから特定された現在地を示すマーク、目的地までの誘導経路、名称、目印、各種ランドマークのシンボル等の付加データとが重ねて表示される。また、施設のガイド等の種々の情報も表示できる。
音声出力装置26は、各種情報を音声にてユーザに報知できるように構成されている。これによって、ディスプレイ25による表示と音声出力装置26からの音声出力との両方でユーザに対してルート案内等の各種案内をすることができる。
制御部29は、CPU,ROM,RAM,I/O及びこれらの構成を接続するバスライン等からなる周知のコンピュータを中心に構成されており、上述した各部構成を統括制御する。この制御部29は、ROMや外部記憶装置24等に記憶されたプログラムに従って、各種処理を実行する。
例えば、ナビゲーション関係の処理としては、地図表示処理や経路探索処理、経路案内処理等が挙げられる。地図表示処理は、位置検出器21からの各検出信号に基づいて座標及び進行方向の組として車両の現在位置を算出し、不揮発性メモリ23や外部記憶装置24から読み込んだ現在位置付近の地図等をディスプレイ25に表示する処理である。また、経路探索処理は、不揮発性メモリ23や外部記憶装置24に格納された地図データと、操作スイッチ群22の操作に従って設定された目的地とに基づいて、現在位置から目的地までの最適な経路を自動的に算出する。このように自動的に最適な経路を設定する手法として、ダイクストラ法によるコスト計算等の手法が知られている。
経路案内処理は、経路探索処理によって求めた経路に沿った走行案内を行う処理である。この経路案内処理では、経路探索の結果と地図データとして格納されている道路の形状データや交差点の位置情報等から、走行案内(右左折の指示等のいわゆるナビゲーション)を行うポイントや走行案内の内容を決定する。そして、その決定に基づき、現在位置の地図や高速道路の略図、交差点付近では交差点周辺の拡大図等を描画してディスプレイ25に表示する。また、走行案内には、音声出力装置26によるガイド音声の出力も併用する。
図2は、制御部29が実行する上述の各種処理の一例として、不揮発性メモリ23にバックアップされている地図データに基づいて地図表示を行う処理に係る構成要素を模式的に示すブロック図である。
この図2に示すように、制御部29は、地図表示に係る構成として車両位置計算部30、地図読出制御部31、地図バッファ32、地図描画部33、及び表示制御部34等を備える。なお、これらの構成要素は制御部29の機能を抽象的に示したものであり、これらの機能は制御部29が備えるCPU,ROM,RAM等によって実現されることとなる。
制御部29において、地図読出制御部31は、車両位置計算部30を介して入力される自車両の現在位置や操作スイッチ群22を介して指定された位置等に応じて、不揮発性メモリ23から必要な地図データを読み出す。地図バッファ32は、不揮発性メモリ23から読み出された地図データを一時的に保存する。車両位置計算部30は、位置検出器21からの検出信号に基づいて自車両の走行軌跡を算出し、地図バッファ32に読み出されている地図データに基づく道路形状と自車両の現在位置に至る走行軌跡とを比較して、その相関性に基づいて自車両の現在位置を道路上に特定する。
地図描画部33は、地図バッファ32に読み出されている地図データに基づいて地図画像を描画する。表示制御部34は、地図描画部33によって描画された地図画像を、各種マークや別途算出された目的地までの走行経路等と共にディスプレイ25に表示する。
さて、このようにして行う地図表示は、従来のナビゲーション装置においても既に実現されていることである。これに対して、制御部29は、本願発明に特徴的な構成としてデータ入替制御部35を備える。データ入替制御部35は、不揮発性メモリ23に対するデータの読み出しや書き込み等に係るアクセスに伴い、不揮発性メモリ23内の各記憶領域ごとのアクセス回数を累積的に計数する。そして、ある記憶領域に対するアクセス回数が所定の上限値に達した場合、当該記憶領域とアクセス回数の少ない他の記憶領域との間でデータを互いに入れ替えることで、不揮発性メモリ23におけるメモリ破壊を回避する(「データ入替処理」)。
例えば、図2に示すような地図表示処理において、地図読出制御部31によるアクセスが特定の地域の地図データに集中することで、当該地域に対応する地図データを記憶している記憶領域のアクセス回数が所定の上限値に達した場合、当該記憶領域と他の地図データを記憶する記憶領域との間で地図データを互いに入れ替える。また、不揮発性メモリ23に記憶されている地図データ以外のプログラムデータやユーザ登録データ等のデータに関しても同様に、各記憶領域に対するアクセス回数を監視し、必要に応じてデータを入れ替える。この「データ入替処理」の詳細な説明については後述する。
以上、実施形態の車載用ナビゲーション装置1の概略構成について説明したが、本実施形態における各構成と特許請求の範囲に記載した構成との対応は次のとおりである。すなわち、本実施形態における制御部29のデータ入替制御部35が、特許請求の範囲における計数手段、選択手段、データ入替手段に相当する。
以下、実施形態の車載用ナビゲーション装置1の制御部29におけるデータ入替制御部35が実行する上記「データ入替処理」について、図3〜5のフローチャートに基づいて説明する。
[データ入替処理の説明]
図3は、制御部29のデータ入替制御部35が実行する「データ入替処理」のメイン処理の手順を示すフローチャートである。この処理は、車載用ナビゲーション装置1における各機能にからの不揮発性メモリ23に記憶されている特定のデータの対するアクセス要求が発生した際に実行される。
データ入替制御部35は、「データ入替処理」を開始すると、まずアクセスの対象となるデータを記憶している記憶領域のアクセス回数を確認する(S10)。なお、各記憶領域ごとのアクセス回数は、例えばデータテーブルとして不揮発性メモリ23等の適宜な記憶媒体に記憶されており、このデータテーブルを参照することで当該記憶領域のアクセス回数を確認できる。
つぎに、S10で確認した当該記憶領域のアクセス回数が所定の上限値より下であるか否かを判定する(S20)。ここで、アクセス回数の上限値は、不揮発性メモリ23の記憶領域に不良部分が発生しない程度に十分な安全度を見越した回数に設定されていればよい。ここで、当該記憶領域のアクセス回数が上限値より下であると判定した場合(S20:YES)、上述のアクセス回数のデータテーブルにおける当該記憶領域のアクセス回数に今回の分アクセス回数を加算し(S30)、当該記憶領域に格納されているアクセス対象のデータへのアクセスを行う(S40)。
一方、S20で当該記憶領域のアクセス回数が上限値以上であると判定した場合(S20:NO)、当該記憶領域とデータを入れ替える対象となる記憶領域を選択する(S50)。このS50の処理の詳細な内容については後述する。つぎに、当該記憶領域とS50の処理で選択された入替対象の記憶領域との間で互いにデータを入れ替える(S60)。そして、不揮発性メモリ23に格納されている上述のデータ管理アドレスにおいて、S60でのデータ入替に係る各データの記憶場所を示す情報(アドレス)を変更し(S70)、入替対象の記憶領域へ移動したアクセス対象のデータへのアクセスを行う(S40)。
[データ入替対象選択処理の説明]
図4は、制御部29のデータ入替制御部35が実行する「データ入替対象選択処理」の手順を示すフローチャートである。この処理は、上述の「データ入替処理」(図3参照)のS50において実行される処理である。
データ入替制御部35は、「データ入替対象選択処理」を開始すると、まずアクセスの対象となるデータの種類(地図データ、プログラムデータ、ユーザ登録データ)を判定する(S501)。ここで、アクセス対象のデータの種類が地図データであると判定した場合(S501:地図データ)、当該地図データを入れ替え可能な記憶領域をリストアップする(S502)。
具体的には、図5のフローチャートに示すように、まず、アクセス対象のデータを記憶している記憶領域が属するグループを特定する(S601)。このグループは、不揮発性メモリ23内の各記憶領域を記憶容量ごとに分類したものであり、各記憶領域が属するグループを示す情報は、上述の管理アドレス内に含まれている。つぎに、特定したグループに属する他の記憶領域をリストアップする(S602)。
図4の説明に戻る。S502でデータの入れ替えが可能な記憶領域をリストアップした後、このリストアップされた記憶領域の中から、アクセス対象のデータを記憶している記憶領域よりアクセス回数が少ない記憶領域を検索する(S503)。つぎに、S503で検索された各記憶領域のうち、地図データを記憶している記憶領域について、これらの記憶領域に記憶されている各地図データが示す地域内の所定地点(例えば中心地点)と、ユーザ登録データとして予め登録されている自宅登録地点との地理的距離を算出する(S504)。そして、この算出結果に基づき、自宅登録地点からの距離が最も遠い地域に対応する地図データを記憶している記憶領域を検索し(S505)、この記憶領域を入替対象の記憶領域に決定する(S510)。
一方、S501で、アクセス対象のデータの種類がアプリケーションやオペレーションシステムに関するプログラムデータであると判定した場合(S501:プログラム)、当該プログラムデータを入れ替え可能な記憶領域をリストアップする(S506)。具体的には、S502の処理と同様に、図5のフローチャートに示す手順によってリストアップされる。図5のフローチャートの詳細な内容については既に説明したので、ここでの説明は省略する。
S506でデータの入れ替えが可能な記憶領域をリストアップした後、このリストアップされた記憶領域の中から、アクセス対象のデータを記憶している記憶領域よりアクセス回数が少ない記憶領域であって、アクセス回数が最小のものを検索し(S507)、この記憶領域を入替対象の記憶領域に決定する(S510)。ここで、プログラムデータを入れ替える先の記憶領域については、プログラムデータを記憶している記憶領域に限らず、同一のグループに属する記憶領域であれば地図データ等の他の種類のデータを記憶している記憶領域であってもよい。
一方、S501で、アクセス対象のデータの種類がユーザ登録データであると判定した場合(S501:ユーザ登録データ)、当該ユーザ登録データを入れ替え可能な記憶領域をリストアップする(S508)。具体的には、S502,S506の処理と同様に、図5のフローチャートに示す手順によってリストアップされる。図5のフローチャートの詳細な内容については既に説明したので、ここでの説明は省略する。
S508でデータの入れ替えが可能な記憶領域をリストアップした後、このリストアップされた記憶領域の中から、アクセス対象のデータを記憶している記憶領域よりアクセス回数が少ない記憶領域であって、アクセス回数が最小のものを検索し(S509)、この記憶領域を入替対象の記憶領域に決定する(S510)。ここで、ユーザ登録データを入れ替える先の記憶領域については、ユーザ登録データを記憶している記憶領域に限らず、同一のグループに属する記憶領域であれば地図データやプログラム等の他の種類のデータを記憶している記憶領域であってもよい。
[効果]
上記実施形態の車載用ナビゲーション装置1によれば以下のような効果を奏する。
(1)不揮発性メモリ23において、アクセス回数が上限値に達した記憶領域のデータをアクセス回数の少ない記憶領域のデータと入れ替えることによって、不揮発性メモリ23内で使用頻度の高いデータが記憶されている特定の記憶領域のみにアクセスが集中することを回避できる。よって、特定の記憶領域のアクセス回数が限界に達することによるメモリ破壊が発生するのを極力回避することができるため、不揮発性メモリ23の耐久性が向上し、ひいては車載用ナビゲーション装置1の信頼性の向上にもつながる。
(2)不揮発性メモリ23内の各記憶領域をその記憶容量ごとにグループ分けし、アクセス回数が上限値に達した記憶領域が属するグループと同一のグループの中から入替対象の記憶領域を選択することで、両者の間で確実にデータの入れ替えを行うことができる。
(3)入れ替えを行うデータが地図データである場合、アクセス回数が少ない記憶領域の中から、自宅として登録された地点から最も遠い地域の地図データを記憶する記憶領域が当該地図データの入替先として選択される。つまり、アクセス回数が上限値に達した記憶領域には、自宅から遠いためにアクセス頻度が比較的低いと思われる地域の地図データを格納することで、その後の当該記憶領域に対するアクセスの頻度を低減させ、当該記憶領域にメモリ破壊が発生するのを効果的に回避することができる。
[別実施形態]
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上記の実施形態に何ら限定されるものではなく、本発明の技術的範囲に属する限り様々な態様にて実施することが可能である。
(1)例えば、上記実施形態では、入れ替えを行うデータが地図データである場合、自宅として登録された地点から最も遠い地域の地図データを記憶する記憶領域をデータの入替先として選択するが、入替対象の記憶領域を選択するうえで考慮する距離の基点として利用できる地点は、上述のような自宅登録地点に限らない。例えば、ユーザの勤務先や頻繁に訪れる出先等がユーザによって登録されていれば、上述の自宅登録地点の変わりにこれらの地点からの距離に基づいて入替対象の記憶領域を選択してもよい。また、ユーザによって登録された地点以外を距離の基点とするのではなく、アクセス領域が上限値に達した記憶領域に記憶されている地図データが示す地域そのものを距離の基点とし、そこから最も遠い地域を示す地図データを記憶する記憶領域を入替対象として選択してもよい。
このように、ユーザによって登録された地点を距離の基点とする場合や、アクセス回数が上限値に達した地図データのように実際にアクセス頻度が高かった地図データ示す地域を距離の基点とする場合の何れの場合においても、そこから遠い地域の地図データは、アクセス回数が上限値に達した地図データよりもアクセスの頻度が低いものと考えられる。よって、これをアクセス回数が上限値に達した記憶領域に格納することは、不揮発性メモリ23を保護するという目的に適う。
(2)上記実施形態においては、アクセス回数が上限値に達した記憶領域に記憶されているデータは、同じ不揮発性メモリ23における他の記憶領域に記憶されているデータと入れ替えられる。これに対し、アクセス回数が上限値に達した記憶領域に記憶されているデータを不揮発性メモリ23以外の他の記憶媒体へ置き換えるような構成であってもよい。この場合、他の記憶媒体に置き換えられたデータについては、不揮発性メモリ23へアクセスするのではなく置き換え先の記憶媒体へアクセスして利用することで、不揮発性メモリ23でのメモリ破壊を回避し、データを保護できる。
例えば、図6に示すように、不揮発性メモリ23から読み出された地図データを一時的に保存するための記憶媒体として、DRAM36を用いるシステムであれば、不揮発性メモリ23においてアクセス回数が上限値に達した記憶領域に記憶されているデータをDRAM36へ置き換えて保持することで、不揮発性メモリ23へのアクセス回数を低減することができる。
本発明の一実施形態である車載用ナビゲーション装置1の概略構成を示すブロック図である。 不揮発性メモリ23にバックアップされている地図データに基づいて地図表示を行う処理に係る構成要素を模式的に示すブロック図である。 制御部29のデータ入替制御部35が実行する「データ入替処理」のメイン処理の手順を示すフローチャートである。 制御部29のデータ入替制御部35が実行する「データ入替対象選択処理」の手順を示すフローチャートである。 「データ入替対象選択処理」において、データを入れ替え可能な記憶領域をリストアップするための手順を示すフローチャートである。 別実施形態において、不揮発性メモリ23にバックアップされている地図データに基づいて地図表示を行う処理に係る構成要素を模式的に示すブロック図である。
符号の説明
1…車載用ナビゲーション装置、21…位置検出器、22…操作スイッチ群、23…不揮発性メモリ、24…外部記憶装置(HDD)、25…ディスプレイ、26…音声出力装置。

Claims (8)

  1. 不揮発性メモリを情報処理に用いるデータを記憶するための記憶媒体の一部又は全部に使用し、この不揮発性メモリに記憶されたデータに基づいて情報処理を行う情報処理装置において、
    前記不揮発性メモリは、所定の管理単位のデータをそれぞれ記憶する複数の記憶領域を備え、
    当該情報処理装置は、
    前記不揮発性メモリ内の記憶領域に対するアクセス回数を各記憶領域ごとに累積的に計数する計数手段と、
    ある記憶領域に対するアクセス回数が所定の上限値に達した場合、前記不揮発性メモリ内の他の記憶領域の中から、当該記憶領域よりアクセス回数が少ない記憶領域をデータの入替対象となる記憶領域として選択する選択手段と、
    前記選択手段によって選択された入替対象の記憶領域とアクセス回数が上限値に達した記憶領域との間で、記憶されているデータを互いに入れ替えるデータ入替手段とを備えること
    を特徴とする情報処理装置。
  2. 請求項1に記載の情報処理装置において、
    前記不揮発性メモリ内の各記憶領域は、互いにデータの入れ替えが可能な記憶容量別に分類されており、
    前記選択手段は、アクセス回数が上限値に達した記憶領域が属する分類と同一の分類の中からデータの入替対象となる記憶領域を選択すること
    を特徴とする情報処理装置。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の情報処理装置を備え、
    前記不揮発性メモリには、地図データが少なくとも記憶され、
    前記不揮発性メモリに記憶された地図データを読み出し、この読み出した地図データに基づく情報処理を行うこと
    を特徴とするナビゲーション装置。
  4. 請求項3に記載のナビゲーション装置において、
    前記選択手段は、アクセス回数が上限値に達した記憶領域に記憶されているデータが地図データである場合、他の記憶領域に記憶されている地図データで示される地域と特定地点との距離を加味して、入替対象の記憶領域を選択すること
    を特徴とするナビゲーション装置。
  5. 請求項4に記載のナビゲーション装置において、
    前記特定地点をユーザからの指示によって予め登録可能に構成されていること
    を特徴とするナビゲーション装置。
  6. 請求項4に記載のナビゲーション装置において、
    前記特定地点は、アクセス回数が上限値に達した記憶領域に記憶されている地図データで示される地域内の地点であること
    を特徴とするナビゲーション装置。
  7. 不揮発性メモリを情報処理に用いるデータを記憶するための記憶媒体の一部に使用し、この不揮発性メモリに記憶されたデータに基づいて情報処理を行う情報処理装置において、
    前記不揮発性メモリは、所定の管理単位のデータをそれぞれ記憶する複数の記憶領域を備え、
    当該情報処理装置は、
    情報処理に用いるデータを記憶可能な他の記憶媒体と、
    前記不揮発性メモリ内の記憶領域に対するアクセス回数を各記憶領域ごとに累積的に計数する計数手段と、
    ある記憶領域に対するアクセス回数が所定の上限値に達した場合、当該記憶領域に記憶されているデータを前記他の記憶媒体へ読み込むデータ置換手段とを備え、
    前記データ置換手段によって前記不揮発性メモリから前記他の記憶媒体に読み込まれたデータについては、前記不揮発性メモリの代わりに前記他の記憶媒体へアクセスして情報処理に用いること
    を特徴とする情報処理装置。
  8. 請求項1又は請求項2に記載の情報処理装置、あるいは請求項3ないし請求項6の何れか1項に記載のナビゲーション装置に用いられるコンピュータを制御するためのプログラムであって、当該コンピュータを前記計数手段、前記選択手段及び前記データ入替手段として機能させるためのプログラム。
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