JP2008173494A - 生体組織採取装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】皮切部より腔内に挿入可能なシース2と、このシース内に挿通される内視鏡4と、シース2に一体的に設けられ且つ生体組織を切断可能な切断手段18と、前記腔内の採取対象組織を保持するためにシース2に一体的に設けられた保持子21とを備え、保持子21は、前記生体組織を取り込む空間Sを有し、前記空間Sには前記シースの前後方向に対して側方に向けて開口した開閉操作可能な入口が形成され、前記空間内に前記生体組織を取り込んで前記入口を閉じて捕捉するようにした生体組織採取装置である。
【選択図】図11
Description
前記カニューレは、内部に器具挿通路を有する真っ直ぐな管状体で、その近位端に操作部が設けられている。カニューレの器具挿通路には操作部側から牽引子、硬性鏡及び切開鉗子が挿脱自在に挿通されている。牽引子はその遠位端にカニューレの先端部から突出してカニューレの軸方向に対して角度のあるループ部を有している。
さらに、回動操作部27の内部にはワイパーロッド25に嵌合した状態でコイルスプリングからなるトーションコイルばね29が設けられている。このトーションコイルばね29はシース本体10の端面とワイパー操作部28との間に圧縮状態で介装され、ワイパー24をシース本体10の近位端方向に付勢している。その上、トーションコイルばね29は、シース本体10の端面とワイパー操作部28の側面にも係止されており、ワイパーゴム26を硬性鏡4の対物レンズ面4の側方へ退避させる方向へ付勢している。
次に、ダイセクター3について説明すると、図8に示すように、真っ直ぐな円筒状の挿入筒部36の軸心部には硬性鏡4の挿入部35が挿通される挿通路37が設けられている。挿入筒部36の表面には挿入時の滑りを良くするための潤滑コーディングが施されている。この挿入筒部36の遠位端には透明な合成樹脂材料によって円錐筒状に形成された剥離部材38が固定されている。挿入筒部36の近位端には内視鏡保持部39が設けられ(図1参照)、硬性鏡4の接眼部31を保持するようになっている。 なお、この内視鏡保持部39は、処置シース2の内視鏡保持部30と同一の構成を成していることが望ましい。
次に、前述のように構成された血管採取装置を用いて、下肢の大腿部の鼠頸部から足首に亘る大伏在静脈等の採取対象血管(以下、血管という)を全長に亘って採取する場合について説明する。
図16は下肢60を示し、61は血管である。まず、膝62と鼠頸部63との間の血管61を採取する際には、血管61の直上で膝62の一ヶ所にメス等によって皮切部64を設ける。
このように、ダイセクター3の挿入に際しては、モニタ76によって腔内69を観察しながら、血管61および側枝72に損傷を与えないように、剥離部材38を少し押し込んで、血管上結合組織71と血管61および側枝72とを剥離部材38によって剥離し、その後、また剥離部材38を少し戻すという操作を繰り返しながら、血管61に沿って剥離部材38を徐々に押し進める。なお、この時、ダイセクター3を上下・左右に振っても、トロッカー1は表皮65に粘着層9によって固定されているため、トロッカー1が表皮65から外れることはない。
以上のようにして、ダイセクター3を血管61に沿って膝62から鼠頸部63に向かって貫通させたら、剥離手技が完了する。剥離手技が完了したら、ダイセクター3をトロッカー1から抜き取り、図18に示されるように、硬性鏡4が挿入された処置シース2を、トロッカー1の案内管6に挿入する。この時、処置シース2の操作部カバー11を術者が片手で把持したまま、例えば親指で保持子操作部22を前進させると、血管保持子21の保持棒113がシース本体10の先端カバー12から突出する。また、操作部カバー11を把持した片手の人差し指でカッター操作部19を前進させると、先端カバー12からバイポーラカッター18が突出する。すなわち、術者は操作部カバー11を片手で把持したまま、血管保持子21の保持棒113を進退させたり、バイポーラカッター18を進退させることができる。
従って、図20に示すように、腔内69の血管上結合組織70に皮下脂肪73が大量に存在した場合にはバイポーラカッター18を突出させた状態で、処置シース2を引きながら腔内69を押し広げておくことができる。この時、バイポーラカッター18は、そのカッター本体40の湾曲形状(屋根形状)により、上側からの組織の垂れ下がりを防止する(体腔内の脂肪組織を圧排する)ため、硬性鏡4の視野を良好に確保できる。
以上のようにして、手元側に向かって血管保持子21を引き戻してくると、血管保持子21は、軸部50および保持棒113によって血管61を両側から完全に捕捉しているため、血管61から延びる全ての側枝72に必ず突き当たることになる。すなわち、血管保持子21が側枝72に突き当たると、それ以上血管保持子21を手元側に引き戻すことができなくなる。したがって、その場合には、側枝72をバイポーラカッター18によって切断する必要がある。
また、バイポーラカッター18によって側枝72を切断することを繰り返すと、図32に示すように、バイポーラカッター18の屋根型形状に起因して、バイポーラカッター18の内面にも粘膜や皮下脂肪73等の付着物81が付着する。しかし、カッター操作部19によってバイポーラカッター18を後退させ、第1の処置具チャンネル14に引き込むと、粘膜や皮下脂肪73はシース本体10の前端面によって掻き落とされる。従って、バイポーラカッター18に付着した付着物81を簡単に掻き落とすことができる。なお、本実施形態では、バイポーラカッター18に付着した粘膜や皮下脂肪73をシース本体10の前端面によって掻き落とすために、バイポーラカッター18とシース本体10との間のクリアランス(バイポーラカッター18の外面と第1の処置具チャンネル14の内面との間のクリアランス)を小さく設定している。
以上説明したように、本実施形態の生体組織採取装置は、皮切部より腔内に挿入可能な処置シース2と、シース2内に挿通される内視鏡としての硬性鏡4と、シース2に一体的に設けられ且つ生体組織を切断可能な切断手段としてのバイポーラカッター18と、前記腔内の採取対象組織である血管61を保持するためにシース2に一体的に設けられた血管保持子21とを備え、血管保持子21は、血管61を取り込むための空間Sと、空間Sを開閉可能に閉じて空間S内に血管61を捕捉する捕捉手段としての保持棒113とを備えている。特に、本実施形態においては、保持子21が、血管61をシース2の前方で保持する保持面(上面)48を有する本体21aを備え、空間Sが本体21aとシース2との間に形成されている。
1.皮切部より腔内に挿入可能なシースと、このシース内に挿通される内視鏡と、前記シースに一体的に設けられ且つ生体組織を切断可能な切断手段と、前記腔内の採取対象組織を保持するために前記シースに一体的に設けられた保持子とを備えた生体組織採取装置において、前記保持子は、前記採取対象組織を取り込むための空間と、前記空間を開閉可能に閉じて前記空間内に前記採取対象組織を捕捉するための捕捉手段とを備えていることを特徴とする生体組織採取装置。
2.前記保持子は、前記採取対象組織を前記シースの前方で保持する保持面を有する本体を備え、前記空間が前記本体と前記シースとの間に形成されていることを特徴とする第1項に記載の生体組織採取装置。
3.前記保持子は、前記採取対象組織から延びる非採取組織を引っ掛けるための引掛け部を有していることを特徴とする第1項に記載の生体組織採取装置。
4.前記引掛け部は、前記空間の両側に設けられていることを特徴とする第3項に記載の生体組織採取装置。
5.前記引掛け部は、内視鏡の中心軸の両側に対向して設けられている第4項に記載の生体組織採取装置。
6.前記切断手段は、高周波によって生体組織を切断することを特徴とする第1項に記載の生体組織採取装置。
7.前記捕捉手段は、前記空間を開放する開位置と、前記空間を閉じる閉位置とに固定されることを特徴とする第1項に記載の生体組織採取装置。
8.前記捕捉手段の開位置と閉位置との固定がクリック機構によって行なわれることを特徴とする第7項に記載の生体組織採取装置。
9.前記保持体は、前記シースの中心軸に対して略対称な形状を成していることを特徴とする第1項に記載の生体組織採取装置。
10.皮下の生体組織を採取するための方法において、採取対象組織上で皮膚を切開することによって皮切部を形成し、前記皮切部を通じて生体内に剥離子を挿入するとともに、この剥離子によって採取対象組織をその周辺組織から剥離し、採取対象組織を前記剥離子によって剥離した後、組織切断手段と内視鏡と組織保持子とを備えたシースを前記皮切部を通じて生体内に挿入し、前記内視鏡による観察下で、剥離された採取対象組織を前記保持子によって保持するとともに、前記シースと前記保持子との間に形成された空間内に採取対象組織を取り込み、前記空間を開閉可能に閉じる捕捉手段によって、前記空間内に取り込んだ採取対象組織を前記空間内に捕捉し、前記空間内に採取対象組織を捕捉した状態で、前記シースとともに前記保持子を採取対象組織に沿って移動させ、前記保持子が採取対象組織から延びる非採取組織に突き当たる度に、前記シースとともに前記保持子を回転させることにより非採取組織にテンションをかけ、非採取組織を前記組織切断手段により切断することを特徴とする方法。
4・・・硬性鏡(内視鏡)
18・・・バイポーラカッター(切断手段)
21・・・血管保持子
61・・・血管
72・・・側枝
113・・・保持棒(捕捉手段)
S・・・空間
Claims (5)
- 皮切部より体内に挿入可能なシースと、
このシース内に挿通され、前記シースの前方領域を観察可能な内視鏡と、
前記シースに組み付けられ、且つ前記の前方領域において生体組織を切断可能な切断手段と、
前記シースに組み付けられ、且つ前記シースの前方領域において採取対象の生体組織を捕捉するための保持子と、
を具備し、
前記保持子は、前記生体組織を取り込む空間を有し、前記空間には前記シースの前後方向に対して側方に向けて開口した開閉操作可能な入口が形成され、前記空間内に前記生体組織を取り込んで前記入口を閉じて捕捉するようにしたことを特徴とする生体組織採取装置。 - 前記入口は前記シースから突き出した保持棒を進退させることにより開閉可能であることを特徴とする請求項1に記載の生体組織採取装置。
- 皮切部より体内に挿入可能なシースと、
このシース内に挿通され、前記シースの前方領域を観察可能な内視鏡と、
前記シースに組み付けられ、且つ前記の前方領域において生体組織を切断可能な切断手段と、
前記シースに組み付けられ、且つ前記シースの前方領域において採取対象の生体組織を捕捉するための保持子と、
を具備し、
前記保持子は、前記シースに対し進退移動可能に組み付けられた軸部と、この軸部の前端に取り付けられた保持子本体と、前記シースに取り付けられた保持棒と、前記軸部と前記保持子本体と前記保持棒により形成され生体組織を取り込み該生体組織を捕捉可能な空間と、前記保持子本体と保持棒との間により形成され前記空間に生体組織を取り込む入口とを有し、前記入口は前記保持子本体を進退移動することにより開閉するようにしたことを特徴とする生体組織採取装置。 - 前記保持子本体の遠位端に形成した先端部と、
前記先端部よりも近位端側に位置して前記保持子の側面に設けられ前記切断手段で切断する生体組織を引っ掛ける引掛け部と、
を具備したことを特徴とする請求項1、請求項2または請求項3に記載の生体組織採取装置。 - 前記先端部は、前記軸部で支持される端側から前記保持棒の先端が突き当たる端側にわたり平たい形状である特徴とする請求項2、請求項3または請求項4に記載の生体組織採取装置。
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JP2000037389A (ja) * | 1998-06-22 | 2000-02-08 | Origin Medsyst Inc | 血管分離牽引子カニュ―レ及び方法 |
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- 2008-02-25 JP JP2008043456A patent/JP4755661B2/ja not_active Expired - Lifetime
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