JP2008143122A - 綴り用紙 - Google Patents

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Masahito Nagamatsu
雅人 永末
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Abstract

【課題】用紙の縁に精度良く貼り付けることができ、かつファイルに綴じた複数の用紙に貼り付けたインデックスシールが、用紙の縁に沿って順序良く見易い位置に貼付けできる綴り用紙を提供する。
【解決手段】綴り用紙1は、用紙の端縁に沿って、インデックスシール4の貼付用領域6を特定するインデックスシールマーク5を設けている。このインデックスシールマーク5は、インデックスシール4の貼付用領域6の一方端を特定するものでも良く、インデックスシール4の貼付用領域6の両端、さらには輪郭を特定するものであってもよい。また、貼付用領域6が他の領域部分と異なる色に着色したり、インデックスシールマーク5に、貼付順序を示す記号8を付加するようにしてもよい。
【選択図】 図1

Description

本発明は、バインダー等のファイルに綴じて使用される綴り用紙に関する。
綴り用紙には、一般に、綴じ部側の側縁中央部に2個、あるいは側縁に沿って26、30個等の綴じ穴が形成された帳簿類、筆記帳、雑記帳、帳面等用の各種の用紙が知られている。
これらの用紙は、ファイルに綴じた後、月日ごとあるいは種類やグループごとに分類したり、仕分けしたりするための見出しとして、インデックスシールを綴り用紙(以下、単に用紙ともいう)の側縁部に貼り付けて使用されている。
インデックスシールは、図3に示すように、インデックスシール14のインデックス部10が綴り用紙11の側縁から一定の長さに張出して貼付され、ファイル12に複数の綴り用紙11を綴じた際に、各用紙に貼付されたインデックス部10が、用紙の側縁に沿って一定の間隔で順序良く並び、かつ、各インデックス部10の張出し辺15が揃っていることが、見栄えを良くするだけでなく、インデックス部10を見易くして所望の用紙(頁)を迅速に探し出せる等、円滑な業務をこなす上で必要かつ不可欠である。
しかし、複数の用紙の所望位置に、インデックスシールをそれぞれ張出し長さと張出し辺を揃えて順序良く綺麗に貼り付けるのは難しい。
特に、インデックスシールは、二つ折りに粘着面同士を貼り合わせて使用するものが一般的であり、通常、二つ折りにしたインデックスシールの先端粘着部17で用紙の側縁部を指で挟むようにして貼り付けるため、位置決めが難しい上に手元が狂い易く、用紙の側縁部にインデックスシールを曲げて貼り付けたり、インデックス部を用紙の側縁部から張出し過ぎたり、あるいは引っ込め過ぎたりして貼り付けてしまう場合が多い。
また、一旦、貼り付けたインデックスシールは、粘着力が強く剥がして貼り直すことができないため、用紙への貼り付けは慎重にならざるを得ない。
そのため、複数枚の用紙に貼り付けた各インデックスシール14を、用紙からの張出し長さと張出し辺を揃えて順序良く貼り付けるには、手間と時間と馴れを要していた。
そこで、綴り用紙の側縁部に沿って、一定間隔でインデックスシールを貼るための目安となる丸点が印刷された綴り用紙が知られている。
しかし、前記丸点は、インデックスシールの貼付位置の一応の目安にはなり得ても、インデックスシールを綴り用紙の側縁に形良く貼り付け、ファイルされた複数枚の綴り用紙に貼り付けたインデックスシールの張出し長さや張出し辺が揃うように、順序よく綺麗に貼り付けることは出来ず、また、三枚、四枚と必要な用紙に順序よく貼り付けていくにつれて、次に貼る位置がわからなくなるという難点があった。
本発明は、上記の点に鑑みなされたもので、綴り用紙にインデックスシールの貼付領域を予め特定し、その領域にインデックスシールを精度良く貼り付けることができるようにし、かつファイルに綴じた複数の用紙に貼り付けるインデックスシールが、用紙の縁に沿って順序良く見易い位置に貼付できる綴り用紙を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明の綴り用紙は、用紙の端縁に沿って、インデックスシールの貼付用領域を特定するインデックスシールマークを設けている。
また、このインデックスシールマークは、インデックスシールの貼付用領域の一方端を特定するものでも良く、インデックスシールの貼付用領域の両端、さらには輪郭を特定するものとすることも出来る。
さらに、前記インデックスシールマークにおけるインデックスシールの貼付用領域が他の領域部分と異なる色に着色すること、また、前記インデックスシールマークに、貼付順序を示す記号を付加することがより好ましい。
さらにまた、前記インデックスシールマークは、綴り用紙の綴じ孔ないし綴じ孔形成領域と反対側、又は綴り用紙の上縁部に設けるようにしてもよい。
本発明の綴り用紙によれば、インデックスシールを綴り用紙の所望位置に、簡単かつ綺麗に順序良く、しかも迅速に貼り付けることができ、さらにはファイルに綴じるインデックスシールを貼付する用紙の枚数が増えても、貼付位置を迷うことなく素早く特定できるので、書類の整理整頓がスムーズに行なえ作業効率を上げることができる。
以下、本発明の綴り用紙の一実施の形態について詳述する。
図1は、本発明の綴り用紙をファイルに綴じた状態の模式的な斜視図であり、図2の(a)〜(c)は、本発明に係る綴り用紙の他の例を示す模式的な部分平面図である。
図1に示すように、本発明の綴り用紙1は、左側縁部の中央にファイル2に綴じるために2個の綴じ孔3が間隔をあけて形成されており、また、綴り用紙1の右側端縁に沿って、インデックスシールマーク5が連設されている。
このインデックスシールマーク5は、インデックスシール4の貼付用領域6を特定し、インデックスシール4を貼付用領域6の正確な位置に貼付することができる機能を有するもので、図1ではインデックスシール4の先端粘着部7の輪郭に沿う“[”形の実線で表示している。
綴り用紙1におけるインデックスシール4の貼付用領域6の特定は、インデックスシールマーク5を、図2(a)に示すように、インデックスシール4の貼付用領域の一方端を実線aで表示して特定したり、図2(b)に示すように、前記貼付用領域の上下両端を実線a、bで表示して特定するようにしてもよい。
また、インデックスシールマーク5は、図1、図2(a)、(b)に示したような実線に限らず、破線、点線、あるいは、“∽”等の記号を貼付用領域の一方端または両端、若しくは輪郭に沿って並べて特定するようにしてもよい。
このように、綴り用紙におけるインデックスシール4の貼付用領域6の一方端または両端、若しくは輪郭を各種のインデックスシールマーク5で特定することにより、インデックスシール4の貼付位置が明確になるため、インデックスシール4を所望の位置に正確に貼り付けることができるようになる。
さらに、インデックスシールマーク5で特定する貼付用領域6を、図2(c)に示したように他の領域部分と異なる色に着色すると、インデックスシール4の貼付位置のみならず、貼付用領域6の全域の特定ができるので、この着色された貼付用領域6にインデックスシール4の先端粘着部7(図1参照)を合わせ押圧すれば、所定の位置に正確に貼り付けることができる。
なお、インデックスシールマーク5は、インデックスシール4のサイズに合わせて形成するのが望ましく、例えば、図2(b)で示したインデックスシール4の貼付用領域6を特定する上下両端縁部を実線で示す場合には、この上下両端縁部に形成された二つの実線a、bを結ぶ長さが、インデックスシール4の長さ(幅)に合致するように形成すると良く、また、綴り用紙に着色した貼付用領域6を形成する場合には、着色貼付用領域をインデックスシール4の先端粘着部7に合致したものとすると、インデックスシールの位置決めがより一層正確に行なえ、インデックスシール4の貼付を正確かつ見栄え良く迅速に行なうことができる。
さらに、図1に示すように、インデックスシールマーク5を特定するインデックスシール4の貼付用領域6に、貼付順序を示す数字等の記号8を付加すると、用紙の縁部に沿って貼付するインデックスシールの順序を間違えることなく、正確に貼り付けることができる。
なお、図1では、記号8は数値を示したが、これに限定されるものではなく、a、b、c等の英文字や、イ、ロ、ハ等の片仮名文字等、順序を示すことのできる記号であれば、どのようなものを採用しても良い。
綴り用紙1に設けられた複数の貼付用領域6の間には、図1に示したように、一定の間隔9を設けるようにすると、用紙をファイルに綴じた後、目的のインデックスシールが相互に重なることがなく、個別に見付け易く、目的の用紙を容易に見付けることができる。
なお、本発明に係るインデックスシールマーク5は、添付した図面では、綴り用紙の綴じ孔ないし綴じ孔形成領域と反対側の側縁に沿って設けたものを示したが、綴り用紙の上縁部に沿って、または下縁部に沿って、若しくは上下両縁部に沿って設けるようにすることもできる。
本件発明の対象となる綴り用紙は、主として予め記入欄が設けられたり罫線が施された帳簿類等の用紙に有効であるが、白紙であってプリンターから出力印字されて帳簿等になる用紙や、プリンターによってインデックスシールマークを印字させる用紙にも適用できる。
さらに、インデックスシールを用いる可能性のあるノート類等所定枚数が綴じられたものにも予めインデックスシールマークを設けることもできる。また、見出し用の用紙として、インデックスシールマークのみを有し、他の部分は何も記入されないものも当然含まれるものとする。
本発明によれば、インデックスシールを利用する多方面の綴り用紙に応用できるので、会計帳簿等、同一様式の綴り用紙を多量に使用し、これらを区分けしておく必要がある産業分野において利用価値は大きい。
本発明の綴り用紙をファイルに綴じた状態の模式的な斜視図である。 (a)〜(c)は、本発明に係る綴り用紙の他の例を示す模式的な部分平面図である。 従来の綴り用紙をファイルに綴じた状態の模式的な部分斜視図である。
符号の説明
1、11 綴り用紙
2、12 ファイル
3 綴じ孔
4、14 インデックスシール
5 インデックスシールマーク
6 (インデックスシールの)貼付用領域
7、17 (インデックスシールの)先端粘着部
8 記号
9 間隔
10 インデックス部
15 張出し辺
a、b 実線

Claims (7)

  1. 綴り用紙の端縁に沿って、インデックスシールの貼付用領域を特定するインデックスシールマークが設けられていることを特徴とする綴り用紙。
  2. 前記インデックスシールマークが、インデックスシールの貼付用領域の一方端を特定するものである請求項1に記載の綴り用紙。
  3. 前記インデックスシールマークが、インデックスシールの貼付用領域の両端を特定するものである請求項1に記載の綴り用紙。
  4. 前記インデックスシールマークが、インデックスシールの貼付用領域の輪郭を特定するものである請求項1に記載の綴り用紙。
  5. 前記インデックスシールマークにおけるインデックスシールの貼付用領域が、他の領域部分と異なる色に着色されている請求項3または4に記載の綴り用紙。
  6. 前記インデックスシールマークに、貼付順序を示す記号が付加されている請求項1〜5のいずれかに記載の綴り用紙。
  7. 前記インデックスシールマークが、綴り用紙の綴じ孔ないし綴じ孔形成領域と反対側、若しくは綴り用紙の上縁部に設けられている請求項1〜6のいずれかに記載の綴り用紙。
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5290128A (en) * 1976-01-24 1977-07-28 Shinjo Seisakusho Yk Concrete form clamper
JP2000355180A (ja) * 1999-06-14 2000-12-26 Toyo Consultant Kk 事務用シート
JP2005059558A (ja) * 2003-08-08 2005-03-10 Blcc:Kk ハイブリッド記録用紙hn327

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