JP2008149843A - 電動パワーステアリング装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】鋳物成形する際に、不良品が発生が少ない形状のラックハウジングを備えたピニオンアシストタイプの電動パワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】ラックハウジング8において、ピニオン収納部29は、軸方向の所定位置からギヤハウジング25に連結するフランジ部30にかけて、その径が大きくなっていく円錐形状部9aを有している。
【選択図】図8

Description

本発明は、ステアリングホイールに印加された操舵トルクをトルクセンサーにより検知し、この検知した操舵トルクに対応してモータから補助操舵トルクを発生して減速機構により減速し、操舵機構の出力軸に伝達するピニオンアシストタイプの電動パワーステアリング装置に関するものである。
自動車の操舵系では、外部動力源を用いて操舵アシストを行わせる、いわゆるパワーステアリング装置が広く採用されている。従来、パワーステアリング装置用の動力源としては、ベーン方式の油圧ポンプが用いられており、この油圧ポンプをエンジンにより駆動するものが多かった。ところが、この種のパワーステアリング装置は、油圧ポンプを常時駆動することによるエンジンの駆動損失が大きい(最大負荷時において、数馬力〜10馬力程度)ため、小排気量の軽自動車等への採用が難しく、比較的大排気量の自動車でも走行燃費が無視できないほど低下することが避けられなかった。
そこで、これらの問題を解決するものとして、モータを動力源とする電動パワーステアリング装置(Electric Power Steering、以下EPSとも記す)が近年注目されている。EPSには、モータの電源に車載バッテリを用いるために直接的なエンジンの駆動損失が無く、モータが操舵アシスト時にのみに起動されるために走行燃費の低下も抑えられる他、電子制御が極めて容易に行える等の特長がある。
EPSでは、ステアリングホイールに印加された操舵トルクに対応して、モータから補助操舵トルクを発生して、減速機構から成る動力伝達機構により減速して操舵機構の出力軸に伝達するようになっている。
この動力伝達機構として、ウォーム減速機構を用いたEPSでは、モータの軸に取り付けたウォームに、ウォームホイールが噛合してあり、このウォームホイールは、操舵機構の出力軸、例えば、ピニオン軸やコラム軸に嵌合してある。
一方、乗用車用のステアリングギヤとしては、高剛性且つ軽量であること等から、現在ではラック・ピニオン式が主流となっている。ラック・ピニオン式ステアリングギヤを採用したEPSとしては、ステアリングシャフトやピニオン自体を駆動するためにコラム側部にモータを配備したピニオンアシストタイプ(又はコラムアシストタイプ)等の他、電動式のボールねじ機構によりラックシャフトを駆動するボールねじ式ラックアシストタイプも用いられている。
ボールねじ式ラックアシストタイプのEPSでは、ウォームとウォームホイールによるアシスト力が、ピニオンとラックとの噛合面に作用しないため、磨耗や変形の要因となる両部材間の接触面圧が小さくなる。
従来のユニット式の上記ピニオンアシストタイプのEPSにおける駆動伝達部の一般的な構成を、図10及び図11に示している。同図において、ラックハウジング35には、そのピニオン収納部36に、ピニオンシャフト7を内嵌したユニット部25を結合するためのフランジ部37が設けられているが、このフランジ部37とピニオン収納部36、ピニオン収納部36とラック収納部38の各々をつないで形成されたリブ39が複数箇所設けられている。
このリブ39は、主に、ピニオンシャフト7の先端部7d(7cはピニオン)によって、ラックハウジング35のピニオン軸支持部40に加わる荷重に対する剛性を強化する目的で配設されている。
しかしながら、従来の上記ピニオンアシストタイプのEPSにおいては、ラックハウジング35は、構造上、ピニオン収納部36の径と、ユニット部25とを結合するために用いられるフランジ部37の径の差が大きくなっているので、これを鋳物成形する時に、鋳型に金属を流し込む時の湯流れが悪く、いわゆる鋳物巣が発生して剛性の低い不良品が成形される可能性がある。
このため、ラックハウジング35の剛性強化のために配置されるリブ39の形状を工夫するか、あるいは別のリブを追加する必要がある。しかし、この場合、ラックハウジング35の形状が複雑になってくるので、鋳型の型割が難しく、成形が困難になって、これがコスト増大の原因となる。
本発明は、上述したような事情に鑑みてなされたものであって、ラックハウジングを鋳物成形する際に、不良品が発生するのを防止することができると共に、剛性が高く低コストな、ピニオンアシストタイプの電動パワーステアリング装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するため、本発明に係る電動パワーステアリング装置は、請求項1では、入力軸に付与される操舵トルクを検出するトルクセンサー部と、当該トルクセンサー部の出力に応じてモータを駆動する制御部と、当該モータからの駆動力を減速して、端部にピニオンを有する出力軸に伝達する減速部と、前記トルクセンサー部、減速部、入・出力軸、及びモータが、―体的に組み付けられたユニット部と、前記ピニオンを収納する筒形状のピニオン収納部、当該ピニオン収納部に収納した前記ピニオンの軸端部を軸支するピニオン軸支持部、前記ピニオン収納部のピニオン軸支持部とは反対側端部に設けたフランジ部、前記ピニオンと噛み合うラック軸、を有するラックハウジングと、を備えており、前記ユニット部が、前記フランジ部に着脱自在に取り付けられた構成の、ピニオンアシストタイプの電動パワーステアリング装置において、前記ピニオン収納部は、その軸方向の所定位置から前記フランジ部にかけて径が大きくなっていく円錐形状部を有していることを特徴としている。
請求項2では、前記円錐形状部は、その内部に、収納した前記ピニオンを所定の隙間を置いて包囲する形状の内部ピニオン収納部が形成された二重構造になっていることを特徴としている。
請求項3では、前記二重構造の円錐形状部には、その円錐形状の内側面と前記内部ピニオン収納部とをつないだ形の複数の内部リブが、前記ピニオンの軸方向に形成されていることを特徴としている。
以上のように、本発明によれば、ピニオン収納部は、円錐形状部を有しているので、鋳物成形する時の型割が、従来より簡単なものとなり、且つ、型に金属を流し込む時の湯流れが良くなるため、いわゆる鋳物巣の発生を極力抑えることができ、不良品の発生を極力防止することができる。
また、本発明の好ましい態様によれば、円錐形状部の内部に、内部ピニオン収納部を、ピニオンを包囲する形で配置することにより、ピニオンのグリースが飛散しないように保持されることになり、ピニオンのグリース切れを防止することができる。
さらにまた、本発明のもう1つの好ましい態様によれば、円錐形状部と内部ピニオン収納部との間に、複数の内部リブを設ける場合、ダイキャストの型分割方向に関係なく、自由に内部リブを配設することができるので、ピニオン収納部の剛性が低い部分(あるいは方向)を確実に補強することができる。
以下、本発明の実施形態に係る電動パワーステアリング装置について、図面を参照して説明する。
図1は、ピニオンアシストタイプの電動式パワーステアリング装置を示す概略構成図、図2は、図1の電動式パワーステアリング装置のユニット部及びラックハウジングを示す部分断面図である。
先ず、本発明に係わるピニオンアシストタイプの電動式パワーステアリング装置の全体構成の概略について説明する。
図1において、ステアリングホイール1は、ステアリングシャフト2の上部を構成する入力軸2aに連結されている。入力軸2aの下端は、ユニバ―サルジョイント4を介してロアシャフト2bの上端に連結され、さらに、ロアシャフト2bの下端は、ユニバーサルジョイント5を介してピニオンシャフト7の上端に連結されている。
ラックハウジング8内には、ラック軸22(図2参照、以後、ラック22と言う)が挿通され、ラック22は、その両端において、タイロッド9,10に連結されている。タイロッド9,10は、図示しない操向機構に連結されている。
ピニオンシャフト7は、上方シャフト7aと下方シャフト7bとから構成され、上方シャフト7aと下方シャフト7bとは、トルクセンサー部3を介して連結されている。
トルクセンサー部3は、ピニオンシャフト7に伝達された操舵トルクを検出するものであり、例えば、繰舵トルクを上方シャフト7a及び下方シャフト7b間に介挿したトーションバー(図示しない)のねじれ角変位に変換し、このねじれ角変位を、磁気的又は機械的に検出するように構成され、操作者がステアリングホイール1を操舵操作することによって、ピニオンシャフト7に生じるねじれの大きさと方向とに応じたアナログ電圧からなるトルク検出信号Tvを、コントローラ13に出力するようになっている。
かかるトルクセンサー部3は、例えば、ステアリングホイール1が中立状態にある場合には、所定の中立電圧をトルク検出信号Tvとして出力し、これよりステアリングホイール1を右旋した場合には、そのときの操舵トルクに応じて中立電圧より増加する電圧を、左旋した場合には、そのときの操舵トルクに応じて中立電圧より減少する電圧を出力するようになされている。
ピニオンシャフト7の下端には、ピニオン7c(図3参照)が設けられており、このピニオン7cは、ラック22のラック歯に噛み合っている。ピニオンシャフト7には、後述するように、ウォームギヤ機構を介して、モータ23の駆動力が伝達されるようになっている。このピニオンシャフト7、モータ23、ウォームギヤ機構等は、後述するユニット部25を構成するギヤハウジング内に組み込まれている。
モータ23を駆動制御し、操舵系への操舵補助力の制御を行うため、コントローラ13が設けられている。コントローラ13は、車載のバッテリ16から電源供給されることによって作動する。バッテリ16の負極は接地され、その正極はエンジン始動を行うイグニッションスイッチ14及びヒューズ15aを介してコントロ―ラ13に接続されると共に、ヒューズ15bを介してコントローラ13に直接接続されており、このヒューズ15bを介して供給される電源は例えば、メモリバックアップ用に使用される。
コントローラ13は、トルクセンサー部3からのトルク検出信号Tvと、例えば、図示しない変速機の出力軸に配設された車速センサ17からの車速検出信号Vpとに基づきモータ23を駆動制御することができる。
(第1の実施形態)
本発明の第1の実施の形態について、図3〜図5を参照して説明する。
図3は、ユニット部とラックハウジングの結合部を示す分解図、図4は、ラックハウジングを示す部分断面図、図5は、図4のラックハウジングを示す斜視図である。
図3に示すように、ユニット部25内には、ウォームホイール(図示しない)を外嵌・固定したピニオンシャフト7が軸支され、モータ23(図2参照)に取り付けられたウォーム(図示しない)が、ウォームホイールに噛み合うように組み込まれている。ピニオンシャフト7の車両前方側の先端近傍にはピニオン7cが設けられている。
一方、ラックハウジング8は、図4にも示すように、ラック22(図2参照)を移動自在に内嵌するラック収納筒27と、ピニオンシャフト7のピニオン7c側の先端部7dを軸支するための筒形状のピニオン軸支持部28を有するピニオン収納部29とから成っていて、これらが一体的に形成されている。
ピニオン収納部29は、そのユニット部25側に、ユニット部25を結合するためのフランジ部30を有しており、ピニオン軸支持部28と略同形状の筒状部29bと、この筒状部29bからフランジ部30にかけてその外径が大きくなっていく円錐形状に成形された円錐形状部29aとから成っている。
この円錐形状部29aと筒状部29bの軸方向長さの比についは、ラック収納筒27と一体形成した時の強度等を考慮して、適宜選定することができる。
また、ピニオン収納部29には、ピニオン軸支持部28で軸支したピニオンシャフト7のピニオン7cと対応する位置に、図5にも示すように、ラック22のラック歯と噛み合わせるための噛合用孔29cが形成されている。
このピニオン収納部29の円錐形状部29aや筒状部29bには、ラック収納筒27との間に各々、補強のためのリブ31が設けられ、ラック収納筒27には、車体側に固定するためのブラケット27aが設けられている。
この構成において、上記コントローラ13は、トルクセンサー部3からのトルク検出信号Tvと車速センサ17からの車速検出信号Vpとに基づいて、モータ23を駆動制御する。このモータ23の駆動力が、ウォーム、ウォームホイール、ピニオンシャフト7、ピニオン7cを介してラック22に伝達されることにより、これがラック軸方向に移動して操舵のアシスト力が付与される。
上記構成のラックハウジング8において、ピニオン収納部29は、筒状部29bからフランジ部30にかけて外径が大きくなる円錐形状部29aを有しているので、鋳物成形する時の型割が、従来より簡単なものとなり、且つ、型に溶けた金属を流し込む時の湯流れが良くなるため、いわゆる鋳物巣の発生を極力抑えることができ、不良品の発生を極力防止することができる。
(第2の実施形態)
次に、第2の実施形態について、図6及び図7を参照して説明する。
図6は、本発明の第2の実施形態を示すラックハウジングの部分断面図、図7は、図6のラックハウジングを示す斜視図である。
この第2の実施形態は、上記第1の実施形態と略同様であり、同一部材には同一番号を付しており、重複する説明は省略する。異なっているのは、同図に示すように、ピニオン収納部29の円錐形状部29aの内部に、円錐形状部29aより小径の内部ピニオン収納部33を配設して、ピニオン収納部29を二重構造にしている点である。この内部ピニオン収納部33は、内嵌するピニオン7cを所定の隙間を置いて包囲する筒形状を有している。
この構成において、内部ピニオン収納部33がピニオン7cを非接触で囲う形になっているので、ピニオン7cが回転した時に、その表面に有するグリースが飛散しないように、内部ピニオン収納部33内周面によって保持されことになり、ピニオン7cのグリース切れを防止する点での効果を期待することができる。
(第3の実施形態)
第3の実施形態について、図8及び図9を参照して説明する。
図8は、本発明の第3の実施形態を示すラックハウジングの部分断面図、図9は、図8のラックハウジングを示す斜視図である。
この第3の実施形態は、上記第2の実施形態と略同様であり、同一部材には同一番号を付しており、重複する説明は省略する。異なっているのは、ピニオン収納部29の円錐形状部29aの内側面と、筒状の内部ピニオン収納部33との間を、複数の内部リブ34によりつないだ構成にした点である。この内部リブ34は、ピニオン7cの軸方向に形成されている。
この構成において、上述した第2の実施形態の内部ピニオン収納部33による効果に加えて、ピニオン収納部29の円錐形状部29aと内部ピニオン収納部33との間に、ダイキャストの型分割の方向に関係なく、自由に内部リブ34を配設することができるため、円錐形状部29aの剛性が低い部分(あるいは方向)を無駄なく補強することができる。
なお、本発明は、上述した実施の形態に限定されず、種々変形可能である。
ピニオンアシストタイプの電動式パワーステアリング装置を示す全体概略構成図である。 図1の電動式パワーステアリング装置のユニット部及びラックハウジングを示す部分断面図である。 本発明の第1の実施形態を示すユニット部とラックハウジングの分解図である。 図3のラックハウジングを示す部分断面図である。 図4のラックハウジングを示す斜視図である。 本発明の第2の実施形態を示すラックハウジングの部分断面図である。 図6のラックハウジングを示す斜視図である。 本発明の第3の実施形態を示すラックハウジングの部分断面図である。 図8のラックハウジングを示す斜視図である。 従来のユニット部とラックハウジングを示す分解図である。 図10のラックハウジングを示す部分断面図である。
符号の説明
1 ステアリングホイール
2 ステアリングシャフト
2a 入力軸
2b ロアシャフト
3 トルクセンサー部
4,5 ユニバーサルジョイント
7 ピニオンシャフト
7a 上方シャフト
7b 下方シャフト
7c ピニオン
7d ピニオン軸先端部
8 ラックハウジング
9,10 タイロッド
13 コントローラ(制御部)
14 イグニッションスイッチ
15a,15b ヒューズ
16 バッテリ
17 車速センサ
22 ラック軸
23 モータ
25 ユニット部
27 ラック収納筒
27a ブラケット
28 ピニオン軸支持部
29 ピニオン収納部
29a 円錐形状部
29b 筒状部
29c 噛合用孔
30 フランジ部
31 リブ
33 内部ピニオン収納部
34 内部リブ

Claims (3)

  1. 入力軸に付与される操舵トルクを検出するトルクセンサー部と、
    当該トルクセンサー部の出力に応じてモータを駆動する制御部と、
    当該モータからの駆動力を減速して、端部にピニオンを有する出力軸に伝達する減速部と、
    前記トルクセンサー部、減速部、入・出力軸、及びモータが、―体的に組み付けられたユニット部と、
    前記ピニオンを収納する筒形状のピニオン収納部、当該ピニオン収納部に収納した前記ピニオンの軸端部を軸支するピニオン軸支持部、前記ピニオン収納部のピニオン軸支持部とは反対側端部に設けたフランジ部、前記ピニオンと噛み合うラック軸、を有するラックハウジングと、
    を備えており、前記ユニット部が、前記フランジ部に着脱自在に取り付けられた構成の、ピニオンアシストタイプの電動パワーステアリング装置において、
    前記ピニオン収納部は、その軸方向の所定位置から前記フランジ部にかけて径が大きくなっていく円錐形状部を有していることを特徴とする電動パワーステアリング装置。
  2. 前記円錐形状部は、その内部に、収納した前記ピニオンを所定の隙間を置いて包囲する形状の内部ピニオン収納部が形成された二重構造になっていることを特徴とする請求項1記載の電動パワーステアリング装置。
  3. 前記二重構造の円錐形状部には、その円錐形状の内側面と前記内部ピニオン収納部とをつないだ形の複数の内部リブが、前記ピニオンの軸方向に形成されていることを特徴とする請求項2記載の電動パワーステアリング装置。
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