JP2008141345A - 半導体集積回路及びこれを備えた送信装置 - Google Patents

半導体集積回路及びこれを備えた送信装置 Download PDF

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Abstract

【課題】受信装置の特性に適した映像データ信号を送信装置で生成する。
【解決手段】半導体集積回路10Aは、解像度変換用PLL11、SDからHDへの解像度変換回路12、解像度変換用係数Aの記憶回路13、解像度変換用係数Bの記憶回路14、セレクタ15を備えている。解像度変換用PLL11は、クロック信号CK1を受け、解像度変換後の周波数のクロック信号CK2を生成する。SDからHDへの解像度変換回路12は、SDの映像データ信号DT1を受け、前記解像度変換用係数A又はBを用いてHDの映像データ信号DT2を生成する。セレクタ15は、マイコン30からの選択制御信号CTLに応じて、解像度変換用係数A及び解像度変換用係数Bの何れか一方を選択して前記SDからHDへの解像度変換回路12に出力する。前記マイコン30は、受信装置からの情報EDIDに基づいて前記選択制御信号CTLを生成する。従って、受信装置の特性に適した映像データ信号DT2が生成される。
【選択図】図1

Description

本発明は、デジタル信号の送信装置に関し、特に、STB(Set Top Box)、DVDプレーヤ、DVDレコーダ等の映像信号及び音声信号の伝送に用いられる送信装置に関する。
近年、ハイビジョンデジタル放送の開始に伴い、従来のSD規格のみならずHD規格の映像信号を扱える受信装置が普及してきている。そして、解像度がHD規格の映像信号に対応した受信装置にSD規格の映像信号を送信する送信装置に対して、例えば、一般的なDVDプレーヤなど、DVD側でSDからHD規格への解像度変換機能を搭載する必要性が高まっている。
また、HD規格の映像信号の伝送に用いられる送信装置及び送受信装置の規格として、DVI(Digital Visual Interface)及びHDMI(High-Definition Multimedia Interface)がある。DVIは映像信号をシリアル伝送するための規格である。HDMIはDVIの上位互換規格となっており、映像信号に加えて音声信号の伝送が可能となっている。
図5に、解像度変換機能を内蔵した送信装置の従来例を示す。図5において、20はMPEG2デコーダ、11は解像度変換用PLL、12はSDからHDへの解像度変換回路、13は解像度変換用係数、10は送信装置である。
MPEG2デコーダ20では、例えばDVDディスクに記録されているMPEG2データをデコードし、クロック信号CK1とこれに同期した映像信号をデータDT1として出力する。
解像度変換用PLL11は、PLL(Phase Locked Loop)を有しており、入力クロック信号CK1に対して、解像度変更の際に必要な周波数のクロック信号CK2を逓倍クロックとして生成する。SDからHDへの解像度変換回路12では、この逓倍クロック信号CK2を用いて、SD映像信号から、画素数が多くて解像度の高いHD映像データDT2を生成する。
受信装置は、例えばケーブルを介して入力される受信クロック信号CK2と受信データDT2をもとに表示装置に表示する。
このように、SD規格の映像信号をHD規格の映像信号に解像度変換する技術は、例えば特許文献1に記載されている。
特開2002−104095号公報
近年、HD映像に対応するテレビが普及する中、テレビの映像処理能力や、映像を映し出すパネルの特性がその特徴となってきている。例えば、65型のプラズマテレビと32型の液晶テレビでは、映像入力が同じでも映し出される映像は大きく異なる。これは、1)各テレビに内蔵される映像処理能力、例えばそれを実現するシステムLSIの違い、2)プラズマディスプレイと液晶パネルの特性、例えば出力パネル特性とその制御用システムLSIの違い、3)パネルの大きさ、例えば1画素単位の大きさによる違い等が考えられる。各テレビによって映像出力特性が異なるため、送信装置で生成したHD映像信号を出力する場合、受信装置の特性に依存した映像が出力されてしまうという問題があった。
本発明の目的は、受信装置に適したHD映像データを生成し、出力する半導体集積回路を提供することにある。
前記の目的を達成するため、本発明では、送信装置側から出力するHD映像データの特性を変更可能な構成を採用する。
具体的に、請求項1記載の発明の半導体集積回路は、第1のデータ信号及び第1のクロック信号を受け、前記第1のデータ信号とは特性の異なる第2のデータ信号及び前記第1のクロック信号と同一又は異なる周波数の第2のクロック信号を出力する半導体集積回路であって、前記第1のデータ信号を前記第2のデータ信号に変換するための複数の変換係数を記憶する記憶回路と、前記記憶回路の複数の変換係数を受け、与えられた選択制御信号に応じて、受けた複数の変換係数の何れか1つを変換係数として選択して出力するセレクタと、前記第1及び第2のクロック信号及び前記第1のデータ信号、並びに前記セレクタで選択された1つの変換係数を受けて、前記第1のデータ信号を前記第2のデータ信号に変換する変換回路とを備えたことを特徴とする。
請求項2記載の発明の半導体集積回路は、第1のデータ信号及び第1のクロック信号を受け、前記第1のデータ信号とは特性の異なる第2のデータ信号及び前記第1のクロック信号と同一又は異なる周波数の第2のクロック信号を出力する半導体集積回路であって、前記第1のデータ信号を前記第2のデータ信号に変換するための変換係数を記憶する記憶回路と、前記記憶回路に記憶する変換係数を、与えられた制御信号に応じて生成する係数生成回路と、前記第1及び第2のクロック信号及び前記第1のデータ信号、並びに前記係数生成回路で生成された変換係数を受けて、前記第1のデータ信号を前記第2のデータ信号に変換する変換回路とを備えたことを特徴とする。
請求項3記載の発明は、前記請求項2に記載の半導体集積回路において、前記係数生成回路で生成された変換係数と、与えられた制御信号とを保存し、保存した変換係数を、与えられた制御信号に応じて読み出し可能なメモリを備えたことを特徴とする。
請求項4記載の発明は、前記請求項1〜3の何れか1項に記載の半導体集積回路において、前記第1及び2のデータ信号は映像データ信号であり、前記変換回路は、前記映像データ信号について、SD(Standard Definition)及びHD(High Definition)間で解像度変換を行うことを特徴とする。
請求項5記載の発明の半導体集積回路は、第1のデータ信号及び第1のクロック信号を受け、前記第1のデータ信号とは特性の異なる第2のデータ信号及び前記第1のクロック信号と同一又は異なる周波数の第2のクロック信号を出力する半導体集積回路であって、前記第1のデータ信号をこの第1のデータ信号とは特性の異なる第3のデータ信号に変換するための第1の変換係数を記憶する第1の記憶回路と、前記第1のクロック信号及び前記第1のデータ信号並びに前記第1の記憶回路の第1の変換係数を受けて、前記第1のデータ信号を第3のデータ信号に変換する第1の変換回路と、前記第3のデータ信号を前記第2のデータ信号に変換するための第2の変換係数を記憶する第2の記憶回路と前記第1及び第2のクロック信号及び前記第1の変換回路からの第3のデータ信号、並びに前記第2の記憶回路の第2の変換係数を受けて、前記第3のデータ信号を前記第2のデータ信号に変換する第2の変換回路とを備えたことを特徴とする。
請求項6記載の発明は、前記請求項5に記載の半導体集積回路において、前記第1、第2及び第3のデータ信号は、映像データ信号であり、前記第1の変換回路は、前記映像データ信号について、SD(Standard Definition)及びSD間で特性変換を行い、前記第2の変換回路は、前記映像データ信号について、SD及びHD(High Definition)間で解像度変換を行うことを特徴とする。
請求項7記載の発明の半導体集積回路は、第1のデータ信号及び第1のクロック信号を受け、前記第1のデータ信号とは特性の異なる第2のデータ信号及び前記第1のクロック信号と同一又は異なる周波数の第2のクロック信号を出力する半導体集積回路であって、前記第1のデータ信号をこの第1のデータ信号とは特性の異なる第4のデータ信号に変換するための第1の変換係数を記憶する第1の記憶回路と、前記第1のクロック信号及び前記第1のデータ信号並びに前記第1の変換係数を受け、前記第1のデータ信号を前記第4のデータ信号に変換する第1の変換回路と、前記第1及び第4のデータ信号を受け、与えられた制御信号に応じて、前記第1及び第4のデータ信号の何れか一方を第3のデータ信号として選択して出力するセレクタと、前記第3のデータ信号を前記第2のデータ信号に変換するための第2の変換係数を記憶する第2の記憶回路と、前記第1及び第2のクロック信号及び前記第3のデータ信号並びに前記第2の変換係数を受けて、前記第3のデータ信号を前記第2のデータ信号に変換する第2の変換回路とを備えたことを特徴とする。
請求項8記載の発明は、前記請求項7に記載の半導体集積回路において、前記第1、第2、第3及び第4のデータ信号は、映像データ信号であり、前記第1の変換回路は、前記映像データ信号について、SD(Standard Definition)及びSD間で特性変換を行い、前記第2の変換回路は、前記映像データ信号について、SD及びHD(High Definition)間で解像度変換を行うことを特徴とする。
請求項9記載の発明は、前記請求項5及び7の何れか1項に記載の半導体集積回路において、前記第1の記憶回路は、前記第1のデータ信号を前記第3のデータ信号に変換するための複数の変換係数を記憶する複数の記憶回路より成り、更に、前記複数の記憶回路の複数の変換係数のうち何れか1つを、与えられた選択制御信号に応じて選択して出力するセレクタとを備えたことを特徴とする。
請求項10記載の発明は、前記請求項5及び7の何れか1項に記載の半導体集積回路において、前記第1の記憶回路に記憶する変換係数を、与えられた制御信号に応じて生成する係数生成回路を備えたことを特徴とする。
請求項11記載の発明は、前記請求項10に記載の半導体集積回路において、前記係数生成回路で生成された変換係数と、前記与えられた制御信号とを保存し、保存した変換係数を、与えられた制御信号に応じて読み出し可能なメモリを備えたことを特徴とする。
請求項12記載の発明は、前記請求項1、2、5及び7の何れか1項に記載の半導体集積回路において、前記第2のデータ信号及び第2のクロック信号は、DVI規格又はHDMI規格に準拠したものであることを特徴とする。
請求項13記載の発明の送信装置は、前記請求項1、2、5及び7の何れか1項に記載の半導体集積回路と、前記半導体集積回路に入力される前記第1のデータ信号及び第1のクロック信号を生成するデータ生成回路と、前記第半導体集積回路から出力される前記第2のデータ信号及び第2のクロック信号を受信する受信装置に関する情報に基づいて、前記半導体集積回路に入力される前記制御信号を生成する制御回路とを備えたことを特徴とする。
請求項14記載の発明は、前記請求項13に記載の送信装置において、前記情報は、前記受信装置から得られる情報であることを特徴とする。
請求項15記載の発明は、前記請求項13に記載の送信装置において、前記情報は、前記受信装置の製造者を識別する情報を含むことを特徴とする。
以上の構成により、請求項1記載の発明では、複数の変換係数の何れか1つを選択して第1のデータ信号をその選択した変換係数を用いて第2のデータ信号に変換するので、受信装置の特性に応じて送信装置の映像データの特性を変更することが可能である。
請求項2記載の発明では、係数生成回路が、与えられた制御信号に応じて1つの変換係数を生成し、第1のデータ信号がその生成された変換係数を用いて第2のデータ信号に変換されるので、受信装置の特性に応じて送信装置の映像データの特性を変更することが可能である。
特に、請求項3記載の発明では、受信装置の特性に応じて生成した変換係数を保存するので、再び生成する必要がなく、送信装置の映像データの特性の変更をより早く行うことができる。
請求項5記載の発明では、第1の変換係数が受信装置の特性に合致している場合には、予め、第1のデータ信号をこの第1の変換係数を用いて第3のデータ信号に変換し、その後に、この第3のデータ信号を第2の変換係数を用いて第2のデータ信号に変換するので、送信装置の出力する映像データ特性として、受信装置の特性に合致した特性が得られる。
請求項7記載の発明では、前記請求項5の作用に加えて、第1の変換係数を用いて変換された第3のデータ信号と、その変換前の第1のデータ信号との何れか一方をセレクタで選択できるので、受信装置の特性に応じて送信装置の映像データの特性を変更できる。
請求項9記載の発明では、前記請求項5及び7の作用に加えて、第1の変換係数が複数用意され、そのうち1つの変換係数をセレクタで選択するので、受信装置の特性に応じて送信装置の映像データの特性を変更できる。
請求項10及び11記載の発明では、前記請求項5及び7の作用に加えて、受信装置の特性に応じた制御信号によって第1の変換係数を生成するので、受信装置の特性に応じて、送信装置の映像データの特性を変更できる。
特に、請求項11記載の発明では、前記生成された第1の変換係数がこれに対応する制御信号と共に保存されるので、それ等の第1の変換係数を再生成する必要がなくなり、送信装置の映像データの特性の変更を早く行うことができる。
請求項13記載の発明では、制御回路が受信装置に関する情報に基づいて前記制御信号を生成するので、前記半導体集積回路におけるセレクタの選択動作や変換係数の生成などを最適に制御できる送信装置が得られる。
請求項14記載の発明では、前記制御回路は、受信装置から情報を取得するので、送信装置の映像データの特性を受信装置の特性に応じて自動的に変更することが可能である。
以上説明したように、請求項1〜15記載の発明の半導体集積回路及び送信装置によれば、受信装置の特性に適した映像データ信号を送信装置側で生成することが可能である。
以下、本発明の実施するための最良の形態について、図面を参照しながら説明する。
(第1の実施形態)
図1は、第1の実施形態に係る送信装置の構成を示す。本送信装置は、DVIやHDMIなどの規格に準拠して受信装置にケーブルを介してデータを伝送するものである。具体的には、本送信装置は、半導体集積回路10A、MPEG2デコーダ(データ生成回路)20及びマイコン(制御回路)30を備えている。半導体集積回路10Aは、映像データ信号DT1及びクロック信号CK1を受け、映像データ信号DT2及びクロック信号CK2を出力する。MPEG2デコーダ20は、DVDなどに記憶されているMPEG2データをデコードし、映像データ信号(第1のデータ信号)DT1として出力すると共に、この映像データ信号に同期したクロック信号(第1のクロック信号)CK1を出力するデータ生成回路である。マイコン30は、半導体集積回路10A及びMPEG2デコーダ20の動作を制御する制御回路である。
半導体集積回路10Aは、解像度変換用PLL11、SDからHDへの解像度変換回路12、解像度変換用係数Aを記憶する記憶回路13、解像度変換用係数Bを記憶する記憶回路14、セレクタ15を備えている。前記解像度変換用PLL11は、前記第1のクロック信号CK1を受け、このクロック信号CK1よりも周波数が高い解像度変換後の周波数のクロック信号(第2のクロック信号)CK2を生成するクロック生成回路である。前記SDからHDへの解像度変換回路(変換回路)12は、前記MPEG2デコーダ20からのSDの映像データ信号DT1及びクロック信号CK1、並びに前記解像度変換用PLL11からのクロック信号(第2のクロック信号)CK2、及び前記記憶回路13、14の解像度変換用係数(変換係数)A又はBを受け、この解像度変換用係数を元にHDの映像データ信号(第2のデータ信号)DT2を生成し、このHDの映像データ信号DT2を前記受けた第2のクロック信号CK2と共に出力する映像データ生成回路である。セレクタ15は、前記記憶回路13、14の解像度変換用係数A及び解像度変換用係数Bの何れか一方を、マイコン30からの選択制御信号CTLに応じて選択して、解像度変換用係数として前記SDからHDへの解像度変換回路12へ出力する。
図示しない受信装置は、前記送信装置から、例えばDVIやHDMI規格に準拠したインターフェースを介してケーブルを通じて映像データ信号DT2及びクロック信号CK2を受信する。受信装置は、表示可能な解像度及び出音可能なオーディオサンプルレート、受信装置に含まれる半導体集積回路の製造者及び製造品番などの情報が記憶されたEDID(Extended display identification data)を有していても良い。尚、後述するようにEDIDは、送信装置におけるマイコン30によって読み出される。
マイコン30は、前記選択制御信号CTLによってセレクタ15による解像度変換用係数の選択を制御する。セレクタ15によって解像度が高い解像度変換用係数Aが選択された場合、本送信装置は、例えば、境界がくっきりとした映像データ信号DT2を出力する。一方、セレクタ15によって解像度が通常の解像度変換用係数Bが選択された場合、本送信装置は、例えば、境界が通常の映像データ信号DT2を出力する。すなわち、セレクタ15は、受信装置の特性に応じて解像度変換用係数Aにより生成された映像データ信号と、解像度変換用係数Bにより生成された映像データ信号とを切り替える。
マイコン30は、受信装置からEDIDを読み出すためにI2C(Inter Integrated Circuit)などのシリアルインターフェースを有していても良い。受信装置がEDIDを有する場合、マイコン30は、I2Cを介して受信装置からEDIDを読み出し、これに基づいてセレクタ15による解像度変換用係数の選択を制御する。具体的には、マイコン30は、取得したEDIDから受信装置を特定するための情報、例えば、製造者、機種名、愛称などを抽出する。そして、マイコン30は、受信装置を特定するための情報と解像度変換用係数との対応表を有し、この対応表を参照して、EDIDから抽出した情報に対応する解像度変換用係数を選択するようにセレクタ15を制御する。
受信装置がEDIDを有していない場合、ユーザがリモコン装置などを介してマイコン30を操作して解像度変換用係数を決定しても良い。具体的には、マイコン30は、ユーザによって指定された解像度変換用係数を選択するようにセレクタ15を制御する。この場合、グラフィカル・ユーザ・インターフェース(GUI)に受信装置を特定するための情報一覧として表示し、ユーザはその中から何れか1項を選択する。マイコン30は、受信装置を特定するための情報と解像度変換用係数との対応表を参照して、ユーザが選択した情報に対応する解像度変換用係数を選択するようにセレクタ15を制御する。
以上、本実施形態によると、受信装置の特性に応じて送信装置が出力する映像データ信号を自動又は手動で切り替えることができる。従って、本送信装置にどのような受信装置が接続されても、その受信装置の特性に適した解像度変換用係数、映像データ信号DT2が選択される。すなわち、本送信装置はどのような受信装置に接続しても適切な映像データ信号を出力できる。
(第2の実施形態)
図2は、第2の実施形態に係る送信装置の構成を示す。本送信装置は、第1の実施形態とは異なる構成の半導体集積回路10Bを備えている。具体的には、半導体集積回路10Bは、解像度変換用PLL11、SDからHDへの解像度変換回路(変換回路)12、解像度変換用係数Aを記憶する記憶回路13、解像度変換用係数(変換係数)Bを記憶する記憶回路14、セレクタ15、解像度変換用係数生成部16を備えている。以下、第1の実施形態と異なる点についてのみ説明する。
解像度変換用係数生成部16は、解像度変換用係数生成回路(係数生成回路)161を有して、マイコン30からの制御信号CTLに応じて解像度変換用係数を生成する。具体的には、マイコン30は、受信装置を特定するための情報と解像度変換用係数との対応表を参照して、解像度変換用係数を、EDIDから抽出した情報又はユーザから指定された情報に対応するものに設定する。
解像度変換用係数生成部16で生成された解像度変換用係数を解像度変換用係数Bとし、セレクタ15は、解像度変換用係数A及び解像度変換用係数Bの何れか一方を、マイコン30からの制御信号CTLに応じて選択して、解像度変換用係数として出力する。
好ましくは、解像度変換用係数生成部16で生成された解像度変換用係数は、制御信号CTLと共にメモリ162に保存される。マイコン30が、参照する対応表にある受信装置を特定するための情報を取得した場合、解像度変換用係数は、過去に解像度変換用係数の生成が行われてメモリ162に保存されているので、メモリ162から読み出し、それを記憶回路14に格納して解像度変換用係数Bとすることが可能である。また、マイコン30が参照する対応表にない受信装置を特定するための情報を取得した場合、解像度変換用係数は、過去に解像度変換用係数生成が行われてメモリ162に保存されていないため、過去に情報を取得した受信装置に特性の近い受信装置用の解像度変換用係数をメモリ162から読み出し、それを記憶回路14に格納して解像度変換用係数Bとする、又は、対応表にある特性の近い受信装置の解像度変換用係数を解像度変換用係数生成部16で生成し、それを記憶回路14に格納して解像度変換用係数Bとする。
以上、本実施形態によると、送信装置における解像度変換用係数が自動で受信装置の特性に応じた映像データ信号を生成することができる。更に、対応表にない受信装置が接続された場合も、特性に応じた映像データ信号を生成することができる。従って、本送信装置にどのような受信装置が接続されても、その受信装置の特性に適した解像度変換用係数、映像データ信号が生成、選択される。すなわち、本送信装置はどのような受信装置に接続しても適切な映像データ信号を出力できる。
尚、本実施形態では、変換係数Bがメモリ162の変換係数に書き換えられる変換係数記憶回路14に加えて、変換係数Aを記憶する変換係数記憶回路13をも設けたが、この変換係数記憶回路13は基本値の変換係数Aの記憶用であり、この基本値の変換係数Aもメモリ162の変換係数に書き換えする場合には、不要である。
(第3の実施形態)
図3は、第3の実施形態に係る送信装置の構成を示す。本送信装置は、第1及び第2の実施形態とは異なる構成の半導体集積回路10Cを備えている。具体的には、本送信装置は、SDからSDへの特性変換部17を備えている。以下、第1及び第2の実施形態と異なる点についてのみ説明する。
SDからSDへの特性変換部17は、SDの映像データ信号(第1のデータ信号)DT1を受け、特性変換用係数C、Dを元にSDの映像データ信号DT4を生成する映像データ生成部である。すなわち、SDからHDへの解像度変換回路12への入力映像データ信号の特性を変更するものである。
このSDからSDへの特性変換部17には、SDからSDへの特性変換回路1(第1の変換回路)172、特性変換用係数(第1の変換係数)Cを記憶する記憶回路(第1の記憶回路)173、特性変換用係数Dを記憶する記憶回路174、セレクタ175、特性変換用係数生成部176を含む。前記特性変換用係数生成部176は、特性変換用係数生成回路(係数生成回路)1761、メモリ1762を含む。前記SDからSDへの特性変換回路172は、SDの映像データ信号(第1のデータ信号)DT1を受け、このSDの映像データ信号DT1の特性を変換したSDの映像データ信号(第4のデータ信号)DT4に変換する。前記特性変換用係数C及び特性変換用係数Dは、映像データ信号DT1の解像度は変更せず、その映像データ信号DT1の解像度以外の特性、例えば鮮明さや色味又は明るさなどを変換する変換係数である。
前記図3において、半導体集積回路10Cは、更に、解像度変換用PLL11、SDからHDへの解像度変換回路(第2の変換回路)12、解像度変換用係数(第2の変換係数)Aを記憶する記憶回路(第2の記憶回路)13を備えるが、これ等の構成は前記第1及び第2の実施形態と同様である。
以上、本実施形態によれば、前記第1及び第2の実施形態とは解像度変換と特性変換が異なるだけであるので、送信装置におけるSDからHDへの解像度変換回路12への入力映像データ信号が自動又は手動で受信装置の特性に応じた映像データ信号を生成することができる。更に、送信装置に入力される映像データ(第1のデータ信号)DT1とSDからSDへの特性変換回路で生成される映像データ(第3のデータ信号)DT3とを自動又は手動で受信装置の特性に応じて選択することが可能である。更に、SDからSDへの特性変換回路172における特性変換用係数を受信装置の特性に応じて自動又は手動で切り替えることが可能である。更に、SDからSDへの特性変換回路172における特性変換用係数が自動又は手動で受信装置の特性に応じた変換係数にできるので、受信装置の特性に応じた映像データを生成することができる。更に、対応表にない受信装置が接続された場合も、受信装置の特性に応じた映像データ信号を生成することができる。従って、本送信装置にどのような受信装置が接続されても、その受信装置の特性に適した解像度変換用係数、映像データ信号が生成、選択される。すなわち、本送信装置はどのような受信装置に接続しても適切な映像データ信号を出力できる。
尚、本実施形態では、SDからSDへの特性変換部17を設け、この特性変換部17で使用する変換係数の変更の構成として、前記図2に示した構成を採用したが、この構成の全てを採用する必要はなく、例えば記憶回路173のみを設けて、1つの特性変換用係数CのみをSDからSDへの特性変換回路172が使用して、1種類のSDの映像データ信号DT4を得て、この変換後のSDの映像データ信号DT4とMPEG2デコーダ20からのSDの映像データ信号DT1とをセレクタ175で選択する構成を採用しても良い。また、更には、図4に示すように、図3のセレクタ175をも設けずに、SDからSDへの特性変換部17で変換された1種類のSDの映像データ信号DT4を更にSDからSH解像度変換回路12でSHの映像データ信号DT2に変換しても良い。この構成によれば、受信装置の特性が良い場合には、映像データ信号では、2つの変換回路172、12により色味などの特性と解像度との双方が向上した映像データ信号を得ることができる。
以上、データ信号して映像データ信号を例示したが、本発明は映像データ信号に限定されず、他のデータ信号であっても良いのは勿論である。また、半導体集積回路から出力する第2のクロック信号は、入力される第1のクロック信号と同一周波数であっても良い。
以上説明したように、本発明は、受信装置の特性に適した映像データを送信可能にできるので、種々の表示装置にDVI信号又はHDMI信号を伝送するDVDプレーヤやレコーダなどに適用して、有用である。
第1の実施形態に係る送信装置の構成を示す図である。 第2の実施形態に係る送信装置の構成を示す図である。 第3の実施形態に係る送信装置の構成を示す図である。 同実施形態の変形例を示す送信装置の構成を示す図である。 従来の送信装置の構成を示す図である。
符号の説明
10A〜10C 半導体集積回路
11 解像度変換用PLL
12 SDからHDへの解像度変換回路(変換回路、第2の変換回路)
13 SDからHDへの解像度変換用係数Aの記憶回路
14 SDからHDへの解像度変換用係数Bの記憶回路
15 セレクタ
16 SDからHDへの解像度変換用係数生成部
161 解像度変換用係数生成回路(係数生成回路)
162 メモリ
17 SDからSDへの特性変換部
172 SDからSDへの特性変換回路(第1の変換回路)
173 SDからSDへの特性変換用係数Cの記憶回路
174 SDからSDへの特性変換用係数Dの記憶回路
175 セレクタ
176 SDからSDへの特性変換用係数生成部
1761 特性変換用係数生成回路(係数生成回路)
1762 メモリ
20 MPEG2デコーダ(データ生成回路)
30 マイコン(制御回路)

Claims (15)

  1. 第1のデータ信号及び第1のクロック信号を受け、前記第1のデータ信号とは特性の異なる第2のデータ信号及び前記第1のクロック信号と同一又は異なる周波数の第2のクロック信号を出力する半導体集積回路であって、
    前記第1のデータ信号を前記第2のデータ信号に変換するための複数の変換係数を記憶する記憶回路と、
    前記記憶回路の複数の変換係数を受け、与えられた選択制御信号に応じて、受けた複数の変換係数の何れか1つを変換係数として選択して出力するセレクタと、
    前記第1及び第2のクロック信号及び前記第1のデータ信号、並びに前記セレクタで選択された1つの変換係数を受けて、前記第1のデータ信号を前記第2のデータ信号に変換する変換回路とを備えた
    ことを特徴とする半導体集積回路。
  2. 第1のデータ信号及び第1のクロック信号を受け、前記第1のデータ信号とは特性の異なる第2のデータ信号及び前記第1のクロック信号と同一又は異なる周波数の第2のクロック信号を出力する半導体集積回路であって、
    前記第1のデータ信号を前記第2のデータ信号に変換するための変換係数を記憶する記憶回路と、
    前記記憶回路に記憶する変換係数を、与えられた制御信号に応じて生成する係数生成回路と、
    前記第1及び第2のクロック信号及び前記第1のデータ信号、並びに前記係数生成回路で生成された変換係数を受けて、前記第1のデータ信号を前記第2のデータ信号に変換する変換回路とを備えた
    ことを特徴とする半導体集積回路。
  3. 前記請求項2に記載の半導体集積回路において、
    前記係数生成回路で生成された変換係数と、与えられた制御信号とを保存し、保存した変換係数を、与えられた制御信号に応じて読み出し可能なメモリを備えた
    ことを特徴とする半導体集積回路。
  4. 前記請求項1〜3の何れか1項に記載の半導体集積回路において、
    前記第1及び2のデータ信号は映像データ信号であり、
    前記変換回路は、前記映像データ信号について、SD(Standard Definition)及びHD(High Definition)間で解像度変換を行う
    ことを特徴とする半導体集積回路。
  5. 第1のデータ信号及び第1のクロック信号を受け、前記第1のデータ信号とは特性の異なる第2のデータ信号及び前記第1のクロック信号と同一又は異なる周波数の第2のクロック信号を出力する半導体集積回路であって、
    前記第1のデータ信号をこの第1のデータ信号とは特性の異なる第3のデータ信号に変換するための第1の変換係数を記憶する第1の記憶回路と、
    前記第1のクロック信号及び前記第1のデータ信号並びに前記第1の記憶回路の第1の変換係数を受けて、前記第1のデータ信号を第3のデータ信号に変換する第1の変換回路と、
    前記第3のデータ信号を前記第2のデータ信号に変換するための第2の変換係数を記憶する第2の記憶回路と
    前記第1及び第2のクロック信号及び前記第1の変換回路からの第3のデータ信号、並びに前記第2の記憶回路の第2の変換係数を受けて、前記第3のデータ信号を前記第2のデータ信号に変換する第2の変換回路とを備えた
    ことを特徴とする半導体集積回路。
  6. 前記請求項5に記載の半導体集積回路において、
    前記第1、第2及び第3のデータ信号は、映像データ信号であり、
    前記第1の変換回路は、前記映像データ信号について、SD(Standard Definition)及びSD間で特性変換を行い、
    前記第2の変換回路は、前記映像データ信号について、SD及びHD(High Definition)間で解像度変換を行う
    ことを特徴とする半導体集積回路。
  7. 第1のデータ信号及び第1のクロック信号を受け、前記第1のデータ信号とは特性の異なる第2のデータ信号及び前記第1のクロック信号と同一又は異なる周波数の第2のクロック信号を出力する半導体集積回路であって、
    前記第1のデータ信号をこの第1のデータ信号とは特性の異なる第4のデータ信号に変換するための第1の変換係数を記憶する第1の記憶回路と、
    前記第1のクロック信号及び前記第1のデータ信号並びに前記第1の変換係数を受け、前記第1のデータ信号を前記第4のデータ信号に変換する第1の変換回路と、
    前記第1及び第4のデータ信号を受け、与えられた制御信号に応じて、前記第1及び第4のデータ信号の何れか一方を第3のデータ信号として選択して出力するセレクタと、
    前記第3のデータ信号を前記第2のデータ信号に変換するための第2の変換係数を記憶する第2の記憶回路と、
    前記第1及び第2のクロック信号及び前記第3のデータ信号並びに前記第2の変換係数を受けて、前記第3のデータ信号を前記第2のデータ信号に変換する第2の変換回路とを備えた
    ことを特徴とする半導体集積回路。
  8. 前記請求項7に記載の半導体集積回路において、
    前記第1、第2、第3及び第4のデータ信号は、映像データ信号であり、
    前記第1の変換回路は、前記映像データ信号について、SD(Standard Definition)及びSD間で特性変換を行い、
    前記第2の変換回路は、前記映像データ信号について、SD及びHD(High Definition)間で解像度変換を行う
    ことを特徴とする半導体集積回路。
  9. 前記請求項5及び7の何れか1項に記載の半導体集積回路において、
    前記第1の記憶回路は、前記第1のデータ信号を前記第3のデータ信号に変換するための複数の変換係数を記憶する複数の記憶回路より成り、
    更に、前記複数の記憶回路の複数の変換係数のうち何れか1つを、与えられた選択制御信号に応じて選択して出力するセレクタとを備えた
    ことを特徴とする半導体集積回路。
  10. 前記請求項5及び7の何れか1項に記載の半導体集積回路において、
    前記第1の記憶回路に記憶する変換係数を、与えられた制御信号に応じて生成する係数生成回路を備えた
    ことを特徴とする半導体集積回路。
  11. 前記請求項10に記載の半導体集積回路において、
    前記係数生成回路で生成された変換係数と、前記与えられた制御信号とを保存し、保存した変換係数を、与えられた制御信号に応じて読み出し可能なメモリを備えた
    ことを特徴とする半導体集積回路。
  12. 前記請求項1、2、5及び7の何れか1項に記載の半導体集積回路において、
    前記第2のデータ信号及び第2のクロック信号は、DVI規格又はHDMI規格に準拠したものである
    ことを特徴とする半導体集積回路。
  13. 前記請求項1、2、5及び7の何れか1項に記載の半導体集積回路と、
    前記半導体集積回路に入力される前記第1のデータ信号及び第1のクロック信号を生成するデータ生成回路と、
    前記第半導体集積回路から出力される前記第2のデータ信号及び第2のクロック信号を受信する受信装置に関する情報に基づいて、前記半導体集積回路に入力される前記制御信号を生成する制御回路とを備えた
    ことを特徴とする送信装置。
  14. 前記請求項13に記載の送信装置において、
    前記情報は、前記受信装置から得られる情報である
    ことを特徴とする送信装置。
  15. 前記請求項13に記載の送信装置において、
    前記情報は、前記受信装置の製造者を識別する情報を含む
    ことを特徴とする送信装置。
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