JP2008168652A - 両引きブレーキキャリパー - Google Patents

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Abstract

【課題】 ブレーキワイヤーを介して2つのブレーキレバーのどちらからも1つのブレーキキャリパーを制御可能なシステムを構築する場合、ブレーキワイヤーの配線が煩雑になることや、ブレーキレバー又はブレーキキャリパーの構造が複雑になることが考えられる。
【解決手段】 従来のインナーワイヤー固定部をアウターケーシング連結部にし、2つの連結部の間にインナーワイヤーが張られるようにする。
【選択図】 図3

Description

本発明は、ブレーキワイヤーによって駆動されて車輪のリムを一対のブレーキシューで挟むタイプのブレーキキャリパーに関する。
自転車においては、フロントフォーク、シートステイ又はチェーンステイにブレーキキャリパーや泥除けを取り付ける為の取り付け穴が設けられているものが多い。また、取り付け穴とは別にブレーキキャリパーを取り付ける為の一対の軸ピンがフロントフォークのフォークレッグ、シートステイ又はチェーンステイに備えられているものもある。
取り付け穴に取り付けるタイプとしては特許文献1から5に記載の実施例が知られており、一対の軸ピンに取り付けるタイプとしては特許文献6から8に記載の実施例が知られている。
特開平05−016868号公報 特開2000−072078号公報 特開2006−036064号公報 特開2006−143194号公報 特許第3863552号公報 特開2001−278167号公報 特開平08−058661号公報 特開平08−239077号公報
特許文献1及び2は前後輪ブレーキを連動操作する為の案であり、特許文献1に前輪用として記載の横引きシングルピボットブレーキキャリパーは軽快車用として市場に大量流通している。
特許文献7及び8はブレーキシューをリムの圧接面に対して垂直に圧接させる為の平行リンクをブレーキアームの一部として備える案である。
特許文献3、5、6、7及び8には、ブレーキアームの一端部でブレーキアームの揺動軸線に略平行な軸線を中心に揺動可能に支持される連結部材を介して、ブレーキワイヤーのアウターケーシングの一端がブレーキアームの一端部に連結される案が記載されている。
また、ブレーキレバーとブレーキキャリパーの間に配されるブレーキワイヤーの中間部に直列接続されてブレーキキャリパーを制御可能な補助ブレーキレバーが市場に流通している。
ブレーキワイヤーを介して2つのブレーキレバーのどちらからも1つのブレーキキャリパーを制御可能なシステムを構築する場合、ブレーキワイヤーの配線が煩雑になることや、ブレーキレバー又はブレーキキャリパーの構造が複雑になることが考えられる。
本発明の実施形態図等を用いて以下に説明するが、これは本発明の内容をより把握しやすいようにする為で、添付の特許請求の範囲を縮小するものではない。
はじめに、図1から3を用いて自転車とブレーキ装置の例を説明する。
自転車99のフレームは、ヘッドチューブ18、フロントフォーク19、トップチューブ21、ダウンチューブ22、シートチューブ23、シートステイ24及びチェーンステイ25を備える。また、フロントフォーク19はヘッドチューブ18の開口両端にそれぞれ設けられたベアリング16及び17に支持されるステアリングチューブ30の一端に接続され、他端にはハンドルステム15が接続され、ハンドルステム15先端部のクランプ部28でハンドル29をクランプしている。
また、車輪5はフロントフォーク19先端部で回転中心軸線8を中心に回転可能に支持されており、車輪26はシートステイ24及びチェーンステイ25の接続部で回転中心軸線27を中心に回転可能に支持されている。
また、図1及び2では、図が煩雑にならないようにハンドルの片側を省略しており、ブレーキキャリパー20を車輪5の制動用に取り付けた例を示している。ここで、ブレーキキャリパー20を車輪26の制動用に取り付けることは当業者であれば容易である。
また、ハンドル29は外側の握り部11及び内側の握り部12を備えており、それぞれにブレーキレバー13及び14が設置されている。また、軸線41を中心に揺動可能にブラケット体33に支持されるレバー体39の一端部にインナーワイヤー3一端の係止片43が掛止されてレバー体39は当たり部45に当たって止まっている。また、軸線42を中心に揺動可能にブラケット体34に支持されるレバー体40の一端部にインナーワイヤー3他端の係止片44が掛止されてレバー体40は当たり部46に当たって止まっている。ここで、係止片44はインナーワイヤー3他端に工具を用いて容易に付け外し可能である。また、アウターケーシング1の他端はブラケット体33の係止部35に係止されており、アウターケーシング2の他端はブラケット体34の係止部38に係止されている。
このような構成によって、レバー体39及び40のどちらを制動操作しても下記の連結部57及び連結部58は近づき、ブレーキキャリパー20は待機状態から制動状態に移行する。
発明1に係る自転車用ブレーキキャリパーは、例えば図1から4のように、
アウターケーシング1と、アウターケーシング2と、インナーケーブル3と、を備えるブレーキワイヤー4によって駆動されて車輪5のリム6を挟むようにブレーキシュー63及び64を圧接可能で、自転車99に装着されるブレーキキャリパー20であって、
一端部にアウターケーシング1の一端が連結可能な連結部57と、他端部に軸線67と、ブレーキシュー63の固定部59と、を備え、軸線67を中心に揺動可能に支持されるブレーキアーム55と、
一端部にアウターケーシング2の一端が連結可能な連結部58と、他端部に軸線68と、ブレーキシュー64の固定部60と、を備え、軸線68を中心に揺動可能に支持されるブレーキアーム56と、
ブレーキシュー63及び64が離れる方向に付勢する付勢部材(65,66)と、
を備え、
順にアウターケーシング1の他端、一端、アウターケーシング2の一端、他端を通されたインナーケーブル3の一端がアウターケーシング1の他端の内部方向に移動不能に係止された状態で、インナーケーブル3の他端をアウターケーシング2の他端の外部方向に移動させることで、アウターケーシング1の一端及びアウターケーシング2の一端の間に張られたインナーケーブル3がアウターケーシング2の一端の内部方向に引き込まれて連結部57及び58近づく方向に移動しリム6を挟むようにブレーキシュー63及び64が圧接される、
自転車用ブレーキキャリパーである。
発明2に係る自転車用ブレーキキャリパーは、例えば図1、2及び6のように、
アウターケーシング1と、アウターケーシング2と、インナーケーブル3と、を備えるブレーキワイヤー4によって駆動されて車輪5のリム6を挟むようにブレーキシュー63及び64を圧接可能で、自転車99に装着されるブレーキキャリパー20であって、
一端部にアウターケーシング1の一端が連結可能な連結部57と、中間部に軸線67と、他端部にブレーキシュー63の固定部59と、を備え、軸線67を中心に揺動可能に支持されるブレーキアーム55と、
一端部にアウターケーシング2の一端が連結可能な連結部58と、中間部に軸線68と、他端部にブレーキシュー64の固定部60と、を備え、軸線68を中心に揺動可能に支持されるブレーキアーム56と、
ブレーキシュー63及び64が離れる方向に付勢する付勢部材(65,66)と、
を備え、
順にアウターケーシング1の他端、一端、アウターケーシング2の一端、他端を通されたインナーケーブル3の一端がアウターケーシング1の他端の内部方向に移動不能に係止された状態で、インナーケーブル3の他端をアウターケーシング2の他端の外部方向に移動させることで、アウターケーシング1の一端及びアウターケーシング2の一端の間に張られたインナーケーブル3がアウターケーシング2の一端の内部方向に引き込まれて連結部57及び58近づく方向に移動しリム6を挟むようにブレーキシュー63及び64が圧接される、
自転車用ブレーキキャリパーである。
発明3に係る自転車用ブレーキキャリパーは、例えば図1、2及び7のように、
アウターケーシング1と、アウターケーシング2と、インナーケーブル3と、を備えるブレーキワイヤー4によって駆動されて車輪5のリム6を挟むようにブレーキシュー63及び64を圧接可能で、自転車99に装着されるブレーキキャリパー20であって、
一端部にアウターケーシング1の一端が連結可能な連結部57と、中間部に軸線67と、他端部にブレーキシュー63の固定部59と、を備え、軸線67を中心に揺動可能に支持されるブレーキアーム55と、
一端部に押圧部85と、中間部に軸線68と、他端部にブレーキシュー64の固定部60と、を備え、軸線68を中心に揺動可能に支持されるブレーキアーム56と、
一端部にアウターケーシング2の一端が連結可能な連結部58と、中間部に押圧部85を押圧可能な押圧部86と、他端部に軸線82と、を備え、軸線82を中心に揺動可能にブレーキアーム55に支持されるリンクアーム84と、
ブレーキシュー63及び64が離れる方向に付勢する付勢部材(65,66)と、
を備え、
順にアウターケーシング1の他端、一端、アウターケーシング2の一端、他端を通されたインナーケーブル3の一端がアウターケーシング1の他端の内部方向に移動不能に係止された状態で、インナーケーブル3の他端をアウターケーシング2の他端の外部方向に移動させることで、アウターケーシング1の一端及びアウターケーシング2の一端の間に張られたインナーケーブル3がアウターケーシング2の一端の内部方向に引き込まれて連結部57及び58近づく方向に移動しリム6を挟むようにブレーキシュー63及び64が圧接される、
自転車用ブレーキキャリパーである。
発明4に係る自転車用ブレーキキャリパーは、発明1から3のいずれかの自転車用ブレーキキャリパーにおいて、例えば図1と、図3、5、6又は7のように、
軸線67及び68はいずれも車輪5の回転中心軸線8に対して略垂直である、
自転車用ブレーキキャリパーである。
発明5に係る自転車用ブレーキキャリパーは、発明4の自転車用ブレーキキャリパーにおいて、例えば図1と、図3、5、6又は7のように、
車輪5を制動する前の待機状態において、連結部57及び58を結ぶ直線71は車輪5の回転中心軸線8に対して略平行となる、
自転車用ブレーキキャリパーである。
案1に係る自転車用ブレーキキャリパーは、発明4の自転車用ブレーキキャリパーにおいて、
ブレーキシュー63及び64をリム6の圧接面(9,10)に対して垂直に圧接させる為の第1及び第2平行リンクをそれぞれブレーキアーム55及び56の一部として備え、固定部59及び60はそれぞれ前記第1及び第2平行リンクに備えられる、
自転車用ブレーキキャリパーである。ここで、平行リンクは厳密に平行でなくても良い。
案2に係る自転車用ブレーキキャリパーは、発明4の自転車用ブレーキキャリパーにおいて、
連結部57及び58の少なくとも一方に、揺動可能に支持される連結部材が設けられ、アウターケーシング1又は2の一端が前記連結部材に接続される、
自転車用ブレーキキャリパーである。
以上のように本発明では、ブレーキワイヤー4を介してブレーキレバー13及び14のどちらからも1つのブレーキキャリパー20を制御可能なシステムを構築する場合、ブレーキワイヤー4の配線が煩雑になりにくく、ブレーキレバー13、ブレーキレバー14及びブレーキキャリパー20の構造が複雑になりにくい。
また、発明5によると、本発明の効果に加えて、アウターケーシング1及び2のどちらも曲げ角度が大きくならずスムーズに配線しやすくなる。
〔第1実施形態〕
図1から4において、待機状態であるブレーキキャリパー20は車輪5の制動用にフロントフォーク19のクラウン53中央部の軸線54を中心とする取り付け穴に取り付けられている。雄ネジ部73と、軸線67及び68をそれぞれ中心とする一対の軸ピンと、を備えるベース体72は、雄ネジ部73がクラウン53の取り付け穴を貫通してからナット74によって強固に固定される。
また、ブレーキアーム55は、連結部57にアウターケーシング1の一端を係止する穴と、固定部59にブレーキシュー63の固定位置を調整可能にする為の長穴75と、軸線67部分にフランジ付きメタルブッシュと、を備え、タイヤ7に沿うように伸びている。また、ブレーキアーム56はブレーキアーム55に対して反転形状である。
また、ブレーキアーム55及び56それぞれのフランジ付きメタルブッシュがそれぞれベース体72の一対の軸ピンに隙間嵌合された後、ボルト69及び70が一対の軸ピンに設けられた雌ネジに螺合されている。
また、ベース体72から伸びる棒バネの付勢部材65及び66は先端がそれぞれ連結部57及び58付近に当接している。
また、ベース体72の一対の軸ピンを1本にし、ブレーキアーム55及び56が重なるように1本の軸ピンに挿入する、すなわち軸線67及び68が同心となるように構成しても良い。
〔第2実施形態〕
図5において、待機状態であるブレーキキャリパー20は車輪5の制動用にフロントフォーク19のフォークレッグ51及び52に設けられた一対の軸ピンに取り付けられている。
また、ブレーキアーム55は、連結部57にアウターケーシング1の一端を係止する穴と、連結部57付近に掛止部77と、固定部59にブレーキシュー63の固定位置を調整可能にする為の長穴と、軸線67部分にフランジ付きメタルブッシュと、を備え、フォークレッグ51に沿うように伸びている。また、ブレーキアーム56はブレーキアーム55に対して反転形状である。
また、ブレーキアーム55及び56それぞれのフランジ付きメタルブッシュがそれぞれフォークレッグ51及び52の一対の軸ピンに隙間嵌合された後、ボルト69及び70が一対の軸ピンに設けられた雌ネジに螺合されている。
また、一対の軸ピンにそれぞれ固定されたバネ調節部79及び80からそれぞれ伸びる棒バネの付勢部材65及び66は先端付近がそれぞれ掛止部77及び78に掛止されている。
〔第3実施形態〕
図6において、待機状態であるブレーキキャリパー20は車輪5の制動用にフロントフォーク19のクラウン53中央部の軸線54を中心とする取り付け穴に取り付けられている。雄ネジ部と、軸線67及び68をそれぞれ中心とする一対の軸ピンと、を備えるベース体72は、雄ネジ部がクラウン53の取り付け穴を貫通してからナットによって強固に固定される。
また、ブレーキアーム55は、連結部57にアウターケーシング1の一端を係止する穴と、固定部59にブレーキシュー63の固定位置を調整可能にする為の長穴と、軸線67部分にフランジ付きメタルブッシュと、を備えている。また、ブレーキアーム56はブレーキアーム55に対して同一形状である。また、ブレーキアーム56は裏返されて、ブレーキアーム55及び56それぞれのフランジ付きメタルブッシュがそれぞれベース体72の一対の軸ピンに隙間嵌合された後、ボルト69及び70が一対の軸ピンに設けられた雌ネジに螺合されている。この状態でブレーキアーム55及び56は互いに隙間を保ちながら交差している。
また、ベース体72から伸びる棒バネの付勢部材65及び66は先端がそれぞれ連結部57及び58付近に当接している。
また、ベース体72の一対の軸ピンを1本にし、ブレーキアーム55及び56が重なるように1本の軸ピンに挿入する、すなわち軸線67及び68が同心となるように構成しても良い。
〔第4実施形態〕
図7において、待機状態であるブレーキキャリパー20は車輪5の制動用にフロントフォーク19のクラウン53中央部の軸線54を中心とする取り付け穴に取り付けられている。雄ネジ部と、軸線67及び68と同心である軸ピンと、を備えるベース体は、雄ネジ部がクラウン53の取り付け穴を貫通してからナットによって強固に固定される。
また、ブレーキアーム55は、連結部57にアウターケーシング1の一端を係止する穴と、固定部59にブレーキシュー63の固定位置を調整可能にする為の長穴と、軸線67部分にフランジ付きメタルブッシュと、を備えている。
また、ブレーキアーム56は、押圧部85に力を受ける為の押圧面88と、固定部60にブレーキシュー64の固定位置を調整可能にする為の長穴と、軸線68部分にフランジ付きメタルブッシュと、を備えている。
また、リンクアーム84は、連結部58にアウターケーシング2の一端を係止する穴と、押圧面88上を転がることが可能なローラー87を備える押圧部86と、軸線82部分にフランジ付きメタルブッシュと、を備えている。
また、ベース体の軸ピンにブレーキアーム55のフランジ付きメタルブッシュが隙間嵌合された後、ブレーキアーム56のフランジ付きメタルブッシュが隙間嵌合され、ボルト81が軸ピンに設けられた雌ネジに螺合されている。
また、リンクアーム84のフランジ付きメタルブッシュには雄ネジ付き軸ピン83が隙間嵌合されてから、軸線67に近接したブレーキアーム55上の雌ネジに螺合されている。
また、ベース体から伸びる棒バネの付勢部材65及び66は先端がそれぞれ固定部59及び60付近に当接している。
代表的な自転車99を進行方向側方から見た図 図1のハンドル29付近を拡大表示した、ブラケット体33及び34の断面図(ハンドル29の片側省略) 第1実施形態を自転車上方から見た、ブレーキキャリパー20付近拡大図 第1実施形態を自転車側方から見た、ブレーキキャリパー20付近拡大図 第2実施形態を自転車前方から見た、ブレーキキャリパー20付近拡大図 第3実施形態を自転車前方から見た、ブレーキキャリパー20付近拡大図 第4実施形態を自転車前方から見た、ブレーキキャリパー20付近拡大図
符号の説明
1,2. アウターケーシング
3. インナーワイヤー
4. ブレーキワイヤー
5,26. 車輪
6. リム
7. タイヤ
8,27. 回転中心軸線
9,10. 圧接面
11,12. 握り部
13,14. ブレーキレバー
15. ハンドルステム
16,17. ベアリング
18. ヘッドチューブ
19. フロントフォーク
20. ブレーキキャリパー
21. トップチューブ
22. ボトムチューブ
23. シートチューブ
24. シートステイ
25. チェーンステイ
28. クランプ部
29. ハンドル
30. ステアリングチューブ
31,32. 固定バンド
33,34. ブラケット体
35,36,37,38. 係止部
39,40. レバー体
41,42,54,67,68,82. 軸線
43,44. 係止片
45,46. 当たり部
51,52. フォークレッグ
53. クラウン
55,56. ブレーキアーム
57,58. 連結部
59,60. 固定部
61,62,69,70,81. ボルト
63,64. ブレーキシュー
65,66. 付勢部材
71. 直線
72. ベース体
73. 雄ネジ部
74. ナット
75. 長穴
76. 取り付け穴
77,78. 掛止部
79,80. バネ調節部
83. 雄ネジ付き軸ピン
84. リンクアーム
85,86. 押圧部
87. ローラー
88. 押圧面
99. 自転車

Claims (5)

  1. 第1アウターケーシングと、第2アウターケーシングと、インナーケーブルと、を備えるブレーキワイヤーによって駆動されて車輪のリムを挟むように第1ブレーキシュー及び第2ブレーキシューを圧接可能で、自転車に装着されるブレーキキャリパーであって、
    一端部に前記第1アウターケーシングの一端が連結可能な第1連結部と、他端部に第1軸線と、前記第1ブレーキシューの第1固定部と、を備え、前記第1軸線を中心に揺動可能に支持される第1ブレーキアームと、
    一端部に前記第2アウターケーシングの一端が連結可能な第2連結部と、他端部に第2軸線と、前記第2ブレーキシューの第2固定部と、を備え、前記第2軸線を中心に揺動可能に支持される第2ブレーキアームと、
    前記第1ブレーキシュー及び前記第2ブレーキシューが離れる方向に付勢する付勢部材と、
    を備え、
    前記第1連結部及び前記第2連結部を近づけると前記リムを挟むように前記第1ブレーキシュー及び前記第2ブレーキシューが圧接される、
    自転車用ブレーキキャリパー。
  2. 第1アウターケーシングと、第2アウターケーシングと、インナーケーブルと、を備えるブレーキワイヤーによって駆動されて車輪のリムを挟むように第1ブレーキシュー及び第2ブレーキシューを圧接可能で、自転車に装着されるブレーキキャリパーであって、
    一端部に前記第1アウターケーシングの一端が連結可能な第1連結部と、中間部に第1軸線と、他端部に前記第1ブレーキシューの第1固定部と、を備え、前記第1軸線を中心に揺動可能に支持される第1ブレーキアームと、
    一端部に前記第2アウターケーシングの一端が連結可能な第2連結部と、中間部に第2軸線と、他端部に前記第2ブレーキシューの第2固定部と、を備え、前記第2軸線を中心に揺動可能に支持される第2ブレーキアームと、
    前記第1ブレーキシュー及び前記第2ブレーキシューが離れる方向に付勢する付勢部材と、
    を備え、
    前記第1連結部及び前記第2連結部を近づけると前記リムを挟むように前記第1ブレーキシュー及び前記第2ブレーキシューが圧接される、
    自転車用ブレーキキャリパー。
  3. 第1アウターケーシングと、第2アウターケーシングと、インナーケーブルと、を備えるブレーキワイヤーによって駆動されて車輪のリムを挟むように第1ブレーキシュー及び第2ブレーキシューを圧接可能で、自転車に装着されるブレーキキャリパーであって、
    一端部に前記第1アウターケーシングの一端が連結可能な第1連結部と、中間部に第1軸線と、他端部に前記第1ブレーキシューの第1固定部と、を備え、前記第1軸線を中心に揺動可能に支持される第1ブレーキアームと、
    一端部に第1押圧部と、中間部に第2軸線と、他端部に前記第2ブレーキシューの第2固定部と、を備え、前記第2軸線を中心に揺動可能に支持される第2ブレーキアームと、
    一端部に前記第2アウターケーシングの一端が連結可能な第2連結部と、中間部に前記第1押圧部を押圧可能な第2押圧部と、他端部に第3軸線と、を備え、前記第3軸線を中心に揺動可能に前記第1ブレーキアームに支持されるリンクアームと、
    前記第1ブレーキシュー及び前記第2ブレーキシューが離れる方向に付勢する付勢部材と、
    を備え、
    前記第1連結部及び前記第2連結部を近づけると前記リムを挟むように前記第1ブレーキシュー及び前記第2ブレーキシューが圧接される、
    自転車用ブレーキキャリパー。
  4. 前記第1軸線及び前記第2軸線はいずれも前記車輪の回転中心軸線に対して略垂直である、
    請求項1から請求項3のいずれかに記載の自転車用ブレーキキャリパー。
  5. 前記車輪を制動する前の待機状態において、前記第1連結部及び前記第2連結部を結ぶ直線は前記車輪の回転中心軸線に対して略平行となる、
    請求項4に記載の自転車用ブレーキキャリパー。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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DE112009000059T5 (de) 2008-06-27 2010-09-16 Aisin Aw Co., Ltd. Solenoidventil

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