JP2008154365A - 車両およびその制御方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】駆動系の起動処理を実行するために運転者が煩雑な操作を行なわなければならなくなるのを抑制する。
【解決手段】パワースイッチからプッシュ信号が入力されてから所定時間tlat1が経過する前にシフトポジションが走行ポジションにシフト操作されたときには、シフト操作されないときの所定時間tlat1よりも長い所定時間tlat2が経過するまで起動指示フラグFに値1を設定し続ける即ち起動指示を行ない続ける。これにより、シフトポジションが走行ポジションにシフト操作された後に再び非走行ポジションにシフト操作されたときに起動処理実行条件が成立する可能性を高くすることができる。この結果、起動処理を実行するために運転者が煩雑な操作を行なわなければならなくなるのを抑制することができる。
【選択図】図4
【解決手段】パワースイッチからプッシュ信号が入力されてから所定時間tlat1が経過する前にシフトポジションが走行ポジションにシフト操作されたときには、シフト操作されないときの所定時間tlat1よりも長い所定時間tlat2が経過するまで起動指示フラグFに値1を設定し続ける即ち起動指示を行ない続ける。これにより、シフトポジションが走行ポジションにシフト操作された後に再び非走行ポジションにシフト操作されたときに起動処理実行条件が成立する可能性を高くすることができる。この結果、起動処理を実行するために運転者が煩雑な操作を行なわなければならなくなるのを抑制することができる。
【選択図】図4
Description
本発明は、車両およびその制御方法に関する。
従来、この種の車両としては、極低車速領域で自車と先行車との車間距離を所定の安全車間距離に維持するよう車速を制御する車間距離制御のオンオフの切替をシフトレバーがPレンジにあるときにだけ許容するものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開7−25264号公報
ところで、走行用の駆動系とその駆動系の起動処理を実行する制御装置とを備える車両において、シフトポジションがPレンジにあるシフト条件と運転者の操作に基づく起動指示がなされている指示条件とを含む起動処理実行条件が成立したときに駆動系の起動処理を実行するものがある。こうした車両では、その起動処理を実行している最中にシフトポジションが他のレンジにシフト操作されたときには、起動処理実行条件が成立しなくなることによって駆動系の起動処理を中止し、その後にシフトポジションがPレンジにシフト操作されたとしても、既に起動指示が解除されていて起動処理実行条件が成立せず、そのままでは駆動系の起動処理を実行できないことがある。この場合、駆動系の起動処理を実行するためには、運転者は、指示条件を成立させるための操作を再び行なわなければならなくなる。
本発明の車両およびその制御方法は、走行用の駆動系の起動処理を実行するために運転者が煩雑な操作を行なわなければならなくなるのを抑制することを目的とする。
本発明の車両およびその制御方法は、上述の目的を達成するために以下の手段を採った。
本発明の車両は、
走行用の駆動系と、
シフトポジションが駐車ポジションを含む非走行ポジションにあるときに所定の操作が行なわれたとき、該所定の操作が行なわれてから第1の所定時間が経過するまで起動指示を行ない、該起動指示を行なっている最中に前記シフトポジションが車両を走行させるための走行ポジションにシフト操作されたときには該所定の操作が行なわれてから該第1の所定時間より長い第2の所定時間が経過するまで起動指示を行なう起動指示手段と、
前記シフトポジションが前記非走行ポジションにあるシフト条件と前記起動指示手段により起動指示が行なわれている指示条件とを含む所定の起動処理実行条件が成立したときに前記駆動系の起動処理を実行し、該起動処理を実行している最中に前記シフトポジションが前記走行ポジションにシフト操作されたときには該起動処理を中止し、該起動処理の中止後に前記シフトポジションが前記非走行ポジションにシフト操作されたとき、前記所定の起動処理実行条件が成立するときには前記起動処理を再実行する起動処理実行制御手段と、
を備えることを要旨とする。
走行用の駆動系と、
シフトポジションが駐車ポジションを含む非走行ポジションにあるときに所定の操作が行なわれたとき、該所定の操作が行なわれてから第1の所定時間が経過するまで起動指示を行ない、該起動指示を行なっている最中に前記シフトポジションが車両を走行させるための走行ポジションにシフト操作されたときには該所定の操作が行なわれてから該第1の所定時間より長い第2の所定時間が経過するまで起動指示を行なう起動指示手段と、
前記シフトポジションが前記非走行ポジションにあるシフト条件と前記起動指示手段により起動指示が行なわれている指示条件とを含む所定の起動処理実行条件が成立したときに前記駆動系の起動処理を実行し、該起動処理を実行している最中に前記シフトポジションが前記走行ポジションにシフト操作されたときには該起動処理を中止し、該起動処理の中止後に前記シフトポジションが前記非走行ポジションにシフト操作されたとき、前記所定の起動処理実行条件が成立するときには前記起動処理を再実行する起動処理実行制御手段と、
を備えることを要旨とする。
この本発明の車両では、シフトポジションが駐車ポジションを含む非走行ポジションにあるときに所定の操作が行なわれたときには、所定の操作が行なわれてから第1の所定時間が経過するまで起動指示を行ない、起動指示を行なっている最中にシフトポジションが車両を走行させるための走行ポジションにシフト操作されたときには所定の操作が行なわれてから第1の所定時間より長い第2の所定時間が経過するまで起動指示を行なう。そして、シフトポジションが非走行ポジションにあるシフト条件と起動指示手段により起動指示が行なわれている指示条件とを含む所定の起動処理実行条件が成立したときに走行用の駆動系の起動処理を実行し、起動処理を実行している最中にシフトポジションが走行ポジションにシフト操作されたときには起動処理を中止し、起動処理の中止後にシフトポジションが非走行ポジションにシフト操作されたときに所定の起動処理実行条件が成立するときには起動処理を再実行する。したがって、所定の操作が行なわれてから第1の所定時間が経過する前にシフト操作が行なわれたときには第1の所定時間よりも長い第2の所定時間が経過するまで指示条件を成立させることになるから、起動処理実行条件が成立したときに起動処理を実行し、その起動処理を実行している最中にシフトポジションが走行ポジションにシフト操作されたときには起動処理を中止し、その後にシフト条件が成立したときに所定の起動処理実行条件が成立すれば起動処理を再実行するものにおいて、シフト操作の有無に拘わらず第1の所定時間が経過するまでしか指示条件を成立させないものに比して起動処理を中止した後にシフト条件が成立したときに起動処理実行条件が成立する可能性を高くすることができる。この結果、駆動系の起動処理を実行するために運転者が煩雑な操作を行なわなければならなくなるのを抑制することができる。ここで、「所定の起動処理実行条件」は、ブレーキ操作が行なわれているブレーキ条件を含む条件であるものとすることもできる。また、「所定の操作」は、前記駆動系の起動処理を実行させるためのスイッチが押される操作であるものとすることもできる。さらに、「非走行ポジション」は、前記駐車ポジションおよびニュートラルポジションを含むポジションであるものとすることもできる。
こうした本発明の車両において、前記駆動系は、電力を用いて走行用の動力を出力する動力源と、所定の電力源と、前記動力源と前記所定の電力源との接続および接続の解除を行なう接続解除手段と、を備えるものであり、前記起動処理実行制御手段は、前記起動処理として前記動力源と前記所定の電力源とが接続されるよう前記接続解除手段を制御する処理を実行する手段であるものとすることもできる。
本発明の車両の制御方法は、
走行用の駆動系を備える車両の制御方法であって、
シフトポジションが駐車ポジションを含む非走行ポジションにあるときに操作者により所定の操作が行なわれたとき、該所定の操作が行なわれてから第1の所定時間が経過するまで起動指示を行ない、該起動指示を行なっている最中に前記シフトポジションが車両を走行させるための走行ポジションにシフト操作されたときには該所定の操作が行なわれてから該第1の所定時間より長い第2の所定時間が経過するまで起動指示を行ない、
前記シフトポジションが前記非走行ポジションにあるシフト条件と前記起動指示が行なわれている指示条件とを含む所定の起動処理実行条件が成立したときに前記駆動系の起動処理を実行し、該起動処理を実行している最中に前記シフトポジションが前記走行ポジションにシフト操作されたときには該起動処理を中止し、該起動処理の中止後に前記シフトポジションが前記非走行ポジションにシフト操作されたとき、前記所定の起動処理実行条件が成立するときには前記起動処理を再実行する、
ことを要旨とする。
走行用の駆動系を備える車両の制御方法であって、
シフトポジションが駐車ポジションを含む非走行ポジションにあるときに操作者により所定の操作が行なわれたとき、該所定の操作が行なわれてから第1の所定時間が経過するまで起動指示を行ない、該起動指示を行なっている最中に前記シフトポジションが車両を走行させるための走行ポジションにシフト操作されたときには該所定の操作が行なわれてから該第1の所定時間より長い第2の所定時間が経過するまで起動指示を行ない、
前記シフトポジションが前記非走行ポジションにあるシフト条件と前記起動指示が行なわれている指示条件とを含む所定の起動処理実行条件が成立したときに前記駆動系の起動処理を実行し、該起動処理を実行している最中に前記シフトポジションが前記走行ポジションにシフト操作されたときには該起動処理を中止し、該起動処理の中止後に前記シフトポジションが前記非走行ポジションにシフト操作されたとき、前記所定の起動処理実行条件が成立するときには前記起動処理を再実行する、
ことを要旨とする。
この本発明の車両の制御方法では、シフトポジションが駐車ポジションを含む非走行ポジションにあるときに所定の操作が行なわれたときには、所定の操作が行なわれてから第1の所定時間が経過するまで起動指示を行ない、起動指示を行なっている最中にシフトポジションが車両を走行させるための走行ポジションにシフト操作されたときには所定の操作が行なわれてから第1の所定時間より長い第2の所定時間が経過するまで起動指示を行なう。そして、シフトポジションが非走行ポジションにあるシフト条件と起動指示手段により起動指示が行なわれている指示条件とを含む所定の起動処理実行条件が成立したときに走行用の駆動系の起動処理を実行し、起動処理を実行している最中にシフトポジションが走行ポジションにシフト操作されたときには起動処理を中止し、起動処理の中止後にシフトポジションが非走行ポジションにシフト操作されたときに所定の起動処理実行条件が成立するときには起動処理を再実行する。したがって、所定の操作が行なわれてから第1の所定時間が経過する前にシフト操作が行なわれたときには第1の所定時間よりも長い第2の所定時間が経過するまで指示条件を成立させることになるから、起動処理実行条件が成立したときに起動処理を実行し、その起動処理を実行している最中にシフトポジションが走行ポジションにシフト操作されたときには起動処理を中止し、その後にシフト条件が成立したときに所定の起動処理実行条件が成立すれば起動処理を再実行するものにおいて、シフト操作の有無に拘わらず第1の所定時間が経過するまでしか指示条件を成立させないものに比して起動処理を中止した後にシフト条件が成立したときに起動処理実行条件が成立する可能性を高くすることができる。この結果、駆動系の起動処理を実行するために運転者が煩雑な操作を行なわなければならなくなるのを抑制することができる。ここで、「所定の起動処理実行条件」は、ブレーキ操作が行なわれているブレーキ条件を含む条件であるものとすることもできる。また、「所定の操作」は、前記駆動系の起動処理を実行させるためのスイッチが押される操作であるものとすることもできる。さらに、「非走行ポジション」は、前記駐車ポジションおよびニュートラルポジションを含むポジションであるものとすることもできる。
次に、本発明を実施するための最良の形態を実施例を用いて説明する。
図1は、本発明の一実施例であるハイブリッド自動車20の構成の概略を示す構成図である。実施例のハイブリッド自動車20は、駆動輪26a,26bにデファレンシャルギヤ24を介して接続されたドライブシャフト22に動力を出力する駆動系30と、駆動系30全体をコントロールすると共に駆動系30の起動処理を実行する電子制御ユニット50と、を備える。なお、起動処理については後述する。
駆動系30は、エンジン32と、エンジン32のクランクシャフト34にキャリアが接続されると共にドライブシャフト22にリングギヤが接続された遊星歯車機構38と、この遊星歯車機構38のサンギヤに接続された発電可能なモータ40と、ドライブシャフト22に動力を入出力する発電可能なモータ41と、モータ40,41を駆動するインバータ42,43と、インバータ42,43や駆動系30が備えるその他の補機48にシステムメインリレー46を介して接続された電力源としてのバッテリ44とを備える。実施例では、エンジン32や遊星歯車機構38,モータ40,41,インバータ42,43などが動力源に相当する。
電子制御ユニット50は、CPU52を中心とするマイクロコンピュータとして構成されており、CPU52の他に処理プログラムを記憶するROM54や一時的にデータを記憶するRAM56,入出力ポート,通信ポートなどを備える。電子制御ユニット50には、エンジン32のクランクシャフト34の回転位置を検出する図示しないクランクポジションセンサからのクランクポジションや、モータ40,41のロータの回転位置を検出する図示しない回転位置検出センサからの回転位置,インバータ42,43からモータ41,42への電力ラインに取り付けられた図示しない電流センサからの相電流,バッテリ44の出力端子近傍に取り付けられた図示しない電圧センサおよび電流センサからの出力電圧および出力電流,バッテリ44に取り付けられた図示しない温度センサからのバッテリ温度,運転席前面のパネルに取り付けられたパワースイッチ60からのプッシュ信号,シフトレバー61の操作位置を検出するシフトポジションセンサ62からのシフトポジションSP,アクセルペダルの踏み込み量を検出するアクセルペダルポジションセンサからのアクセル開度,ブレーキペダルの踏み込み量を検出するブレーキペダルポジションセンサからのブレーキペダルポジション,ブレーキペダルの踏み込みを検出するブレーキスイッチ64からのブレーキスイッチ信号,車速センサからの車速など各種センサからのデータが入力ポートを介して入力されている。また、電子制御ユニット50からは、エンジン32への制御信号やインバータ42,43へのスイッチング信号,システムメインリレー46への駆動信号(オンオフ信号),補機48への駆動信号などが出力されている。なお、実施例では、シフトポジションSPとしては、駐車用の駐車ポジション(Pポジション)、中立のニュートラルポジション(Nポジション)、前進走行用のドライブポジション(Dポジション)、後進走行用のリバースポジション(Rポジション)などがある。以下、ドライブポジションやリバースポジションを走行ポジションと呼び、駐車ポジションやニュートラルポジションを非走行ポジションと呼ぶ。
電子制御ユニット50は、運転者によるアクセルペダルの踏み込み量に対応するアクセル開度と車速とに基づいてドライブシャフト22に出力すべき要求トルクを計算し、この要求トルクに対応する要求動力がドライブシャフト22に出力されると共にバッテリ44の残容量(SOC)が所定範囲内になるように且つエンジン32が効率よく運転されるように、エンジン32の運転ポイントを計算すると共にモータ40,41のトルク指令を計算し、エンジン32が運転ポイントで運転されるようエンジン32に燃料噴射制御や点火制御などを行なうための制御信号を出力してエンジン32を運転制御すると共にトルク指令に対応するトルクがモータ40,41から出力されるようインバータ42,43にスイッチング信号を出力してモータ40,41を駆動制御する。エンジン32とモータ40,41の運転駆動制御としては、要求動力に見合う動力がエンジン32から出力されるようにエンジン32を運転制御すると共にエンジン32から出力される動力のすべてが遊星歯車機構38とモータ40,41とによってトルク変換されてドライブシャフト22に出力されるようモータ40,41を駆動制御するトルク変換運転モードや要求動力とバッテリ44の充放電に必要な電力との和に見合う動力がエンジン32から出力されるようにエンジン32を運転制御すると共にバッテリ44の充放電を伴ってエンジン32から出力される動力の全部またはその一部が遊星歯車機構38とモータ40,41とによるトルク変換を伴って要求動力がドライブシャフト22に出力されるようモータ40,41を駆動制御する充放電運転モード、エンジン32の運転を停止してモータ41からの要求動力に見合う動力をドライブシャフト22に出力するよう運転制御するモータ運転モードなどがある。なお、駆動系30の詳細な制御については、本発明の中核をなさないから、これ以上の詳細な説明は省略する。
また、電子制御ユニット50は、起動処理実行条件が成立したとき、実施例では、シフトポジションSPが非走行ポジション(駐車ポジションやニュートラルポジション)にあるシフト条件とブレーキスイッチ64がオンされているブレーキ条件とパワースイッチ60からのプッシュ信号に基づく起動指示がなされている指示条件との全てが成立したときに、駆動系30の起動処理を実行する。ここで、駆動系30の起動処理としては、例えば、システムメインリレー46をオンとする処理などがある。
次に、こうして構成された実施例のハイブリッド自動車20の動作、特に駆動系30の起動処理を実行する際の動作について説明する。まず、パワースイッチ60からのプッシュ信号に基づく起動指示を行なっているか否かを示す起動指示フラグFを設定する処理について説明し、その後、駆動系30の起動処理を実行する際の動作について説明する。ここで、起動指示フラグFは、起動指示を行なっていることを示すときに値1が設定されると共に起動指示を行なっていないことを示すときに値0が設定されるフラグである。図2は、電子制御ユニット50により実行される起動指示フラグ設定ルーチンの一例を示すフローチャートである。このルーチンは、シフトポジションSPが非走行ポジションにあるシフト条件とブレーキスイッチ64がオンされているブレーキ条件とが共に成立している状態でパワースイッチ60が押されてプッシュ信号が入力されたときに実行される。
起動指示フラグ設定ルーチンが実行されると、電子制御ユニット50のCPU52は、まず、起動指示フラグFに値1を設定すると共にこれをRAM56の所定アドレスに書き込む処理を実行し(ステップS100)、起動指示を行ない続ける時間、即ち、起動指示フラグFに値1を設定し続ける時間としての保持時間tlatに所定時間tlat1を設定する(ステップS110)。ここで、所定時間tlat1は、前述した起動処理実行条件の成立を判定するのに要する時間やそれよりも長い時間などを用いることができ、例えば、0.5秒や0.8秒,1.2秒などの時間を用いることができる。
続いて、シフトポジションセンサ62からのシフトポジションSPを入力すると共に(ステップS120)、入力したシフトポジションSPを調べ(ステップS130)、シフトポジションSPが非走行ポジション(駐車ポジションやニュートラルポジション)にあるときには、保持時間tlat(所定時間tlat1)が経過したか否かを判定し(ステップS140)、保持時間tlatが経過していないと判定されたときにはステップ120に戻る。こうしてステップS120〜S140の処理を繰り返し実行して保持時間tlatが経過するのを待って起動指示フラグFに値0を設定すると共にこれをRAM56の所定アドレスに書き込む処理を実行して(ステップS150)、起動指示フラグ設定ルーチンを終了する。即ち、起動指示フラグFに値1が設定されている最中にシフトポジションSPが非走行ポジションのままのときには、パワースイッチ60からプッシュ信号が入力されてから所定時間tlat1が経過するまで起動指示フラグFに値1を設定するのである。
一方、ステップS120〜S140の処理を繰り返し実行している最中にステップS130でシフトポジションSPが走行ポジションにあるとき、即ち、起動指示フラグFに値1が設定されている最中にシフトポジションSPが非走行ポジションから走行ポジションにシフト操作されたときには、保持時間tlatに所定時間tlat1より長い所定時間tlat2を再設定し(ステップS160)、再設定した保持時間tlatが経過するのを待って(ステップS170)、保持時間tlatが経過するのを待って起動指示フラグFに値0を設定すると共にこれをRAM56の所定アドレスに書き込む処理を実行して(ステップS150)、起動指示フラグ設定ルーチンを終了する。ここで、所定時間tlat2は、所定時間tlat1より長い時間として、例えば、4秒や5秒,6秒などの時間を用いることができる。この場合、パワースイッチ60からプッシュ信号が入力された後にシフトポジションSPが非走行ポジションのままのときに比して長い所定時間tlat2が経過するまで起動指示フラグFに値1を設定することになる。このように、実施例では、パワースイッチ60が押されてプッシュ信号が入力された後には、シフトポジションSPが非走行ポジションからシフト操作されたか否かに応じた保持時間tlatが経過するまで起動指示フラグFに値1を設定するのである。この理由については後述する。
次に、駆動処理を実行する際の動作について説明する。図3は、電子制御ユニット50により実行される起動処理実行制御ルーチンについて説明する。このルーチンは、起動処理実行条件が成立したとき、即ち、前述したシフトポジションSPが非走行ポジションにあるシフト条件とブレーキスイッチ64がオンされているブレーキ条件と起動指示がなされている(起動指示フラグFが値1である)指示条件との全てが成立したときに実行される。以下、説明の容易のために、ブレーキスイッチ64はオンされ続けている、即ちブレーキ条件は成立し続けているものとして説明する。
起動処理実行制御ルーチンが実行されると、電子制御ユニット50のCPU52は、まず、駆動系30の起動処理の実行を開始する(ステップS200)。起動処理については前述した。なお、駆動系30の起動処理と並行して電子制御ユニット50のRAM56を初期化する処理などを行なうものとしてもよい。
続いて、シフトポジションセンサ62からのシフトポジションSPを入力すると共に(ステップS210)、シフトポジションSPを調べ(ステップS220)、シフトポジションSPが非走行ポジションにあるときには、駆動系30の起動処理が完了したか否かを判定し(ステップS230)、起動処理が完了していないと判定されたときには、ステップS210に戻る。起動処理が完了したか否かの判定は、例えば、システムメインリレー46の状態などを調べることにより判定することができる。こうしてステップS210〜S230の処理を繰り返し実行し、駆動系30の起動処理が完了したと判定されたときに起動処理実行制御ルーチンを終了する。
一方、ステップS210〜S230の処理を繰り返し実行している最中にステップS220でシフトポジションSPが走行ポジションにあるとき、即ち、駆動系30の起動処理を実行している最中にシフトポジションSPが走行ポジションにシフト操作されたときには、前述の起動処理実行条件が成立しなくなったと判断し、駆動系30の起動処理の実行を中止すると共に(ステップS240)、駆動系30の起動処理を中止した旨やシフトポジションSPを非走行ポジションにシフト操作するよう要求する旨を図示しないディスプレイへの表示出力や音声出力を用いて運転者に報知する(ステップS250)。
そして、図2の起動指示フラグ設定ルーチンにより設定された起動指示フラグFを入力すると共に(ステップS260)、入力した起動指示フラグFが値1であるか否か、即ち起動指示がなされているか否かを判定し(ステップS270)、起動指示フラグFが値1のとき、即ち起動指示がなされているときには、シフトポジションSPを入力すると共に(ステップS280)、入力したシフトポジションSPを調べ(ステップS290)、シフトポジションSPが走行ポジションにあるとき、即ち非走行ポジションにシフト操作されていないときには、ステップS260に戻る。こうしてステップS260〜S290の処理を繰り返し実行している最中にステップS290でシフトポジションSPが非走行ポジションにあるとき、即ち、シフトポジションSPが非走行ポジションにシフト変更されたときには、起動処理実行条件が成立したと判断し、駆動系30の起動処理の実行を開始し(ステップS300)、駆動系30の起動処理が完了したときに(ステップS230)、起動処理実行制御ルーチンを終了する。一方、ステップS260〜S290の処理を繰り返し実行している最中にシフトポジションSPが非走行ポジションにシフト操作されることなく、ステップS270で起動指示フラグFが値0のとき、即ち、起動指示が解除されたときには、駆動系30の起動処理を実行することなく、起動処理実行制御ルーチンを終了する。
図4は、シフトポジションSPが非走行ポジションにあってブレーキスイッチ64がオンされている状態でパワースイッチ60が押されたときのパワースイッチ60の状態と起動指示フラグFと起動処理実行条件の成立の有無とシフトポジションSPと駆動系30の起動処理の実行の有無との時間変化の様子の一例を示す説明図である。図4の例では、時刻t1に運転者によりパワースイッチ60が押されると、起動処理実行条件が成立し、駆動系30の起動処理を開始するが、その後、駆動系30の起動処理が完了する前の時刻t2に運転者によってシフトポジションSPが走行ポジションにシフト操作されると、起動処理実行条件が成立しなくなって駆動系30の起動処理を中止する。比較例では、パワースイッチ60が押された後に、シフトポジションSPのシフト操作が行なわれたか否かに拘わらず、所定時間tlat1が経過するまで(時刻t3まで)しか起動指示フラグFに値1を設定しない、即ち所定時間tlat1が経過したときに起動指示を解除するため、時刻t3の後の時刻t4で運転者によりシフトポジションSPが非走行ポジションに再びシフト操作されたときには、起動処理実行条件が成立せずに駆動系30の起動処理を実行できない。この場合、駆動系30の起動処理を実行するためには、運転者は、パワースイッチ60を再度押して起動指示を行なわせる(起動指示フラグFに値1を設定する)必要がある。一方、実施例では、パワースイッチ60が押された後に、シフトポジションSPが走行ポジションにシフト操作されたときには、所定時間tlat1よりも長い所定時間tlat2が経過するまで(時刻t3よりも後の時刻t5まで)起動指示フラグFに値1を設定し続ける、即ち起動指示を行ない続けるから、時刻t5よりも前の時刻t4にシフトポジションSPが非走行ポジションにシフト操作されたときには、起動処理実行条件が成立し、駆動系30の起動処理を実行することができる。即ち、パワースイッチ60を再度押すことなく、駆動系30の起動処理を実行することができるのである。この結果、駆動系30の起動処理を実行するために運転者が煩雑な操作を行なわなければならなくなるのを抑制することができる。
以上説明した実施例のハイブリッド自動車20によれば、パワースイッチ60からプッシュ信号が入力されてから所定時間tlat1が経過する前にシフトポジションSPが走行ポジションにシフト操作されたときには、シフト操作されないときの所定時間tlat1よりも長い所定時間tlat2が経過するまで起動指示フラグFに値1を設定し続ける即ち起動指示を行ない続けるから、シフトポジションSPが走行ポジションにシフト操作された後に再度非走行ポジションにシフト操作されたときに起動処理実行条件が成立する可能性を高くすることができる。この結果、駆動系30の起動処理を実行するために運転者が煩雑な操作を行なわなければならなくなるのを抑制することができる。
実施例のハイブリッド自動車20では、シフトポジションSPが非走行ポジションであるシフト条件とブレーキスイッチ64がオンであるブレーキ条件と起動指示がなされている(起動指示フラグFが値1である)指示条件との全てが成立したときに起動処理実行条件が成立したとして起動処理を実行するものとしたが、シフト条件と指示条件とが共に成立したときに、図示しないパーキングブレーキによって駆動輪がロックされているなど車両が移動しないと判定できれば、ブレーキ条件に拘わらず起動処理を実行するものとしてもよい。
実施例のハイブリッド自動車20では、シフトポジションSPが駐車ポジションまたはニュートラルポジションにあるときにシフト条件が成立するものとしたが、シフトポジションSPが駐車ポジションにあるときにだけシフト条件が成立するものとしてもよい。
実施例のハイブリッド自動車20では、駆動系30は、主としてエンジン32と遊星歯車機構38とモータ40,41とインバータ42,43とバッテリ44とシステムメインリレー46とを備えるものとしたが、こうした構成に限られず、例えば、エンジンを備えない電動駆動系として構成するものとしてもよい。
ここで、実施例や変形例の主要な要素と課題を解決するための手段の欄に記載した発明の主要な要素との対応関係について説明する。実施例では、エンジン32およびエンジン32のクランクシャフト34にキャリアが連結されると共にドライブシャフト22にリングギヤが連結された遊星歯車機構38およびこの遊星歯車機構38のサンギヤに接続された発電可能なモータ40およびドライブシャフト22に動力を入出力する発電可能なモータ41およびモータ40,41の駆動回路としてのインバータ42,43およびインバータ42,43や駆動系30が備えるその他の補機48にシステムメインリレー46を介して接続された電力源としてのバッテリ44を備える駆動系30が「駆動系」に相当し、シフトポジションSPが非走行ポジションにあるときに操作者によりパワースイッチ60が押されてプッシュ信号が入力されたときに、所定時間tlat1が設定された保持時間tlatが経過するまで起動指示フラグFに値1を設定し続け、保持時間tlatが経過する前にシフトポジションSPが走行ポジションにシフト操作されたときには所定時間tlat1より長い所定時間tlat2を保持時間tlatに再設定すると共に再設定した保持時間tlatが経過するまで起動指示フラグFに値1を設定し続ける図2の起動指示フラグ設定ルーチンを実行する電子制御ユニット50が「起動指示手段」に相当し、シフトポジションSPが非走行ポジションにあるシフト条件とブレーキスイッチ64がオンされているブレーキ条件と起動指示フラグFが値1である指示条件との全てが成立したときに起動処理実行条件が成立したとしてシステムメインリレー46をオンする処理などの駆動系30の起動処理の実行を開始し、駆動系30起動処理を実行している最中にシフトポジションSPが走行ポジションにシフト操作されたときには起動処理の実行を中止し、その後に起動指示フラグFが値1の間にシフトポジションSPが再び非走行ポジションにシフト操作されたときには起動処理の実行を開始する図3の起動処理実行制御ルーチンを実行する電子制御ユニット50が「起動処理実行制御手段」に相当する。なお、実施例や変形例の主要な要素と課題を解決するための手段の欄に記載した発明の主要な要素との対応関係は、実施例が課題を解決するための手段の欄に記載した発明を実施するための最良の形態を具体的に説明するための一例であることから、課題を解決するための手段の欄に記載した発明の要素を限定するものではない。即ち、課題を解決するための手段の欄に記載した発明についての解釈はその欄の記載に基づいて行なわれるべきものであり、実施例は課題を解決するための手段の欄に記載した発明の具体的な一例に過ぎないものである。
実施例では、ハイブリッド自動車の形態として用いるものとしたが、自動車以外の車両の形態として用いるものとしてもよい。また、自動車を含む車両の制御方法の形態として用いるものとしてもよい。
以上、本発明を実施するための最良の形態について実施例を用いて説明したが、本発明はこうした実施例に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、種々なる形態で実施し得ることは勿論である。
本発明は、車両の製造産業などに利用可能である。
20 ハイブリッド自動車、22 ドライブシャフト、24 デファレンシャルギヤ、26a,26b 駆動輪、30 駆動系、32 エンジン、34 クランクシャフト、38 遊星歯車機構、40,41 モータ、42,43 インバータ、44 バッテリ、46 システムメインリレー、48 補機、50 電子制御ユニット、52 CPU、54 ROM、56 RAM、60 パワースイッチ、61 シフトレバー、62 シフトポジション、64 ブレーキスイッチ。
Claims (6)
- 走行用の駆動系と、
シフトポジションが駐車ポジションを含む非走行ポジションにあるときに操作者により所定の操作が行なわれたとき、該所定の操作が行なわれてから第1の所定時間が経過するまで起動指示を行ない、該起動指示を行なっている最中に前記シフトポジションが車両を走行させるための走行ポジションにシフト操作されたときには該所定の操作が行なわれてから該第1の所定時間より長い第2の所定時間が経過するまで起動指示を行なう起動指示手段と、
前記シフトポジションが前記非走行ポジションにあるシフト条件と前記起動指示手段により起動指示が行なわれている指示条件とを含む所定の起動処理実行条件が成立したときに前記駆動系の起動処理を実行し、該起動処理を実行している最中に前記シフトポジションが前記走行ポジションにシフト操作されたときには該起動処理を中止し、該起動処理の中止後に前記シフトポジションが前記非走行ポジションにシフト操作されたとき、前記所定の起動処理実行条件が成立するときには前記起動処理を再実行する起動処理実行制御手段と、
を備える車両。 - 前記所定の起動処理実行条件は、ブレーキ操作が行なわれているブレーキ条件を含む条件である請求項1記載の車両。
- 前記所定の操作は、前記駆動系の起動処理を実行させるためのスイッチが押される操作である請求項1または2記載の車両。
- 前記非走行ポジションは、前記駐車ポジションおよびニュートラルポジションを含むポジションである請求項1ないし3いずれか記載の車両。
- 請求項1ないし4いずれか記載の車両であって、
前記駆動系は、電力を用いて走行用の動力を出力する動力源と、所定の電力源と、前記動力源と前記所定の電力源との接続および接続の解除を行なう接続解除手段と、を備えるものであり、
前記起動処理実行制御手段は、前記起動処理として前記動力源と前記所定の電力源とが接続されるよう前記接続解除手段を制御する処理を実行する手段である
車両。 - 走行用の駆動系を備える車両の制御方法であって、
シフトポジションが駐車ポジションを含む非走行ポジションにあるときに操作者により所定の操作が行なわれたとき、該所定の操作が行なわれてから第1の所定時間が経過するまで起動指示を行ない、該起動指示を行なっている最中に前記シフトポジションが車両を走行させるための走行ポジションにシフト操作されたときには該所定の操作が行なわれてから該第1の所定時間より長い第2の所定時間が経過するまで起動指示を行ない、
前記シフトポジションが前記非走行ポジションにあるシフト条件と前記起動指示が行なわれている指示条件とを含む所定の起動処理実行条件が成立したときに前記駆動系の起動処理を実行し、該起動処理を実行している最中に前記シフトポジションが前記走行ポジションにシフト操作されたときには該起動処理を中止し、該起動処理の中止後に前記シフトポジションが前記非走行ポジションにシフト操作されたとき、前記所定の起動処理実行条件が成立するときには前記起動処理を再実行する、
車両の制御方法。
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JP2006339619A JP2008154365A (ja) | 2006-12-18 | 2006-12-18 | 車両およびその制御方法 |
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JP2009077556A (ja) * | 2007-09-21 | 2009-04-09 | Fuji Heavy Ind Ltd | 電気自動車の発進制御装置 |
-
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- 2006-12-18 JP JP2006339619A patent/JP2008154365A/ja active Pending
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