JP2008161680A - 粉末状の媒質を計量して配出するための器具 - Google Patents

粉末状の媒質を計量して配出するための器具 Download PDF

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Abstract

【課題】粉末状の媒質を計量して配出するための器具
【解決手段】本発明は、粉末状の媒質を、特に、第1の出口開口を有する貯蔵容器(12)、並びに選択的に媒質が配出可能な第1の出口開口または第2の出口開口とアラインメント可能な、計量すべき媒質の量のための受け入れ部(18)を有するスライダを有する、歯科目的のセラミック製品粉末を計量し配出するための装置(10)に関する。容易な構成で、流動的媒質の所定量が再現可能に配出可能で、貯蔵容器を空にした後の再使用可能性が要求されないよう、スライダ(20)が少なくとも1個のばね部材と接続されており、これを介してスライダが受け入れ部を第1の出口開口とアラインメントさせるために付勢され、および受け入れ部が第2の出口開口とアラインメントする位置にロック部材(34)を介して固定可能であることが提案される。
【選択図】 図1

Description

本発明は、粉末状の媒質を計量して配出するための器具、特に、貯蔵容器を媒質について使用設定するための第1の出口開口を有するハウジングと、ハウジングから延出する、もしくはこれに接合する媒質を配出する第2の出口開口を有するカバーと、並びにカバー内で摺動可能な選択的に第1または第2の出口開口へアラインメント可能な、計量すべき媒質量についての受け入れ部を有するスライダと、を有する歯科目的のセラミック製品粉末に関するものであり、スライダが少なくとも1個のばね部材と相互作用し、これを介してスライダが受け入れ部を第1出口開口へ向けるために絶えず衝撃されている器具に関する。
対応する計量器具は、既定の媒質の量をたとえば別の処理プロセスに渡すことができるよう、さまざまな産業分野で使用される。
特許文献1の明細書によれば、保存缶またはガラス容器へ、コーヒー豆か茶のような消費財を計量して配出することができるよう、ねじ込み可能な容器蓋が知られている。蓋は、消費財を計量配出するために受け入れ部を有するスライダを有する。スライダはこれから出て行くアームを介して旋回可能に蓋から出て行くピンへ偏向する。ばね部材の作用の見られるアームは、外部から力が働かない限り、スライダが選択的に第1のまたは第2の設定に位置づけられていることを生じさせる。
たとえば砂糖についての計量器が特許文献2の明細書より知られている。砂糖を受け入れる計量器の貯蔵容器内へ移行する出口開口へ受け入れ部がアラインメントしているように、ばねにより付勢されるスライダの受け入れ部により、計量された量が受け入れられることができる。
たとえばコーヒーまたは茶を一人前ずつサービスする器具の場合、媒質用の貯蔵容器内へ移行する開口へ、計量すべき媒質を受け入れる計量室が成形された板ばねを介して常にアラインメントしているスライダに蓋が見られる(特許文献3の明細書)。
嗅ぎ煙草のような粉末状品物用の缶が非特許文献1の明細書に記述されている。ここでは、計量室を有するスライダを介して嗅ぎ煙草が貯蔵容器から取り出される。ここでスライダは、計量室が間の開口の方向へ衝撃されているよう、ばねと協働することができる。
特許文献4の明細書の対象が、粉末状または顆粒状の媒質を自動的に配出する容器である。このため、計量室を有するスライダを媒質が取り出されるべき貯蔵容器の開口の方向に移動させるよう、スライダがばねと接合されている。
特許文献5の明細書は、容器がねじ止め可能な計量装置に関する。計量装置はばね部材を介して、スライダの計量室が容器へ導く開口へアラインメントしている位置で止められるスライダを有する。
特許文献6の明細書では、実施形態に従い貯蔵容器として漏斗を有する機械化または自動化された計量ディスペンサが記述され、その出口開口がシリンダに接合され、その中で環状空間を仕切るピストンがラックを介して摺動可能である。ここでピストンにより仕切られた空間は、空間内で充填されている量を渡すことができるよう、選択的に漏斗から始まる出口開口へまたは別の開口に接合されていることができる。
特許文献7の明細書に記載の計量装置では、貯蔵容器に計量室を有する計量軸受が割り当てられており、これは選択的に貯蔵容器へもしくは計量軸受の回転後配出開口へアラインメント可能である。
粉末状材料の計量された量を配出する他の可能性を、特許文献8の明細書は示す。ここでは材料は、さらに回転する実包で固定刃を介して材料を切り取るために、実包内で加圧される。
本発明には基礎として、容易な構成で、流動媒質の所定量を再現可能に配出可能であるように、冒頭に掲げた種類の装置を再構成するという課題がある。ここては、計量室を作っている受け入れ部の中で配出すべき材料が集められず、何倍もの消費の後に配出すべき量が望ましからざる減少をするということを排除するようにするのがつきまとうかも知れない。また、ハウジング内の材料をチャネリングすることもそれ自体禁止されるべきである。さらに、ハウジングが完全に空になり得る可能性も起こる。同時に、装置は適正価格で製造可能であるべきであるから貯蔵容器が空になった後の再使用可能性が必須に要求されるのではない。
ドイツ特許33 36 274号 ドイツ特許公報34 22 486号 ドイツ特許公報100 23 971号 ドイツ特許137 635号 欧州特許公報0 079 239号 ドイツ特許公報40 38 274号 ドイツ特許出願22 28 548号 ドイツ特許公報197 27 340号 ドイツ実用新案79 02 889号
本課題を解決するために、本発明は一方では本質において、スライダが第2の出口開口へアラインメントしている位置において安全を介して固定可能であることを予見する。
本発明に則して、スライダは本装置を使用しないときに、貯蔵容器の内部空間へ接合されることが遮断されている位置でロックされ、その結果として計量すべき粉末状媒質の残りが貯蔵できないようになり、これがある場合には別の利用の際に付着したままで、配出すべき量が望ましからざる減少をするようになる。
媒質を配出するために安全は遠ざけられ、粉末状媒質を受け入れ部に渡すために、装置は受け入れ部を、すなわちスライダにある計量室を満たすために手により回転される。さらに、スライダは第2の出口開口へ据えられ、一方では貯蔵容器への接合が遮断されており、他方では受け入れ部にある粉末状媒質の量が配出されることができるようになる。
固有に発明した解決法提案に従えば、ハウジングはハウジングの状態に依存して駆動化可能な振動装置を収容するか、これに接続されていることが予見されている。ここで、振動装置では特に重心アンバランスモータが問題となり、これによって、要求される分量で受け入れ部の第1出口開口を介して配出すべき媒質が渡されることが、すなわちカバーが下にあるように装置が回されているときに、保証される。この状態でのみ振動装置は駆動される。このため特に、装置が媒質を配出するために回されているならば、振動装置を有する電流回路が閉じられることが予見され、ここで電流回路を閉じるために、磁石を介して作動することのできるたとえばリードコンタクトの形のスイッチが備えられている。磁石はハウジングの縦方向に摺動可能に据えられていることができ、ハウジングが配出状態へと回されるとき、このスイッチでリードコンタクトに近づき、すなわち電流回路を閉じる。
特に、とりわけ円筒形の磁石がハウジングの縦軸に伸びる空洞円筒形の受け入れ部の中で摺動可能に配置されていることができ、ここで受け入れ部の縦の長さがハウジングの縦方向で磁石の長さより大きい。磁石はスイッチに関してリードコンタクトのように、装置が使われていない、すなわちたとえば止められているときに、磁石がスイッチの下方にあってこの位置で、粉末状もしくは流動的な媒質が配出される状態へとハウジングが180°だけ回されているときより大きいスイッチまでの距離が見られるように、配置されている。
磁石をたとえばリードコンタクトの切り替えが、およびそれによって電流回路を閉じるのが不可能である状態で輸送する際、管としても特徴づけられる磁石の受け入れ部がバッテリを有する電気スイッチを有するリードコンタクトおよび重心アンバランスモータを受け入れるハウジング部の底壁から延出するという、本発明の再構成を予見する。さらに、底壁において受け入れ部を長くし、磁石を底壁側の場所に保つ金属部が鋼鉄板のようにたとえば座金の形で持ち込み可能な固定化も掘り下げも存在する。その結果リードコンタクトと磁石との間の距離は、リードコンタクトが切り替えられず、電流回路が重心アンバランスモータについて閉じられないほど大きい。この措置は容易な方法で輸送安全を提供する。計量ディスペンサを利用する場合、金属部を遠ざけることのみ必要とするから、磁石は受け入れ部内部の望ましい範囲で、すなわち特に合成樹脂から成る管の範囲で重力条件下で摺動可能であり、その結果、ハウジングの頭部すなわち第2出口開口が下を指すとき、磁石はリードコンタクトの方向にずれてこれを接続し、重心アンバランスモータはそれと共に運用される。
特に本装置は円筒形ハウジングを貯蔵容器として有し、これはフードのような帽子状のカバーにより閉鎖可能であり、その中でスライダはばね力衝撃されて調節可能に導かれる。カバーは周囲壁側で少なくとも区分ごとに一直線になりハウジングの外面へ移行すべきである。カバーは開口を第1開口として有し、その中へスライダがばね部材により作り出された力に抗してカバー内へ第1出口開口を第2出口開口へアラインメントさせるために調節可能である。さらに、カバーは頭部側で平らになり、垂直にハウジングの長軸へ走る面を有するべきであり、これは第2出口開口により貫かれており、これは特に面から突き出した空洞円筒形の突出部の1つに囲まれている。さらに、空洞円筒形の突出部へは安全を作る円筒体が使用されることができ、これは受け入れ部が第2出口開口へアラインメントされていればスライダをロックする。この位置では第1出口開口はスライダにより閉じられている。コントロールされるスライダの調節を保証するために、これはカバー中でハウジングの長軸に垂直に走る案内部材により受け取られる。
カバーにより閉じられたハウジング自身は、カバー側で帽子状、または円錐状もしくは円錐台状の突出部を有するべきで、これは第1出口開口を仕切り、ここで突出部自体によりスライダについての案内部材が延びている。この場合、この案内部材は、板状でスライダ側で平らに走る底部材、およびこれから延出するスライダの外部幾何形に適合した内部幾何形を有する弓形状の部材から成ることができる。
底部材は第1出口開口へ移行する開口を第2の開口として有し、ここで底部材の長さ方向に第2開口へ変移して、第3の開口としての開口から弓形状の部材が通り抜けており、これは第2出口開口に移行する。
前記案内部材の内部では、受け入れ部が第1出口開口にアラインメントするという努力が存在するようにばね部材を介して衝撃されるスライダが調節可能である。単純な措置を用いてばね部材を固定するために、および必要な力を実現させるために、案内部材の第1の終端領域から、特に断面で半円のような円部分幾何形を有する弓形状の部材から、第1の装着部材が延び、これが特に案内部材の各縦方向縁領域から突き出すピン状突出部によって作られることが予見されている。ばね部材の対向固定として、スライダから案内部材の両側へ伸びるピン状部材が延出すべきで、これは縦方向スロットに対応して案内部材を通り抜けている。それゆえ、案内部材の各縦方向縁に沿って引っ張りばねのようなばね部材を位置づける可能性があり、これを介してスライダが衝撃を受ける。
スライダは周囲側で半円筒幾何形を示すべきであり、それに底壁を作っている平面側が底部材上に載っており、これに沿って摺動可能である。
スライダの底壁からは、とりわけウェブ状でスライダの縦軸に垂直に走る受け入れ部、すなわち計量室を囲む内壁が延出する。底壁は対応して開口を第4の開口として有し、これは第1出口開口へアラインメント可能である。仕切り壁は周囲側で弓形状部材の内周幾何形へ適合しているから、周囲側で閉じた受け入れ部が作られ、その中で計量すべき量が粉末状媒質の形で持ち込み可能である。受け入れ部はスライダの第4開口に対してむき出しであり、スライダの状態に応じて案内部材により閉ざされるか、第3の開口を介して第2出口開口に接続される。
スライダを作動させることができるよう、これはその第1開口に向いている領域内で特に構造化されている境界壁をハンドルとして有する。ここで境界壁はスライダを摺動するために、進出時にロック部材と共にスライダがある場合、カバーの外を走っている。
さらに、スライダは数枚の底壁から延出する強化リブを有することができ、これらは周囲側で少なくとも部分的に案内部材の弓形状部材の内周幾何形に適合している。
ロック部材は上述のように円筒形を有するべきであり、カバー領域もしくは案内部材の内部幾何形に適合する階段状幾何形が優遇されており、その中へロック部材が食い込む。これと独立に、ロック部材は終端側でフランジ様に形成された蓋部材を有するべきであり、これはロック部材が取り付けられているとき周囲側で一直線にカバーの空洞円筒形突出部の周囲面へ移行し、または場合により、空洞円筒形の突出部から遠ざかるために軽くつかむことが可能なよう、側面にある。
前記カバーは、ハウジングと、特に超音波溶接によって材料相互が融着されて、接合されることができる。ハウジングの底壁もまた、周囲壁と超音波を介して溶接されるべきである。他の、接着などの材料相互の接合法が同様に可能である。
別の本発明の詳細、長所および特徴が、請求事項、これらから導くべき特徴―それ自身および/または組み合わせで―からのみならず、以下の図から導くべき好適な実施例の記述からも得られる。
図1〜17において計量装置10の種々の部材および詳細が示されており、これら部材により、流動媒質、特にセラミック製品粉末のような粉末状材料の所定量が歯科領域用に決定され、配出されることができる。しかし、これに関する説明されるような適用分野は、好ましいが、権利範囲をこれに限定するものではない。
装置10は、以下にフード14と称されるカバーにより頭部側が閉塞されるハウジング12を有する。このフード14は、ハウジング12に対して、超音波溶接により、材料相互が接合されることができる。また、このハウジング12は、円筒形の主本体16を有する。この主本体は、同様に超音波溶接により、材料相互が接合されることにより、底側で底壁18により閉じられている。
この底壁18が除去されることにより、計量配出する流動媒質がハウジング12内に導入される。続いて、ハウジング12は底壁18により閉じられる。このようにして、ハウジング12は貯蔵容器を構成している。
所定量の媒質を繰り返し配出できるようにするために、計量装置は、スライダ20を有している。このスライダ20は、図13〜17に基づき図9〜12と合わせてより詳しく説明される。このスライダ20は、ハウジング12の縦軸に対して垂直な方向にフード14内で摺動可能である。このため、フード14は、切欠部を開口22として有する。この開口は、引っ張りばね26、28の力に抗してフード14中へ押されるよう、スライダ20の前壁、即ち仕切り壁24と係合可能である。
前記フード14は、これの上側に平坦な領域30を有し、これから中空円筒形状の突出部32が突出されている。この突出部中には、スライダ20を図1および3に示す位置に位置づけるように、円筒形のロック部材34が挿入可能である。このロック部材34は、問題のない操作を可能とするよう、フランジ状に形成された蓋部材35を有することができる。
前記フード14は、互いに向かい合って、斜めに延びた2つの境界面36、37を有する筒形である。これら面36、37はスライダ20の両側で延びている。残りの面では、フード14は、円筒周面となっている。さらに、フード14は外側に一直線になりハウジング12の主本体または主本体16の外側面に移行する。
前記ハウジング12、即ち円筒形の主本体16は、頭部側で内側に漏斗状を有する頭部区分38、即ち突出部へ移行し、この内面は円錐台形を有する。頭部区分38は第1の出口開口40を規定している。頭部区分38は、ハウジングとは別に形成された射出成型部のような分離製造される部分であることができ、主本体16に、たとえば超音波溶接によって接合されていることができる。頭部区分38からスライダ20用の案内部材42が突出している。案内部材42は、板状の底区分44(底部材とも称される)を有し、これは断面において弓形(半円形の断面)を有する管区分状部材46により覆われ、この部材46の内周面は、実際のスライダ20の外周面と対応した幾何学的形状を有している。それゆえ、スライダ20の正確な案内が与えられている。案内部材42はハウジング12の縦軸に垂直な方向に延びている。
前記案内部材42の底壁(底区分)44は、第2の開口と称される切欠部を有し、これは、前記第1の出口開口40へと開口している。
また、弓形状部材46は、開口48を第3の開口として有し、第2の出口開口50を囲んでいる円筒形の突出部32に通じている。この第3の開口と第2の出口開口50とは一直線上に位置され得る。前記第3の開口48の領域で、弓形状部材46は、底部材に沿って(縦方向)延びた1対のスロット52、54を有し、これらスロットは、軸56と称される1本のピン部材により貫かれ、このピン部材はスライダ20の後ろ側領域に着脱可能に装着されており、両方の縦方向側に垂直に伸びている。
弓形状部材46の前方領域からピン形状の突出部58、60が、突出している。これら突出部は、前記軸56と対応するように位置されている。側方に突き出している軸56の両側の部分と突出部58、60との間には、引っ張りばね26、28が懸け渡されている。これらばねによって、スライダ20は案内部材42の前方端の方向に、かくして、フード14の開口22から突出するように付勢されている。
前記スライダ20は、底壁64およびこれから延出し、縦軸に沿って延びたウェブ型の1対の側壁66、68を備えた主本体62を有する。これら側壁66、68の間で仕切り壁(内壁)70、72、74が互いに所定間隔を有して延びている。即ち、これら内壁の上端面の形状は、前記案内部材(42)の弓形状部材(46)内周面の形状に適合している。これら仕切り壁の上端面は、弓形状部材(46)の内面とほぼ同じ曲率を有している。前方の仕切り壁72、74がリブと同様にスライダの増強を果している。これに対して、後ろ側の中間壁70は、スライダ20のより後ろの仕切り壁76と共に受け入れ部80を仕切り、この受け入れ部80中をハウジング12から排出される媒質が流れることができる。この受け入れ部80は、底側で開口して、開口(第4の開口)82を形成している。この開口82は、前記案内部材42の板状の底部材(底壁)44の第2の開口(符号が付されていない)と連通可能であり、第2の開口は、これの側で一直線で第1の出口開口40と連通する。受け入れ部80は、かくして第4の開口82は、スライダ20に引っ張りばね26、28による力により、第1出口開口40と連通するように前方に移動され得る。このときには、スライダ20の前壁、即ち仕切り壁24は、フード14の外に位置される。この位置では、受け入れ部80は開口82を介してアクセス可能であり、これに反してスライダの残りの部分(領域)は、案内部材42により、即ち、これの弓形状部材46によりカバーされている。スライダ20のこの位置で、受け入れ部80を満たすためには、計量装置10を約180°だけ傾けなければならない。続いて、スライダ20は、ばね26、28の力に抗してフード14内へ押し込まれる。この結果、受け入れ部80の開口82は閉ざされる。スライダ20がフード14内へ押し込まれたときに、この移動は、軸56とスロット52、54の仕切り面(後端面)との協働によって制限される。このときには、受け入れ部80は、これの底側の開口に対向している上部開口84が、第3の開口48と、かくして第2の出口開口50と一直線上に位置されるようになり、受け入れ部80内に充填された媒質が、第2の出口開口50から配出されることができるようになる。
さらに、第2の出口開口50からロック部材34が挿入される。このロック部材は、34は、スライダ20内へ、すなわち受け入れ部80内へ進入して、スライダ20をロックする。この位置では、図1〜4に概略的に示されているように、スライダ20の前壁24は、フード14の外面とほぼ同一面となる。
本発明に則し、構成的に容易な措置を用いて計量装置が流動媒質を、特にセラミック製品粉末を計量配出するために使用設定され、これは1回計量として使用されることができる。本構成は自明に多数回使用についても適応されている。この場合、底壁18は底本体20を閉ざして解決可能でなければならない。
個別の装置10の構成部は合成樹脂から成り、射出成型部分であることができる。案内部材42はハウジング12の帽子状の頭部区分38を用いた別々の部分として超音波溶接されていることができる。他の固定可能性が同様に可能である。
図18〜20は、本発明に係る計量装置100の別の実施形態を示し、スライダの、並びに配出すべき流体媒質を収容するハウジングの、並びにカバーの配置に関しては、図1〜17の配置に対応しているから、対応して同じ要素については同じ参照記号が利用される。この限りにおいて、図1〜17の説明も参照指示される。
ここまで説明された実施の形態から離れ、これを補うこととして、装置100は特に重心アンバランスモータとして形成されている振動装置102を有する。この振動装置102は、以下簡単のため重心アンバランスモータと称するが、媒質が配出されるべきときに駆動される。このとき、重心アンバランスモータによって、流動材料が要求される範囲で第1出口開口40を介してスライダ20の受け入れ部80すなわち計量室へ流れ、受け入れ部20を第2の出口開口へアラインメントさせた後に配出されることができるようにすることが保証される。それゆえ重心アンバランスモータ102は、一様に媒質がハウジング12から配出されることを保証する。同時に、最適利用が行われることのできるよう、ハウジング12内で材料残余もしくは粉末残余が残っていないことが保証される。
図19〜20の実施の形態に則し、重心アンバランスモータ102は、ハウジング12と特にねじ止め可能なハウジング部分104内にあり、これはいわばハウジング12の底18と二重底を作っている。ハウジング部分104内には重心アンバランスモータ112を電気的に切り替えるための白金108が配置されている。図は、重心アンバランスモータ102に特に回路基板108を介して接続されているボタン型バッテリ106のようなバッテリを示している。電流回路の開閉のために、磁石112によって駆動されるリードコンタクト110が設けられている。この磁石112は、受け入れ部114内でハウジング12の縦軸方向に摺動可能に配置されている。
ここで、前記受け入れ部114は、ハウジング部分104の底壁116から突出しているので、装置100が運転停止されているか、上にカバー14がある位置で停止するとき、磁石112はリードコンタクト110から充分な距離離れており、リードコンタクトは閉じられず、この結果、重心アンバランスモータ102のための電気回路は、遮断される。装置が傾けられると、即ち流動材質が配出されると、磁石112は、案内部を形成している受け入れ部114内でリードコンタクト110の方向に移動する。この結果、リードコンタクトは閉じられて重心アンバランスモータ102は、駆動される。重心アンバランスモータ102により作り出される振動によって、ハウジング12内にある流動もしくは粉末材料は、それゆえスライダ20の受け入れ部80を再現可能に充填することができるよう、第1出口開口40の方向に輸送される。
ハウジング部分104は、これの底壁116に対向する仕切り壁118内で、ハウジング12の底壁18から延出しもしくはこれを貫いているねじ込みソケット123へねじ入れ可能な、ねじを有する金属製挿入部120を有する。
さらに図18から、スライダ20用の案内部材42の底部材44はフォイル122を用いてカバーされていることができるということがわかり、フォイル122は初回利用の前に装置10もしくは100から取り除かれる。これによってハウジング12の内部は、すなわち貯蔵容器は輸送および設置の際に、湿気の侵入から保護されるよう気密に閉ざされる。
図20からわかるように、合成樹脂から成る受け入れ部114は、第2ハウジング104の底壁116の内側から延出する管の形を有する。受け入れ部114の外側に、および延長において、底壁116内にくぼみ124のような受け入れ部があり、これの中へ鋼鉄片もしくは座金126のような金属部分が使用可能およびクランプ可能であり、これによって磁石112は底壁116の領域に通っている場所で、すなわち底壁116の内側から延出する管もしくは受け入れ部114の部分で止められる。これによって磁石112は、これが切り替えられず、重心アンバランスモータ112を有する電流回路が閉じられないよう、リードコンタクト110から十分な距離を有する。それゆえ容易な輸送安全が得られる。計量装置10が運転に入るなら、磁石112が重力条件により受け入れ部114の内部で移動可能であるように、金属部分126が底壁116内にある受け入れ部124から遠ざけられることが要求されるのみである。従って、計量装置10がこれの頭部すなわち第2出口開口50が下を指すように回されているとき、リードコンタクト110は切り替えられ、それゆえ重心アンバランスモータ102を有する電流回路は閉じられる。従って、重心アンバランスモータ102にスイッチを入れることによって、ハウジング12内にある粉末状媒質は振動して、粉末材料が要求された範囲で計量室と名づけられたスライダ20の受け入れ部80へ流れることができるよう、流動性が与えられているという結果が得られる。
透視図による計量装置を示す。 図1に係る計量装置の正面図を示す。 図2の線A−Aに沿う断面図を示す。 線B−Bに沿う断面図を示す。 図1に係る装置のカバーフードの透視図を示す。 図5に係るフードの拡大表示による平面図を示す。 図5に係るフードの正面図を示す。 図7の線A−Aに沿う断面図を示す。 図1に係る装置のハウジングを示す。 図9に係るハウジングの断面表示を示す。 図10の線A−Aに沿う断面図を示す。 図10に係る方向Bからの見取り図を示す。 図1に係る装置のスライダの透視図を示す。 図13に係るスライダの平面図を示す。 図14の線A−Aに沿う断面図を示す。 図14の線B−Bに沿う断面図を示す。 図13に係るスライダの背面図を示す。 破壊図による計量装置の別の実施例を示す。 図18に係る装置に接続可能な部分の第1の透視図を示す。 他の透視図による図19に係る部分を示す。
符号の説明
10 計量装置
12 ハウジング
14 カバー/フード
16 主本体
18 底壁
20 スライダ
22 第1の開口
24 前壁
26 引っ張りばね
28 引っ張りばね
30 平坦な領域
32 突出部
34 ロック部材
35 蓋部材
36 境界面
37 境界面
38 頭部区分
40 第1の出口開口
42 案内
44 底部材
46 部材
48 第3の出口開口
50 第2の出口開口
52 縦方向スロット
54 縦方向スロット
56 軸
58 突出部
60 突出部
62 主本体
64 底壁
66 縦方向側壁区分
68 縦方向側壁区分
70 仕切り壁
72 仕切り壁
74 仕切り壁
76 仕切り壁
80 受け入れ部
82 開口
84 開口
100 装置
102 振動装置
104 ハウジング部分
106 バッテリ
108 白金
110 リードコンタクト
112 磁石
114 受け入れ部
116 底壁
118 仕切り壁
120 金属製挿入部
124 受け入れ部
126 金属片

Claims (35)

  1. 粉末状の媒質を、特に、歯科目的用のセラミック製品粉末を計量配出するための装置(10)であって、
    第1の出口開口(40)を有する、貯蔵容器用のハウジング(12)と、
    このハウジングから延びるかこれに接続された、前記媒質を配出する第2の出口開口(50)を有するカバー(14)と、
    計量すべき前記媒質の量のための受け入れ部(80)を有し、この受け入れ部が、前記第1の出口開口と前記第2の出口開口とに選択的にアラインメントするように、前記カバーの内部で摺動可能なスライダ(20)と、を具備し、
    前記スライダは、少なくとも1個のばね部材(26、28)と協働し、前記ばね部材によって前記受け入れ部を前記第1の出口開口とアラインメントするように付勢されている装置において、
    前記スライダ(20)は前記第2の出口開口(50)とアラインメントする位置にロック部材(34)によって固定可能であることを特徴とする装置。
  2. 前記カバー(14)の周囲壁が、開口(22)を第1の開口として有し、この第1の開口を通って、前記スライダ(20)は、前記少なくとも1個のばね部材(26、28)により発生される力に抗して前記カバー(14)内へ前記受け入れ部(80)を調節するために前記第1の出口開口(40)とのアラインメントから前記第2の出口開口(50)とのアラインメントへ押し入れ可能であることを特徴とする、請求項1に記載の装置。
  3. 前記カバー(14)は、上面に平坦な領域(30)を有し、この領域は、前記ハウジング(12)の縦軸に垂直に延びており、前記第2の出口開口(50)が貫通していることを特徴とする、請求項1に記載の装置。
  4. 前記平坦な領域(30)からは、円筒形の突出部(32)が上方に突出し、この突出部は、前記第2の出口開口(50)を形成するか囲み、この突出部の中へ前記ロック部材(34)は着脱可能に挿入されることを特徴とする、請求項3に記載の装置。
  5. 前記ハウジング(12)は、振動装置(102)を収容するか、振動装置に接続されており、この振動装置は、前記ハウジングの位置に応じて駆動可能であることを特徴とする、請求項1に記載の装置。
  6. 前記ハウジング(12)は、カバー側に、前記第1の出口開口(40)を円錐台形状に規定する突出部(38)を有し、この突出部上で、前記スライダ(20)用の案内部材(42)が延び、この案内部材は、前記カバー(14)内で、好ましくは前記ハウジングの前記縦軸に垂直な方向に延びていることを特徴とする、請求項1に記載の装置。
  7. 前記案内部材(42)は、スライダ側が平坦な板状の底部材(44)と、この底部材から延び、底部材を少なくとも一部の範囲でカバーし、前記スライダ(20)の外面の幾何学的形状に適合している幾何学的形状の内面を備えた弓形状部材(46)とを有することを特徴とする、請求項6に記載の装置。
  8. 前記底部材(44)は、前記第1の出口開口(40)と連通した開口を第2の開口として有し、前記弓形状部材(46)は、前記第2の出口開口(50)と連通した第3の開口としての開口(48)を有し、この第3の開口(48)は、前記第2の開口とは、底部材の縦軸方向で偏移して位置されていることを特徴とする、請求項7に記載の装置。
  9. 前記案内部材(42)の終端領域から、特に断面において半円のような円区分幾何形を有する前記弓形状部材(46)から、前記少なくとも1個のばね部材1(26、28)のための第1の装着部材が延びていることを特徴とする、請求項7に記載の装置。
  10. 前記第1の装着部材は、前記案内部材(42)の両縦方向縁領域から突出した2つのピン形の突出部(58、60)によって構成されていることを特徴とする、請求項9に記載の装置。
  11. 第1の終端領域とは反対側の、前記案内部材(42)の第2の終端領域には、縦方向に延びた少なくとも1つのスロット(52、54)が形成されており、前記スロットを、前記スライダ(20)から延出した前記少なくとも1個のばね部材(26、28)用の第2の装着部材が貫通していることを特徴とする、請求項6に記載の装置。
  12. 前記第2の装着部材(56)は、前記スライダ(20)に対して着脱可能な、軸(56)のようなピン形部材であることを特徴とする、請求項11に記載の装置。
  13. 前記弓形状部材(46)の各縦方向縁領域内には、前記スライダ(20)から延出する軸(56)のようなピン形部材により貫かれているスロット(52、54)が形成されていることを特徴とする、請求項7に記載の装置。
  14. 前記案内部材(42)の各縦方向縁領域に沿って、前記第1および第2の装着部材の間には、引っ張りばねのような前記ばね部材(26、28)が掛け渡されていることを特徴とする、請求項11に記載の装置。
  15. 前記スライダ(20)は、これの周面側が半円筒形であり、また、これの底壁(64)を作る面側が前記案内部材(42)の前記底部材(44)上に載ることを特徴とする請求項7に記載の装置。
  16. 前記底壁(64)から、縦方向縁(46)が延出し、これらの間には、前記底壁(64)から好ましくは垂直に延びたウェブ型の中間壁(72、74)が設けられていることを特徴とする、請求項15に記載の装置。
  17. 前記底壁(64)から、前記受け入れ部(80)を仕切る内壁(70、78)が延出し、これら内壁の上端面の形状は、前記案内部材(42)の弓形状部材(46)内周面の形状に適合していることを特徴とする、請求項15に記載の装置。
  18. 前記受け入れ部(80)は、底側(下側)で開口(82)を第4の開口として有し、この第4の開口は、前記スライダ(20)の位置に応じて、前記第1の出口開口とアラインメント可能であり、または前記案内部材(42)の前記底部材(44)によって覆われることを特徴とする、請求項7に記載の装置。
  19. 前記スライダ(20)は、前記第1の開口(22)に面する領域で、好ましくは外側で仕切り壁(24)を有し、この仕切り壁に、装置(10)の外側から力がかけられることが可能であることを特徴とする、請求項2に記載の装置。
  20. 前記仕切り壁(24)は、前記スライダ(20)が前記ロック部材(34)により固定されていないときに、前記第1の開口(22)から延出して、前記カバー(14)の外側に位置することを特徴とする、請求項19に記載の装置。
  21. 前記スライダ(20)の前記底壁から強化リブ(72、74)のような複数の中間壁が延出し、これら中間壁は、外周面が少なくとも区分ごとに前記弓形状部材(46)の内周面と幾何形に適合していることを特徴とする、請求項15に記載の装置。
  22. 前記ロック部材(34)は、円筒形であることを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  23. 前記ロック部材(34)は、異なる直径を有する複数の部分を有することを特徴とする、請求項1に記載の装置。
  24. 前記ロック部材(34)は、上端側でフランジ様に形成された蓋部材(35)を有し、この蓋部材は、前記突出部(32)の上端面に当接するか、これから側方に張り出していることを特徴とする、請求項4に記載の装置。
  25. 前記ハウジング(12)の底壁(18)は、ハウジングの周囲壁に、超音波溶接によって接合されていることを特徴とする、請求項1に記載の装置。
  26. 前記カバー(14)は前記ハウジング(12)に、超音波溶接により接合されていることを特徴とする、請求項1に記載の装置。
  27. 前記ハウジング(12)および/または前記カバー(14)は、合成樹脂から成る射出成型部であることを特徴とする、請求項1に記載の装置。
  28. 粉末状の流動的媒質を、特に、歯科目的用のセラミック製品粉末を計量配出するための装置(10)であって、
    第1の出口開口(40)を有する、貯蔵容器用のハウジング(12)と、
    このハウジングから延出するかハウジングに接続され、前記媒質を配出する第2の出口開口(50)を有するカバー(14)と、
    計量すべき前記媒質の量のための受け入れ部(80)を有し、この受け入れ部が、前記第1の出口開口と前記第2の出口開口とに選択的にアラインメントするように、前記カバーの内部で摺動可能なスライダ(20)と、を具備し、
    前記スライダは、少なくとも1個のばね部材(26、28)と協働し、前記ばね部材によって前記受け入れ部を前記第1の出口開口とアラインメントするように付勢されている装置において、
    前記ハウジング(12)は、振動装置(102)を収容するか、振動装置に接続されており、この振動装置は、前記ハウジングの状態に応じて駆動可能であることを特徴とする装置。
  29. 前記振動装置は、前記ハウジング(12)の2重底内に、または第1のハウジングとしての前記ハウジングに接合された第2のハウジング(104)に配置されていることを特徴とする、請求項5または28に記載の装置。
  30. 前記振動装置(102)は、前記ハウジング(12)の状態に依存して作動可能なスイッチ(110)を介してバッテリのような電圧源(106)に接続され、または前記電圧源から切り離されている重心アンバランスモータであることを特徴とする、請求項5または28に記載の装置。
  31. 前記スイッチはリードコンタクト(110)であることを特徴とする、請求項30に記載の装置。
  32. 前記リードコンタクト(110)に、前記ハウジング(12)の縦軸方向に摺動可能な磁石(112)が割り当てられていることを特徴とする、請求項31に記載の装置。
  33. 前記磁石(112)は円筒形を示し、前記第1もしくは第2のハウジング(12、104)の縦軸方向に伸びる空洞円筒形の受け入れ部(114)内で摺動可能であり、前記受け入れ部の内側の縦軸方向広がりが前記磁石の前記ハウジングの縦軸方向内の広がりより大きいことを特徴とする、請求項32に記載の装置。
  34. 前記第2のハウジング(104)は前記第1のハウジング(12)の前記底壁(18)にねじ止め可能なことを特徴とする、請求項29に記載の装置。
  35. 前記磁石(112)用の前記受け入れ部(114)は、前記第2のハウジング(104)の底壁(116)から延出しまたは前記底壁に隣接すること、および外側で前記底壁の中または面で前記磁石(112)を前記磁石の底壁側で走る位置に保つ固定可能な金属部分(126)が遠ざけ可能に配置されていることを特徴とする、請求項33に記載の装置。
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