JP2008173164A - 画像処理装置及び画像処理方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】被検体の同一部位から時系列に収集された複数(組)の画像データから、その組毎に、同じ条件の関心領域を、ユーザの手間をできるだけ少なくした状態で抽出する。
【解決手段】画像処理装置は、X線CTスキャナなどの医用画像診断装置により複数の時相それぞれにて時系列に収集された複数の画像のうちの、任意の時相の画像上で操作者により指定される所望位置の情報を受け付ける所望位置受付手段(ステップS4)と、前記複数の画像それぞれにて前記所望位置に応じた関心領域を自動的に抽出する関心領域抽出手段(ステップS5〜S18)と、を備える。
【選択図】 図3

Description

本発明は、画像データ処理装置及び画像データ処理方法に係り、とくに、X線CT(コンピュータ断層撮影)スキャナ、MRI(磁気共鳴イメージング)装置などの医用画像診断装置により時系列に収集された複数組の3次元デジタルデータから成る医用画像から、それらの医用画像の関心領域を抽出する処理を行う画像処理装置及び画像処理方法に関する。
近年、X線CTスキャナやMRI装置などの医用画像診断装置が普及しており、それらの装置により収集された画像を処理する手法の重要度も増してきている。かかる手法の一つに、収集した医用画像の関心領域をいかに的確に抽出する抽出法がある。
従来、医用画像診断装置により収集された多次元画像データ、とくに、単一の3次元画像データの関心領域を抽出する方法には、各種のものが知られている。例えば、i)画像データの値のヒストグラムを見ながらユーザが閾値を設定し、この閾値で分別したデータに拠り関心領域をクラスタリングするクラスタリング法、ii)ユーザが直線や楕円などの図形をMPR(断面変換)画像やボリュームレンダリング画像に設定することで関心領域を切断表示する切断表示法、iii)ユーザがMPR画像やボリュームレンダリング画像に1点を指定し、その点を元に連結性を計算しながら関心領域を抽出する連結領域抽出法、などがある。
しかしながら、上述した従来の関心領域抽出方法は、何れも、単一組の3次元画像データに適用するものであるほか、ユーザがパラメータを設定する必要があるので、複数組の3次元画像データに対してはその組数分、必要な手間が掛かり、作業効率も下がる。例えば、クラスタリング法の場合、複数組の3次元画像データの組毎に、ユーザが閾値を調整しながら設定する必要がある。また、切断表示法の場合、複数組の3次元画像データの組毎に、ユーザが切断面を指定する必要がある。さらに、連結領域抽出法の場合、複数組の3次元画像データの組毎に、ユーザが関心領域を得るための点を指定する必要がある。このように3次元画像データの組数が多くなればなるほど、操作者に手間を強いる結果となり、上述したように作業効率が下がる。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、被検体の同一部位から時系列に収集された複数(組)の画像データから、その組毎に、同じ条件の関心領域を、ユーザの手間をできるだけ少なくした状態で抽出することができるようにする、ことをその目的とする。
上述した目的を達成するために、本発明に係る画像処理装置によれば、医用画像診断装置により複数の時相それぞれにて時系列に収集された複数の画像のうちの、任意の時相の画像上で操作者により指定される所望位置の情報を受け付ける所望位置受付手段と、前記複数の画像それぞれにて前記所望位置に応じた関心領域を自動的に抽出する関心領域抽出手段と、を備えたことを特徴とする。
また、前述した目的を達成するために、本発明に係る画像処理方法によれば、医用画像診断装置により複数の時相それぞれにて時系列に収集された複数の画像のうちの、任意の時相の画像を表示し、この表示された前記画像上にて所望位置を示す点を1つ操作者に指定させ、前記点の画素値に所定の連結条件を適用する連結領域抽出法を用いて前記任意の時相の画像上で初期関心領域を抽出し、前記任意の時相に隣接した時相の前記画像上で前記初期関心領域と同じ位置の画素の値と前記連結条件と比較して当該比較の結果に基づく連結領域を抽出し、この連結領域に前記連結領域抽出法を適用して前記初期関心領域と同等の関心領域を自動的に抽出し、この関心領域の自動的な抽出の処理を、その他の時相の前記画像のそれぞれに繰り返して適用する、ことを特徴とする。
本発明に係る画像処理装置及び画像処理方法によれば、複数の画像それぞれにて所望位置に応じた関心領域を自動的に抽出することができるので、被検体の同一部位から時系列に収集された複数(組)の画像データから、その組毎に、同じ条件の関心領域を、ユーザの手間をできるだけ少なくした状態で抽出することができる。
以下、図1〜13を参照して、本発明に係る画像処理装置、及び、その装置で実行される画像処理方法の1つの実施形態を説明する。
図1に、実施形態に係る画像処理装置の一例を示す。この画像処理装置は、CPU及びメモリを備えたコンピュータとして構成されており、画像データをオンラインで又はオフラインで受信するようになっている。具体的には、この画像処理装置1は、内部バス11を介して相互に通信可能に接続された入出力インターフェース(以下、I/Oと呼ぶ)12、CPU(中央処理装置)13、及び入力器14のほか、画像データを蓄積・保存する画像データメモリ15を備える。さらに、画像処理装置1は、プログラムや固定データを記憶するメモリとしてのROM16、後述する履歴データなどの処理に必要なデータを一時的に記憶するメモリとしてRAM17、表示データを一時的に記憶する表示用のメモリとしてのVRAM18、及び表示器19を備える。そのため、I/O12、CPU13、入力器14、画像データメモリ15、ROM16、RAM17、及びVRAM18が内部バス11を介して相互に接続され、VRAM18に表示器19が接続されている。
X線CTスキャナやMRI装置などの医用画像診断装置により時系列に収集されたデジタル量の3次元画像データ、すなわち複数組(セット)の3次元画像データはI/O12を介して入力し、画像データメモリ15に保存される。CPU13は、ROM16に予め格納されている、本発明に係る画像処理手順を記述したプログラムを読み出し、その処理手順にしたがって後述するように動作する。なお、このプログラムを保存するメモリ媒体は必ずしもROMではなくてもよく、例えばHD(ハードディスク)などの他のメモリ媒体を用いることもできる。
CPU13は、画像データメモリ15に保存されている時系列の複数組の3次元画像データを読み出し、上述の処理手順にしたがって、それらの3次元画像データの本発明に係る領域抽出処理を適用する。この処理の過程において抽出された履歴データは、RAM17に一次保存される。CPU13により抽出された関心領域のデータは画像表示処理に付される。その結果、関心領域のデータは、画像データと共にVRAM18に送られ、表示器19により、例えば、画像上に重畳された関心領域として表示される。操作者(ユーザ)は入力器14を操作して、表示用パラメータのほか、複数組の3次元画像データのそれぞれに(組毎に)関心領域を設定するためのシード(seed)点を1点だけ入力する。
このため、CPU13で上述の如く実行される機能(手段)及び各種のメモリとの連携関係は、図2の如く表される。
次いで、図3〜13を参照して、CPU13で実行される処理を中心に、本発明に係る領域抽出法を説明する。なお、図3は、かかる領域抽出法の処理の概要を示すフローチャートであり、図4〜13は、その処理を説明する模式的な画面の説明図であり、3次元画像データを模式的に2次元の画素領域で表している。なお、本発明に係る領域抽出法の対象とする画像データは、本実施例のように3次元のデジタル画像データであってもよいし、2次元のデジタル画像データでもよい。好適には、それらの画像データが時系列的に収集された複数組(セット)のデータであることに、本発明に係る領域抽出法を実施することの意味がある。
一例として、時刻t=0,1,2,…,Nにそれぞれ収集された3次元画像データに対し、時刻t=0で収集された3次元画像データの表示画面上でシード点を指定し、全時刻t=0,1,2,…,Nの3次元画像データに関心領域を自動的に作成・設定するものとする。なお、初期の時相は必ずしもt=0に限定されることなく、任意の時刻でよく、その時刻に隣接した時相(前又は後の時相)に順次、処理を移行させていけばよい。
CPU13は、時刻t=0に設定した後(図3、ステップS1)、入力器14における操作情報に応答して時刻=0の、つまり最初の3次元画像データを画像データメモリ15から読み出し、その画像データを表示器19に表示する(ステップS2,S3)。
次いで、CPU13は、操作者に、表示した時刻t=0の画像上で関心領域を設定するためのシード(seed)点SDを、入力器14を介して指定させる(ステップS4)。この例を図4に示す。同図に示すように、時刻t=0の3次元画像データDT上の任意の画素(画素値=100)にシード点SDが指定される。
次いで、シード点の値Vseedを読み取り、その値Vseedに基づいて連結条件=Vseed±Vdを設定する(ステップS5)。Vdは予め設定されている閾値である。この例の場合、連結条件=Vseed±Vdを「100±5」に設定している。
次いで、CPU13は、連結条件=Vseed±Vdの元に、時刻t=0の3次元画像データDTの関心領域ROI(この場合には、シード領域SDRに相当)を、シード点SDから連結領域拡張法で抽出することで設定する(ステップS6)。この抽出の一例を図5に示す。同図の斜線領域が関心領域ROIを示す。
さらに、CPU13は、時刻t=0の3次元画像データDTから抽出した関心領域ROIの画素を、抽出の履歴を表すデータEX(抽出履歴データ)として作成する(ステップS7)。この抽出履歴データEXは、順次抽出された画素を、シード点SDを1とした昇順の正数で表し、履歴データが無い画素を0で表す。この抽出履歴データXの一例を図6の斜線領域に示す。
これが終わると、時刻tをインクリメントする(t=t+1;ステップS8)。さらに、t≦Nか否かが判断される(ステップS9)。つまり、時刻tが未だ最遅値Nに達していない場合(ステップS9,YES)、CPU13は、時刻t=1の3次元画像データDTを画像データメモリ15から読み出し、そのワークエリアに格納する(ステップS10)。この例を図7に示す。
次いで、CPU13は、前回の時刻t−1における抽出履歴データEXをコピーし、時刻t(すなわちt=1)の抽出履歴データEXの元データとして設定する(ステップS11:図8における左側の図の斜線領域は、抽出履歴データEXによって提示されたデータ比較のための画素位置を示す)。そして、CPU13は、時刻t=1の3次元画像データDTの各画素に前述した連結条件を適用し、この各画素の中で、元データ、すなわち抽出履歴データEXが正数値である画素と同じ位置に在る画素の値が連結条件に合致しているか否かについて判断(すなわちヒットするか否かについて判断)することで、新たな抽出履歴データEXを作成する(ステップS12)。この抽出履歴データEXにおいても、連結条件に合致していない画素には、その履歴データが0に設定される。この一例を図8における右側の図に示す。
次いで、この抽出履歴データEXをシード領域SDRとして設定する(ステップS13:図9の斜線領域を参照)。なお、この処理において、時刻t=1の抽出履歴データEXの履歴が在る連結領域の個数を探索する。このため、例えば図12の2つの斜線領域に例示するように、抽出履歴データEXの履歴が在る連結領域EX−1,EX−2の個数が複数の場合、履歴の最小値が含まれている領域EX−1をシード領域SDRとして設定する。
さらに、そのようなシード領域SDRがあるか否かを判断し(ステップS14)、ある場合には、時刻tの3次元画像データDTの関心領域ROIをシード領域SDから連結領域拡張法で抽出する(ステップS15)。この一例を図10の斜線領域に示す。さらに、この関心領域ROIに基づいて、次の処理のための元データとしての抽出履歴データEXを作成する(ステップS16)。この一例を図11の斜線領域に示す。
この抽出の後、処理はステップS8に戻され、t≦Nか否かの判断がNOになるまで上述したステップの処理が繰り返される。つまり、時系列の3次元画像データDTについて、前時刻の抽出履歴データのコピー(元データの作成)、画素値の比較(ヒットするか否か)、シード領域の設定、関心領域の抽出などの各処理が順次実行される。
これに対し、シード領域が無い場合(ステップS14、NO)、処理が1回目か否かを判断する(ステップS17)。1回目の処理の場合(ステップS17、YES)、時刻t−1の抽出履歴データEXをコピーして予め指定された回数だけ領域拡張を行い、時刻tの抽出履歴データEXの元データを設定する(ステップS18:図13を参照(同図は、単純に、左側の抽出履歴データEXを拡張して右側の抽出履歴データEXを作成する例を示す))。この後、処理をステップS12に戻して、上述した処理を繰り返す。一方、ステップS17でNOの判断になるときは、CPU13は関心領域が存在しないと認識し、その処理をステップS8に戻して前述した処理を繰り返す。
一方、前述したステップS9でNOの場合は、時刻t>N、すなわち複数組の3次元画像データDTに対する関心領域ROIの抽出処理は終わったと判断し、ステップS18に移行する。そして、CPU13は、時刻t=0,1,2,…,Nで収集された3次元画像データDTの関心領域ROIを、それらの画像と共に表示器19に表示させて、その処理を終える(ステップS19)。
このため、複数の画像それぞれにて操作者の所望位置に応じた関心領域を自動的に抽出することができるので、被検体の同一部位から時系列に収集された複数(組)の画像データから、その組毎に、同じ条件の関心領域を、操作者の手間をできるだけ少なくした状態で抽出することができる。
すなわち、時系列の複数の画像データに対して同じ関心領域を抽出し設定する場合、従来のように、各画像データを画像表示してシード点を指定する必要がない。最初に、ある時相の画像データの組に対してだけ、シード点SDを1点のみ指定すればよく、これにより、各時相の画像データの組について、そのシード点SDに基づいて自動的に関心領域が抽出され、設定される。これにより、従来の場合はユーザの手間が画像データの組の数だけ掛かっていたところを、大幅に操作者の手間を軽減でき、患者スループットを向上させることができる。このため、例えば、心臓などの時間変化がある臓器の抽出とその時間変化の観察を行なうときに有効な手立てとなる。
本発明に係る領域抽出法を実行する画像処理装置の概要の一例を示すブロック図。 図1に示す画像処理装置により領域抽出を実行されるときの機能的な連携を説明する図。 画像処理装置のCPUで実行される領域抽出法の処理手順の概略を示すフローチャート。 領域抽出法の処理手順を説明する図。 領域抽出法の処理手順を説明する図。 領域抽出法の処理手順を説明する図。 領域抽出法の処理手順を説明する図。 領域抽出法の処理手順を説明する図。 領域抽出法の処理手順を説明する図。 領域抽出法の処理手順を説明する図。 領域抽出法の処理手順を説明する図。 領域抽出法の処理手順を説明する図。 領域抽出法の処理手順を説明する図。
符号の説明
1 画像処理装置
13 CPU
14 入力器
15 画像データメモリ
16 ROM
17 RAM
18 VRAM
19 表示器

Claims (7)

  1. 医用画像診断装置により複数の時相それぞれにて時系列に収集された複数の画像のうちの、任意の時相の画像上で操作者により指定される所望位置の情報を受け付ける所望位置受付手段と、
    前記複数の画像それぞれにて前記所望位置に応じた関心領域を自動的に抽出する関心領域抽出手段と、
    を備えたことを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記関心領域抽出手段により抽出された前記複数の画像それぞれの関心領域を当該複数の画像と共に表示する表示手段を備えたことを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記所望位置受付手段は、前記任意の時相の画像を表示する画像表示手段と、この画像表示手段により表示された前記画像上にて前記所望位置を示す点を1つ前記操作者に指定させる手段とを有し、
    前記関心領域抽出手段は、前記点の画素値に所定の連結条件を適用する連結領域抽出法を用いて前記任意の時相の画像上で関心領域を抽出する第1の手段を有する、ことを特徴とする請求項2に記載の画像処理装置。
  4. 前記関心領域抽出手段は、前記任意の時相に隣接した時相の前記画像上で前記関心領域と同じ位置の画素の値と前記連結条件とを比較して当該比較の結果に基づく連結領域を抽出する第2の手段と、この連結領域に前記連結領域抽出法を適用して前記初期関心領域と同等の関心領域を自動的に抽出する第3の手段と、この第3の手段により実行される前記関心領域の自動的な抽出の処理を、その他の時相の前記画像のそれぞれに繰り返して適用する第4の手段とを有する請求項3に記載の画像処理装置。
  5. 前記関心領域抽出手段は、前記連結領域を抽出できない場合、前記関心領域を予め指定した回数だけ領域拡張を行って当該連結領域の抽出を試みる第5の手段を有する請求項4に記載の画像処理装置。
  6. 前記関心領域抽出手段は、前記連結領域が複数、抽出された場合、前記所望位置を示す点に空間的に近い方の連結領域を採用する第6の手段を有する請求項5に記載の画像処理装置。
  7. 医用画像診断装置により複数の時相それぞれにて時系列に収集された複数の画像のうちの、任意の時相の画像を表示し、
    この表示された前記画像上にて所望位置を示す点を1つ操作者に指定させ、
    前記点の画素値に所定の連結条件を適用する連結領域抽出法を用いて前記任意の時相の画像上で初期関心領域を抽出し、
    前記任意の時相に隣接した時相の前記画像上で前記初期関心領域と同じ位置の画素の値と前記連結条件と比較して当該比較の結果に基づく連結領域を抽出し、
    この連結領域に前記連結領域抽出法を適用して前記初期関心領域と同等の関心領域を自動的に抽出し、
    この関心領域の自動的な抽出の処理を、その他の時相の前記画像のそれぞれに繰り返して適用する、ことを特徴とする画像処理方法。
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