JP2008152341A - 品質管理支援システム、品質管理支援方法及びプログラム - Google Patents

品質管理支援システム、品質管理支援方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】製品の品質管理を支援することができる品質管理支援システム、品質管理支援方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】品質管理支援システムは、品質管理支援サーバ1と、印刷工程後の状態に関する情報、印刷機4の稼働条件及びこの稼働条件での不良率を記憶した品質管理支援データベース2と、を備えている。品質管理支援サーバ1は、印刷検査機5から検査内容に関する情報を受信すると、これに対応する印刷工程後の状態に関する情報を特定し、これらの基づいて、印刷工程後の製品が良品に該当するか否かを判別し、不良率を算出する。そして、品質管理支援サーバ1は、品質管理支援データベース2に記憶された稼働条件の中から、算出された不良率より低い不良率となる稼働条件に関する情報を抽出し、抽出した稼働条件に関する情報を印刷機4、または、管理者用端末6に送信する。
【選択図】図1

Description

本発明は、品質管理支援システム、品質管理支援方法及びプログラムに関する。
製品の品質管理においては、検査装置等を用い、製造された製品の検査が行われている。例えば、プリント配線基板(PCB:Printed Circuit Board)に電子部品を実装する工程では、PCBの所定の位置に電子部品が実装されているか否かを外観検査装置を用いて検査することにより、製品の品質管理を行っている。
ところで、製品の品質管理においては、品質管理に関する様々な提案があり、例えば、特許文献1には、コストダウンや検査時間の短縮化を実現し、製品の検査を効率的に行うことができる方法及びシステムが開示されている。
特開2004−287609号公報
このような製品の品質管理においては、さらに製品の品質管理を支援するシステム及び方法の提供が求められており、例えば、製品を品質管理するとともに製品の不良率を下げることができるシステム及び方法の提供が求められている。
本発明は、上記実情に鑑みてなされたものであり、製品の品質管理を支援することができる品質管理支援システム、品質管理支援方法及びプログラムを提供することを目的とする。
また、本発明は、製品の不良率を下げることができる品質管理支援システム、品質管理支援方法及びプログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の第1の観点にかかる品質管理支援システムは、
製品の所定の工程後の状態に関する情報を記憶する製品状態記憶手段と、
前記工程の稼働条件に関する情報及び該稼働条件における工程後の製品の不良率を記憶する稼働条件記憶手段と、
前記所定の工程後の製品の検査内容に関する情報を受信する受信手段と、
前記製品状態記憶手段に記憶された工程後の製品の状態に関する情報から、前記受信手段により受信された製品の工程後の状態に関する情報を抽出する抽出手段と、
前記抽出手段により抽出された製品の工程後の状態に関する情報と、前記受信手段により受信された検査内容に関する情報とに基づいて、前記工程後の製品が良品に該当するか否かを判別する判別手段と、
前記判別手段により判別された工程後の製品について、当該工程後の製品の不良率を算出する算出手段と、
前記稼働条件記憶手段に記憶された稼働条件の中から、前記算出手段により算出された不良率より低い不良率となる稼働条件に関する情報を抽出し、抽出した稼働条件に関する情報を前記工程の製造に用いる生産機器、または、管理者の情報端末に送信する送信手段と、
を備える、ことを特徴とする。
前記製品状態記憶手段は、前記工程後の製品に関する許容可能な不良率を記憶してもよい。この場合、前記送信手段は、前記算出手段により算出された不良率が前記許容可能な不良率に含まれるか否かを判別し、当該許容可能な不良率に含まれないと判別すると、前記稼働条件記憶手段に記憶された稼働条件の中から、前記算出手段により算出された不良率より低く、かつ、前記許容可能な不良率に含まれる不良率となる稼働条件に関する情報を抽出し、抽出した稼働条件に関する情報を前記工程の製造に用いる生産機器、または、管理者の情報端末に送信する。
前記送信手段は、前記送信した稼働条件に関する情報に前記生産機器の稼働条件を変更させてもよい。
本発明の第2の観点にかかる品質管理支援システムは、
製品の所定の工程後の状態に関する情報を記憶する製品状態記憶手段と、
前記所定の工程後の製品の検査内容に関する情報を受信する受信手段と、
前記製品状態記憶手段に記憶された製品の工程後の状態に関する情報から、前記受信手段により受信された製品の工程後の状態に関する情報を抽出する抽出手段と、
前記抽出手段により抽出された製品の工程後の状態に関する情報と、前記受信手段により受信された検査内容に関する情報とに基づいて、前記工程後の製品が良品に該当するか否かを判別する判別手段と、
前記判別手段により良品に該当しないと判別された工程後の製品について、良品に該当するか否かを検証した工程後の製品の検査内容に関する情報を含む検証情報を記憶する検証情報記憶手段と、
前記判別手段により前記工程後の製品が良品に該当しないと判別されると、前記検証情報記憶手段に記憶された検証情報に関する情報から、前記判別手段により良品に該当しないと判別された前記工程後の製品の検査内容に関する情報を抽出し、該抽出した検査内容に関する情報と、前記良品に該当しないと判別された前記受信手段により受信された検査内容に関する情報とに基づいて、再度良品に該当するか否かを判別する再判別手段と、
を備える、ことを特徴とする。
前記再判別手段は、前記抽出した検査内容に関する情報のうち良品に該当すると検証された検査内容に関する情報と、前記受信手段により受信された検査内容に関する情報とが一致すると、当該工程後の製品が良品に該当すると判別してもよい。
本発明の第3の観点にかかる品質管理支援方法は、
製品の所定の工程後の状態に関する情報を記憶する製品状態記憶ステップと、
前記工程の稼働条件に関する情報及び該稼働条件における工程後の製品の不良率を記憶する稼働条件記憶ステップと、
前記所定の工程後の製品の検査内容に関する情報を受信する受信ステップと、
前記製品状態記憶ステップで記憶された工程後の製品の状態に関する情報から、前記受信ステップで受信された製品の工程後の状態に関する情報を抽出する抽出ステップと、
前記抽出ステップで抽出された製品の工程後の状態に関する情報と、前記受信ステップで受信された検査内容に関する情報とに基づいて、前記工程後の製品が良品に該当するか否かを判別する判別ステップと、
前記判別ステップで判別された工程後の製品について、当該工程後の製品の不良率を算出する算出ステップと、
前記稼働条件記憶ステップで記憶された稼働条件の中から、前記算出ステップで算出された不良率より低い不良率となる稼働条件に関する情報を抽出し、抽出した稼働条件に関する情報を前記工程の製造に用いる生産機器、または、管理者の情報端末に送信する送信ステップと、
を備える、ことを特徴とする。
本発明の第4の観点にかかる品質管理支援方法は、
製品の所定の工程後の状態に関する情報を記憶する製品状態記憶ステップと、
前記所定の工程後の製品の検査内容に関する情報を受信する受信ステップと、
前記製品状態記憶ステップで記憶された製品の工程後の状態に関する情報から、前記受信ステップで受信された製品の工程後の状態に関する情報を抽出する抽出ステップと、
前記抽出ステップで抽出された製品の工程後の状態に関する情報と、前記受信ステップで受信された検査内容に関する情報とに基づいて、前記工程後の製品が良品に該当するか否かを判別する判別ステップと、
前記判別ステップで良品に該当しないと判別された工程後の製品について、良品に該当するか否かを検証した工程後の製品の検査内容に関する情報を含む検証情報を記憶する検証情報記憶ステップと、
前記判別ステップで前記工程後の製品が良品に該当しないと判別されると、前記検証情報記憶ステップで記憶された検証情報に関する情報から、前記判別ステップで良品に該当しないと判別された前記工程後の製品の検査内容に関する情報を抽出し、該抽出した検査内容に関する情報と、前記良品に該当しないと判別された前記受信ステップで受信された検査内容に関する情報とに基づいて、再度良品に該当するか否かを判別する再判別ステップと、
を備える、ことを特徴とする。
本発明の第5の観点にかかるプログラムは、
コンピュータを、
製品の所定の工程後の状態に関する情報を記憶する製品状態記憶手段、
前記工程の稼働条件に関する情報及び該稼働条件における工程後の製品の不良率を記憶する稼働条件記憶手段、
前記所定の工程後の製品の検査内容に関する情報を受信する受信手段、
前記製品状態記憶手段に記憶された工程後の製品の状態に関する情報から、前記受信手段により受信された製品の工程後の状態に関する情報を抽出する抽出手段、
前記抽出手段により抽出された製品の工程後の状態に関する情報と、前記受信手段により受信された検査内容に関する情報とに基づいて、前記工程後の製品が良品に該当するか否かを判別する判別手段、
前記判別手段により判別された工程後の製品について、当該工程後の製品の不良率を算出する算出手段、
前記稼働条件記憶手段に記憶された稼働条件の中から、前記算出手段により算出された不良率より低い不良率となる稼働条件に関する情報を抽出し、抽出した稼働条件に関する情報を前記工程の製造に用いる生産機器、または、管理者の情報端末に送信する送信手段、
として機能させることを特徴とする。
本発明の第6の観点にかかるプログラムは、
コンピュータを、
製品の所定の工程後の状態に関する情報を記憶する製品状態記憶手段、
前記所定の工程後の製品の検査内容に関する情報を受信する受信手段、
前記製品状態記憶手段に記憶された製品の工程後の状態に関する情報から、前記受信手段により受信された製品の工程後の状態に関する情報を抽出する抽出手段、
前記抽出手段により抽出された製品の工程後の状態に関する情報と、前記受信手段により受信された検査内容に関する情報とに基づいて、前記工程後の製品が良品に該当するか否かを判別する判別手段、
前記判別手段により良品に該当しないと判別された工程後の製品について、良品に該当するか否かを検証した工程後の製品の検査内容に関する情報を含む検証情報を記憶する検証情報記憶手段、
前記判別手段により前記工程後の製品が良品に該当しないと判別されると、前記検証情報記憶手段に記憶された検証情報に関する情報から、前記判別手段により良品に該当しないと判別された前記工程後の製品の検査内容に関する情報を抽出し、該抽出した検査内容に関する情報と、前記良品に該当しないと判別された前記受信手段により受信された検査内容に関する情報とに基づいて、再度良品に該当するか否かを判別する再判別手段、
として機能させることを特徴とする。
本発明によれば、製品の品質管理を支援することができる。
以下、本発明の実施の形態にかかる品質管理支援システム、品質管理支援方法及びプログラムについて説明する。本実施の形態では、プリント配線基板(PCB:Printed Circuit Board)に部品を実装する工程における品質管理を支援する場合を例に本発明を説明する。
なお、PCBに部品を実装する工程としては、印刷機によりPCBの所定領域上にクリーム半田を印刷する印刷工程、印刷されたクリーム半田の印刷状態を印刷検査機で検査する印刷検査工程、実装機により印刷されたクリーム半田上に部品を実装する実装工程、実装された部品の状態を実装検査機で検査する実装検査工程、リフロー機によりクリーム半田をリフローして部品を半田付けするリフロー工程、リフローされた部品の半田付け状態を半田検査機で検査する半田検査工程等がある。本実施の形態では、このPCBに部品を実装する工程のうち、印刷工程と、印刷検査工程とを実行する場合を例に本発明を説明する。
図1に本実施の形態の品質管理支援システムの構成を示す。図1に示すように、品質管理支援システムは、品質管理支援サーバ1と、品質管理支援データベース2と、通信ネットワーク3と、通信ネットワーク3を介して品質管理支援サーバ1にそれぞれ接続された印刷機4と、印刷検査機5と、管理者用端末6と、を備えている。
品質管理支援サーバ1は、品質管理支援システムに関する各種の処理をするためのものである。図2に品質管理支援サーバ1の構成を示す。図2に示すように、品質管理支援サーバ1は、通信制御部11と、処理制御部12と、データ記憶部13と、を備えている。
通信制御部11は、例えば、ルータなどの所定の通信装置から構成され、品質管理支援サーバ1と通信ネットワーク3とを接続する。通信制御部11は、例えば、通信ネットワーク3を介して、印刷機4、印刷検査機5、及び、管理者用端末6から、各種データ(情報)の受信を行う。
処理制御部12は、通信制御部11を介して通信を行い、また、各種の情報を処理する。処理制御部12は、例えば、CPU(Central Processing Unit)を備え、データ記憶部13から読み出した動作プログラムを実行する等により各種の処理を実行する。
データ記憶部13は、半導体メモリ、磁気ディスク記録装置などから構成され、各種の情報やプログラムを記録する。
品質管理支援データベース2は、品質管理支援システムに関する各種の情報を記憶するデータベース(DB)である。図3に品質管理支援データベース2の構成を示す。図3に示すように、品質管理支援データベース2は、管理者情報DB21と、生産管理情報DB22と、印刷検査情報DB23と、製造ログ情報DB24と、検証情報DB25と、部品情報DB26と、製品情報DB27と、画像情報DB28と、を備えている。
管理者情報DB21は、本工程の品質管理の管理者に関する情報を記憶するデータベースである。管理者情報DB21には、例えば、図4に示すように、管理者ID、氏名(または名称)、メールアドレス、パスワード等が記憶されている。ここで、管理者IDは、管理者の識別情報である。パスワードは、管理者が品質管理支援システムにログインするためのパスワードである。なお、管理者IDは、部署全体として1つの管理者IDを有していてもよく、部署に所属する個人ごとに管理者IDを有していてもよい。
生産管理情報DB22は、品質管理支援システムの生産管理に関する情報を記憶するデータベースである。生産管理情報DB22には、例えば、図5に示すように、製品番号ごとに、製品の生産に使用するマスク、マスク位置、印刷機4の稼働条件、印刷検査機5の稼働条件等が記憶されている。印刷機4の稼働条件には、複数の稼働条件が設定されている。
また、生産管理情報DB22には、印刷工程後のPCBの状態に関する情報が記憶されている。この印刷工程後のPCBの状態に関する情報は、後述する各検査処理における検査の基準として用いられる情報である。PCBの状態に関する情報とは、PCBの状態を特定可能な情報であり、例えば、クリーム半田が印刷されたPCB上の複数の計測点でのクリーム半田の有無に関する情報がある。
さらに、生産管理情報DB22には、後述する条件設定処理で設定された印刷機4及び印刷検査機5の稼働条件、後述する検査設定処理で設定された検査内容が記憶されている。また、設定された検査内容が条件変更検査の場合には、検査設定処理において設定された不良率が記憶されている。
印刷検査情報DB23は、印刷検査機5による検査内容に関する情報を記憶するデータベースである。印刷検査情報DB23には、例えば、印刷工程で印刷されたクリーム半田の印刷状態に関する情報が記憶されており、具体的には、PCB上の所定の位置における印刷の有無が記憶されている。この検査内容に関する情報は、リアルタイムで、印刷検査機5から品質管理支援サーバ1に送信され、品質管理支援サーバ1(処理制御部12)により印刷検査情報DB23に記憶される。この印刷検査情報DB23に記憶される検査内容に関する情報と、生産管理情報DB22に記憶された印刷工程後のPCBの状態等に関する情報とを対比することにより、印刷機4による印刷のズレ、欠け、及び、ブリッジ等の印刷工程の適否を判別することができる。
製造ログ情報DB24は、過去に印刷機4で製造された印刷工程後の製品のログ情報を記憶するデータベースである。製造ログ情報DB24には、例えば、図6に示すように、製品番号、稼働条件、不良率等が記憶されている。
検証情報DB25は、印刷検査機5による検査により不良品となった印刷工程後の製品について、本来良品に該当するか否かについて検証した結果に関する情報を記憶するデータベースである。このような検証を行うのは、印刷検査機5による検査ではクリーム半田が印刷されたPCB上の複数の計測点でのクリーム半田の有無に基づいており、本来良品となるべき印刷工程後の製品が不良品と判定されてしまうおそれがあることを考慮したものである。このため、検証情報DB25には、印刷検査機5による検査により不良品とされた検査内容に関する情報と、検証による結果(良品/不良品)とが対応付けて記憶されている。本実施の形態では、検証情報DB25には、例えば、製品番号、良品/不良品、印刷検査機5から送られた検査内容に関する情報等が記憶されている。
部品情報DB26は、製品に使用される部品に関する情報を記憶するデータベースである。部品情報DB26には、例えば、図7に示すように、部品番号、メーカ、形状(外径)等が記憶されている。
製品情報DB27は、製品に関する情報を記憶するデータベースである。製品情報DB27には、例えば、図8に示すように、製品番号、使用する部品番号、使用個数等が記憶されている。
画像情報DB28は、後述する各処理で表示される様々な画像を構成する情報を記憶するデータベースであり、これらの画像を生成するための様々な素材の画像、各種フォームなどを記憶する。
通信ネットワーク3は、例えば、TCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol)などの所定の通信プロトコルに基づくインターネット、LAN(Local Area Network)、WAN(Wide Area Network)などの通信ネットワークである。
印刷機4は、PCBのランド上にクリーム半田を印刷する装置である。印刷機4は、例えば、図9に示すように、通信部41と、制御部42と、記憶部43と、印刷部44と、を備えている。
通信部41は、例えば、ルータなどの所定の通信装置から構成され、印刷機4と通信ネットワーク3とを接続する。通信部41は、例えば、通信ネットワーク3を介して、PCBの印刷条件等に関する情報を品質管理支援サーバ1から受信し、印刷したPCBの印刷条件等に関する情報を品質管理支援サーバ1に送信する。
制御部42は、通信部41を介して通信を行い、各種の情報を処理する。制御部42は、例えば、CPUを備え、記憶部43から読み出した動作プログラムを実行する等により印刷を実行する。
記憶部43は、半導体メモリ、磁気ディスク記録装置などから構成され、各種の情報や動作プログラム等を記録する。
印刷部44は、制御部42からの指示に基づいて、PCB及びマスクを所定の位置に配置し、PCBのマスクに覆われていない領域上にクリーム半田を印刷する。この印刷部44は、PCB、マスクを所定の位置に移送する移送手段と、クリーム半田を所定領域に供給するクリーム半田供給手段とを備えている。
印刷検査機5は、印刷機4を用いてPCBに印刷されたクリーム半田の印刷状態を検査する装置である。印刷検査機5は、例えば、図10に示すように、通信部51と、制御部52と、記憶部53と、検査部54と、を備えている。
通信部51は、例えば、ルータなどの所定の通信装置から構成され、印刷検査機5と通信ネットワーク3とを接続する。通信部51は、例えば、通信ネットワーク3を介して、検査内容に関する情報を品質管理支援サーバ1に送信する。
制御部52は、通信部51を介して通信を行い、各種の情報を処理する。制御部52は、例えば、CPUを備え、記憶部53から読み出した動作プログラムを実行する等により印刷処理を実行する。
記憶部53は、半導体メモリ、磁気ディスク記録装置などから構成され、各種の情報や動作プログラム等を記録する。
検査部54は、制御部52からの指示に基づいて、例えば、クリーム半田が印刷されたPCB上の複数の計測点でのクリーム半田の有無を検査する。制御部52は、この検査結果に基づいて検査内容に関する情報を作成し、作成した情報を品質管理支援サーバ1に送信する。
管理者用端末6は、例えば、通信機能を有するコンピュータなどから構成されている。管理者用端末6は、後述するように、事前登録、ログイン、条件設定処理、その他の操作入力等に用いられる。
次に、以上のように構成された品質管理支援システムを用いた品質管理支援方法について説明する。以下、事前登録、ログイン、条件設定処理、検査設定処理、通常検査処理、条件変更検査処理、検証検査処理の順に説明する。
(事前登録)
管理者が品質管理支援システムを利用するには、品質管理支援システムに事前登録をすることが必要になる。まず、管理者は、管理者用端末6から通信ネットワーク3を介して品質管理支援サーバ1に、管理者の名称、所属、メールアドレス等の情報を品質管理支援サーバ1に送信する。品質管理支援サーバ1(処理制御部12)は、管理者の氏名等の情報を受け取ると、管理者ID及びパスワードを発行し、例えば、メールで管理者用端末6に管理者ID及びパスワードを送信する。また、処理制御部12は、受信した所定の情報、管理者ID及びパスワードを管理者情報DB21に登録する。これにより、管理者による事前登録が完了する。
(ログイン)
管理者は、管理者用端末6から通信ネットワーク3を介して、品質管理支援サーバ1により提供されるWebサイトにアクセスし、受信したID(ログイン名)及びパスワードを入力する。処理制御部12は、送信されたログイン名及びパスワードから管理者であると認めると、例えば、図11に示すようなメニュー画面の情報(HTML形式の情報)を画像情報DB28から読み出して、管理者用端末6に送信し、管理者用端末6にメニュー画面を表示する。メニュー画面には、図11に示すように、印刷機4の稼働条件等を設定する「条件設定」、検査処理の種類を設定する「検査設定」等のメニュー欄が配置されている。管理者は、管理者用端末6を操作して、このメニュー画面から、例えば、「条件設定」等をクリックすることにより、印刷機4の稼働条件等の設定の処理を行うことができる。
(条件設定処理)
条件設定処理は、製造する製品(PCBに実装する部品)に応じて、印刷機4、印刷検査機5の稼働条件を設定する処理である。図12は、条件設定処理を説明するためのフローチャートである。
まず、処理制御部12は、図11に示すメニュー画面を画像情報DB28から読み出して、管理者用端末6に送信し、管理者用端末6にメニュー画面を表示させる(ステップS1)。次に、処理制御部12は、メニュー画面から「条件設定」が選択されているか否かを判別する(ステップS2)。すなわち、管理者がメニュー画面から「条件設定」をクリックしたか否かを判別する。処理制御部12は、「条件設定」がクリックされていないと判別すると(ステップS2;No)、この処理を終了する。
処理制御部12は、「条件設定」がクリックされていると判別すると(ステップS2;Yes)、製品情報DB27及び画像情報DB28に記憶された情報に基づいて、製品の一覧を示す製品一覧画面を作成する。そして、処理制御部12は、作成した製品一覧画面に関する情報を管理者用端末6に送信し、管理者用端末6に製品一覧画面を表示させる(ステップS3)。管理者は、管理者用端末6を操作して、製品一覧画面から稼働条件を登録する製品を特定する。
続いて、処理制御部12は、製品が特定されているか否かを判別する(ステップS4)。処理制御部12は、製品が特定されていると判別すると(ステップS4;Yes)、生産管理情報DB22及び画像情報DB28に記憶された情報に基づいて、特定された製品に関する印刷機4の稼働条件等を示す条件画面を作成する。そして、処理制御部12は、作成した条件画面に関する情報を管理者用端末6に送信し、管理者用端末6に条件画面を表示させる(ステップS5)。
条件画面には、生産管理情報DB22に記憶された稼働条件、例えば、印刷機4の場合、一般的な稼働条件である稼働条件Aが表示されている。管理者は、管理者用端末6を操作して、変更したい条件を入力して稼働条件を変更することができる。また、管理者は、管理者用端末6を操作して、稼働条件Bや稼働条件C等を選択することにより稼働条件を変更してもよい。管理者は、管理者用端末6を操作して、例えば、稼働条件画面中の「決定」をクリックすることにより稼働条件を決定することができる。
次に、処理制御部12は、条件画面から「決定」がクリックされているか否かを判別する(ステップS6)。処理制御部12は、「決定」がクリックされていると判別すると(ステップS6;Yes)、稼働条件が変更されているか否かを判別する(ステップS7)。処理制御部12は、条件が変更されていないと判別すると(ステップS7;No)、ステップS9に進む。
処理制御部12は、稼働条件が変更されていると判別すると(ステップS7;Yes)、変更された稼働条件を生産管理情報DB22に登録する(ステップS8)。そして、処理制御部12は、決定された稼働条件に関する情報を印刷機4、及び印刷検査機5に送信し(ステップS9)、この処理を終了する。
(検査設定処理)
検査設定処理は、検査処理の種類を設定する処理である。図13は、検査設定処理を説明するためのフローチャートである。本実施の形態では、印刷検査機5から受信した検査内容に関する情報に基づく検査に関する処理を、通常検査処理、条件変更検査処理、及び、検証検査処理のどれで行うかを設定する。
まず、処理制御部12は、図11に示すメニュー画面を画像情報DB28から読み出して、管理者用端末6に送信し、管理者用端末6にメニュー画面を表示させる(ステップS11)。次に、処理制御部12は、メニュー画面から「検査設定」が選択されているか否かを判別する(ステップS12)。処理制御部12は、「検査設定」がクリックされていないと判別すると(ステップS12;No)、この処理を終了する。
処理制御部12は、「検査設定」がクリックされていると判別すると(ステップS12;Yes)、製品情報DB27及び画像情報DB28に記憶された情報に基づいて、製品の一覧を示す製品一覧画面を作成する。そして、処理制御部12は、作成した製品一覧画面に関する情報を管理者用端末6に送信し、管理者用端末6に製品一覧画面を表示させる(ステップS13)。管理者は、管理者用端末6を操作して、製品一覧画面から稼働条件を登録する製品を特定する。
続いて、処理制御部12は、製品が特定されているか否かを判別する(ステップS14)。処理制御部12は、製品が特定されていると判別すると(ステップS14;Yes)、図14に示す検査一覧を画像情報DB28から読み出して管理者用端末6に送信し、管理者用端末6に検査一覧画面を表示させる(ステップS15)。
図14に示すように、検査一覧画面には、通常の検査を行う「通常検査」、検査結果に応じて印刷機4の稼働条件変更を行う「条件変更検査」、検査結果に検証結果を反映させる「検証検査」のメニュー欄が配置されている。管理者は、管理者用端末6を操作して、この検査一覧画面からいずれかの検査をクリックすることにより、その検査処理を決定することができる。
次に、処理制御部12は、検査一覧画面から条件変更検査がクリックされているか否かを判別する(ステップS16)。処理制御部12は、条件変更検査がクリックされていないと判別すると(ステップS16;No)、ステップS19に進む。処理制御部12は、条件変更検査がクリックされていると判別すると(ステップS16;Yes)、図15に示すように、管理者に、印刷工程後の製品の不良率の入力を求める不良率入力用画面を検査一覧を画像情報DB28から読み出して管理者用端末6に送信し、管理者用端末6に不良率入力用画面を表示させる(ステップS17)。管理者は、管理者用端末6を操作して、不良率を入力した後、不良率入力用画面中の「決定」をクリックすることにより不良率を決定することができる。この入力される不良率としては、例えば、管理者が許容可能な印刷工程後の製品の不良率がある。また、管理者は、より好ましいと考える不良率を入力してもよい。
続いて、処理制御部12は、不良率入力用画面から不良率が入力され、「決定」がクリックされているか否かを判別する(ステップS18)。処理制御部12は、「決定」がクリックされていると判別すると(ステップS18;Yes)、処理制御部12は、決定された検査内容に関する情報を生産管理情報DB22に登録し(ステップS19)、この処理を終了する。
(通常検査処理)
通常検査処理は、印刷検査機5を用いてPCBに印刷されたクリーム半田の印刷状態を検査する、通常の検査処理である。図16は、通常検査処理を説明するためのフローチャートである。
まず、処理制御部12は、印刷検査機5から検査内容に関する情報を受信したか否かを判別する(ステップS21)。処理制御部12は、受信したと判別すると(ステップS21;Yes)、生産管理情報DB22に記憶された印刷工程後のPCBの状態に関する情報から、対応する製品のPCBの状態に関する情報を抽出する(ステップS22)。
次に、処理制御部12は、受信した検査内容に関する情報と抽出したPCBの状態に関する情報とを対比し、印刷機4により製造された製品(印刷工程後の製品)が良品に該当するかを判定する(ステップS23)。そして、処理制御部12は、判定した結果、及び、受信した検査内容に関する情報を印刷検査情報DB23に登録し(ステップS24)、この処理を終了する。
(条件変更検査処理)
条件変更検査処理は、検査結果から不良率を算出し、算出した不良率に応じて、印刷機4の稼働条件を不良率の低い稼働条件に変更する処理である。図17は、条件変更検査処理を説明するためのフローチャートである。
まず、処理制御部12は、通常検査処理と同様に、印刷機4により製造された製品が良品に該当するか否かを判別する。すなわち、処理制御部12は、印刷検査機5から検査内容に関する情報を受信したか否かを判別し(ステップS31)、受信したと判別すると(ステップS31;Yes)、生産管理情報DB22に記憶された印刷工程後のPCBの状態に関する情報から、対応する製品のPCBの状態に関する情報を抽出する(ステップS32)。そして、処理制御部12は、受信した検査内容に関する情報と抽出したPCBの状態に関する情報とを対比し、製造された製品が良品に該当するかを判定する(ステップS33)。
次に、処理制御部12は、ステップS33の判定を所定数(例えば、10回)以上行ったか否か判別する(ステップS34)。処理制御部12は、所定数以上行っていないと判別すると(ステップS34;No)、ステップS31に戻る。処理制御部12は、所定数以上行っていると判別すると(ステップS34;Yes)、製造された製品の不良率(例えば、不良品数×100/判別数(%))を算出する(ステップS35)。
続いて、処理制御部12は、算出した不良率が生産管理情報DB22に記憶されている不良率に含まれるか否か、すなわち、許容範囲内であるか否かを判別する(ステップS36)。この不良率は、検査設定処理において管理者によって設定された不良率である。処理制御部12は、算出した不良率が生産管理情報DB22に記憶されている不良率に含まれると判別すると(ステップS36;Yes)、ステップS40に進む。
処理制御部12は、算出した不良率が生産管理情報DB22に記憶されている不良率に含まれないと判別すると(ステップS36;No)、その製品について、製造ログ情報DB24に記憶されている稼働条件の中から、許容範囲内であって、算出した不良率よりも不良率の低い稼働条件を抽出する(ステップS37)。そして、処理制御部12は、抽出した不良率の低い稼働条件に関する情報を印刷機4に送信する(ステップS38)。これにより、印刷機4の稼働条件を不良率の低い稼働条件に修正(変更)することができる。このように、印刷機4の稼働条件を不良率の低い稼働条件に変更できるので、製品の品質向上に寄与することができる。このため、製品の品質管理を支援することができる。
また、処理制御部12は、印刷機4に送信した不良率の低い稼働条件に関する情報を印刷検査情報DB23に登録する(ステップS39)。そして、処理制御部12は、受信した検査内容に関する情報を印刷検査情報DB23に登録し(ステップS40)、この処理を終了する。
このように、条件変更検査処理では、印刷検査機5から送信された検査内容に関する情報に基づいて、印刷工程後の製品の検査を行うとともにこの製品の不良率を算出し、算出した不良率が許容範囲を超えると、印刷機4の稼働条件を不良率の低い稼働条件に変更している。このため、製品の品質向上に寄与することができ、製品の品質管理を支援することができる。
(検証検査処理)
検証検査処理は、検査結果に検証結果を反映させる検査処理であり、印刷検査機5による検査により不良品となった印刷工程後の製品について、検証によって良品となった印刷工程後の製品に関する情報と一致する印刷工程後の製品を良品とする検査処理である。図18は、検証検査処理を説明するためのフローチャートである。
まず、処理制御部12は、通常検査処理と同様に、印刷工程後の製品が良品に該当するか否かを判別する。すなわち、処理制御部12は、印刷検査機5から検査内容に関する情報を受信したか否かを判別し(ステップS41)、受信したと判別すると(ステップS41;Yes)、生産管理情報DB22に記憶された印刷工程後のPCBの状態に関する情報から、対応する製品のPCBの状態に関する情報を抽出する(ステップS42)。そして、処理制御部12は、受信した検査内容に関する情報と抽出したPCBの状態に関する情報とを対比し、製造された製品が良品に該当するかを判定する(ステップS43)。
次に、処理制御部12は、判定結果が不良品か否かを判別する(ステップS44)。処理制御部12は、判定結果が良品(不良品でない)と判別すると(ステップS44;No)、ステップS48に進む。処理制御部12は、判定結果が不良品と判別すると(ステップS44;Yes)、検証情報DB25から対応する製品のうち、検証によって良品となったPCBの状態に関する情報を抽出する(ステップS45)。
続いて、処理制御部12は、検証情報DB25から抽出したPCBの状態に関する情報と、印刷検査機5から受信した検査内容に関する情報とが、一致するか否かを判別する(ステップS46)。なお、検証情報DB25から抽出したPCBの状態に関する情報が複数ある場合には、このうちのどれか1つと一致するか否かを判別する。
処理制御部12は、一致しないと判別すると(ステップS46;No)、ステップS48に進む。処理制御部12は、一致すると判別すると(ステップS46;Yes)、一致した製品の判定結果を良品に変更する(ステップS47)。このように判定結果を良品に変更しているのは、印刷検査機5による検査では、クリーム半田が印刷されたPCB上の複数の計測点でのクリーム半田の有無を検査しており、本来良品となるべき印刷工程後の製品が不良品と判定されてしまうおそれがある。このため、検証検査処理では、印刷検査機5による検査により不良品となったものについて、検証によって良品となった印刷工程後の製品に関する情報に基づいて、再度、検査を行っている。このように、印刷検査機5から受信した検査内容に関する情報に基づいて製造された製品が良品に該当しないと判定しても、検証情報DB25に記憶された、検証により良品となったPCBの状態に関する情報と一致するものを良品と判定しているので、本来良品となるべきものが不良品と判定されてしまうことを防止することができ、さらに検査結果の精度を向上させることができる。このため、製品の品質管理を支援することができる。なお、検証により良品となった印刷工程後の製品に関する情報に基づいて検査しているため、検査結果を良品に変更しても問題は生じない。
そして、処理制御部12は、受信した検査内容に関する情報を印刷検査情報DB23に登録し(ステップS48)、この処理を終了する。
以上説明したように、本実施の形態によれば、条件変更検査処理において、算出した不良率が許容範囲を超えると、印刷機4の稼働条件を不良率の低い稼働条件に変更しているので、製品の品質向上に寄与することができ、製品の品質管理を支援することができる。
また、本実施の形態によれば、検証検査処理において、印刷検査機5による検査により不良品となった印刷工程後の製品について、検証により良品となった印刷工程後の製品に関する情報に基づいて、再度、検査を行っているので、本来良品となるべきものが不良品と判定されてしまうことを防止することができ、さらに検査結果の精度を向上させることができる。このため、製品の品質管理を支援することができる。
なお、本発明は、上記の実施の形態に限られず、種々の変形、応用が可能である。以下、本発明に適用可能な他の実施の形態について説明する。
上記実施の形態では、通信ネットワーク3を介して品質管理支援サーバ1に、印刷機4と印刷検査機5とが接続され、PCBに部品を実装する工程のうち、印刷工程と、印刷検査工程とを実行する場合を例に本発明を説明した。しかし、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、PCBに部品を実装する工程のうち、実装工程と、実装検査とを実行する場合であってもよい。また、リフロー工程と、半田検査工程とを実行する場合であってもよい。さらに、これらの複数の工程を実行する場合であってもよい。例えば、これらのすべての工程を実行する場合、品質管理支援システム1には、図19に示すように、通信ネットワーク3を介して品質管理支援サーバ1に、印刷機4、印刷検査機5、実装機7、実装検査機8、リフロー機9、及び、半田検査機10が接続される。そして、印刷検査機5、実装検査機8、及び、半田検査機10から受信した検査内容に関する情報に基づいて、それぞれ、上記実施の形態と同様の検査処理が行われる。
また、上記実施の形態では、PCBに部品を実装する工程における品質管理を支援する場合を例に本発明を説明したが、本発明は、製品の製造工程後に検査工程を有するものであればよく、PCBの実装工程に限定されるものではない。
上記実施の形態では、検査設定処理において、不良率を設定する場合を例に本発明を説明したが、例えば、不良率を設定しなくてもよい。例えば、条件変更検査処理において、算出した印刷工程後の製品の不良率が、製造ログ情報24に記憶された印刷工程後の製品の不良率よりも高い場合には、この製造ログ情報24に記憶された印刷機4の稼働条件に変更することにより、検査設定処理において、不良率を設定する必要がなくなる。
上記実施の形態では、検証情報DB25には、本来良品に該当するか否かについて検証した結果に関する情報、すなわち、検証の結果が良品か不良品かを問わずこれらの結果に関する情報が記憶されている場合を例に本発明を説明したが、例えば、検証によって良品となった印刷工程後の製品に関する情報のみを記憶してもよい。
上記実施の形態では、検証検査処理において、検証情報DB25から抽出したPCBの状態に関する情報と、印刷検査機5から受信した検査内容に関する情報とが一致する場合に、一致した印刷工程後の製品の判定結果を良品に変更する場合を例に本発明を説明したが、検証情報DB25から抽出したPCBの状態に関する情報と、検証により良品とされた、印刷工程後の製品の検査内容に関する情報とに基づいて、良品に該当するか否かを判別するものであればよく、本発明はこれに限定されるものではない。
上記実施の形態では、条件変更検査処理において、不良率の低い稼働条件に関する情報を印刷機4に送信し、印刷機4の稼働条件の変更する場合を例に本発明を説明したが、例えば、不良率の低い稼働条件に関する情報を管理者用端末6に送信し、印刷機4の稼働条件の変更を管理者に判断させてもよい。
上記実施の形態では、稼働条件設定処理において、生産機器(印刷機4)の稼働条件を設定する場合を例に本発明を説明したが、例えば、生産スケジュール(製品の種類、数量、順番)を決定した後、製品の種類ごとに稼働条件を設定(確認)してもよい。
上記実施の形態では、印刷機4が通信ネットワーク3を介して品質管理支援サーバ1に接続されている場合を例に本発明を説明したが、例えば、印刷機4が通信ネットワーク3を介して品質管理支援サーバ1に接続されていなくてもよい。この場合、処理制御部12は、条件変更検査処理における、印刷機4の稼働条件の変更に関する情報を管理者用端末6に送信する。
本発明の実施の形態にかかる品質管理支援サーバ1は、専用のシステムによらず、通常のコンピュータシステムを用いて実現可能である。例えば、汎用コンピュータに、上述の処理を実行するためのプログラムを格納した記録媒体(フレキシブルディスク、CD−ROMなど)から当該プログラムをインストールすることにより、上述の処理を実行する品質管理支援サーバ1を構成することができる。
そして、これらのプログラムを供給するための手段は任意である。上述のように所定の記録媒体を介して供給できる他、例えば、通信回線、通信ネットワーク、通信システムなどを介して供給してもよい。この場合、例えば、通信ネットワークの掲示板(BBS)に当該プログラムを掲示し、これをネットワークを介して搬送波に重畳して提供してもよい。そして、このように提供されたプログラムを起動し、OSの制御下で、他のアプリケーションプログラムと同様に実行することにより、上述の処理を実行することができる。
本発明の実施の形態に係る品質管理支援システムの構成を示す図である。 図1の品質管理支援サーバの構成を示す図である。 図1の品質管理支援データベースの構成を示す図である。 管理者情報データベースの構成を示す図である。 生産管理情報データベースの構成を示す図である。 製造ログ情報データベースの構成を示す図である。 部品情報データベースの構成を示す図である。 製品情報データベースの構成を示す図である。 印刷機の構成を示す図である。 印刷検査機の構成を示す図である。 メニュー画面の一例を示す図である。 条件設定処理を説明するためのフローチャートである。 検査設定処理を説明するためのフローチャートである。 検査一覧画面の一例を示す図である。 不良率入力画面の一例を示す図である。 通常検査処理を説明するためのフローチャートである。 条件変更検査処理を説明するためのフローチャートである。 検証検査処理を説明するためのフローチャートである。 他の実施の形態に係る品質管理支援システムの構成を示す図である。
符号の説明
1 品質管理支援サーバ
2 品質管理支援データベース
3 通信ネットワーク
4 印刷機
5 印刷検査機
6 管理者用端末
11 通信制御部
12 処理制御部
13 データ記憶部
21 管理者情報データベース
22 生産管理情報データベース
23 印刷検査情報データベース
24 製造ログ情報データベース
25 検証情報データベース
26 部品情報データベース
27 製品情報データベース
28 画像情報データベース

Claims (9)

  1. 製品の所定の工程後の状態に関する情報を記憶する製品状態記憶手段と、
    前記工程の稼働条件に関する情報及び該稼働条件における工程後の製品の不良率を記憶する稼働条件記憶手段と、
    前記所定の工程後の製品の検査内容に関する情報を受信する受信手段と、
    前記製品状態記憶手段に記憶された工程後の製品の状態に関する情報から、前記受信手段により受信された製品の工程後の状態に関する情報を抽出する抽出手段と、
    前記抽出手段により抽出された製品の工程後の状態に関する情報と、前記受信手段により受信された検査内容に関する情報とに基づいて、前記工程後の製品が良品に該当するか否かを判別する判別手段と、
    前記判別手段により判別された工程後の製品について、当該工程後の製品の不良率を算出する算出手段と、
    前記稼働条件記憶手段に記憶された稼働条件の中から、前記算出手段により算出された不良率より低い不良率となる稼働条件に関する情報を抽出し、抽出した稼働条件に関する情報を前記工程の製造に用いる生産機器、または、管理者の情報端末に送信する送信手段と、
    を備える、ことを特徴とする品質管理支援システム。
  2. 前記製品状態記憶手段は、前記工程後の製品に関する許容可能な不良率を記憶し、
    前記送信手段は、前記算出手段により算出された不良率が前記許容可能な不良率に含まれるか否かを判別し、当該許容可能な不良率に含まれないと判別すると、前記稼働条件記憶手段に記憶された稼働条件の中から、前記算出手段により算出された不良率より低く、かつ、前記許容可能な不良率に含まれる不良率となる稼働条件に関する情報を抽出し、抽出した稼働条件に関する情報を前記工程の製造に用いる生産機器、または、管理者の情報端末に送信する、ことを特徴とする請求項1に記載の品質管理支援システム。
  3. 前記送信手段は、前記送信した稼働条件に関する情報に前記生産機器の稼働条件を変更させる、ことを特徴とする請求項1または2に記載の品質管理支援システム。
  4. 製品の所定の工程後の状態に関する情報を記憶する製品状態記憶手段と、
    前記所定の工程後の製品の検査内容に関する情報を受信する受信手段と、
    前記製品状態記憶手段に記憶された製品の工程後の状態に関する情報から、前記受信手段により受信された製品の工程後の状態に関する情報を抽出する抽出手段と、
    前記抽出手段により抽出された製品の工程後の状態に関する情報と、前記受信手段により受信された検査内容に関する情報とに基づいて、前記工程後の製品が良品に該当するか否かを判別する判別手段と、
    前記判別手段により良品に該当しないと判別された工程後の製品について、良品に該当するか否かを検証した工程後の製品の検査内容に関する情報を含む検証情報を記憶する検証情報記憶手段と、
    前記判別手段により前記工程後の製品が良品に該当しないと判別されると、前記検証情報記憶手段に記憶された検証情報に関する情報から、前記判別手段により良品に該当しないと判別された前記工程後の製品の検査内容に関する情報を抽出し、該抽出した検査内容に関する情報と、前記良品に該当しないと判別された前記受信手段により受信された検査内容に関する情報とに基づいて、再度良品に該当するか否かを判別する再判別手段と、
    を備える、ことを特徴とする品質管理支援システム。
  5. 前記再判別手段は、前記抽出した検査内容に関する情報のうち良品に該当すると検証された検査内容に関する情報と、前記受信手段により受信された検査内容に関する情報とが一致すると、当該工程後の製品が良品に該当すると判別する、ことを特徴とする請求項4に記載の品質管理支援システム。
  6. 製品の所定の工程後の状態に関する情報を記憶する製品状態記憶ステップと、
    前記工程の稼働条件に関する情報及び該稼働条件における工程後の製品の不良率を記憶する稼働条件記憶ステップと、
    前記所定の工程後の製品の検査内容に関する情報を受信する受信ステップと、
    前記製品状態記憶ステップで記憶された工程後の製品の状態に関する情報から、前記受信ステップで受信された製品の工程後の状態に関する情報を抽出する抽出ステップと、
    前記抽出ステップで抽出された製品の工程後の状態に関する情報と、前記受信ステップで受信された検査内容に関する情報とに基づいて、前記工程後の製品が良品に該当するか否かを判別する判別ステップと、
    前記判別ステップで判別された工程後の製品について、当該工程後の製品の不良率を算出する算出ステップと、
    前記稼働条件記憶ステップで記憶された稼働条件の中から、前記算出ステップで算出された不良率より低い不良率となる稼働条件に関する情報を抽出し、抽出した稼働条件に関する情報を前記工程の製造に用いる生産機器、または、管理者の情報端末に送信する送信ステップと、
    を備える、ことを特徴とする品質管理支援方法。
  7. 製品の所定の工程後の状態に関する情報を記憶する製品状態記憶ステップと、
    前記所定の工程後の製品の検査内容に関する情報を受信する受信ステップと、
    前記製品状態記憶ステップで記憶された製品の工程後の状態に関する情報から、前記受信ステップで受信された製品の工程後の状態に関する情報を抽出する抽出ステップと、
    前記抽出ステップで抽出された製品の工程後の状態に関する情報と、前記受信ステップで受信された検査内容に関する情報とに基づいて、前記工程後の製品が良品に該当するか否かを判別する判別ステップと、
    前記判別ステップで良品に該当しないと判別された工程後の製品について、良品に該当するか否かを検証した工程後の製品の検査内容に関する情報を含む検証情報を記憶する検証情報記憶ステップと、
    前記判別ステップで前記工程後の製品が良品に該当しないと判別されると、前記検証情報記憶ステップで記憶された検証情報に関する情報から、前記判別ステップで良品に該当しないと判別された前記工程後の製品の検査内容に関する情報を抽出し、該抽出した検査内容に関する情報と、前記良品に該当しないと判別された前記受信ステップで受信された検査内容に関する情報とに基づいて、再度良品に該当するか否かを判別する再判別ステップと、
    を備える、ことを特徴とする品質管理支援方法。
  8. コンピュータを、
    製品の所定の工程後の状態に関する情報を記憶する製品状態記憶手段、
    前記工程の稼働条件に関する情報及び該稼働条件における工程後の製品の不良率を記憶する稼働条件記憶手段、
    前記所定の工程後の製品の検査内容に関する情報を受信する受信手段、
    前記製品状態記憶手段に記憶された工程後の製品の状態に関する情報から、前記受信手段により受信された製品の工程後の状態に関する情報を抽出する抽出手段、
    前記抽出手段により抽出された製品の工程後の状態に関する情報と、前記受信手段により受信された検査内容に関する情報とに基づいて、前記工程後の製品が良品に該当するか否かを判別する判別手段、
    前記判別手段により判別された工程後の製品について、当該工程後の製品の不良率を算出する算出手段、
    前記稼働条件記憶手段に記憶された稼働条件の中から、前記算出手段により算出された不良率より低い不良率となる稼働条件に関する情報を抽出し、抽出した稼働条件に関する情報を前記工程の製造に用いる生産機器、または、管理者の情報端末に送信する送信手段、
    として機能させるためのプログラム。
  9. コンピュータを、
    製品の所定の工程後の状態に関する情報を記憶する製品状態記憶手段、
    前記所定の工程後の製品の検査内容に関する情報を受信する受信手段、
    前記製品状態記憶手段に記憶された製品の工程後の状態に関する情報から、前記受信手段により受信された製品の工程後の状態に関する情報を抽出する抽出手段、
    前記抽出手段により抽出された製品の工程後の状態に関する情報と、前記受信手段により受信された検査内容に関する情報とに基づいて、前記工程後の製品が良品に該当するか否かを判別する判別手段、
    前記判別手段により良品に該当しないと判別された工程後の製品について、良品に該当するか否かを検証した工程後の製品の検査内容に関する情報を含む検証情報を記憶する検証情報記憶手段、
    前記判別手段により前記工程後の製品が良品に該当しないと判別されると、前記検証情報記憶手段に記憶された検証情報に関する情報から、前記判別手段により良品に該当しないと判別された前記工程後の製品の検査内容に関する情報を抽出し、該抽出した検査内容に関する情報と、前記良品に該当しないと判別された前記受信手段により受信された検査内容に関する情報とに基づいて、再度良品に該当するか否かを判別する再判別手段、
    として機能させるためのプログラム。
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