JP2008170519A - 反射光学系 - Google Patents

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Abstract

【課題】 回転対称な拡張回転自由曲面の凹面鏡と球面もしくは非球面の凸面鏡から構成することにより、非点収差及び像面湾曲を十分に補正し、良像域を拡大し、スループット(時間当たりの処理能力)を上げることが可能な反射光学系を提供する。
【解決手段】 回転対称な凹面鏡と凸面鏡をそれぞれの反射面同士が対向するように同軸に配置し、中心軸1外の被写体としての物体面1からの光を、凹面鏡3、凸面鏡4、凹面鏡3の順に反射することにより像面5に結像する反射光学系において、凹面鏡3を、R≠0、θ≠0を満たす拡張回転自由曲面で構成したことを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、反射光学系に関し、特に、LCD等の製造に使用されるアライナー用光学系の投影型走査露光装置等に適した反射光学系に関するものである。
従来、この種の反射光学系には、例えば同心又は非同心の凹面鏡、凸面鏡を使用した反射光学系や、凹面鏡の外に、更に負メニスカスレンズ及び色収差補正機構を加えたほぼ同心の反射光学系などが知られている。
特公平5−33368号公報 特公平5−33369号公報 特公平5−33370号公報 特公平5−33371号公報
しかしながら、これらの反射光学系は、軸外のアーチ状領域に良像域が形成されており、その良像域が狭く、露光時間が長くかかる問題があった。また、光学素子を付加した光学系も提案されているが、高精度の光学部品が増えてしまい、装置のコストが高くなる難点があった。
本発明は、このような従来技術の欠点を改善し、回転対称な拡張回転自由曲面の凹面鏡と球面もしくは非球面の凸面鏡から構成することにより、非点収差及び像面湾曲を十分に補正し、良像域を拡大し、スループット(時間当たりの処理能力)を上げることが可能な反射光学系を提供するものである。
上記課題を解決するために、本発明は、回転対称な凹面鏡と凸面鏡をそれぞれの反射面同士が対向するように同軸に配置し、中心軸外の被写体からの光を、前記凹面鏡、凸面鏡、凹面鏡の順に反射することにより像面に結像する反射光学系において、前記凹面鏡を、R≠0、θ≠0を満たす拡張回転自由曲面で構成したことを特徴とするものである。
また、前記拡張回転自由曲面で構成された凹面鏡は、奇数次項を持ちあるいは対称面を持たない任意形状の線分を中心軸の周りで回転させて形成される回転対称な形状を有することを特徴とする。
また、前記凹面の基準主光線が当たる位置での面の傾きをα、凸面鏡と凹面鏡の間の距離をd、基準物点の高さをhとするとき
1.5<(h/tanα)/d<3 ・・・(1)
を満たすことを特徴とする。
また、前記凸面鏡を非球面で構成することを特徴とする。
以上の本発明の反射光学系においては、回転対称な拡張回転自由曲面の凹面鏡と球面、もしくは非球面の凸面鏡から構成することにより、非点収差及び像面湾曲を十分に補正し、良像域を拡大し、スループット(時間当たりの処理能力)を上げることができる。また、R≠0、θ≠0を満たす拡張回転自由曲面形状を用いたため、中心軸から離れた物点からの光線に対して、特に収差補正上の自由度を高くすることが可能である。つまり、今までの設計が、軸上物点を基準に行われ、その良像域を使用していたのに対し、拡張回転自由曲面を使うことにより、軸上物点からの光線が存在しない本発明の光学系の軸外の物点に対してのみ最適化することが可能となる。
また、対称面を持たない任意形状の線分を中心軸の周りで回転させて形成される回転対称な形状にすると、反射光学系においては避けられない偏心収差を補正して、解像力の良い光学系を提供することができると共に、その光学系の小型化が可能になる。
また、条件(1)を満足させることにより、物体側、像側共にテレセントリックな光学系にすることができる。
以下に、本発明の反射光学系を、図面を参照して説明する。図1は、後述する実施例1の反射光学系の中心軸1に沿ってとった断面図である。
本発明は、回転対称な凹面鏡3と凸面鏡4をそれぞれの反射面同士が対向するように同軸に配置し、中心軸1外の被写体としての物体面2からの光を、凹面鏡3、凸面鏡4、凹面鏡3の順に反射することにより像面5に結像する反射光学系10において、凹面鏡3を、R≠0、θ≠0を満たす拡張回転自由曲面で構成したことを特徴とするものである。
本実施形態では、中心軸1に同心で回転対称な凹面鏡3及びこの凹面鏡3よりも半径の小さい凸面鏡4が、鏡面同士が対向的になるように配置される。この凸面鏡4に対して凹面鏡3とは反対側に、物体面2と像面5が、同一平面上に、中心軸1としてのZ軸を挟んで等距離にそれぞれ配置される。
このような構成の反射光学系で物体面2から出射された光束は、凹面鏡3、凸面鏡4、凹面鏡3の順に進行するため、物体はこれら凹面鏡3及び凸面鏡4で3回反射された後に、像面5に結像される。そして、凸面鏡4がこの反射光学系の絞りの役割を果たしている。物体中心から射出し、この絞りの中心を通過する光線を基準主光線とする。
これらの後述する構成パラメータは、例えば図1、図2に示すように、物体面2から、凹面鏡3と、凸面鏡4と、再び凹面鏡3とを順に経て像面5に至る光線追跡の結果に基づくものである。
座標系は、例えば図1に示すように、物体面2と像面5とを含む平面と、凹面鏡及び凸面鏡の中心線との交点を偏心光学系の偏心光学面の原点とし、原点から物体面2の方向をY軸正方向、原点から凹面鏡3及び凸面鏡4の方向をZ軸正方向とし、図1及び図2の紙面内をY−Z平面とする。そして、Y軸、Z軸と右手直交座標系を構成する軸をX軸正方向とする。
偏心面については、その面が定義される座標系の上記光学系の原点の中心からの偏心量(X軸方向、Y軸方向、Z軸方向をそれぞれX,Y,Z)と、光学系の原点に定義される座標系のX軸、Y軸、Z軸それぞれを中心とする各面を定義する座標系の傾き角(それぞれα,β,γ(°))とが与えられている。その場合、αとβの正はそれぞれの軸の正方向に対して反時計回りを、γの正はZ軸の正方向に対して時計回りを意味する。なお、面の中心軸1のα,β,γの回転のさせ方は、各面を定義する座標系を光学系の原点に定義される座標系のまずX軸の回りで反時計回りにα回転させ、次に、その回転した新たな座標系のY軸の回りで反時計回りにβ回転させ、次いで、その回転した別の新たな座標系のZ軸の回りで時計回りにγ回転させるものである。
また、実施例1及び実施例2の凹面鏡に対応する第1面以降の面は、中心軸1に対してそれぞれの偏心()で定義される値だけ平行移動されている。
なお、図5に示すように、拡張回転自由曲面は、以下の定義で与えられる回転対称面である。
まず、Y−Z座標面上で原点を通る下記の曲線(a)が定められる。
Z=(Y2 /RY)/[1+{1−(C1 +1)Y2 /RY2 1 /2
+C2 Y+C3 Y2 +C4 Y3 +C5 Y4 +C6 Y5 +C7 Y6
+・・・・+C21Y20+・・・・+Cn+1 Yn +・・・
・・・(a)
次いで、この曲線(a)をX軸正方向を向いて左回りを正として角度θ(°)回転した曲線F(Y)が定められる。この曲線F(Y)もY−Z座標面上で原点を通る。
その曲線F(Y)をY正方向に距離R(負のときはY負方向)だけ平行移動し、その後にZ軸の周りでその平行移動した曲線を回転させてできる回転対称面を拡張回転自由曲面とする。
その結果、拡張回転自由曲面はY−Z面内で自由曲面(自由曲線)になり、X−Y面内で半径|R|の円になる。
この定義からZ軸が拡張回転自由曲面の軸(中心軸)となる。
ここで、RYはY−Z断面での球面項の曲率半径、C1 は円錐定数、C2 、C3 、C4 、C5 …はそれぞれ1次、2次、3次、4次…の非球面係数である。
また、本発明は、奇数次項を持ち、対称面を持たない任意形状の線分を中心軸1の周りで回転させて形成される回転対称な形状を有するものとすることが好ましい。少なくとも1面の反射面又は透過面にこのような面形状を持たせることにより、反射光学系においては避けられない偏心収差を補正して解像力の良い光学系を提供することができると共に、その光学系の小型化が可能となる。
この拡張回転自由曲面の特徴は、面定義の座標中心を少なくとも中心軸上に置く必要がないことであり、それにより、中心軸1から離れた物点からの光線に対して特に収差補正上の自由度を高くすることが可能であることである。つまり、今までの設計が、軸上物点を基準に行われ、その良像域を使用していたのに対し、拡張回転自由曲面を使うことにより、軸上物点からの光線が存在しない本発明の光学系の軸外の物点に対してのみ最適化することが可能となったものである。
また、凹面の基準主光線が当たる位置での面の傾きをα、凸面鏡と凹面鏡の間の距離をd、基準物点の高さをhとするとき
1.5<(h/tanα)/d<3 ・・・(1)
なる条件を満足することが好ましい。本条件は、物体側と像側のテレセントリック性に関するものであり、下限1.5を超えると物体側と像側の主光線が収束してしまい、上限3を越えると発散してしまう。どちらもデフォーカス時に倍率の変化を起こしてしまう。
さらに好ましくは、凸面鏡も非球面にすることで、更に収差補正を行うことが可能となる。
また、長さの単位はmmである。各面の偏心は、上記のように、基準面からの偏心量で表わす。
なお、本発明の実施例は、屈折面を使用しておらず、原理的に色収差が発生しないので、波長はどの波長でも使用することができる。
実施例1の反射光学系の中心軸1としてのZ軸に沿ってとった断面図を図1に示す。また、この実施例の光学系全体の横収差図を図2に示す。この横収差図において、中央に示された数値は、像面における(水平方向の位置、垂直方向の位置)を示し、その位置におけるY方向(メリジオナル方向)とX方向(サジタル方向)の横収差を示す。
本実施例1では、中心軸1としてのZ軸に同心で回転対称な凹面鏡3及びこの凹面鏡3よりも半径の小さい凸面鏡4が、鏡面同士が対向的になるように配置される。この凸面鏡4に対して凹面鏡3とは反対側に、物体面2と像面5が、中心軸1としてのZ軸を挟んでそれぞれ配置される。
このような構成の反射光学系で物体面2から出射された光束は、凹面鏡3、凸面鏡4、凹面鏡3の順に進行するため、物体はこれら凹面鏡3及び凸面鏡4で3回反射された後に、像面5に結像されることになる。そして、凸面鏡4がこの反射光学系の絞りの役割を果たしている。
この実施例1の仕様は、
物体側NA 0.1
物体高 80mm〜90mm
(h/tanα)/d 1.921
である。
実施例2の反射光学系の中心軸1としてのZ軸に沿ってとった断面図を図3に示す。また、この実施例の光学系全体の横収差図を図4に示す。この横収差図において、中央に示された数値は、像面における(水平方向の位置、垂直方向の位置)を示し、その位置におけるY方向(メリジオナル方向)とX方向(サジタル方向)の横収差を示す。
本実施例2では、中心軸1としてのZ軸に同心で回転対称な凹面鏡3及びこの凹面鏡3よりも半径の小さい凸面鏡4が、鏡面同士が対向的になるように配置される。この凸面鏡4に対して凹面鏡3とは反対側に、物体面2と像面5が、中心軸1としてのZ軸を挟んで等距離にそれぞれ配置される。
このような構成の反射光学系で物体面2から出射された光束は、凹面鏡3、凸面鏡4、凹面鏡3の順に進行するため、物体はこれら凹面鏡3及び凸面鏡4で3回反射された後に、像面5に結像されることになる。そして、凸面鏡4がこの反射光学系の絞りの役割を果たしている。
この実施例2の仕様は、
物体側NA 0.1
物体高 80mm〜90mm
(h/tanα)/d 2.044
である。
以下に、上記実施例1及び実施例2の構成パラメータを示す。なお、以下の表中の“ERFS”は拡張回転自由曲面を示す。
実施例1
面番号 曲率半径 偏心
物体面 ∞
1 ERFS[1] (1)
2 -370.569 (絞り面) (2)
3 ERFS[2] (3)
像 面 ∞
ERFS[1]
RY -594.641
θ 6.587
R 85.000
C1 -4.1644 ×10-1
C3 1.6609 ×10-4
C4 -2.0208 ×10-11
C5 4.0327 ×10-11
ERFS[2]
RY -594.641
θ -6.587
R -85.000
C1 -4.1644 ×10-1
C3 1.6609 ×10-4
C4 2.0208 ×10-11
C5 4.0327 ×10-11
偏心[1]
X 0.00 Y 0.00 Z 738.50
α 0.00 β 0.00 γ 0.00
偏心[2]
X 0.00 Y 0.00 Z 375.32
α 0.00 β 0.00 γ 0.00
偏心[3]
X 0.00 Y 0.00 Z 738.50
α 0.00 β 0.00 γ 0.00
実施例2
面番号 曲率半径 偏心
物体面 ∞
1 ERFS[1] (1)
2 -290.84(非球面・絞り面) (2)
3 ERFS[2] (3)
像 面 ∞
ERFS[1]
RY -594.066
θ 8.406
R 85.000
C1 -1.2901 ×10-1
C3 5.0726 ×10-5
C4 -6.8640 ×10-11
C5 2.2937 ×10-11
ERFS[2]
RY -594.066
θ -8.406
R -85.000
C1 -1.2901 ×10-1
C3 5.0726 ×10-5
C4 6.8640 ×10-11
C5 2.2937 ×10-11
非球面係数
第3面
k = 1.8347
a = 9.3047 ×10-9
b = 2.2722 ×10-13
偏心[1]
X 0.00 Y 85.00 Z 578.18
α 8.41 β 0.00 γ 0.00
偏心[2]
X 0.00 Y 0.00 Z 296.83
α 0.00 β 0.00 γ 0.00
偏心[3]
X 0.00 Y -85.00 Z 578.18
α -8.41 β 0.00 γ 0.00 。
次に、本発明に係る反射光学系を半導体焼付装置に適用した例を説明する。図6は、半導体焼付装置の一部を示す。反射光学系10の上部水平面上にはマスク11が配置され、反射光学系10の下部水平面上にはウエハー12が配置される。先の実施例における物体面2は、ミラー13により反射光学系10の上部水平面上のマスク11が配置される位置に配置される。また、先の実施例における像面5は、ミラー14により反射光学系10の下部水平面上のウエハー12が配置される位置に配置される。
このような構成の半導体焼付装置において、まず、図示しない光源の消灯又はシャッタ手段の遮光を実行し、次いで、図示しない光源の点灯又はシャッタ手段の開放によって、光源によりマスク11が照明される。そして、マスク11が水平方向に移動し走査され、ミラー13、反射光学系10及びミラー14を通過し、マスク11と同期して水平方向に移動するウエハー12に焼き付けられることになる。
このように、本実施形態の反射光学系10においては、回転対称な拡張回転自由曲面の凹面鏡3と球面、もしくは非球面の凸面鏡4から構成することにより、非点収差及び像面湾曲を十分に補正し、良像域を拡大し、スループット(時間当たりの処理能力)を上げることができる。また、R≠0、θ≠0を満たす拡張回転自由曲面形状を用いたため、中心軸から離れた物点からの光線に対して、特に収差補正上の自由度を高くすることが可能である。つまり、今までの設計が、軸上物点を基準に行われ、その良像域を使用していたのに対し、拡張回転自由曲面を使うことにより、軸上物点からの光線が存在しない本実施形態の光学系の軸外の物点に対してのみ最適化することが可能となる。
また、対称面を持たない任意形状の線分を中心軸の周りで回転させて形成される回転対称な形状にすると、反射光学系10においては避けられない偏心収差を補正して、解像力の良い光学系を提供することができると共に、その光学系の小型化が可能になる。
また、条件(1)を満足させることにより、物体側、像側共にテレセントリックな光学系にすることができる。
本発明の反射光学系の実施例1を示す図である。 実施例1の収差図を示す図である。 本発明の反射光学系の実施例2を示す図である。 実施例2の収差図を示す図である。 拡張自由曲面を説明する図である。 本発明に係る反射光学系を使用した半導体焼付装置を示す図である。
符号の説明
1…中心軸
2…物体面
3…凹面鏡
4…凸面鏡
5…像面
10…反射光学系
11…マスク
12…ウエハー
13,14…ミラー

Claims (4)

  1. 回転対称な凹面鏡と凸面鏡をそれぞれの反射面同士が対向するように同軸に配置し、中心軸外の被写体からの光を、前記凹面鏡、凸面鏡、凹面鏡の順に反射することにより像面に結像する反射光学系において、前記凹面鏡を、R≠0、θ≠0を満たす拡張回転自由曲面で構成したことを特徴とする反射光学系。
  2. 前記拡張回転自由曲面で構成された凹面鏡は、奇数次項を持ちあるいは対称面を持たない任意形状の線分を中心軸の周りで回転させて形成される回転対称な形状を有することを特徴とする請求項1に記載の反射光学系。
  3. 前記凹面の基準主光線が当たる位置での面の傾きをα、凸面鏡と凹面鏡の間の距離をd、基準物点の高さをhとするとき
    1.5<(h/tanα)/d<3 ・・・(1)
    を満たすことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の反射光学系。
  4. 前記凸面鏡を非球面で構成することを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の反射光学系。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103105664A (zh) * 2011-11-10 2013-05-15 上海微电子装备有限公司 光刻投影物镜
CN103135356A (zh) * 2011-11-23 2013-06-05 上海微电子装备有限公司 反射式光刻投影物镜

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