JP2008140501A - 半導体メモリ - Google Patents
半導体メモリ Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008140501A JP2008140501A JP2006326950A JP2006326950A JP2008140501A JP 2008140501 A JP2008140501 A JP 2008140501A JP 2006326950 A JP2006326950 A JP 2006326950A JP 2006326950 A JP2006326950 A JP 2006326950A JP 2008140501 A JP2008140501 A JP 2008140501A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chip
- signal
- address
- data
- output
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Read Only Memory (AREA)
Abstract
【解決手段】入力バッファ11は外部からチップイネーブル信号を受け、信号CEINを入力バッファ13-m〜13-0へ出力する。これにより、端子A<m>〜A<0>へ供給されるアドレスがバッファ13-m〜13-0を介してメモリアレイへ出力され、メモリアレイからデータが読み出され、出力バッファ17-n〜17-0へ供給される。入力バッファ14は外部から端子ADに入力されるチップ選択アドレスを受けて内部のアドレスと照合し、両者が一致していた時チップ選択信号CEIN2を出力する。入力バッファ15はチップ選択信号CEIN2を受け、かつ、外部から出力指示を受けた時、出力指示信号OEINを出力する。出力バッファ17-n〜17-0は出力指示信号OEINを受けて能動状態となり、メモリアレイから読み出されたデータをデータ端子D<n>〜D<0>へ出力する。
【選択図】図1
Description
そうすることにより、例えば、NOR型フラッシュメモリの場合、メモリ容量が16MB(メガバイト)程度の容量のNOR型フラッシュメモリに対して、倍の32MBが必要となった時に新たな開発を省略することが可能となる。またメモリ容量が256MBの大容量のNOR型フラッシュメモリについても、システム変更をすることなく、メモリ容量が倍の512MBのNOR型フラッシュメモリを用意することができる。
このように、2個のフラッシュメモリチップを用いて大容量化を実現する場合、2個のチップに対してチップイネーブル信号を1つで制御しようとすると、アクセスの遅延やコマンドタイミングのずれが懸念されるため、複数個のチップの各チップイネーブル端子(パッド)を個別に制御するのが一般的である。
すなわち、アクセスの遅延に関しては、チップイネーブル信号を各チップ毎に用意した場合(図5あるいは図6)は、選択チップのチップイネーブル信号が有効になった後に、チップ内部のイネーブル信号CEINaが成立してアクセスを開始する(図7)。それに対して、チップイネーブルを1つで制御する場合(図8あるいは図9)、チップの選択はアドレス信号CEINb2(図10)で行うことになるが、選択チップヘのアクセス開始は、入力バッファ54(図10)から出力されるチップイネーブル信号CEINbが有効になり、チップの選択を決めるアドレスが確定した後に、チップ内部のイネーブル信号CEINb2が成立して、アクセスを開始する。したがって、複数個のチップ毎にチップイネーブル信号を出力する場合と比較して、図11に示すように、チップの選択を決めるアドレスが確定する時間分Δtだけ、アクセス時間が余分にかかることになる。
また、複数チップを制御する場合に、制御信号の本数を減らし、アクセス遅延の問題が生じない半導体メモリを提供することにある。
なお、上述した各端子及び入出力バッファは図2のインターフェイス回路1に設けられている。
(1)データ読み出し
データ読み出しの場合、メモリコントローラからチップイネーブル信号が端子CEBへ、チップ選択アドレスが端子ADへ、読み出しアドレスが端子A<m>〜A<0>へ、アウトプットイネーブル信号が端子OEBへ加えられる。チップイネーブル信号が端子CEBへ加えられると、入力バッファ11からチップイネーブル信号CEINが出力され、入力バッファ13−m〜13−0へ供給される。これにより、入力バッファ13−m〜13−0が能動状態となり、端子A<m>〜A<0>へ加えられた読み出しアドレスが、メモリアレイ4へ加えられる。すなわち、選択、非選択チップにかかわらず、両チップにおいて読み出し動作が行われる。以上により、メモリアレイ4からデータが読み出され、出力バッファ17−n〜17−0の入力端まで供給される。
一方、入力バッファ14が内部に設定されている自チップのアドレスと端子ADへ加えられたアドレスとを照合し、そして、両者が一致していた場合はチップイネーブル信号CEIN2を出力する。チップイネーブル信号CEIN2が出力されると、入力バッファ15が能動状態となってアウトプットイネーブル信号OEINを出力する。これにより、出力バッファ17−n〜17−1が能動状態となり、メモリアレイ4から読み出されたデータがデータ端子D<n>〜D<0>から出力される。つまり、両チップで読み出されたデータを最終的に外部に出力する、しないをADで決定することになる。
データ書き込みの場合、チップイネーブル信号が端子CEBへ、チップ選択アドレスが端子ADへ、書き込みアドレスが端子A<m>〜A<0>へ、書き込みデータがデータ端子D<n>〜D<0>へ、ライトイネーブル信号が端子WEBへ加えられる。
チップ選択アドレスが端子ADへ加えられると、入力バッファ14が内部に設定されている自チップのアドレスと端子ADへ加えられたアドレスとを照合する。そして両者が一致していない場合はチップイネーブル信号CEIN2を出力しない(”0”信号を出力する)が、一致していた場合はチップイネーブル信号CEIN2(”1”信号)を出力する。
書き込み信号WSがメモリアレイ4へ出力されると、入力バッファ16−n〜16−0からメモリアレイ4へ出力されるデータが、入力バッファ13−m〜13−0から出力されるアドレスによって指定されるメモリアレイ4の記憶位置に書き込まれる。
また、チップ選択信号ROMCS1、チップ選択信号ROMCS2等も図14と同様の回路で構成される。
ただし、チップの個数増加に対し、各々でチップイネーブル信号が不要となるため、プリント基板上の配線を軽減させるという利点がある。
2…CUI
3…制御回路
4…メモリアレイ
6…デコーダ
8…センスアンプ
9…BRD情報格納メモリ
11、12、13−m〜13−0、14、15、16−n〜16−0…入力バッファ
17−n〜17−0…出力バッファ
21…コマンドデコーダ
22…ラッチ
23…アンドゲート
CEB、WEB、A<m>〜A<0>、AD、OEB、D<n>〜D<0>…端子
Claims (5)
- 外部回路から供給される読み出しアドレスを受けてメモリアレイからデータを読み出し、データ端子へ出力する半導体メモリにおいて、
外部回路からチップ選択アドレスを受けて内部に設定されているアドレスと該チップ選択アドレスとを照合し、両者が一致していた時チップ選択信号を出力するデータ照合手段と、
前記チップ選択信号を受け、かつ、外部回路から出力指示を受けた時出力指示信号を出力する第1のバッファと、
前記第1のバッファからの出力指示信号を受けて能動状態となり、前記メモリアレイから読み出されたデータをデータ端子へ出力する出力バッファと、
を具備することを特徴とする半導体メモリ。 - 外部回路から供給される複数/単体使用選択信号に応じて、複数チップ使用モードにするか単体チップ使用モードにするかを設定する複数/単体使用選択信号設定手段と、
前記内部に設定されているアドレスを変更する内部アドレス設定手段とをさらに具備し、
該複数/単体使用選択信号と前記内部に設定されているアドレスとを、チップ毎に設定する手段とを
さらに具備することを特徴とする請求項1に記載の半導体メモリ。 - 前記データ照合手段は、該チップ選択アドレスと該内部に設定されているアドレスと排他的論理和をとり一致不一致を判定する
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の半導体メモリ。 - 前記チップ毎に設定する手段は、不揮発性メモリに設定データを書き込み、あるいは消去することで、電気的に変更する
ことを特徴とする請求項3に記載の半導体メモリ。 - 外部回路から供給されるコマンドに基づいて内部のメモリアレイのデータ書き込み/読み出しを行う半導体メモリにおいて、
前記外部回路から供給されるコマンドを受けてコマンド制御信号を出力するコマンド制御手段と、
外部回路からチップ選択アドレスを受けて内部に設定されているアドレスと該チップ選択アドレスとを照合し、両者が一致していた時チップ選択信号を出力するデータ照合手段と、
前記データ照合手段が前記チップ選択信号を出力しない時、前記制御信号を前記コマンド制御手段へ、前記コマンド制御信号をリセットするリセット信号としてフィードバックするゲート手段と、
を具備することを特徴とする半導体メモリ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006326950A JP5141005B2 (ja) | 2006-12-04 | 2006-12-04 | 半導体メモリ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006326950A JP5141005B2 (ja) | 2006-12-04 | 2006-12-04 | 半導体メモリ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008140501A true JP2008140501A (ja) | 2008-06-19 |
JP5141005B2 JP5141005B2 (ja) | 2013-02-13 |
Family
ID=39601786
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006326950A Active JP5141005B2 (ja) | 2006-12-04 | 2006-12-04 | 半導体メモリ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5141005B2 (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0411392A (ja) * | 1990-04-27 | 1992-01-16 | Asahi Kasei Micro Syst Kk | 不揮発性半導体記憶装置 |
JP2003007963A (ja) * | 2001-06-20 | 2003-01-10 | Hitachi Ltd | 半導体記憶装置および製造方法 |
JP2003110086A (ja) * | 2001-09-29 | 2003-04-11 | Toshiba Corp | 積層型半導体装置 |
-
2006
- 2006-12-04 JP JP2006326950A patent/JP5141005B2/ja active Active
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0411392A (ja) * | 1990-04-27 | 1992-01-16 | Asahi Kasei Micro Syst Kk | 不揮発性半導体記憶装置 |
JP2003007963A (ja) * | 2001-06-20 | 2003-01-10 | Hitachi Ltd | 半導体記憶装置および製造方法 |
JP2003110086A (ja) * | 2001-09-29 | 2003-04-11 | Toshiba Corp | 積層型半導体装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5141005B2 (ja) | 2013-02-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US9543032B2 (en) | Nonvolatile memory device, memory system including the same, and method of operating nonvolatile memory device | |
US9159427B2 (en) | Memory devices and their operation with different sets of logical erase blocks | |
US8625376B2 (en) | Semiconductor memory device and method of operation the same | |
US8375179B2 (en) | Method for reading a multilevel cell in a non-volatile memory device | |
US7415568B2 (en) | Method and apparatus for initialization control in a non-volatile memory device | |
US20080172521A1 (en) | Memory System Determining Storage Mode According to Host Provided Data Information | |
US7916557B2 (en) | NAND interface | |
JP5016841B2 (ja) | 不揮発性半導体記憶装置 | |
US20130262901A1 (en) | Memory system and server system | |
US20100241929A1 (en) | Semiconductor Memory Device for Performing Additional ECC Correction According to Cell Pattern and Electronic System Including the Same | |
US9472297B2 (en) | Semiconductor memory device | |
US7565477B2 (en) | Semiconductor device and method of controlling the same | |
KR100865326B1 (ko) | 데이터 센싱시 기준 신호의 부정합을 방지할 수 있는반도체 메모리 장치 및 데이터 센싱 방법 | |
KR20200131749A (ko) | 반도체 장치 | |
US9368217B2 (en) | Voltage generator, integrated circuit, and voltage generating method | |
JP4284331B2 (ja) | 不揮発性半導体記憶装置のアクセス方法 | |
JP2009237602A (ja) | メモリシステム | |
JP5141005B2 (ja) | 半導体メモリ | |
JP4547490B2 (ja) | 不揮発性記憶装置およびその制御方法 | |
JP2002343090A (ja) | 不揮発性メモリ | |
JP2002313088A (ja) | 不揮発性メモリ | |
JP2007242147A (ja) | 半導体集積回路 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20091029 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20091029 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20091124 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20101122 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120224 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120313 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120514 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20121023 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20121105 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151130 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5141005 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |