JP2008146509A - 関連コンテンツ選出装置、関連コンテンツ選出方法及びプログラム - Google Patents

関連コンテンツ選出装置、関連コンテンツ選出方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】コンテンツに関連づけられた文字列の内容への依存度を下げて、相互に関連するコンテンツをより確実に選出できるようにする。
【解決手段】複数の文字列のそれぞれに対応づけて、該文字列に関連する少なくとも1つの文字列を記憶するSSテーブルを生成し、それを記憶するSSテーブル生成部24と、複数のコンテンツのそれぞれについて、該コンテンツに関連する少なくとも1つの文字列を取得する文字列抽出部23と、文字列抽出部23により取得される前記複数のコンテンツのそれぞれに関連する少なくとも1つの文字列、及びSSテーブル生成部24に記憶される前記複数の文字列のそれぞれに関連する少なくとも1つの文字列に従って、前記複数のコンテンツのうち、所与のコンテンツと前記関連文字列記憶手段の記憶内容に基づいて関連づけられる少なくとも1つのコンテンツを、前記複数のコンテンツの中から選出する関連コンテンツ選出部28と、を含む。
【選択図】図6

Description

本発明は関連コンテンツ選出装置、関連コンテンツ選出方法及びプログラムに関し、特に所与のコンテンツに関連するコンテンツを自動選出する技術に関する。
映像、音楽、写真、ウェブサイトなど、多数のコンテンツを容易に入手できる環境が整いつつある。こうした中、ユーザが多数のコンテンツの中から所望のものに素早くたどり着けるようにするユーザインタフェースが望まれている。
上記のような目的のインタフェースとして、例えば、コンテンツに作者名などの文字列(メタデータ)を設定しておき、ユーザがコンテンツを指定すると、同じ文字列が設定されたコンテンツをユーザに案内するように構成することが考えられる。こうすれば、作者名などが同じコンテンツをユーザに案内できるようになる。
しかしながら、こうした技術によると、ある二つのコンテンツの内容に関連性があったとしても、それらコンテンツに設定された文字列に直接関連性がないと、一方のコンテンツをユーザが指定した場合であっても、他方のコンテンツがユーザに案内されないという問題がある。すなわち、上記背景技術によると、前記二つのコンテンツに設定された文字列の内容に強く依存して、前記他方のコンテンツがユーザに案内されたり、されなかったり、ということが生じる。
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであって、その目的は、コンテンツに関連づけられた文字列の内容への依存度を下げて、相互に関連するコンテンツをより確実に選出することができる関連コンテンツ選出装置、関連コンテンツ選出方法及びプログラムを提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明に係る関連コンテンツ選出装置は、複数の文字列のそれぞれに対応づけて、該文字列に関連する少なくとも1つの文字列を記憶する関連文字列記憶手段と、複数のコンテンツのそれぞれについて、該コンテンツに関連する少なくとも1つの文字列を取得するコンテンツ関連文字列取得手段と、前記コンテンツ関連文字列取得手段により取得される前記複数のコンテンツのそれぞれに関連する少なくとも1つの文字列、及び前記関連文字列記憶手段に記憶される前記複数の文字列のそれぞれに関連する少なくとも1つの文字列に従って、前記複数のコンテンツのうち所与のコンテンツと前記関連文字列記憶手段の記憶内容に基づいて関連づけられる少なくとも1つのコンテンツを、前記複数のコンテンツの中から選出する関連コンテンツ選出手段と、を含むことを特徴とする。
また、本発明に係る関連コンテンツ選出方法は、複数のコンテンツのそれぞれについて、該コンテンツに関連する少なくとも1つの文字列を取得するコンテンツ関連文字列取得ステップと、前記コンテンツ関連文字列取得手段により取得される前記複数のコンテンツのそれぞれに関連する少なくとも1つの文字列、及び関連文字列記憶手段に記憶される複数の文字列のそれぞれに関連する少なくとも1つの文字列に従って、前記複数のコンテンツのうち、所与のコンテンツと前記関連文字列記憶手段の記憶内容に基づいて関連づけられる少なくとも1つのコンテンツを、前記複数のコンテンツの中から選出する関連コンテンツ選出ステップと、を含むことを特徴とする。
また、本発明に係るプログラムは、複数の文字列のそれぞれに対応づけて、該文字列に関連する少なくとも1つの文字列を記憶する関連文字列記憶手段、複数のコンテンツのそれぞれについて、該コンテンツに関連する少なくとも1つの文字列を取得するコンテンツ関連文字列取得手段、及び前記コンテンツ関連文字列取得手段により取得される前記複数のコンテンツのそれぞれに関連する少なくとも1つの文字列、及び前記関連文字列記憶手段に記憶される前記複数の文字列のそれぞれに関連する少なくとも1つの文字列に従って、前記複数のコンテンツのうち所与のコンテンツと前記関連文字列記憶手段の記憶内容に基づいて関連づけられる少なくとも1つのコンテンツを、前記複数のコンテンツの中から選出する関連コンテンツ選出手段としてコンピュータを機能させるためのプログラムである。コンピュータは、パーソナルコンピュータ、サーバコンピュータ、各種ゲーム機、携帯電話機などであってよい。また、プログラムは、CD−ROMやDVD−ROMなどの各種コンピュータ読取可能な情報記憶媒体に格納されてよい。
本発明によると、文字列に対応づけて、その文字列に関連する文字列が関連文字列記憶手段に記憶される。そして、複数のコンテンツのそれぞれについて、そのコンテンツに関連する文字列が取得される。そして、関連文字列記憶手段の記憶内容及び各コンテンツに関連する文字列に従って、前記関連文字列記憶手段の記憶内容に基づいて所与のコンテンツと関連づけられるコンテンツが選出される。本発明によると、関連文字列記憶手段の記憶内容に従って関連コンテンツを選出するので、所与のコンテンツに間接的に関連するコンテンツを選出することができる。この結果、コンテンツに関連づけられた文字列の内容への依存度を下げて、相互に関連するコンテンツをより確実に選出することができる。
以下、本発明の一実施形態について図面に基づき詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態に係るコンテンツ案内システムの全体構成図である。同図に示すように、コンテンツ案内システム10は、インターネットなどの通信ネットワーク18に接続されたコンテンツ配信装置12、複数のユーザ装置14、及び複数のインターネットサイト16を含んで構成されている。コンテンツ配信装置12、ユーザ装置14及びインターネットサイト16は、いずれも公知のコンピュータを用いて構成されている。そのうち、インターネットサイト16は、Webページやブログなどの文書データを格納しており、外部からのアクセスに応じてそれらの文書データを返信するように構成されている。また、Webページやブログの文書データは、各インターネットサイト16の管理者により随時更新されるようになっている。ユーザ装置14は、通信ネットワーク12を介してコンテンツ配信装置12にアクセスし、そこから所望のコンテンツのデータを受信できるようになっている。この際、コンテンツ配信装置12は、2種類の案内データのうちいずれかをユーザの切替指示に従って選択的に配信し、これを受信したユーザ装置14(コンテンツ案内装置)では、コンテンツ相互の関係を示す案内画面を表示するための表示データを生成し、それをディスプレイに表示するようにしている。これにより、ユーザは、異なる尺度にてコンテンツ相互の関係が示された案内画面を見ながら、好みのコンテンツを見つけることができる。
図2乃至8は、ユーザ装置14のディスプレイに表示される案内画面を示している。案内画面には、空間ビューによる案内画面と連想ビューによる案内画面の2種類が用意されており、いずれかを選択的に表示させることができるようになっている。
このうち、空間ビューによる案内画面は、仮想3次元空間に各コンテンツを示すコンテンツオブジェクトが配置された仮想3次元空間において、同空間に配置された視点から所与の視線方向を見た様子を示す画面であり、図2乃至図5及び図8は、同ビューによる案内画面の例を示している。各コンテンツの仮想3次元空間における位置は、その特徴を示す特徴ベクトルに基づいて算出されており、関連性の強いコンテンツは、仮想3次元空間において近くの位置に関連づけられ、逆に関連性の弱いコンテンツは、離れた位置に関連づけられるようになっている。
この空間ビューによる案内画面の表示データは、ユーザ装置14において、仮想3次元空間における各コンテンツに対応する位置座標を含む空間ビュー用の案内データであるスペースデータ及びブロックデータ(図12(a)(c)参照)などに基づいて生成される。そして、ユーザ装置14では、この表示データに基づいて空間ビューによる案内画面をディスプレイに表示する。なお、仮想3次元空間に設定される視点及び視線方向は、ユーザ装置14の入力装置を用いて視点変更操作を行うことにより、自在に変更できるようになっている。これにより、仮想3次元空間内を隈なく見渡すことができる。
一方、連想ビューによる案内画面は、ユーザにより指定されたコンテンツのアイコン画像及びそのコンテンツに直接又は間接的に類似するコンテンツのアイコン画像を表示するとともに、コンテンツ同士の関係に従ってアイコン画像間にラインを表示するものである。図6及び図7は、同ビューによる案内画面の例を示している。連想ビューによる案内画面の表示データは、連想ビュー用の案内データである、コンテンツと該コンテンツに関連するコンテンツとを記述したCCテーブル(図12(d)参照)に基づいて、ユーザ装置14において生成される。そして、ユーザ装置14では、この表示データに基づいて連想ビューによる案内画面をディスプレイに表示する。
本実施形態では、コンテンツのメタデータに含まれる文字列、インターネットサイト上の文書に含まれる文字列を解析して、文字列同士の関連性(類似度)を評価し、文字列と、その文字列に関連する文字列と、を記述したSSテーブル(後述)を作成している。さらに、コンテンツのメタデータから、コンテンツと文字列を直接関連づけている。そして、SSテーブルと、各コンテンツに直接関連する文字列と、に基づいてコンテンツ同士を関連づけ、それを連想ビューによる案内画面で表示している。これにより、ユーザは、空間ビューとは違った尺度によるコンテンツ相互の関連性を、連想ビューによる案内画面から知ることができる。
コンテンツ配信装置12から送信される空間ビュー用の案内データに従って、空間ビューによる案内画面をユーザ装置14において表示させると、まずは、図2に示すように、仮想3次元空間に配置された球オブジェクト30の画像が表示される。この球オブジェクト30の表面には、円領域であるガイド32が表示されており、それらの領域に特定のジャンルのコンテンツを示すコンテンツオブジェクトが配置されていることが示されている。ユーザ装置14において視点を球オブジェクト30に近づける視点変更操作を行うと、それに応じて返信される案内データに従って、図3に示すように、ユーザ装置14では球オブジェクト30により近い位置に配置された視点から該球オブジェクト30を見た様子が表示される。同図に示すように、この状態では、球オブジェクト30の表面に多数のコンテンツオブジェクトが現れ始める。
その後、ユーザ装置14において、さらに視点を球オブジェクト30に近づける視点変更操作を行うと、ユーザ装置14のディスプレイには、図4に示すように、球オブジェクト30の表面に配置された多数のコンテンツオブジェクトが拡大して表示される。さらに、いずれかのコンテンツオブジェクト34の位置にカーソル36が表示され、該コンテンツオブジェクト34が識別表示される。また、カーソル36により識別表示されるコンテンツオブジェクト34の周囲には、同コンテンツオブジェクト34が示すコンテンツに関連する文字列37が表示されるようになっている。
カーソル36は、ユーザ装置14の入力装置によるカーソル移動操作により、他のコンテンツオブジェクト34の位置に移動し、当該他のコンテンツオブジェクト34を識別表示するようになっている。図4に示される案内画面では、コンテンツオブジェクト34Aの位置にカーソル36が表示されているが、図5に示される案内画面では、コンテンツオブジェクト34Bの位置にカーソル36が表示されている。そして、いずれか任意のコンテンツオブジェクト34の位置にカーソル36を表示させた状態で、ユーザ装置14の入力装置により再生指示操作を行うことにより、該コンテンツオブジェクト34に対応する音楽や映画などのコンテンツのデータをダウンロードして、そのコンテンツを再生することができるようになっている。
また、例えば図5に示されるように、コンテンツオブジェクト34Bの位置にカーソル36が表示された状態で、ユーザ装置14の入力装置によりビュー切替操作を行うと、コンテンツ配信装置12から連想ビュー用の案内データがダウンロードされる。そして、ユーザ装置14では、この案内データに従って、図6に示すように、コンテンツオブジェクト34Bに対応するコンテンツを示すアイコン画像38Bが画面中央に表示され、その周囲に該コンテンツに関連するコンテンツを示すアイコン画像38C等の4つのアイコン画像38が表示された、連想ビューによる案内画面をディスプレイに表示させる。この案内画面では、コンテンツオブジェクト34Bに対応するコンテンツ(コンテンツBとする。)に対応するCCテーブルにおいて、同コンテンツBに関連するものとして記述されているコンテンツを示すアイコン画像38が、コンテンツBを示すアイコン画像38Bの周囲に配置されている。この案内画面においても、1つのアイコン画像(図6の例ではアイコン画像38B)の位置にカーソル40が表示され、該アイコン画像が識別表示される。
カーソル40も、カーソル36と同様、ユーザ装置14の入力装置によるカーソル移動操作により、他のアイコン画像38の位置に移動し、当該他のアイコン画像38を識別するようになっている。図6に示される案内画面では、アイコン画像38Bの位置にカーソル40が表示されているが、図7に示される案内画面では、アイコン画像38Cの位置にカーソル40が表示されている。そして、いずれか任意のアイコン画像38の位置にカーソル40を表示させた状態で、ユーザ装置14の入力装置により再生指示操作を行うことにより、該アイコン画像38に対応する音楽や映画などのコンテンツのデータをダウンロードして、再生することができるようになっている。
また、例えば図7に示されるように、アイコン画像38Cの位置にカーソル40が表示された状態で、ユーザ装置14の入力装置によりビュー切替操作を行うと、それに応じて、ユーザ装置14のディスプレイに空間ビューによる案内画面が表示される。このとき、案内画面は、図8に示すように、アイコン画像38Cに対応するコンテンツを示すコンテンツオブジェクト34Cが画面の中央に位置するよう調整された視点及び視線方向により、仮想3次元空間を見た様子を示すものとなる。すなわち、アイコン画像38Cに対応するコンテンツを示すコンテンツオブジェクト34Cが画面の中央に表示される。
すなわち、コンテンツ案内システム10によると、空間ビューによる案内画面の表示中、任意のコンテンツのコンテンツオブジェクト34をカーソル36により特定してから、ビュー切替操作を行うことにより、そのコンテンツのアイコン画像38が中央に表示された、連想ビューによる案内画面をユーザ装置14のディスプレイに表示させることができる。同様に、連想ビューによる案内画面の表示中、任意のコンテンツのアイコン画像38をカーソル40により特定してから、ビュー切替操作を行うことにより、そのコンテンツのコンテンツオブジェクト34が中央に表示された、空間ビューによる案内画面をユーザ装置14のディスプレイに表示させることができる。こうして、連想ビュー及び空間ビューを適宜使い分けながら、ユーザは所望のコンテンツを見つけ出すことができる。
図9及び図10は、連想ビューによる案内画面の変形例を示している。図6及び図7に示される案内画面では、1つのCCテーブルにより、中央に表示されたコンテンツに直接的に関連づけられたコンテンツのアイコン画像のみが表示されている。これに対して、図9に示される画面では、複数のCCテーブルにより、中央に表示されたコンテンツに間接的に関連づけられたコンテンツのアイコン画像も表示されている。例えば、同図に示される画面によると、コンテンツC0とコンテンツC1とが関連することのみならず、さらにコンテンツC1とコンテンツC1−1乃至C1−5とが関連することまでもが示されている。
また、本実施形態では、多数の文字列のそれぞれについて、その文字列に関連する1以上の文字列を記憶したSSテーブル(後述)も生成される。そして、このSSテーブルを用いて、各コンテンツに直接関連する文字列に対し、直接的又は間接的に関連する文字列を特定してから、その文字列に関連するコンテンツを検索して、それらコンテンツも同様に関連づけて記憶するようにしている。このように、あるコンテンツと別のコンテンツとがある文字列(キーワード)を介して関連すると判断される場合には、図10に示すように、その介在した1以上の文字列を案内画面に表示してもよい。同図では、コンテンツC0とコンテンツC1とが、文字列W1及びW2により関連づけられていること、コンテンツC1とコンテンツC1−3とが、文字列W7,W5及びW8により関連づけられていること、が示されている。本実施形態によると、このように文字列同士の関連性により、コンテンツとコンテンツとがいわば連想的に結び付けられるようになっており、これによりユーザに対して多様なコンテンツを案内できる。尚、図9、10に示される案内画面において、各コンテンツ、各文字列またはそれらを結ぶライン上にオブジェクトキャラクタを表示させてもよい。当該オブジェクトキャラクタは自由移動させてもよいし、ユーザ操作によって移動させてもよい。これにより、ユーザは自動的または簡単な操作のみによって、関連性のあるコンテンツまたは文字列にアクセスできる。
以下、コンテンツ配信装置12及びユーザ装置14についてさらに詳細に説明する。
図11は、コンテンツ配信装置12(関連コンテンツ選出装置)の機能ブロック図を示している。同図に示すように、コンテンツ配信装置12は、機能的には、クローラ12a、文書データ記憶部12b、関連解析部12c、コンテンツメタデータ記憶部12d、案内データ記憶部12e、ユーザ通信部12f及びコンテンツデータ記憶部12gを含んでいる。これらは、コンピュータを中心に構成されたコンテンツ配信装置12において、本実施形態に係るプログラムを実行することにより実現される。このプログラムは、例えばCD-ROMやDVD-ROMなどのコンピュータ読取可能な情報記憶媒体から、コンテンツ配信装置12として用いられるコンピュータにインストールされてもよいし、通信ネットワーク18を介して他のコンピュータから同コンピュータにダウンロードされてもよい。
まず、クローラ12aは、通信ネットワーク18を介してインターネットサイト16に定期的にアクセスして、最新の文書データを受信する。受信された文書データは、文書データ記憶部12bに格納され、文書データ記憶部12bの記憶内容は、定期的に更新されるようになっている。文書データは、コンテンツ配信装置12で扱う文字列の類似度(関連性)を算出する際の基礎として用いられるもので、この文書データを定期的に更新するように構成したことで、文字列の類似度を更新し、以ってコンテンツ同士の関連性を定期的に更新することができる。
コンテンツデータ記憶部12gには、ユーザ装置14に対して送信される映画、音楽、画像など、多数のコンテンツのデータが記憶されている。また、コンテンツメタデータ記憶部12dには、コンテンツデータ記憶部12gに記憶されている各コンテンツについて、そのメタデータを記憶している。メタデータは、例えばコンテンツのタイトル、作者、ジャンル名、サブジャンル名などを含んでいる。メタデータは、事前に各コンテンツに対して設定されたものであってよい。
関連解析部12cは、文書データ記憶部12b及びコンテンツメタデータ記憶部12dの各記憶内容に基づいて、コンテンツデータ記憶部12gに記憶された多数のコンテンツのそれぞれについて、そのコンテンツに関連する少なくとも1つのコンテンツを、コンテンツデータ記憶部12gに記憶された多数のコンテンツの中から選出する。そして、コンテンツごとに、そのコンテンツに関連するコンテンツを記述したテーブル(後述するCCテーブル)を生成し、それを案内データ記憶部12eに格納する。また、コンテンツごとに、そのコンテンツに関連する文字列を記述したCSテーブルを生成し、それも案内データ記憶部12eに格納する。関連解析部12cについては、後にさらに詳細に説明する。
案内データ記憶部12eは、空間ビューによる案内画面の表示データを生成する際の基礎となる案内データ(空間ビュー用の案内データ)、及び連想ビューによる案内画面の表示データを生成する際の基礎となる案内データ(連想ビュー用の案内データ)を記憶する記憶手段である。案内画面には、上述のように、多数のコンテンツのうち任意の一部のそれぞれを示す画像(コンテンツオブジェクト34の画像やアイコン画像38)が表されるものであり、それらコンテンツ相互の関係を示すものである。特に、案内データ記憶部12eは、空間ビュー用の案内データとして、上述のように仮想3次元空間において各コンテンツを示す画像が配置される位置を示すスペースデータ及びブロックデータなどを記憶しており、連想ビュー用の案内データとして、上述のように、各コンテンツに関連するコンテンツを示すCCテーブルを記憶している。
図12は、案内データ記憶部12eの記憶内容を模式的に示す図である。同図に示すように、案内データ記憶部12eには、(a)に示されるスペースデータ(空間ビュー用)、(b)に示されるガイドデータ(空間ビュー用)、(c)に示されるブロックデータ(空間ビュー用)、(d)に示されるCCテーブル(連想ビュー用)、(e)に示されるCSテーブル(空間ビュー用)が記憶されている。
仮想3次元空間は、多数の領域(ブロック)に区分されており、スペースデータは、各ブロックについて、そのブロックの識別情報、位置座標、大きさ(ブロックサイズ)、そのブロック内に位置づけられたコンテンツの数を記述したものである。また、ブロックデータは、ブロックごとに作成されるもので、各ブロックの識別情報に関連づけて、そのブロック内に位置づけられたコンテンツの識別情報、仮想3次元空間におけるコンテンツオブジェクト34の位置座標、コンテンツのタイトル、アーティスト名、アルバム名、ジャンル、サブジャンル、コンテンツデータの所在を示す情報、及びコンテンツオブジェクトに貼付するテクスチャ画像の所在を示す情報を記述したものである。このように、コンテンツブロックごとにそのブロック内に配置されるコンテンツオブジェクト34の位置座標等を管理することで、ユーザ装置14に対してコンテンツオブジェクト34の位置座標等の情報をブロックごとに必要とされる範囲で送信することができ、コンテンツ配信装置12とユーザ装置14との間の通信量を削減することができる。
また、CCテーブルは、コンテンツごとに作成されるもので、当該コンテンツ及び当該コンテンツに関連するコンテンツについて、仮想3次元空間における位置座標、コンテンツのタイトル、アーティスト名、アルバム名、ジャンル、サブジャンルを記述するとともに、さらに、コンテンツとコンテンツと関連づけるのに用いられた文字列の識別情報及び内容、コンテンツとコンテンツとのリンクを示す情報を記述したものである。
さらに、ガイドデータは、図2及び3に示す各ガイド32の識別情報、仮想3次元空間における位置座標、ガイド32として表示される画像の所在を示す情報、及びガイド32の半径を記述したものである。また、CSテーブルは、空間ビューにおいて、カーソル36により識別表示されたコンテンツオブジェクト34の周囲に表示される文字列を記憶したものである。
ここで、ブロックデータに記述される、各コンテンツオブジェクト34の仮想3次元空間における位置座標の算出方法について説明する。図13に示すように、仮想3次元空間54には各コンテンツの特徴を表象する多数のコンテンツ位置52が配置される。例えば、コンテンツ毎に、どのキーワードが設定されているか、どのジャンルに属するか、といった情報を取得し、その内容(すなわちコンテンツの特徴)を示す特徴ベクトルを生成してから、それらに従って各コンテンツ位置52を仮想3次元空間54に配置してよい。この際、多変量解析などの手法を用いて、仮想3次元空間54の座標軸を適宜設定することが望ましい。仮想3次元空間54には、原点に中心が設定され、所定の半径を有する球の球面56が設定されており、この球面56に各コンテンツ位置52が投影される。すなわち、各コンテンツ位置52と原点とを結ぶ直線と、球面56と、の交点の位置座標が算出され、この位置に該コンテンツ位置52に対応するコンテンツのコンテンツオブジェクト34が配置される。また、球面56の位置には、球オブジェクト30が配置される。
図14は、このようにしてコンテンツオブジェクト34及び球オブジェクト30が配置された仮想3次元空間54を示す図である。同図に示すように、球オブジェクト30の表面には多数のコンテンツオブジェクト34が、各コンテンツの特徴に従って配置される。そして、視点VPn及び視線方向VDn(n=1,2,3,4)といった、様々な視点及び視線方向にて、この仮想3次元空間54を見た様子が空間ビューによる案内画面としてユーザ装置14で表示される。
なお、視点VP1及び視線方向VD1により仮想3次元空間54を見た様子は図2に示す案内画面のようになり、視点VP2及び視線方向VD2により仮想3次元空間54を見た様子は図3に示す案内画面のようになる。また、視点VP3及び視線方向VD3により仮想3次元空間54を見た様子は図4及び図5に示すようになり、視点VP4及び視線方向VD4により仮想3次元空間54を見た様子は図8に示すようになる。
図11に戻り、ユーザ通信部12fは、通信ネットワーク18を介して各ユーザ装置14と通信を行うものであり、ユーザ装置14からの要求に応じて案内データやコンテンツデータを案内データ記憶部12fやコンテンツデータ記憶部12gから読み出し、返信するものである。
すなわち、ユーザ装置14が空間ビューによる案内画面を表示する場合には、ユーザ装置14に対し、案内データ記憶部12eに記憶されたスペースデータ、ガイドデータ、必要な範囲のブロックデータ並びにCSテーブルを案内データとして送信する。また、視点及び視線方向を変更する視点変更操作、或いはカーソル36を移動するカーソル移動操作が行われると、それに応じて別の範囲のブロックデータ並びにCSテーブルがユーザ装置14に送信される。そして、ユーザ装置14において案内画面の更新が行われる。
また、空間ビューによる案内画面の表示中、カーソル36によりいずれかのコンテンツを指定して再生指示操作を行うと、そのコンテンツの識別情報がユーザ装置14からコンテンツ配信装置12に送信され、それに応じて、ユーザ通信部12fは同識別情報により識別されるコンテンツのコンテンツデータをユーザ装置14に返信する。
また、ユーザ装置14が連想ビューによる案内画面を表示する場合には、ユーザ通信部12fは、ユーザ装置14に対し、案内データ記憶部12eに記憶されたCCテーブルを案内データとして送信する。また、カーソル40を移動するカーソル移動操作、或いは表示範囲を変更する操作が行われると、それに応じて別のCCテーブルがユーザ装置14に送信される。そして、ユーザ装置14において、新たに受信したCCテーブルに基づいて案内画面の更新が行われる。
また、連想ビューによる案内画面の表示中においても、カーソル40によりいずれかのコンテンツを指定して再生指示操作を行うと、そのコンテンツの識別情報がユーザ装置14からコンテンツ配信装置12に送信され、それに応じて、ユーザ通信部12fは同識別情報により識別されるコンテンツのコンテンツデータをユーザ装置14に返信する。
図15は、ユーザ装置14の機能ブロック図である。同図に示すように、ユーザ装置14は、機能的には指示判断部41、案内画面生成部42及びコンテンツ再生部43を含んでいる。これらは、コンピュータを中心に構成されたユーザ装置14において、本実施形態に係るプログラムを実行することにより実現される。このプログラムは、例えばCD-ROMやDVD-ROMなどのコンピュータ読取可能な情報記憶媒体から、ユーザ装置14として用いられるコンピュータにインストールされてもよいし、通信ネットワーク18を介して他のコンピュータから同コンピュータにダウンロードされてもよい。
案内画面生成部42は、コンテンツ配信装置12の案内データ記憶部12eに記憶された空間ビュー用又は連想ビュー用の案内データに基づいて、空間ビュー又は連想ビューによる案内画面の表示データを生成するものである。この表示データに基づいて、ディスプレイは案内画面を表示する。
指示判断部41は、入力装置から入力される入力データに従って、ユーザによりどの操作が行われたかを判断するものである。すなわち、指示判断部41は、空間ビュー又は連想ビューにおけるコンテンツの再生指示操作、ビュー切替操作、カーソル移動操作、空間ビューにおける視点変更操作のいずれが行われたかを判断する。
コンテンツの再生指示操作がされた場合には、案内画面生成部42にカーソル36,40により指示されるコンテンツを特定させ、そのコンテンツの識別情報をコンテンツ再生部43に渡し、そのコンテンツの再生を指示する。コンテンツ再生部43は、コンテンツの識別情報をコンテンツ配信装置12に送信し、当該識別情報により識別されるコンテンツのコンテンツデータをダウンロードする。そして、ダウンロード完了後、コンテンツデータを再生する。
カーソル移動操作が行われた場合には、その内容(移動方向など)を案内画面生成部42に渡し、案内画面生成部42では、空間ビューによる案内画面においてカーソル36の表示位置を移動させ,或いは連想ビューによる案内画面においてカーソル40を移動させる。空間ビューによる案内画面に対して視点変更操作が行われた場合には、その操作内容を案内画面生成部42に渡す。この場合、案内画面生成部42は、視点変更操作の内容に従って視点及び視線方向を変更する。
さらに、指示判断部41は、空間ビュー及び連想ビューにおいて、カーソル36,40によりいずれかのコンテンツを指定してから、入力装置によりビュー切替操作(例えばボタンの押下など)を行ったかどうかを判断しており、このようなビュー切替操作がされると、その旨を案内画面生成部42に通知する。この場合、案内画面生成部42は、コンテンツ配信装置12から現在のビューとは異なるビュー用の案内データを受信し、その案内データに基づいて案内画面の表示データを生成し、それをディスプレイに表示させる。すなわち、空間ビューによる案内画面の表示中にビュー切替操作がされると、連想ビュー用の案内データを受信し、それに基づいて連想ビューによる案内画面を表示させる。このとき、ビュー切替操作の際にカーソル36により指定されていたコンテンツに係る案内データ(CCテーブル)を受信して、該データに基づいて、当該指定コンテンツを示すアイコン画像38を画面中央に表すとともに、その周囲に当該指定コンテンツに関連するコンテンツを示すアイコン画像38を表す案内画面を表示させる。
また、連想ビューによる案内画面の表示中にビュー切替操作がされると、空間ビュー用の案内データを受信し、それに基づいて空間ビューによる案内画面を表示させる。このときも、ビュー切替操作の際にカーソル40により指定されていたコンテンツの識別情報を取得し、この指定コンテンツのコンテンツオブジェクト34を視野範囲内に含むようにして決定される、視点及び視線方向を取得する。例えば、指定コンテンツの識別情報をコンテンツ配信装置12に送信し、コンテンツ配信装置12側で、この指定コンテンツのコンテンツオブジェクト34の仮想3次元空間54における位置を調べて、ユーザ装置14に返信するようにすれば、ユーザ装置14側で、この位置を視野範囲内に含むように視点及び視線方向を決定することができる。また、指定コンテンツの識別情報を受信したコンテンツ配信装置12側で、この指定コンテンツのコンテンツオブジェクト34の仮想3次元空間54における位置を調べて、さらに、この位置を視野範囲内に含むように視点及び視線方向を決定して、ユーザ装置14に返信してもよい。その後、案内画面生成部42は、取得した視点及び視線方向に対応する空間ビュー用の案内データをコンテンツ配信装置12から受信する。そして、取得した視点から、取得した視線方向を見た様子を示す画像を、ビュー切替直後の案内画面の表示データとして生成する。
以上の構成により、ユーザはカーソル36,40を移動させて、気に入ったコンテンツを指定し、ビュー切替操作を行うことにより、そのコンテンツに関連するコンテンツを、空間ビュー及び連想ビューの双方の案内画面にて知ることができるようになる。これにより、所望のコンテンツを容易に見つけられるようにできる。
なお、空間ビューへの切替直後に使用される視点及び視線方向を算出する際、切替前の連想ビューによる案内画面に表されたアイコン画像38が示すコンテンツのうち、指定コンテンツ以外の少なくとも1つを示すコンテンツオブジェクト34が配置される位置がされに視野範囲に含まれるようにしてもよい。例えば、アイコン画像38に対応するコンテンツオブジェクト34が配置される位置を、できるだけ多く視野範囲に含むように視点及び視線方向を算出すれば、ユーザは、指定コンテンツ以外の多くのコンテンツについても、切替後のビューにおいて他のコンテンツとの関係を知ることができ、ユーザの利便性が向上する。
次に、関連解析部12cの処理について、詳細を説明する。図16は、関連解析部12cの詳細な機能ブロック図である。同図に示すように、関連解析部12cは、文字列抽出部21,23、類似度算出部22、SSテーブル生成部24、関連コンテンツ選出部28を含んで構成されている。関連コンテンツ選出部28は、CSテーブル生成部25、SCテーブル生成部26及びCCテーブル生成部27を含んでいる。
文字列抽出部21は、文書データ記憶部12bから文書データを読み出して、該文書データに含まれる文字列群を抽出する。また、各文字列の発生頻度(TF:Term Frequency)も算出する。そして、それらを元となる文書データごとに出力するものである。例えば、公知の形態素解析により文書データにより示される文書を単語に分割し、名詞など特定の品詞を抽出する。なお、例えば文書のタイトルなど、所定の文字列については、TFとして元の値に1より大きな値の重み係数を乗算したものを用いるようにして、解析結果に与える影響を大きくするようにしてもよい。図17(a)は、文書データ記憶部12bから読み出される文書データd1〜dNを示しており、同図(b)は、n番目の文書データdnに基づいて生成され、文字列抽出部21から出力される文書直接関連文字列データを示している。同図に示すように、文字列抽出部21からは、文書データごとに、該文書データにより示される文書に含まれている文字列の一部、及び各文字列の当該文書における発生頻度を含む文書直接関連文字列データが出力される。この文書直接関連文字列データは、各文書に直接的に関連する文字列を示している。
文字列抽出部23は、コンテンツメタデータ記憶部12dに記憶される各コンテンツのメタデータから文字列を抽出する。これにより、各コンテンツについて、そのコンテンツに関連する1以上の文字列を取得する。
例えばコンテンツが音楽アルバムの場合には、メタデータとしてアーティスト名、アルバム名、収録曲名、ジャンル名及びサブジャンル名などが含まれており、それらのデータから文字列を抽出する。このとき、アーティスト名やアルバム名については、品詞ごとに分割することなく、全体を一つの文字列として抽出するのが望ましい。また、文字列抽出部23は、各文字列の当該メタデータにおける発生頻度(TF)を算出し、出力する。発生頻度としては、アーティスト名から抽出された文字列については1より大きな値の重み係数を元の値に乗算したり、収録曲名から抽出された文字列については1より小さな値の重み係数を元の値に乗算したりして、抽出元に応じて補正をしてよい。図18(a)は、コンテンツメタデータ記憶部12dから読み出されるメタデータC1〜CMを示しており、同図(b)は、m番目のメタデータCmに基づいて生成され、文書抽出部23から出力されるコンテンツ直接関連文字列データを示している。同図に示すように、文字列抽出部23からは、メタデータごとに、該メタデータにより含まれている文字列の一部、及び各文字列の当該メタデータにおける発生頻度を含むコンテンツ直接関連文字列データが出力される。このコンテンツ直接関連文字列データは、各コンテンツに直接的に関連する文字列を示している。
類似度算出部22は、文字列抽出部21,23からそれぞれ出力される文書直接関連文字列データ及びコンテンツ直接関連文字列データに基づき、それらのデータに含まれる文字列間の類似度を算出する。具体的には、文書直接文字列データに含まれる文字列と、コンテンツ直接関連文字列データに含まれる文字列と、の和集合を取得して、該集合に属する各文字列Siの特徴ベクトルVSiを次式(1)により定義する。ここで、iは当該和集合の要素を特定する、1以上β以下の数字である。βは、文字列の和集合の要素数を示す。また、TFi(j)は、i番目の文字列の、j番目の文書データ又はメタデータにおける発生頻度(文字列抽出部21,23から出力される補正済みの値)である。ここで、jは、文書データ記憶部12bに記憶される文書データ及びコンテンツメタデータ記憶部12dに記憶されるメタデータを特定する、1以上α以下の数字である。αは、文書データ及びコンテンツメタデータの合計数を示し、特徴ベクトルVSiの次元数となる。また、IDFiは、i番目の文字列のIDF(Inverse Document Frequency)値であり、次式(2)で定義される。ここで、nは、文書データ及びコンテンツメタデータの総数であり、niは、そのうちi番目の文字列を含むデータの数である。そして、類似度算出部22は、次式(3)に従って、特徴ベクトルVSiと特徴ベクトルVSjのcos距離を算出し、これを文字列Siと文字列Sjの類似度Rijとして出力する。ここでは、特徴ベクトルVSiと特徴ベクトルVSjとのcos距離を類似度Rijとしたが、ユークリッド距離などの他の距離を類似度Rijとしてよいのはもちろんである。
Figure 2008146509
SSテーブル生成部24は、類似度算出部22から出力される類似度Rijに基づいて、SSテーブルを生成し、記憶する。SSテーブルは、文字列Si(i=1〜β)について、それに関連する少なくとも1つの文字列(文字列S1〜Sβのうち文字列Si以外から選択される。)を記述したテーブルである。具体的には、文字列SiのSSテーブルは、類似度算出部22から出力される類似度Rij(j=1〜β;j≠i)のうち、値の大きいものから所定数(ここでは5つ)を選択し、それら類似度Rijに対応する文字列Sjを、文字列Siに関連する文字列として選出する。また、選出される各文字列については、類似度Rijの値もスコアとして併せてSSテーブルに記述する。図19は、SSテーブルの一例を示している。同図に示すように、SSテーブルは文字列S1〜Sβのそれぞれについて生成されるものであり、上記のようにして選出される各文字列Siに関連する文字列Sj、及びそれら文字列Sjの各スコアが含まれている。スコアは、文字列Siとそれに関連する文字列Sjの類似度Rijである。
次に、関連コンテンツ選出部28は、文字列抽出部23により取得される各コンテンツの直接関連文字列、及び前記SSテーブル生成部24に記憶されるSSテーブルに従って、各コンテンツに関連する少なくとも1つのコンテンツを選出し、それをCCテーブルとして出力するものである。また、CCテーブルを生成する過程で生成されるCSテーブルも出力する。これらのテーブルは、案内データ記憶部12eに格納される。
上述のように、関連コンテンツ選出部28は、CSテーブル生成部25、SCテーブル生成部26及びCCテーブル生成部27を含んでいる。まず、CSテーブル生成部25は、SSテーブル生成部24に記憶されるSSテーブル及び文字列抽出部23により抽出されるコンテンツ直接関連文字列データに基づいて、CSテーブルを生成し、記憶するものである。CSテーブルは、図20に示すように、コンテンツメタデータ記憶部12dにメタデータが記憶された記憶された各コンテンツについて、そのコンテンツに間接的に類似する文字列を、そのスコアとともに記述したテーブルである。
図21は、CSテーブル生成部25による、あるコンテンツに関するCSテーブルの生成処理を示すフロー図である。同図に示す処理が、すべてのコンテンツについて実行され、各コンテンツに関するCSテーブルが生成される。同図に示すように、CSテーブル生成部25は、まずコンテンツ直接関連文字列データ(図18(b)参照)から、目的とするコンテンツに直接的に関連している文字列(直接関連文字列)及びその発生頻度TFを取得する(S101)。次に、SSテーブル生成部24に記憶されているSSテーブルを参照して、S101で取得された各直接関連文字列に関連する文字列を、そのスコアとともに読み出す(S102)。そして、この読み出した文字列をコンテンツの間接関連文字列とし、各間接関連文字列について、目的とするコンテンツとの関連性の強さを示すスコアを算出する。例えば、S101で取得した発生頻度TFの値が大きいほど、それに関連するとして選出された間接関連文字列のスコアを高くすればよい。また、S102で取得したスコアが高いほど、同S102で取得した間接関連文字列のスコアを高くすればよい。そして、以上のS101乃至S103の処理を、全ての直接関連文字列について実行し(S104,S105)、その後、S103で算出されるスコアが高いものから順に所定数(ここでは5つ)を、目的とするコンテンツに間接的に関連する文字列として、S103で算出されたスコアとともに、CSテーブルとして出力する。なお、CSテーブル生成部25は、こうして生成され、記憶されるCSテーブルを、図12(e)に示される形式に変換して、変換後のCSテーブルを案内データ記憶部12eに格納する。
SCテーブル生成部26は、CSテーブル生成部25で生成され、記憶されたCSテーブルに基づいてSCテーブルを生成し、記憶する。SCテーブルは、図12に示すように、各文字列について、その文字列に関連する1以上のコンテンツを、そのスコアとともに記述したテーブルである。
図23は、SCテーブル生成部26による、ある目的とする文字列に関するSCテーブルの生成処理を示すフロー図である。同図に示す処理が、すべての文字列Siについて実行され、各文字列Siに関するSCテーブルが生成される。同図に示すように、SCテーブル生成部26は、まずCSテーブル生成部25に記憶されたCSテーブルのうち1つを検索して(S201)、そのテーブル内に目的とする文字列が含まれているか否かを判断する(S202)。そして、含まれていれば、目的とする文字列に関連づけて記述されているスコアが所定の閾値よりも大きいか否かを判断する(S203)。そして、スコアが閾値よりも大きければ、目的とする文字列に関するSCテーブルに、当該CSテーブルに対応するコンテンツの識別情報を書き込む(S204)。一方、CSテーブル内に目的とする文字列が含まれていなかったり、スコアが閾値以下であったりした場合には、S203及びS204の処理をスキップする。そして、S201乃至S204の処理を、すべてのCSテーブルについて実行する(S205,S206)。以上の処理により、本実施形態では、各文字列について、それが所定の閾値より大きいスコアとともにCSテーブルに含まれている場合に、そのCSテーブルに関連するコンテンツを、当該文字列に関連するコンテンツとしてSCテーブルに記述するようにしている。
図16に戻り、CCテーブル生成部27は、SSテーブル生成部24に記憶されるSSテーブル、CSテーブル生成部25に記憶されるCSテーブル、SCテーブル生成部26に記憶されるSCテーブルに基づいて、CCテーブルを生成し、これを案内データ記憶部12eに格納するものである。CCテーブルは、図12(d)に示したように、各コンテンツについて、そのコンテンツに間接的に関連するコンテンツを記述したテーブルである。
図24は、CCテーブル生成部27による、あるコンテンツに関連するコンテンツの選出処理を示すフロー図である。同図に示す処理が、すべてのコンテンツについて実行され、その実行結果に従って、各コンテンツに関するCCテーブルが生成される。同図に示すように、この処理では、まず目的のコンテンツに関連するコンテンツに至るまでのSSテーブルの使用回数であるホップ数nを0に初期化する(S301)。次に、CSテーブル生成部25に記憶されているCSテーブルのうち、目的のコンテンツに対応するものから、当該コンテンツに関連する文字列群を読み出し、それらを集合{Sn}とする(S302)。そして、集合{Sn}の各要素である文字列に関連するコンテンツを、SCテーブル生成部26に記憶されたそれら文字列に対応するSCテーブルから読み出し、そのうちスコアの高いものから所定数(ここでは5つ)を、目的とするコンテンツの関連コンテンツとして選出する(S303)。
その後、ホップ数nを1だけインクリメントし(S304)、nが4を超えるまで(S305)、集合{Sn−1}の各要素である文字列に関連する文字列を、SSテーブル生成部24に記憶されたそれら文字列に対応するSSテーブルから読み出し、そのうちスコアの高いものから所定数(ここでは5つ)を選出して、集合{Sn}とする(S306)。そして、再びS303以降の処理を実行し、nが5になるまで、S303乃至S306の処理を繰り返し、nが5になると、処理を終了する。
CCテーブル生成部27は、こうして選出されるコンテンツ、及びその選出の際に用いた文字列に基づいて、図12(e)に示される形式のCCテーブルをコンテンツ毎に生成し、それを案内データ記憶部12eに格納する。
本実施形態によると、ユーザはビュー切替操作を行うことにより、空間ビュー及び連想ビューによる案内画面が選択的にディスプレイに表示される。この際、切替直後の案内画面の中央には、ビュー切替操作の際に指定されたコンテンツのコンテンツオブジェクト34やアイコン画像38が表示される。このため、ユーザは、ビューを切替ることにより、任意のコンテンツについて、異なる尺度で選出された、その関連コンテンツを知ることができ、所望のコンテンツを効率的に見つけることができる。
また、本実施形態によると、ユーザ通信部12fは、案内データ記憶部12eに格納されたCCテーブルに基づいて、ユーザにより指定されたコンテンツに関連するコンテンツを直ちに特定することができ、またそれら関連コンテンツに関連するコンテンツもまた、CCテーブルに基づいて直ちに特定することができる。こうして、指定されたコンテンツに間接的に関連するコンテンツを、次々に数珠繋ぎに特定することができ、その結果に基づいて、図3又は図4に示される案内画面をユーザ装置14に表示させることができるようになる。
本実施形態によると、特にSSテーブルを用いて、ユーザにより指定されたコンテンツに間接的に関連するコンテンツを特定し、それをユーザに提示することができるため、メタデータによりコンテンツに直接的に関連づけられた文字列の内容によらず、相互に関連するコンテンツをより確実に選出し、ユーザに案内できるようになる。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。例えば、上記実施形態では、CSテーブルに基づいてSCテーブルを生成するようにしたが、文字列抽出部23から出力されるコンテンツ直接関連文字列データ群に基づいてSCテーブル、すなわち文字列ごとに、該文字列に関連する1以上のコンテンツを記述したテーブルを生成するようにしてもよい。
本発明の実施形態に係るコンテンツ案内システムの全体構成図である。 空間ビューによる案内画面を示す図である。 空間ビューによる案内画面を示す図である。 空間ビューによる案内画面を示す図である。 空間ビューによる案内画面を示す図である。 連想ビューによる案内画面を示す図である。 連想ビューによる案内画面を示す図である。 連想ビューによる案内画面を示す図である。 連想ビューによる案内画面の変形例を示す図である。 連想ビューによる案内画面の他の変形例を示す図である。 コンテンツ配信装置(関連コンテンツ選出装置)の機能ブロック図である。 案内データ記憶部の記憶内容を模式的に示す図である。 空間ビューによる案内画面の生成に用いる案内データの生成手順を説明する図である。 空間ビューによる案内画面の生成に用いる案内データの生成手順を説明する図である。 ユーザ装置(コンテンツ案内装置)の詳細機能ブロック図である。 関連解析部の詳細機能ブロック図である。 文書直接関連文字列データを模式的に示す図である。 コンテンツ直接関連文字列データを模式的に示す図である。 SSテーブルを模式的に示す図である。 CSテーブルを模式的に示す図である。 CSテーブル生成処理を示すフロー図である。 SCテーブルを模式的に示す図である。 SCテーブル生成処理を示すフロー図である。 関連コンテンツ選出処理を示すフロー図である。
符号の説明
10 コンテンツ案内システム、12 コンテンツ配信装置、12a クローラ、12b 文書データ記憶部、12c 関連解析部、12d コンテンツメタデータ記憶部、12e 案内データ記憶部、12f ユーザ通信部、12g コンテンツデータ記憶部、14 ユーザ装置、16 インターネットサイト、18 通信ネットワーク、21,23 文字列抽出部、22 類似度算出部、24 SSテーブル生成部、25 CSテーブル生成部、26 SCテーブル生成部、27 CCテーブル生成部、28 関連コンテンツ選出部、30 球オブジェクト、34 空間アイコンオブジェクト、36,40 カーソル、38 連想アイコンオブジェクト、41 指示判断部、42 案内画像生成部、43 コンテンツ再生部、52 コンテンツ位置、54 仮想3次元空間、56 球面。

Claims (7)

  1. 複数の文字列のそれぞれに対応づけて、該文字列に関連する少なくとも1つの文字列を記憶する関連文字列記憶手段と、
    複数のコンテンツのそれぞれについて、該コンテンツに関連する少なくとも1つの文字列を取得するコンテンツ関連文字列取得手段と、
    前記コンテンツ関連文字列取得手段により取得される前記複数のコンテンツのそれぞれに関連する少なくとも1つの文字列、及び前記関連文字列記憶手段に記憶される前記複数の文字列のそれぞれに関連する少なくとも1つの文字列に従って、前記複数のコンテンツのうち、所与のコンテンツと前記関連文字列記憶手段の記憶内容に基づいて関連づけられる少なくとも1つのコンテンツを、前記複数のコンテンツの中から選出する関連コンテンツ選出手段と、
    を含むことを特徴とする関連コンテンツ選出装置。
  2. 請求項1に記載の関連コンテンツ選出装置において、
    前記関連コンテンツ選出手段により選出されるコンテンツと、前記所与のコンテンツと、の関連性を表示するための表示データを出力する表示データ出力手段をさらに含む、
    ことを特徴とする関連コンテンツ選出装置。
  3. 請求項1又は2に記載の関連コンテンツ選出装置において、
    前記関連コンテンツ選出手段は、
    前記複数のコンテンツのそれぞれに対応づけて、前記コンテンツ関連文字列取得手段により取得される該コンテンツに関連する少なくとも1つの文字列に対応づけて前記関連文字列記憶手段に記憶される少なくとも1つの文字列を記憶するコンテンツ関連文字列記憶手段を含み、
    前記コンテンツ関連文字列記憶手段の記憶内容に従って、前記所与のコンテンツと関連づけられる少なくとも1つのコンテンツを選出する、
    ことを特徴とする関連コンテンツ選出装置。
  4. 請求項3に記載の関連コンテンツ選出装置において、
    前記関連コンテンツ選出手段は、前記関連文字列記憶手段の記憶内容にさらに従って、前記所与のコンテンツと関連づけられる少なくとも1つのコンテンツを選出する、
    ことを特徴とする関連コンテンツ選出装置。
  5. 請求項1乃至4のいずれかに記載の関連コンテンツ選出装置において、
    前記関連文字列記憶手段の記憶内容を、前記コンテンツ選出装置とネットワークを介して接続された他の装置に記憶されるデータに基づいて更新する関連文字列更新手段をさらに含む、
    ことを特徴とする関連コンテンツ選出装置。
  6. 複数のコンテンツのそれぞれについて、該コンテンツに関連する少なくとも1つの文字列を取得するコンテンツ関連文字列取得ステップと、
    前記コンテンツ関連文字列取得ステップにより取得される前記複数のコンテンツのそれぞれに関連する少なくとも1つの文字列、及び関連文字列記憶手段に記憶される複数の文字列のそれぞれに関連する少なくとも1つの文字列に従って、前記複数のコンテンツのうち、所与のコンテンツと前記関連文字列記憶手段の記憶内容に基づいて関連づけられる少なくとも1つのコンテンツを、前記複数のコンテンツの中から選出する関連コンテンツ選出ステップと、
    を含むことを特徴とする関連コンテンツ選出方法。
  7. 複数の文字列のそれぞれに対応づけて、該文字列に関連する少なくとも1つの文字列を記憶する関連文字列記憶手段、
    複数のコンテンツのそれぞれについて、該コンテンツに関連する少なくとも1つの文字列を取得するコンテンツ関連文字列取得手段、及び
    前記コンテンツ関連文字列取得手段により取得される前記複数のコンテンツのそれぞれに関連する少なくとも1つの文字列、及び前記関連文字列記憶手段に記憶される前記複数の文字列のそれぞれに関連する少なくとも1つの文字列に従って、前記複数のコンテンツのうち、所与のコンテンツと前記関連文字列記憶手段の記憶内容に基づいて関連づけられる少なくとも1つのコンテンツを、前記複数のコンテンツの中から選出する関連コンテンツ選出手段
    としてコンピュータを機能させるためのプログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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