JP2008161402A - 収納装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ハンガーバー、棚板、ハンガーポール等の収納部材を適宜組み合わせて任意の高さに設置することが可能であり、その着脱や交換が容易になされる収納装置を提供する。
【解決手段】複数の支柱と、支柱に沿って移動可能で支柱の任意の位置に固定可能な移動部材と、移動部材に取付けられて収納部材を支持する複数の支持部材とを備え、各支持部材は移動部材に取付可能な共通の取付部を有すると共に収納部材に対応して収納部材を支持する支持部がそれぞれに設けられ、該支持部材に収納部材を支持するように構成する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、棚板、ハンガーポール、収納用かご等の収納部材を適宜組み合わせてなる収納装置に関するものである。
一般に、屋内の押入れやクローゼット等の収納スペースにおいては、衣服を吊下げるために側壁面間に架設されたパイプ部材が用いられている。このパイプ部材は、所定の高さに固定されたものであり、使用者の身長に合わせてパイプ部材の高さを調整することはできない点が問題であった。
そこで、相対向する一対の縦長レールの受入れ溝にナットを嵌合し、且つ一対の縦長レールの対応壁面にはハンガーバーの両端に嵌合した支持筒をそれぞれ当接し、支持筒の後端から突設した取付け片には透孔を設け、この透孔に止めネジを貫通させ、その先端を前記ナットに螺合したことを特徴とする衣服収納家具のハンガー装置が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
このハンガー装置は、洋服ダンスや押入れ内に取付ける場合は、その左右両側板内壁の前後方向の中間位置に縦長レール設け、止めネジを緩めてハンガーバーを上下に移動すれば、ハンガーバーを使用者の好む高さに固定することができるものである。
実公平8−8662号公報
しかしながら、前記のハンガー装置には次のような問題点があった。すなわち、ハンガー装置を取付ける際は、受入れ溝に嵌合されたナット、及びハンガーバーの両端に嵌合した支持筒を支えながら、支持筒の透孔に止めネジを貫通させナットに螺合させる必要があり、組立作業が容易ではなく、その逆にハンガーバーを取り外す作業も同様に容易ではなく、その点が問題であった。又、収納部材がハンガーバーに限定されており、棚板や収納用かご等の他の収納部材が取付けられるものではなかった。
本発明は、前記の如き問題点を解消し、ハンガーバー、棚板、ハンガーポール等の収納部材を適宜組み合わせて任意の高さに設置することが可能であり、その着脱や交換が容易になされる収納装置を提供せんとするものである。
上記目的を達成するために、本発明は次のような構成としている。
すなわちこの発明に係る収納装置は、立設される複数の支柱と、該支柱に沿って移動可能であって支柱の任意の位置に固定可能な複数の移動部材と、該移動部材に取付けられて収納部材を支持する複数の支持部材とを備え、前記各支持部材は移動部材に取付可能な共通の取付部を有すると共に収納部材に対応して収納部材を支持する支持部がそれぞれに設けられ、各支柱、移動部材及び支持部材をそれぞれ必要な個数を使用し、それでもって任意の間隔で立設した支柱のそれぞれに移動部材を任意の高さに固定し、これに支持すべき収納部材に対応した支持部材を取付けると共に、該支持部材に収納部材を支持するようにしたこと特徴とするものである。
本発明によれば、立設される複数の支柱と、該支柱に沿って移動可能であって支柱の任意の位置に固定可能な複数の移動部材と、該移動部材に取付けられて収納部材を支持する複数の支持部材とを備えているので、使用者は、任意の高さに必要な収納部材を支持すると共に、上下方向への高さ調整も容易である。そして、各支持部材は移動部材に取付可能な共通の取付部を有すると共に収納部材に対応して収納部材を支持する支持部がそれぞれに設けられているので、使用者は、収納部材を取り外す際は、移動部材から支持部材を取り外せばよいので、移動部材をその度に取り外す必要はなく取り外し作業が容易となる。又、収納部材を取り替える際は、同様に移動部材から支持部材を取り外し、支持すべき収納部材に対応した支持部材を取付けると共に、該支持部材に収納部材を支持すればよいので、支持部材の取り替え作業も容易になされる。
本発明において、移動部材には、その両側面の長手方向に凹溝が設けられ、かつ前記支柱には上下方向に溝部が設けられ、前記溝部の両側壁面から互いに突出したガイド片が移動部材の凹溝にそれぞれ挿入されると共に、移動部材の表面から固定ボルトが螺入され、その先端が該溝部の底部を押圧し、かつ該凹溝の側壁面がガイド片の裏面を押圧し、もって支柱に移動部材が固定されるようになされれば、固定螺子を締めたり緩めたりすることにより、移動部材を固定したり、支柱に沿って移動させたりすることができ、移動部材の取付高さの調整も容易になされる。
又、本発明に係る収納装置において、前記移動部材の凹溝には、その底部から開口部に向けてばね部材が進退可能に取付けられ、前記ガイド片の端部には複数個の凹部が設けられ、これら凹部は少なくと一部は一定間隔に設けられると共に、前記ばね部材が係合可能となされれば、ばね部材が凹部に係合されると、作業者は移動部材を手を放しても、移動部材は支柱の溝部に対して容易には滑り落ちなくなるため、位置合わせが容易であり、取付作業や取付高さの調整もより容易となる。
更に、本発明に係る収納装置において、支柱の溝部がそれぞれ相対向するように立設され、該溝部に前記移動部材がそれぞれ取付けられると共に、前記収納部材の両端が前記支持部材に支持されて、かつ支持部材はそれぞれ移動部材に取付けられるようになされれば、両支柱に取付けられた移動部材の高さ合わせが容易となるため、収納部材を水平に支持することが容易となる。
次に、本発明を実施するための最良の形態について図面を参照し、具体的に説明する。
すなわち、図1は本発明に係る第一の実施形態を示す斜視図であり、本形態に係る収納装置Pは、適宜間隔を間隔を置いて立設される複数の支柱1と、支柱1に沿って支柱1の任意の位置に固定可能な複数の移動部材2と、収納部材3と、移動部材2に取付けられると共に収納部材3の形態に応じて支持可能となされた支持部材とから主に構成されている。そして、各支柱、移動部材、及び支持部材をそれぞれ必要な個数使用し、支柱のそれぞれに移動部材を任意の高さに固定し、これに支持すべき収納部材に対応した支持部材を取付けると共に、この支持部材に収納部材を支持するようにしたものである。
まず、支柱1は、図1に示すように、床面(図示せず)と天井面(図示せず)との間に立設されたものであり、上下方向に溝部11が形成され、この溝部12に移動部材2が取付けられる。本形態では、3個の支柱1が適宜間隔を置いて立設され、両側面にそれぞれ溝部11が形成されると共に、隣接する支柱1に対して、溝部11どうしが相対向するようになされている。
次に、支柱1の固定方法について詳しく説明する。支柱1の上端部には固定金具12が取付けられている。固定具12は、図2に示すように、支柱1の上端部に取付けられる取付具13と、取付具13に固定される基部14aと、基部14aに対して上下方向に進退可能に螺合される螺子部14bと天井面を押圧する押圧部14cを有する押圧具14とからなる。そして、押圧具14の螺子部14bの基端に取付けられたナットを回して、押圧部14cを上方向に移動させ、その天面を天井面に押し当てることにより、支柱1を天井面と床面との間に固定する。本形態では、支柱1の上端部に設けられた凹み部に取付具13が嵌合されたものであり、これにより固定具12の着脱が容易になされるが、より強固に固定するために支柱1にビスホールを設け、ビスを介して固着させる形態でもよい。又、本形態のように支柱1の下端部にこの固定具12を取付けてもよい。取付具13及び押圧具14は、支柱1の溝部11の上端部を塞がないように取付けられている。これにより、固定具12の取付けによらず、支柱1に移動部材2を取付けることができる。
続いて、移動部材2は、図3に示すように、その横幅が、支柱1の溝部11の横幅と略同寸法となされた平板状に形成されたものであり、その両側面には長手方向に沿って凹溝21が形成され、その表面には支持部材3が取付けられる取付部22が突設されている。そして支柱1に移動部材2を取付ける際は、支柱1の端部から、支柱1の溝部11の両壁面から上下方向に相対向して形成されたガイド片15を移動部材2の凹溝21に挿入することにより、図4に示すように、移動部材2は支柱2に沿って擦動可能に取付けられる。
次に、支柱1に対する移動部材2の固定方法について詳しく説明する。
図4に示すように、移動部材2の下部には、固定螺子5が螺入される螺子孔23が設けられている。移動部材2を支柱1の任意の高さで支えながら、移動部材2の螺子孔23に表面側から支柱1の溝部11の底部に向けて固定螺子5を螺入する。そして、図5〜6に示すように、固定螺子5の先端で溝部11の底部を押圧すると共に、移動部材2の凹溝21の側壁面24で溝部11のガイド片15の裏面を押圧することにより、移動部材2は支柱1に固定される。尚、溝部11の底部において、上下方向に凹部を形成し、この凹部に固定螺子5の先端が挿入されるようにしてもよい。これにより、固定螺子5を螺入した際に固定螺子5は水平方向へ位置ずれが起こりにくくなる。
次に、支柱1に対する移動部材2の固定位置を調整する方法について詳しく説明する。
図7〜8に示すように、移動部材2の裏面には長方形状の孔部24が設けられ、この孔部24に略く字状のばね部材6が挿入されている。ばね部材6は、その両端部が外方に向けて円弧状に形成され、中央部の屈曲部は平坦に形成され、更にこの屈曲部から外方に向けて倒U字上の突起61が形成されている。そして、孔部24の一方の側壁面241にばね部材6の両端部が当接され、相対向する側壁面に前記平坦部が当接され、更に側壁面242には凹溝21の底部まで貫通された横孔25が設けられ、この横孔243にばね部材6の突起61が挿入され、突起61の先端部が凹溝21の底部から開口部に向けて突出されている。
又、支柱1の溝部11において、ガイド片15の側端部には凹部16が一定間隔で形成されている。これにより、移動部材2を支柱1に取付けた際は、図8に示すように、ばね部材6の突起61は、溝部11のガイド片15の側端部に押圧されているが、移動部材2が移動して、ばね部材6の突起61がガイド片15の凹部16に係合されると、作業者は移動部材2から手を放しても、移動部材2は支柱1の対して容易には滑り落ちなくなる。これにより、移動部材2の高さ調節が容易になされると共に、移動部材2より強固に固定することができる。2個の支柱1に取付けられた移動部材2の高さを合わせる際、両支柱1の凹部16の形成間隔を合わせておけば、その作業が容易になされる。尚、ばね部材6は本形態に限られるものではなく、コイルばね等を用いてもよい。
続いて支持部材3は、その裏面に移動部材2に取付可能な取付部31を備え、その表面に収納部材4を支持する支持部32を備えたものである。
次に、移動部材2に対する支持部材3の取付方法について説明する。まず、移動部材2の表面に突設された取付部22は、上下方向に向けて帯状になされた帯状部26と、帯状部26を左右挟んで両側に相対向して突設されると共に、その先端部から互いに内方に向けてほぼ直角に屈曲されてなる断面略L字状の2個の鉤状部27とからなる。
支持部材3の取付部31は、図9〜11に示すように、その裏面側において帯状部26及び鉤状部27の形状に対応した箇所が上下方向に亘って切除されると共に、その上端部に切除箇所を覆う蓋部33が設けられている。そして移動部材2の取付部22の上方から支持部材3の取付部31を挿入して嵌合させることにより、移動部材2に支持部材2が着脱可能に取付けられる。この際、蓋部33により支持部材3の下方への落下が抑えられ、取付部31は帯状部26により幅方向の位置ずれが抑えられ、鉤状部27により、幅方向及び厚さ方向の位置ずれが抑えられる。尚、取付部31の下部に段部28を形成し、支持部材3の取付部31の下部を支えるようになされてもよい。
図9〜12に示された支持部材3aは、棚板の収納部材4aを支持するためのものであり、取付部31の表面から縦断面コ字状の支持部32aが突設され、コ字状内に収納部材4aが挿入されて、もって収納部材4aを支持するものである。収納部材4aをより強固に固定するために、コ字状の下部に形成されたビス孔からビスを螺入させてビス止めしてもよい。又、図9及に示すように、取付部31の下部から支持部32aの下面に向けてリブ34を設け、支持部32aのコ字状部を支えるようになされてもよい。
図13に示された支持部材3bは、ハンガーポールの収納部材4bを支持するためのものであり、取付部31の表面から円筒状の支持部32bが突設され、開口部から収納部材4bが挿入され、もって収納部材4bを支持するものである。尚、取付部31は、図9〜12に示された支持部材3aと共通である。
図14に示された支持部材3cは、フック等が係止可能なネット部材からなる収納部材4cを支持するためのものであり、取付部31の表面から断面逆L字状の支持部32cが突設され、取付部31の表面と支持部32cとの間に収納部材4cが挿入されるものである。尚、収納部材4cを固定する際は、図1に示すように、支持部材3cの上方において、支柱1に天地を反転させた移動部材2を取付け、更に収納部材4cを取付けて2この支持部材4cにより収納部材4cを上下から挟持すればよい。尚、取付部31は、図9〜12に示された支持部材3aと共通である。
このように、収納部材4の形態に対応した支持部32を有する支持部材3を用いることにより、必要な収納部材4を任意の高さに支持することが可能となり、収納部材4の取り替えや取り外し作業も容易になされる。又、収納部材4はこれらの形態に限定されるものではなく、図1に示すように、収納かごからなる収納部材4d、櫛形状ハンガーからなる収納部材4e等においても、これに対応した支持部32を有する支持部材3を用いて支持するようになされてもよく、又、収納箱からなる収納部材4fを支柱1の間に配置させてもよい。
図15は、収納装置Pの第二の実施形態を示すものである。本実施形態に係る収納装置Pは、図1に示された収納装置Pと比べて、主に支柱1の形態が異なるものであり、その他の点については、図1に示された収納装置Pと同様な形態である。
すなわち、図15に示された収納装置Pは、支柱1を2個1組として、その上下部を横桟17で連結すると共に、この連結された支柱1を適宜間隔を置いて複数個立設させると共に、一の連結された支柱1と他の連結された支柱1とは、それぞれの溝部11が相対向するようになされている。これにより、収納部材4の側面を2個の支持部材で支持することができるので、より奥行きのある収納部材4を支持することが可能となる。尚、本形態では、2個の支柱を連結したものであるが、必要に応じて3個以上の支柱1を連結したものを用いていもよい。
又、収納部材4は、前記形態に限定されるものではなく、図1及び図15に示すように、収納かごからなる収納部材4d、櫛形状ハンガーからなる収納部材4e等においても、これに対応した支持部32を有する支持部材3を用いて支持するようになされてもよく、又、収納箱からなる収納部材4fを支柱1の間に配置させてもよい。
図16は、移動部材2の変形を示すものであり、本実施形態に係る移動部材2は、図4に示された移動部材2と比べて、主に凹溝21の形態が異なるものであり、その他の点については、図4に示された移動部材2と同様な形態である。
すなわち、図16に示された移動部材2において凹溝21は、背面側の側壁部が切除され、前面側の側壁部と底部とからなる形態である。又、移動部材2の背面側には挟持板7が配置され、この挟持板7の前面には背面側に向けて貫通された螺子孔71が形成されると共に、移動部材2の螺子孔23に貫通螺合された固定螺子5が前記螺子孔71にも貫通螺合され、移動部材2と挟持板7とが固定螺子5を介して一体となされている。そして、挟持板7は縦断面略矩形となされると共に、その短辺の長さは、支柱1の溝部11における両ガイド片15の間隙より短くなされている。この構造により、本実施形態に係る移動部材2は支柱1の端部のみならず、支柱1の溝部11の開口部側における適宜位置から挿入可能となる。
挟持板7は、図16〜17に示すように、その長辺が柱1の溝部11の開口幅と略同寸法となされると共に、矩形状の一対の対角が円弧状に切り欠かれている。そして、図17に示すように、挟持板7を両ガイド片15の間隙から溝部11に挿入し、螺子孔71を中心にして前記切り欠き箇所の方向に向けて挟持板7を回転させた際、図11(c)に示すように、挟持板7の短辺側の両側面が溝部11の側壁面にそれぞれ当接して、その方向にはそれ以上回転しないようになされている。
この構造により、固定螺子5を介して移動部材2と一体となされた挟持板7を、溝部11の両ガイド片15の間隙から溝部11に挿入し、固定螺子5を締めれば、挟持板7は溝部11内で回転し、挟持板7の短辺側の両側面が溝部11の側壁面にそれぞれ当接し、それ以後は固定螺子5に沿って前方へ移動するため、移動部材2と挟持板7とによって両ガイド片15を挟むことが可能となり、移動部材2は支柱1に対して固定することができる。つまり、収納装置Pを組立てた後でも本実施形態に係る移動部材2は支柱1の溝部11の適宜位置に固定することができるため、支持部材3を介して収納部材4を適宜位置に取付けることができ、又取り外すこともできる。
支柱1は、一般にはアルミニウムや合成樹脂を押出成型して得られる長尺の型材を適宜長さに切断した部材からなるものであるが、アルミニウム以外の金属、または金属や無機材料と合成樹脂との複合材料、例えば合成樹脂に金属フィルムをラミネートしたもの、表面に着色がなされたもの、装飾性を向上させるために表面に凹凸が形成されたもの等、必要な強度に応じて、適宜使用できる。
移動部材2、及び支持部材3は、一般には、ABS樹脂やアルミニウム合金から形成されたものであるが、AAS樹脂、アクリル樹脂、ポリカカーボネート、ポリスチレン、ナイロン樹脂等の他の合成樹脂や、鉄、真鍮、ステンレス鋼等の他の金属を用いてもよく、これらを組み合わせて用いてもよく、必要な強度や剛性等に応じて適宜使用できる。
本発明は、ハンガーバー、棚板、ハンガーポール等の収納部材を適宜組み合わせて任意の高さに設置することが可能であり、その着脱や交換が容易になされるので、室内のクローゼットや押入れ内ばかりでなく、住宅の部屋や、店舗の陳列棚として設置する場合や、展示場等の仮設される場合や比較的短期間設置される場合にも、好適に利用することができる。
本発明に係る第一の実施形態を示す斜視図である。 図1の支柱の説明図である。 図1の主要部の取付構造を示す部分分解斜視図である。 図1の移動部材の詳細を示す説明図である。 図1の移動部材の実施形態を示す拡大斜視図である。 図5のA−A横断面図である。 図1の移動部材の詳細を示す説明図である。 図1の移動部材の実施形態の詳細を示す説明図である。 図1の支持部材の詳細を示す部分分解斜視図である。 図1の収納部材の詳細を示す部分分解斜視図である。 図9のB−B縦断面図である。 図10のC−C横断面図である。 図1の他の支持部材の詳細を示す分解斜視図である。 図1の他の支持部材の詳細を示す分解斜視図である。 本発明に係る第二の実施形態を示す斜視図である。 本発明に係る移動部材の変形を示す斜視図である。 図16の挟持片の実施形態の詳細を示す説明図である。
符号の説明
1 支柱
11 溝部
12 固定具
15 ガイド片
16 凹部
17 横桟
2 移動部材
21 凹溝
22 取付部
23 螺子孔
24 孔部
25 横孔
26 帯状部
27 鉤状部
3、3a、3b、3c 支持部材
31 取付部
32、32a、32b、32c 支持部
33 蓋部
34 リブ
4、4a、4b、4c、4d、4e、4f 収納部材
5 固定螺子
6 ばね部材
61 突起
7 挟持片

Claims (4)

  1. 立設される複数の支柱と、該支柱に沿って移動可能であって支柱の任意の位置に固定可能な複数の移動部材と、該移動部材に取付けられて収納部材を支持する複数の支持部材とを備え、前記各支持部材は移動部材に取付可能な共通の取付部を有すると共に収納部材に対応して収納部材を支持する支持部がそれぞれに設けられ、各支柱、移動部材及び支持部材をそれぞれ必要な個数を使用し、それでもって任意の間隔で立設した支柱のそれぞれに移動部材を任意の高さに固定し、これに支持すべき収納部材に対応した支持部材を取付けると共に、該支持部材に収納部材を支持するようにしたこと特徴とする収納装置。
  2. 前記移動部材には、その両側面の長手方向に凹溝が設けられ、かつ前記支柱には上下方向に溝部が設けられ、前記溝部の両側壁面から互いに突出したガイド片が移動部材の凹溝にそれぞれ挿入されると共に、移動部材の表面から固定螺子が螺入され、その先端が該溝部の底部を押圧し、かつ該凹溝の側壁面がガイド片の裏面を押圧し、もって支柱に移動部材が固定されるようになされたこと特徴とする請求項1に記載の収納装置。
  3. 前記移動部材の凹溝には、その底部から開口部に向けてばね部材が進退可能に取付けられ、前記ガイド片の端部には複数個の凹部が設けられ、これら凹部は少なくと一部は一定間隔に設けられると共に、前記ばね部材が係合可能となされていることを特徴とする請求項2に記載の収納装置。
  4. 支柱の溝部がそれぞれ相対向するように立設され、該溝部に前記移動部材がそれぞれ取付けられると共に、前記収納部材の両端が前記支持部材に支持されて、かつ支持部材はそれぞれ移動部材に取付けられていることを特徴とする請求項3に記載の収納装置。
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