JP2008172719A - データ通信システムおよびデータ通信方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】第1の端末装置101から相手先に送出されるデータは第1のデータ分割装置103に入力され、データ分割・多重部114で分割され、第1〜第nの回線終端部1121〜112nでそれぞれ同期信号を第1〜第nの回線1051〜105nごとに固有の連続回数で連続させたデータ構成にして、これらの回線に送出される。受信側では同期信号の連続回数で第1〜第nの回線1051〜105nを識別し、これを基にして同期後のデータを順に組み立てて、データを再生する。同期信号の連続数で送信側の各種の状態を受信側に通知することもできる。
【選択図】図2
Description
101、101C、 第1の端末装置
102、102C 第2の端末装置
103、103C 第1のデータ分割装置
104、104C 第2のデータ分割装置
105 回線
111 端末インタフェース終端部
112 回線終端部
114 データ分割・多重部
115 回線切替部
117 回線識別信号
301 回線同期検出回路
302、302A アイドルパターン検出回路
401 状態検出部
402 同期信号連続数状態対応テーブル
403 表示部
Claims (10)
- 送信対象としてのビットシリアルなデータを、特定の宛先まで送信する際に、伝送に使用する複数系統の伝送路の数に応じて分割するデータ分割手段と、このデータ分割手段で分割後のデータであるそれぞれの分割後データに、伝送路を異にして伝送する際の同期をとるための同期信号をそれぞれ挿入する同期信号挿入手段と、この同期信号挿入手段で前記分割後データの各々に挿入される同期信号に対して前記複数系統の伝送路それぞれに固有の回数で前記同期信号を連続して付加する同期信号連続付加手段とを備えたデータ送信装置と、
このデータ送信装置から前記複数系統の伝送路のいずれか1つずつを経て受信される前記分割後データのそれぞれを前記同期信号で同期を取る同期手段と、前記同期信号の連続して付加される回数で前記複数系統の伝送路のいずれを前記分割後データが経由したかを判別する伝送路判別手段と、前記複数系統の伝送路のいずれか1つずつを伝送されてきた分割後データのそれぞれの同期を前記同期手段で取りながら前記伝送路判別手段で判別した伝送路ごとに受信された前記分割後データを順に組み合わせて前記ビットシリアルなデータを再生する再生手段とを備えたデータ受信装置
とを具備することを特徴とするデータ通信システム。 - 送信対象としてのビットシリアルなデータを、特定の宛先まで送信する際に、伝送に使用する複数系統の伝送路の数に応じて分割するデータ分割手段と、このデータ分割手段で分割後のデータであるそれぞれの分割後データに、伝送路を異にして伝送する際の同期をとるための同期信号をそれぞれ挿入する同期信号挿入手段と、この同期信号挿入手段で前記分割後データの各々に挿入される同期信号に対して前記複数系統の伝送路それぞれに固有の回数で単位時間当たりのエラーを発生させる同期信号エラー発生手段とを備えたデータ送信装置と、
このデータ送信装置から前記複数系統の伝送路のいずれか1つずつを経て受信される前記分割後データのそれぞれを前記同期信号で同期を取る同期手段と、前記同期信号の単位時間当たりのエラー発生回数で前記複数系統の伝送路のいずれを前記分割後データが経由したかを判別する伝送路判別手段と、前記同期手段で前記複数系統の伝送路のいずれか1つずつを経て伝送されてきた分割後データのそれぞれの同期を取りながら前記伝送路判別手段で判別した伝送路ごとに受信された前記分割後データを順に組み合わせて前記ビットシリアルなデータを再生する再生手段とを備えたデータ受信装置
とを具備することを特徴とするデータ通信システム。 - 送信対象としてのビットシリアルなデータを、特定の宛先まで送信する際に、そのデータの受信側での同期をとるための同期信号をそれぞれ挿入する同期信号挿入手段と、この同期信号挿入手段で前記データに挿入される同期信号に対して前記特定の宛先に通知すべき情報に対応する固有の回数で前記同期信号を連続して付加する同期信号連続付加手段とを備えたデータ送信装置と、
このデータ送信装置から前記複数系統の伝送路のいずれか1つずつを経て受信される前記分割後データのそれぞれを前記同期信号で同期を取る同期手段と、前記同期信号の連続して付加される回数を基に前記特定の宛先に通知すべき情報を判別する通知情報判別手段とを備えたデータ受信装置
とを具備することを特徴とするデータ通信システム。 - 送信対象としてのビットシリアルなデータを、特定の宛先まで送信する際に、そのデータの受信側での同期をとるための同期信号をそれぞれ挿入する同期信号挿入手段と、この同期信号挿入手段で前記データに挿入される同期信号に対して前記特定の宛先に通知すべき情報に対応する固有の単位時間当たりのエラーを発生させる同期信号エラー発生手段とを備えたデータ送信装置と、
このデータ送信装置から前記複数系統の伝送路のいずれか1つずつを経て受信される前記分割後データのそれぞれを前記同期信号で同期を取る同期手段と、前記同期信号の単位時間当たりのエラー発生回数を基に前記特定の宛先に通知すべき情報を判別する通知情報判別手段とを備えたデータ受信装置
とを具備することを特徴とするデータ通信システム。 - 前記同期信号連続付加手段は、前記複数系統の伝送路の種類に対応する数以外の数からなる装置状況に対応する数の同期信号を前記同期信号に付加することを特徴とする請求項1記載のデータ通信システム。
- 前記同期信号連続付加手段は、前記複数系統の伝送路の種類に対応する数以外の数からなる装置状況に対応する数の単位時間当たりの同期信号のエラーを発生させることを特徴とする請求項1記載のデータ通信システム。
- 前記データ送信装置は、送信対象としてのビットシリアルなデータを、前記特定の宛先まで送信する際に、伝送に使用する複数系統の伝送路の数に応じて分割するデータ分割手段を備え、前記特定の宛先に通知すべき情報は前記データ分割手段によって分割されたデータの伝送される伝送路のいずれか1つあるいは特定の異常状態であることを特徴とする請求項3記載のデータ通信システム。
- 前記データ送信装置は、送信対象としてのビットシリアルなデータを、特定の宛先まで送信する際に、伝送に使用する複数系統の伝送路の数に応じて分割するデータ分割手段を備え、前記同期信号エラー発生手段は前記データ分割手段によって分割されたデータの伝送される伝送路のいずれか1つあるいは特定の異常状態に対応した数のエラーを単位時間当たり発生させる手段であることを特徴とする請求項4記載のデータ通信システム。
- 送信対象としてのビットシリアルなデータを、特定の宛先まで送信する際に、伝送に使用する複数系統の伝送路の数に応じて分割するデータ分割ステップと、
このデータ分割ステップで分割後のデータであるそれぞれの分割後データに、伝送路を異にして伝送する際の同期をとるための同期信号をそれぞれ挿入する同期信号挿入ステップと、
この同期信号挿入ステップで前記分割後データの各々に挿入される同期信号に対して前記複数系統の伝送路それぞれに固有の回数で前記同期信号を連続して付加してこれら分割後データを前記複数系統の伝送路のそれぞれ対応するものに送出する分割データ送出ステップと、
この分割データ送出ステップで送出された前記分割後データをそれぞれの伝送路から受け取って、前記同期信号でそれぞれの分割後データの同期を取ると共に、前記同期信号の連続して付加される回数でこれらの分割後データが経由した伝送路をそれぞれ判別することで受信された前記分割後データを順に組み合わせて前記ビットシリアルなデータを再生する再生ステップ
とを具備することを特徴とするデータ通信方法。 - 送信対象としてのビットシリアルなデータを、特定の宛先まで送信する際に、伝送に使用する複数系統の伝送路の数に応じて分割するデータ分割ステップと、
このデータ分割ステップで分割後のデータであるそれぞれの分割後データに、伝送路を異にして伝送する際の同期をとるための同期信号をそれぞれ挿入する同期信号挿入ステップと、
この同期信号挿入ステップで前記分割後データの各々に挿入される同期信号に対して前記複数系統の伝送路それぞれに固有の回数で単位時間当たりのエラーを発生させ、これら分割後データを前記複数系統の伝送路のそれぞれ対応するものに送出する分割データ送出ステップと、
この分割データ送出ステップで送出された前記分割後データをそれぞれの伝送路から受け取って、前記同期信号でそれぞれの分割後データの同期を取ると共に、前記同期信号の単位時間当たりのエラー発生回数で前記複数系統の伝送路のいずれを前記分割後データが経由したかを判別することで受信された前記分割後データを順に組み合わせて前記ビットシリアルなデータを再生する再生ステップ
とを具備することを特徴とするデータ通信方法。
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JP2007006202A JP4612640B2 (ja) | 2007-01-15 | 2007-01-15 | データ通信システムおよびデータ通信方法 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2011077799A (ja) * | 2009-09-30 | 2011-04-14 | Saxa Inc | 送信装置、受信装置、送信装置の制御方法およびプログラム、受信装置の制御方法およびプログラム、無線通信システム |
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2007
- 2007-01-15 JP JP2007006202A patent/JP4612640B2/ja active Active
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