JP2008146421A - 店舗検索方法及び装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】
両替装置において、利用者が周辺店舗の情報と各店舗の良さを判断できるような情報、例えば各店舗の評価を定量的に表した情報を提示する。
【解決手段】
本発明では各店舗の評価を、両替機の取引履歴を基に各店舗の客数を推測することで算出するために、両替装置が店舗の検索条件を受付け、受付けた検索条件を取引履歴管理装置へ送信し、取引履歴管理装置が検索条件を受信し、受信した検索条件に基づいて両替装置の周辺店舗を検索し、各周辺店舗の客数を推測し、推測した客数を基に各周辺店舗を順位付けし、順位付けの結果と各周辺店舗に関係する情報を両替装置へ送信し、両替装置が受信した情報を表示する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、店舗の属性情報を利用して店舗に関係する情報を検索する方法及び装置に関する。
装置が設置された場所の周辺店舗を含む周辺地域に関する情報を検索し、表示する装置は特開平10−334166号公報に記載されている。前記特開平10−334166号公報では、金融機関の各支店や施設等に設置された自動取引機が周辺地域の施設や商店および個人宅の情報を検索し、表示することを課題としている。ここで自動取引機とは、情報の入力手段と出力手段を備え、現金の取引を実施する装置のことをいう。特開平10−334166号公報記載の装置は、金融機関や施設などに設置された自動取引機と、該自動取引機にネットワークを介して接続した地域情報を保持する地域情報データベースで構成されている。更に、前記自動取引機は、地域情報の指定条件を入力する入力部と、この入力部から入力された指定条件に適合する地域情報を前記地域情報データベースから取得する地域情報提供サービス制御部と、この地域情報提供サービス制御部から提供された情報を出力する出力部分で構成されている。
特開2003−167971号公報には、飲食店の店舗情報と店舗利用者の感想を検索するシステムが記載されている。
特開平10−334166号公報 特開2003−167971号公報
特開平10−334166号公報に記載の技術では、自動取引機が設置された周辺の店舗を検索することができる。しかし、検索できる情報は店舗の経営者や自動取引機の設置者などが予め登録した情報であるため、検索結果の情報からでは、当該店舗の人気度を表示することができなかった。ここでいう人気度とは、例えば、当該店舗が最近評判になっているか、いないかといった度合いを数字の大きさで示した数値のことである。
特開平10−334166号公報に記載の技術では、人気度が表示できないため、背景技術を利用する利用者は、住所、営業時間、取扱商品などの店舗の静的な情報のみで店舗を評価し、訪問する店舗を決めていた。しかし、特開平10−334166号公報に記載の技術では、店舗を訪問してみると店が閑散としていることもあり、前記利用者にとって有用な情報を提供することができなかった。
特開2003−167971号公報に記載の技術では、利用者の評価を反映した情報を提供できるが、利用者が登録する必要があるため、店舗ごとに評価情報の量の偏りが生じる恐れがある。
そこで、本発明は、自動取引機、特にセルフ操作型の両替機上に当該自動取引機が設置された周辺の店舗情報を検索する機能を搭載した場合において、当該店舗検索で各店舗の動的な人気度を計算し、その人気度に応じた検索結果を表示する方法及び装置を提供することを目的とする。
本発明は、両替状況からその両替装置が設置された店舗の人気度を推測する方法及び装置を提供することである。
本発明は、上記課題を、円貨を円貨へ両替する両替装置と、前記両替装置の取引履歴を管理する取引履歴管理装置において、前記両替装置が店舗の検索条件を受付け、受付けた検索条件を前記取引履歴管理装置へ送信し、前記取引履歴管理装置が検索条件を受信し、受信した検索条件に基づいて前記両替装置の周辺店舗を検索し、各周辺店舗の客数を推測し、推測した客数を基に各周辺店舗を順位付けし、順位付けの結果と各周辺店舗に関係する情報を前記両替装置へ送信し、前記両替装置が受信した情報を表示することを特徴とすることによって解決する。
すなわち、両替装置の両替枚数を用いて、各店舗の人気度を計算する。ただし、本発明の特徴としては、両替高の多い店をただ単に人気のある店としない。その理由は、店舗ごとに商品の構成や品揃えが異なるため、両替高が多いといっても、来客数が多いことにならないからである。そこで、両替機を利用する店舗ごとの一人当たりの平均予算を入力してもらい、ある期間当たりの当該店舗の両替高の実績から、当該店舗の客数を計算する。ここで計算した客数は、店舗検索手段の検索者には、客数順のランキングや平均客数からの乖離を計算し、人気度として提供する。
本発明によれば、両替装置は客数に裏づけされた評価に基づいて周辺店舗の情報を提供でき、両替装置で店舗を検索する利用者が増え、周辺店舗の宣伝効果を上げることができる。
本発明は、両替などの取引状況からその両替機などの取引装置が設置された店舗の人気度を推測することができるため、取引装置の機能を拡張することができ、また、取引装置の利用価値を向上することもできる。
本実施形態では、円貨を円貨へ両替する両替装置と、前記両替装置の取引履歴を管理する取引履歴管理装置において、前記両替装置が店舗の検索条件を受付け、受付けた検索条件を前記取引履歴管理装置へ送信し、前記取引履歴管理装置が検索条件を受信し、受信した検索条件に基づいて前記両替装置の周辺店舗を検索し、各周辺店舗の客数を推測し、推測した客数を基に各周辺店舗を順位付けし、順位付けの結果と各周辺店舗に関係する情報を前記両替装置へ送信し、前記両替装置が受信した情報を表示することを特徴とする店舗検索装置について説明する。尚、両替装置は、両替機能を有する自動取引装置も含む。
図1は、本実施形態の店舗検索装置の基本的な動作手順を示すフローチャートである。
図2は、本実施形態の店舗検索装置の概略構成図である。図2において、200は両替装置、210は取引履歴管理装置、220は通信網である。
図2に示すように、本実施形態での店舗検索装置では、両替履歴200に7個の手段、取引履歴管理装置210に5個の手段を備えており、下記機器のハードウェア及びハードを制御するプログラムによって、これらの手段が動作する。
両替装置200は、円貨から円貨へ両替する両替手段201と、店舗を検索する検索手段202と、利用者からの入力を受付ける入力受付手段203とを備える。検索手段202は、CPUなどの処理装置によって実現される。入力受付手段203はタッチパネルや数字キーなどの入力デバイス及びこのデバイスの実行を制御するプログラムである。両替装置200は、さらに、利用者へのメッセージまたは情報を表示する表示手段204を備える。表示手段204は画面表示を行うディスプレイや印刷を行う印刷機などの出力デバイス及びこのデバイスを制御するプログラムである。両替装置200は、さらに、両替手段201の装置IDや位置などの両替装置201に関する情報を保持する記憶手段205と、両替手段201と検索手段202が通信網220を介して取引履歴管理装置210と情報を送受信するための通信手段206と、両替手段201と検索手段202と通信手段205が連携して動作するため、各手段間でデータの受渡しを可能とするデータバス207を備える。記憶手段205は、ハードディスク装置などの記憶装置によって実現される。また、処理装置が演算すべきデータを展開するメモリを備えてもよい。
取引履歴管理装置210は、両替装置200から受信した取引情報を整理して記憶手段216へ登録する取引情報登録手段211と、両替装置200から受信した検索条件を基に記憶手段216を検索するため、店舗情報検索手段213と客数計算手段214、検索結果生成手段215を制御する検索手段212を備える。店舗情報検索手段213は、指定された検索条件に適合する店舗情報を記憶手段216から検索する。客数計算手段214は、店舗が両替手段201を利用した履歴を基に当該店舗の客数を計算する。検索結果生成手段215は、客数計算手段214が計算した客数を基に、店舗情報検索手段213の検索結果の店舗を順位付けする。取引履歴管理装置210は、さらに、両替手段201を利用した店舗の名称や位置情報などの店舗情報と両替手段201の利用履歴と客数計算手段214で利用する情報を記憶する記憶手段216と、取引情報登録手段211と検索手段212が通信網220を介して両替装置200と情報を送受信するための通信手段217と、取引情報登録手段211と検索手段212と記憶手段216と通信手段217が連携して動作するため、各手段間でデータの受渡しを可能とするデータバス218とを備える。記憶手段216は、記憶装置によって実現される。取引情報登録手段211及び検索手段212は、処理装置によって実現される。また、処理装置が演算すべきデータを展開するメモリを備えてもよい。
本実施形態の店舗検索装置の各手段の詳細と動作を説明する前に、本実施形態で取扱う情報について説明する。
図3は、本実施形態における両替装置情報のレコード構成と各レコードに対応するデータの一例を示す図である。
図3に示した両替装置情報は本実施形態において記憶手段205に格納する。図3において、3は両替装置に関する情報を格納する「両替装置情報」、31は両替装置を一意に識別するための両替装置のIDを格納する「両替装置IDレコード」、32は両替装置IDレコード31で識別される両替装置が設置されている場所の住所を格納する「住所レコード」である。
図4に示した店舗情報は本実施形態において記憶手段216に格納する。図4において、4は両替装置の周辺店舗の情報を格納する「店舗情報」、41は両替装置を一意に識別するための両替装置のIDを格納する「両替装置IDレコード」である。両替装置IDレコード41で識別される両替装置は、図3における両替装置IDレコード31で識別される両替装置と同一とする。42は両替装置IDレコード41で識別される両替装置の周辺店舗の一つを一意に特定するための店舗のIDを格納する「店舗IDレコード」である。店舗IDレコード42は両替装置ID41と組み合わせて店舗を一意に識別できればよいので、両替装置IDが異なる場合は店舗IDが同一のデータが複数あってもよい。43は店舗の名称を格納する「店舗名レコード」、44は店舗の業種を格納する「業種レコード」、45は店舗の住所を格納する「住所レコード」、46は店舗の電話番号を格納する「電話番号レコード」、47は店舗の利用客が支払う平均的な代金を格納する「平均予算レコード」である。店舗情報4は、これら以外の店舗の属性を含んでもよい。
図5に示した取引履歴は本実施形態において記憶手段216に格納する。図5において、5は両替手段の取引の履歴を格納する「両替利用履歴」、501は両替装置を一意に識別するための両替装置のIDを格納する「両替装置IDレコード」、502は両替装置IDレコード501に格納された両替装置の両替手段を利用した店舗の店舗IDを格納する「店舗IDレコード」、店舗IDレコード502は、両替装置IDレコード501と組み合わせて店舗を一意に識別できるIDであり、これにより識別される店舗は、図4における両替装置IDレコード41と店舗IDレコード42で識別される店舗と同一のものとする。503、504、505は店舗IDレコード502が両替装置IDレコード501に格納された両替装置の両替手段を利用した日時に関するレコードであり、それぞれ順に、日付を格納する「取引日レコード」、利用開始時間を格納する「開始時間レコード」、利用終了時間を格納する「終了時間レコード」である。506は両替装置IDレコード501と店舗IDレコード502と取引日レコード503と開始時間レコード504と終了時間505により一意に識別される取引で取引された円貨の枚数を格納する「両替枚数レコード」であり、両替枚数レコード506は507、508、509、510、511、512、513、514で構成され、それぞれ順に、5000円札の両替枚数を格納する「5000円札レコード」、1000円札の両替枚数を格納する「1000円札レコード」、500円札の両替枚数を格納する「500円硬貨レコード」、100円札の両替枚数を格納する「100円硬貨レコード」、50円札の両替枚数を格納する「50円硬貨レコード」、10円札の両替枚数を格納する「10円硬貨レコード」、5円札の両替枚数を格納する「5円硬貨レコード」、1円札の両替枚数を格納する「1円硬貨レコード」である。
図6に示した客数計算関数は本実施形態において記憶手段216に格納する。図6において、6は店舗の両替履歴から客数を計算するための関数を格納する「客数計算関数」、61は店舗の平均予算を格納する「平均予算レコード」、62は61の条件に該当する店舗の客数を算出するための「関数レコード」である。この関数レコード62に格納される関数は、教師情報を基に店舗利用客一人当たりの平均予算と店舗の両替枚数、客数の関係を表す関数として事前に作成する必要がある。この事前処理に必要な情報を図7に示し、詳細な手順を図8に示す。
図7に示した客数教師情報は記憶手段216に格納される。図7において、7は平均予算と両替枚数と客数の関係を分析するための教師情報を格納する「客数教師情報」であり、店舗や地域を限定せずに無作為に収集した情報である。701は店舗の利用客一人当たりの平均予算を格納する「平均予算レコード」、702は1回の両替で取引された円貨の枚数を格納する「両替枚数レコード」である。両替枚数レコード702は、703、704、705、706、707、708、709、710で構成され、それぞれ順に、5000円札の両替枚数を格納する「5000円札レコード」、1000円札の両替枚数を格納する「1000円札レコード」、500円札の両替枚数を格納する「500円硬貨レコード」、100円札の両替枚数を格納する「100円硬貨レコード」、50円札の両替枚数を格納する「50円硬貨レコード」、10円札の両替枚数を格納する「10円硬貨レコード」、5円札の両替枚数を格納する「5円硬貨レコード」、1円札の両替枚数を格納する「1円硬貨レコード」である。711は702に格納された両替枚数を両替した後、再度両替するまでの間に店舗が取引した客の数を格納する「客数レコード」である。この客数は、店舗の店員からの入力により取得してもよいし、POS端末から取得してもよい。
図8のフローチャートを用いて教師情報から平均予算ごとに店舗の両替枚数、客数の関係を表す関数を作成する手順を説明する。
ステップ801において、取引履歴管理装置210は記憶手段216に格納された客数教師情報7から平均予算701を検索キーとして、両替枚数702と客数711を取得する。取引履歴管理装置210は平均予算701を1つづつ選択していくのが好ましい。
ステップ802において、取引履歴管理装置210はステップ801で取得した両替枚数と客数を基に、金種別両替枚数と客数の相関係数を計算する。相関係数は、例えば、金種別両替枚数を客数で除算した値である。
ステップ803において、取引履歴管理装置210はステップ802での算出した相関係数が一定値を超える金種を選別する。つまり、相関に低い金種を除外し、相関の高い金主のみを対象とする。
ステップ804において、取引履歴管理装置210はステップ803で選別した金種の金種別両替枚数に金種別パラメータ(係数)を掛けて足し合わせた数と客数との差を計算する。金種別パラメータは、例えば、全金種で同一でもよいし、金種の金額が大きくなるに伴い大きくしてもよいし、金種の金額が小さくなるに伴い大きくしてもよい。
ステップ805において、取引履歴管理装置210はステップ804で計算した金種の金種別両替枚数に金種別パラメータを掛けて足し合わせた数と客数との差が、一定値よりも大きいかどうかを判断する。大きい場合はステップ805の次にステップ806の処理を実行し、それ以外の場合はステップ805の次にステップ807の処理を実行する。
ステップ806において、取引履歴管理装置210は金種別パラメータをステップ804で計算した差が小さくなるように変更する。
ステップ807において、取引履歴管理装置210はステップ803で選別した金種の金種別両替枚数に金種別パラメータを掛けて足し合わせた数に、金種別誤差パラメータ(誤差修正値)を足し合わせ、その結果と客数との差が最小となるような、金種別誤差パラメータを計算する。金種別誤差パラメータは、例えば、全金種で同一でもよいし、金種の金額が大きくなるに伴い大きくしてもよいし、金種の金額が小さくなるに伴い大きくしてもよい。
ステップ808において、取引履歴管理装置210はステップ803で選別した金種の金種別両替枚数を格納する変数に、金種別パラメータをかけた項と金種別誤差パラメータを足し合わせて関数を作成する。この関数と平均予算を、記憶手段216に格納する。
以下に、図1を用いて本実施形態の処理の概略手順を示す。
図1に示すように、両替装置200において、ステップ11、ステップ12、ステップ17を実行する。取引履歴管理装置210において、ステップ13、ステップ14、ステップ15、ステップ16を実行する。
まず、ステップ11において、両替装置200は利用者から店舗の「エリア」や店舗の「業種」などの検索条件を受付ける。
ステップ12において、両替装置200はステップ11で受付けた検索条件と両替装置情報3を取引履歴管理装置210へ送信する。
ステップ13において、取引履歴管理装置210はステップ12から受信した検索条件に適合する店舗情報を記憶手段216から検索する。
ステップ14において、取引履歴管理装置210はステップ13での検索結果に含まれる全店舗の店舗ごとの客数を計算する。店舗ごとの客数を計算する手順は後述する。
ステップ15において、取引履歴管理装置210はステップ13での検索結果とステップ14で計算した客数を基に検索結果を生成する。
ステップ16において、ステップ15で生成した検索結果を両替装置200へ送信する。
ステップ17において、両替装置200は受信した検索結果を出力する。
図1と図2では説明を簡略化するために、両替装置200と取引履歴管理装置210を1個のみの記載となっているが、本実施形態では、各装置が複数個存在してもよい。
図9のフローチャートを用いて、両替装置200が利用者から検索条件を受付ける手順(ステップ11)の詳細を説明する。
ステップ91において、両替装置200は、表示手段204を用いて検索条件の入力画面を表示する。検索条件の指定は、業種をキーとする条件、住所をキーとする条件、エリアをキーとする条件などがある。これ以外のキーを含んでもよい。業種をキーとする条件では、店舗の業種を指定することで検索対象範囲を指定する。住所をキーとする条件では、店舗が存在する市や番地を入力することで検索対象範囲を指定する。エリアをキーとする条件では、住所を基に周辺地域をいくつかのエリアに区切り、そのエリアを指定することで、検索対象範囲を指定する。今回は主に業種をキーとする条件を例に本実施形態を説明する。
図10に本ステップにおいて両替装置200が表示する画面の例を、入力方法の違いにより二通り示す。
第一の方法は、検索条件となる項目を列挙し利用者に選択させる方法であり、図10の(a)に示すような画面を表示する。101は画面枠またはウィンドウ、102は「検索条件指定画面」のラベル、103は検索条件の選択を利用者へ促す表示であり、本実施例では業種を指定して検索する場合を想定し「業種を選択」のラベルとする。104、105、106は選択可能な業種を表示するボタンまたはラベルである。
第二の方法は、地図情報を基に検索条件を利用者に指定させる方法であり、図10の(b)に示すような画面を表示する。この入力方法に適しているのは、住所やエリアなど地理的な条件を検索条件とする場合である。1007は画面枠またはウィンドウ、1008は「検索条件指定画面」のラベル、1009は検索対象範囲の指定を利用者へ促す表示であり、1010は現時点で指定されている範囲の地図を表示する。
ステップ92において、両替装置200は、入力受付手段205を用いて利用者からの入力を受付ける。入力の受付け方法を、ステップ91で示した入力方法の違いにより二通り説明する。
第一の方法は、検索条件となる項目を列挙し利用者に選択させる方法であり、図10の(a)のような入力画面から入力を受付ける。入力デバイスがタッチパネルの場合は図10の(a)の表示画面中で直接触れられた箇所に表示されている業種を検索条件として受付け、数字キーの場合は入力された数字と図10の(a)の各業種の前に表示されている数字が同じである業種を検索条件として受付ける。
第二の方法は、地図情報を基に検索条件を利用者に指定させる方法であり、図10の(b)のような入力画面から入力を受付ける。入力デバイスは、タッチパネルや方向キーなど、画面の移動方向を指示できるようなデバイスとし、表示する地図の範囲の移動方向を受付け、図10の(b)の地図1010に表示された範囲を検索対象範囲とする。この検索対象範囲を住所に変換し、検索条件とする。
図11のフローチャートを用いて、取引履歴管理装置210が両替装置200から受信した検索条件に適合する店舗情報を検索する手順(ステップ13)の詳細を説明する。
ステップ111において、取引履歴管理装置210は通信網220を介して、両替装置200から検索条件と両替装置情報3を受信する。
ステップ112において、取引履歴管理装置210は記憶手段216に格納されている店舗情報4の中から両替装置ID41と検索条件として指定された店舗の属性を検索キーとして、適合する店舗情報を検索する。本実施例では「業種」を検索条件として指定しているため、記憶手段216に格納されている店舗情報4の業種ラベル44と両替装置ID41を検索キーとして、店舗情報である店舗IDと店舗名、業種、住所、電話番号、平均予算を取得する。例えば、ステップ111において、両替装置ID「101」と検索条件「飲食店」を受信した場合、図4に示した表の4行目と5行目と6行目に格納されている店舗情報を取得する。
図12のフローチャートを用いて、店舗ごとの客数を計算する手順(ステップ14)の詳細を説明する。
ステップ121において、取引履歴管理装置210は記憶手段216に格納されている店舗の両替機利用履歴5の両替装置ID501と店舗ID502を検索キーとして、取引日503と金種別両替枚数506を取得する。
ステップ122において、ステップ121で取得した利用履歴の有無を確認する。利用履歴がある場合はステップ122の次にステップ123の処理を実行する。利用履歴が無い場合はステップ14の処理を終了する。
ステップ123において、ステップ121で取得した金種別両替枚数を金種別に合計し、金種別両替合計枚数を計算する。例えば、図5の表に示した両替装置ID「101」で店舗ID「1」の利用履歴を例にとると、5000円札の両替合計枚数が7、1000円札の両替合計枚数が100、500円札の両替合計枚数が150、100円札の両替合計枚数が350、50円札の両替合計枚数が150、10円札の両替合計枚数が100、5円札の両替合計枚数が50、1円札の両替合計枚数が0となる。
ステップ124において、取引履歴管理装置210は記憶手段216に格納されている店舗の店舗情報4から店舗ID42を検索キーとして平均予算47を取得する。例えば、両替装置ID「101」で店舗ID「1」を例にとると、平均予算1500円を取得する。
ステップ125において、記憶手段216に格納されている客数計算関数6の中から、ステップ124で取得した平均予算を検索キーとして、適合する関数62を取得する。例えば、両替装置ID「101」で店舗ID「1」を例にとると、ステップ124より、平均予算が1500円なので、図6の6行目「(客数)=(100円硬貨の両替枚数)×0.4+(500円硬貨)×0.5+15」を取得する。尚、「0.4」や「0.5」が金種別パラメータに該当し、「15」が金種別誤差パラメータに該当する。
ステップ126において、ステップ123で計算した金種別両替合計枚数をステップ125で取得した客数計算関数に代入し、客数を計算する。例えば、ステップ123とステップ125で挙げた例を用いると、客数は、「350×0.4+150×0.5+15」の式で計算され、230となる。
ステップ127において、ステップ126で計算した客数を計算対象期間で割る。計算対象期間は、ステップ123での金種別両替合計枚数の計算に利用した取引情報の最も古い日付と最も新しい日付の間の日数とする。取引情報が1回のみである場合は、あらかじめ設定してある値を計算対象期間とする。例えば、ステップ123で挙げた例を用いると、図5より計算対象期間は「2006/6/1」と「2006/6/7」の間の6日間となる。この計算対象期間6で、ステップ126で計算した客数230を割ると、最終的な客数は38.3となる。これは1日(所定期間)あたりの平均客数となる。 図13と図14のフローチャートを用いて取引履歴管理装置210が店舗検索の結果を生成する手順(ステップ15)を説明する。店舗の順位付けの方法の違いにより、二通りの方法を説明する。
第一の方法は、ステップ14で計算した客数を基に店舗の順位付けを実行する方法である。図13のフローチャートを用いて説明する。
ステップ131において、取引履歴管理装置210はステップ13での検索結果に含まれる店舗を、ステップ14で客数が計算できた店舗と両替履歴がなく客数を計算できなかった店舗のどちらかに区別する。
ステップ132において、ステップ131で作成した客数が計算されている店舗はステップ132の次にステップ133の処理を実行する。客数が計算されていない店舗はステップ132の次にステップ134の処理を実行する。
ステップ133において、取引履歴管理装置210はステップ14で計算した客数が大きい順に店舗を順位付けする。
ステップ134において、取引履歴管理装置210はステップ13で検索した店舗情報4の中から、検索結果に含めるレコードを抽出する。本実施形態では、店舗名43と業種44、住所45、電話番号46、平均予算47を検索結果に含める。
ステップ135において、取引履歴管理装置210はステップ134で抽出した店舗情報を、ステップ133での順位付けに従って並べ、検索結果とする。
第二の方法は、ステップ12で計算した客数を基に店舗の評価を計算し、計算した評価を基に店舗の順位付けを実行する方法である。図14のフローチャートを用いて説明する。
ステップ141とステップ142とステップ143はそれぞれ、第一の方法のステップ131と132と133と同様である。
ステップ144において、取引履歴管理装置210はステップ142で選別した店舗の客数の平均値を計算する。
ステップ145において、取引履歴管理装置210は各店舗の客数をステップ144で計算した客数の平均値で割り、店舗の評価情報とする。
ステップ146において、取引履歴管理装置210はテップ13で検索した店舗情報4の中から、検索結果に含めるレコードを抽出する。本実施形態では、店舗名43と業種44、住所45、電話番号46、平均予算47を検索結果に含める。
ステップ147において、ステップ146で抽出した店舗情報とステップ145で計算した店舗の評価情報を、ステップ143での順位付けに従って並べ、検索結果とする。
図15と図16と図17に検索結果の表示例として、出力デバイスをディスプレイとした場合の画面表示の例を示す。表示内容の違いにより、三通りの例を示す。
図15において、1501は画面枠またはウィンドウ、1502は検索条件を含む「<○○>の検索結果」のラベルであり、<○○>の部分に利用者が指定した検索条件を表示する。本実施例では検索条件として飲食店を指定したので、「<飲食店?の検索結果」のラベルとなる。1503は店舗情報が評価情報によって順位付けされていることを表す「お薦め店舗ランキング」のラベル、1504は検索結果として受信した店舗情報である。店舗情報1504は順位付けされている店舗情報を始めに羅列し、その後ろに順位付けされていない情報を列挙する。
図16において、1601は画面枠またはウィンドウ、1602は「検索結果」のラベル、1603は検索結果の店舗が含まれる地図、1604は店舗情報が評価情報によって順位付けされていることを表す「お薦め店舗ランキング」のラベル、1605は検索結果として受信した店舗情報である。店舗情報1604は順位付けされている店舗情報を始めに羅列し、その後ろに順位付けされていない情報を列挙する。
図17において、1701、1702、1703は、それぞれ図15の1501、1502、1503と同様である。1704は図15の1504に店舗の評価情報を加えたものである。この店舗の評価情報は、図14で示した手順により計算された数字である。
本発明は、両替装置や自動取引機に利用可能である。
実施形態における両替装置と取引管理装置の基本的な動作の処理手順を示すフローチャートである。 実施形態の両替装置と取引管理装置概略構成図である。 実施形態の両替装置情報レコードの構成とそのレコードに属するデータ例の図である。 実施形態の店舗情報レコードの構成とそのレコードに属するデータ例の図である。 実施形態の両替利用履歴レコードの構成とそのレコードに属するデータ例の図である。 実施形態の客数計算関数レコードの構成とそのレコードに属するデータ例の図である。 実施形態の客数教師情報レコードの構成とそのレコードに属するデータ例の図である。 実施形態の事前処理の詳細な手順を示すフローチャートである。 実施形態のステップ11の詳細な手順を示すフローチャートである。 実施形態のステップ11で表示する画面の一例を示す図である。 実施形態のステップ13の詳細な手順を示すフローチャートである。 実施形態のステップ14の詳細な手順を示すフローチャートである。 実施形態のステップ15の詳細な手順を示すフローチャートである。 実施形態のステップ15の詳細な手順を示すフローチャートである。 実施形態のステップ17で表示する画面の一例を示す図である。 実施形態のステップ17で表示する画面の一例を示す図である。 実施形態のステップ17で表示する画面の一例を示す図である。
符号の説明
200…両替装置、201…両替手段、202…検索手段、203…入力受付手段、204…表示手段、205…記憶手段、206…通信手段、207…データバス、210…取引履歴管理装置、211…取引情報登録手段、212…検索手段、213…店舗情報検索手段、214…客数計算手段、215…検索結果生成手段、216…記憶手段、217…通信手段、218…データバス、220…通信網

Claims (36)

  1. 予め記憶手段に格納された店舗情報を検索する情報検索手段と、前記情報検索以外のサービスを提供し、サービスの利用履歴情報を保持する手段とを備えたセルフ操作型端末によって実行される店舗検索方法において、
    前記セルフ操作型端末の受付手段が、検索条件を受付け、
    前記情報検索手段が、受付けた検索条件に適合する店舗情報を検索し、
    前記セルフ操作型端末の加工手段が、検索した店舗情報を基に前記情報検索以外のサービスの利用履歴情報を検索して加工し、
    前記セルフ操作型端末の順位付け手段が、加工した利用履歴情報を基に店舗情報を順位付けし、
    前記セルフ操作型端末の表示手段が、前記順位付けに従って検索結果の店舗情報を表示することを特徴とする店舗検索方法。
  2. 前記表示手段が、加工した結果である数値と前記数値に対応する店舗の名称を近傍に表示する請求項1に記載の店舗検索方法。
  3. 前記表示手段が、複数の店舗名称と、複数の前記店舗名称に対応する加工した数値を一画面内に表示する請求項2に記載の店舗検索方法。
  4. 計算機によって実行される店舗検索方法において、
    前記計算機の受付手段が、店舗の検索条件を受付け、
    前記計算機の検索手段が、予め記憶手段に格納された店舗情報から前記受付けた検索条件に適合する店舗情報を検索し、
    前記計算機の加工手段が、予め記憶手段に格納された現金自動取引装置の利用履歴情報から前記検索した店舗情報を基に利用履歴情報を検索して加工し、
    前記計算機の順位付け手段が、加工した利用履歴情報を基に店舗情報を順位付けし、
    前記計算機の表示手段が、順位付けに従って検索結果の店舗情報を表示することを特徴とする店舗検索方法。
  5. 前記表示手段が、加工した結果である数値と前記数値に対応する店舗の名称を近傍に表示する請求項4に記載の店舗検索方法。
  6. 前記表示手段が、複数の店舗名称と、複数の前記店舗名称に対応する加工した数値を一画面内に表示する請求項5に記載の店舗検索方法。
  7. 予め記憶手段に格納された店舗情報を検索する情報検索手段と、円貨から円貨への両替サービスを提供し、サービスの利用履歴を保持する手段とを備えたセルフ操作型端末によって実行される店舗検索方法において、
    前記セルフ操作型端末の受付手段が、検索条件を受付け、
    前記情報検索手段が、受付けた検索条件に適合する店舗情報を検索し、
    前記セルフ操作型端末の履歴情報検索手段が、検索した店舗情報を基に前記両替サービスの利用履歴情報を検索し、
    前記セルフ操作型端末の推測手段が、検索した利用履歴情報を基に店舗の客数を推測し、
    前記セルフ操作型端末の順位付け手段が、推測した客数を基に店舗情報を順位付けし、
    前記セルフ操作型端末の表示手段が、順位付けに従って検索結果の店舗情報を表示することを特徴とする店舗検索方法。
  8. 前記表示手段が、加工した結果である数値と前記数値に対応する店舗の名称を近傍に表示する請求項7に記載の店舗検索方法。
  9. 前記表示手段が、複数の店舗名称と、複数の前記店舗名称に対応する加工した数値を一画面内に表示する請求項8に記載の店舗検索方法。
  10. 計算機によって実行される店舗検索方法において、
    前記計算機の受付手段が、店舗の検索条件を受付け、
    前記計算機の検索手段が、予め記憶手段に格納された店舗情報から前記受付けた検索条件に適合する店舗情報を検索し、
    前記計算機の加工手段が、予め記憶手段に格納された円貨から円貨への両替装置の利用履歴情報から前記検索した店舗情報を基に利用履歴情報を検索して加工し、
    前記計算機の推測手段が、加工した利用履歴情報から店舗の客数を推測し、
    前記計算機の順位付け手段が、推測した客数を基に店舗情報を順位付けし、
    前記計算機の表示手段が、順位付けに従って検索結果の店舗情報を表示することを特徴とする店舗検索方法。
  11. 前記表示手段が、加工した結果である数値と前記数値に対応する店舗の名称を近傍に表示する請求項10に記載の店舗検索方法。
  12. 前記表示手段が、複数の店舗名称と、複数の前記店舗名称に対応する加工した数値を一画面内に表示する請求項11に記載の店舗検索方法。
  13. 円貨から円貨への両替装置と、前記両替装置の取引履歴を管理する取引履歴管理装置とによって実行される店舗検索方法において、
    前記両替装置が、店舗の検索条件を受付け、受付けた検索条件を前記取引履歴管理装置へ送信し、前記取引管理装置から受信した情報を表示し、
    前記取引履歴管理装置が、前記両替装置から検索条件を受信し、受信した検索条件に基づいて前記両替装置の周辺店舗を検索し、各周辺店舗の客数を推測し、推測した客数を基に各周辺店舗を順位付けし、順位付けの結果と各周辺店舗に関係する情報を前記両替装置へ送信することを特徴とする店舗検索方法。
  14. 前記両替装置が、推測した客数を加工した数値と前記数値に対応する店舗の名称を近傍に表示する請求項13に記載の店舗検索方法。
  15. 前記両替装置が、複数の店舗名称と、複数の前記店舗名称に対応する加工した数値を一画面内に表示する請求項14に記載の店舗検索方法。
  16. 予め記憶手段に格納された店舗情報を検索する情報検索手段と、前記情報検索以外のサービスを提供し、サービスの利用履歴情報を保持する手段とを備えた店舗検索装置において、
    検索条件を受付ける手段と、
    受付けた検索条件に適合する店舗情報を検索する手段と、
    検索した店舗情報を基に前記情報検索以外のサービスの利用履歴情報を検索して加工する手段と、
    加工した利用履歴情報を基に店舗情報を順位付けする手段と、
    順位付けに従って検索結果の店舗情報を表示する手段を具備することを特徴とする店舗検索装置。
  17. 前記表示する手段は、加工した結果である数値と前記数値に対応する店舗の名称を近傍に表示する請求項16に記載の店舗検索装置。
  18. 前記表示する手段は、複数の店舗名称と、複数の前記店舗名称に対応する加工した数値を一画面内に表示する請求項17に記載の店舗検索装置。
  19. 店舗の検索条件を受付ける手段と、
    予め記憶手段に格納された店舗情報から前記受付けた検索条件に適合する店舗情報を検索する手段と、
    予め記憶手段に格納された現金自動取引装置の利用履歴情報から前記検索した店舗情報を基に利用履歴情報を検索して加工する手段と、
    加工した利用履歴情報を基に店舗情報を順位付けする手段と、
    順位付けに従って検索結果の店舗情報を表示する手段を具備することを特徴とする店舗検索装置。
  20. 前記表示する手段は、加工した結果である数値と前記数値に対応する店舗の名称を近傍に表示する請求項19に記載の店舗検索装置。
  21. 前記表示する手段は、複数の店舗名称と、複数の前記店舗名称に対応する加工した数値を一画面内に表示する請求項20に記載の店舗検索装置。
  22. 予め記憶手段に格納された店舗情報を検索する情報検索手段と、円貨から円貨への両替サービスを提供し、サービスの利用履歴を保持する手段とを備えた店舗検索装置において、
    検索条件を受付ける手段と、
    受付けた検索条件に適合する店舗情報を検索する手段と、
    検索した店舗情報を基に前記両替サービスの利用履歴情報を検索する手段と、
    検索した利用履歴情報を基に店舗の客数を推測する手段と、
    推測した客数を基に店舗情報を順位付けする手段と、
    順位付けに従って検索結果の店舗情報を表示する手段を具備することを特徴とする店舗検索装置。
  23. 前記表示する手段は、加工した結果である数値と前記数値に対応する店舗の名称を近傍に表示する請求項22に記載の店舗検索装置。
  24. 前記表示する手段は、複数の店舗名称と、複数の前記店舗名称に対応する加工した数値を一画面内に表示する請求項23に記載の店舗検索装置。
  25. 店舗の検索条件を受付ける手段と、
    予め記憶手段に格納された店舗情報から前記受付けた検索条件に適合する店舗情報を検索する手段と、
    予め記憶手段に格納された円貨から円貨への両替装置の利用履歴情報から前記検索した店舗情報を基に利用履歴情報を検索して加工する手段と、
    加工した利用履歴情報から店舗の客数を推測する手段と、推測した客数を基に店舗情報を順位付けする手段と、
    順位付けに従って検索結果の店舗情報を表示する手段を具備することを特徴とする店舗検索装置。
  26. 前記表示する手段は、加工した結果である数値と前記数値に対応する店舗の名称を近傍に表示する手段を具備する請求項25に記載の店舗検索装置。
  27. 前記表示する手段は、複数の店舗名称と、複数の前記店舗名称に対応する加工した数値を一画面内に表示する手段を具備する請求項26に記載の店舗検索装置。
  28. 円貨から円貨への両替装置と、前記両替装置の取引履歴を管理する取引履歴管理装置において、
    前記両替装置は、店舗の検索条件を受付ける手段と、受付けた検索条件を前記取引履歴管理装置へ送信する手段と、前記取引管理装置から受信した情報を表示する手段とを具備し、
    前記取引履歴管理装置は、前記両替装置から検索条件を受信する手段と、受信した検索条件に基づいて前記両替装置の周辺店舗を検索する手段と、各周辺店舗の客数を推測する手段と、推測した客数を基に各周辺店舗を順位付けする手段と、順位付けの結果と各周辺店舗に関係する情報を前記両替装置へ送信する手段を具備することを特徴とする店舗検索装置。
  29. 前記両替装置の前記表示する手段は、推測した客数を加工した数値と前記数値に対応する店舗の名称を近傍に表示する手段を具備する請求項28に記載の店舗検索装置。
  30. 前記両替装置の前記表示する手段は、複数の店舗名称と、複数の前記店舗名称に対応する加工した数値を一画面内に表示する具備する請求項29に記載の店舗検索装置。
  31. 処理装置と、記憶装置とを備え、検索条件に応じた店舗情報を提供する店舗検索装置において、
    前記記憶装置は、
    取引装置のIDに対応する店舗情報であって前記取引装置に関連する店舗のID及び前記店舗での平均予算を含む店舗情報と、
    前記取引装置のID及び前記店舗のIDに対応する取引履歴であって金種別取引枚数を含む取引履歴と、
    平均予算に対応する客数計算関数であって金種別取引枚数に金種別係数を乗算して店舗の客数を計算するための客数計算関数と、
    前記平均予算に対応する取引枚数と店舗の客数とを記憶し、
    前記処理装置は、
    店舗を検索するための検索条件と取引装置のIDとを受信し、
    前記検索条件と前記取引装置のIDを検索キーとして前記店舗情報を前記記憶装置から検索し、前記店舗情報から前記店舗のIDを抽出し、
    前記取引装置のIDと前記店舗のIDを検索キーとして前記取引履歴を前記記憶装置から検索し、前記取引履歴から前記金種別取引枚数を抽出し、前記金種別取引枚数を金種別に合計し、
    前記検索条件と前記取引装置のIDを検索キーとして前記記憶装置から検索された前記店舗情報から前記平均予算を抽出し、
    前記平均予算を検索キーとして前記客数計算関数を前記記憶装置から検索し、
    金種別に合計した取引枚数を前記客数計算関数に適用して客数を計算し、
    前記客数に基づいて、所定期間あたりの客数を計算し、
    前記所定期間あたりの客数に順じて、前記検索条件と前記取引装置のIDを検索キーとして前記記憶装置から検索された前記店舗情報を順位付けし、前記検索条件に応じた前記店舗情報として提供することを特徴とする店舗検索装置。
  32. 前記客数計算関数は、誤差修正値を含み、
    前記誤差修正値は、前記金種別取引枚数に前記金種別係数を乗算した値に前記誤差修正値を加算した値と、客数との差分が、小さくなるように、調整された値であることを特徴とする請求項31に記載の店舗検索装置。
  33. 前記処理装置は、
    前記所定期間あたりの客数の平均値を計算し、前記所定期間あたりの客数を前記平均値で除算して店舗の評価情報を作成し、
    前記評価情報を前記検索条件に応じた前記店舗情報として提供することを特徴とする請求項31又は32に記載の店舗検索装置。
  34. 顧客の取引履歴を管理する取引管理装置と通信可能な取引装置であって、取引デバイスと、処理装置と、入力装置と、表示装置と、記憶装置を備えた取引装置において、
    前記記憶装置は、当該取引装置のIDを格納し、
    前記処理装置は、前記入力装置を介して、店舗を検索するための検索条件の入力を受け、前記記憶装置から前記取引装置のIDを読み出し、前記取引装置のIDと前記検索条件を前記取引管理装置へ送信し、前記検索条件に応じた検索結果を前記取引管理装置から受信し、前記検索結果を前記表示装置に表示し、
    前記取引管理装置は、
    取引装置のIDに対応する店舗情報であって前記取引装置に関連する店舗のID及び平均予算を含む店舗情報と、前記取引装置のID及び前記店舗のIDに対応する取引履歴であって金種別取引枚数を含む取引履歴と、平均予算に対応する客数計算関数であって金種別取引枚数に金種別係数を乗算して店舗の客数を計算するための客数計算関数と、前記平均予算に対応する取引枚数と店舗の客数とを記憶する記憶装置と、
    前記検索条件と前記取引装置のIDを検索キーとして前記店舗情報を前記記憶装置から検索し、前記店舗情報から前記店舗のIDを抽出し、前記取引装置のIDと前記店舗のIDを検索キーとして前記取引履歴を前記記憶装置から検索し、前記取引履歴から前記金種別取引枚数を抽出し、前記金種別取引枚数を金種別に合計し、前記検索条件と前記取引装置のIDを検索キーとして前記記憶装置から検索された前記店舗情報から前記平均予算を抽出し、前記平均予算を検索キーとして前記客数計算関数を前記記憶装置から検索し、金種別に合計した取引枚数を前記客数計算関数に適用して客数を計算し、前記客数に基づいて、所定期間あたりの客数を計算し、前記所定期間あたりの客数に順じて、前記検索条件と前記取引装置のIDを検索キーとして前記記憶装置から検索された前記店舗情報を順位付けし、順位付けされた前記店舗情報を前記検索結果として前記取引装置へ送信する処理装置とを備えることを特徴とする取引装置。
  35. 前記客数計算関数は、誤差修正値を含み、
    前記誤差修正値は、前記金種別取引枚数に前記金種別係数を乗算した値に前記誤差修正値を加算した値と、客数との差分が、小さくなるように、調整された値であることを特徴とする請求項34に記載の取引装置。
  36. 前記取引管理装置の処理装置は、
    前記所定期間あたりの客数の平均値を計算し、前記所定期間あたりの客数を前記平均値で除算して店舗の評価情報を作成し、
    前記評価情報を前記店舗情報と共に前記検索結果として前記取引装置へ送信することを特徴とする請求項34又は35に記載の取引装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2010061527A1 (ja) * 2008-11-26 2010-06-03 日本電気株式会社 サービス情報検索システム、サービス情報検索装置及びそれらに用いるサービス情報検索方法
WO2012043725A1 (ja) * 2010-09-30 2012-04-05 楽天株式会社 プログラム、支払方法、情報記録媒体、及び、携帯端末

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