JP2008153847A - 情報処理方法及び装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ネットワークに接続されていない再生装置でも、更新された最新のマルチメディアコンテンツ情報を再生でき、ユーザの利便性を向上することが可能な情報処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】更新されたマルチメディアコンテンツ情報を含む書き換え不可能な記録媒体を複製する際に、ネットワークを介して外部サーバ101から更新されたマルチメディアコンテンツ情報をダウンロードし、ダウンロードしたマルチメディアコンテンツ情報をローカルストレージ105に保存する。そして、ローカルストレージ105に保存されたマルチメディアコンテンツ情報と予め書き換え不可能な記録媒体に記録されたマルチメディアコンテンツ情報とを合成し、合成されたマルチメディアコンテンツ情報を含む記録媒体を複製する。
【選択図】図1

Description

本発明は、情報処理方法及び装置、特に、ネットワーク接続がなくてもアップデートされた情報の再生が可能な方法及び装置に関するものである。
従来、記録媒体に記録された映像データや音声データ等の複数のマルチメディアコンテンツ情報を持つ動画像を再生する装置がある。
また、近年のネットワークの発達と再生装置との融合により、動画や音声、字幕情報等をネットワークからダウンロードし、再生時に連動動作させることが可能な方法が知られている(特許文献1)。
この手法では、メディアを販売した時点では、メディアに記録がされてない音声情報や字幕情報を後からダウンロードして動画と同時に同期再生することによって、メディアの販売時点でサポートがない外国語等に対応することが可能となる。
また、メディアの販売時以降の映画のストーリの変更や追加、新しい映画の広告等の差し替え等が行えると同時に映画そのものの動画やアプリケーションプログラム等の変更までもが可能となる。
このようなシステムの概要は、メディア販売時にメディアに記録されていなかったマルチメディアコンテンツ情報を、ネットワーク上のサーバからネットワークを経由して供給する。そして、再生装置内に備えられたローカルストレージに差分データを記録し、再生時に同期連動させて表示することで実現する。
このような手法は、Blu-ray DiscやHD−DVDといったマルチメディア再生装置によって採用され、実現されている。
特開2005−159589号公報
このような手法は、ネットワークを備えた再生装置では随時可能であるが、ネットワークを備えていない再生装置では、同様のことを実現することは難しい。
また、ユーザが複数の再生装置を所有する場合、例えば、ユーザの自宅と自動車にそれぞれ再生装置があったり、自宅内に複数の再生装置を所有する場合等には、全ての再生装置がネットワークへの接続が必要となる。そのため、どの再生装置でも最新マルチメディアコンテンツ情報へのアップデートが必要である。
本発明の目的は、ネットワークに接続されていない再生装置でも、更新された最新のマルチメディアコンテンツ情報を再生でき、ユーザの利便性を向上することが可能な情報処理方法及び装置を提供することにある。
本発明は、更新されたマルチメディアコンテンツ情報を含む書き換え不可能な記録媒体を複製する際に、ネットワークを介して外部サーバから更新されたマルチメディアコンテンツ情報をダウンロードし、ダウンロードしたマルチメディアコンテンツ情報をローカルストレージに保存する。そして、ローカルストレージに保存されたマルチメディアコンテンツ情報と予め書き換え不可能な記録媒体に記録されたマルチメディアコンテンツ情報とを合成し、合成されたマルチメディアコンテンツ情報を含む記録媒体を複製する。
本発明は、ネットワーク装置を備えたマルチメディア記録再生装置上で、更新されたマルチメディアコンテンツ情報を含むメディアを新規に作成する。作成した更新マルチメディアコンテンツ情報を含むメディアをネットワークを備えていない再生装置で使用することで、更新されたマルチメディアコンテンツ情報が得られる。
また、著作権を配慮したメディアの作成処理を含むことで、著作権管理も考慮しながら新しいメディアの提供を可能とし、ユーザの利便性とコンテンツ著作権保持者の権利保護も同時に実現する。
本発明は、このような手法を用いることによって、ユーザが再生装置を複数台所有している場合、本発明の装置を1台所有していれば、他のネットワーク接続のない再生装置上でも、更新マルチメディアコンテンツ情報を含むメディアのコンテンツをユーザが楽しむことが可能となる。
本発明によれば、更新されたマルチメディアコンテンツ情報を含む新しいメディアを作製することにより、ネットワークに接続されていない再生装置であっても、更新されたマルチメディアコンテンツ情報を得ることが可能となる。
次に、発明を実施するための最良の形態について図面を参照して詳細に説明する。図1は本発明の一実施形態を示すシステム構成図である。再生装置(プレーヤ)109はネットワークに接続することによってマルチメディアコンテンツ情報を更新することが可能な再生機器である。サーバ101は上記特許文献1(特開2005−159589号公報)に開示されているBlu-rayのダウンロードシステムに対応する。
102はマルチメディアコンテンツ情報が記録されている情報記録媒体としての光ディスクである。光ディスク102としては、DVD−ROM、HD−DVD、BD−ROM等を用いることが可能である。これら記録媒体は再生専用(書き換え不可能な媒体)である。光ディスク102は装置本体に対して着脱可能である。
光ディスク102を読み込む装置として光ディスクドライブ103を備えている。光ディスクドライブ103で読み取られたデータはメモリ104に送られる。メニュー表示用データやアプリケーションプログラム等もメモリ104に蓄えられる。
動画像や音声等のマルチメディアコンテンツ情報は、AVデコーダ108でデコード処理され、表示データはメモリ104を経由し、更にアプリケーション110を経て最終的に表示装置に出力される。
光ディスクドライブ103やAVデコーダ108やメモリ104等はコントローラ107によって制御される。コントローラ107は、予め図示しないROMや記憶部、光ディスク102等に記録されているプログラムを実行する。コントローラ107は、更にローカルストレージ(HDD)105やインターネットインターフェイス106等のコントロールも行う。
コントローラ107はマルチメディアコンテンツ情報を光ディスク102から読み込んで再生すると同時に、更新情報に関してインターネットインターフェイス106を介してサーバ101から更新マルチメディアコンテンツ情報のダウンロードを行う。ダウンロードによって得られたマルチメディアコンテンツ情報は、ローカルストレージ105に記録される。
サーバ101からダウンロードするマルチメディアコンテンツ情報としては、例えば、動画、字幕、音声、メタデータ、或いは再生制御プログラム等がある。ローカルストレージ105は、例えば、HDD(ハードディスクドライブ)からなる。
光ディスク102に記録されたマルチメディアコンテンツ情報とローカルストレージ105に記録された更新マルチメディアコンテンツ情報は同期して再生される。このような更新マルチメディアコンテンツ情報再生の手法に関しては、上記特許文献1(特開2005−159589号公報)に開示されているので詳細な説明は省略する。
次に、マルチメディアコンテンツ情報がどのように光ディスク102に記録されているかについて図2を用いて説明する。図2は光ディスク102のマルチメディアコンテンツ情報の構成概要を示す図である。動画再生のためのデータ構造の概要は、201〜209に示すデータブロックによって成り立っている。
201はディスクナビゲーションプログラムである。動画表示のためのメニューの表示等を行うためのプログラムが記録されており、各PlayListの再生や停止、特殊な再生(早送り、スロー再生等)等をコントロールすることが可能である。またナビゲーションプログラム201はPlayList1(202)やPlayList2(203)の制御を行う事が可能である。
ユーザに対して提示される再生リストはこのPlayListの単位で表示されることになる。PlayListはそのデータの内部にPlayItem(204)を複数包含している。このPlayItemはAVストリームの時間的区分情報を持っている。PlayItemを変更することによってAVストリーム本体のデータの削除や追加、繰り返し等の処理を行わずに、PlayItem情報の書き換えだけで編集処理を行うことが可能である。
AVストリーム207は実動画像データそのものであり、このデータに対する時間的対応と実画像データのポインタとの関係のデータがClipInfo(206)として保持されている。そして、AVストリーム207とこのClipInfo(206)を合わせてClip1(205)としてマルチメディアコンテンツ情報は保持されている。
PlayList1(202)は、このClip1(205)を、再生時間を時間軸として参照することでPlayItemを保持している。このようなPlayListを203や204に示すように複数保持し、マルチメディアコンテンツ情報として映画等のコンテンツを保持している。このようにデータを保持することで光ディスク102はマルチメディアコンテンツ情報を保持している。
次に、再生装置がどのようにしてマルチメディアコンテンツ情報のアップデートを行うかの概要に関して図3及び図4を用いて説明する。図3、図4はマルチメディアコンテンツ情報がどのように更新されているかを説明する図である。図3はマルチメディアコンテンツ情報が更新される前の状態、図4は更新された後の状態を示す。
最初に、図3のマルチメディアコンテンツ情報が更新される前の状態について説明する。まず、マルチメディアコンテンツ情報を保持するためにローカルストレージ105を用いている。再生装置109は、光ディスク102に記録されている元のマルチメディアコンテンツ情報である302を保持している。そして、更新されるマルチメディアコンテンツ情報を保持するために、ローカルストレージ105を用いている。
最初に、更新情報がない場合には、光ディスク102に記録されているマルチメディアコンテンツ情報302だけが記録されており、再生装置109はこの情報だけを再生可能である。マルチメディアコンテンツ情報302に記録されているナビゲーションプログラム304はマルチメディアコンテンツ情報の再生以外にネットワークへのアクセスも可能である。
ナビゲーションプログラム304は、ネットワークへアクセスを行い、更新情報があるかどうかを判別し、更新情報がある場合にはダウンロードを行う。このような処理はユーザにGUIを提示し、確認しながら行っても良い。或いは自動で更新状態を確認して行っても構わない。こうしてナビゲーションプログラム304は、更新マルチメディアコンテンツ情報のダウンロードを行う。
図4は更新マルチメディアコンテンツ情報をダウンロードし、ローカルストレージ105に保持している状態を示す。再生装置109は図3の場合と同様に光ディスク102とローカルストレージ105を保持している。図3の状態でダウンロードされた更新マルチメディアコンテンツ情報は、ローカルストレージ105に記録される。
この更新マルチメディアコンテンツ情報は、図4に404、405、409として示すように光ディスク102に記録されているマルチメディアコンテンツ情報306、307、304の代替データとして提供されるものである。図4の例だと、PlayList1(306)の代替データとしてUpdated PlayList1(409)が用意されている。また、PlayList2(307)の代替データとしてUpdated PlayList2(405)が用意されている。
特に、Updated PlayList2(405)には、AVストリームデータであるClip3も提供されており、Clip2に対してのSubPalyItemのAVストリームデータを提供している。そして、これらをコントロールするプログラムであるナビゲーションプログラムも更新ナビゲーションプログラム404がナビゲーションプログラム304の代替プログラムとして提供される。
代替データや代替プログラムが、ローカルストレージ105に存在する場合、再生装置は優先的に代替データや代替プログラムを参照することになる。そのため、ユーザの再生時には、更新されたマルチメディアコンテンツ情報が再生されることになる。
図5及び図6はこのマルチメディアコンテンツ情報の更新が内部のデータの実態としてどのように存在し、どのように置き換えられるかを説明する図である。図5は光ディスクに記録されているマルチメディアコンテンツ情報のディスク上のファイル構成とローカルストレージに記録されている更新マルチメディアコンテンツ情報のファイル構成を示す。
光ディスクで提供されるマルチメディアコンテンツ情報は、501で示す構成をしている。光ディスクのrootディレクトリ503から全てのデータを包含するディレクトリ502が形成されている。
その直下には、ディスク全体の属性データを示すinfo.bdmv505、ナビゲーションプログラム507、PlayListのためのディレクトリ506、Clipのためのディレクトリ510、AVストリームのためのディレクトリ511がある。
ディスク全体の属性データを示すinfo.bdmvには、504で示すstudio_id及びcontent_idが記録されている。このような識別子を持つことによって更新マルチメディアコンテンツ情報をダウンロードする際に、どのコンテンツに対して更新情報を取得するのかを調べることが可能となる。
ナビゲーションプログラム507は、前述の通り、PlayListの再生に関して手順や再生開始、停止等のコントロール等を行うプログラムである。また、各ディレクトリには、それぞれPlayListの実態データである508やClipの実態データである509及びAVストリームの実態データである512等が記録されている。
このような記録方式は、Blu-rayディスク等と同様の記録方式であるが、他の類似するディスク管理方式を用いても構わない。
ローカルストレージに記録されている更新マルチメディアコンテンツ情報は、513に示す構造をしている。通常、ハードディスクのような比較的大きい容量の記録装置を用いるため、複数の更新マルチメディアコンテンツ情報の記録が可能である。そのため、519や518のようにinfo.bdmv内のデータである504に示すようなstudio_id及びcontent_idを組み合わせたディレクトリ名を用いて、どの光ディスクに対応する更新マルチメディアコンテンツ情報であるかを判別する。
但し、このデータの保持方法に関しては、光ディスクと更新マルチメディアコンテンツ情報の対応が管理出来るのであれば、別途データベースを持つ等、手法は選ばない。
更新マルチメディアコンテンツ情報513の詳細に関して説明する。ディレクトリ519以下には、更新されるマルチメディアコンテンツ情報が、501で示す更新される前のマルチメディアコンテンツ情報と同様の構造のディレクトリを持っている。
同一ファイル名、例えば、ナビゲーションプログラムである515やPlayListである514が存在する場合には、更新情報とみなされ、元のマルチメディアコンテンツ情報が更新マルチメディアコンテンツ情報によって置き換えられる。
また516のClip情報や517で示すAVストリームのように、追加される情報に関しては、重複のないファイルネームを与えることで、元のマルチメディアコンテンツ情報への追加を行うことが出来る。
この2つの光ディスクとローカルストレージに記録され、別れているマルチメディアコンテンツ情報は仮想的に1つのストレージ゛装置に記録されているように解釈することで、ナビゲーションプログラムは大きな変更をすることなく実行出来る。
また、更新マルチメディアコンテンツ情報はローカルストレージでのみ使用出来るわけではなく、他のデバイスを用いて更新マルチメディアコンテンツ情報を提供したとしても、仮想ディレクトリ上では全く同一として扱うことが可能になる。
仮想ディレクトリの構造の一例を図6に示す。601は仮想ディレクトリを示す。このディレクトリは図5に示す2つのマルチメディアコンテンツ情報が仮想ディレクトリ上にどのように表されるかを示すものである。
602は仮想ディレクトリ上でのルートディレクトリを示す。更新マルチメディアコンテンツ情報で示すように図5では数箇所コンテンツのアップグレードによって追加されている。これに伴って、丁度、図5の501の構造をベースにして、603/604/605/606のそれぞれの追加又は削除を行う形に仮想ディレクトリが構成されている。
このような仮想ディレクトリの仕組みを導入することによって、更新されたマルチメディアコンテンツ情報は、ナビゲーションプログラムからは、特に問題なく読み込み再生することが可能になる。
図7は光ディスクの複製を説明する図である。現行のBlu-ray ROMの規約に基づくと、更新マルチメディアコンテンツ情報の再生まで行うことを考慮して再生装置はどうしてもネットワークが必要になってしまう。
そこで、仮想ディレクトリで示すような状態のファイル構造が記録された新しいメディアを作ることで、ネットワークの接続がない再生装置であっても再生が可能となる。図7において、102は光ディスク(BD−ROM等)、105はローカルストレージである。上述のように光ディスク102にはマルチメディアコンテンツ情報が記録され、ローカルストレージ105には更新マルチメディアコンテンツ情報が記録されている。
701は光ディスク102のマルチメディアコンテンツ情報とローカルストレージ105の更新マルチメディアコンテンツ情報とを合成したコンテンツを示す。コンテンツ701は図6の仮想ディレクトリと同一のディレクトリ構造を持つ。コンテンツ701は後述するように図10の処理の中で作成し、ディスクに記録する。
このコンテンツにおけるファイル群は再生装置内で作られた仮想であり、実態ではない。そこで、これと全く同じでディレクトリ構造を持つメディア702を作製する。作製したメディア702はネットワーク環境が存在しない再生装置であっても、更新マルチメディアコンテンツ情報を再生することが可能となる。
図8は再生装置内部のソフトウェアの構成を示す。再生用のソフトウェアは、前述の光ディスクに記録されたナビゲーションプログラムを実行するために、そのバックエンドでは更に多くのソフトウェアが稼動をしている。
これらのプログラムには、画面管理部809、再生制御部810、メニュー表示部811、入力部812、光ディスク管理部820、アップデート管理部817、ローカルストレージ管理部819がある。更に、通信制御部821、これら全体の管理を行う全体管理部814がある。
各部のソフトウェア部について説明する。全てのソフトウェア部は、CPU(コントローラ)107にて実行する。ソフトウェアのコード自体は、ROMや記憶部、ローカルストレージや光ディスクドライブ等から読み込まれる。
また、各ソフトウェア部は、メモリ104にデータを展開しながら実行する。この際に参照するデータで主要なものは、マルチメディアコンテンツ情報815やアップデート情報816、更には著作権管理情報813等で本発明に関わるデータである。
ソフトウェア全体を管理するのは、全体管理部814である。マルチメディアコンテンツ情報の再生に関しては、全体管理部814が、再生制御部810、メニュー表示部811、画面管理部809を管理することで実行する。
これらの各ソフトウェア手段によってAVデコーダ108等が制御され、画面にマルチメディアコンテンツ情報が出力される。ユーザのコントロールは、入力部812によって解釈され、全体管理部814によって認識する。
光ディスクドライブ103は、光ディスク管理部820によって管理される。光ディスク管理部820からは読み取ったマルチメディアコンテンツ情報815が全体管理部814に提供され、動画の再生やメニュー表示用のナビゲーションプログラム等が提供される。
また、更新マルチメディアコンテンツ情報の管理に関しては、ローカルストレージ105に記録されるため、それを管理するためのローカルストレージ管理部819やアップデート管理部817によって記録と管理を行う。
その際に、アップデート情報816は保持され、全体管理部814がアップデートの必要性や状況に関して把握を行う。そして、通信制御部821によってインターネットインターフェイス106と接続される。
この系を通してInternet等のネットワークを介して更新マルチメディアコンテンツ情報をサーバ101等からダウンロードして得ることが可能になる。このようなソフトウェアの構成によって再生装置全体のソフトウェアを実行する。
図9はメディアの複製を説明する図である。メディアの複製に関しては、著作権の配慮から複数の方法が考えられる。例えば、更新マルチメディアコンテンツ情報をサーバからダウンロードするが、そのサーバ等に著作権管理状況を記録しておき、複製を行う場合にはサーバに問い合わせて許可を得る方法がある。
その過程において暗号化や電子サインによって認証を行うことになる。また、光ディスクメディア自身にも著作権管理情報が必要となる。その詳細を図9を用いて説明する。図9に示すように光ディスク102には、マルチメディアコンテンツ情報である901と著作権保護情報903が記録されている。
著作権管理情報903には主にコピーの許される回数copynum(904)や著作権管理のための鍵情報copykey(905)等がある。これらの著作権情報によって再生装置109はコピーの許可不許可の判断を行う。また、既存の著作権管理手法等は多数知られており、AACS等を流用することも可能である。
次に、本実施形態によるメディアの複製処理をフローチャートを用いて説明する。図10は更新マルチメディアコンテンツ情報を含むメディアの作製に関する処理を示すフローチャートである。この処理は図1の装置にて行う。
更新マルチメディアコンテンツ情報の書き出しはS101から開始する。この実行はソフト的には図8の全体管理部814が行う処理であり、必要に応じて各管理部が全体管理部814の処理の中で動作する形を取る。
また、ハード的にはCPU(コントローラ)107が中心的な実行を行い、必要に応じて各装置が実行する。まず、最初に、ユーザからの更新マルチメディアコンテンツ情報の複製の指示を受けて処理を開始する(S102)。
その際、光ディスク102に記録されているマルチメディアコンテンツ情報をローカルストレージ105に一時保存しておく。その後、ユーザは光ディスク102を装置から取り外し、複製するメディア(図7のディスク702)を装置に挿入しておく。
次に、マスタになるメディア(図1の元のメディアである光ディスク102)が正当なコピー権を持っているかを確認する(S103)。マスタになるメディアが正当なコピー権を持っているかどうかは、元になるディスクの管理情報に含まれる情報を元にして正当なコピー権を持っているかを確認する。
この正当なコピー情報は、前述の図9で説明を行ったものである。もし、正当なコピーが行われないと判断した場合には、コピーが出来ない理由を表示した後(S104)、処理を終了する。
次に、ネットワーク接続を行い、サーバ101に対してコピーが可能であるかどうかを問い合わせる。つまり、サーバ101はマスタになるメディアのコピー回数に基づき正当なコピーかを判断する(S105)。
サーバ101は光ディスクに記録された各情報と、過去のコピー情報等から判断して、不正なコピーであるかどうかを判断する(S106)。
このサーバ101にアップロードされる情報には複製回数等が含まれている。複製回数が規定回数を超えてコピーを行う場合は、正当なコピーでないと判断され、コピー出来ない理由を表示して(S107)、処理を終了する。また、複製回数記録によってサーバで複製回数を記録し、課金処理を行うことも可能である。
更に、ローカルストレージ105内のマルチメディアコンテンツ情報が最新であるかどうかの確認も行う。もし、最新の状態でなければ、マルチメディアコンテンツ情報のアップデートを行い、最新の広告や映画の予告編等のアップデートが可能になる。
これらの仕組みは、AACS等の著作権管理機能を流用することが可能である。つまり、S106によってサーバからの返答が正当かを判断し、もし、不正であればコピー制限を越えたという理由を表示して(S107)、処理を終了する。
次いで、サーバ101がコピーを許可した場合には、再生装置自身に記録されているコピー回数の記録等の著作権管理情報の確認を行う(S108)。これは、ローカルストレージ105に記録されているマスタになるメディアのコピー制限に関する情報確認し、問題ないかを確認するものである。
この判断によって、正当なコピー権を持っていると判断出来ない場合には、コピー制限を越えたというGUIの表示を行い(S107)、処理を終了する。このように多重で更新マルチメディアコンテンツ情報の書き出しに関してのチェックを行い、著作権管理を行う。もちろん、著作権管理方法に関しては、本発明以外の手法を用いても構わない。
次に、図7で説明したコンテンツ701を作成する(S109)。具体的には、図6の仮想ディレクトリ601に従って光ディスク102或いはローカルストレージ105に記録されているマルチメディアコンテンツ情報のデータを配置していく。
ここで、本実施形態では、光ディスク102が書き換え型の媒体であれば更新マルチメディアコンテンツ情報のディレクトリをそのまま用いて置き換えれば良いが、再生専用(書き換え不可)媒体を前提としている。そのため、仮想ディレクトリを用いて双方の情報を合成する手法を採っている。
仮想ディレクトリとは、仮に、図5の501で示すファイルを更新ファイルに置き換えた場合の仮想のディレクトリをいう。
具体的な合成方法としては、光ディスク102に記録されているマルチメディアコンテンツ情報のディレクトリ(図5のディレクトリ501)と、ローカルストレージ105に記録されている更新マルチメディアのディレクトリ(図5のディレクトリ513)を参照して、仮想ディレクトリを作成する。
つまり、上述のように図5のディレクトリ501の構造をベースにして、ディレクトリ501に対するディレクトリ513の追加又は削除を調べ、その結果に従い仮想ディレクトリを作成する。なお、更新マルチメディアコンテンツ情報のディレクトリ513は、更新前のファイルに対して更新部分のみを示すものである。
図5のディレクトリを例として説明すると、まず、ディレクトリ501のinfo.bdmvやNavigation.classはディレクトリ513では、各々info.bdmv (updated)、Navigation.class(updated)となっている。これは更新情報であるため、図6に示すように仮想ディレクトリ601ではそのままディレクトリ513を用いている。PLAYLISTの場合も同様である。
また、CLPINFOの01000.clpi(updated)と02000.(updated)は同様であるが、ディレクトリ513では04000.cipiが追加になっている。そこで、仮想ディレクトリ601は、図6に示すようにそれに応じて01000.clpi(updated)、02000.(updated)、04000.cipiとなっている。
更に、STREAMはディレクトリ501に対してディレクトリ513は04000.m2tsのみとなっている。これは、更新部分のみであるため、仮想ディレクトリ601は図6に示すようにディレクトリ513の01000.m2ts、02000.m2tsに更新情報の04000.m2tsを加えて作成している。
このようにして仮想ディレクトリを作成する。後は上述のようにこの仮想ディレクトリに各々対応する情報を配置することで光ディスク102のマルチメディア更新とローカルストレージ105の更新マルチメディアコンテンツ情報を合成し、更新マルチメディアコンテンツ情報を複製することが可能となる。なお光ディスク102に記録されているマルチメディアコンテンツ情報は上述のようにローカルストレージ105に一時保存している。
次に、光ディスクへの書き込みイメージを作成する(S110)。もし、光ディスクドライブ103の書き込み速度に対して、書き出し情報の作成が十分間に合う場合には、このような処理は書き出し処理と同時に行っても構わない。そうすると、書き込みイメージを展開するためのメモリを省くことが可能となる。
また、書き込みイメージの作成段階で、書き込むデータ量がディスク容量を上回ってしまう場合には、書き込む動画情報を再エンコード(トランスコード)を行うことによってディスク容量に納まるようにデータを修正する。そうすることで、情報量を抑えられ、1枚のディスクに書き込むようにしても良い。或いは、ディスクに書き込む情報をユーザに選択させることにより情報量を抑えてもよい。
次に、図1の装置にディスク(図7のディスク702)が挿入されたかどうかを確認する処理を行う(S111)。次いで、物理的に問題のない光ディスクであるか否かの確認を行う(S112)。もし、異常があれば光ディスクに異常がある旨の表示を行い(S113)、処理を終了する。
次に、光ディスクドライブ103により複製メディア(図7の光ディスク702)へのデータの書き込み処理を行う(S114)。このようにして更新マルチメディアコンテンツ情報を含むディスクの作製が可能となる。
S115からは著作権管理に関連する情報の更新を行う。まず、ローカルストレージに記録されている複製記録回数等の複製操作履歴情報等の著作権保護情報の更新を行う(S115)。最後に、サーバに対して通信を行い、最終的にサーバ上の著作権保護関連の情報の更新を行う(S116)。こうして一連の更新マルチメディアコンテンツ情報を含む複製メディアの作成が可能になる。
次に、最終的に全て終了したかの最終確認を行い(S117)、不正な処理が行われていないか全体的に確認を行う。問題がなければ、後処理を行い(S118)、その後、処理を終了する。
もし、何らかの不正が見つかった場合には、既に出力されたメディアに対して無効化処理を行い(S119)、ユーザに対してメディアの複製が失敗したというGUIを表示して(S120)、処理を終了する。
なお、本願明細書において記録媒体に記録されるプログラムを記述するステップに関して、記載した順番に従って時系列的に行う処理は、必ずしも時系列的に処理しなくとも良く、並列的或いは個別に実行する処理を含むものである。
本発明の一実施形態を示す構成図である。 光ディスクのマルチメディアコンテンツ情報の構成概要を示す図である。 マルチメディアコンテンツ情報の更新前の状態を示す図である。 マルチメディアコンテンツ情報の更新後の状態を示す図である。 光ディスクに記録されているマルチメディアコンテンツ情報とローカルストレージに記録されている更新マルチメディアコンテンツ情報のファイル構成を示す図である。 仮想ディレクトリの構成を示す図である。 本発明のメディアの複製を説明する図である。 本発明に係る再生装置のソフトウェアの構成を示す図である。 メディアの著作権保護を説明する図である。 本発明に係るメディアの複製処理を示すフローチャートである。
符号の説明
101 サーバ
102 光ディスク
103 光ディスクドライブ
104 メモリ
105 ローカルストレージ
106 インターネットインターフェイス
107 コントローラ
108 AVデコーダ
109 情報処理装置
110 アプリケーョン
809 画面管理部
810 再生制御部
811 メニュー表示部
812 入力部
813 著作権管理情報
814 全体管理部
815 マルチメディアコンテンツ情報
816 アップデート情報
817 アップデート管理部
819 ローカルストレージ管理部
820 光ディスク管理部
821 通信制御部

Claims (9)

  1. 更新されたマルチメディアコンテンツ情報を含む書き換え不可能な記録媒体を複製する方法において、
    ネットワークを介して外部サーバから更新されたマルチメディアコンテンツ情報をダウンロードするステップと、
    前記ダウンロードしたマルチメディアコンテンツ情報をローカルストレージに保存するステップと、
    前記ローカルストレージに保存されたマルチメディアコンテンツ情報と予め書き換え不可能な記録媒体に記録されたマルチメディアコンテンツ情報とを合成するステップと、
    前記合成されたマルチメディアコンテンツ情報を含む記録媒体を複製するステップと、
    を含むことを特徴とする情報処理方法。
  2. 前記ローカルストレージに保存したマルチメディアコンテンツ情報のディレクトリと、前記予め記録媒体に記録したマルチメディアコンテンツ情報のディレクトリから仮想ディレクトリを作成し、当該仮想ディレクトリに従い対応する情報を配置することによって前記合成を行うことを特徴とする請求項1に記載の情報処理方法。
  3. 前記外部サーバからダウンロードするマルチメディアコンテンツ情報は、動画、字幕、音声、メタデータ又は再生制御プログラムであることを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理方法。
  4. 記録する記録媒体の容量が前記合成されたマルチメディアコンテンツ情報よりも小さい場合には、前記マルチメディアコンテンツ情報を再エンコードすることでマルチメディアコンテンツ情報を修正することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の情報処理方法。
  5. 記録する記録媒体の容量が前記合成されたマルチメディアコンテンツ情報よりも小さい場合には、ユーザによって選択されたマルチメディアコンテンツ情報の一部を記録することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の情報処理方法。
  6. 前記予めマルチメディアコンテンツ情報が記録された記録媒体に関して前記外部サーバに複製回数を送信し、前記外部サーバは当該記録媒体に設定された複製制限数と前記複製回数から前記マルチメディアコンテンツ情報の複製可否を判断することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の情報処理方法。
  7. 前記複製回数によって課金を行うことを特徴とする請求項6に記載の情報処理方法。
  8. 前記複製記録媒体を作製する場合には、前記ローカルストレージに記録されたマルチメディアコンテンツ情報が最新かどうかを確認することを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の情報処理方法。
  9. 更新されたマルチメディアコンテンツ情報を含む書き換え不可能な記録媒体を複製する装置において、
    ネットワークを介して外部サーバから更新されたマルチメディアコンテンツ情報をダウンロードする手段と、
    前記ダウンロードしたマルチメディアコンテンツ情報をローカルストレージに保存する手段と、
    前記ローカルストレージに保存されたマルチメディアコンテンツ情報と予め書き換え不可能な記録媒体に記録されたマルチメディアコンテンツ情報とを合成する手段と、
    前記合成されたマルチメディアコンテンツ情報を含む記録媒体を複製する手段と、
    を備えたことを特徴とする情報処理装置。
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