JP2008157623A - 加熱調理器 - Google Patents

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Abstract

【課題】スチーム調理機能を有するものにおいて、被調理物の上下両面に水蒸気をよく届かせて、良好なでき上がり具合が得られるようにする。
【解決手段】調理室13に被調理物Aをセットするための、皿34及びこの皿34の上に脚部35b,35cを載せて配置する焼網35を具備し、その焼網35の脚部35b,35cの高さH11を皿34の深さD11よりも大きくすることにより、スチーム調理を行うときの水蒸気が、被調理物Aの上下両面によく届く。しかも、蒸気噴出口15は、皿34に焼網35を配置して皿掛け部14に皿34を掛けたときに、皿34と焼網35の間に臨むものであり、それによって、皿34と焼網35との間への水蒸気の通りは更に一層直接的で良くなり、被調理物Aの良好なでき上がり具合を更に一層効率良く得ることができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、スチーム調理機能を有する加熱調理器に関する。
近年、加熱調理器においては、スチーム調理機能を有するものが供されている。そのスチーム調理機能は、調理室に水蒸気を供給して加熱調理をするもので、被調理物を水蒸気で包み込んで乾燥を防ぎつつ加熱調理できるようになっている。
しかして、加熱調理器には、調理室に被調理物をセットするための、皿及びこの皿の上に脚部を載せて配置する焼網が具えられている。図6は、その皿1及び焼網2を示しており、焼網2の脚部2aの高さHは、皿1の深さDよりも小さいか又はそれと同等である。従って、焼網2の被調理物Aを載置する面の部分である上面部2bは、皿1の上縁1aとほゞ同等の高さに位置しており、要するに皿1の内部に焼網2の全体がほゞ収まるようになっている。
なお、皿1は、焼網2に載置した被調理物Aから調理時に落ちる汁や油及び水等を受ける働きをするようになっている。
上記寸法関係の皿1及び焼網2は、スチーム調理機能を有する加熱調理器においても、同様に使用されている。
しかしながら、スチーム調理機能を有する加熱調理器における、上記寸法関係の皿1及び焼網2は、焼網2の上方には水蒸気がよく届くものの、焼網2の下方には水蒸気が皿1の周側壁1bに阻まれて届かず、従って、被調理物Aにも、上面にのみ水蒸気がよく届いて、下面には水蒸気が届かず、その結果、被調理物Aの温度が上がりにくく、良好なでき上がり具合が得にくいものであった。
これに対して、焼網2の脚部2aの高さHを、皿1の深さDよりもおおきくする考えがある(例えば特許文献1参照)。
特開平5−256458号公報
上述の、焼網2の脚部2aの高さHを、皿1の深さDよりもおおきくする考えのものは、加熱調理器自体にスチーム調理機能が具わっていない。このものの焼網2の脚部2aの高さHを、皿1の深さDよりもおおきくする考えは、調理室の左右の両側面部に多段に設けられた光センサに対し、皿1を置く段によって、焼網2の上面部2bに載せられた被調理物Aと、焼網2の上面部2bと皿1との間(焼網2の脚部2aで空間があけられた部分)とで、それぞれ光センサの光路の遮断と透過とをなさしめることにより、マイクロコンピュータが調理内容(グリル調理、オーブン調理)を判断し、調理モードを設定するというものであり、スチーム調理をするときの被調理物Aに対する水蒸気の回りとは何ら関係ないものである。
従って、このものでも、スチーム調理を行うについて、水蒸気が被調理物Aの上面にのみよく届いて、下面には届かず、その結果として、被調理物Aの温度が上がりにくく、良好なでき上がり具合が得にくいという問題を解決し得たものではなかった。
本発明は上述の事情に鑑みてなされたものであり、従ってその目的は、スチーム調理機能を有するものにおいて、被調理物の上下両面に水蒸気をよく届かせて、良好なでき上がり具合を得ることのできる加熱調理器を提供するにある。
上記目的を達成するために、本発明の加熱調理器においては、調理室に水蒸気を供給する蒸気噴出口を具えたスチーム発生器と、前記調理室に被調理物をセットするための皿と、前記調理室内に設けられ、前記皿を掛ける皿掛け部と、前記皿に脚部を載せて配置すると共に、その脚部の高さを前記皿の深さよりも大きくした焼網とを具備し、前記蒸気噴出口は、前記皿に前記焼網を配置して前記皿掛け部に前記皿を掛けたときに、前記皿と前記焼網との間に臨む構成となっていることを特徴とする(請求項1の発明)。
上記手段によれば、スチーム調理を行うときの水蒸気が、焼網の上方にはそのまま届き、焼網の下方にも焼網の被調理物を載置する面の部分と皿との間(焼網の脚部で空間があけられた部分)を通して皿の周側壁に阻まれること少なく届き、従って、被調理物の上下両面に水蒸気がよく届き、良好なでき上がり具合を得ることができる。
中でも、皿と焼網との間への水蒸気の通りは更に一層直接的で良くなり、被調理物の良好なでき上がり具合を更に一層効率良く得ることができる。従って、調理時間の短縮、並びにエネルギーの省減効果にも更に一層優れる。
以下、本発明の一実施例(一実施形態)につき、図1ないし図5を参照して説明する。
まず、図3には、加熱調理器の全体構成を示しており、外箱11の内部に内箱12を組み付け、内箱12の内部を調理室13としている。調理室13には、左右の両側面部に皿掛け部14を複数段(図示例は3段)ずつ対称的に設けており(左側面部のもののみ図示)、又、側面部、中でも左側面部のうちの最下段の皿掛け部14と中段の皿掛け部14との間の部分には、蒸気噴出口15を前後一列状に並べて複数設けている。
このほか、調理室13の奥面部には、通気孔16を多数設けている。又、調理室13の前面部は開放していて、その開放口17を、取手18を有する扉19で開閉するようにしている。更に、外箱11前面の開放口17右隣の部分には操作パネル20を設けており、この操作パネル20に多数の各種操作スイッチ21と表示部22とが存在している。
一方、調理室13の外部(内箱12と外箱11との間)には、図4に示す機械室23が存在している。この機械室23のうち、調理室13の右側方の部分には、マイクロ波発振器であるマグネトロン24と冷却ファン25とを配置している。このうち、マグネトロン24は、内箱12の外面に取付けられ、発生したマイクロ波を図示しない導波管を通して調理室13に供給するようになっている。これに対して、冷却ファン25はマグネトロン24の後方に位置し、送風羽根25a及びモータ25bから成っていて、送風羽根25aがモータ25bにより回転されることで前方へ送風することにより、マグネトロン24を冷却すると共に、マグネトロン24から奪った熱を伴い、内箱12の外面に設けたダクト26を通して調理室13に風を送り、更に調理室13から図示しない排気ダクトを通して外箱11外に排気するようになっている。
機械室23のうち、調理室13の後方の部分には、熱風ファン27の送風羽根27aと熱風ヒータ28とをケーシング29により覆って設けている。熱風ファン27のモータ27bはケーシング29外に位置しており、このモータ27bが送風羽根27aを回転させることで、調理室13の空気を前記通気孔16を通して循環させ、その循環空気を熱風ヒータ28で熱して熱風とする。従って、調理室13には前記通気孔16から熱風が供給されるようになっている。なお、その熱風に対しては、図示しない温度センサが設けられ、この温度センサによる熱風温度の検知結果により、熱風ヒータ28の発熱を制御して、熱風の温度が所定の温度となるようにしている。
そして、機械室23のうち、調理室13の左側方の部分には、スチーム発生手段としてのスチーム発生器30を内箱12の外面のうちの前記蒸気噴出口15に対応する位置に取付けて配置している。スチーム発生器30は、内部にスチームヒータ31を有しており、このスチーム発生器30に対して、調理室13の下方部には貯水タンク32を着脱可能に配置し、貯水タンク32の後方に給水ポンプ33を配置している。
この構成により、貯水した貯水タンク32を装着した状態で、給水ポンプ33が貯水タンク32内の水をスチーム発生器30に送る。スチーム発生器30では送られた水をスチームヒータ31で熱して水蒸気とし、この水蒸気を蒸気噴出口15から調理室13に噴出して供給するようになっている。
このほか、図示しないが、調理室13の外上面にはグリル調理用の上ヒータを配設し、調理室13の外下面に下ヒータを配設している。
以上の加熱調理器の全体構成に対し、図1及び図2は、調理室13に被調理物Aをセットするための皿34及び焼網35を示している。そのうち、皿34は、電気絶縁材、中でも遠赤外線を多量に発生するセラミック製で、四角形、中でも左右に長い長方形で浅底状を成しており、その左右の両側縁部を前記皿掛け部14に掛けて調理室13に棚のごとく設置するようになっている。
焼網35は、金属線材から成るパーツを溶接して組み電気絶縁材塗料で塗装して構成したもので、これの被調理物Aを載置する面の部分である上面部35aは、皿34と同様の四角形、従って左右に長い長方形を成している。そして、その左右の両側部と前後の両側部とには、それぞれ脚部35b,35cを設けており、この脚部35b,35cは、高さH11を皿34の深さD11よりも大きくしている。又、その脚部35b,35cの高さH11は、上記調理室13の皿掛け部14の段間の距離Lとほゞ同じに設定している。なお、調理室13の皿掛け部14の段間の距離Lは、最下段の皿掛け部14と中段の皿掛け部14との間、及び中段の皿掛け部14と最上段の皿掛け部14との間のいずれをも、距離Lで等しくしている。
しかして、焼網35は、皿34の上に脚部35b,35cを載せて配置するようになっており、皿34を前記皿掛け部14に掛けて調理室13に設置したとき、焼網35の上面部35a(被調理物Aを載置する面の部分)と皿34との間には前記蒸気噴出口15が臨むようになっている。更に、焼網35を皿34の上に配置したとき、脚部35b,35cは皿34の四辺の底縁部に接するようになっている。加えて、焼網35の上面部35aの幅W11は、脚部35b,35cの中でも、左右の脚部35bの先端部間の幅W22より小さく設定しており、これによって、焼網35は、正面形が台形状を成すようになっている(図1参照)。
次に、上記構成のものの作用を述べる。
スチーム調理をするとき、調理室13には、前述の、貯水タンク32からスチーム発生器30に送られた水をスチームヒータ31で熱することにより生成された水蒸気が蒸気噴出口15から噴出して供給される。このとき、調理室13には、焼網35を前述のごとく載置した皿34を皿掛け部14に掛けて設置し、その焼網35の上面部35aに被調理物Aを載置しておく。
すると、焼網35の上方には水蒸気がそのまま届き、焼網35の下方にも水蒸気が焼網35の上面部35aと皿34との間(焼網35の脚部35b,35cで空間があけられた部分)を通して皿34の周側壁34aに阻まれること少なく届く。かくして、被調理物Aの上下両面に水蒸気がよく届き、良好なでき上がり具合を得ることができる。
図5は、発明者の実験にて、調理室13を250〔℃〕に予熱した状態で、過熱水蒸気により鶏のもも焼き調理を行ったときの、鶏ももの中心温度の変化を示している。上述のように、本構成の脚部35b,35cの高さH11が皿34の深さD11よりも大きい焼網35を使用したものの場合(特性線X)には、被調理物(鶏もも)の上下両面に水蒸気がよく届くため、従来の脚部の高さが皿の深さよりも小さいか又はそれと同等である焼網を使用したものの場合(特性線Y)に比して、被調理物の温度上昇が早いことが分かる。
又、この場合、調理時間の短縮もでき、エネルギーの省減効果にも優れる。
なお、過熱水蒸気は、例えば、調理室13に前述のごとくして水蒸気を供給しつつ、熱風ファン27の作動と熱風ヒータ28の発熱、特には高熱発熱とで調理室13に熱風を循環供給することにより、温度が100〔℃〕以上に上げられた水蒸気のことであり、調理室13に単に供給するだけの水蒸気、もしくは熱風ファン27の作動と熱風ヒータ28の低熱発熱を伴って供給する水蒸気(いずれも温度が100〔℃〕未満)とは異なる。
但し、その過熱水蒸気ではない水蒸気により調理する場合にも、本構成のものでは、被調理物Aの上下両面に水蒸気がよく届き、良好なでき上がり具合を得ることができる。
そのほか、本構成の加熱調理器により行う調理には、オーブン調理、グリル調理、レンジ調理があり、そのうちのオーブン調理は、熱風ファン27の作動と熱風ヒータ28の発熱とで調理室13に熱風を循環供給することにより被調理物を熱風加熱調理するものであり、グリル調理は、図示しない上ヒータ又はそれに加えて下ヒータ(これも図示せず)を発熱させて被調理物を焙り加熱調理するもの、レンジ調理は、マグネトロン24から調理室13にマイクロ波を供給することにより被調理物をマイクロ波加熱調理するものである。
これらのうち、特にオーブン調理時にも、本構成の皿34上の焼網35に載置した被調理物Aには、その上下両面に熱風がよく届き、良好なでき上がり具合を得ることができる。
加えて、本構成のものの場合には、調理室13が複数段有した皿掛け部14の段間の距離Lと焼網35の脚部35b,35cの高さH11とをほゞ同じに設定している。これにより、皿掛け部14の段に応じた被調理物のでき上がり具合が、皿掛け部14の段を変えても得ることができる。例えば、従来の脚部の低い焼網を載せた皿を中段の皿掛け部14に掛けて調理したときの被調理物のでき上がり具合が、本構成のものでは、皿34を最下段の皿掛け部14に掛けて得られるものであり、しかも、それが、水蒸気や熱風の届き方が被調理物Aの上面だけでなく下面にもよく届くことにより、調理時間の短縮、エネルギーの省減を図って得ることができるのである。なお、この皿掛け部14の段間の距離Lと焼網35の脚部35b,35cの高さH11とをほゞ同じに設定するのは、焼網35の脚部35b,35cの高さH11を皿34の深さD11よりも大きくしたからこそできたものである。
又、本構成のものの場合、蒸気噴出口15が調理室13の側面部に存在しており、これによって、前記焼網35の上面部35aと皿34との間への水蒸気の通りが一層直接的で良くなり、被調理物Aの良好なでき上がり具合を一層効率良く得ることができる。従って、調理時間の短縮、並びにエネルギーの省減効果にも一層優れる。
更に、その場合、皿34及び焼網35は、焼網35の上面部35aと皿34との間に上記蒸気噴出口15を臨ませる位置に設置可能としており、それによって、焼網35の上面部35aと皿34との間への水蒸気の通りが更に一層直接的で良くなり、被調理物Aの良好なでき上がり具合を更に一層効率良く得ることができる。従って、調理時間の短縮、並びにエネルギーの省減効果にも更に一層優れる。
なお、蒸気噴出口15が調理室13の側面部に存在し、更に、皿34及び焼網35を焼網35の上面部35aと皿34との間に上記蒸気噴出口15を臨ませる位置に設置可能としたことによる上述の各効果も、焼網35の脚部35b,35cの高さH11を皿34の深さD11よりも大きくしたからこそ得られるものである。
そのほか、皿34が四角形で、該皿34の四辺の底縁部に焼網35の脚部35b,35cの先端部が接するようにしており、これによって、皿34上における焼網35のがたつきをなくし、そのがたつきに起因する被調理物Aの転落なども生じないようにできる。特に、焼網35の脚部35b,35cの高さH11を皿34の深さD11よりも大きくした本構成のものの場合、焼網35の高さが大きくなって、がたつきを生じやすくなるところ、それを皿34の四辺の底縁部に焼網35の脚部35b,35cの先端部が接するようにしたことでなくし得るのであるから、がたつきの弊害なく快適に使用することができる。
又、この場合、焼網35の上面部35a幅W11を脚部35bの先端部間の幅W22より小さく設定しており、これによって、焼網35が皿34の範囲からはみ出ることがなく、焼網35が調理室13のコーティングされた内壁面に接してそれを傷付けるようなこともないようにできる。これについても、特に、焼網35の脚部35b,35cの高さH11を皿34の深さD11よりも大きくした本構成のものの場合、焼網35の高さが大きくなって、焼網35が調理室13の内壁面に接しやすくなるところ、それを焼網35の上面部35a幅W11を脚部35bの先端部間の幅W22より小さく設定したことでなくし得るのであるから、調理室13の内壁面に対する焼網35の接触の弊害なく快適に使用することができる。
そして、そのように焼網35が調理室13の内壁面に接することのないようにしたのに加えて、皿34を電気絶縁材製としており、これによって、レンジ調理にもそれらの皿34及び焼網35を組合わせて使用することができる。従って、例えば天ぷらの再加熱をする場合、レンジ調理するだけでは、べたつき気味に仕上がるのに対し、最初にレンジ調理して天ぷらの温度を上げ、その後にオーブン調理して加熱すれば、からっと仕上げることができる。
なお、本発明は上記し且つ図面に示した実施例にのみ限定されるものではなく、要旨を逸脱しない範囲内で適宜変更して実施し得る。
本発明の一実施例を示す主要部分の縦断面図 皿及び焼網の斜視図 加熱調理器全体の開扉状態での斜視図 加熱調理器全体の横断面図 被調理物の調理時の温度変化を示す図 従来例を示す皿及び焼網の縦断面図
符号の説明
図面中、13は調理室、14は皿掛け部、15は蒸気噴出口、16は通気孔、27aは送風羽根、30はスチーム発生器、34は皿、35は焼網、35aは焼網の上面部(被調理物を載置する面の部分)、35b,35cは焼網の脚部、H11は焼網の高さ、D11は皿の深さ、Lは皿掛け部の段間の距離、W11は焼網の上面部の幅、W22は焼網の脚部の先端部間の幅を示す。

Claims (5)

  1. 調理室に水蒸気を供給する蒸気噴出口を具えたスチーム発生器と、
    前記調理室に被調理物をセットするための皿と、
    前記調理室に設けられ、前記皿を掛ける皿掛け部と、
    前記皿に脚部を載せて配置すると共に、その脚部の高さを前記皿の深さよりも大きくした焼網とを具備し、
    前記蒸気噴出口は、前記皿に前記焼網を配置して前記皿掛け部に前記皿を掛けたときに、前記皿と前記焼網との間に臨む構成となっていることを特徴とする加熱調理器。
  2. 蒸気噴出口は調理室の側面部に存在することを特徴とする請求項1記載の加熱調理器。
  3. 皿が四角形で、該皿の四辺の底縁部に焼網の脚部の先端部が接し、且つ焼網の被調理物を載置する面の部分の幅が前記脚部の先端部間の幅より小さいことを特徴とする請求項1又は2記載の加熱調理器。
  4. 調理室に空気を送風し循環させる送風羽根を設けたことを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の加熱調理器。
  5. 送風羽根による調理室への送風は、蒸気噴出口とは異なる調理室の側面部から行われることを特徴とする請求項4記載の加熱調理器。
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