JP2008154088A - 無線通信接続先選択方法および装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数の基地局によるサービス圏内にある無線端末において、ハンドオーバ時や起動時に最も品質の高い基地局を選択することを可能にすること。
【解決手段】複数の基地局によるサービス圏内にある無線端末においてそれら複数の基地局の中から無線通信のための接続相手を選択する方法であって、複数の基地局から報知情報をそれぞれ受信する第1のステップ(#11)と、報知情報を受信したときのそれぞれの受信電力に関する情報を取得する第2のステップ(#12)と、受信したそれぞれの報知情報の中から各基地局が接続後の無線通信に用いるアンテナに関する情報を取得する第3のステップ(#13)と、各基地局についての受信電力に関する情報およびアンテナに関する情報に基づいて、無線通信における通信チャネルの品質が最も高い基地局を接続相手として選択する第4のステップ(#14)とを有する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、複数の基地局によるサービス圏内にある無線端末において、それら複数の基地局の中から無線通信のための接続相手を選択する方法および装置に関する。特に、携帯電話においてハンドオーバが円滑に行われるように基地局を選択する方法に関する。
近年において携帯電話やPHSなどによる移動体通信が爆発的に普及している。移動体通信のために、携帯電話などの無線端末(移動機)、無線基地局、基地局制御装置、および交換機などによって、無線通信システム(移動体通信システム)が構成される。
さて、移動体通信の普及にともない、システムの高度化が進むことによりまたユーザの嗜好によって、PDC、GSM、W−CDMA、CDMA−2000、W−LAN(IEEE802.11)、WiMAX(IEEE802.16e)など、様々な無線通信システムによるサービスが行われている。これらのサービスは、通信速度の高速化を指向し、また移動速度の高速化を指向し、またはサービスエリアの拡大を指向するなど、それぞれ異なった特長を持っている。
このような状況の下で、各無線通信システム間のハンドオーバ、つまり異なる無線通信システム間におけるハンドオーバが要求されており、3GPP(Third Generation Partnership Project)では、W−CDMAとWiMAXとの間のハンドオーバの仕様化の検討が進められている。
一方、例えば日本国内においては、PHSとPDC、またはPDCとFDMA(W−CDMA)との通信が可能なデュアル端末が提供されているが、この端末はハンドオーバを行うことができない状況である。
また、同一システム内でのハンドオーバは、端末(無線端末)における受信品質の高低に基づいて判断される。異システム間システムのハンドオーバでもこれを踏襲するものが多い。例えば、特許文献1では、異システムの全てが共通のデータ(共通チャネル)を送信し、共通チャネルの品質の高低を判断し、品質の高いシステムへ接続することによってハンドオーバを行うことを提案している。
また、特許文献2では、ハンドオーバの指標とする受信品質の高低の判定を、端末の移動速度に依った周期で行うことを提案している。つまり、移動速度が遅ければ判定周期を長くし、早ければ判定周期を短くするというものである。
さらに、特許文献3では、端末が通信可能な無線通信システムの管理を行うサーバを設置し、端末がハンドオーバを行う場合に、サーバに対してその要求を行う。このとき、サーバはハンドオーバのためのパス、つまり時間が最も短い通信先をハンドオーバ先として端末に通知する。
特開2000−175244 特開2002−199428 特開2005−159929
ところが、近年の通信システムでは、報知情報のための共通チャネルとユーザ情報を送信する個別チャネルとでは、それらの送信電力およびアンテナ構成が異なるシステムが提供されている。このため、特許文献1において、共通チャネルの品質が高い場合であっても、その関係が個別チャネルの品質とならないケースでは逆効果となってしまう。
特許文献2による場合には、不要なハンドオーバ処理を削減して端末の消費電力を低下させることが可能である。しかし、セル半径が大きく基地局からの距離が近い場合、つまりハンドオーバの可能性が非常に低い場合であっても、端末の移動速度が速い場合には判定周期が短くなり、消費電力の低下が図れないという問題がある。
特許文献3によるとハンドオーバ時間の高速化が図られる。しかし、サーバの設置が必要となるためにコストの増加が発生してしまう。
上に述べたように、従来のハンドオーバに際しての処理には種々の利点や問題点がある。いずれにしても、複数の基地局によるサービス圏内にある無線端末において、ハンドオーバ時や起動時に最も品質の高い基地局を選択することが、通信の安定性の向上のために、また不要なハンドオーバ処理を削減するために有利であることはまちがいがない。
本発明は、上述の問題に鑑みてなされたもので、複数の基地局によるサービス圏内にある無線端末において、ハンドオーバ時や起動時に最も品質の高い基地局を選択することを可能にすることを目的とする。
本発明に係る方法は、複数の基地局によるサービス圏内にある無線端末においてそれら複数の基地局の中から無線通信のための接続相手を選択する方法であって、前記複数の基地局から報知情報をそれぞれ受信する第1のステップと、前記報知情報を受信したときのそれぞれの受信電力に関する情報を取得する第2のステップと、受信したそれぞれの報知情報の中から各基地局が接続後の無線通信に用いるアンテナに関する情報を取得する第3のステップと、各基地局についての前記受信電力に関する情報および前記アンテナに関する情報に基づいて、無線通信における通信チャネルの品質が最も高い基地局を接続相手として選択する第4のステップとを有する。
本発明では、第3のステップにおいて取得したアンテナに関する情報(アンテナ情報)を用い、これと第2のステップで取得した受信電力に関する情報とを用いて、接続後の通信チャネルにおける受信電力を算出する。そして、算出された受信電力の最も大きい基地局を接続相手として選択する。
このようにしてハンドオーバ先または起動時における接続先が決定されるので、実際に無線通信が行われたときに品質の最もよい通信チャネルが選択されたこととなる。これによって、通信の安定性が向上し、接続処理の回数が低減する。
本発明によると、複数の基地局によるサービス圏内にある無線端末において、ハンドオーバ時や起動時に最も品質の高い基地局を選択することが可能となる。
図1は本発明に係る選択方法を説明するための基地局によるサービス圏を示す図、図2は本発明に係る選択方法を示すフローチャート、図3は無線端末の概略の構成を示すブロック図、図4は本発明に係る無線端末の機能的な構成を示すブロック図である。
図1において、2つの基地局KA,KBおよびそれぞれのサービス圏SA,SBが示されている。基地局KA,KBは、同一の無線通信システム1におけるものであってもよく、異なる無線通信システム1A,1Bにおけるものであってもよい。サービス圏SA,SBは、無線端末(携帯端末)UEが基地局KA,KBからの報知情報を受信可能な範囲を示したもので、各基地局KA,KBによるセルの範囲と一致する場合もあり、また、一致しない場合もある。いずれのサービス圏SA,SBにも属する地域が共通領域CRである。
無線端末UEのユーザは、現在は位置P1に存在するが、位置P2に移動しようとしている。つまり、無線端末UEは両方の基地局KA,KBからのサービス圏に在圏しており、かつ移動している。このような状況で、無線端末UEがハンドオーバによって次に接続すべき基地局を選択する場合を想定する。
図2において、まず、無線端末UEは、複数の基地局KA,KBから報知情報HA,HBをそれぞれ受信する(#11)。通常、基地局Kからの報知情報は、サービス圏Sに在圏する全ての無線端末Tに対して同報するために、無指向性のアンテナ(オムニアンテナ)が用いられる。
各基地局KA,KBからの報知情報HA,HBには、それぞれの基地局KA,KBにおいて接続後の無線通信に用いるアンテナに関する情報(アンテナ情報)JAKが含まれるようにしておく。つまり、各基地局KA,KBにおいて、無線通信に用いるアンテナの種類および構成についての情報(アンテナ情報)JAKを報知情報HA,HBの中に含めておく。
アンテナ情報JAは、具体的には、「オムニアンテナ」「AAA(Adaptive Array Antenna)」「MIMO(Multi Input Multi Output)」「MISO(Multi Input Single Output )」「SIMO(Single Input Multi Output )」などである。また、素子アンテナの個数である「2」「3」「4」なども含まれる。これらのアンテナ情報JAは、通信におけるゲイン(利得)を算出する上で必要である。したがって、アンテナ情報JAとして、アンテナの種類および構成に代えて、またはそれとともに、ゲインを算出するための情報、またはゲインそれ自体を含ませてもよい。
報知情報を受信した無線端末Tは、報知情報を受信したときのそれぞれの受信電力に関する情報(受信電力情報)JDを取得する(#12)。受信電力情報JDとして、受信電力を直接に測定してもよく、また、受信電力に応じた物理量を検出することでもよい。
そして、受信したそれぞれの報知情報HA,HBの中からアンテナ情報JAKを取得する(#13)。
そして、受信電力情報JDとアンテナ情報JAKとに基づいて、ハンドオーバ後の無線通信における通信チャネルの品質が最も高い基地局Kを接続相手として選択する(#14)。
ステップ#14における通信チャネルの品質についての判断の際に、各基地局Kについて接続後の受信電力を算出し、接続後の受信電力が最も大きい基地局を品質が最も高い基地局とする。その際に、基地局Kのアンテナ情報JAKおよび当該無線端末UEのアンテナ情報JATに基づいてゲインを求め、求めたゲインを受信電力情報JDに乗じて(対数で表された場合は加算して)接続後の受信電力を算出する。
その結果、例えば基地局KAの方が基地局KBよりも通信チャネルの品質が高いと判断されれば、図2に示すように、無線端末UEから基地局KAに対して接続依頼が送られ(#15)、それに応答して基地局KAから無線端末UEに接続開始の信号が送られる(#16)。
例えば、基地局KAからの受信電力情報JDAが−20dBmであり、基地局KBからの受信電力情報JDBが−17dBmであったとする。この場合に、従来においては、基地局KBの受信電力情報JDBの方が大きいので、ハンドオーバ先として基地局KBが選択されることとなる。
しかし、本実施形態においては、受信電力情報JDのみではなく、アンテナ情報JAをも用いてハンドオーバ先を判断する。ここでは、アンテナ情報JAKが、基地局KAについては種類が「AAA」であり、本数が「4」であったとし、基地局KBについては種類が「オムニアンテナ」であったとする。
そうすると、基地局KAについては、4アンテナのAAAであることから、ゲインが6dBm(4倍)となるが、基地局KBについては、オムニアンテナであることからゲインは0dBm(1倍)となる。
したがって、基地局KAについては、受信電力情報JDAの−20dBmにアンテナによるゲイン6dBmを加え、−14dBmとなる。基地局KBについては、受信電力情報JDBの−17dBmにアンテナによるゲイン0dBmを加えるが、−17dBmと変わらない。
その結果、この場合には、基地局KAでの接続後の受信電力が基地局KBよりも大きいので、基地局KAの方の通信チャネルの品質が高いと判断し、基地局KAをハンドオーバ先として決定することとなる。
このようにしてハンドオーバ先が決定されるので、ハンドオーバ後に実際に無線通信が行われると、品質の最もよい通信チャネルが選択されたこととなる。これによって、通信の安定性が向上するとともに、ハンドオーバ処理の回数が低減するので、無線通信システムにおける輻輳を未然に防ぐ効果が期待でき、また無線端末UEの消費電力の低減に有利である。
なお、例えば、アンテナ情報JAKが「MIMO」であった場合に、その基地局Kの本数が「2」、無線端末UEのアンテナ情報JATによる本数が「2」であると、ゲインは6dBm(4倍=2×2)となる。同様に、基地局Kの本数が「2」、無線端末UEの本数が「1」であると、ゲインは3dBm(2倍=2×1)、基地局Kの本数が「1」、無線端末UEの本数が「2」であると、ゲインは3dBm(2倍=2×1)となる。無線端末UEがダイバーシティ受信を行うことが可能である場合に、そのための2本のアンテナをMIMO用のアンテナとして使用することが可能である。
上に述べた例では、無線端末UEがハンドオーバ先を選択する例を説明したが、これに限らず、無線端末UEの電源をオンして起動したときに無線通信を行う基地局Kを選択する場合にも同様に適用される。
図3において、無線端末UEは、CPU(またはDSP)31、フラッシュメモリ32、ROM33、通信ユニット34、ディスプレイ35、スピーカ36、および操作ボタン37などによって構成される。DSPやカメラなどを備えることもある。
図4において、無線端末UEは、受信部42、受信電力情報取得部43、アンテナ情報取得部44、受信電力算出部45、および選択部46を有する。これら各部は、CPU31が適当なプログラムを実行することによって、またはそれとハード回路との協働によって実現可能である。
アンテナATでキャッチされた電波から、受信部42によって報知情報Hが受信される。受信電力情報取得部43は、報知情報Hを受信したときの受信電力情報JDを算出し、アンテナ情報取得部44は、報知情報Hに含まれるアンテナ情報JAKを取得する。
受信電力算出部45は、各基地局Kについて接続後の受信電力を、受信電力情報JDとアンテナ情報JAKおよびアンテナ情報JATとに基づいて算出する。算出方法については上に述べた通りである。選択部46は、算出された受信電力が最も大きい基地局を接続相手として選択する。
上に述べた実施形態では、選択の対象となる基地局Kが2つの場合について説明したが、3つ以上の基地局Kの中からハンドオーバ先または起動時の接続先を選択する場合についても同様に適用できる。
その他、無線端末UE、基地局K、無線通信システムの全体または各部の構成、個数、処理の内容または順序などは、本発明の趣旨に沿って適宜変更することができる。
本発明に係る選択方法を説明するための図である。 本発明に係る選択方法を示すフローチャートである。 無線端末の概略の構成を示すブロック図である。 本発明に係る無線端末の機能的な構成を示すブロック図である。
符号の説明
1A,1B 無線通信システム
42 受信部(受信する手段)
43 受信電力情報取得部(受信電力に関する情報を取得する手段)
44 アンテナ情報取得部(アンテナに関する情報を取得する手段)
45 受信電力算出部(受信電力を算出する手段)
46 選択部(選択する手段)
UE 無線端末
KA,KB 基地局
SA,SB サービス圏
H,HA,HB 報知情報
JD 受信電力情報
JA アンテナ情報

Claims (7)

  1. 複数の基地局によるサービス圏内にある無線端末においてそれら複数の基地局の中から無線通信のための接続相手を選択する方法であって、
    前記複数の基地局から報知情報をそれぞれ受信する第1のステップと、
    前記報知情報を受信したときのそれぞれの受信電力に関する情報を取得する第2のステップと、
    受信したそれぞれの報知情報の中から各基地局が接続後の無線通信に用いるアンテナに関する情報を取得する第3のステップと、
    各基地局についての前記受信電力に関する情報および前記アンテナに関する情報に基づいて、無線通信における通信チャネルの品質が最も高い基地局を接続相手として選択する第4のステップと、
    を有することを特徴とする無線通信接続先選択方法。
  2. 前記第4のステップにおいて、各基地局について接続後の受信電力を算出し、接続後の受信電力が最も大きい基地局を品質が最も高い基地局とする、
    請求項1記載の無線通信接続先選択方法。
  3. 前記接続後の受信電力の算出に際し、
    前記アンテナに関する情報および当該無線端末のアンテナに関する情報に基づいてゲインを求め、求めたゲインを前記受信電力に乗じて接続後の受信電力を算出する、
    請求項2記載の無線通信接続先選択方法。
  4. 共通領域において複数の無線通信システムによるサービスが行われており、前記共通領域に在圏する無線端末がそれら複数の無線通信システムの中から接続相手を選択する方法であって、
    前記複数の無線通信システムの各基地局から報知情報をそれぞれ受信する第1のステップと、
    前記報知情報を受信したときのそれぞれの受信電力に関する情報を取得する第2のステップと、
    受信したそれぞれの報知情報の中から各基地局が接続後の無線通信に用いるアンテナに関する情報を取得する第3のステップと、
    各基地局についての前記受信電力に関する情報および前記アンテナに関する情報に基づいて、無線通信における通信チャネルの品質が最も高い無線通信システムを接続相手として選択する第4のステップと、
    を有することを特徴とする無線通信接続先選択方法。
  5. 複数の基地局によるサービス圏内にある無線端末においてそれら複数の基地局の中から無線通信のための接続相手を選択する装置であって、
    前記複数の基地局から報知情報をそれぞれ受信する手段と、
    前記報知情報を受信したときのそれぞれの受信電力に関する情報を取得する手段と、
    受信したそれぞれの報知情報の中から各基地局が接続後の無線通信に用いるアンテナに関する情報を取得する手段と、
    各基地局についての前記受信電力に関する情報および前記アンテナに関する情報に基づいて、無線通信における通信チャネルの品質が最も高い基地局を接続相手として選択する手段と、
    を有することを特徴とする無線通信接続先選択装置。
  6. 前記選択する手段は、
    各基地局について接続後の受信電力を算出する手段と、
    算出された受信電力が最も大きい基地局を接続相手として選択する手段と、
    を有する請求項5記載の無線通信接続先選択装置。
  7. 請求項5または6の無線通信接続先選択装置を搭載した無線端末。
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