JP2008153216A - 変更されたリセットモータプロテクタ - Google Patents

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Abstract

【解決手段】 自己保持型モータプロテクタ(10)は、開放された金属製のハウジング(12)を有し、そこには、可動電気接点(18)を有するサーモスタットディスク(14)が片持ち梁で搭載されている。ヒーター着座プレート(20)は、電気的および熱的な関係を有してハウジングに搭載される。ヒーター着座プレートは、着座する窪み(20a)を有し、そこには、正の温度係数の抵抗加熱素子(22)が収容され、この素子は、ヒーター着座プレートと電気的および熱的に係合する一方の接点面を有する。端子プレート(26)は、固定電気接点(28)を搭載し、ハウジングの開口上に受け取られるが、ガスケット(24)によってそこから電気的に絶縁される。電気的に導電性のスプリング(30)は、端子プレートと加熱素子の第2の接点面との間を延在する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、概して、オートモーティブの分野でラジエータファンを駆動するエンジン冷却システムモータに関し、特に、このようなモータを、高速でロックされたロータ状態の過温度動作から保護する装置に関する。
自動車分野においてラジエータファンを駆動するエンジン冷却システム(ECS)のブラシ整流されたモータは、現在、高速のロックされたロータ状態中にモータ巻線の絶縁やブラシを過温度動作から効果的に保護していない。近年のラジエータファンのモータ発火の自動車のリコールは、ECSシステムのモータ保護のためのアプリケーションの開発およびモータ製造レベルに帰すべきものである。製造業者は、変更されたリセット(SAEタイプII)のロックされたロータの保護を好み、これは、トリップ後に自動的にリセットせず、予期しないファンのブレードの回転により民生品を個人的な怪我から保護し、150A/15Vdcおよび300A/24Vdcの状態でロックされたロータ事象の信頼性を増加する。
この目的のために使用されるプロテクタは、車のボンネット下(underhood)の環境状態に耐え得るものでなければならず、好ましくは、モータ内のブラシカード上に搭載され、塩分の噴霧(salt spray)の劣化を最小限にし、熱的な感度を最適化し、同時にモータの製造者の付加価値を増加させる。
いわゆる自己保持型のプロテクタは知られているが、これは、電力がプロテクタから除去されるまで、過負荷により負荷への電流を遮断する動作が行われた後にプロテクタの電気接点がオープン(開)の接点位置に維持されるものである。例えば、特許文献1は、1992年8月12日に発行され、正温度係数の抵抗(PCT)加熱素子は、モールドされたプラスチックのハウジング内に収容され、これはまた、スナップ動作するバイメタルスイッチ作動素子をPTC素子と熱伝導性のある関係で搭載している。プロテクタが使用されるアプライアンスでの過熱の際に、スナップ動作する素子は、接点を開かせるように作動し、負荷電流を遮断し、かつ高抵抗となる温度まで自己加熱するPTC素子へ流れる電流を増加させ、これにより、PTC素子へ流れる最小限の電流でスナップ動作する素子を作動された位置に維持する。このデバイスは、幾つかの理由、いろんな部品が環境から封止されていないことにより、自動車のボンネット下の環境には有益ではないし、塩分の噴射等の劣化に晒されるであろう。
別な例は、2000年の2月1日に発行された特許文献2に開示されている。この特許のプロテクタは、電気的に導電性の金属製のハウジングのキャン形状を有し、バイメタルブレードがハウジングの底壁上にカンチレバー(片持ち梁)で搭載され、このブレードはその自由端に可動電気接点を搭載し、可動接点は、絶縁シートを介してハウジング上に搭載された電気的導電性のカバープレートに搭載された固定接点と係合し、または非係合するように移動することができる。PTC素子は、カバープレートとバイメタルブレードの固定された端部との間に電気的に係合する。バイメタルブレードは、負荷電流を搬送し、作動されたとき接点を開かせ、これにより負荷電流を遮断し、それからブレードは、小さなレベルに負荷電流を制限するPTC素子からの熱によって作動された位置に維持される。この構成において、PTC素子とバイメタルブレード間の熱伝導は、2つの部品間の最小限化された熱抵抗により最適化される。その結果、この構成は、PTC部品によって生成されたサイズおよび電力をすべての境界条件に非常に影響を及ぼすように制限し、周囲温度および電圧に対して有効な自己保持機能の範囲を制限する。
UK特許出願GB2252674A 米国特許番号6,020,807号
本発明の目的は、モータプロテクタを提供することであり、特に、ロックされたロータ状態から自動車のエンジン冷却システムのモータを保護するように適応されたプロテクタを提供する。本発明の他の目的は、自動車のボンネット下の環境の使用に適したモータプロテクタを提供し、変更または改善されたリセット能力を有するモータプロテクタを提供する。さらに本発明の他の目的は、容易に製造され組み立てられ、信頼性があり、長く持続する比較的安価なモータプロテクタを提供する。本発明の更なる目的は、自動車のアプリケーション、典型的に−40℃から+110℃の環境および9Vdcないし16Vdcの電位、に関して広範囲な電圧および周辺温度に亘り効果的である変更されたリセット能力を有するモータプロテクタを提供する。
要約すると、本発明によれば、PTC(正の温度係数)抵抗が環境周囲に関してシール(封止)されたモータプロテクタ内に配置され、モータプロテクタは、ハウジング内に搭載された電流を搬送するサーモスタットディスクを含み、活発な環境状態への直接的な露出を避け、かつ広範囲の電圧および外部環境温度状態に亘り構成部品およびモータプロテクタの内部環境温度を効率よく上昇させる。モータプロテクタは、底壁および側壁を有する電気的に導電性の金属ハウジングと、バイメタルまたはそのようなものから作られた電流搬送するスナップ動作するサーモスタットディスクとを有し、ディスクは、モータプロテクタのスイッチチャンバー内の底壁に片持ち梁で搭載される。ディスクの自由端に搭載された可動電気接点は、スイッチチャンバーを閉じる電気的に導電性の金属ヒーター/端子プレート部材に搭載された固定電気接点と係合しかつ非係合するように構成される。電気的に導電性の金属製のヒーター着座プレート部材には、窪み(凹部)が形成され、ヒーター着座プレート部材は、ハウジングの側壁に形成されたリップ上に受け取られ、その結果、窪みの凸側がサーモスタットディスクに近接しその真上に位置される。ヒーター着座プレート部材は、熱的にかつ電気的にハウジングに接続される。ヒーター着座プレート部材は、可動電気接点を搭載する部分を除き、ディスクとほぼ同じ広さに拡がる熱放射面を有し、ヒーター着座プレート部材、ハウジング、スプリングおよびヒーター/端子プレート部材を介した補足の熱伝導(熱伝達)に対してディスクへの対流熱伝達を増強し、要求される電圧および周囲温度の範囲での自己保持機能の効果を最適化する。
対向する接点面を有する正の抵抗温度係数(PTC)の加熱素子は、窪み内に収容され、一方の接点面が窪みの底壁に係合する。電気的に導電性のスプリング部材は、ヒーター/端子プレート部材上に搭載され、ヒーター/端子プレート部材は、組み立てられたプロテクタにおいて、PTC素子の他方の接点面と弾性的に係合する。電気的に絶縁性のシートは、ヒーター/端子プレート部材とヒーター着座プレート部材との間に介在され、ヒーター/端子プレート部材上に曲げられたハウジングの側壁の一対の延長部によってハウジングに締め付けられるが、電気的に絶縁のシートによってそこから電気的に絶縁されている。
本発明の特徴によれば、ヒーター着座プレート部材の窪みには、窪みの内部から遠ざかるように傾斜された側壁が形成され、対向する接点層に普通に延びる側面を有する電気的加熱素子の接点層間の短絡回路を防止する構成を提供する。
本発明の他の特徴によれば、加熱素子は、正の温度係数の抵抗(PTC)素子であり、これは、セラミックまたはポリマーPTC材料から構成される。ここでの好ましい実施例では、電気的に導電性のフッ素重合体、ECTFEが用いられる。
ここでの好ましい実施例では、PTC加熱素子は、金属製のヒーター着座プレートと金属製のハウジングの物理的な係合により電気的および熱的の双方においてサーモスタットディスクに結合される。変更された好ましい実施例によれば、この結合は、ほぼU字型形状に曲げ戻されたサーモスタットディスクの固定された端部の延長部を有する第2のパス(経路)によって増強され、この自由端は、ヒーター着座プレート部材と係合している。他の変更された好ましい実施例では、ヒーター着座プレートのストリップがそこから延在し、サーモスタットディスクの取り付けスラグと係合するように位置される。
サーモスタットディスクの低抵抗の電流経路は、通常動作中に負荷電流を搬送する。ロックされたロータ状態は、アンペアレベルを4−6倍増加させ、これにより、サーモスタットディスクを作動させるための十分なirの加熱を生じさせ、接点システムを開く。システム電圧は、それから高抵抗のPTC加熱素子間で降下され、PTC加熱素子は、電圧が除去されるまでサーモスタットディスクがリセットするのを保持ように十分な電力と表面温度を生成する。
本発明の上記した目的、特徴および効果は、添付の図面との関係で成された以下の詳細な説明の参照によって明らかになるであろう。幾つかの図面における同様の参照番号は、同様の構成を示すために用いられる。
図面を参照し、特に図1ないし8を参照し、本発明の好ましい実施例に従いなされた変更されたリセット特徴を有する自動車のモータプロテクタ10は、図面に底側が示された電気的に導電性のある金属ハウジング12を有しており、ハウジング12は、スイッチチャンバー12cを形成するおおよそ矩形状の底壁12aおよび側壁12bを含み、その上部が開いている。側壁12bは、ハウジングの周辺にリップ12dを形成するために外側に曲げられた自由端を有している。対向する端部14a、14bを有するスナップ動作するサーモスタットディスク14は、端部14aで、ハウジングの底壁12aの窪んだ搭載プラットフォーム12eに片持ち梁で搭載され、スラグ16で溶接することによってスイッチチャンバー内に移動させられる。可動電気接点18はサーモスタットディスク14の自由端、つまり第2の端部14bの底壁12aから離れたディスクが直面する面側に搭載される。
金属製のヒーター着座プレート部材20は、図8に示すように、適切な熱および電気的導電性のある金属、例えば、ニッケル亜鉛めっきされた鉄あるいは銅から形成され、引き出し加工された窪み20a、開口20bおよびプレート20の周辺で外側に延在するリップ20cを有し、リップ20cは、ハウジングのリップ12dと一致し、図2および図3に示されるように、リップ12dの上に配置される。窪み20aは、平坦な底癖20dとやや傾斜した側壁20eを有し、すなわち、窪みの底壁の中心から離れる方向に底壁から延在し、通常1度以上の傾斜であり、後述されるように、そこに配置される加熱素子の短絡回路を避ける構造的な配置を提供する。プレート20にはまた、好ましくはリップ20cから下方に延びるタブ20fが設けられ、タブ20fは、プレート20の端部20gでの開口20bの側部を規定し、プレート20の端部20hでの窪みの側壁20cとともに、ハウジングのスイッチチャンバー12cの開口に受容されるプロテクタを組み立てるためのアライメント形状として働き、窪み20cの凸状の面がスイッチチャンバー内に延在する。
PTC抵抗加熱素子22は、概してヒーター着座プレートの窪み20aの底癖20dの形状に対応するがそれよりも僅かに小さい平坦な矩形状の板材からなる構成である。PTC加熱素子は、基本的に電気的な接点層が配置される表面22a、22b(図4を参照)を有する標準的な側壁を有し、ヒーター着座シートの傾斜した側壁20eを有する窪み20a内に配されたとき、接点層間の短絡の可能性が本質的に排除される。PTC加熱素子は、公知のように、希土類元素がドープされたチタン酸バリウムのようなセラミック、あるいはポリマーPTC材料から形成することができる。本実施例では、PTC抵抗加熱素子は、ポリマーの正温度係数(PPTC)から構成されることができ、このような材料は、セラミックベースの材料と比較して大量製造および物理的な特性において幾つかの利点を有する。例えば、PPTC素子は、製造において高価ではなく、低電圧状態で要求される電力を生成するのにより低い抵抗率(比抵抗)で得ることができ、セラミック素子への熱的衝撃のクラック問題に対して感度が小さい。
サーモスタットディスクから離間してPPTC素子を配置することは、−40度の雰囲気で9Vdcの電力状況でディスクがリセットすることを抑制するようにしなければならない熱勾配の問題を生じさせる。自動車の分野における従来のPPTC保護装置は、電気的に導電性のあるポリマーHDPE(高密度ポリエチレン、high density polyethylene)を用いて120ないし137℃でトリップするように設計され、電気的に導電性のあるポリマーPVDF(フッ化ポリビニリデン、polyvinylidene fluoride)を用いて134ないし169℃でトリップするように設計される。サーモスタットディスクの最小限のリセット温度は、自動車製造者の仕様および保護装置の動作する要求により典型的に70℃である。
本実施例に含まれる上記した熱勾配の問題は、台湾のポリトロニクス インコーポレイテッド(Polytronics Incorporated)から入手される、選択された電気的に導電性のあるフッ素重合体(fluoropolymer)の組成およびそれらの関連する溶融温度を用いて、180℃と260℃間のスイッチング温度を利用してやり実現される。例えば、このような材料は、電気的に導電性のあるポリマーETFE(エチレン テトラフロロエチレンethylene tetrafluoroethylene、例えばフルオン)であり260℃の溶融温度;電気的に導電性のあるポリマーECTFE(エチレン クロロトリフルオロエチレン ethylene chloro-trifluoroethylene、例えばハラー(Halar))であり240℃の溶融温度;電気的に導電性のあるポリマーPCTFE(ポリクロロトリフルロエチレンpolychlorotrifluroethylene、例えばネオフロン)であり210℃の溶融温度である。
好ましい実施例のPPTC加熱素子22は、電気的に導電性であり、部分的にクロスリンクされたECTFE材料システムを有し、これは、約240℃でスイッチし、かつ−40℃で望ましくない電気接点リセットを抑制する一方で、後述するように、絶縁材料の熱勾配を引き起こすことなく従来のノメックス(Nomex)ガスケットの電気的絶縁材料の使用を可能にする。PPTC加熱素子22は、対向する表面22a、22b上に導電性材料、例えばニッケルのような被覆を有するポリマーが充填されたカーボンの層を含む。PPTC加熱素子22は、室温25℃で約0.3ないし0.5オームの抵抗を有する。例えば上記したノメックスのような適切な材料からなる電気的に絶縁のガスケット24は、ハウジング12とヒーター着座プレート部材20をヒーター/端子プレート部材26から電気的に絶縁するために使用される。ガスケット24は、ベース部分24d内に切り取られた窓24a、24bを有し、対向する2つのフラップ24cを有するほぼ矩形状のシート形状であり、フラップ24cは、好ましくは、平坦なベース部分24dから上方に延在するように予め曲げられる。ガスケットは、ヒーター着座プレート部材のリップ20c上に受け取られ、かつ2つの対向する端部上でリップを幾分超えて延在する一方で、フラップ24cは、ハウジング12の対応するフラップ延長部12f(1つが図4に示される)を超えてかつこれに沿って上方に延在する。窓24a、24bは、後述するようにスプリング接点および固定接点がスイッチチャンバー12cにアクセスするために設けられている。
ヒーター/端子プレート部材26は、好ましくは、低電力定格のため例えばニッケル亜鉛メッキされた鉄、ブロンズ(青銅)、あるいはステンレス鋼の従来のヒーター材料から形成され、スイッチチャンバー上を延在するように構成され、ガスケット24のベース部分24d上に受け取られるように構成され、ハウジング12のリップ12dとヒーター着座プレート部材20のリップ20cに整合される。固定電気接点28は、溶接されることによって、ガスケット24の窓24bと接点18に整合されるようにヒーター/端子プレート部材上の選択された位置に搭載され、接点18は、固定接点と電気的に係合しおよび非係合するように移動する。またヒーター/端子プレート部材26上に搭載されるものは、適切な電気的に導電性のスプリング部材、例えばステンレス鋼から形成された接点スプリング30である。スプリングは、ベース部分30aから延在する一対の上方に延びる翼30bを有する。横方向に延在する溶接突起26aは、端子プレート26上に形成され、そこに溶接によってベース部分30aが取り付けられる。ハウジングのフラップ12fを折り曲げてヒーター/端子プレート部材をガスケット24を介して締め付けることによって組立工程を完了させた後に、スプリング30は、ガスケット24の窓24aを介して延在し、スプリングは、PPTC素子22に係合する。端子部分26bは、ハウジング12の対応する端子プレート12gとともに電気回路への接続のためにプレートから長手方向に延びる。
図9および10を参照すると、簡略化された回路図は、エンジン冷却システムのモータMに直列に接続された自動車の動力源Pを示している。この動力源Pは、PPTC加熱素子22に並列に接続され、かつサーモスタットディスク14、電気接点18/28およびヒーター/端子プレート部材26に直列に接続されている。図9は、通常の動作中の回路を示し、図10は、ロックされたロータ状態の回路を示している。以下の例は、30アンペアを搬送する400ワットのエンジン冷却システム(ECS)のアプリケーションについてのものである。低抵抗のサーモスタットディスク14およびヒーター/端子プレート部材のパス(約2mオーム)は、約400mオームのPPTC加熱素子の比較的高い抵抗により負荷電流を搬送する。ロックされたロータ状態は、モータのインピーダンスを約80%だけ減少させ、135アンペアのロックされたロータ電流を生成する。これは、サーモスタットディスクを動作させるに十分なirの加熱を生じさせ、これにより接点18/28が開く。それからシステム電圧がPTC加熱素子に印加されてPPTC加熱素子22をスイッチング温度まで上昇させ、PPTC加熱素子の抵抗は、サーモスタットディスクをリセット温度よりも高く保持するべく4.5ワットの電力を生成する約44オームまで指数的に増加する。負荷電流は、同時に0.32アンペアまで減少され、モータの内部の構成部品の過熱された状態が排除される。
従来のサーモスタットディスク14は、図11に示すように好ましい実施例において使用される。可動電気接点18および溶接スラグ16は、ディスクの対向する端部14a、14bにそれぞれ溶接されている。溶接された部材間の中央部分14cは、公知の方法で変形され、スナップ動作するサーモスタットディスクアッセンブリを生成し、スラグと電気接点の近傍の材料を変形しないようにして、スナップ動作サイクルに関連した疲労ストレスを最小にする。
変形された実施例10’によれば、図12および13に示されるようなディスク14’は、溶接スラグ16を超えて延在された細長いストリップ14dを形成する。ストリップ14dは、14eおよび14fで曲げ戻されてU字型にされ、外側の脚部は、ヒーター着座プレート20のヒーターの窪み20aの凸状側と係合し、増強された熱伝導および変更されたリセット動作のための改善された熱的経路を形成する。
図14に示される別の変形された実子理恵10’’によれば、弓形状のストリップ20kは、窪み20aの2つの対向する端部の底壁20dから溶接スラグ16との係合にまで延在し、そこに電気的接点を有するスラグと熱的に係合し、熱伝導および変更されたリセット動作を増強する。ハウジングとディスクアッセンブリは、プロテクタのキャリブレーションのときに12eで偏向されるので、スラグ16が押圧されたとき、弓形状のストリップ20kは、スプリングのように動作し変形する。
したがって、本発明によれば、サーモスタットの電流経路は、通常の動作中に負荷電流を搬送する。ロックされたロータ状態は、アンペアレベルを4−6倍増加させる。サーモスタットディスクは、接点位置が開くようにスナップさせるディスク温度を増加するirの加熱により作動される。システム電圧は、それから高抵抗のPPTC加熱素子間で降下され、これは、電圧が除去されるまでサーモスタットディスクをリセットから保持するための電力および表面温度を生成する。
本発明の自動車の変更されたリセットプロテクタは、最大限のPTC素子のサイズおよび電力発生を提供し、全体のアッセンブリの温度を上昇させ、自動車のアプリケーション、典型的には−40℃から110℃および9ないし16Vdc、に関連した広範囲の電圧および環境温度状態に亘って作動された状態にディスクを維持する。この構造は、熱伝導または熱伝達(PTCヒーター着座プレート部材、ハウジング、スプリングおよびヒーター/端子プレート部材)に加えて、対流熱伝導(ハウジング内に空気)を最適化し、極端な状態においてディスクをリセットから保持する。
さらに、本発明の構成は、大量のアッセンブリを容易にし、かつPTCヒーター着座プレート部材のエアギャップ2の使用は、上記引用した‘807の従来設計では可能ではない、溶接スラグ位置でのハウジングの塑性変形によるディスクのキャリブレーションを都合よく可能にする。
好ましい実施例が発明の例示によって述べられたが、本発明は、種々の変更や開示した実施例の均等を含むものであることが理解されるべきである。特許請求の範囲に含まれる開示された実施例の変更および均等はすべて含まれることを意図するものである。
図1は、本発明の好ましい実施例により成された自動車のモータプロテクタの平面図である。 図1の2−2線で切り取った立面断面図である。 図1の3−3線で切り取った立面断面図である。 図1のプロテクタの分解正面図である。 図1のプロテクタに使用されるスプリングと接触するPTCヒータ素子の斜視図である。 図1のプロテクタに使用される電気的絶縁シートの斜視図である。 図1のプロテクタに使用されるヒーター/端子プレートアッセンブリの斜視図である。 図1のプロテクタに使用されるヒーター着座プレート部材の斜視図である。 通常動作状態で閉じた回路のサーモスタットディスクを有する本発明により成されたモータおよびプロテクタである自動車の電気システムの簡単化された回路図である。 ロックされたロータ状態で開いたサーモスタットディスクで示される図9の回路図である。 図1のプロテクタに使用されるサーモスタットディスクアッセンブリの斜視図である。 本発明の変更された好ましい実施例に使用されるサーモスタットディスクの斜視図である。 図1と同様の拡大された断面図であるが、図12の変更されたサーモスタットディスクを有する変更された実施例を示している。 本発明の別の変更された好ましい実施例の幾分拡大された立面断面図であり、金属ヒーター/素子載置部材をハウジングにクランプするためにフラップ24cの曲げを行う前を示している。

Claims (13)

  1. 作動後に変更されたリセット動作を提供するように適応された、特に車のボンネット下の自動車のモータプロテクタであって、
    底壁および当該底壁から延在する側壁を有しスイッチチャンバーを形成する金属製ハウジングであって、側壁は、底壁から離れた選択された位置に延びかつ横方向に外側に延びてスイッチチャンバーの開口の周囲に第1の支持リップを形成する、前記ハウジングと、
    第1、第2の端部を有し、スイッチチャンバー内の底壁上に第1の端部が片持ち梁で搭載された電流を搬送するサーモスタットディスクであって、第2の端部に近接してディスク上に可動接点が形成され第1と第2の位置の間を移動可能である、前記サーモスタットディスクと、
    第1の支持リップ上に受け取られた金属製のヒーター着座プレートであって、当該ヒーター着座プレートは、第2の底壁および当該第2の底壁から延在する側壁によって規定された窪みを形成するように変形され、当該側壁は第2の底壁から曲げられ第1の支持リップ上に受け取られる第2の支持リップを形成し、ヒーター着座プレートにはディスクの第2の端部と整合された開口が形成される、前記ヒーター着座プレートと、
    対向する側に離間された第1および第2の接点層を有し、前記窪み内に配置されて一方の接点層が前記窪みの底壁に係合する、正の温度係数の抵抗素子と、
    前記第2の支持リップ上に配置され、選択された開口を有する電気的絶縁シートと、
    固定電気接点および当該固定電気接点から離間された金属製のスプリングを搭載する表面を含む端子プレートであって、当該端子プレートは、前記絶縁シート上受け取られ、第1および第2の支持リップ上に横たわり、固定電気接点およびスプリングは、各々可動電気接点と正の温度係数の抵抗素子に整合して配置され、スプリングは、正の温度係数の抵抗素子の他方の接点層に係合する、前記端子プレートとを有し、
    前記ハウジングの側壁には、第1の支持リップから延在する第1および第2の延長部が形成され、第1および第2の延長部は、前記絶縁シートを介して前記端子プレートを締め付けて係合するように折り曲げられ、スプリングは、正の温度係数の抵抗素子の他方の接点層と電気的な係合をするとともに正の温度係数の抵抗素子を窪みの第2の底壁に抗してバイアスし、可動電気接点は、固定電気接点と係合および非係合するように移動可能であり、
    第1および第2の端子部分がハウジングおよび端子プレートに形成されかつそこからそれぞれ延在している、自動車のモータプロテクタ。
  2. ヒーター着座プレートの窪みの側壁は、窪みの内側から1度以上離れるように底壁から延在して傾斜する、請求項1に記載の自動車のモータプロテクタ。
  3. ヒーター着座プレートは、窪みを規定する対向した凸状および凹状の面を形成する第1および第2の対向した面を有し、サーモスタットディスクには、第1の端部に延長部が形成され、当該延長部は、それ自身が折り曲げられかつ凸状の面でヒーター着座プレートに係合する部分を含む、請求項1に記載の自動車のモータプロテクタ。
  4. サーモスタットディスクが溶接スラグを用いてハウジングに取り付けられ、熱伝導性の材料からなる細長いストリップが第2の底壁からサーモスタットディスクに取り付けられた溶接スラグを有する熱的および電気的係合にまで延びる、請求項1に記載の自動車のモータプロテクタ。
  5. 正の温度係数の抵抗素子は、ECFTE、ETFEおよびPCTFE材料システムからなるグループからの電気的に導電性のある部分的にクロスリンクされたフッ素重合体を含む、請求項1に記載の自動車のモータプロテクタ。
  6. 正の温度係数の抵抗素子は、希土類元素がドープされたチタン酸バリウムを有する、請求項1に記載の自動車のモータプロテクタ。
  7. アンダーフードのための変更されたリセットの自動車のモータプロテクタであって、
    開口を有するスイッチチャンバーを形成するように底壁および底壁から延在する側壁を有する電気的に導電性の金属製のハウジングであって、側壁は、スイッチングチャンバーの開口の周囲に形成された横方向に延びる第1の支持リップが形成された先端が自由な端部を有する、前記ハウジングと、
    第1および第2の端部を有する電流を搬送するスナップ動作する温度調整のディスクであって、ハウジングの底壁に第1の端部が搭載された片持ち梁のディスクであり、可動電気接点がディスクの第2の端部に搭載される、前記ディスクと、
    第2の底壁および当該第2の底壁から延在する側壁によって規定された窪んだ部分が形成された電気的に導電性の金属製のヒーター着座プレートであって、当該プレートの周囲に形成された横方向に延在する第2の支持リップが形成され、第2の支持リップは、第1の支持リップの形状に整合しかつ熱的および電気的に導電性のある関係でそこに受け取られ、窪んだ部分が凹状のヒーター着座面と凸状の外側の面を形成し、凸状の外側の面がディスクに直面する、前記ヒーター着座プレートと、
    第2の支持リップ上に受け取られかつハウジングおよびヒーター着座プレートから電気的に絶縁され、固定電気接点を搭載する表面を有する電気的に導電性の金属製の端子プレートであって、可動電気接点は固定電気接点と係合しかつ非係合するように移動する、前記端子プレートと、
    凹状のヒーター着座面に受け取られ、第1および第2の対向する接点面を有する正の温度係数の抵抗加熱素子と、
    端子プレートと加熱素子の第2の接点面との間に配置された電気的に導電性のスプリングであって、第1の接点層がヒーター着座プレートのヒーター着座面と電気的に係合する、前記スプリングと、
    を有する自動車のモータプロテクタ。
  8. 自動車のモータプロテクタはさらに、ヒーター着座プレートとサーモスタットディスクの溶接スラグとの間に配置された電気的に導電性のスプリングを有する、請求項7に記載の自動車のモータプロテクタ。
  9. ヒーター着座プレートの窪みの側壁は、窪みの内側から約1度より大きな方向に傾斜される、請求項7に記載の自動車のモータプロテクタ。
  10. ヒーター着座プレートは、窪みを規定する凹状および凸状の対向する面を形成する第1および第2の対向する面を有し、サーモスタットディスクには、第1の端部でそれ自身が曲げられた延長部が形成され、延長部は凸状面でヒーター着座プレートと係合する部分を含む、請求項7に記載の自動車のモータプロテクタ。
  11. 熱伝導性のある材料からなる細長いストリップが第2の底壁から、サーモスタットディスクの溶接スラグを有する熱的な係合にまで延在する、請求項7に記載の自動車のモータプロテクタ。
  12. 正の温度係数の抵抗加熱素子は、ECTFEポリマーを含む、請求項7に記載の自動車のモータプロテクタ。
  13. 自動車のモータプロテクタはさらに、プロテクタの組立において自己調整を可能にするためヒーター着座プレート上に形成された整合面を有する、請求項7に記載の自動車のモータプロテクタ。
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