JP2008172354A - 無線基地局装置および無線端末装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】OFDM方式の下りリンクにおけるL1/L2制御チャネルのユーザ多重方式としてCDMA方式を利用する無線基地局装置は、予め定められた1ユーザ当りの送信ビット数と、TTI当りのサブキャリアの割り当て数と、変調方式ごとに定められた変調率と、符号化率とから、利用可能な最大の拡散率を算出し、各ユーザの制御情報に対して前記算出の拡散率に応じた符号分割多重を行い、TTI当りのサブキャリアの割り当て数、変調方式および符号化率の情報を“Category 0”情報に含めて前記符号分割多重信号とともに無線端末装置へ無線送信する。
【選択図】図1
Description
3GPP TR 25.814 v7.1.0, "Physical layer aspects for evolved UTRA," September 2006. 3GPP TSC RAN1 WG1#47, R1-063070, "E-UTRA DL L1/L2 Control Channel Information fields & bit requirements," November 2006. 3GPP TSG RAN WG1, "Draft Report of 3GPP TSG RAN WG1 #47 v.0.2.0," January 2007. 3GPP TSG RAN WG1#42bis, R-051261, "Enhancement of Distributed Mode for Maximizing Frequency Diversity," October 2005. 3GPP TSG RAN WG1#47, R1-063349, "L1/L1 Control Channel Structure with CDM Based Multiplexing in E-UTRA Downlink," November 2006.
第1実施形態では、OFDM方式の下りリンクにおけるL1/L2制御チャネルのユーザ多重方式としてCDMA方式を利用する場合に、常に、利用可能な最大の拡散率を用いるようにすることで、無線基地局装置と無線端末装置で用いられる拡散率を共通化する。これにより、“Category 0”情報に拡散率を設けることを不要とし、“Category 0”情報のFDMA方式との互換性を保つ。
図1において、無線基地局装置は、ユーザ(無線端末装置)の各々に対応して設けられる符号化器1及び変調器2と、多重器3と、RF回路4と、アンテナ5と、Cat.0情報制御部6とを備える。
アンテナ11で受信された無線信号は、RF回路12でダウンコンバートされてから、分離器13で“Category 0”情報と各ユーザの制御情報(符号分割多重信号)とに分離される。各ユーザの制御情報は、データバッファ14に一時的に保持される。“Category 0”情報は、Cat.0情報制御部17に入力される。
“Category 0”情報として、TTI当りのサブキャリアの割り当て数は800、変調方式はQPSK(Quadrature Phase Shift Keying, Quadri-Phase Shift Keying)、符号化率は1/2であるとする。TTI当りのサブキャリアの割り当て数の情報は、TTI当りのL1/L2制御シンボル割り当て数情報に含まれる。変調方式および符号化率の情報は、MCS情報に含まれる。また、1ユーザ当りの送信ビット数は50ビットであるとする。なお、1ユーザ当りの送信ビット数は予め定められている。この場合、拡散率は次式により、
拡散率=TTI当りのサブキャリアの割り当て数「800」÷(送信ビット数「50」×(1/符号化率「1/2」)×(1/変調率「2」))=16
となる。なお、変調率は変調方式ごとに定められている。
これにより、無線端末装置において、コード割り当て部19は、16通りの拡散コードを作ってCDM分離器15に送る。CDM分離器15は、その16通りの拡散コードの各々を用いて逆拡散を行う。
上述の第1実施形態では、OFDM方式の下りリンクにおけるL1/L2制御チャネルのユーザ多重方式としてCDMA方式を利用する場合に、常に、利用可能な最大の拡散率を用いるようにしたが、コード間干渉、マルチアクセス干渉または周波数ダイバーシチの効果などにより、常に大きな拡散率を利用することが無線伝送特性の向上に適しているとは限らない。そこで、第2実施形態では、OFDM方式の下りリンクにおけるL1/L2制御チャネルのユーザ多重方式として、CDMA方式とFDMA方式を併用する。これにより、無線基地局装置と無線端末装置で用いられる拡散率および周波数分割多重数を共通化する必要が生じる。このために、第2実施形態では、拡散率を“Category 0”情報に含めて無線基地局装置から無線端末装置に通知し、周波数分割多重数については無線端末装置が“Category 0”情報から算出するようにする。これにより、CDMA方式とFDMA方式における“Category 0”情報の互換性を保つ。
Cat.0情報制御部6は、上りリンクにおける通信品質情報を基に、TTI当りのL1/L2制御シンボル割り当て数情報(TTI当りのサブキャリア数情報を含む)、MCS情報、拡散率および周波数分割数を決める。そして、Cat.0情報制御部6は、TTI当りのL1/L2制御シンボル割り当て数情報およびMCS情報に加えて、拡散率情報を“Category 0”情報に含める。拡散率情報は拡散率を表す。また、Cat.0情報制御部6は、拡散率および周波数分割数を多重器3に通知する。
さらに、多重器3は、その多重信号と“Category 0”情報とを多重する。多重器3から出力された多重信号は、RF回路4によりRF帯に周波数変換されてアンテナ5から無線送信される。
Cat.0情報制御部17は、分離器13からの“Category 0”情報から、TTI当りのL1/L2制御シンボル割り当て数情報、MCS情報および拡散率情報を取り出す。そして、Cat.0情報制御部17は、TTI当りのサブキャリア数情報を分離器13に出力する。また、Cat.0情報制御部17は、TTI当りのサブキャリア数情報、MCS情報および拡散率情報をリソース算出部21に出力する。
“Category 0”情報として、TTI当りのサブキャリアの割り当て数は800、変調方式はQPSK、符号化率は1/2、拡散率は8であるとする。TTI当りのサブキャリアの割り当て数の情報は、TTI当りのL1/L2制御シンボル割り当て数情報に含まれる。変調方式および符号化率の情報はMCS情報に含まれる。また、1ユーザ当りの送信ビット数は50ビットであるとする。なお、1ユーザ当りの送信ビット数は予め定められている。この場合、周波数分割数は次式により、
周波数分割数=TTI当りのサブキャリアの割り当て数「800」÷(送信ビット数「50」×(1/符号化率「1/2」)×(1/変調率「2」)×拡散率「8」)=2
となる。なお、変調率は変調方式ごとに定められている。
これにより、無線端末装置において、リソース割り当て部22は、8通りの拡散コードと2通りの周波数領域の情報とを作って分離器15に送る。分離器15は、その2通りの周波数領域において16通りの拡散コードの各々を用いて逆拡散を行う。
第3実施形態は、上述の第2実施形態と同様であるが、レイヤ2(L2)の制御情報である拡散率情報をレイヤ3(L3)を介して無線基地局装置から無線端末装置に送るようにする。
第4実施形態は、上述の第2実施形態と同様であるが、拡散率情報を無線基地局装置から無線端末装置に送るのではなく、拡散率情報を得るためのマッピングテーブルを無線基地局装置と無線端末装置で共有し、無線基地局装置と無線端末装置の各々において該マッピングテーブルから拡散率情報を得るようにする。
例えば、CDMA方式の拡散符号として回転直交符号を用いる場合にも、同様に適用することができる。CDMA方式の拡散符号として回転直交符号を用いる場合には、新たに回転角が必要になる。そこで、上述の各実施形態において、拡散率の共通化方法と同様にして、回転角を無線基地局装置と無線端末装置で共通化すればよい。なお、第1実施形態による共通化方法においては、常に、利用可能な最良の回転角を用いるようにすればよい。
Claims (19)
- OFDM方式の下りリンクにおけるL1/L2制御チャネルのユーザ多重方式としてCDMA方式を利用する無線基地局装置において、
予め定められた1ユーザ当りの送信ビット数と、TTI当りのサブキャリアの割り当て数と、変調方式ごとに定められた変調率と、符号化率とから、利用可能な最大の拡散率を算出する拡散率算出手段と、
各ユーザの制御情報に対して前記算出の拡散率に応じた符号分割多重を行う多重手段と、
前記TTI当りのサブキャリアの割り当て数、変調方式および符号化率の情報を“Category 0”情報に含めて前記符号分割多重信号とともに無線端末装置へ無線送信する送信手段と、
を備えたことを特徴とする無線基地局装置。 - OFDM方式の下りリンクにおけるL1/L2制御チャネルのユーザ多重方式としてCDMA方式を利用する無線端末装置において、
TTI当りのサブキャリアの割り当て数、変調方式および符号化率の情報が含められた“Category 0”情報を符号分割多重信号とともに無線基地局装置から無線受信する受信手段と、
前記“Category 0”情報に含まれる情報と、予め定められた1ユーザ当りの送信ビット数とから、利用可能な最大の拡散率を算出する拡散率算出手段と、
前記符号分割多重信号に対して前記算出の拡散率に応じた逆拡散を行う分離手段と、
該逆拡散された復調データから、自装置宛の制御情報を得る取得手段と、
を備えたことを特徴とする無線端末装置。 - OFDM方式の下りリンクにおけるL1/L2制御チャネルのユーザ多重方式としてCDMA方式およびFDMA方式を利用する無線基地局装置において、
各ユーザの制御情報に対して、拡散率に応じた符号分割多重および周波数分割数に応じた周波数分割多重を行う多重手段と、
TTI当りのサブキャリアの割り当て数、変調方式、符号化率および前記拡散率の情報を“Category 0”情報に含めて前記符号分割多重および周波数分割多重の多重信号とともに無線端末装置へ無線送信する送信手段と、
を備えたことを特徴とする無線基地局装置。 - OFDM方式の下りリンクにおけるL1/L2制御チャネルのユーザ多重方式としてCDMA方式およびFDMA方式を利用する無線端末装置において、
TTI当りのサブキャリアの割り当て数、変調方式、符号化率および拡散率の情報が含められた“Category 0”情報を符号分割多重および周波数分割多重の多重信号とともに無線基地局装置から無線受信する受信手段と、
前記“Category 0”情報に含まれる情報と、予め定められた1ユーザ当りの送信ビット数とから、周波数分割数を算出する周波数分割数算出手段と、
前記多重信号に対して、前記算出の周波数分割数に応じた各周波数領域において前記“Category 0”情報に含まれる拡散率に応じた逆拡散を行う分離手段と、
該逆拡散された復調データから、自装置宛の制御情報を得る取得手段と、
を備えたことを特徴とする無線端末装置。 - OFDM方式の下りリンクにおけるL1/L2制御チャネルのユーザ多重方式としてCDMA方式およびFDMA方式を利用する無線基地局装置において、
各ユーザの制御情報に対して、拡散率に応じた符号分割多重および周波数分割数に応じた周波数分割多重を行う多重手段と、
TTI当りのサブキャリアの割り当て数、変調方式、符号化率および前記周波数分割数の情報を“Category 0”情報に含めて前記符号分割多重および周波数分割多重の多重信号とともに無線端末装置へ無線送信する送信手段と、
を備えたことを特徴とする無線基地局装置。 - OFDM方式の下りリンクにおけるL1/L2制御チャネルのユーザ多重方式としてCDMA方式およびFDMA方式を利用する無線端末装置において、
TTI当りのサブキャリアの割り当て数、変調方式、符号化率および周波数分割数の情報が含められた“Category 0”情報を符号分割多重および周波数分割多重の多重信号とともに無線基地局装置から無線受信する受信手段と、
前記“Category 0”情報に含まれる情報と、予め定められた1ユーザ当りの送信ビット数とから、拡散率を算出する拡散率算出手段と、
前記多重信号に対して、前記“Category 0”情報に含まれる周波数分割数に応じた各周波数領域において前記算出の拡散率に応じた逆拡散を行う分離手段と、
該逆拡散された復調データから、自装置宛の制御情報を得る取得手段と、
を備えたことを特徴とする無線端末装置。 - OFDM方式の下りリンクにおけるL1/L2制御チャネルのユーザ多重方式としてCDMA方式を利用する無線基地局装置において、
各ユーザの制御情報に対して、拡散率に応じた符号分割多重を行う多重手段と、
TTI当りのサブキャリアの割り当て数、変調方式および符号化率の情報を“Category 0”情報に含めて前記符号分割多重信号とともに無線端末装置へ無線送信し、前記拡散率をL3情報に含めて該無線端末装置へ無線送信する送信手段と、
を備えたことを特徴とする無線基地局装置。 - OFDM方式の下りリンクにおけるL1/L2制御チャネルのユーザ多重方式としてCDMA方式を利用する無線端末装置において、
TTI当りのサブキャリアの割り当て数、変調方式および符号化率の情報が含められた“Category 0”情報を符号分割多重信号とともに無線基地局装置から無線受信し、拡散率が含められたL3情報を該無線基地局装置から無線受信する受信手段と、
前記符号分割多重信号に対して前記L3情報に含まれる拡散率に応じた逆拡散を行う分離手段と、
該逆拡散された復調データから、自装置宛の制御情報を得る取得手段と、
を備えたことを特徴とする無線端末装置。 - OFDM方式の下りリンクにおけるL1/L2制御チャネルのユーザ多重方式としてCDMA方式およびFDMA方式を利用する無線基地局装置において、
各ユーザの制御情報に対して、拡散率に応じた符号分割多重および周波数分割数に応じた周波数分割多重を行う多重手段と、
TTI当りのサブキャリアの割り当て数、変調方式および符号化率の情報を“Category 0”情報に含めて前記符号分割多重および周波数分割多重の多重信号とともに無線端末装置へ無線送信し、前記拡散率をL3情報に含めて該無線端末装置へ無線送信する送信手段と、
を備えたことを特徴とする無線基地局装置。 - OFDM方式の下りリンクにおけるL1/L2制御チャネルのユーザ多重方式としてCDMA方式およびFDMA方式を利用する無線端末装置において、
TTI当りのサブキャリアの割り当て数、変調方式および符号化率の情報が含められた“Category 0”情報を符号分割多重および周波数分割多重の多重信号とともに無線基地局装置から無線受信し、拡散率が含められたL3情報を該無線基地局装置から無線受信する受信手段と、
前記“Category 0”情報に含まれる情報と前記L3情報に含まれる拡散率と予め定められた1ユーザ当りの送信ビット数とから、周波数分割数を算出する周波数分割数算出手段と、
前記多重信号に対して、前記算出の周波数分割数に応じた各周波数領域において前記L3情報に含まれる拡散率に応じた逆拡散を行う分離手段と、
該逆拡散された復調データから、自装置宛の制御情報を得る取得手段と、
を備えたことを特徴とする無線端末装置。 - OFDM方式の下りリンクにおけるL1/L2制御チャネルのユーザ多重方式としてCDMA方式およびFDMA方式を利用する無線基地局装置において、
各ユーザの制御情報に対して、拡散率に応じた符号分割多重および周波数分割数に応じた周波数分割多重を行う多重手段と、
TTI当りのサブキャリアの割り当て数、変調方式および符号化率の情報を“Category 0”情報に含めて前記符号分割多重および周波数分割多重の多重信号とともに無線端末装置へ無線送信し、前記周波数分割数をL3情報に含めて該無線端末装置へ無線送信する送信手段と、
を備えたことを特徴とする無線基地局装置。 - OFDM方式の下りリンクにおけるL1/L2制御チャネルのユーザ多重方式としてCDMA方式およびFDMA方式を利用する無線端末装置において、
TTI当りのサブキャリアの割り当て数、変調方式および符号化率の情報が含められた“Category 0”情報を符号分割多重および周波数分割多重の多重信号とともに無線基地局装置から無線受信し、周波数分割数が含められたL3情報を該無線基地局装置から無線受信する受信手段と、
前記“Category 0”情報に含まれる情報と前記L3情報に含まれる周波数分割数と予め定められた1ユーザ当りの送信ビット数とから、拡散率を算出する拡散率算出手段と、
前記多重信号に対して、前記L3情報に含まれる周波数分割数に応じた各周波数領域において前記算出の拡散率に応じた逆拡散を行う分離手段と、
該逆拡散された復調データから、自装置宛の制御情報を得る取得手段と、
を備えたことを特徴とする無線端末装置。 - 前記送信手段は、無線端末装置におけるL3情報の復調に要する時間分、“Category 0”情報を送信するタイミングを遅らせることを特徴とする請求項7又は請求項9又は請求項11に記載の無線基地局装置。
- OFDM方式の下りリンクにおけるL1/L2制御チャネルのユーザ多重方式としてCDMA方式を利用する無線基地局装置において、
TTI当りのサブキャリアの割り当て数、変調方式および符号化率の情報に対応付けて拡散率の情報が格納されているマッピングテーブルと、
TTI当りのサブキャリアの割り当て数、変調方式および符号化率の情報に対応付けられている拡散率の情報を前記マッピングテーブルから取得する拡散率取得手段と、
各ユーザの制御情報に対して、前記取得の拡散率に応じた符号分割多重を行う多重手段と、
前記拡散率の取得に用いられたTTI当りのサブキャリアの割り当て数、変調方式および符号化率の情報を“Category 0”情報に含めて前記符号分割多重信号とともに無線端末装置へ無線送信する送信手段と、
を備えたことを特徴とする無線基地局装置。 - OFDM方式の下りリンクにおけるL1/L2制御チャネルのユーザ多重方式としてCDMA方式を利用する無線端末装置において、
TTI当りのサブキャリアの割り当て数、変調方式および符号化率の情報が含められた“Category 0”情報を符号分割多重信号とともに無線基地局装置から無線受信する受信手段と、
TTI当りのサブキャリアの割り当て数、変調方式および符号化率の情報に対応付けて拡散率の情報が格納されている、前記無線基地局装置と共通のマッピングテーブルと、
前記“Category 0”情報に含まれる情報に対応付けられている拡散率の情報を前記マッピングテーブルから取得する拡散率取得手段と、
前記符号分割多重信号に対して、前記取得の拡散率に応じた逆拡散を行う分離手段と、
該逆拡散された復調データから、自装置宛の制御情報を得る取得手段と、
を備えたことを特徴とする無線端末装置。 - OFDM方式の下りリンクにおけるL1/L2制御チャネルのユーザ多重方式としてCDMA方式およびFDMA方式を利用する無線基地局装置において、
TTI当りのサブキャリアの割り当て数、変調方式および符号化率の情報に対応付けて拡散率の情報が格納されているマッピングテーブルと、
TTI当りのサブキャリアの割り当て数、変調方式および符号化率の情報に対応付けられている拡散率の情報を前記マッピングテーブルから取得する拡散率取得手段と、
各ユーザの制御情報に対して、前記取得の拡散率に応じた符号分割多重および周波数分割数に応じた周波数分割多重を行う多重手段と、
前記拡散率の取得に用いられたTTI当りのサブキャリアの割り当て数、変調方式および符号化率の情報を“Category 0”情報に含めて前記符号分割多重および周波数分割多重の多重信号とともに無線端末装置へ無線送信する送信手段と、
を備えたことを特徴とする無線基地局装置。 - OFDM方式の下りリンクにおけるL1/L2制御チャネルのユーザ多重方式としてCDMA方式およびFDMA方式を利用する無線端末装置において、
TTI当りのサブキャリアの割り当て数、変調方式および符号化率の情報が含められた“Category 0”情報を符号分割多重および周波数分割多重の多重信号とともに無線基地局装置から無線受信する受信手段と、
TTI当りのサブキャリアの割り当て数、変調方式および符号化率の情報に対応付けて拡散率の情報が格納されている、前記無線基地局装置と共通のマッピングテーブルと、
前記“Category 0”情報に含まれる情報に対応付けられている拡散率の情報を前記マッピングテーブルから取得する拡散率取得手段と、
前記“Category 0”情報に含まれる情報と前記取得の拡散率と予め定められた1ユーザ当りの送信ビット数とから、周波数分割数を算出する周波数分割数算出手段と、
前記多重信号に対して、前記算出の周波数分割数に応じた各周波数領域において前記取得の拡散率に応じた逆拡散を行う分離手段と、
該逆拡散された復調データから、自装置宛の制御情報を得る取得手段と、
を備えたことを特徴とする無線端末装置。 - OFDM方式の下りリンクにおけるL1/L2制御チャネルのユーザ多重方式としてCDMA方式およびFDMA方式を利用する無線基地局装置において、
TTI当りのサブキャリアの割り当て数、変調方式および符号化率の情報に対応付けて周波数分割数の情報が格納されているマッピングテーブルと、
TTI当りのサブキャリアの割り当て数、変調方式および符号化率の情報に対応付けられている周波数分割数の情報を前記マッピングテーブルから取得する周波数分割数取得手段と、
各ユーザの制御情報に対して、拡散率に応じた符号分割多重および前記取得の周波数分割数に応じた周波数分割多重を行う多重手段と、
前記周波数分割数の取得に用いられたTTI当りのサブキャリアの割り当て数、変調方式および符号化率の情報を“Category 0”情報に含めて前記符号分割多重および周波数分割多重の多重信号とともに無線端末装置へ無線送信する送信手段と、
を備えたことを特徴とする無線基地局装置。 - OFDM方式の下りリンクにおけるL1/L2制御チャネルのユーザ多重方式としてCDMA方式およびFDMA方式を利用する無線端末装置において、
TTI当りのサブキャリアの割り当て数、変調方式および符号化率の情報が含められた“Category 0”情報を符号分割多重および周波数分割多重の多重信号とともに無線基地局装置から無線受信する受信手段と、
TTI当りのサブキャリアの割り当て数、変調方式および符号化率の情報に対応付けて周波数分割数の情報が格納されている、前記無線基地局装置と共通のマッピングテーブルと、
前記“Category 0”情報に含まれる情報に対応付けられている周波数分割数の情報を前記マッピングテーブルから取得する周波数分割数取得手段と、
前記“Category 0”情報に含まれる情報と前記取得の周波数分割数と予め定められた1ユーザ当りの送信ビット数とから、拡散率を算出する拡散率算出手段と、
前記多重信号に対して、前記取得の周波数分割数に応じた各周波数領域において前記算出の拡散率に応じた逆拡散を行う分離手段と、
該逆拡散された復調データから、自装置宛の制御情報を得る取得手段と、
を備えたことを特徴とする無線端末装置。
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