JP2008172881A - 電動機および電動機制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 径方向寸法を小型化した電動機を提供する。
【解決手段】 ハウジングと、前記ハウジング内に回転自在に軸支された出力軸と、前記出力軸に設けられたロータと、前記ハウジングに設けられ、コイル部を有するステータと、前記コイル部に接続され、このコイル部に電力を供給するモータハーネスとを有する電動機において、前記モータハーネスは、前記出力軸に対し略平行に設けられることとした。
【選択図】 図5

Description

本発明は、電動パワーステアリング装置において操舵力を発生させる電動機および電動機制御装置に関する。
従来、電動パワーステアリング装置に用いられる電動機(モータ)においては、モータコイルに電力を供給するモータリード線(モータハーネス)がハウジングに設けられたグロメットを通じて外部に導出される構成となっている。
特開2006−214969号公報
しかしながら上記従来技術にあっては、モータのコイル巻線端部はモータの軸方向端面に設けられているため、グロメットはハウジングの径方向外側に向かって設けられることとなる。したがってモータハーネスを径方向から取り付けなければならず、装置の径方向寸法が大型化するという問題があった。
また、モータハーネスの端部(コイル巻線との接続点付近)は径方向に延在させるとしても、接続点付近から延在する部分については軸方向に曲げて径方向寸法を小さくする方法が考えられる。しかし、モータハーネスは電力供給線であるため比較的大径に設けられており(5.5mm等)、そもそも曲げにくい。そのため延在部分を軸方向に曲げたとしても、モータハーネスが湾曲するため軸方向寸法は縮小されず、無理に曲げようとするとコイル巻線との接続点に負荷がかかってしまう。
さらに、コイル巻線との接続点がモータとウォームギヤとの間に位置する場合、モータハーネスはモータのハウジングとウォームギヤハウジングに挟まれた状態となるため、径方向寸法を小さくするため軸方向に曲げようとしてもモータハウジングおよびウォームギヤハウジングに干渉するため、径方向に延在させざるを得ない。
本発明は上記問題に着目してなされたもので、その目的とするところは、径方向寸法を小型化した電動機を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明では、ハウジングと、前記ハウジング内に回転自在に軸支された出力軸と、前記出力軸に設けられたロータと、前記ハウジングに設けられ、コイル部を有するステータと、前記コイル部に接続され、このコイル部に電力を供給するモータハーネスとを有する電動機において、前記モータハーネスは、前記出力軸に対し略平行に設けられることとした。
よって、径方向寸法を小型化した電動機を提供できる。
以下、本発明の電動機を実現する最良の形態を、図面に示す実施例に基づいて説明する。
[システム構成]
実施例1につき図1ないし図6に基づき説明する。図1は、本願電動機を適用した電動パワーステアリング装置のシステム構成図である。
電動パワーステアリング装置は、電動機制御装置1、コントロールユニット1a(制御手段)、ラックバー1b、転舵輪1c、ステアリングホイールSW、トルクセンサTSを有する。電動機制御装置1は車両上方からラックバー1bの軸方向に離間して設けられており、モータ駆動によりピニオン軸1dを介してラックバー1bにアシストトルクを付与する。
電動機制御装置1は、コントロールユニット1aによりモータを駆動してラックバー1bにアシストトルクを付与するパワーアシスト装置である。電動機制御装置1にはステアリングホイールSWと接続したトルクセンサTSが設けられている。
コントロールユニット1aは、トルクセンサTSにより検出された操舵トルクに基づき、電動機制御装置1のモータを駆動して転舵輪1cと接続したラックバー1bにアシストトルクを付与する。
[電動機制御装置の構成]
図2はy−z平面における電動機制御装置1の断面図である。なお、図1におけるピニオン軸1dの軸方向と平行にy軸をとり、y軸と直交し、かつウォームシャフト6からウオームホイール5方向をx軸、ウォームシャフト6の軸方向をz軸と定義する。
電動機制御装置1は、ハウジング8、ウォームホイール5、ウォームシャフト6、モータ100、モータハーネス200、接続端子300、および端子台400を有する。モータ100はステータ110、ロータ120、回転位置センサ130、出力軸140、およびコイル巻線150を有する。
ハウジング8はウォームハウジング81、スペーサハウジング82、モータハウジング83、およびモータヨーク84を有する。モータハウジング83はウォームハウジング81に対しz軸負方向側に設けられ、スペーサハウジング82はウォームハウジング81のz軸負方向側であってモータハウジング83のx軸正方向側に設けられている。
ウォームハウジング81にはウォームホイール5、ウォームシャフト6が収装される。ウォームホイール5の中心軸はピニオン軸1dである。モータハウジング83はモータ100を収容し、モータ100のz軸正方向側には回転位置センサ130が設けられている。
モータ100はステータ110、ロータ120を有し、回転位置センサ130によるロータ120の回転位置検出値に基づいてステータ110に通電を行うブラシレスモータである。ロータ120は接続部材9によりウォームシャフト6と接続し、ウォームシャフト6およびロータ120はそれぞれ両端部において軸受15,17および16,18によってハウジング8に支持される。
回転位置センサ130の検出値はセンサハーネス500(図3参照)を介してコントロールユニット1aへ出力され、コントロールユニット1aはトルクセンサTSの検出値と回転位置センサ130の検出値に基づきモータ100に対し回転指令信号を出力する。モータ100への電力供給は、ハウジング8の外周側に設けられたモータハーネス200によって行われる。
[接続端子付近の詳細]
図3はモータ100およびモータハウジング83のz軸正方向正面図、図4は軸方向断面図、図5は端子台400の斜視図である。モータハウジング83の外径側であってx軸正方向側にはモータハーネス200が設けられ、モータハウジング83のz軸正方向側端部およびx軸正方向側端部の角には端子台400が設置されている。
モータハーネス200はz軸方向(モータ100の軸方向)に対し略平行に設けられ、接続端子300を介してコイル巻線150に接続する。このモータハーネス200は外周が被覆された導線であり、端部210は被覆を剥がしてカシメ部材220にかしめられて接続される。なお、端部210を溶接接続してもよく特に限定しない(図6参照)。
モータ100の電流を供給するため、モータハーネス200は比較的大径(本願実施例では5.5mm)に設けられている。またカシメ部材220にはボルト疎通用の孔221が設けられ、ボルトBによって接続端子300および端子台400に接続される(図5参照)。
コイル巻線150はモータ100のz軸正方向端部から突出し、その径方向位置はモータハウジング83の外周よりも内径側である。このコイル巻線150はモータ100の各相(モータ100は3相モータであってu,v,w相)ごとにまとめられ、モータ100のx軸正方向側に周方向1箇所にまとめて突出する。
すなわち、コイル巻線150は複数個設けられ、このコイル巻線150のそれぞれは端部に端子部151を有し、端子部151は、各相ごとに近接して配置され、お互いに隣接するように周方向1箇所にまとめて設けられている。これにより、端子部151とモータハーネス200との接続が容易となる。
また、スペーサハウジング82とモータハウジング83との区画面である分割面S−Sは、コイル巻線150の端子部151と接続端子300の接続点Aよりもz軸負方向側に設けられる。すなわち、ハウジング8は、コイル巻線端子部151と接続端子300との接続点Aよりも軸方向においてステータ110側寄りに分割面S−Sを有する。
ハウジング8の分割状態においてコイル巻線端子部151と接続端子300とを接続することにより、両部材の接続点Aがハウジング8からz軸正方向側に露出した状態となる。このため、ウォームハウジング81およびスペーサハウジング82を取り付けない状態でコイル巻線端子部151と接続端子300とを接続することにより、接続作業を容易なものとする。
接続端子300はu,v,w相ごとに1つずつ設けられる略L字型部材であり、モータ100の径方向(x軸方向)に延在する径方向部310と、モータ100の軸方向(z軸方向)に延在する軸方向部320から形成される。この接続端子300のz軸負方向側には端子台400が設けられ、各接続端子300(u,v,w)は端子台400に設置される。
端子台400はモータハウジング83のx軸正方向端部に設置される非導電性部材であって、ハウジング8にインモールド成形される。これにより端子台400の組み付け作業を容易とする。
また、端子台400は端子部151の径方向外側に設けられている。端子部151はモータ100の外径端部よりも内周側に設けられているため、端子部151の外径側に端子台400を径方向外側に設けることにより、出力軸140と平行に設けられるモータハーネス200との接続が容易となる。
端子台400のz軸正方向側およびx軸正方向側には隔壁410および溝420が設けられ、この隔壁410によって各接続端子300は電気的に遮断された状態で溝420に係合され、ショートを防止する。
この溝420のz軸正方向部421には軸z軸正方向側に突出する突起部422が設けられて接続端子径方向部310の孔であるカシメ部310aが熱カシメされる。また、溝420のx軸正方向側部423にはナットNを収容するナット孔424が設けられている。
端子台400のx軸正方向側部423に接続端子300の軸方向部310が係合された状態でボルトBおよびナットNによってモータハーネス200のカシメ部材220を締結することにより、接続端子300とモータハーネス200の接続、および接続端子300と端子台400との締結を同時に行う(図5参照)。
接続端子300の径方向部310は内径側端部においてz軸正方向側に屈曲し、各コイル巻線150に溶接接合される。径方向部310の外径側端部はz軸負方向に屈曲し、軸方向部320を形成する。したがって接続端子300は内径側と外径側の屈曲部311,312を有することになる。
接続端子300に複数の屈曲部311,312を設けて接続端子300の形状を適宜選択することにより、コイル巻線端子部151やモータハーネス200を屈曲させることなく、両部材を軸方向に配置するものである。
また、接続端子300の軸方向部320は締結孔322において各モータハーネス200にボルトBで締結される。径方向部310は各コイル巻線150(u,v,w)からモータハウジング83の外径側まで延在し、これにより軸方向部320はモータハウジング83に阻害されることなくz軸負方向側に延在する。
したがって、モータハーネス200はモータハウジング83に阻害されることなくz軸負方向側から軸方向部320に接続可能とし、モータハーネス200を径方向(x軸方向)から接続する場合よりも装置の径方向寸法を小型化可能な構成となっている。また、端子台400および接続端子300の形状を適宜選択することにより、端子部151やモータハーネス200の接続が容易となる。
また、従来例のように接続端子300がL字状でなく、z軸方向に延在する部分が存在しない場合、モータハーネス200をモータ100のz軸正方向端面において接続端子300に接続せざるを得ない。この場合、径方向寸法小型化のためモータハーネス200をz軸方向から接続させようとしても、モータハーネス端部210はモータ100のz軸正方向端部と平行(z軸に対し垂直)にならざるを得ない。
そのため、無理にモータハーネス200をz軸方向から接続すると、モータハーネス200が直角に曲げられて端部210と接続端子300との接続点Aに負荷がかかり接続不良を起こすおそれがある。また、モータハーネス200は大電流用の大径線であり、直角に曲げようとしてもそもそも曲げにくく、径方向に湾曲して径方向寸法の縮小につながらない。
本願実施例では接続端子300の軸方向部320がz軸方向に延在することにより、モータハーネス200の端部210は少なくともz軸に対し平行となる。したがって、モータハーネス200を無理なくz軸負方向側から接続端子300に接続し、モータ100単体での径方向寸法を縮小させることが可能である。
また、モータハウジング83のz軸正方向側にはウォームハウジング81が存在するため、モータハーネス200をz軸正方向側から取り付けることは困難である。したがって本願のように、接続端子300の軸方向部320をz軸負方向側に延在させることにより、ウォームハウジング81等、他の部材に干渉されることなく確実にモータハーネス200をz軸方向から取り付けるものである。
また、モータハウジング83は分割面S−S以外の部分にモータハーネス200が取り付けられる開口部83aを有する。モータハーネス200用のシール部材83bをモータハウジング83の分割面S−Sに設けることがないため、シール部材83bの構造を簡略化しつつ、シール性を確保する。
さらに、モータハウジング83は端子台400が組みつけられる設置面83cを有する。これにより端子台400を容易かつ安定的に設置する。
[本願実施例の効果]
(1)ハウジング8と、ハウジング8内に回転自在に軸支された出力軸140と、出力軸140に設けられたロータ120と、ハウジング8に設けられ、コイル巻線150(コイル部)を有するステータ110と、コイル巻線150に接続され、このコイル巻線150に電力を供給するモータハーネス200とを有するモータ100(電動機)において、モータハーネス200は、出力軸140に略平行(z軸に対し略平行)に設けられることとした。
これにより、モータハーネス200を無理なくz軸負方向側から接続端子300に接続し、装置の径方向寸法を小型化した電動機を提供することができる。
(2)ハウジング8と、ハウジング8内に回転自在に軸支された出力軸140と、出力軸140に設けられたロータ120と、ハウジング8に設けられ、コイル巻線150を有するステータ110と、コイル巻線150に接続され、このコイル巻線150に電力を供給するモータハーネス200とを有するモータ100と、モータ100に接続するウォームシャフト6によって駆動されるウォームホイール5と、モータ100を制御するコントロールユニット1aとを有する電動機制御装置において、モータハーネス200とモータ100との接続点Aは、ウォームホイール5とモータ100との間に位置し、モータハーネス200は、出力軸140に対し略平行に設けられることとした。
モータハウジング83のz軸正方向側にはウォームハウジング81が存在する電動機制御装置にあっても、接続端子300の軸方向部320をz軸負方向側に延在させることにより、ウォームハウジング81等、他の部材に干渉されることなく確実にモータハーネス200をz軸方向から取り付けることができる。
[他の実施例]
以上、本発明を実施するための最良の形態を、実施例に基づいて説明してきたが、本発明の具体的な構成は各実施例に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等があっても、本発明に含まれる。
実施例1ではモータハーネス200の端部210は被覆を剥がしてカシメ部材220にかしめられて接続されることとしたが、図6(a)に示すように端部210を溶接によって直接接続端子300に接続してもよい。また、図6(b)のように溶接とカシメを組み合わせてもよい。
さらに、上記各実施例から把握しうる請求項以外の技術的思想について、以下にその効果とともに記載する。
(イ)請求項1に記載の電動機において、
前記コイル部は複数個設けられ、このコイル部のそれぞれは端部に端子部を有し、
前記端子部は、各相ごとに近接して配置され、お互いに隣接するように周方向1箇所にまとめて設けられること
を特徴とする電動機。
端子部が各相ごとに1箇所にまとめて設けられることにより、端子部とモータハーネスとの接続が容易となる。
(ロ) 請求項1に記載の電動機は、
端子台と、
前記端子台に設けられ、前記コイル部の端子部と、前記モータハーネスとの間に設けられる接続端子と
をさらに有することを特徴とする電動機。
端子台および接続端子の形状を適宜選択することにより、端子部やモータハーネスの接続が容易となる。
(ハ)上記(ロ)に記載の電動機において、
前記端子台は、前記端子部の径方向外側に設けられること
を特徴とする電動機。
端子部は電動機の外径端部よりも内周側に設けられているため、端子部の外径側に端子台を径方向外側に設けることにより、出力軸と平行に設けられるモータハーネスとの接続が容易となる。
(ニ)上記(ロ)に記載の電動機において、
前記ハウジングは、前記コイル端子と前記接続端子との接続点よりも軸方向において前記ステータ側寄りに分割面を有すること
を特徴とする電動機。
ハウジングの分割状態においてコイル端子と接続端子とを接続することにより、両部材の接続点がハウジングから露出した状態となるため、接続作業が容易となる。
(ホ)上記(ニ)に記載の電動機において、
前記ハウジングは前記分割面以外の部分に前記モータハーネスが取り付けられる開口部を有すること
を特徴とする電動機。
モータハーネス用のシール部材をハウジングの分割面に設けることがないため、シール部材の構造を簡略化しつつ、シール性を確保することができる。
(ヘ)上記(ロ)に記載の電動機において、
前記ハウジングは前記端子台が組みつけられる設置面を有すること
を特徴とする電動機。
端子台を容易かつ安定的に設置することができる。
(ト)上記(ロ)に記載の電動機において、
前記端子台は前記接続端子のそれぞれの間に隔壁を有すること
を特徴とする電動機。
接続端子同士のショートを防止することができる。
(チ)上記(ロ)に記載の電動機において、
前記接続端子は複数の屈曲部を有すること
を特徴とする電動機。
接続端子の形状を適宜選択することにより、コイル端子やモータハーネスを屈曲させることなく両部材を軸方向に配置することができる。
(リ)上記(ロ)に記載の電動機において、
前記端子台は非導電性材料で前記ハウジングにインモールド成形されること
を特徴とする電動機。
端子台の組み付け作業が容易となる。
(ヌ)上記(ロ)に記載の電動機において、
前記モータハーネスは軸方向において前記ステータ側に向かって引き出されること
を特徴とする電動機。
電動機単体での装置小型化を図ることができる。
本願電動機を適用した電動パワーステアリング装置のシステム構成図である。 y−z平面における電動機制御装置1の断面図である。 モータ100およびモータハウジング83のz軸正方向正面図である。 モータ100およびモータハウジング83のz軸方向断面図である。 端子台400の斜視図である。 他の実施例を示す図である。
符号の説明
1a コントロールユニット
1d ピニオン軸
1c 転舵輪
1b ラックバー
1 電動機制御装置
5 ウォームホイール
6 ウォームシャフト
8 ハウジング
9 接続部材
15〜18 軸受
81 ウォームハウジング
82 スペーサハウジング
83 モータハウジング
83a 開口部
83b シール部材
83c 設置面
84 モータヨーク
100 モータ
110 ステータ
120 ロータ
130 回転位置センサ
140 出力軸
150 コイル巻線
151 コイル巻線端子部
200 モータハーネス
210 モータハーネス端部
220 カシメ部材
221 孔
300 接続端子
310 径方向部
310 軸方向部
310 接続端子径方向部
310a カシメ部
311,312 屈曲部
320 軸方向部
322 締結孔
400 端子台
410 隔壁
420 溝
421 軸正方向部
422 突起部
423 軸正方向側部
424 ナット孔
500 センサハーネス
A 接続点
B ボルト
N ナット
S−S 分割面
SW ステアリングホイール
TS トルクセンサ

Claims (2)

  1. ハウジングと、
    前記ハウジング内に回転自在に軸支された出力軸と、
    前記出力軸に設けられたロータと、
    前記ハウジングに設けられ、コイル部を有するステータと、
    前記コイル部に接続され、このコイル部に電力を供給するモータハーネスと
    を有する電動機において、
    前記モータハーネスは、前記出力軸に略平行に設けられること
    を特徴とする電動機。
  2. ハウジングと、
    前記ハウジング内に回転自在に軸支された出力軸と、
    前記出力軸に設けられたロータと、
    前記ハウジングに設けられ、コイル部を有するステータと、
    前記コイル部に接続され、このコイル部に電力を供給するモータハーネスと
    を有する電動機と、
    前記電動機に接続するウォームシャフトによって駆動されるウォームホイールと、
    前記電動機を制御する制御手段と
    を有する電動機制御装置において、
    前記モータハーネスと前記電動機との接続点は、前記ウォームホイールと前記電動機との間に位置し、
    前記モータハーネスは、前記出力軸に対し略平行に設けられること
    を特徴とする電動機制御装置。
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