JP2008174111A - モータの取付け構造及び車両用アクチュエータ - Google Patents
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Abstract
【課題】単純な構造によって、がたつきを防止することができるモータの取付け構造を提供する。
【解決手段】 本体部21の端面211に軸受部22が突設されたモータ2と、このモータ2を収納するケース101,102と、このケース101,102に設けられてモータ2の軸受部22を挟持する対となるブラケット11,12と、を備えたモータの取付け構造S1である。
そして、一方のブラケット11の先端部には、対峙する弾性把持腕11a,11aが形成されるとともに、この対峙する弾性把持腕11a,11aの間隔11bは軸受部22の外径よりも狭く形成される。
【選択図】図1
【解決手段】 本体部21の端面211に軸受部22が突設されたモータ2と、このモータ2を収納するケース101,102と、このケース101,102に設けられてモータ2の軸受部22を挟持する対となるブラケット11,12と、を備えたモータの取付け構造S1である。
そして、一方のブラケット11の先端部には、対峙する弾性把持腕11a,11aが形成されるとともに、この対峙する弾性把持腕11a,11aの間隔11bは軸受部22の外径よりも狭く形成される。
【選択図】図1
Description
本発明は、モータの取付け構造と、このモータの取付け構造を備える車両用アクチュエータに関するものである。
従来、車両の駆動機構部分には、多数のアクチュエータが配置されている。
例えば、自動車用空調装置等において、モータの回転を複数の歯車を介して出力歯車に伝え、この出力歯車の回動によってエアコン用開閉扉の開閉を調整するアクチュエータが用いられる。
このモータは、ギヤが噛合する回転軸(駆動軸)と、円柱状の本体部と、本体部の端面に突設された円柱状の軸受部とを備えている。
そして、アクチュエータが作動する際にモータが回転すると、その反作用として、開閉扉からの負荷がギヤを介してモータに作用することとなる。
この場合、ケース側に設けられたブラケットによって、モータの軸受部を挟持しているが、このブラケットの加工精度が低いと、がたつきが発生するという問題があった。
そこで、がたつき防止のために、肉厚の両面テープを、モータの本体部とケースとの間に貼ることでモータを固定することが行われる。
また、特許文献1のように、軸受部に円環状の弾性体を取付けるとともに、この弾性体とブラケットとの接触面を傾斜させた構造が知られている。
この構造によって、振動を確実に吸収できる上に、弾性体の部分的な劣化を防止することができる。
特開2005−96670号公報
しかしながら、前記した両面テープを用いる方法では、肉厚の両面テープが必要となる上に、両面テープを取付けるために工数が増加するという問題があった。
また、前記した特許文献1に示される方法でも、円環状の弾性体が必要であるとともに、弾性体を取付けるために工数が増加するという問題があった。
そこで、本発明は、単純な構造によって、がたつきを防止することができるモータの取付け構造を提供することを目的としている。
前記目的を達成するために、本発明のモータの取付け構造は、本体部の端面に軸受部が突設されたモータと、該モータを収納するケースと、該ケースに設けられて前記モータの前記軸受部を挟持する対となるブラケットと、を備えたモータの取付け構造であって、一方の前記ブラケットの先端部には、対峙する弾性把持腕が形成されるとともに、該対峙する弾性把持腕の間隔は前記軸受部の外径よりも狭く形成されることを特徴とする。 また、前記軸受部は、前記モータの前記本体部の両側端面に突設されるとともに、前記対峙する弾性把持腕は、該両側端面の軸受部を支持する両側の前記ブラケットに形成することができる。
さらに、前記軸受部は、前記モータの前記本体部の両側端面に突設されるとともに、該両側の軸受部を支持する両側の前記ブラケット間の距離は、前記本体部の軸方向の長さよりも短く形成することができる。
そして、前記モータの前記本体部の側面は、平面部を有するように形成されるとともに、前記ケースは、前記平面部に嵌合する嵌合面を有するように形成することができる。
また、本発明の車両用アクチュエータは、上記のようなモータの取付け構造を備えることができる。
そして、本発明の車両用アクチュエータに用いる前記モータは、パルス幅変調制御手段によって緩始動及び緩停止することが好ましい。
このように構成された本発明のモータの取付け構造は、モータの軸受部を挟持する対となるブラケットの一方の先端部に、対峙する弾性把持腕が形成される。
そして、モータの取付けの際には、この対峙する弾性把持腕が弾性変形し、この対峙する弾性把持腕の間にモータの軸受部が圧入される。
したがって、モータの回転時に、ギヤから反作用力を受けても、モータががたつくことがない上に、モータの振動を吸収することができる。
また、弾性把持腕をモータの本体部の両側のブラケットに設けることで、より強固にモータを固定できるため、よりがたつきを少なくすることができる。
そして、モータ本体部の両側のブラケット間の距離を、モータ本体部の長さより短く形成することで、ブラケットがモータの軸方向に弾性変形して、モータの軸方向の移動を確実に拘束することができる。
さらに、モータ本体部の側面が平面部を有するように形成するとともに、ケースがこの平面部に嵌合する嵌合面を有するように形成することで、モータ回転時の反作用による回転トルクに対しても、モータが回転しないように固定することができる。
また、モータをパルス幅変調制御手段によって緩始動及び緩停止することによって、加速度を抑制し、慣性力による反作用力を小さくすることができる。
以下、本発明の最良の実施の形態について図面を参照して説明する。
まず、図2を用いて、本実施の形態のモータの取付け構造S1を備えたアクチュエータAの構成について説明する。
本実施の形態のモータの取付け構造S1を備えたアクチュエータAは、自動車の車両用エアコンの吹出し口(図示せず)に設けられた扉(図示せず)の開閉などに用いられるもので、扉を開閉することで吹出し量を調整する役割を持っている。
図2(a)に示すように、このアクチュエータAは、全体の形状を保持するためのケース1と、ケース1に収納されたモータ2と、ギヤ31,32,33,34,35と、電源コネクタ4と、基板5と、によって主に構成されている。
このモータ2は、図1及び図4に示すように、本体部21と、本体部21の軸方向の両側端面211,212に突設された軸受部22,23と、軸受部22,23によって支持された軸24と、を備えている。
この本体部21は、通電した際に軸24を回転させるためにコイルや磁石などの回転機構を内部に備えるとともに、外殻は金属などによって円柱状に形成されている。
また、軸24は、金属などによって長尺円柱状に形成され、本体部21の内部の回転機構に連結して設けられ、本体部21の一方の端面211に突設された軸受部22の中心から突出するように形成され、この突出部分の先端近傍にはギヤ31が取付けられている。
さらに、軸受部22,23は、金属などによって本体部21と一体に設けられ、本体部21の外径よりも小さい径を有する円柱状に形成されるとともに、中心には軸24が挿通されて、この軸24を回転自在に支持している。
また、ケース1は、図2(b)に示すように、樹脂などによって、上側のケース101及び下側のケース102が相互に嵌合した箱状に形成される。
さらに、このケース101,102の内部には、ギヤ31,32,33,34,35やモータ2などの位置を規定できるように、孔(図示せず)や突起(図示せず)などが設けられている。
そして、本実施の形態のモータの取付け構造S1は、図4に示すように、上側のケース101にブラケット11,13が突設されるとともに、下側のケース102にブラケット12,14が突設されている。
このブラケット11は、図3(a),(b)及び図4に示すように、樹脂などによって板状に形成され、先端部に対峙する弾性把持腕11a,11aが形成されるとともに、この弾性把持腕11a,11aの間にはスリット11bが形成される。
このスリット11bは、弾性把持腕11a,11aの互いに対向する面の間の間隔が、上記したモータ2の軸受部22の外径よりも狭い幅に形成されるとともに、適度な深さを有することで、後述するように軸受部22を圧入する際にも弾性を失わないように形成される。
さらに、スリット11bは、最も深い箇所の近傍が円弧状に設けられるため、弾性把持腕11a,11aが弾性変形した際にも応力が集中して塑性変形することがないように形成される。
また、ブラケット11の先端部に形成される弾性把持腕11a,11aは、上側のケース101と一体に樹脂などによって板状に形成されて、それぞれの先端近傍の軸受部22に接する側の角近傍が面取りされることで、軸受部22の圧入の際に弾性変形しやすいように形成される。
さらに、弾性把持腕11a,11aは、軸受部22が圧入された際にも、適度な弾性を維持するように、適度な幅、適度な厚さ、適度な長さに形成される。
一方、上側のブラケット11に対向する下側のブラケット12は、下側のケース102と一体に樹脂などによって板状に形成され、軸受部22の下半部が嵌合するように、ブラケット11に対向する先端の幅方向中央近傍に円弧状の凹部12aが設けられている。
そして、上記したブラケット11,12は、それぞれ適度な長さを有することで、軸受部22を挟持するように形成されている。
すなわち、ブラケット12は、モータ2の本体部21の半径よりもやや長く形成されることで、モータ2の側面と下側のケース102の表面とが接触しないように軸受部22を支持するとともに、ブラケット11は、先端のスリット11bに軸受部22を圧入した際に、弾性把持腕11a,11aの長さの略中央近傍に軸受部22が接するような長さに形成される。
同様に、図4に示したように、ブラケット13は上側のケース101と一体に、樹脂などによって板状に形成され、ブラケット14は下側のケース102と一体に、樹脂などによって板状に形成される。
このブラケット13,14は、図3(a),(b)に示した下側のブラケット12と同様に、先端の幅方向中央近傍に円弧状の凹部13a,14aが設けられるため、ブラケット13,14の先端が接合した際に、軸受部23に嵌合して軸受部23を挟持することができる。
また、ブラケット13は、ブラケット12と同様に、モータ2と下側のケース102が接触しないように軸受部23を支持するような長さに形成されるとともに、ブラケット13は、先端がブラケット14の先端に当接して、軸受部23を挟持するような長さに形成される。
そして、本実施の形態のモータの取付け構造S1では、図4に示すように、ブラケット11とブラケット13の間の距離が、モータ2の本体部21の軸方向の長さよりも短く形成されている。
したがって、モータ2を取付ける際には、モータ2が配置された下側のケース102に、ブラケット11及びブラケット13が設けられた上側のケース101を押し込みながら嵌合する必要がある。
この際、ブラケット11,13間の距離が短すぎると、ブラケット11が塑性変形してしまうため、あらかじめ、弾性変形するように適切な距離を保って形成する。
なお、下側のブラケット12は、上側のブラケット11の位置よりもやや軸方向外側に配置されることで、モータ2の本体部21に接触しないように形成される。
また、本実施の形態のモータの取付け構造S1は、図1及び図4に示すように、モータ2の本体部21の側面と下側のケース102の表面との間に、樹脂などによって形成された両面テープ6が設けられている。
この両面テープ6は、両面に粘着性を有することで、回転の際の反作用力によってモータ2が下側のケース102に対して回転することを防止できる。
なお、両面テープ6は回転を防止できればよいため、ケース102の樹脂成形の誤差を吸収する程度の、適度な厚さと弾性を備えるものであれば、材質や形状はどのようなものでもよく、従来のように複数種類を使い分ける必要はない。
次に、図2を用いて、本実施の形態のアクチュエータAの動作について説明する。
まず、外部の電源(図示せず)から電源コネクタ4を通じて電気が供給され、この電源コネクタ4から供給された電気が、基板5を通じてモータ2に供給されて、モータ2が回転する。
そして、この回転がモータ2の軸24に取付けられたギヤ31を介して、ギヤ32,33,34,35に伝達されつつ回転数を調整されて、このギヤ35に取付けられた開閉扉(図示せず)を開閉することが可能となる。
この場合、本実施の形態のアクチュエータAでは、図5(b)に示すように、電圧VのON/OFFを高速で切り替えることで、モータ2の回転トルクTをゆっくりと増加T3し、ゆっくりと減少T4させる。
このように高速でON/OFFを切り替えることで、モータ2にかかる電圧Vを、あたかも可変となるように制御することをパルス幅変調方式(PWM;Pulse Width Modulation)という。
上記したようなパルス幅変調制御手段を用いることで、モータ2は緩始動及び緩停止することができる。
次に、本実施の形態のモータの取付け構造S1の作用について説明する。
このように構成された本実施の形態のモータの取付け構造S1は、図3(a)に示すように、モータ2の軸受部22を挟持する対向するブラケット11,12のうち、上側のケース101に突設されたブラケット11の先端に、対峙する弾性把持腕11a,11aが形成されるとともに、この弾性把持腕11a,11aの間隔は軸受部22の外形よりも狭く形成される。
そして、モータ2の取付けの際には、図3(a)中の白矢印に示す方向にケース101が移動されることで、図3(b)に示すように、弾性把持腕11a,11aの間のスリット11bに軸受部22が圧入されるとともに、対向する下側のブラケット12に設けられた円弧状の凹部12aに軸受部22が押し付けられる。
したがって、アクチュエータAが作動する際に、モータ2の回転によって反力を受けても、モータ2が、がたつくことがない。
すなわち、弾性把持腕11a,11aは、軸受部22が圧入されることで外側及び上側に開くように弾性変形するが、このときに変形方向とは逆の内側及び下側に向かって弾性反力が発生する。
この弾性反力によって、軸受部22は対向するブラケット12に設けられた円弧状の凹部12aに押し付けられることとなるが、この円弧状の凹部12aは軸受部22の形状に嵌合するように形成されているため、モータ2ががたつくことがなくなる。
また、仮に、この円弧状の凹部12aの樹脂成形の精度が低く、軸受部22に完全には嵌合しない場合であっても、弾性把持腕11a,11aの弾性変形によって誤差を吸収できるとともに、弾性反力によって恒常的に内向き及び下向きに力が加えられているため、モータ2の位置を規定することができる。
さらに、ブラケット11及びブラケット12の長さ、厚さ及び材質などを適切に選択することによって、ギヤ31がギヤ32に噛合する程度にモータ2の微動を許しつつ弾性支持することもできるため、振動によってブラケット11及びブラケット12が疲労変形することを防止することも可能となる。
このように、弾性把持腕11a,11aの弾性を利用して、振動を防止及び吸収することによって、騒音の発生を抑制することができる。
また、ケース101,102に設けたブラケット11,12によって、モータ2を固定することができるため、特別に他の部材を設けることなく、簡易な構造でモータ2を固定することができる。
したがって、モータ2の取付けの工数を少なくすることができるとともに、安価な構造とすることができる。
また、本実施の形態のモータの取付け構造S1では、図4に示すように、モータ2の本体部21の両側のブラケット11,13間の距離を、本体部21の軸方向の長さより短く形成することで、モータ2の軸方向の移動を確実に拘束することができる。
すなわち、上側のケース101を下側のケース102に嵌合する際に、ブラケット11が軸方向に弾性変形してモータ2の端面211に接することで、弾性反力によってモータ2を他方のブラケット13,14に押し付けることができるため、ブラケット11,12,13,14の樹脂成形の精度によらずにモータ2を固定することができる。
さらに、本実施の形態のモータの取付け構造S1では、モータ2に直接取付けられたギヤ31はウォームギヤであるため、作動時の反力は軸方向にも作用するが、軸方向に弾性反力を作用させることで、このスラスト荷重を支持することができる。
このように、モータ2の軸方向の位置が緩み無く規定されることで、モータ2の正回転及び逆回転の際にも、正逆両方向の軸方向荷重によってモータ2の位置が変化することを防止することが可能となる。
また、本実施の形態のモータの取付け構造S1は、図1及び図4に示すように、モータ2の本体部21と下側のケース102との間に、両面テープ6が設けられているため、モータ2が反力を受けて回転することを防止することができる。
すなわち、本実施の形態に用いるモータ2の本体部21は円柱状であるため、モータ2は反力を受けて軸24を中心として回転する可能性があるが、両面テープ6を用いてモータ2とケース102を連結することで、この軸24を中心とするモータ2の回転を防止できる。
この場合、両面テープ6は、従来のようにがたつきを防止する機能を必要としないため、従来のように複数種類の厚みのものなどを用意する必要がない上、従来よりも薄く安価なものを用いることができる。
そして、この両面テープ6は、回転を防止することのみ可能であればよいため、従来と比べて、モータ2との相対的な位置調整が容易になる。
また、本実施の形態のアクチュエータAでは、パルス幅変調制御手段を用いることによって、緩始動及び緩停止することができるため、モータ2、ギヤ31,32,33,34,35及び開閉扉(図示せず)の加速度を抑制し、これらの慣性力による反作用力を小さくすることができる。
この場合、図5(a)に示すように、従来のように、電圧VのON/OFFを低速でおこなった場合には、電圧Vは急激に増加V1し、急激に減少V2するため、モータ2の回転トルクTも急激に増加T1し、急激に減少T2することになる。
したがって、モータ2、ギヤ31,32,33,34,35及び開閉扉の加速度が極めて大きくなるため、慣性力による反作用力が極めて大きくなることとなる。
一方、本実施の形態のアクチュエータAでは、図5(b)に示すように、電圧VのON/OFFを高速で切り替えることで、モータ2の回転トルクTをゆっくりと増加T3し、ゆっくりと減少T4させることができる。
したがって、加速度を最小限に抑えることができるため、モータ2、ギヤ31,32,33,34,35及び開閉扉の慣性力による反作用力を極めて小さく抑えることができる。
このように、ブラケット11の先端に弾性把持腕11a,11aを形成するとともに、PWM制御を用いることで、モータ2のがたつきを防止できるとともに、振動を抑制することができる。
以下、図6を用いて、前記実施の形態とは別の形態のモータの取付け構造S2について説明する。
なお、前記実施の形態で説明した内容と同一乃至均等な部分の説明については同一符号を付して説明する。
本実施例では、モータ2の本体部21の軸方向の側面に平面部213が形成されるとともに、下側のケース102に平面部213に嵌合する嵌合面15が形成される場合について説明する。
まず構成から説明すると、本実施例のモータの取付け構造S2では、前記した実施の形態とは異なり、モータ2の本体部21の外形が平面部213を有している。
この平面部213は、モータ2の本体部21の軸方向側面のうち、ケース102に接する側に、軸方向に連続する平面として設けられている。
他方、ケース102のモータ2に接する箇所にも、このモータ2の平面部213に嵌合するように、嵌合面15が形成されている。
この嵌合面15は、ケース102と一体に樹脂によって形成されて、モータ2がケース102に取付けられた際に、モータ2の平面部213に嵌合する位置よりも少し離して設けられることで、モータ2の軸受部22,23がブラケット12,14に嵌合する際の支障にならないように形成される。
このように構成された本実施例のモータの取付け構造S2では、前記実施の形態のように両面テープ6を用いることなく、簡易な構造によってモータ2の回転を防止することができる。
すなわち、モータ2が反力を受けて軸24を中心として回転しようとしても、モータ2に設けた平面部213は、ケース102に設けた嵌合面15に接触してしまうため回転できない。
この場合、嵌合面15はモータ2の平面部213に嵌合する位置よりも少し離して設けられているが、モータ2が少し回転して平面部213と嵌合面15とが接触すると、それ以上は回転できないこととなる。
以下、図7を用いて、前記実施の形態及び実施例1とは別の形態のモータの取付け構造S3について説明する。
なお、前記実施の形態及び実施例1で説明した内容と同一乃至均等な部分の説明については同一符号を付して説明する。
本実施例では、ブラケット11の先端部に設けた弾性把持腕11c,11cのモータ2の回転軸24方向の寸法が、ブラケット11の付け根よりも大きく形成される場合について説明する。
まず構成から説明すると、本実施例のモータの取付け構造S3では、ブラケット11の先端部に、樹脂などによってブラケット11と一体に、円柱状の弾性把持腕11c,11cが設けられている。
この円柱状の弾性把持腕11c,11cの外径は、ブラケット11の板状の付け根近傍の厚みよりも、大きく形成されている。
そして、本実施例のモータの取付け構造S3では、上側のケース101と下側のケース102とを嵌合した際に、上記した円柱状の弾性把持腕11c,11cが軸方向に弾性変形してモータ2の端面211に接するように、ブラケット11,13の軸方向の位置が決められている。
このように構成された本実施例のモータの取付け構造S3では、弾性把持腕11c,11cが、ブラケット11の付け根の厚みより大きい外径を有する円柱状に形成されているため、軸方向についてモータ2の軸受部22近傍を支持することができる。
すなわち、円柱状の弾性把持腕11c,11cは、ブラケット11の付け根の厚みより外径が大きいことで、ブラケット11の付け根近傍はモータ2の端面211に接することがなく、弾性把持腕11c,11cが端面211に接することになる。
そうすると、この弾性把持腕11c,11cは、ブラケット11の先端部に設けられているため、軸受部22の近傍の端面211に接することとなる。
このように、弾性把持腕11c,11cによって、端面211の軸受部22の近傍を支持することができるため、モータ2の軸方向の反力をより効果的に支持できるとともに、振動をより効果的に吸収することが可能となる。
また、本実施例の弾性把持腕11c,11cは円柱状に形成されるため、軸受部22を把持する際の弾性反力やモータ2の端面211に接する際の弾性反力によって生じる内部応力を均等に分散させることができる。
以上、図面を参照して、本発明の最良の実施の形態及び実施例1,2を詳述してきたが、具体的な構成は、この実施の形態及び実施例1,2に限らず、本発明の要旨を逸脱しない程度の設計的変更は、本発明に含まれる。
例えば、前記実施の形態及び実施例1,2では、ブラケット11,12,13,14が板状に形成される場合を示したが、これに限定されるものではなく、スリットを形成した際に適度な弾性を有するものであれば、突起状、棒状などいずれの形状でもよい。
また、前記実施の形態及び実施例1,2では、ブラケット11のみにスリット11bを設ける場合を示したが、これに限定されるものではなく、モータ2の本体部21の両側の軸受部22,23を支持するブラケット11,13の両方にスリット11b,13bを設けることもできる。
このように構成することによって、モータ2を支持する箇所の全てに弾性反力を作用させて、ブラケット11,12,13,14の樹脂成形の精度によらずにより効果的にがたつきを防止することができる。
そして、前記実施の形態及び実施例1,2では、スリット11bは上側のブラケット11に設けられる場合を示したが、これに限定されるものではなく、下側のブラケット12に設けられるものであってもよいし、上側及び下側の両方に設けられるものであってもよい。
さらに、前記実施例1では、モータ2の平面部213及びケース102に設けた嵌合面15は、それぞれ1箇所のみの場合を示したが、これに限定されるものではなく、複数箇所設けることで、より確実に回転を規制するものであってもよい。
また、前記実施例1では、平面部213と嵌合面15との間に両面テープ6を用いない場合を示したが、これに限定されるものではなく、さらに強固に固定するために両面テープ6を併用するものであってもよい。
そして、前記実施例2では、弾性把持部11c,11cの形状が円柱状に形成される場合を示したが、これに限定されるものではなく、ブラケット11の付け根よりも軸方向の寸法が大きければ、矩形状などいずれの形状でもよい。
S1,S2,S3 モータの取付け構造
V 電圧
T 回転トルク
1 ケース
101,102 ケース
11,12 ブラケット
13,14 ブラケット
11a,11c 弾性把持腕
11b スリット
15 嵌合面
2 モータ
21 本体部
211,212 端面
213 平面部
22,23 軸受部
6 両面テープ
V 電圧
T 回転トルク
1 ケース
101,102 ケース
11,12 ブラケット
13,14 ブラケット
11a,11c 弾性把持腕
11b スリット
15 嵌合面
2 モータ
21 本体部
211,212 端面
213 平面部
22,23 軸受部
6 両面テープ
Claims (6)
- 本体部の端面に軸受部が突設されたモータと、該モータを収納するケースと、該ケースに設けられて前記モータの前記軸受部を挟持する対となるブラケットと、を備えたモータの取付け構造であって、
一方の前記ブラケットの先端部には、対峙する弾性把持腕が形成されるとともに、該対峙する弾性把持腕の間隔は前記軸受部の外径よりも狭く形成されることを特徴とするモータの取付け構造。 - 前記軸受部は、前記モータの前記本体部の両側端面に突設されるとともに、
前記対峙する弾性把持腕は、該両側端面の軸受部を支持する両側の前記ブラケットに形成されることを特徴とする請求項1に記載のモータの取付け構造。 - 前記軸受部は、前記モータの前記本体部の両側端面に突設されるとともに、
該両側の軸受部を支持する両側の前記ブラケット間の距離は、前記本体部の軸方向の長さよりも短く形成されることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のモータの取付け構造。 - 前記モータの前記本体部の側面は、平面部を有するように形成されるとともに、前記ケースは、前記平面部に嵌合する嵌合面を有するように形成されることを特徴とする請求項1乃至請求項3に記載のモータの取付け構造。
- 請求項1乃至請求項4のいずれか一項に記載のモータの取付け構造を備えることを特徴とする車両用アクチュエータ。
- 前記モータは、パルス幅変調制御手段によって緩始動及び緩停止することを特徴とする請求項5に記載の車両用アクチュエータ。
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