JP2008162922A - 毛髪はり・こし改善剤および毛髪用化粧料 - Google Patents

毛髪はり・こし改善剤および毛髪用化粧料 Download PDF

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Abstract

【課題】生化学・分子生物学レベルでの活性評価に基づく新規な毛髪はり・こし改善剤の提供を課題とする。
【解決手段】クルミ殻エキス、カキタンニン、イリス根エキス、ゲンノショウコウエキス及びコムギ胚芽エキスのうちのいずれか1つ以上を有効成分として含んで成る毛髪はり・こし改善剤。
【選択図】なし

Description

本発明は、毛髪のはり・こしを改善する薬剤および該薬剤を含有する毛髪用化粧料に関し、より詳しくは、毛髪・毛包の細胞を賦活化することにより、更に詳しくは、毛髪関連遺伝子の発現を上昇することにより、毛髪のはり・こしを改善する薬剤および該薬剤を含有する毛髪用化粧料に関する。
毛髪に関する悩みとしては、薄毛、抜け毛といった毛根、毛包の健康状態に関わるものと、硬い、柔らかい、はり・こしがない、枝毛、くせ毛、パサツクといった毛髪の物性に関わるものとがある。また、毛髪の物性に関わる悩みであっても、外的要素に起因するダメージ、例えばパーマ剤やブリーチ剤処理、紫外光暴露、大気汚染物質暴露、コーミング摩擦など、毛髪に対する直接的なダメージによるものと、毛幹形成における内的要素が関与する場合とが考えられる。後者の場合におけるヘアケアでは、毛髪の質の改善を図るだけでなく、毛根、毛包自体の健康状態を良好にする手当てが必要とされる。従って、一口に毛質の状態が良くないといっても、そのケア方法はその原因により様々である。
毛髪自体はその表面を覆うキューティクル(毛小皮)、その内部にあって毛髪の大部分を占める毛皮質及び中心部の毛髄質から構成される。毛髪の硬さやはり・こし感にはキューティルが大きく寄与していることが明らかにされている(曽我部敦他、J.Soc.Cosmet.Chem.Japan,Vol.36,No.3(2002)pp.207−216「毛髪物性に関する研究1−毛髪の短径・長径測定と曲げ応力評価法」)。キューティクルは酸性ヘアケラチンHa1、Ha2、塩基性ケラチンHb1、Hb2などの繊維タンパク質や修飾酵素、例えばトランスグルタミナーゼ、ペプチジルアルギニンディミナーゼ、さらには顆粒成分トリコヒアリンS100など、様々な成分から構成されることまでは知られている。しかしながら、これら各成分と毛質、例えば毛髪のはりやこしとの関係については十分に解明されていない。毛質を左右するメカニズムが生化学・分子生物学レベルにおいて十分には解明されれば、既存の毛質改善剤に比べ一層顕著な効果を奏するものの提供が可能となり得る。
毛髪にはり・こしを付与するとされる従来の毛髪用化粧料としては、例えば、特開平11−302129号(特許文献1)に記載されているような、反応性官能基が結合したシリル基を有する共重合体を配合した毛髪処理用組成物であって、毛髪上で加水分解によってシロキサン結合Si−O−Siを形成し、これにより共重合体分子間を架橋せしめることにより、毛髪にハリとコシを付与するものがある。しかしながら、これらの従来の毛髪用化粧料は、毛髪の表面にコーティングされるものであって、毛髪に浸透し又は毛包に吸収されて毛髪・毛包の細胞を賦活化することにより毛髪のはり・こしを改善するものではない。
他方、タウリンを有効成分とする細胞賦活剤が特開2002−97116号(特許文献2)に、N−メチルタウリンを有効成分とする細胞賦活剤および毛髪はり・こし改善剤が国際公開WO2002/034253号公報(特許文献3)にそれぞれ記載されている。これらの薬剤の作用効果として、細胞増殖の活性化による、毛髪細胞コントロール、毛髪成長期延長、毛髪細胞増殖の活性化、毛髪はり・こし改善が記載されているが、ここでの毛髪はり・こし改善効果は、依然として、毛髪の物性試験(ねじりトルク)により評価されている。従って、生化学・分子生物学レベルでの活性評価に基づく新規な毛髪はり・こし改善剤が求められている。
かかる要求に対し、本願出願人が毛髪のはり・こし(その尺度となる硬さ、より詳しくはヤング率)と毛髪関連遺伝子の発現との相関関係を調べたところ、ヘアケラチン遺伝子、特にヘアケラチンHa2遺伝子、ヘアケラチンHb2遺伝子及び/又はケラチン関連タンパク質KAP5.1〜5の各遺伝子の発現が亢進するほど、より好ましくはヘアケラチンHa2遺伝子、KAP5.1遺伝子、KAP5.2遺伝子又はKAP5.4遺伝子の発現が亢進するほど毛髪のヤング率が高くなること、即ち毛髪にはり、こし感がでることが明らかとなっている(特開2006−14721号公報)。
特開平11−302129号公報 特開2002−97116号公報 WO2002/034253号公報 特開2006−14721号公報
本発明は、新規な毛髪はり・こし改善剤を提供することを目的とする。
特開2006−14721号公報(上掲)に記載の毛髪関連遺伝子の発現に及ぼす効果を評価するためのアッセイ系を用いて、本発明者が種々の植物抽出物質について鋭意検討した結果、クルミ殻エキス、カキタンニン、イリス根エキス、ゲンノショウコウエキス及びコムギ胚芽エキス並びにアマチャエキス、サンショウ抽出液、セイヨウノコギリソウエキス、オノニスエキス、アセンヤクエキス、カンゾウフラボノイド及びオランダガラシエキスに毛髪関連遺伝子の発現を上昇する効果があることが見出され、本発明を完成するに至った。
即ち、本願は以下の発明を包含する。
[1]クルミ殻エキス、カキタンニン、イリス根エキス、ゲンノショウコウエキス及びコムギ胚芽エキスのうちのいずれか1つ以上を有効成分として含んで成る毛髪はり・こし改善剤。
[2]クルミ殻エキス、カキタンニン、イリス根エキス、ゲンノショウコウエキス及びコムギ胚芽エキスのうちのいずれか1つ以上を毛髪または頭皮に適用することを含んで成る毛髪はり・こし改善方法。
本発明の毛髪はり・こし改善剤および毛髪用化粧料の有効成分であるクルミ殻エキス、カキタンニン、イリス根エキス、ゲンノショウコウエキス及びコムギ胚芽エキスは、毛髪または頭皮に使用されることにより、毛髪に浸透し又は毛包に吸収されて、細胞内でケラチン関連タンパク質KAP5の発現を亢進し、毛髪のはり・こしを改善し得る。
本発明は、毛髪・毛包の細胞を賦活化することにより、より詳しくは毛髪関連遺伝子の発現を上昇させることにより、毛髪のはり・こしを改善する薬剤および毛髪用化粧料に関するものであり、ケラチン関連タンパク質KAP5遺伝子の発現調節効果のアッセイに基づく新規な毛髪はり・こし改善剤および毛髪用化粧料を提供するものである。
特開2006−14721号公報(上掲)において、毛髪のヤング率は、ヘアケラチンHa2、KAP5.1、KAP5.2、KAP5.4遺伝子の発現量が多いと統計学的に有意に高まることが見出されている。また、ヘアケラチンHb2遺伝子の発現量が多い場合も、統計学的に有意ではないが、毛髪のヤング率が高まることが見出されている。一方で、毛皮質のその他の構成タンパク質、例えばヘアケラチンHa1については、毛髪の硬さとの間で相関性はなかった。従って、毛皮質と比較して、キューティクル構成タンパク質や関連遺伝子が毛髪の硬さに関与する割合が高いことが示唆されている。
ヘアケラチンHa2遺伝子(NCBI GenBANK Source 「X90761」)はケラチン遺伝子ファミリーの一構成員である酸性タンパク質をコードする。ヘアケラチンHa2はI型ヘケラチンであり、II型ケラチンとヘテロ二量化して毛髪や爪などを構成する。I型ヘケラチンは染色体第17q12-q21領域に位置する。
ヘアケラチンHb2遺伝子(NCBI GenBANK Source 「Y19207」)はケラチン遺伝子ファミリーの一構成員である塩基性タンパク質をコードする。ヘアケラチンHb2はII型ヘケラチンであり、I型ケラチンとヘテロ二量化して毛髪や爪などを構成する。II型ヘケラチンは染色体第12q13領域に位置する。
ヒトケラチン関連タンパク質(KAP)5ファミリーに属するKAP5.1〜5遺伝子(配列番号1〜5)(Homo sapiens genomic DNA, chromosome 11 clone:RP11-684B2, complete sequences. ACCESSION:AP000867)は塩基配列のみ既知のヒトESTであり、機能に関する報告はされていない。KAP5.1〜5遺伝子の発現の亢進と毛髪の硬さとの関係は不明であった。特に何らかの理論に拘束されるわけではないが、例えばKAP5.2遺伝子によりコードされる推定タンパク質はシステインリッチであり(約35.5%)、また低分子アミノ酸であるグリシンとセリンを豊富に含む(それぞれ18.8%及び24.2%)アミノ酸186個からなるため、α−ヘリックスなどの二次構造を形成せず、ケラチン繊維の間に容易に入り込むことができ、また多数セリン残基のOH基による多数の水素結合の形成も考えられるため、毛髪の機械的強度に大きく寄与している可能性がある。他のKAP5遺伝子も同様にシステイン、グリシン、セリンを豊富に含み、発現生成物はKAP5.2と同様の構造を有し、毛髪の機械的強度に大きく寄与すると考えられている。下記の表1にKAP5.1〜5遺伝子推定コードタンパク質の一部アミノ酸組成を示す。
Figure 2008162922
KAP5.1〜5.5遺伝子(配列番号1〜5)はヒトケラチン関連タンパク質KAP5ファミリーに属する、互いに相同性の比較的高い遺伝子群である。同様に、各遺伝子によりコードされる推定タンパク質のアミノ酸配列同士の相同性も高い。各遺伝子によりコードされる推定タンパク質のアミノ酸配列同士の相同性の高さは、下記の表2から明らかである。
Figure 2008162922
毛髪の硬さ(ヤング率)との相関性が認められたヘアケラチンHa2、Hb2遺伝子、ヒトケラチン関連タンパク質KAP5.1、KAP5.2、KAP5.4遺伝子のうち、特にKAP5.1遺伝子について、この毛髪関連遺伝子の発現に各種薬剤が及ぼす効果を評価するためのレポーターアッセイ系(特開2006−14721号公報(上掲)を参照のこと)が構築されている。本発明者は、このアッセイ系を用いて、種々の化合物がKAP5.1遺伝子の発現に及ぼす効果について鋭意検討した。その結果、クルミ殻エキス、カキタンニン、イリス根エキス、ゲンノショウコウエキス及びコムギ胚芽エキスにKAP5.1遺伝子の発現を上昇する効果があることを見出した。同様に、アマチャエキス、サンショウ抽出液、セイヨウノコギリソウエキス、オノニスエキス、アセンヤクエキス、カンゾウフラボノイド及びオランダガラシエキスについてもKAP5.1遺伝子の発現の亢進が確認された。
先に記載のとおり、KAP5.1〜5.5遺伝子(配列番号1〜5)はヒトケラチン関連タンパク質KAP5ファミリーに属する、互いに相同性の比較的高い遺伝子群である。また、KAP5.1遺伝子のプロモーター領域の配列と他のKAP5.2−5.5遺伝子のプロモーター領域の配列とは互いに非常に近似しており、その制御機構は同等である可能性が高い。従って、KAP5.1遺伝子の発現を亢進する薬剤は他のKAP5遺伝子の発現も亢進している可能性が非常に高いと考えられる。
さらに、先に記載のとおり、KAP5.1遺伝子の発現量が多いほど毛髪のヤング率が統計学的に有意に高まることから、KAP5.1遺伝子の発現を上昇する薬剤は毛髪の硬さを向上し、毛髪のはり・こしを改善する。
クルミ(学名:Juglans regia Linne var. sinensis De Candolle)又はその近縁植物の種子殻由来の抽出物(本明細書では「クルミ殻エキス」と称する)、カキ(学名:Diospyros Kaki)の果実由来タンニン(本明細書では「カキタンニン」と称する)、イリス(学名:Iris Florentina)の根茎由来の抽出物(本明細書では「イリス根エキス」と称する)、ゲンノショウコウ(学名:Geranium thunbergii Siebold et Zuccarini)由来の抽出物(本明細書では「ゲンノショウコウエキス」と称する)及びコムギ(学名:Triticum aestivum Linne)の胚芽由来の抽出物(本明細書では「コムギ胚芽エキス」と称する)は、いずれも毛髪用化粧料としての利用は知られていない。
尚、コムギ胚芽エキスは、特表2004−504338号公報において、髪の不快な感触、ボリューム及び生気の損失及び輝きの喪失を回避するための有効成分としてデンプンベタイネートを含む化粧組成物中の植物油の1つとして開示されている。当該化粧組成物中のコムギ胚芽油は、デンプンベタイネートの補助成分として含まれているものであり、単独で毛髪のはり・こしを改善するものではない。また、当該化粧組成物は毛髪に適用されることを意図したものであり、本願発明のように頭皮に適用されるものではない。
更に、特開2004−196809号公報において、コムギ胚芽油は、洗浄化粧品組成物中に含まれるポリエチレングリコールエステル又はエーテルの構成成分として開示されているが、当該組成物は毛髪のもつれのほぐれやすさ及び滑らかさに関する美容特性の向上を示し、且つ毛髪をしなやかで扱いやすくすることを目的とする点で、毛髪のはり・こしを改善することを目的とする本発明とは異なる。また、当該組成物は直接頭皮に適用することを意図したものでもない。
一方、アマチャ(学名:Hydrangea serrata)エキス、サンショウ(学名:Zanthoxylum piperitum (L.) DC)抽出液、セイヨウノコギリソウ(学名:Achillea millefolium)エキス、オノニス(学名:Ononis spinosa Linne)エキス、アセンヤク(学名:Acacia catechu)エキス、カンゾウ(学名:Glycyrrhiza glabra)フラボノイド及びオランダガラシ(学名:Nasturtium officinalis R. Brown)エキスは、種々の文献において毛髪用化粧料として頭皮に適用することが開示されている。
上記抽出物の抽出は、溶媒抽出で行ってもよく、溶媒抽出の場合には、植物材料を必要に応じて乾燥させ、更に必要に応じて細断又は粉砕した後、水性抽出剤、例えば冷水、温水、又は沸点若しくはそれより低温の熱水、あるいは有機溶媒、例えばメタノール、エタノール、1,3−ブタンジオール、エーテル等を常温で又は加熱して用いることにより抽出される。具体的には、クルミ殻エキス、イリス根エキス、コムギ胚芽エキスは30〜50%エタノールで抽出することができ、また、カキタンニンは水、そしてゲンノショウコウエキスは90v/v%エタノールで抽出することができる。更に、アマチャエキスは、アマチャ葉及び枝先を50%エタノールにて室温抽出し、濾過することで生成することができ、サンショウ抽出液はサンショウ果皮を70%エタノールで攪拌しながら室温抽出し、沈殿を除去することで生成することができ、セイヨウノコギリソウエキスはセイヨウノコギリソウ全草を1,3ブチレングリコールで室温抽出し、濾過することで生成することができ、オノニスエキスはオノニスの根を50%1,3ブチレングリコールで加熱抽出し、濾過した後に冷所で放置・熟成させ、更に濾過することで生成することができ、アセンヤクエキスは、ガンビールノキ(Uncaria gumbir ROXBURGH)の葉及び若枝を水で室温抽出・乾燥して得られたもの(アセンヤク)をエタノールで加熱抽出、濾過後に減圧濃縮することで生成することができる。しかしながら、抽出方法は溶媒抽出に限定されず、当業界で知られている常用の手法によってもよい。上記抽出物の形態には、抽出液自体だけでなく、常用の手法により適宜希釈又は濃縮、あるいは乾燥させたものも含まれうる。
本発明のクルミ殻エキス、カキタンニン、イリス根エキス、ゲンノショウコウエキス及びコムギ胚芽エキス、更に、アマチャエキス、サンショウ抽出液、セイヨウノコギリソウエキス、オノニスエキス、アセンヤクエキス、カンゾウフラボノイド及びオランダガラシエキスの配合量は、毛髪化粧料の剤形にもよるが、毛髪化粧料の全量中、一般には0.00001〜5質量%、好ましくは0.001〜0.1質量%である。
本発明の毛髪はり・こし改善剤および毛髪化粧料は、本発明の効果を損なわない範囲内で、化粧品、医薬部外品、医薬品の一般配合成分を、必要に応じて配合して常法により調製することができる。一般配合成分は、例えば、粉末成分、液体油脂、固体油脂、ロウ、炭化水素油、高級脂肪酸、高級アルコール、エステル油、シリコーン油、アニオン界面活性剤、カチオン界面活性剤、両性界面活性剤、非イオン界面活性剤、保湿剤、水溶性高分子、増粘剤、皮膜剤、紫外線吸収剤、金属イオン封鎖剤、低級アルコール、多価アルコール、糖、アミノ酸、有機アミン、高分子エマルジョン、pH調製剤、皮膚栄養剤、ビタミン、酸化防止剤、酸化防止助剤、香料、水、等である。
具体的に配合可能な成分の例は次の通りである。毛髪はり・こし改善剤および毛髪化粧料は、必要に応じ、下記成分の一種または二種以上を配合して、目的とする剤形に応じて常法により製造される。
ポリエチレン粉末、ポリメタクリル酸メチル粉末、ナイロンパウダー等の粉末類。二酸化チタン、酸化亜鉛、合成マイカ、タルク、カオリン、セリサイト、窒化ホウ素等の無機顔料。赤色226号、赤色228号、青色404号等の有機顔料。ツバキ油、マカデミアナッツ油、オリーブ油、ヒマシ油等の油脂。ホホバ油、ミツロウ、カンデリラロウ、カルナウバロウ、ラノリン等のロウ。流動パラフィン、スクワラン、パラフィン、セレシン、ワセリン、マイクロクリスタリンワックス等の炭化水素油。ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、イソステアリン酸等の高級脂肪酸。セチルアルコール、ステアリルアルコール、イソステアリルアルコール、オクチルドデカノール等の高級アルコール。ミリスチン酸イソプロピル、リンゴ酸ジイソステアリル等のエステル油。メチルポリシロキサン等のシリコーン油。高級脂肪酸セッケン、高級アルキル硫酸エステル塩、N−アシルサルコシネート、POE−アルキルエーテル硫酸塩等のアニオン界面活性剤。塩化アルキルトリメチルアンモニウム、塩化ジアルキルジメチルアンモニウム、塩化ベンザルコニウム等のカチオン界面活性剤。アルキルジメチルアミノ酢酸ベタイン、アルキルアミドプロピルジメチルアミノ酢酸ベタイン等の両性界面活性剤。ポリオキシエチレン型、多価アルコールエステル型、エチレンオキシド・プロピレンオキシドブロック共重合体等の非イオン界面活性剤。ポリエチレングリコール、プロピレングリコール、グルセリン、1,3−ブチレングリコール、ソルビトール、ヒアルロン酸ナトリウム、ピロリドンカルボン酸ナトリウム等の保湿剤。クインスシードガム、キサンタンガム、カルボキシメチルセルロース、カルボキシビニルポリマー等の水溶性高分子。ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、ニトロセルロース、高分子シリコーン等の皮膜剤。PABA系、桂皮酸系、サリチル酸系、ベンゾフェノン系、ベンゾトリアゾール系、ジベンゾイルメタン系等の紫外線吸収剤。エチレンジアミン四酢酸(EDTA)のナトリウム塩等の金属イオン封鎖剤。4,5−ジモルホリノピリダジノン等の光安定化剤。エタノール、プロパノール、イソプロパノール、イソブチルアルコール、t−ブチルアルコール等の低級アルコール。1,3−ブチレングリコール、キシリトール、ソルビトール、ジエチレングリコール、ポリグリセリン等の多価アルコール。三炭糖、四炭糖、五炭糖、六炭糖、デオキシ糖、アミノ糖、ウロン酸等の単糖。トレハロース等のオリゴ糖。セルロース、コンドロイチン硫酸等の多糖。グリシン、セリン、リシン、シスチン、システイン、メチオニン、グルタミン酸、プロリン等のアミノ酸及びその誘導体。モノエタノールアミン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン等の有機アミン。乳酸−乳酸ナトリウム、クエン酸−クエン酸ナトリウム等のpH調製剤。ビタミンA、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンC、ビタミンE、ビオチン、ニコチン酸アミド等のビタミン及びその誘導体。ジブチルヒドロキシトルエン、ブチルヒドロキシアニソール、没食子酸エステル、ヒポタウリン、チオタウリン等の酸化防止剤。パラオキシ安息香酸エステル類、フェノキシエタノール等の防腐剤。各種の液化石油ガス(LPG)、窒素ガス、炭酸ガス等の噴射剤。グリチルリチン酸誘導体、グリチルレチン酸誘導体、ヒノキチオール、酸化亜鉛等の消炎剤。トラネキサム酸等のプロテアーゼ阻害剤。アルブチン、アスコルビン酸グルコシド、4−メトキシサリチル酸塩、エラグ酸、ルシノール等の美白剤。レチノール、α−ヒドロキシ酸等の抗しわ剤。ローヤルゼリー、感光素、コレステロール誘導体等の賦活剤。センブリエキス、γ−オリザノール、セファランチン、ビタミンE及びその誘導体、ニコチン酸ベンジルエステル、アデノシン、ミノキシジル等の血行促進剤。カプサイシン、トウガラシチンキ、ショウキョウチンキ、カンタリスチンキ、ノワル酸ワニリルアミド等の局所刺激剤。エストラジオール、エチニルエストラジオール等の抗男性ホルモン作用剤。パントテン酸およびその誘導体。アラントイン、感光素301等の毛包賦活剤。サリチル酸、イオウ、レゾルシン、硫化セレン等の角質剥離・溶解剤。ビタミンB6及びその誘導体等の抗脂漏剤。塩酸ジフェンヒドラミン、マレイン酸クロルフェニラミン、カンファー、メントール等の鎮痒剤。オウバク、オウレン、シコン、シャクヤク、バーチ、セージ、ビワ、ニンジン、アロエ、ゼニアオイ、アイリス、ブドウ、ヨクイニン、ヘチマ、ユリ、サフラン、センキュウ、ショウキュウ、オトギリソウ、オノニス、ニンニク、トウガラシ、チンピ、トウキ、海藻等の各種抽出物。
以下、具体例を挙げて、本発明を更に具体的に説明する。なお、本発明はこれにより限定されるものではない。
例1
KAP5.1レポーターアッセイ
不死化外毛根鞘細胞(IORS)(特開2000−89より入手)を75cm2 フラスコに80万細胞播種し、37℃・5%CO2 の条件下で6日間培養する。培地はKeratinocyte−SFM培地(Gibco)を用いる。
1日目:プラスミドDNA導入(一過性)。培養したIORS細胞を、Effectene Transfection Reagent(QIAGEN)のマニュアルに従って、特開2006−14721号公報に開示されている方法に従い構築したレポータープラスミドpGL3−KAP5.1(firefly luciferase)と、市販の内部標準プラスミドpRL−TK(renilla luciferase)で、Dualに形質転換した。
2日目:形質転換した細胞を24ウェルのマルチウェルプレートに1ウェル当たり10〜16万細胞となるように播き直し、37℃・5%CO2 の条件下で一晩培養する。
3日目:各ウェルの培地を、各種薬剤を溶解させた基礎培地と交換し、37℃・5%CO2 の条件下で一晩培養する。
4日目:アッセイ。デュアル−ルシフェラーゼ・レポーター・アッセイ系(Dual−Luciferase Reporter Assay System)(Promega)を用い、該製造者のマニュアルに従って各ウェルごとのルシフェラーゼ活性を測定する。ルミノメーターはAutoLumat LB953(BERTHOLD)を用いる。
ネガティブコントロールとして、薬剤を含有しないことを除いて同じ条件のアッセイを行った(K−SFM(−))。アッセイ結果を表3に示した。遺伝子発現を亢進する効果は亢進率(ネガティブコントロールを100とした時の比)として表した。
Figure 2008162922
表3に示したように本発明のクルミ殻エキス、カキタンニン、イリス根エキス、ゲンノショウコウエキス及びコムギ胚芽エキスはKAP5.1の遺伝子発現を亢進する効果が認められた。同様に、アマチャエキス、サンショウ抽出液、セイヨウノコギリソウエキス、オノニスエキス、アセンヤクエキス、カンゾウフラボノイド及びオランダガラシエキスもKAP5.1遺伝子発現の亢進を示した。
本例ではKAP5.1についてのみアッセイ結果を示したが、先に述べたように、KAP5.1遺伝子のプロモーター領域の配列と他のKAP5.2−5.5遺伝子のプロモーター領域の配列が互いに非常に近似しており、その制御機構は同等である可能性が高いことから、KAP5.1の発現を亢進する薬剤は他のKAP5遺伝子の発現も亢進し、はり、こし感を改善している可能性が非常に高い。
例2
毛髪用化粧料の調製
本発明の毛髪用化粧料の処方例を以下に示す。なお、配合量は質量%である。ワックスの硬度は(株)アイテクノエンジニアリング製カードメーター・マックスME−415で測定した(径:5.6mm;速度:7sec/インチ;荷重:200g;温度:37℃)。粘度は芝浦システム株式会社製単一円筒型回転粘度計1287温度30℃で測定した。尚、ジェル、トリートメント等の高粘度のものはVS−H1型(ローターNo.6/10rpm)、ミスト、ヘアリキッド、ムース、ヘアトニック、育毛剤等の低粘度のものはVS−A1型(ローターNo.1/60rpm)を使用した。
例2.1.1 ワックス
以下の処方に従い、常法により本発明の薬剤を含有するワックスを調製した。乳化ワックス状、硬度20。このワックスは使用感もよく、はり、こし感の向上がみられた。
クルミ殻エキス 0.01
カキタンニン 0.01
流動パラフィン 10
マイクロクリスタリンワックス 10
ジメチルポリシロキサン 4
ステアリルアルコール 4
プロピレングリコール 10
カルナウバロウ 3
イソステアリン酸 0.5
ステアリン酸 4.5
テトラ−2−エチルヘキサン酸ペンタエリスリット 2
ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 3
ポリオキシエチレンオレイルエーテルリン酸 2
自己乳化型モノステアリン酸グリセリン 3
トリエタノールアミン 1
パラオキシ安息香酸エステル 適量
ポリアクリル酸ナトリウム 適量
精製水 残余
香料 適量。
例2.1.2 ワックス
以下の処方に従い、常法により本発明の薬剤を含有するワックスを調製した。乳化ワックス状、硬度20。このワックスは使用感もよく、はり、こし感の向上がみられた。
イリス根エキス 0.02
ゲンノショウコウエキス 0.01
流動パラフィン 10
マイクロクリスタリンワックス 10
ジメチルポリシロキサン 4
ステアリルアルコール 4
プロピレングリコール 10
カルナウバロウ 3
イソステアリン酸 0.5
ステアリン酸 4.5
テトラ−2−エチルヘキサン酸ペンタエリスリット 2
ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 3
ポリオキシエチレンオレイルエーテルリン酸 2
自己乳化型モノステアリン酸グリセリン 3
トリエタノールアミン 1
パラオキシ安息香酸エステル 適量
ポリアクリル酸ナトリウム 適量
精製水 残余
香料 適量。
例2.1.3 ワックス
以下の処方に従い、常法により本発明の薬剤を含有するワックスを調製した。乳化ワックス状、硬度20。このワックスは使用感もよく、はり、こし感の向上がみられた。
コムギ胚芽エキス 0.005
アマチャエキス 0.01
流動パラフィン 10
マイクロクリスタリンワックス 10
ジメチルポリシロキサン 4
ステアリルアルコール 4
プロピレングリコール 10
カルナウバロウ 3
イソステアリン酸 0.5
ステアリン酸 4.5
テトラ−2−エチルヘキサン酸ペンタエリスリット 2
ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 3
ポリオキシエチレンオレイルエーテルリン酸 2
自己乳化型モノステアリン酸グリセリン 3
トリエタノールアミン 1
パラオキシ安息香酸エステル 適量
ポリアクリル酸ナトリウム 適量
精製水 残余
香料 適量。
例2.1.4 ワックス
以下の処方に従い、常法により本発明の薬剤を含有するワックスを調製した。乳化ワックス状、硬度20。このワックスは使用感もよく、はり、こし感の向上がみられた。
サンショウ抽出液 0.02
セイヨウノコギリソウエキス 0.01
オノニスエキス 0.01
流動パラフィン 10
マイクロクリスタリンワックス 10
ジメチルポリシロキサン 4
ステアリルアルコール 4
プロピレングリコール 10
カルナウバロウ 3
イソステアリン酸 0.5
ステアリン酸 4.5
テトラ−2−エチルヘキサン酸ペンタエリスリット 2
ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 3
ポリオキシエチレンオレイルエーテルリン酸 2
自己乳化型モノステアリン酸グリセリン 3
トリエタノールアミン 1
パラオキシ安息香酸エステル 適量
ポリアクリル酸ナトリウム 適量
精製水 残余
香料 適量。
例2.1.5 ワックス
以下の処方に従い、常法により本発明の薬剤を含有するワックスを調製した。乳化ワックス状、硬度20。このワックスは使用感もよく、はり、こし感の向上がみられた。
アセンヤクエキス 0.001
オランダガラシエキス 0.02
カンゾウフラボノイド 0.01
流動パラフィン 10
マイクロクリスタリンワックス 10
ジメチルポリシロキサン 4
ステアリルアルコール 4
プロピレングリコール 10
カルナウバロウ 3
イソステアリン酸 0.5
ステアリン酸 4.5
テトラ−2−エチルヘキサン酸ペンタエリスリット 2
ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 3
ポリオキシエチレンオレイルエーテルリン酸 2
自己乳化型モノステアリン酸グリセリン 3
トリエタノールアミン 1
パラオキシ安息香酸エステル 適量
ポリアクリル酸ナトリウム 適量
精製水 残余
香料 適量。
例2.2.1 ミスト
以下の処方に従い、常法により本発明の薬剤を含有するミストを調製した。霧状(エアゾール)、粘度5。このミストは使用感も良く、はり、こし感の向上がみられた。
クルミ殻エキス 0.01
カキタンニン 0.01
アクリル樹脂アルカノールアミン液 12
ラウリン酸ジエタノールアミド 0.5
エタノール 57
ポリオキシエチレンオレイルエーテル 0.5
精製水 残余
例2.2.2 ミスト
以下の処方に従い、常法により本発明の薬剤を含有するミストを調製した。霧状(エアゾール)、粘度5。このミストは使用感も良く、はり、こし感の向上がみられた。
イリス根エキス 0.01
ゲンノショウコウエキス 0.01
アクリル樹脂アルカノールアミン液 12
ラウリン酸ジエタノールアミド 0.5
エタノール 57
ポリオキシエチレンオレイルエーテル 0.5
精製水 残余
例2.2.3 ミスト
以下の処方に従い、常法により本発明の薬剤を含有するミストを調製した。霧状(エアゾール)、粘度5。このミストは使用感も良く、はり、こし感の向上がみられた。
コムギ胚芽エキス 0.002
アマチャエキス 0.01
アクリル樹脂アルカノールアミン液 12
ラウリン酸ジエタノールアミド 0.5
エタノール 57
ポリオキシエチレンオレイルエーテル 0.5
精製水 残余
例2.2.4 ミスト
以下の処方に従い、常法により本発明の薬剤を含有するミストを調製した。霧状(エアゾール)、粘度5。このミストは使用感も良く、はり、こし感の向上がみられた。
サンショウ抽出液 0.01
セイヨウノコギリソウエキス 0.01
オノニスエキス 0.01
アクリル樹脂アルカノールアミン液 12
ラウリン酸ジエタノールアミド 0.5
エタノール 57
ポリオキシエチレンオレイルエーテル 0.5
精製水 残余
例2.2.5 ミスト
以下の処方に従い、常法により本発明の薬剤を含有するミストを調製した。霧状(エアゾール)、粘度5。このミストは使用感も良く、はり、こし感の向上がみられた。
アセンヤクエキス 0.001
オランダガラシエキス 0.005
カンゾウフラボノイド 0.005
アクリル樹脂アルカノールアミン液 12
ラウリン酸ジエタノールアミド 0.5
エタノール 57
ポリオキシエチレンオレイルエーテル 0.5
精製水 残余
例2.3.1 ジェル
以下の処方に従い、常法により本発明の薬剤を含有するジェルを調製した。透明固形状(ジェル)、粘度30000。このジェルは使用感もよく、はり、こし感の向上が見られた。
クルミ殻エキス 0.01
カキタンニン 0.01
ベヘニルアルコール 1
グリセリン 5
1,3−ブチレングリコール 5
ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油コハク酸(50E.O.) 40
水酸化カリウム 1
パラメトキシ桂皮酸2−エチルヘキシル 0.1
精製水 残余
香料 適量。
例2.3.2 ジェル
以下の処方に従い、常法により本発明の薬剤を含有するジェルを調製した。透明固形状(ジェル)、粘度30000。このジェルは使用感もよく、はり、こし感の向上が見られた。
イリス根エキス 0.01
ゲンノショウコウエキス 0.01
ベヘニルアルコール 1
グリセリン 5
1,3−ブチレングリコール 5
ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油コハク酸(50E.O.) 40
水酸化カリウム 1
パラメトキシ桂皮酸2−エチルヘキシル 0.1
精製水 残余
香料 適量。
例2.3.3 ジェル
以下の処方に従い、常法により本発明の薬剤を含有するジェルを調製した。透明固形状(ジェル)、粘度30000。このジェルは使用感もよく、はり、こし感の向上が見られた。
コムギ胚芽エキス 0.001
アマチャエキス 0.005
ベヘニルアルコール 1
グリセリン 5
1,3−ブチレングリコール 5
ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油コハク酸(50E.O.) 40
水酸化カリウム 1
パラメトキシ桂皮酸2−エチルヘキシル 0.1
精製水 残余
香料 適量。
例2.3.4 ジェル
以下の処方に従い、常法により本発明の薬剤を含有するジェルを調製した。透明固形状(ジェル)、粘度30000。このジェルは使用感もよく、はり、こし感の向上が見られた。
サンショウ抽出液 0.005
セイヨウノコギリソウエキス 0.005
オノニスエキス 0.002
ベヘニルアルコール 1
グリセリン 5
1,3−ブチレングリコール 5
ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油コハク酸(50E.O.) 40
水酸化カリウム 1
パラメトキシ桂皮酸2−エチルヘキシル 0.1
精製水 残余
香料 適量。
例2.3.5 ジェル
以下の処方に従い、常法により本発明の薬剤を含有するジェルを調製した。透明固形状(ジェル)、粘度30000。このジェルは使用感もよく、はり、こし感の向上が見られた。
アセンヤクエキス 0.001
オランダガラシエキス 0.002
カンゾウフラボノイド 0.002
ベヘニルアルコール 1
グリセリン 5
1,3−ブチレングリコール 5
ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油コハク酸(50E.O.) 40
水酸化カリウム 1
パラメトキシ桂皮酸2−エチルヘキシル 0.1
精製水 残余
香料 適量。
例2.4.1 ヘアリキッド
以下の処方に従い、常法により本発明の薬剤を含有するヘアリキッドを調製した。透明固形状、粘度8。このヘアリキッドは使用感もよく、はり、こし感の向上がみられた。
クルミ殻エキス 0.01
カキタンニン 0.01
エタノール 55
プロピレングリコール 5
ポリオキシエチレン・ポリオキシプロピレン・ペンタエリスリトールエーテル(5EO) 25
パラメトキシ桂皮酸2−エチルヘキシル 0.5
色素 適量
精製水 残余
香料 適量。
例2.4.2 ヘアリキッド
以下の処方に従い、常法により本発明の薬剤を含有するヘアリキッドを調製した。透明固形状、粘度8。このヘアリキッドは使用感もよく、はり、こし感の向上がみられた。
イリス根エキス 0.01
ゲンノショウコウエキス 0.02
エタノール 55
プロピレングリコール 5
ポリオキシエチレン・ポリオキシプロピレン・ペンタエリスリトールエーテル(5EO) 25
パラメトキシ桂皮酸2−エチルヘキシル 0.5
色素 適量
精製水 残余
香料 適量。
例2.4.3 ヘアリキッド
以下の処方に従い、常法により本発明の薬剤を含有するヘアリキッドを調製した。透明固形状、粘度8。このヘアリキッドは使用感もよく、はり、こし感の向上がみられた。
コムギ胚芽エキス 0.01
アマチャエキス 0.02
エタノール 55
プロピレングリコール 5
ポリオキシエチレン・ポリオキシプロピレン・ペンタエリスリトールエーテル(5EO) 25
パラメトキシ桂皮酸2−エチルヘキシル 0.5
色素 適量
精製水 残余
香料 適量。
例2.4.4 ヘアリキッド
以下の処方に従い、常法により本発明の薬剤を含有するヘアリキッドを調製した。透明固形状、粘度8。このヘアリキッドは使用感もよく、はり、こし感の向上がみられた。
サンショウ抽出液 0.01
セイヨウノコギリソウエキス 0.01
オノニスエキス 0.01
エタノール 55
プロピレングリコール 5
ポリオキシエチレン・ポリオキシプロピレン・ペンタエリスリトールエーテル(5EO) 25
パラメトキシ桂皮酸2−エチルヘキシル 0.5
色素 適量
精製水 残余
香料 適量。
例2.4.5 ヘアリキッド
以下の処方に従い、常法により本発明の薬剤を含有するヘアリキッドを調製した。透明固形状、粘度8。このヘアリキッドは使用感もよく、はり、こし感の向上がみられた。
アセンヤクエキス 0.002
オランダガラシエキス 0.01
カンゾウフラボノイド 0.005
エタノール 55
プロピレングリコール 5
ポリオキシエチレン・ポリオキシプロピレン・ペンタエリスリトールエーテル(5EO) 25
パラメトキシ桂皮酸2−エチルヘキシル 0.5
色素 適量
精製水 残余
香料 適量。
例2.5.1 トリートメント
以下の処方に従い、常法により本発明の薬剤を含有するトリートメントを調製した。乳化クリーム状、粘度25000。このトリートメントは使用感もよく、はり、こし感の向上がみられた。
クルミ殻エキス 0.002
カキタンニン 0.002
流動パラフィン 10
ワセリン 3
ジメチルポリシロキサン 2
プロピレングリコール 10
ポリオキシプロピレン(40)ブチルエーテル 2
テトラ2−エチルヘキサン酸ペンタエリスリット 3
ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 2
水酸化カリウム 0.1
カルボキシビニルポリマー 0.3
精製水 残余
香料 適量。
例2.5.2 トリートメント
以下の処方に従い、常法により本発明の薬剤を含有するトリートメントを調製した。乳化クリーム状、粘度25000。このトリートメントは使用感もよく、はり、こし感の向上がみられた。
イリス根エキス 0.005
ゲンノショウコウエキス 0.005
流動パラフィン 10
ワセリン 3
ジメチルポリシロキサン 2
プロピレングリコール 10
ポリオキシプロピレン(40)ブチルエーテル 2
テトラ2−エチルヘキサン酸ペンタエリスリット 3
ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 2
水酸化カリウム 0.1
カルボキシビニルポリマー 0.3
精製水 残余
香料 適量。
例2.5.3 トリートメント
以下の処方に従い、常法により本発明の薬剤を含有するトリートメントを調製した。乳化クリーム状、粘度25000。このトリートメントは使用感もよく、はり、こし感の向上がみられた。
コムギ胚芽エキス 0.001
アマチャエキス 0.005
流動パラフィン 10
ワセリン 3
ジメチルポリシロキサン 2
プロピレングリコール 10
ポリオキシプロピレン(40)ブチルエーテル 2
テトラ2−エチルヘキサン酸ペンタエリスリット 3
ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 2
水酸化カリウム 0.1
カルボキシビニルポリマー 0.3
精製水 残余
香料 適量。
例2.5.4 トリートメント
以下の処方に従い、常法により本発明の薬剤を含有するトリートメントを調製した。乳化クリーム状、粘度25000。このトリートメントは使用感もよく、はり、こし感の向上がみられた。
サンショウ抽出液 0.005
セイヨウノコギリソウエキス 0.002
オノニスエキス 0.002
流動パラフィン 10
ワセリン 3
ジメチルポリシロキサン 2
プロピレングリコール 10
ポリオキシプロピレン(40)ブチルエーテル 2
テトラ2−エチルヘキサン酸ペンタエリスリット 3
ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 2
水酸化カリウム 0.1
カルボキシビニルポリマー 0.3
精製水 残余
香料 適量。
例2.5.5 トリートメント
以下の処方に従い、常法により本発明の薬剤を含有するトリートメントを調製した。乳化クリーム状、粘度25000。このトリートメントは使用感もよく、はり、こし感の向上がみられた。
アセンヤクエキス 0.001
オランダガラシエキス 0.002
カンゾウフラボノイド 0.002
流動パラフィン 10
ワセリン 3
ジメチルポリシロキサン 2
プロピレングリコール 10
ポリオキシプロピレン(40)ブチルエーテル 2
テトラ2−エチルヘキサン酸ペンタエリスリット 3
ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 2
水酸化カリウム 0.1
カルボキシビニルポリマー 0.3
精製水 残余
香料 適量。
例2.6.1 ムース
以下の処方に従い、常法により本発明の薬剤を含有するムースを調製した。原液/噴射剤90/10。泡状(エアゾール)、粘度5。このムースは使用感も良く、はり、こし感の向上がみられた。
原液:
クルミ殻エキス 0.001
カキタンニン 0.002
揮発性イソパラフィン 0.5
エタノール 10
ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 0.5
ポリオキシエチレン・ポリオキシプロピレンデシルエーテル 0.5
ビワ葉エキス 0.1
ユカフォーマーSM 10
精製水 残余。
噴射剤:
LPG
例2.6.2 ムース
以下の処方に従い、常法により本発明の薬剤を含有するムースを調製した。原液/噴射剤90/10。泡状(エアゾール)、粘度5。このムースは使用感も良く、はり、こし感の向上がみられた。
原液:
イリス根エキス 0.005
ゲンノショウコウエキス 0.005
揮発性イソパラフィン 0.5
エタノール 10
ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 0.5
ポリオキシエチレン・ポリオキシプロピレンデシルエーテル 0.5
ビワ葉エキス 0.1
ユカフォーマーSM 10
精製水 残余。
噴射剤:
LPG
例2.6.3 ムース
以下の処方に従い、常法により本発明の薬剤を含有するムースを調製した。原液/噴射剤90/10。泡状(エアゾール)、粘度5。このムースは使用感も良く、はり、こし感の向上がみられた。
原液:
コムギ胚芽エキス 0.005
アマチャエキス 0.005
揮発性イソパラフィン 0.5
エタノール 10
ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 0.5
ポリオキシエチレン・ポリオキシプロピレンデシルエーテル 0.5
ビワ葉エキス 0.1
ユカフォーマーSM 10
精製水 残余。
噴射剤:
LPG
例2.6.4 ムース
以下の処方に従い、常法により本発明の薬剤を含有するムースを調製した。原液/噴射剤90/10。泡状(エアゾール)、粘度5。このムースは使用感も良く、はり、こし感の向上がみられた。
原液:
サンショウ抽出液 0.002
セイヨウノコギリソウエキス 0.005
オノニスエキス 0.001
揮発性イソパラフィン 0.5
エタノール 10
ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 0.5
ポリオキシエチレン・ポリオキシプロピレンデシルエーテル 0.5
ビワ葉エキス 0.1
ユカフォーマーSM 10
精製水 残余。
噴射剤:
LPG
例2.6.5 ムース
以下の処方に従い、常法により本発明の薬剤を含有するムースを調製した。原液/噴射剤90/10。泡状(エアゾール)、粘度5。このムースは使用感も良く、はり、こし感の向上がみられた。
原液:
アセンヤクエキス 0.001
オランダガラシエキス 0.002
カンゾウフラボノイド 0.002
揮発性イソパラフィン 0.5
エタノール 10
ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 0.5
ポリオキシエチレン・ポリオキシプロピレンデシルエーテル 0.5
ビワ葉エキス 0.1
ユカフォーマーSM 10
精製水 残余。
噴射剤:
LPG
例2.7.1 ヘアトニック
以下の処方に従い、常法により本発明の薬剤を含有するヘアトニックを調製した。透明液状、粘度7。このヘアトニックは使用感も良く、はり、こし感の向上がみられた。
クルミ殻エキス 0.002
カキタンニン 0.001
エタノール 60
ジプロピレングリコール 2
ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 0.5
乳酸 適量
乳酸ナトリウム液 適量
グリチルリチン酸モノアンモニウム 0.1
ニコチン酸アミド 0.1
酢酸DL−α−トコフェロール 0.1
L−メントール 0.2
色素 適量
精製水 残余
香料 適量。
例2.7.2 ヘアトニック
以下の処方に従い、常法により本発明の薬剤を含有するヘアトニックを調製した。透明液状、粘度7。このヘアトニックは使用感も良く、はり、こし感の向上がみられた。
イリス根エキス 0.01
ゲンノショウコウエキス 0.01
エタノール 60
ジプロピレングリコール 2
ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 0.5
乳酸 適量
乳酸ナトリウム液 適量
グリチルリチン酸モノアンモニウム 0.1
ニコチン酸アミド 0.1
酢酸DL−α−トコフェロール 0.1
L−メントール 0.2
色素 適量
精製水 残余
香料 適量。
例2.7.3 ヘアトニック
以下の処方に従い、常法により本発明の薬剤を含有するヘアトニックを調製した。透明液状、粘度7。このヘアトニックは使用感も良く、はり、こし感の向上がみられた。
コムギ胚芽エキス 0.02
アマチャエキス 0.01
エタノール 60
ジプロピレングリコール 2
ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 0.5
乳酸 適量
乳酸ナトリウム液 適量
グリチルリチン酸モノアンモニウム 0.1
ニコチン酸アミド 0.1
酢酸DL−α−トコフェロール 0.1
L−メントール 0.2
色素 適量
精製水 残余
香料 適量。
例2.7.4 ヘアトニック
以下の処方に従い、常法により本発明の薬剤を含有するヘアトニックを調製した。透明液状、粘度7。このヘアトニックは使用感も良く、はり、こし感の向上がみられた。
サンショウ抽出液 0.01
セイヨウノコギリソウエキス 0.02
オノニスエキス 0.02
エタノール 60
ジプロピレングリコール 2
ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 0.5
乳酸 適量
乳酸ナトリウム液 適量
グリチルリチン酸モノアンモニウム 0.1
ニコチン酸アミド 0.1
酢酸DL−α−トコフェロール 0.1
L−メントール 0.2
色素 適量
精製水 残余
香料 適量。
例2.7.5 ヘアトニック
以下の処方に従い、常法により本発明の薬剤を含有するヘアトニックを調製した。透明液状、粘度7。このヘアトニックは使用感も良く、はり、こし感の向上がみられた。
アセンヤクエキス 0.01
オランダガラシエキス 0.05
カンゾウフラボノイド 0.02
エタノール 60
ジプロピレングリコール 2
ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 0.5
乳酸 適量
乳酸ナトリウム液 適量
グリチルリチン酸モノアンモニウム 0.1
ニコチン酸アミド 0.1
酢酸DL−α−トコフェロール 0.1
L−メントール 0.2
色素 適量
精製水 残余
香料 適量。
例2.8.1 ヘアトニック
以下の処方に従い、常法により本発明の薬剤を含有するヘアトニックを調製した。透明液状、粘度7。このヘアトニックは使用感も良く、はり、こし感の向上がみられた。
クルミ殻エキス 0.02
カキタンニン 0.05
エタノール 60
ジプロピレングリコール 2
ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 0.5
乳酸 適量
乳酸ナトリウム液 適量
グリチルリチン酸モノアンモニウム 0.1
ニコチン酸アミド 0.1
酢酸DL−α−トコフェロール 0.1
L−メントール 0.2
色素 適量
精製水 残余
香料 適量。
例2.8.2 ヘアトニック
以下の処方に従い、常法により本発明の薬剤を含有するヘアトニックを調製した。透明液状、粘度7。このヘアトニックは使用感も良く、はり、こし感の向上がみられた。
イリス根エキス 0.01
ゲンノショウコウエキス 0.05
エタノール 60
ジプロピレングリコール 2
ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 0.5
乳酸 適量
乳酸ナトリウム液 適量
グリチルリチン酸モノアンモニウム 0.1
ニコチン酸アミド 0.1
酢酸DL−α−トコフェロール 0.1
L−メントール 0.2
色素 適量
精製水 残余
香料 適量。
例2.8.3 ヘアトニック
以下の処方に従い、常法により本発明の薬剤を含有するヘアトニックを調製した。透明液状、粘度7。このヘアトニックは使用感も良く、はり、こし感の向上がみられた。
コムギ胚芽エキス 0.03
アマチャエキス 0.02
エタノール 60
ジプロピレングリコール 2
ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 0.5
乳酸 適量
乳酸ナトリウム液 適量
グリチルリチン酸モノアンモニウム 0.1
ニコチン酸アミド 0.1
酢酸DL−α−トコフェロール 0.1
L−メントール 0.2
色素 適量
精製水 残余
香料 適量。
例2.8.4 ヘアトニック
以下の処方に従い、常法により本発明の薬剤を含有するヘアトニックを調製した。透明液状、粘度7。このヘアトニックは使用感も良く、はり、こし感の向上がみられた。
サンショウ抽出液 0.01
セイヨウノコギリソウエキス 0.01
オノニスエキス 0.01
エタノール 60
ジプロピレングリコール 2
ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 0.5
乳酸 適量
乳酸ナトリウム液 適量
グリチルリチン酸モノアンモニウム 0.1
ニコチン酸アミド 0.1
酢酸DL−α−トコフェロール 0.1
L−メントール 0.2
色素 適量
精製水 残余
香料 適量。
例2.8.5 ヘアトニック
以下の処方に従い、常法により本発明の薬剤を含有するヘアトニックを調製した。透明液状、粘度7。このヘアトニックは使用感も良く、はり、こし感の向上がみられた。
アセンヤクエキス 0.01
オランダガラシエキス 0.02
カンゾウフラボノイド 0.02
エタノール 60
ジプロピレングリコール 2
ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 0.5
乳酸 適量
乳酸ナトリウム液 適量
グリチルリチン酸モノアンモニウム 0.1
ニコチン酸アミド 0.1
酢酸DL−α−トコフェロール 0.1
L−メントール 0.2
色素 適量
精製水 残余
香料 適量。
例2.9.1 育毛剤
以下の処方に従い、常法により本発明の薬剤を含有する育毛剤を調製した。透明液状、粘度7。この育毛剤は使用感も良く、はり、こし感の向上がみられた。
クルミ殻エキス 0.02
カキタンニン 0.03
エタノール 80
イソステアリルアルコール 2
1,3−ブチレングリコール 3
ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 1
ラウリル硫酸ナトリウム 0.3
DL−リンゴ酸 適量
β−グリチルレチン酸 0.2
パントテニルエチルエーテル 0.1
ニコチン酸ベンジル 0.1
ニコチン酸アミド 0.1
酢酸DL−α−トコフェロール 0.5
デシルテトラデシルジメチルアミンオキシド液(20%) 5
L−メントール 1
例2.9.2 育毛剤
以下の処方に従い、常法により本発明の薬剤を含有する育毛剤を調製した。透明液状、粘度7。この育毛剤は使用感も良く、はり、こし感の向上がみられた。
イリス根エキス 0.05
ゲンノショウコウエキス 0.01
エタノール 80
イソステアリルアルコール 2
1,3−ブチレングリコール 3
ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 1
ラウリル硫酸ナトリウム 0.3
DL−リンゴ酸 適量
β−グリチルレチン酸 0.2
パントテニルエチルエーテル 0.1
ニコチン酸ベンジル 0.1
ニコチン酸アミド 0.1
酢酸DL−α−トコフェロール 0.5
デシルテトラデシルジメチルアミンオキシド液(20%) 5
L−メントール 1
例2.9.3 育毛剤
以下の処方に従い、常法により本発明の薬剤を含有する育毛剤を調製した。透明液状、粘度7。この育毛剤は使用感も良く、はり、こし感の向上がみられた。
コムギ胚芽エキス 0.01
アマチャエキス 0.01
エタノール 80
イソステアリルアルコール 2
1,3−ブチレングリコール 3
ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 1
ラウリル硫酸ナトリウム 0.3
DL−リンゴ酸 適量
β−グリチルレチン酸 0.2
パントテニルエチルエーテル 0.1
ニコチン酸ベンジル 0.1
ニコチン酸アミド 0.1
酢酸DL−α−トコフェロール 0.5
デシルテトラデシルジメチルアミンオキシド液(20%) 5
L−メントール 1
例2.9.4 育毛剤
以下の処方に従い、常法により本発明の薬剤を含有する育毛剤を調製した。透明液状、粘度7。この育毛剤は使用感も良く、はり、こし感の向上がみられた。
サンショウ抽出液 0.01
セイヨウノコギリソウエキス 0.01
オノニスエキス 0.02
エタノール 80
イソステアリルアルコール 2
1,3−ブチレングリコール 3
ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 1
ラウリル硫酸ナトリウム 0.3
DL−リンゴ酸 適量
β−グリチルレチン酸 0.2
パントテニルエチルエーテル 0.1
ニコチン酸ベンジル 0.1
ニコチン酸アミド 0.1
酢酸DL−α−トコフェロール 0.5
デシルテトラデシルジメチルアミンオキシド液(20%) 5
L−メントール 1
例2.9.5 育毛剤
以下の処方に従い、常法により本発明の薬剤を含有する育毛剤を調製した。透明液状、粘度7。この育毛剤は使用感も良く、はり、こし感の向上がみられた。
アセンヤクエキス 0.01
オランダガラシエキス 0.01
カンゾウフラボノイド 0.01
エタノール 80
イソステアリルアルコール 2
1,3−ブチレングリコール 3
ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 1
ラウリル硫酸ナトリウム 0.3
DL−リンゴ酸 適量
β−グリチルレチン酸 0.2
パントテニルエチルエーテル 0.1
ニコチン酸ベンジル 0.1
ニコチン酸アミド 0.1
酢酸DL−α−トコフェロール 0.5
デシルテトラデシルジメチルアミンオキシド液(20%) 5
L−メントール 1

Claims (2)

  1. クルミ殻エキス、カキタンニン、イリス根エキス、ゲンノショウコウエキス及びコムギ胚芽エキスのうちのいずれか1つ以上を有効成分として含んで成る毛髪はり・こし改善剤。
  2. クルミ殻エキス、カキタンニン、イリス根エキス、ゲンノショウコウエキス及びコムギ胚芽エキスのうちのいずれか1つ以上を毛髪または頭皮に適用することを含んで成る毛髪はり・こし改善方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008239547A (ja) * 2007-03-27 2008-10-09 Toyobo Co Ltd 植物由来の賦活化剤及び細胞外マトリックス産生促進剤
JP2013193959A (ja) * 2012-03-15 2013-09-30 Maruzen Pharmaceut Co Ltd 毛髪はり・こし改善剤
JP2022500411A (ja) * 2018-09-14 2022-01-04 シムライズ アーゲー ヘアケア組成物

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