JP2008140450A - データ再生装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 映像及び音声の乱れやハングアップ等を防止して、コンテンツデータの再生を継続することができるデータ再生装置を提供する。
【解決手段】 暗号化された複数のデータユニットのストリームであるコンテンツデータを再生するためのデータ再生装置1は、データユニットによって指定された復号鍵を用いて当該データユニットを復号化する復号処理部16と、復号処理部16によって復号化されたデータユニットを再生する再生処理部17と、を備えている。復号処理部16は、データユニットによって指定された復号鍵が使用可能か否かを判断し、当該復号鍵が使用可能なときには、当該データユニットに対して再生処理部17による再生処理が実行されるように制御し、当該復号鍵が使用不可能なときには、当該データユニットに対して再生処理部17による再生処理が実行されないように制御する。
【選択図】 図1
【解決手段】 暗号化された複数のデータユニットのストリームであるコンテンツデータを再生するためのデータ再生装置1は、データユニットによって指定された復号鍵を用いて当該データユニットを復号化する復号処理部16と、復号処理部16によって復号化されたデータユニットを再生する再生処理部17と、を備えている。復号処理部16は、データユニットによって指定された復号鍵が使用可能か否かを判断し、当該復号鍵が使用可能なときには、当該データユニットに対して再生処理部17による再生処理が実行されるように制御し、当該復号鍵が使用不可能なときには、当該データユニットに対して再生処理部17による再生処理が実行されないように制御する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、例えばHD_DVD(High Definition Digital Versatile Disc)等の記録媒体に記録されたコンテンツデータを再生するためのデータ再生装置に関する。
上記技術分野のデータ再生装置として、所定の暗号化方式で暗号化されているべきコンテンツデータを取得した際に、当該コンテンツデータが所定の暗号化方式で暗号化されていたときには、コンテンツデータの再生を継続し、当該コンテンツデータが所定の暗号化方式で暗号化されていなかったときには、コンテンツデータの再生を停止するものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−185782号公報
ところで、例えばHD_DVD等の記録媒体に記録されたコンテンツデータを構成するデータユニット群に対しては、著作権保護のためのコンテンツプロテクション技術によって暗号化が施されている。各データユニットを復号化するために用いられる復号鍵は、データユニット毎に指定されており、1つのコンテンツデータにおいて複数種類の復号鍵が指定される場合がある。つまり、データユニット群のストリームの途中で復号鍵が切り替わる場合がある。
ここで、切り替わった復号鍵が、改竄される等、何らかの原因によって使用不可能なときには、上述したようなデータ再生装置にあっては、コンテンツデータの再生を停止せざるを得ない。一方、コンテンツデータの再生を継続すると、暗号化されたデータユニットを正常に復号化することができず、その結果、後段の処理部が誤動作して映像及び音声が乱れたり、データ再生装置がハングアップしたりするおそれがある。
そこで、本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、映像及び音声の乱れやハングアップ等を防止して、コンテンツデータの再生を継続することができるデータ再生装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係るデータ再生装置は、暗号化された複数のデータユニットのストリームであるコンテンツデータを再生するためのデータ再生装置であって、データユニットによって指定された復号鍵を用いて当該データユニットを復号化する復号処理手段と、復号処理手段によって復号化されたデータユニットを再生する再生処理手段と、を備え、復号処理手段は、データユニットによって指定された復号鍵が使用可能か否かを判断し、当該復号鍵が使用可能なときには、当該データユニットに対して再生処理手段による再生処理が実行されるように制御し、当該復号鍵が使用不可能なときには、当該データユニットに対して再生処理手段による再生処理が実行されないように制御することを特徴とする。
本発明によれば、映像及び音声の乱れやハングアップ等を防止して、コンテンツデータの再生を継続することができる。
以下、本発明の好適な実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。
図1に示されるように、データ再生装置1は、HD_DVD等の記録媒体201に記録されているデジタル形式のコンテンツデータを読み取ってコンテンツ(例えば、映画やドラマ等)及びインタラクティブデータを再生することができる。更に、データ再生装置1は、インターネット202を介してネットワークストレージ203に接続し、ネットワークストレージ203からも同様にコンテンツデータを取得してコンテンツ及びインタラクティブデータを再生することができる。
データ再生装置1は、ハードディスクドライブ2、フラッシュメモリ(Flash Memory)3、ディスクドライブ4及びネットワークコントローラ5を備えており、いずれもバス10に接続されている。ハードディスクドライブ2は、高速回転する磁気ディスクにコンテンツデータ等のデジタルデータを記録して、デジタルデータの読み書きを行う。フラッシュメモリ3には、コンテンツデータ等のデジタルデータが記憶され、フラッシュメモリ3に対してデジタルデータの読み書きが行われる。ディスクドライブ4は、記録媒体201からコンテンツデータ等のデジタルデータを読み取り、再生信号を出力する機能を有している。ネットワークコントローラ5は、インターネット202を介してネットワークストレージ203との間で行われるコンテンツデータ等のデジタルデータの読み書きを制御する。
また、データ再生装置1は、MPU6、メモリ部7、ROM部8及びビデオメモリ部9を備えており、いずれもバス10に接続されている。MPU6は、ROM部8からメモリ部7に読み出された起動プログラムに従って起動させられる。更に、MPU6は、後述するプレイバックエンジン14に対して、記録媒体201、ネットワークストレージ203、ハードディスクドライブ2及びフラッシュメモリ3のいずれかから読み出されるコンテンツデータを用いて映像及び音声を再生するように指示する。メモリ部7には、MPU6が作動する際に用いられるデータやプログラムが記憶される。ROM部8には、MPU6が実行するプログラム(例えば、起動プログラム等)や恒久的なデータが記憶されている。ビデオメモリ部9には、デコードされた映像データが順次書き込まれる。
また、データ再生装置1は、システムマイコン11及び表示パネル12を備えている。システムマイコン11は、コンテンツ及びインタラクティブデータの再生に関する様々な情報(再生情報)を表示パネル12へ表示させると共に、ユーザ入力装置(リモコン又はデータ再生装置1が備える操作ボタン等の操作入力可能な装置)13から入力される操作入力信号を、バス10を介してMPU6に入力する。表示パネル12は、液晶表示パネルを有しており、システムマイコン11の指示に従って再生情報を液晶表示パネルに表示する。
更に、データ再生装置1は、プレイバックエンジン14、プレイバックバッファ15、復号処理部(復号処理手段)16及び再生処理部(再生処理手段)17を備えている。プレイバックエンジン14は、バス10を介して入力されるMPU6の指示に応じて映像音声再生プログラムを実行する。プレイバックバッファ15は、記録媒体201、ネットワークストレージ203、ハードディスクドライブ2及びフラッシュメモリ3のいずれかから読み出されてバス10を介して入力されるコンテンツデータを一時的に保持する記憶領域を有している。復号処理部16は、コンテンツデータを構成するデータユニット群に対しては著作権保護のためのコンテンツプロテクション技術によって暗号化が施されているので、各データユニットによって指定された復号鍵を用いて各データユニットを復号化する。再生処理部17は、復号処理部16によって復号化された各データユニットを再生するための再生処理を実行し、各データユニットに対応した映像出力信号S1及び音声出力信号S2を出力する(すなわち、各データユニットを再生する)。
次に、復号処理部16及び再生処理部17について、より詳細に説明する。
図2に示されるように、再生処理部17は、デマックス(分離処理部)18、メインビデオデコーダ(映像デコーダ)191、サブビデオデコーダ(映像デコーダ)192、サブピクチャデコーダ(映像デコーダ)193、メインオーディオデコーダ(音声デコーダ)211、サブオーディオデコーダ(音声デコーダ)212、映像合成部22、映像出力部23及び音声出力部24を有している。
デマックス18は、復号処理部16によって復号化された各データユニットを、圧縮符号化された映像データと圧縮符号化された音声データとに分離する。映像データとしては、メインビデオパック(VM_PCK)、サブビデオパック(VS_PCK)及びサブピクチャパック(SP_PCK)があり、音声データとしては、メインオーディオパック(AM_PCK)及びサブオーディオパック(AS_PCK)がある(以下、これらのパックを総称する場合、「AVパック」という)。デマックス18は、各AVパックが有するstream_idフィールドの値(識別情報)を抽出することで、各AVパックを、対応するデコーダ191,192,193,211,212に出力する。
メインビデオデコーダ191は、入力されたメインビデオパックをデコードし、サブビデオデコーダ192は、入力されたサブビデオパックをデコードし、サブピクチャデコーダ193は、入力されたサブピクチャパックをデコードして、それぞれ映像合成部22に出力する。映像合成部22は、入力された映像データの合成処理を行って合成映像データを生成し、生成した合成映像データを映像出力部23に出力する。映像出力部23は、入力された合成映像データに対応した映像出力信号S1を出力する。
メインオーディオデコーダ211は、入力されたメインオーディオパックをデコードし、サブオーディオデコーダ212は、入力されたサブオーディオパックをデコードして、それぞれ音声出力部24に出力する。音声出力部24は、入力された音声データに対応した音声出力信号S2を出力する。
ここで、コンテンツデータの構成の一例について説明する。図3に示されるように、コンテンツデータは、EVOB(Enhanced Video Object)であって、EVOBU(Enhanced Video Object Unit)であるデータユニット群のストリームである。各データユニットは、ナビゲーションパック(NV_PCK)、及びコンテンツプロテクション技術によって暗号化されたAVパックを含んでいる。ナビゲーションパックは、暗号化された各AVパックを復号化するための復号鍵を指定する復号鍵指定情報を有している。復号処理部16は、この復号鍵指定情報を抽出することで、データユニット毎に指定された復号鍵を用いて各AVパックを復号化する。なお、著作権保護を強化するために、データユニット群のストリームの途中で復号鍵が切り替わる。ここでは、タイミングT1で復号鍵#1から復号鍵#2に切り替わり、タイミングT2で復号鍵#2から復号鍵#3に切り替わるものとする。
続いて、復号処理部16及びデマックス18の処理手順について、図4,5を参照して説明する。図4は、復号処理部16の処理手順を示すフローチャートであり、図5は、デマックス18の処理手順を示すフローチャートである。
図4に示されるように、復号処理部16にデータユニットが入力されると、復号処理部16は、データユニットが含んでいるナビゲーションパック内の復号鍵指定情報を抽出し(ステップS41)、抽出した復号鍵指定情報によって指定された復号鍵が使用可能か否かを判断する(ステップS42)。
その結果、指定された復号鍵が使用可能なときには、復号処理部16は、使用可能な復号鍵を用いて、ナビゲーションパック以降にある各AVパックを復号化する(ステップS43)。一方、改竄される等、何らかの原因によって、指定された復号鍵が使用不可能なときには、復号処理部16は、ナビゲーションパック以降にある各AVパックのstream_idフィールドの値を規格外の値(所定の情報)に書き替える(ステップS44)。
ステップS43又はS44に続いて、復号処理部16は、処理したデータユニットをデマックス18に出力する(ステップS45)。その後、ステップS41に戻り、復号処理部16は、次のデータユニットに対して同様の処理を実行する。
図5に示されるように、デマックス18にデータユニットが入力されると、デマックス18は、ナビゲーションパック以降にある各AVパックのstream_idフィールドの値を抽出し(ステップS51)、抽出したstream_idフィールドの値が規格値か否かを判断する(ステップS52)。
その結果、抽出したstream_idフィールドの値が規格値のときには、デマックス18は、各AVパックを、対応するデコーダ191,192,193,211,212に出力する(ステップS53)。一方、抽出したstream_idフィールドの値が規格外の値のときには、デマックス18は、各AVパックを、対応するデコーダ191,192,193,211,212に出力せずに破棄する(ステップS54)。
ステップS53又はS54の後、ステップS51に戻り、デマックス18は、次のデータユニットに対して同様の処理を実行する。
以上、復号処理部16及びデマックス18の処理手順について説明したが、一例として、図3において、復号鍵#1,#3が使用可能であり、復号鍵#2が使用不可能である場合について説明する。
タイミングT1までは、復号鍵#1が使用可能であるから、タイミングT1までの各データユニットは、上述したステップS41,S42,S43,S45,S51,S52,S53の順序で処理される。これにより、再生処理部17は、タイミングT1までの各データユニットを順次再生する。
タイミングT1からT2までは、復号鍵#2が使用不可能であるから、タイミングT1からT2までの各データユニットは、上述したステップS41,S42,S44,S45,S51,S52,S54の順序で処理される。これにより、再生処理部17は、タイミングT1からT2までの各データユニットを再生せず、タイミングT1までの各データユニットのうち最後のデータユニットを再生し続ける。
タイミングT2からは、復号鍵#3が使用可能であるから、タイミングT2からの各データユニットは、上述したステップS41,S42,S43,S45,S51,S52,S53の順序で処理される。これにより、再生処理部17は、タイミングT1までの各データユニットのうち最後のデータユニットの再生に替えて、タイミングT2からの各データユニットを順次再生する。
以上説明したように、データ再生装置1においては、復号処理部16は、入力されたデータユニットによって指定された復号鍵が使用可能か否かを判断し、当該復号鍵が使用可能なときには、当該データユニットに対して再生処理部17による再生処理が実行されるように制御し、当該復号鍵が使用不可能なときには、当該データユニットに対して再生処理部17による再生処理が実行されないように制御する。具体的には、復号処理部16は、入力されたデータユニットによって指定された復号鍵が使用不可能なときには、当該データユニットに含まれる各AVパックが有するstream_idフィールドの値を規格外の値に書き替えることで、デマックス18に対し、stream_idフィールドの値が規格外の値である各AVパックを破棄させて、当該データユニットに対して再生処理部17による再生処理が実行されないように制御する。これにより、復号鍵が使用不可能なために正常に復号化されなかったデータユニットの各AVパックがデコーダ191,192,193,211,212に入力されてしまい、デコーダ191,192,193,211,212が誤動作して映像及び音声が乱れたり、データ再生装置1がハングアップしたりするのを防止することができる。従って、映像及び音声の乱れやハングアップ等を防止して、コンテンツデータの再生を継続することが可能となる。
また、復号処理部16は、入力されたデータユニットによって指定された復号鍵が使用不可能なときには、使用不可能な当該復号鍵を指定した当該データユニットの後のデータユニットであって使用可能な復号鍵を用いて復号化されたデータユニットを再生するまで、使用不可能な当該復号鍵を指定した当該データユニットの前のデータユニットであって使用可能な前記復号鍵を用いて復号化されたデータユニットを再生し続ける。つまり、図3において、復号鍵#1,#3が使用可能であり、復号鍵#2が使用不可能である場合には、復号処理部16は、タイミングT2からの各データユニットのうち最初のデータユニットを再生するまで、タイミングT1までの各データユニットのうち最後のデータユニットを再生し続ける。これにより、コンテンツデータの再生を停止せずに、コンテンツデータの再生をより一層確実に継続することが可能となる。
なお、図3において、復号鍵#1,#3が使用可能であり、復号鍵#2が使用不可能である場合において、タイミングT2からの各データユニットのうち最初のデータユニットのGOP(Group of Picture)がOpen_GOP(すなわち、直前の映像を参照して映像を生成するもの)のときには、Close_GOP(すなわち、直前の映像を参照せずに映像を生成するもの)を検出するまで、復号処理部16が各AVパックのstream_idフィールドの値を規格外の値に書き替えるようにすることが好ましい。これにより、タイミングT1までの各データユニットのうち最後のデータユニットの再生に替えて、タイミングT2以降のデータユニットを再生する際に、映像が乱れるのをより一層確実に防止することが可能となる。
本発明は、上述した実施形態に限定されるものではない。例えば、復号処理部16は、入力されたデータユニットによって指定された復号鍵が使用不可能なときには、当該データユニットに含まれる各AVパックにデコードしない旨の情報を付加することで、デマックス18に対し、デコードしない旨の情報が付加された各AVパックを破棄させるなどして、当該データユニットに対して再生処理部17による再生処理が実行されないように制御してもよい。
1…データ再生装置、16…復号処理部(復号処理手段)、17…再生処理部(再生処理手段)、18…デマックス(分離処理部)、191…メインビデオデコーダ(映像デコーダ)、192…サブビデオデコーダ(映像デコーダ)、193…サブピクチャデコーダ(映像デコーダ)、211…メインオーディオデコーダ(音声デコーダ)、212…サブオーディオデコーダ(音声デコーダ)。
Claims (5)
- 暗号化された複数のデータユニットのストリームであるコンテンツデータを再生するためのデータ再生装置であって、
前記データユニットによって指定された復号鍵を用いて当該データユニットを復号化する復号処理手段と、
前記復号処理手段によって復号化された前記データユニットを再生する再生処理手段と、を備え、
前記復号処理手段は、前記データユニットによって指定された前記復号鍵が使用可能か否かを判断し、当該復号鍵が使用可能なときには、当該データユニットに対して前記再生処理手段による再生処理が実行されるように制御し、当該復号鍵が使用不可能なときには、当該データユニットに対して前記再生処理手段による再生処理が実行されないように制御することを特徴とするデータ再生装置。 - 前記データユニットによって指定された前記復号鍵が使用不可能なときには、前記再生処理手段は、使用不可能な当該復号鍵を指定した当該データユニットの後の前記データユニットであって使用可能な前記復号鍵を用いて復号化された前記データユニットを再生するまで、使用不可能な当該復号鍵を指定した当該データユニットの前の前記データユニットであって使用可能な前記復号鍵を用いて復号化された前記データユニットを再生し続けることを特徴とする請求項1記載のデータ再生装置。
- 前記再生処理手段は、
前記復号処理手段によって復号化された前記データユニットを、圧縮符号化された映像データと圧縮符号化された音声データとに分離する分離処理部と、
前記分離処理部によって分離された前記映像データをデコードする映像デコーダと、
前記分離処理部によって分離された前記音声データをデコードする音声デコーダと、を有することを特徴とする請求項1又は2記載のデータ再生装置。 - 前記分離処理部が、前記映像データが有する識別情報に基づいて当該映像データを前記映像デコーダに出力し、前記音声データが有する識別情報に基づいて当該音声データを前記音声デコーダに出力する場合において、前記データユニットによって指定された前記復号鍵が使用不可能なときには、前記復号処理手段は、当該データユニットに含まれる前記映像データ及び前記音声データが有する前記識別情報を所定の情報に書き替えることを特徴とする請求項3記載のデータ再生装置。
- 前記分離処理部は、前記所定の情報を有する前記映像データ及び前記音声データを破棄することを特徴とする請求項4記載のデータ再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006324345A JP2008140450A (ja) | 2006-11-30 | 2006-11-30 | データ再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2006324345A JP2008140450A (ja) | 2006-11-30 | 2006-11-30 | データ再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2008140450A true JP2008140450A (ja) | 2008-06-19 |
Family
ID=39601756
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2006324345A Pending JP2008140450A (ja) | 2006-11-30 | 2006-11-30 | データ再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2008140450A (ja) |
-
2006
- 2006-11-30 JP JP2006324345A patent/JP2008140450A/ja active Pending
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